土曜日, 5月 12, 2012

【サンコー】USTREAM配信可能なカムコーダ

サンコーレアモノショップで、薄型のカムコーダ「My Broadcast」が販売されています。従来はYouTubeへのアップロード機能等が拭かされる事が多かったのですが、本商品ではそれに加えて単独でFacebook、USTREAM配信も可能になっています。Wi-Fi接続が可能な製品ですが、対応規格等は明記されていません。大人の事情はあり得そうな話ですが。設定等はタッチパネル式のディスプレイで行い、記録メディアはmicroSD/SDHC。1080pに対応しており、静止画はJPEG形式、動画はavi形式で記録可能です。バッテリはUSBバスパワーで充電され、USTREAMでの配信可能時間は最大1.5時間になります。本体は薄型の製品ですが、一時期のソニー製品のカラーリングに似ているのは気のせいでしょう。オンラインでの販売価格は15800円(税込み)で、メモリカードは別途入手する必要があります。秋葉原価格だと、最安値で4GBが240円ですから、実用になる最小構成ならば16000円強になります。
参照:ポータブル生放送ビデオカメラ「My Broadcast」

分離合体は男のロマンですっ!!

まだブレストレベルの話なので、具体的にプロジェクトが進むかどうかも微妙な所ですが、ちょっと面白い航空機のプロジェクトが動き出しそうです。Wiredが伝える所によれば、Chip Yates氏が提案しているのは、長期間の滞空時間が得られるという電動航空機です。従来、滞空時間を増やす方法としては、軍用機でよく使われる空中給油機を使用するか、増槽の追加装備、電動モータ機で使用される太陽電池による発電を併用する方法くらいしかありませんでした。氏が提案しているのはさらにぶっ飛んだ方式で、バッテリを飛ばそうというものです。自立飛行型の追加バッテリ機を別に飛ばして、空中で合体。本体への充電と補助動力として使用した後に分離し、パラシュートでおろすというものです。いや、ウルトラホーク1号等の空中で分離/合体をする様な航空機は日本特撮/アニメ界のおハコだったはずですが、そう言うものが検討できる程に技術が進んだという事でしょうか?アイデアとしては面白いですし、無人機の制御は現在は一般的になりつつあるので、可能性がないとは言いきれません。ぜひとも、最終目標をウルトラホーク1号かジャンボフェニックスあたりにして、開発を初めて欲しいものです。
参照:Electric Airplane Design Uses Flying Drone Batteries to Boost Range

ひょろ長すぎるロケットは本当に飛べるのか?

先に紹介したLibertyRocket社の打ち上げロケットですが、Space.comで画像を紹介しています。これをみると、ちょっと尋常じゃなさそうですねぇ。ちなみに、固体ブースターである一段目はスペースシャトルのものが使用され、2段目の液体ロケットはアリアンロケットの一段目が使用される様ですが、合体させるとシーボーズを打ち上げたウルトラマン型ロケットというか、ガメラを打ち上げたZ計画ロケットの様。アンバランスがすぎて、笑っちゃう様な感じです。イラストでみるよりも、実物を見た方が異様に感じますね。実際に、2014年の試験打ち上げ、2015年の有人打ち上げが予定通りにできるかどうかはわかりませんが、これが打ち上げられる様子はぜひとも見たいです。
参照:Shuttle Rocket Booster Maker to Launch Private Space Taxi by 2015

ホームメード潜水艦はディズニーの夢を見るのか?

YouTubeにて、ホームメードな潜水艦が紹介されています。制作しているのはロシアのMikhail Puchkov氏で、まぁ、スクラップから制作されている様です。みただけでわかるのは、デザインモチーフがディズニーの海底2万マイルのノーチラス号じゃないかと思われます。つか、艦首及び艦橋部のデザインがそっくりで、誰がみてもわかる状態。武装等はない様です。この方、前世紀からこういうものを作っていたようで、最初の制作は前世紀末頃。動力は人力だったようで、チェーン駆動のペダルをまわしている姿が動画中にあります。現在の艦はエンジン2基装備で、おそらくはシュノーケルを使用するタイプです。そのために艦体が水没する程度の潜水しかできない様です。こういうのを制作する人は、心情的に応援したくなります。
参照:DIY Submarine - Mikhail Puchkov's homebuilt sub

3.5"HDDベイに詰め込んでしまえ!

