土曜日, 1月 16, 2021

【FILCO】スピードシルバー軸採用の有線キーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボード「Majestouch 2SS Editio」が販売されています。従来製品のMajestouch 2の系列のシリーズで、こちらの製品に採用されているキースイッチはスピードシルバー軸になります。スピードシルバー軸はキーストローク3.4mm、アクチュエーションポイントは1.2mmと短いのが特徴で、その分だけ高速で入力できるのが特徴です。キーキャップにはPBT樹脂の2色整形が採用され、キートップの文字がかすれたりすることがありません。なお、日本語キー配列の製品でもキーキャップにはかな文字の印字がなく、スッキリとしています。キーキャップはメイン部分がスカイグレーカラー、装飾キーなどはアスファルトカラーの2色構成になっています。接続は有線で、ケーブルは脱着不可のUSB。なお、同梱のアダプタを使用することで、PS/2にも対応します。製品はテンキーの有無と日本語/英語配列で計4機種が用意されます。オンラインでの販売価格はテンキー付きのフルサイズモデルが各16800円(税込)、店キーレスのモデルが各15500円(税込)です。
参照:Majestouch 2SS Edition

【リンクスインターナショナル】VIOLAキースイッチ採用のフルサイズキーボード

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のゲーミングメカニカルキーボード「K60 RGB PRO SE」の国内販売がアナウンスされています。K60系列で採用されているVIOLAキースイッチは2段階のリニア特性を持ち、4mmのキーストローク、2mmのアクチュエーションポイントを持ちます。アクチュエーションポイントまでは軽く、そこから先は重くなるという特徴があります。各キーにはRGBのLEDが組み込まれ、キー単位でカスタマイズが可能です。Corsair社の発行制御システムであるiCUEで、他の機器と一括して管理することが可能です。キーキャップは摩耗に強く、高耐久性のPBT樹脂を用いたダブルインジェクション方式で、肉厚も1.5mmと分厚くなっています。天板はヘアライン処理されたアルミ板で、剛性も十分。なお、パームレストはクッション付きで、脱着が可能になっています。持ち運ぶ際には分解して携帯しやすく、使用する際には取り付けて手首などへの負担を軽減することが可能になります。キー配列は日本語準拠で、テンキー付きのフルサイズキーボードになります。オンラインでの販売価格は14960円(税込)です。VIOLAキースイッチは低価格という特徴もあるのですが、フルサイズだとちょっと厳しいのかもしれません。参照:CORSAIR K60 RGB PRO SE

【Kensington】iPad用スタンド型ドック

Kensington社から、iPad用のスタンド型ドック「StudioDock™」が発表されています。タブレット用のドックは数あれど、こういったスタンド型の製品はほとんど例がなく、もしかすると初めてかもしれません。iPadPro(2018/2020),iPad Air(2020)に対応した製品で、iPadはスタンド上部のホルダーに取り付けます。ホルダー部は回転と傾きを取ることが可能で、見た目よりも見やすい角度にすることが可能です。背面カメラが使えるように、ホルダーの角が欠けたかのような形状になっています。また、スタンド上部に取り付けられているので、視線を落とすことなく、正しい姿勢で利用できます。ホルダーにはAppleWatch用の時期充電パッドの取り付けが可能です。スタンドは逆T字型で、 基台部前面にはAirPodsおよびiPhone用の無線充電パッドが各1基備わっています。背面側にはウSBポートが3基と有線LANポートが1基。外部ディスプレイ用にHDMI2.0対応のポートが1基用意されます。スタンド側面にはヘッドフォンジャックとSDメモリカードスロットが用意されます。前面側から見ると分厚いアルミ製のように見えますが、背面側から見れば黒いプラ製です。販売時期は2021年半ばが予定されており、価格はまだ明示されていません。結構面白い作りだと思うのですが、ちょっとドックというには面白すぎる気がします。 参照:StudioDock™

金曜日, 1月 15, 2021

【iClever】エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス

iClever社から、エルゴノミクス形状のマウス「TM231G」が販売されます。かなり傾いた形状ですが、マウスとして認識できる程度のシルエットは保っています。見ようによっては鏃のようにも見えますが。この形状により、手首を無理に捻ることがなくなるので、操作が楽になり、腱鞘炎などにもかかりにくくなるそうです。小指側には小型のフィンガーレストがあるので、爪が操作面をこする不快感は味合わずにすみそうです。親指側には3筋の滑り止めが入っています。基本機能は5ボタンのワイヤレスマウスで、サイドボタンはやや下向きになっているので、操作がしやすくなります。動き検出は光学センサで、分解能は1000dpi/1600dpi/2400dpiの切り替え式。分解能切り替えは、スクロールホイール手前に配された専用ボタンから行います。電源は充電式バッテリーで、USBバスパワーで充電します。一回の充電で、連続使用時間は70時間ほど。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、USB-A型のレシーバが付属します。USB-CしかないノートPCでは、変換が必要になります。オンラインでの販売価格は2399円です。マウスを使う手に痛みを感じるようならば、こういう形状のマウスを検討した方がいいのでは?
参照:ワイヤレスマウス TM231G

