土曜日, 3月 31, 2007

暗いところでは派手かもしれません

本体が完全にシースルーになっており、内蔵されたLEDを光らせる構造になったマウスです。ボタンの大きさから、全体がかなり小型である事がわかります。このようなマウスは、エンドユーザレベルではよく作られている様ですが、市販されるレベルのものはそれほど多くはない様です。ちなみに、これのお値段は$17-で、3ボタン+ホイールと言う基本機能に、光る機能をいくらにとるかと言う事ですね。PS2用のアダプタが付属しているのは他機種と同様ですが、ケーブルが巻き取り式になっているのはモバイル運用をメインにとっているからでしょうか?基本機能はMacでも利用可能ですが、もちろん、PS2アダプタは無用の長物になります。それにしても、これだけ透明度の高いボディは、なかなか見ないですねぇ。
参照:Blaze USB Flashing Mouse

多機能Dock付きスピーカー

iPod向けのスピーカー等を多く展開しているアルテックランシング社から、多機能のDockが販売開始になってます。通常のDock機能とスピーカーの他に、FMラジオ、アラーム付き時計、リモコン、を搭載し、サウンドもサブウーファとSFXステレオ音場拡張機能の搭載で、充実した機能になっています。画像のロッドアンテナは、FMラジオのためですね。ついでに、最大7時間駆動可能なリチウムバッテリを内蔵しており、0.9Kgの重量のおかげもあって、手軽に持ち出して使う事ができそうです。もちろん、ACアダプタは標準で添付されています。一応、Dockコネクタ付きのiPod全機種に対応しているので、私のiPod miniでも利用する事ができます。お値段は、直販価格で$149.95-となってますから、2万円くらいでしょうか?
とは言うものの、iPodを装着した状態では、Dock部分が結構脆弱そうに見えます。Dock部の収納が簡単な構造になっているのですが、iPodが落ちそうな感じもあります。アウトドアで使えるとは言っても、持ち運びには注意する必要があるモデルですかね。
参照:inMotion iM600

金曜日, 3月 30, 2007

PMPの大特価

何故か、アメリカのサイトで大廉売を行なっている、中国製(と思われる)PMPです。見ての通り、iPod nanoモドキの一種ですが、MP3/4,WMA/WMV,AVI等のデータ形式をサポートしており、内蔵の1.5"LCD(解像度不明、64K色表示)にムービーの再生ができると言う事になってます。
大廉売と書いたのは、256MBのモデルがわずかに最安値が$29.99-で、元の価格からすると$50-もの値引きが行なわれているからなんです。上位の512MBモデルで最安値$39.99-($60-値引き)、1GBモデルでは同じく$49.99-($90-値引き)と言うめちゃくちゃさ。一応、2年間の延長保証もあって、これが$6.99-。推測ですが、モデルチェンジ前の最終入荷か、縁切り前の大特価あたりではないかと思うのですが、それにしても、ここまで来ると価格って何?とか思っちゃいますね。
参照:Conet 256MB MP3/ MP4 Player with 1.5-inch LCD

木曜日, 3月 29, 2007

省電力型ポータブルスーパードライブ

パナソニックからも、省電力型のポータブルスーパードライブがリリースされています。先に報告したIO DATA社の製品に比べて、スペック上はCD-R/RW及びDVD±RWの書き込み速度がわずかに遅いのですが、5倍速のDVD-RAMに対応しています。もちろん、DVD±R DL対応ですので、大容量のデータ書き込みでも問題無しです。やはり、USBケーブル一本でPC本体と接続し、この状態でもAC接続時と同じ書き込み速度が実現できているとされています。もちろん、ACアダプタが標準で同梱されていますから、電力不足の場合でも心配は無用です。
Windows系の環境のみの対応になっていますが、相変わらず、OSX環境ではPatchBurnを使えば利用は可能です。また、パナソニック製品は多くMacでも利用されているので、将来的にはシステムが標準サポートする可能性もありますね。
参照:ポータブルDVD MULTIドライブ「LF-P968C」