ちょっとあまりないアダプタなのですが、USB.Brandoで販売されています。3.5"ハードディスクベイに装着するアダプタで、マザーボード上のUSB3.0ピンプラグに直結するタイプの2ポートUSB3.0ハブ機能と、2.5"HDD/SSDを2台装着する事ができるドライブベイがついています。USB2.0ハブとか、メモリカードリーダ/ライタ等はありますが、USB3.0ポートが2基あるのはちょっと珍しいです。また、ハードディスクベイが2台用というのもあまり見かけません。ハードディスクを使用するためには、さらに2ポートのSATAポートが必要ですが、タワー型のPCケースならば問題はないでしょう。オンラインでの販売価格は$28.00。おっつけ、国内のパーツメーカーからも販売されるのではないかと。
参照:2.5" SSD & HDD Adapter with 2-Port USB 3.0 Port

金曜日, 5月 11, 2012

【fu-bi】リサイクルコンクリート製のコースター

fu-bi社から、コースター「Dry Landコースター」「Thirst for water コースター」が販売されています。ともに、SGS台湾に認証されたリサイクルコンクリートを主素材としており、グラスの表面についた水滴が垂れたとしても、それを吸収する様になっています。吸収された水分は乾かせば蒸発しますので、繰り返し使えるコースターになります。家庭で使うだけではなく、ちょっとしたバーとかでも使えそうな製品です。リサイクルとは言えコンクリート製なので、それぞれの重さは213g/380gもありますし、底面にはコルク材が貼付けられているので、簡単に動く様な事はありません。
Dry Landコースターは表面のデザインと隅のワンポイントアクセントの違いで8種類が用意され、それぞれの販売価格は1680円(税込み)です。Thirst for water コースターは取り外し可能なカップホルダーがついており、同時にグラスを乾かす事も可能です。こちらの販売価格は2280円(税込み)です。
参照:Dry Land コースター
参照:Thirst for water コースター
(fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます)

2015年に有人飛行…だと…?!

最近は、民間での有人ロケット打ち上げ企業というのがいくつか名乗りを上げて、現在は開発が進んでいるんですが、そのうちの1社であるLibertyRocket社から有人飛行に関する発表がありました。現在開発中のロケットは固体ロケットブースターの第一段目に、液体燃料の第2段ロケットを組み合わせた形状で、その上部に有人カプセルが乗ります。2014年には試験飛行を行い、2015年には有人飛行を行う予定との事です。有人カプセルの形状はアポロ計画で使用されたものに似た形状ですが、かなり大型化されています。
ちょっと気になるのは構造と高さ。ESAのアリアンロケットやスペースシャトルよりも遥かに高い全高91mに、スペースシャトルの固体ブースター並みのサイズの第一段に、遥かに太い液体ロケットの第2弾という構成なので、かなり頭でっかちの感があります。素人目にも、ジョイント部分が物理的に弱くなっていると知れますので、この部分が如何に強化されるかで安全性が変わるんじゃないでしょうか?また、その高さのために、かなり天候に左右されそうな気がします。とりあえず、次の情報を待ってみようと思える情報です。
参照:Liberty System Includes Spacecraft, Launch Vehicle, Ground and Mission Ops

フラッシュメモリを使用するのに音声認証は必要か?

HAMMACHER SCHLEMMER社で、面白いUSBフラッシュメモリが販売されています。USBフラッシュメモリのセキュリティと言えば、指紋認証やナンバーロック等がある訳ですが、この製品はなんと音声認証という手法を用います。フラッシュメモリ側にマイク等の必要な回路がすべて含まれており、接続すると最初に使用者の音声認証を行う様になっています。音声の周波数分布や、ニュアンス等を認識して認証を行うそうですが、やはりちょっと怖い気がします。ただし、これらの認証はフラッシュメモリ側で処理されるため、マイクを内蔵していないデスクトップPCでも利用は可能ですし、使用するOSには非依存になります。ただし、フラッシュメモリ側によけいなハードウェアが搭載されるため、その分だけコストは上昇し、8GBモデルのオンライン販売価格は$49.95もします。これは同様量の一般的フラッシュメモリの倍以上、市場価格で言えば4倍近くになるかもしれません。まだ指紋認証の方が安価ですんでいいのではないかと思いますが。
参照:The Only Voice Authenticating USB Drive.