【Razer】スマートマスクのコンセプトモデル

Razer社から、超絶かっちょいいマスク「PROJECT HAZEL」が発表されています。前面に透明なプラスティックを採用することで口がよく見えるのが最大の特徴で、透明であることを除くと、日本の鎧兜の面頰に似ている気がします。もしくはデストピア世界を描いた映画の小道具かも?とはいえ、 浮遊粒子の95%をろ過し、高いバクテリア濾過効率を持つマスクです。取り外し可能なベンチレーターを有しており 気流の調整を行うため、内部が曇ったり、二酸化炭素などで呼吸しにくくなることもなさそうです。周囲はシリコン樹脂によって密封されますが、息苦しさはありません。マスク内部は暗くなるとライティングが施され、夜や暗めのイベント会場でも口元を照らし出します。このライティングは、同社のChroma RGBによる設定ができるようです。マスクにはマイクとスピーカーが組み込まれており、声がこもるようなことはなさそうです。また、充電には専用のボックスを用いますが、充電ボックス内部はUVライトによる殺菌処理が施されます。ちょっと未来感がありますが、デザインがすごすぎて、デストピア感が半端ないです。コンセプトモデルなので、市販されることはないと思うのですが、ちょと見たい気がします。 参照:PROJECT HAZEL – THE WORLD’S SMARTEST FACE MASK

【サンコー】MFi認証済みスタンド付きオーディオアダプタ

サンコーレアモノショップで、iPhoneの背面位取り付けるスタンド脚付きのオーディオアダプタ「スタンド型ピタッとLightning-イヤホン変換アダプタ」が販売されます。iPhoneの背面に吸盤で貼り付けるため、MagSafe非搭載のiPhoneでも利用できます。ただし、無線充電アダプタではないので、背面に貼り付けても充電することができません。ではこれはなんなのかというに、実はスタンド脚付きのオーディオアダプタです。iPhone本体とはLightningケーブルで接続し、アナログヘッドフォンジャックにハッドフォン/イヤフォンをと接続することができます。マイクは内蔵されているので、追加する必要はありません。また、背負子方式をとったことで、イヤフォン/ヘッドフォンが外れにくくなり、快適な音楽再生が可能です。また、スタンド脚があるので、TV会議などへの参加でも画面を見やすい角度に保つことができます。結構キワモノ的なデザインの製品ですが、なんと、MFi認証済みの商品になります。iOSのバージョンアップのたびに、いまにもアダプタが認識されなくなるんじゃないかと怯えずに済みます。強いてあげれば、Lightningケーブルが急激に曲げられるわけで、その辺りの強度でしょうか?オンラインでの販売価格は1780円(税込)です。参照:iPhone 12対応「スタンド型ピタッとLightning-イヤホン変換アダプタ」

木曜日, 1月 14, 2021

【エレコム】バーチャル背景を使うためのスクリーン?!

エレコム社から、椅子の背もたれに取り付ける折りたたみ式クロマキー背景スクリーン「PCA-CKSF01GN」が販売されます。主にTV会議向けに考慮された製品で、カメラから写ってはいけない部分を隠し、なおかつTV会議側の機能であるバーチャル背景との変換をしやすくします。アイデアそのものは、カメラでの撮影用に使用されていた円形のリフレクターですが、こちらでは光を反射することが目的ではないうえ、クロマキー合成がしやすくするためもあり、グリーンの布が貼られています。もちろん、折りたたみ式なので、未使用時には小さく畳んでおくことができます。使用時の寸法は1300mmφ x 6mm(D)と大きいのですが、収納時は450mmφ x 20mm(D)と、おおよそ1/8程度のサイズにまで小さくなります。背もたれへの固定はバンド式なので、できれば後ろ側に支えのための壁があった方がいいかもしれません。取り付ける背もたれのサイズには限度がありますので、事前に確認しておいた方がよさそうです。極論すれば、教室にある椅子ではダメですし、重役が座るような高級ソファーもダメです。TV会議で、設定したバーチャル背景がうまく表示できなかったり、背景の向こう側から人がヌッと出てきたような体験をする方にはいいかもしれません。オンラインでの販売価格は4862円(税込)です。 参照:折りたたみ式クロマキー背景スクリーン(PCA-CKSF01GN)

【Razer】これは、もう、趣味の世界だねぇ?!

