土曜日, 6月 16, 2007

電子じゃんけん機

いやはや、じゃんけんというのは相手の表情から思考を読み、挙動の裏をかき、負けない戦略を立てるという高度な思考ゲームなんですが、単純な勝ち負けだけを決定するためには、こういうガジェットでもいいのかもしれません。見てお分かりの通り、これは電子じゃんけん機とでもいうべき代物で、ボタンを押す事でグー、チョキー、パーをランダムに出してくれると言うガジェットです。お値段は、直販価格で$8.89-で、わずか1000円程度の代物です。精度は別にして、こういうのをストラップやキーホルダーとしてつけておくのは面白いでしょうね。飲み会の場では、盛り上がる事請け合いです。
参照:ELECTRONIC ROCK PAPER SCISSORS

ルービックキューブ型のテーブル

昔懐かしいルービックキューブを巨大化させたかの様なテーブルです。実際に回す事ができるかどうかはわかりませんが、少なくとも回すのには大変な虜力が必要になるでしょう。虎眼流中目録以上ならば大丈夫でしょうが。背の低いフロアテーブルですから、割りと汎用に使えると思います。お値段は直販価格で$600-ですから、日本円に直しても7万3000円位ですか?デザインテーブルとして考えているよりは安価だと思います。3x3に平面が分割されているのは何ですが、普通に使えるとは思います。確かに、和室には合いませんけどね。
参照:Cube Table

木曜日, 6月 14, 2007

iPod専用シャツ

iPod専用のポケットとリモコンを内蔵したシャツが、国内でも販売開始になりました。女性用はリモコンが下の方に、男性用は胸の脇あたりに来る様になっています。本体の収納はいずれも脇腹で、リモコンはDockコネクタで接続されます。ヘッドフォンはシャツの内部の専用経路を通しているため、外部への露出は最小限になります。女性用はXS/S/Mの3サイズ、男性用はM/L/XLの3サイズが用意されています。販売価格はサイズに関わらず、¥24,150-。ちょっとお高いですが、これからの季節にはいいんじゃないかと思います。もちろん、iPodとヘッドフォンは別売で、iPodやコネクタボックス等を外せば洗濯も可能です。
ひっかかるのは価格ですかね。割りとデザインは良さげですが、スリムな方でないと似合わないかもしれません。特に男性用は。
参照:grooveRider

キートップ型指輪(こんなんで殴られたら嫌だなぁ)

なんだか、ヘビメタ系のあんちゃんがつけてそうなゴツイ指輪ですが、よく見ると見慣れたキートップがデザインされています。ALT/Control/Delete/ESC等が並んでいますが、Control+ALT+Deleteのコンボの指輪をつけた手で殴られたら、人生リセットしたくなる程の気分になるんじゃないかと。一つ当たり$89-で、サイズはS/M/L/XL/XXLの5サイズになっています。デザインのキーは画像の4つの他に、表示されていない(not shown in photo)ものが一つあります。どれを選ぶかはお好み次第というところでしょう。間違っても、この指輪をつけた状態で液晶等にパンチをくれない様に。
参照:FUN-ctional Computer Key Rings

ポータブル製品用アルミ製バッグ

PowerBookG4/MacBookPro/MacBook系マシン専用のアルミ製ケースになります。各機種専用のサイズになるため、価格も$199.99-から$229.99-までとなっています。なお、肩掛け用のベルトは別価格になり、こちらの価格は$14.95-です。
内部には防振用のダンパーがそこかしこに用意されており、外装も2.5mm厚の5052-H32アルミが使用されており、強度的に強い事が推測されます。おそらくは、ちょっとした高さから落としても、内部への影響はないんじゃないでしょうか。本体をフルオープンさせれば、そのまま使用する事ができますから、かなり運用性は高いでしょう。
一時期はやりまくったゼロハリ程ではありませんが、本体とわずかな周辺機器だけを持ち歩くのならば良さそうです。書類は、ダンパーの隙間に押し込まなければならなかったり、ACアダプタを入れるスペースもなさそうですが、かっこよさを優先される方には最適です。
参照:MacTruck

高級バッグ型USBメモリ

なんだか、本革製の高級バッグ然としたデバイスですが、側面にUSBの端子がでている事からわかる通り、これはUSBフラッシュメモリを意識したデザインの様です。本革だったら、使い込む程にいい味がでて来るんでしょうが、これはそうなのかはわかりません。ただ、全体のデザインとしては非常にユニークで、発想は面白いと思います。たぶん、フラッシュメモリを「データを入れる容器」と見立てて、そこからバッグというデザインに繋がったのではないでしょうか。ただし、実用性という観点からは、ちょっとどうかと思います。
参照:Dima Komissarov

Express34カードスロット用ワンセグチューナ

サンワサプライから、OSX対応のExpress34カードスロット用ワンセグチューナが発表されています。Windows用のセットに比べると、タイムシフト再生の機能が無いのがちょっとという感じではありますが、普通に視聴する分には問題は無いでしょう。また、ハードウェアエンコーダが搭載されているため、Mac側への負荷は低く、いわゆるながら視聴には最適ではないかと思われます。アンテナも直結タイプが2種類と、F型コネクタ変換アダプタの計3種類が標準で付属し、電波強度の弱いところでも安心して使える事と思います。
多分、Express34カードスロット対応のワンセグチューナは数的に少ないので、OSX対応品としては唯一ではないかと思います。MacBookProユーザならば買いでしょうね。
参照:VGA-TV1S2M