ついに実現するリアルタイプKNIGHT2000

えー、来年にはBTTFで有名になったデロリアンのEV化製品が販売される予定なのですが、その前にもう一つのEV化製品が出るみたいです。デロリアンが映画に登場した中ではもっとも有名な自動車かもしれませんが、TV番組でみればその座はKNIGHT2000に譲らざるを得ません。組み込まれたコンピュータのK.I.T.T.との軽妙なやり取りは、今ならば実現できそうな気もします。このKNIGHT2000のEV化商品KNIGHT2000EVが、完全受注生産で販売される様です。生産はナイト財団が行う…訳ではなく、デロリアンのEV化を予定しているDELORIAN Mortor社で、国内ではバリューコネクト社から販売されます。予定価格は1280万円。400V/215KWのモーターを搭載して、最高速度は201km/h。さすがにK.I.T.T.こそ搭載されていませんが、ハンドルを含めた内装は最初のTVシリーズのそれとほぼ同じになっています。ついでに、フロントには路面をスキャンする左右に光が流れるライトも標準搭載になっており、やはりわかっている方が関わると違うもんだな、と。えーと、K.I.T.T.の声は再現できませんが、Siriなんかを使えばそれっぽくなるんじゃないかと思います。そう言う意味では、放映開始から30年経って、ついにリアルKnight2000が実現できる様になったと言うべきでしょう。
参照:KNIGHT2000EV

木曜日, 5月 10, 2012

【ロジテック】Bluetooth4.0対応アダプタ2機種発表

ロジテック社から、Bluetooth4.0/LE対応のアダプタ「LBT-UAN04C1BK」「LBT-UAN04C2BK」が発表されています。いずれもUSB2.0対応のアダプタで、5月中旬の出荷が予定されています。対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。過去の経験から、MacOSXでの動作は可能と思いますが、保証はされないという事です。まぁ、大人の事情というものがあると思いますので、サポート外になるのはやむを得ない事です。最大到達距離はC1BKが100m、C2BKが10m。Class1/2対応かで型番が決まっていますが、実際、C1BKの方がアンテナの分だけ大型になっています。オンラインでの販売価格は、それぞれ2280円/1780円です。Bluetooth3.0対応までの周辺機器がほとんどなので、同4.0のアダプタを使用する意味はと聞かれるとアレですが、3.0以前に対応している対応機器でも問題なく使用はできますのでいいんじゃないかと。
どうでもいいんですけど、消費電流が0.5Wってどういう事でしょう?修正をお願いしたい所です。
参照:LBT-UAN04C1BK
参照:LBT-UAN04C2BK

低価格3Dプリンタはどこまで普及するのか?

今春あたりから、いわゆる3Dプリンタの新製品が相次いで市場投入されていますが、Strata Systems社の販売するMojo 3D Printerもその一つになります。共通しているのは積層型の造形になっている事で、溶かした樹脂の層を積み重ねる事で造形する形式をとっています。そのため、比較的大型の造形も可能になり、リュータ等を使用する切削型の様な異常に時間がかかる様な事はありません。このMojo 3D Printerでは、使用する樹脂にABS+樹脂を採用し、これをパッケージングしたものをプリンタ本体にセットする形式をとっています。セット自体はインクジェットプリンタのカートリッジや、レーザプリンタのトナーを交換する様な手軽さなので、交換の手間はかなり少ないと言えます。制作可能なモデルの最大サイズは127mm(W) x 127mm(H) x 127mm(D)となり、積み加算メラレル層の厚みは0.17mm。少なくとも、垂直方向の分解能はこの単位になります。また、でき上がったモデルの洗浄を行う専用のシステムも用意されます。もっとも、専用のプリンタプログラムが必要になるため、対応OSはWindows XP/7のみ。オンラインでの販売価格は$9900からとなっています。こういうのがより低価格で出てくると、ワンフェスなんかで出品される造形も変わってくるのだと思います。小さなものならば、手元で量産できる様になるかもしれませんし。
参照:Mojo 3D Printer