Razer社から、ゲーミングチェアのコンセプトモデル「Project Brooklyn」が発表されています。これはもう、SF映画やアニメの世界なので、ある意味で見慣れた、リアルでは非常に目新しいゲーミングチェアになります。シートに座ると前面にフィルム式 曲面OLEDスクリーンが展開され、画像を映し出します。SF映画やアニメなどに登場するロボットの操縦席でよくみかけるやつですね。前面にはキーボードなどをおくスペースが展開されますが、この辺りが板状になっているのが、デザイン的にもう少しと思ってしまいます。どうせ、コンセプトモデルなのだから、板状ではなく、もっと突っ込んだデザインにして欲しかったところです。汎用性ということであれば、板状の方が価値があるわけですが。椅子側にはHypersense Technologyと呼ぶ振動技術が採用されており、ゲームへの没入感を高めてくれます。椅子自体はカーボンファイバー素材を使用しており、革張りのバケットシート形状になります。また、椅子の側面には内部からイルミネーションが施され、同社のChromaRGBライティングで制御することができます。まぁ、位置的にはぼっちゲーマーには見えないわけですが。残念ながら、コンセプトモデルということで、市販化の予定どころか目処も立っていないような状況です。ただ、ヲタクたるもの、一度はこういうゲーミングチェアを夢見ることがあるんじゃないでしょうか?それを具体的に映像化したのには驚きます。 参照:Project Brooklyn

【オウルテック】スタンド収納型タッチパッド付きキーボード

オウルテック社から、タッチパッド付きの折りたたみ式キーボード「OWL-BTKB6301TP-BKGY」が販売されます。三つ折り式のキーボードで、右端にはこの種の製品としては大型のタッチパッドを備えています。ここまでならば従来製品と同様ですが、このタッチパッド裏には小型ながらもスタンドが備えられており、これを引き出すことで、スマフォを立てかけておくことができます。スタンドは小型で、右端によってしまうのが難点ですが、それでもないよりは遥かにマシです。横置きにする場合には、こちらの方が便利かもしれません。移動先では別にスタンドを持ち運ぶ必要もなく、この製品単体で利用することができます。また、三つ折り式の場合には折りたたみ時に、本体が厚めになるのですが、スタンド付きにも関わらず、18mmと薄めなので、携帯はしやすいです。接続はBluetooth3.0で、3台のマルチペアリングが可能です。キー配列は英語版準拠で、キーピッチは17mm。打鍵耐久回数は300万回となっています。iPhoneなどでも問題なく利用できますが、タッチパッドまで使うにはiOS13以降が必要になります。オンラインストアでの販売価格は8280円(税込)です。参照:折り畳み式 Bluetoothキーボード 英語配列63キー タッチパッド付き OWL-BTKB6301TP-BKGY

【Microsoft】11世代CPU搭載していても、SurfacePro7+とはこれいかに?!

日本マイクロソフト社から、同社製PCのSurfaceシリーズの最新版「Surface Pro 7+」が発表されています。第11世代のCoreプロセッサを搭載しており、前機種の第10世代のCPUに比べて最大2.1倍のスピードアップになっています。標準はWi-Fiモデルですが、オプションでLTEデータ通信に対応します。ちょっとおもしろいのはSSDで、M.2共形状が違う、SDメモリカードのようなものが採用されています。これは後から交換できますが、ユーザーによる交換はできません。つか、この形状のSSDそのものがありません。実質的には、SSDの入手が難しいためもあって、ユーザー交換は無理です。i3/8GB RAM/128GB SSDのエントリーモデルから、i7/32GB RAM/1TB SSDのハイエンドモデルまでが用意されます。i5までのモデルはファンレスですが、i7モデルはファンによる強制冷却を行います。なお、LTE通信に使用するnanoSIMはmicroSDメモリカードスロットに装着する形式で、LTEモデルではmicroSDメモリカードスロットが使用できません。いうても、Surfaceシリーズの基本デザインは継承されています。なお、国内でも、販売チャネルは法人営業と教育機関向けに限定されるようで、一般市場には難しいかもしれません。また、すべての機種でキーボードは別売になるようです。最大の謎は、どうして「Surfaceすごく気になります。 Pro 7+」なのか?でしょう。中身は一新されているので、今までのネーミングルールならばSurfacePro8といってもいいのだけれど、7にとどまった理由はなんでしょうか?参照:ビジネス向け Surface Pro 7+