8チャンネルミキサからiPodに直接録音

Alesis社から発表されているのが、デスクトップサイズの小型ミキサ&レコーダです。最大の目玉はiPodのDockコネクタを搭載していることで、iPodに直接録音ができる様です。ちなみに、画像からはiPod(5G)が装着されていると思われますが、その他のmini/nano等の機材が使用可能かどうかはわかりません。おそらく、Shuffleはだめだと思いますが。iPod側に保存されたデータが利用できるのかどうか、公式な発表は無かった様です。
もちろん、USBを介して、PC側で16bit/44.1KHz,48KHzの録音を行なう事も可能です。PC用ソフトとしては、SteinBerg社のCubase LEが標準で付属しており、これを利用しての録音等も可能な様です。本来はスタジオレベルで使う機材のため、100種/28bitデジタルイフェクトや、ハイゲインのマイク/ライン入力と2系統のギター入力等も備えています。
著作権の問題があるのはわかりますが、iPod側に録音したデータを活用できるといいんですけれどもねぇ。
参照:iMultiMix 8 USB

水曜日, 3月 28, 2007

省電力型光学ドライブ

I/O-Data社からリリースされるのは、USB接続のスーパードライブで、DVD±R DLで4倍速、DVD±Rで8倍速書き込みが出来ます。この辺は従来製品でもありましたが、USB接続だけの場合でもこの速度が可能と言うのが売り文句です。ACアダプタも付属するので、電源が足りない場合でも困る事はありません。8cmメディアにも対応しており、スロットローディングドライブの様におそるおそる使う事はありません。
中身はソニーNECオプティアーク社製の光学ドライブで、同社はソニーとNECの光学ドライブ部門の合弁会社ですね。ソニー製品だとすると、IntelCPU搭載機ならば、OSXのメディアからの起動も可能かもしれません。もちろん、Windowsのみの対応になりますし、Macで使うにはPatchBurnによるプロファイル作りが欠かせませんが、それだけで利用は可能です。よけいな事ですが、このシリーズのデザインはほとんど変わってません。そろそろ変えた方がいいと思うのですが。
参照:DVRP-UN8PS

FMラジオが続きますが

間違えないでください、これはワイヤレスマウスではありませんし、痴漢撃退用アラームでもありません。FMラジオです。鼻にあたる部分に赤いLEDがあり、受信中はこれが点灯する様です。シッポの様に見える金属の輪は本体との間に紙やメモを挟むクリップだそうで、アンテナの機能を持っているかは???です。電池は単三乾電池2本で、これは別売です。本体色は青/緑/オレンジの三色で、白と黒のネズミーランド仕様や、スーパーマンの様なマイティマウス仕様の製品はなさそうです。ちなみに、価格は15ドルくらいなので、あまり多くを期待されない方がいいと。また、日本とでは周波数帯が違うので、受信できない局もあると思います。
しかし、こういうのって実用性はまだしも、価格で買ってしまう事が多いんですよねぇ。
参照:Mouse Radio

Samusung社製1.8"SSD

サムスン社が1.8"HDD互換のSSDを発表しています。これによると、80GBのHDDに比べて、転送能力で4.3〜6.4倍、消費電力で1/3〜1/15だそうです。従来製品の32GBのSSDに比べても、転送能力で2割から5割増と言うのはすごいとしか言えないですね。ただ、現状ではコスト的にHDDの方が上の様ですけれど。64GBクラスはノートPCのHDD代替えとして、それ以下はナビゲーションシステムで使用される様になるだろうと伝えています。確かに、64MB/Sec(読み出し)、45MB/Sec(書き込み)くらいの能力ならば、3.5"系の普通のドライブ並みの能力になりますからね。従来の製品のリプレースだけではなく、2.5"系のドライブの代替え手段としても考えているみたいです。
同社では、SSDの市場は今年あたりから立ち上がり始めて、来年は4倍増になると予測しています。そうすると、今年後半からは、デスクトップよりも高速に起動するノートPCなんて言うのが増えて来るんでしょうか?もっとも、費用も増えますけれど。
参照:1.8” - Type 64GB Flash-based Solid State Drive