【bracketron】金属製のiPhone専用ドック

Bracketron社から販売されている、iPhone4/4S専用のMetal Dockが結構良さげです。ドッキングステーションのくせにiPhone4/4S専用なのは、この形状に合わせたL字型になっているためです。iPod nanoの様な小型のものならば取り付けできない事はないと思うのですが、見栄えはiPhone4/4Sの方がいい訳ですので、一応、専用ドックという事で。金属製の筐体は170g強と、約140gのiPhone4Sよりも重くなっており、単純に縦横に置いても簡単にバランスを崩す事はありません。また、USBケーブルは直に生えており、角の部分から後ろに伸びているんですが、それがちょうどスタンド脚の代わりを果たすので、後ろ側に倒れる事もありません。従来製品でも縦横置きのものはありましたが、やはりバランスをとるために大型化していた訳で、それを金属製にする事で最小限のサイズにしたというのが売りです。ちょっと渋い感じの表面処理なので、たいていの所で似合いそうです。オンラインでの販売価格は$34.95です。
参照:MetalDock

【Razer】超多ボタンマウスNaga2012が発表に!

Eazer社の超多ボタンマウスRazer Nagaがバージョンアップした事が発表されています。Razer Nagaは元々がサイドに12ボタンと言う多ボタン装備のゲーミングマウスでしたが、基本デザインはあまり変わりませんでした。今回のバージョンアップで本体右側のサイドグリップが3種類付属し、ボタン数は合計17個。サイズは変わりませんので、おそらくは面積的に取り付けられる最大のボタン数となります。動き検出は分解能5600dpiのRazer Precision 3.5G レーザセンサを搭載し、最大200inch/Secというトラッキングスピードを実現しています。付属するドライバソフトはRazer Synapse 2.0となっており、動作環境はWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.6/10.7となっています。なお、通常のマウスとしてドライバ無しでも使用は可能ですが、サイドの12ボタンを使用するためにはドライバソフトのインストールが必須になります。欧米では販売が開始され、オンラインでの販売価格は$79.99です。国内での販売は未定ですが、おそらくは時間がかかるものと思います。MMOゲームでマクロを多用する方には、こういう多ボタンマウスが必要なのかもしれません。従来のNagaだと、ちょっと小さい様な気がしますけれど。
参照:Razer Naga MMO gaming mouse

ReWalkスーツの力を借りて、16日間でフルマラソンを走破

先月のロンドンマラソンに下半身麻痺の女性が歩行補助具「ReWalk」を使って参加するという記事を紹介しましたが、その後の情報がなく、どうなった事かと心配しましたが、スタートから16日経過して、ついにゴールしたというニュースをThe Telegraphが伝えています。いくら最新のロボットレッグを使用しているとは言っても、そうそう短期間でゴールするとは思えませんでしたが、結果的に16日もの間歩き続けたのはすごい事だと思います。もちろん、ロンドンマラソンそのものは開始当日中に終わっている訳ですが。とにもかくにも、ゴールした事に賞賛と祝福を送りたいと思いますね。同時に、電池そのものは交換式だったはずですが、16日間の間稼働し続けたReWalkスーツの性能と、それを支えたスタッフも十分に称賛に値すると思います。おつかれさまでした。
参照:Paralysed Claire Lomas completes London Marathon

PCIeスロット部分にハードディスクベイを追加するアダプタ

先日、USB.Brandoで販売されている、PCIeスロットに取り付けるハードディスクベイという商品を紹介しましたが、今回紹介するのはその2ベイバージョンとでも言うべき商品です。繰り返しておきますが、この商品は空いているPCIeカードスロットの位置にハードディスクベイを追加装備するためのもので、PCIExpressカードの機能がないどころか、固定用の板状の部分もありません。固定はケースに固定するためのねじ1本です。また、2ベイになった事により、2スロット分のスペースが必要になりますので、かなり余裕のある筐体が要求されます。2.5"径のSSD/HDDが2台まで追加可能で、インターフェースコネクタはロジックボード等から引っ張ってきます。オンラインでの販売価格は$11.00。まぁ、金属部分だけなので、安価にはできると思いますが、そこまでしてハードディスクを追加したいですか?
参照:ORICO 2-Bay PCI-e 2.5" SDD/HDD Frame

水曜日, 5月 09, 2012

【グリーンハウス】赤外線センサで経済的なワイヤレスマウス

グリーンハウス社から、赤外線センサを使用した省電力型のワイヤレスマウス「GH-MUWAS」が発表されています。このマウスは、赤外線センサを搭載しているのが特徴で、単三乾電池1本で約200日の使用が可能と言う、実に経済的なマウスですが、電池は付属しないので、別途購入する必要があります。接続は超小型のレシーバを使用する2.4GHz帯のワイヤレスで、レシーバはマウスに内蔵する事ができます。センサの分解能は1000dpi/1500dpi/2000dpiの切り替え式で、天板のボタンで変更します。ボタン数は基本的には左右クリックボタンとホイールクリックというベーシックな構成なので、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.3以降。垂直方向のスクロールを容易にするためにスクロールボタンが装備されていますが、これは固定機能で、カスタマイズ不可です。オンラインストアでの販売価格は1480円(税込み)と、ここでも経済的です。
参照:GH-MUWAS

【バッファロー】超小型指紋認証アダプタがMacOSX対応に!