水曜日, 1月 13, 2021

【Shiftail】クラウド対応の手書きメモパッド

Shiftail社から、デジタルメモパッド「Croqy」が発表されています。デジタルメモパッドは割と多いのですが、この製品では無線LANを搭載しており、データをクラウドにアップロードすることで、Croqy同士でデータの共有が行え、さらにはスマフォなどとも連携が取れるようになっています。画面には電子ペーパーを採用し、モノクロ2値表示ではありますが、コントラスト比はかなり高く取れており、視認性は高くなっています。液晶を使用した電子メモパッドではコントラスト比も低く、データの再利用もできなかったわけですが、これならばそういうことにも対応ができます。画面はタッチパネルになっており、直接手書きをすることが可能です。なお、アプリやクラウドの使用は無料になるそうです。電源は充電式のリチウムポリマーバッテリーが採用され、充電はUSBバスパワーで行えます。想定使用期間は2ヶ月ほどですが、電子ペーパーゆえに、表示の書き換え回数などで変わってきます。キングジム社のメモパッドに近い性格の製品がありましたが、流石にクラウドサービスには対応していなかったと思います。オンラインでの販売価格は19999円が想定されています。 参照:Croqy

【Satechi】それはスタンドというにはぶあつすぎた?!

Satechi社から、タブレット端末用のスタンド「ALUMINUM DESKTOP STAND」が販売されています。全体がアルミ合金でできたスタンドですが、いかにもヘビーデューティーといった感じの分厚い素材で構成されます。この製品の最大の特徴は、このヘビーデューティーを絵に描いたような各部材の厚みです。そのため、本体重量は737gほどとなり、足に落としたら確実に足がめげるレベルです。巨大な基台部とアームの厚みを考えれば、そのくらいはあって当然。この重量はカウンターウェイトとしても機能し、基台部の厚みと合わせて、比較的大型のタブレット端末を載せても安定させることができます。公式でも、4”〜13”のタブレットと記述されており、iPadPro(2018/2020)/12.9"モデルでも割と余裕がありそうです。アームは基台部の根元と、ホルダー部との接続部の2カ所にヒンジがあり、その巨大さには圧倒されますが、これもまた十分な強度を持っていると予想されます。アームは中が肉抜きされ充電用のケーブルはここから後方に流すことができます。ホルダー部にはタブレットに傷をつけないように、滑り止めを兼ねた保護材が貼り付けられています。オンラインでの販売価格は$44.99です。
参照:ALUMINUM DESKTOP STAND

火曜日, 1月 12, 2021

【BladeHQ】全長が長いプライバー

BladeHQで、EOD Robotics社のプライバー「Black Stainless Steel Breacher Bar (8.5")」が販売されています。平たくいってしまえば鉄板な訳ですが、全長が約216mmと比較的大型で、ナイフブレードはありませんが、2辺がヘラ状になっているのがわかります。こりゃ、街中で携帯している際に、職質くらったらやばいパターンですね。本体重量も約210gほどもありますので、手に持つとずっしりくると思います。ただ、いくらなんでも単なる鉄板では滑りやすいですし、使いにくいので、柄にあたる部分にはランヤードを巻きつける際の穴が空いています。慣れている方は、この穴を頼りにして綺麗にランヤードを巻きつけることができますが、慣れていないとぐちゃぐちゃになって、見栄えが良くないです。木の板と目釘などで固定するのも手だとは思います。本体材質は鋼材ということだけですが、特定の作業のためには有効じゃないかとおみます。何しろ販売元のEOD Robotics社は、爆発物処理のエキスパートですから、そちら方面に役立つのでは?オンラインでの販売価格は$49.99です。いわゆる手慣らしなどの代わりにはなるかもしれません。
参照:Black Stainless Steel Breacher Bar (8.5")

【Keychron】フルサイズメカニカルキーボード

Keychron社からは、フルサイズのメカニカルキーボードとして、「Keychron C2 Wired Mechanical Keyboard」が販売されます。以前に紹介したC1のフルサイズモデルで、キーキャップの白と黒のコントラストがいい感じです。パンダみたい。左奥のESCキーキャップのみ赤みがかったオレンジで、ひときわ目立ちます。日本のメーカーだと、こういう感じのキーキャップカラー構成が取られることは稀なので、かなり目新しいです。フルサイズなので、ファンクションキーも用意されますので、日常使いにはちょうどいいかもしれません。キースイッチにはGateron社の青軸/赤軸/茶軸の選択が可能で、キーバックライトはホワイトとRGBの選択が可能です。バックライトは専用ドライバからのカスタマイズが可能で、RGBモデルでは18パターンから選択できます。なお、キースイッチの交換が可能なホットスワッパブルモデルも用意されますので、お好みに合わせて選択してください。接続端子はUSB-Cで、ケーブルは脱着が可能。macOS/Windows両対応で、Option/Command,ALT/Windowsのキーキャップが同梱されます。オンラインでの販売価格は$49〜$69となります。
参照:Keychron C2 Wired Mechanical Keyboard