水曜日, 6月 13, 2007

透明なスピーカー

ぱっと見で、なんだかわかったらすごいと思うのですが、正解は透明な振動板を持つスピーカーです。A/B級動作の統合アンプに、2個の球面型バススピーカーとフルレンジスピーカーを組み合わせたセットになっています。アンプ側はPCやMacを始めとして、iPodや他のMP3プレイヤーの接続が可能になっているため、ごくごく普通に自前のAVシステムに組み込む事ができます。本体のセット価格は£499.00で、これプラス税金とシッピングフィーという事になります。
スピーカーが透明なだけに、ちょっとしたほこりや指紋が気になるかもしれません。あ、お姑さんには見せない方がいいと思いますよ。縁に指を滑らせて、ほこりをチェックされるかもしれませんから。とりあえず、見た目が涼しげで、これからの季節には向いていると思います。
参照:FH007 mini system

ケンジントン社の無線キーボードとマウスセット

米ケンジントン社から、無線キーボードとマウスのセットが発表され、予約が始まっています。27MHz帯の無線通信を利用する無線キーボードとマウスのセットで、OSXも標準でサポートしています。昔の一体型8ビットパソコンを薄型にしたかの様なデザインのキーボードは、以外や、妙にかっこいいのです。付属のマウスも薄めの形状をしており、全体としても統一感のある構成になっています。全体も、チタンの様なメタルグレーのため落ち着いた印象を与えます。単純に薄いだけの商品というのはありましたが、見ているだけでわくわくさせてくれる商品というのは少なかった様に思います。そう言う意味では、これは待望久しい商品と言えるでしょう。国内でも販売してくれないかなぁ。
参照:Ci70 Wireless Desktop Set - Titanium

火曜日, 6月 12, 2007

WesterDigital社の外付けHD

WesternDigital社から、ユニークなハードディスクが発表されていました。MyBookシリーズという名前の通り、本に見立てた様なデザインがなされています。このシリーズはRAID構成をとっているため、容量として1.5TBを誇り、インターフェースもUSB2.0以外にFireWire400/800(IEEE1394a/b)も装備しています。OSXも公式に10.3以降がサポートされており、保証期間も、限定条件付きながら3年間と長期になっており、安心して使える逸品では無いでしょうか。正面の二重円は空き容量を示すメータになっている様で、どれくらい空き容量があるかが一目瞭然です。次世代機はeSATAインターフェース搭載になるでしょうが、現時点では使い勝手のよい大容量HDと言えます。バックアップソフトも、RetrospectRが付属します。
百科事典の様なハードカバーの冊子がデザイン上のモチーフになっているので、百科事典の様に様々な情報を保存するという意味合いが、デザインに込められているのかもしれません。
参照:My Book™ Pro Edition™ II

マウスの新色

A4Tech社から、従来から販売していたX6-28Dの後継機種らしき、X6-287D(公式サイト未掲載,07/06/12現在)が販売される様です。デザイン的には前機種を踏襲しており、レーザー方式のトラッキング精度を高めるGLaser技術が採用されています。とは言え、基本的な機能としては2ボタン+ホイールクリックの3ボタンとスクロールホイールに加えて、独立したダブルクリックボタンがめ新しいくらいでしょうか。PS/2変換アダプタが付属しており、対応OSはWindows98以降VISTAまでとなっています。USB接続時は、特に問題なくMacでも使用できるでしょう。ダブルクリックのタイミングを除いて。
前機種とのデザイン上の大きな違いは、内部発光による7色のモデルがあるという事ですね。デザイン的には滑らかな曲線は最近の流行りだし、発光機能は割りとウケるのではないかと思います。
参照: X6-287D

iPod使用を前提としたスーツ

イギリスのマークス&スペンサー社から、iPod専用装備を施したスーツが発表されています。専用装備とは言っても、収納用の内ポケットとDockコネクタ接続用のリモコンをスーツに縫い付けてあるという事なのですが。表側へのヘッドフォンケーブルの露出を最小限にする事ができる事から、ビジネスの場への移動中でもiPodを使用する事ができ、ポケットの内側からiPodを出さなくてもコントロールできるというのが売りの様です。ただし、iPod mini/nanoクラスの軽量モデルならばいいのですが、iPod Videoや5G等の大型の商品では、iPodポケット側が引っ張られてバランスが悪いかもしれません。お値段は£149-。日本だと、こういうのはあまり気にせずに使っちゃうかもしれません。
参照:Marks & Spencer iPod suit

月曜日, 6月 11, 2007

ベビーチェアからチャイルドチェアへ

べビー&チャイルドチェアとでも言うべきもので、一脚で二つの用途をこなす事ができます。とは言ってもアイデアは単純で、椅子の部分を回転させる事で高さを切り替えるというものですが、単純なだけに誰も発案していなかったんじゃないかと思えるくらいです。赤ん坊の時には高い位置で固定して、成長と共にひっくり返して、低い方で使用する訳で、長く使う事ができます。お値段は$425-に近いそうなので、それなりにしますが、長く使える事を考えると、長期的には安上がりかもしれません。
なお、中間では馬の鞍の様なスタイルになりますが、この状態では固定できませんので、かえって危険になります。馬は別にご購入ください。
参照:HiLo Chair from Age Design
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