バッファロー社から、指紋認証アダプタ「BSSN01BK」「BSSN02BK」が発表されています。従来の指紋認証デバイスに比べて薄型化/小型化されているのが特徴ですが、もう一つ。これ、標準の対応OSがWindows XP/Vista/7の他に、MacOSX 10.6.8以降に対応しているのも特徴です。従来は、ほとんど対応していませんでしたから。指紋は両手の10本分が登録可能で、うち1本はシステム起動用、他の9本で各種WEBサイトへのログインを自動で処理する様になります。指1本あたり3サイトの登録が可能なので、ショッピングサイトや銀行サイト等を別々の指に割り当てる事が可能です。しかも、その際に実行するのは指を認証機の上に滑らせるだけ。簡単な操作ですし、他人にID/パスワードを気取られる心配も、不正アクセスされる事もありません。
BSSN01BKはデスクトップ向けのモデルで、1.8mのケーブルで接続されます。BSSN02BKはUSBポートに直結するタイプで、USBポートに直結するタイプです。オンラインでの販売価格は、それぞれ6700円/6000円(税抜き)です。
参照:BSSN01BK
参照:BSSN02BK

【ヤフオク出品中】UZIブランドのTactical Pen

手前味噌で申し訳ないのですが、ヤフオクに出品いたしましたので、ご報告を。この商品はUZIブランドのTactical Penで、航空機にも使用されるアルミ合金製のボディを持ち、かなり重いボールペンになっています。外装がアルミ合金なのでかっこいいって言うのと、UZIブランドの名に恥じまい頑強さを誇っています。ノッカーに当たる位置にはプラスティックのキャップがありますが、これを外すとかなり角張った鋸刃状の部分が出てきます。護身用の、いわゆるクボタン的な使い方も想定されているらしく、さすがはイスラエルの会社だけの事はあります。別の言い方をすれば、この部分は刃にはなっていないため、日本でも日常的に持ち歩ける護身用具という事になります。今回は替芯が一本ついて、2600円からの出品とさせていただきました。ご興味のある方は、よろしくお願いいたします。
参照:UZIブランドのTactical Pen(Yahoo!オークション)

【プレミアムバンダイ】まど☆マギウェハース第2弾!大人買い、よろしくぅ!?

プレミアムバンダイさんもいろんな商品を開発してきますね。「魔法少女まどか☆マギカ」のウエハースセットの第二弾が予約開始になっています。1セットに20個のココアクリーム味のウエハースが入っています。特典としてはバンダイナムコゲームスから発売しているPSP用ソフト「魔法少女まどか☆マギカポータブル」の書き下ろしカードが2点と、各ウェハースに1枚ずつプラスティックカードがはいっているのが目玉だそうです。ただし、プラスティックカーどの絵柄の総数は25種。そう、1セットでは全カードはそろわない訳です。最低でも2セットが必要で、下手をすれば数セット買ってもコンプできないという可能性もあります。対象年齢が15歳以上という事で、その辺りを狙っているのは間違いないんですが。オンラインの予約価格は1セット2100円(税込み)です。
参照:魔法少女まどか☆マギカウエハース2(20個入)

世界最高加速性能のエレバイク

Autoblog.comで、最高加速性能のエレバイクを紹介しています。もちろん市販される製品ではなく、ドラッグカーレース専用の車体なので、早い事は早いって訳なんですが、201mphまでの加速がわずか6.94秒というのはちょっと信じられません。計測器の故障でなければ、おおよそ46km/Sec^2という驚異的な加速性能を持っている事になります。画像ではフロント周りは一般的なバイクとそれほど変わらない様に見えますが、その直後から後段にかけては巨大なモーターとバッテリ等が詰め込まれており、ライダーの腰位置が一般的なバイクよりもかなり後ろにある事もわかります。乗車時は、事実上は腹這いになった感じでしょう。以下に動画を貼っておきますので、お楽しみください。
まぁ、ドライバのコスチュームがスパイダーマンなのは置いておく事にしましょう。
参照:Quickest EV Ever! Lawless Rocket Exceeds

ゴーッ!ゴーッ!マッスル?!