月曜日, 1月 11, 2021

【JBL】トレーニング向け完全ワイヤレスイヤフォン

JBLブランドから、トレーニング向けの完全ワイヤレスイヤフォン「UA Project Rock True Wireless X - Engineered by JBL」が販売されます。ハードなトレーニングに耐えられるようにイヤーフィンとイヤーチップによる耳への固定と、IPx7相当の防水仕様を有しているのが特徴です。水深1mに30分放置しても問題はないそうなので、プールなどでの運用も可能かもしれません。アクティブノイズキャンセラーは未搭載のようですが、イヤーチップの遮音性が高いことから、外音取り込みのトークスルー機能が用意されています。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。 ドライバ径5.8mmφ。気になる連続音楽再生時間ですが、単独での最大値が10時間、充電ケースでは四回のフル充電が可能なので、断続使用時間は50時間にもなります。なお、充電は専用のトレイにイヤフォンをセットして、ケースにスライドインすることで行います。外側ケースはアルミ合金製なので、プラスティイキーナ安物感はありません。JBLオンラインストア限定での販売になり、オンラインでの販売価格は19800円です。
参照:UA Project Rock True Wireless X - Engineered by JBL

【Satechi】薄型コンパクトなワイヤレスキーボード

Satechi社から、テンキーレスのコンパクトキーボード「SLIM X1 BLUETOOTH BACKLIT KEYBOARD」が販売されます。ロジクール社のK810/K811や、Vorke社のK2などと同様のデザインで、ファンクションキーあり/テンキーレスのコンパクトキーボードになります。アルミ合金製のボディに、黒いキーキャップというのはなかなか精悍で、見ていてかっちょいいです。明記はされていませんが、スペースグレイといってもいんじゃないかと。アップル社のMagic Keyboardのテンキーレス/スペースグレイモデルが単独で購入できない現状では、十分に選択肢になり得るかと。Macユーザーをメインターゲットにしているため、キー配列はApple式英語配列。Windowsユーザーからすると、ALT/Windowsキーが逆転しています。また、ファンクションキーには、各種の機能が割り振られていますが、基本的にmacOS用の配列となっています。接続はBluetoothで、3台までのマルチペアリングに対応します。電源は充電式リチウムポリマーバッテリーを採用し、背面に充電端子としてUSB-Cを備えます。充電用のUSB-Cケーブルは付属しますが、チャージャは別に必要です。オンラインでの販売価格は$69.99です。対応機種としてはM1搭載のMac mini/MacBook Air/MacBook Proを含めたMacとiPhoneなどとなっています。
参照:SLIM X1 BLUETOOTH BACKLIT KEYBOARD

日曜日, 1月 10, 2021

【JBL】ハイブリッドノイズキャンセラー搭載完全ワイヤレスイヤフォン

JBLブランドから、完全ワイヤレス型イヤフォン「JBL CLUB PRO+ TWS」が発表されています。ハイブリッドノイズキャンセラー機能を搭載した機種で、搭載しているマイクは内外で左右ともに3個ずつ。これで、効率よくノイズを排除することができます。どちらかと言えば、耳にソラマメ突っ込んでいるかのようなデザインで、耳への固定はイヤーチップに依存しているようで、左右各3個ずつが付属します。このイヤーチップによる遮音効果と、アクティブノイズキャンセラーを合わせてハイブリッドかな、と。もちろん、外音取り込みモードが用意されます。ドライバ径は6.8mmφで、この種の製品としては大型に属します。接続はBluetooth5.1で、サウンドコーデックはSBCに対応します。気になる使用時間ですが、イヤフォン単独での連続再生時間は、ノイズキャンセラー使用時で6時間、未使用時で8時間となっています。充電ボックスで三回分のフル充電が可能なので、断続使用時間はそれぞれ24時間/32時間になります。なお、充電ボックスへの充電は無線充電にも対応しており、充電時間は2時間になります。1月下旬ごろの出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は22800円となっています。
参照:JBL CLUB PRO+ TWS
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