FMラジオなんです

車のギアチェンジレバーを模したデザインですが、これはれっきとしたFMラジオなんです。デザインを見ても推測できる通り、かなりくせのある使い方になりますので、ご注意ください。まぁ、良くも悪くも、実用的ではないのがいいところなんですけれど。
この画像の状態は、Ready状態とも言うべき状態になっており、いわゆるニュートラル位置にいれて電源オンです。上下方向で音量調整、右方向へのシフトでスキャン開始、左がリセットになっています。オフにするには、ギアを押し込んでReady位置に戻す事で実現します。電源は単4電池二本か、市販の3Vのアダプタを利用(付属しません)で、アンテナ端子も付属しています。
それにしても、こういうデザインのラジヲを買おうなんて言うのは、かなりの車マニアなんでしょうかねぇ。握りの部分を市販商品に交換できると面白いんじゃないかと思いますけど。
参照:ギアFMラジオ

火曜日, 3月 27, 2007

iPod専用(かもしれない)スピーカ

iPod nano/iPod Videoのそれぞれに合わせた、簡易スピーカです。iPod nanoに合わせたのがISN-01(画像左)、iPod Videoに合わせたのがISP-01(画像右)となります。それぞれ、ホワイトとブラックのモデルが用意されているので、お手元の機種に合わせて選択する事ができます。ただし、本体との間の固定はヘッドフォン端子くらいしか無い様なので、自由度が高い反面、あらぬ方向を向いてしまったり、ピンが折れたりしたら大変と言う感じでしょうか。特にiPod nano用のスピーカーは、iPod自体の下に配置するため、ちょっと危険な感じがあります。デザイン的には割りと合っている様なので、その辺りが改善されればいいと思うんですけど。
参照:Super-Mini Portable Speaker

iPod nano専用FMトランスミッター2!

グリーンハウスから販売される、iPod nano(第2世代)専用のFMトランスミッターですが、Griffine Tech.社製品と違うのは強力に小型化されている事でしょう。その分、長めにはなっていますが。要するに、コネクタ側に回路を置くのか、背負子式にするのかと言う基本設計上の問題でしょう。主目的として、自動車内のFMラジオで聞く事を前提としているので、諸設定はiPod側で行なえます。送信周波数帯も9個まで設定できると言う事ですので、混信してもすぐに変更できます。なお、iPod nano本体とこのトランスミッターを覆う形のカバーが付属しているので、このカバーを装着した状態ではGriffeinTech社製品とはそれ程変わらない物理サイズになってしまいます。
参照:GH-FTC-IPOD2Nシリーズ

ご一緒にポテトはいかがです…か?

ワハハハ、これ、ボディを赤く塗ったら、よく見かけるアレですよね。実際には、見た目よりも大きな対角10"の液晶テレビです。800x600の解像度を持ち、NTSCチューナ内蔵しています。もしかすると、某社のプレゼント用に作られた製品の流用だったり、店内に配置する情報システム用の製品の転用だったりするのかもしれませんが、そんな事はわかりません。でも、少なくとも、本体上にあるのはフライドポテトではありませんので、食べる事ができません。多分、無理に食べようとすれば歯が折れるでしょうし、機能的な意味合いはまっっっっったくありません。この商品、こっているのは本体のデザインだけでなく、リモコンもケチャップを模している事です。これから販売される商品らしく、価格は未定の様です。どこかの会社が買い取って、店内ディスプレイに利用した方がいいと思うんですけどねぇ。
参照:HANNSfries 10 inch LCD Television