えーと、画像はFerrari社のFXX…じゃなくて、Fahrradi Farfalla FXXです。隣に立っている人が大きく見えるのは錯覚でもなんでもなく、実は車の方が小さいんです。とはいえ、FXXを小型にデザインし直した製品ではなく、ましてやレプリカ等でもありません。この車は実際には内燃機関を搭載したスーパーカーではなく、彼らが言う所のマッスルカーだそうで、平ったく言えば中身は自転車です。文字通りの自力走行になるわけで、悪く言えばスーパーカーのハリボテです。それでも、オーストラリアの法律では公道を走れるのだそうで、普通に考えてもそりゃ無茶なんじゃね?とか思いたくなります。オリジナルにあわせたガルウィングドアや内蔵された200個ものLEDによる照明は、無駄に豪華になっており、内側さえみなければそれなりにかっこ良く見えます。いや、動画もかなりきているない様なので、どうにもこうにも、無駄なゴージャス感がそこら中に…。でも、こういう事ができるって言うのはいいなぁと思いますね。
参照:FAHRRADI FARFALLA FXX

【ADATA】Premierシリーズ新型SSDを発表

ADATA社からSSDの新シリーズが2シリーズ発表になっています。ともに2.5"ハードディスク互換の製品で、3.5"ベイに取り付けるためのアダプタが同梱されます。フラッシュメモリ自体にはMLCが採用され、コントローラにはSandForce社製品が用いられています。
Premier Pro SP900は上位モデルで、用意される容量は64GB/128GB/256GBの3機種。SATA/6Gbps接続になり、最大転送速度は、256GBモデルでリード時555MB/Sec、ライト時530MB/Secとスピード重視したタイプです。容量もシステム起動用としては十分で、とにかく高速なシステム起動用の製品が必要な場合に選択肢として上がるモデルです。こちらは動作時の消費電力が0.9Wと、かなり低い数字になりますので、省電力という点でも注目すべき製品です。
一方、Premier SP800はエントリーモデルで、対応するインターフェースはSATA/3Gbps。用意される容量も32GB/64GBと小容量ですから、システム起動用が精一杯という所です。最大転送速度は、64GBモデルでリード時280MB/Sec、ライト時265MB/Secですから、SATA/3Gbps対応製品の性能としてはかなり上位にはいります。こちらの消費電力は0.7Wで、SP900よりもさらに下になります。
参照:ADATA Premier Pro SP900 SSD
参照:ADATA Premier SP800 SSD

水中でみたら子供が泣くレベルのゴーグル

映画「アヴェンジャー」のおかげで、あちらではマーベルコミックスのヒーロー達のグッズがたくさん販売されている様です。ThinkGeekで販売されているのは、水中でも使えるゴーグルです。とはいえ、内側にはマーベル・ヒーローの顔がプリントされたプレートがはいっており、今回用意されるのはスパイダーマン/アイアンマン/ハルクの3種類です。オンラインでの販売価格はどれも同額で、$16.99です。対応年齢は3歳から7歳という事になっています。まぁ、目つきの悪い3大ヒーローと言ってもいいのかもしれませんが、ハルクの眉毛がもう少し太かったらゴルゴ13だし、他の二つも怪しさの点では引けを取りません。水中でこんなのに出くわしたら、子供が泣きますよ。東映ヒーローが手を出しにくいジャンルの製品なので、他のヒーローも出してほしいものです。
参照:Marvel Character Goggles

アウトドア用の汎用ツール

ThinkGeekで販売されているマルチツールなのですが、一応、ペンチがベースになっている様です。ペンチの先には斧とハンマーがつき、グリップ内部には鋸刃/ナイフ刃、スクリュードライバーと、お約束通りに栓抜きの機能等が含まれています。ペンチのグリップは専用フックで固定できるので、移動中に外れたり、使用中にガチガチと噛み合わせが悪くなったりする事もありません。自動車用の非常のツールとして持っていた方がいいのかもしれませんが、おまわりさんに見つかるとちょっと大事になります。さすがに,アックスはねぇ。もしくは,キャンプ等のアウトドア用のツールとして使うのには、十分な機能を果たしてくれます。グリップ部の木目の部分は樫で、革製のベルトポーチが付属します。オンラインでの販売価格は$49.99です。
結構使い勝手は良さそうですが、国内では持ち歩かない方が良さそうです。
参照:Mo-Tool Wood Inlay Axe

超小型だけどいろんな事に使えそうなキーボード

USB.Brandoにて、超小型のワイヤレスキーボードが販売されています。マトリクス状に並べられたキーはASCII配列準拠ですが,かなり特殊な配列になっています。各キーはLEDバックライティングされ,暗い所でも視認性がよくなる様になっています。バッテリはリチウムイオンバッテリを内蔵して,容量は800mAh。向かって右上側には小型のトラックパッドが用意されていますが,クリックボタンは左右のみ。最小限のポインティング操作は可能という訳です。パッド自体は2フィンガーまでのタッチ操作が可能になっています。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで,最大到達距離は約10mですが,これはキーボードだけではなく,サウンドの入出力も可能になっているために,かなり大型化してしまった様です。本体側面には、ヘッドフォン端子とマイク端子があります。また,裏面には赤外線リモコンの機能があり,テレビのオン/オフ等が可能になります。もう一つの珍しい点は対応機種の多さで,Windows XP/Vista/7,MacOSX,Linuxの他にAndroid端末でも利用できる様になっています。そのために,専用ケーブルが付属したりしてますが。んラインでの販売価格は$56.00メインで使うものではありませんが,サブ的に使用するのには十分だと思います。
参照:iPazzPort 2.4GHz Voice Wireless Handheld Keyboard with IR Remote

火曜日, 5月 08, 2012

【サンワダイレクト】大型ファン内蔵のノートPC用クーラー

サンワダイレクトで、直径20cmもの大型ファンを内蔵したノートPC用クーラー「400-CLN020」が販売されています。この種のクーラーの場合,小径のファンを複数まわすか,大口径のファンを1基内蔵するかの2種類に分類されるのですが,この商品では後者の構成をとっています。電源はUSBバスパワー駆動ですが、スルータイプのコネクタが用いられているために,ノートPC本体のUSBポートを塞ぐ事はありません。逆に,USBハブの機能はありませんので,複数のデバイスを使用する場合には別にUSBハブが必要になります。ファンを保護するメッシュ状の部分は金属製で,ノートPCの底面から伝わった熱は速やかに空冷されます。奥側が高くなっているため,十分な冷却風が確保できると同時にキー入力もしやすくなっています。上に載せるノートPCは11.7"〜17"クラスに対応していますが、実質的には15.6"〜17"クラスが適切なサイズになります。オンラインでの販売価格は2980円(税込み)です。
参照:ノートクーラー「400-CLN020」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

仮想空間を作り出す技術開発

研究室レベルって言うのを差し引いても、これはかなり高い処理能力が求められる技術です。UC Davis校で公開されているプロジェクトなのですが、3Dカメラとプロジェクタを用いて、単なる砂場をすばらしい仮想空間に変えています。単純に砂場遊びをしている様に見えますが,上面に用意された3Dカメラによって凹凸を検出し,その高さに合わせた等高線をプロジェクタで投影していますので、凹凸の状況が非常に理解しやすくなっています。また,砂場の面よりも高い位置に手をかざせば、雨雲から雨が降っているかのごとき演出がなされ、砂場にはない水がプロジェクタから投影されます。言葉で書くと簡単そうですが,これがほぼリアルタイムで行われているので,画像処理はかなり高いものが要求されます。将来,こういう砂場で遊ぶ子が出る時代がくるのかもしれませんが、あまり想像はしたくないです。あくまでも研究開発の一環という感じでみてください。
参照:Augmented Reality Sandbox