フラッシュメモリ+ハブ

RITEK社から販売される、ユニフォームを着た人を模したかの様なデザインのフラッシュメモリは、実は2ポートのハブ機能付きになっています。短パンに相当する色のついた部分を外すとPCに接続するコネクタが出てきて、両袖と見える部分が他の機器を接続できるコネクタになっています。USB2.0対応で、容量は128MBから4GBまで。公式にWindows系以外のシステムもサポートされており、MacOS9.x以降に対応していますので、Macユーザも安心して使う事ができます。製品の性格上、あまり高速な転送速度が要求される訳ではないため、公式サイトにも転送速度の記載がありません。ということは、推測ですが実測2MB/Sec前後くらいの遅いメモリではないでしょうか?デザインはかわいいし、割りとニーズもありそうな気がするんですが、好みではないです。何よりも、リムーバブルメディアと考えた時に、現在接続されている他の周辺機器を外さなくては行けないと言うのが気になりますね。やはり、単機能機の方がいいんじゃないでしょうか?
参照:EZdriveTM- Yego

月曜日, 3月 26, 2007

嫌すぎるナイフホルダー

嫌すぎるにも程があろうと言う感じのナイフホルダーです。最大で5本のナイフを置く事ができるのですが、人形の身体に空いているスロットにナイフを装着する上、人形そのものが血を連想させる赤い事もあり、大変嫌すぎる状況になっています。しかも人形が後ろに少々倒れ込んでいる事もあり、嫌すぎる事この上ありません。しかも、日本の包丁等には小さすぎるので、西洋ナイフを刺す以外には使えないと言う代物。ちなみに、各スリットは磁化している様で、鉄のナイフならば、うっかり倒しても簡単には抜けない様になっています。よく考えているんだか、なんだかなぁ。
でも、こういうジョークがわかる友人知己に対しては、面白いプレゼントになるんじゃないでしょうか?販売価格は$69.99-で、なんと25年保証との事。
参照:The Ex - Unique Knife Holder

スカウター、キター

まんま、スカウターです。ありがとうございました。
この種のヘッドマウントディスプレイは数ありましたが、ここまでスカウターに近づいた製品はありませんでした。lumusvision社が販売しているPD-21/22は、メガネのフレームに装着可能な外部ディスプレイで、解像度は320x240とQVGAに相当します。画像のPD-21はモノキュラータイプですので、さらに良く似ています。違いは、メガネをかけなければ使えないと言うところでしょうか。ビデオ信号はNTSC/PALに対応していますので、国内でも利用は可能なはずです。画像にはありませんが、外部から有線でアダプタと接続し、さらに外部の映像ソースと接続になると思います。もちろん、iPodのビデオ出力を表示する事もできますので、使い方によっては面白いと思いますよ。スカウターからは離れますが、PD-10というSVGA相当の解像度を持つ製品もある様です。
参照:PD-20 Series

ロケットベルト専門です

ロサンジェルスオリンピックの開会式の時に、バックパックを背負った人が空中を飛んできたのを覚えている人は少なくないんじゃないだろうか。厳密に言うと、ガジェットでも、デジタルでもないのだけれど、思わぬ懐かしさにかられて、紹介させてもらう。
TecAeroMex社は、このロケットベルト専門の開発販売をしており、24時間/365日でサポートからトレーニングまでやってくれると言う会社だ。1台当たりは$250,000-と言う途方も無い金額だが、これにはトレーニング等に関わる宿泊及び食費が含まれているのだそうだ。ただ、それにしても1台当たり約3億円と言う価格は、普通の会社にはだせない金額だろう。もちろん、メンテナンスや消耗品等に関わる費用は別である。
いまから40年近く前、マンガ雑誌の巻頭で、このような夢のある移動手段が絵入りで紹介されていたのを懐かしく思い出してしまった。金額的にも、こういうのは端から眺めている方がいいのかもしれない。
参照:Rocket Belt
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