パネルを組み合わせて作る簡易居住ユニット

車で移動して、移動した先で簡易的にでも生活が可能なんて言うのは様々な点でメリットが大きいので、車社会である欧米では割りとキャンピングカーの需要が多い訳です。Teal International社が販売しているTealPanelは、外装を複数のパネルで構成しており、キャンピングカーの居住ユニットを簡単に構築する事ができます。また、複数のパネルを組み合わせる事で拡張も可能なため、簡易的な家屋として使用する事も可能になっています。プレハブよりも簡単に構築できる様なので,作業小屋や災害支援用に使用する事も可能と思われます。工期も短かくて済みそうですし。各パネルは1/8"の強化ポリエチレン層の間に、断熱性の高いポリウレタンフォームを高圧注入した構造のため,高剛性と高耐久性を兼ね備えています。窓あり/窓無しパネルと角のパネルを組み合わせ,後は必要に応じてドア等を取り付ける事で完成します。各パネルはプラスねじによる固定になるため,工期も短めになります。強いて言うならば,エアコン等の取り付けは難しいかなと行った所ですが。内部もオプションの様々なキャビネットを取り付ける事が可能なので,カスタマイズはかなり容易でしょう。まぁ、2〜3日程度ならばテント生活も悪くはないと思うのですが,1週間もそんな生活が続くのはやはりつらいです。災害対策用に,各自治体で導入してくれないかなぁと思う今日この頃です。これ、ドア同士を全天候型の通路でつなぐと,宇宙基地っぽくなりません?
参照:Teal International

そうだ、戦車を操縦しよう!

日本では無理だけど,アメリカならば可能なんて言うサービスはいくつもありますが,Drive A Tankなんて言うサイトはその最たるものです。このサイトでは戦車や装甲車の操縦や、機関銃の発射、戦車を操縦しての車の破壊等のサービスを提供しています。日本だと,駐屯地の公開等で戦車に乗る事はできますが,操縦するのは陸自の自衛官にでもならない限りは無理。まして,このサイトが提供している車の破壊等を体験する事は,事実上は不可能です。そう言う意味では,マニア向けのツアー等が組まれてもおかしくはありません。歴史やトレーニングを含む入門コースは3種類の機関銃の掃射や装甲車の操縦までが可能な将軍ツアー、1種類の機関銃の射撃が可能な中将ツアーの二つが用意され,ドライバは最大二人まで。乗客は有料で2名まで追加できます。それぞれ、ドライバ当たりの費用は$549.00/$399.00。乗用車を踏みつぶすサービスはオプションで,単純に1台をキャタピラで踏みつぶす場合には$549の追加,2台を同時に踏みつぶすのは$749.00の追加になる様です。マニア向けとしてツアー組んだら,かなり人気が高くなる様なサービスだと思います。この辺りも,男の子の部分が反応しますからねぇ。
参照:Drive A Tank

1ポートハブ+microUSB変換ケーブル

USB.Brandoで販売されているケーブルなのですが,一見すると,コネクタ部分がでかいけれど,単なるmicroUSB端子への変換ケーブルの様に見えます。この一段大きくなっているUSBコネクタ部がミソで,変換ケーブルとしての機能の他に,コネクタ部分にはUSBコネクタが用意されており,1ポート分のUSBハブ機能として使用する事ができます。microUSBはAndroid端末に使用されている事も多く,データ転送や充電に使いつつ,別のフラッシュメモリやハードディスクもつなぎながら使いたいというユースに答えた商品と言えます。ただし,取り付け位置によっては,隣接するポートの使用ができなくなりますので,ご注意ください。オンラインでの販売価格は$9.00。一本あると便利かもしれません。
参照:UNITEK micro-B USB Cable + Hub

磁器製のフラッシュメモリは個人情報を守れるのか?

中世ヨーロッパに於いて,手紙の秘密を保証するものは封蝋でした。なぜならば,簡単に複製できない封をする事で,途中で開封されていない事を証明する事ができたからです。TopSecretUSBで販売されているフラッシュメモリは,その封蝋をフラッシュメモリの本体とコネクタキャップの接合部に施し,出荷から使用する直前まで開封されていない事を示しています。データをコピーした後に封蝋を施せば,先方に行き着くまでに開封されたかどうかは一目瞭然と言う訳です。なお、本体は一般的なプラスティックではなく、磁器製になっているので,取り扱いには注意する必要があります。実は,これはわざと磁器製になっている訳で,その心は「個人情報は壊れやすい」というコンセプトでデザインされたためだそうです。用意される容量は2GB/4GB/8GBの3種類で,それぞれにOriginal/Custom/Deluxeという商品が用意されます,オンラインでの販売価格は容量で一意に決まり,€34.95/€39.95/€44.95となっています。なお,数量割引がありますので,実際の購入価格は変わるかもしれません。封蝋はT/Sの2文字がデザイン化されていますが,これはTop Secretの略だそうです。
参照:Top Secret USB
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