土曜日, 9月 08, 2018

【Das Keyboard】クラウドサービス連携のキーボード

Das Keyboard社から、メカニカルキーボード「5Q」が販売されています。キースイッチにはオムロン社製造のDas Keyboard Gamma Zuluメカニカルスイッチを採用し、キーストロークはわずかに短い3.5mm。アクチェーションポイントは1.5mmで、打鍵耐久回数は1億回。キースイッチには従来比で2倍の明るさのバックライトが組み込まれ、右奥側にはプログラマブルなダイアルが用意されます。大型のパームレストは脱着可能です。ここまでならば最近流行の普通のゲーミングキーボードなのですが、各種クラウドサービスと連携して、このキーバックライトをインジケーターの様に使う点が異なります。例えば、メールの受信やオークションの終了、ガレージのドアの開閉等が、このキーボードでわかる様になります。これで、キーバックライトは不要とは言わせません。ただし、オンラインでの販売価格は$249.99と、ちょっとお高めです。キーボードとしてはまだしも、クラウドサービスとの組み合わせになるので、日本での販売は難しいかもしれないですね。

参照:5Q smart RGB mechanical keyboard

【サンコー】手に持たない傘とは?

サンコーレアモノショップで、背中に背負う傘「背中んブレラ」が販売されます。普通の折り畳み傘と、それを背中に背負うための固定ベルトの組み合わせ商品で、その名の通りに手に傘を持たずに済みますので、雨の日でも両手に荷物を持って外出する事が出来ます。秋葉原の様に、行き帰りに大量の荷物を手に持っている方を見かける街では、意外と人気がでるかも知れません。ただ、背中に背負うと風向きに対応し難いので、風が吹いたらアウトと言う事態になりかねませんが。それでも、合羽の様に蒸す様な事はありませんので、それなりに快適にはなるんじゃないかと。後は風が吹かない事を祈るばかりですが。また、固定ベルト自体はそれ程の厚みはないので、小型のデイパックくらいならば上から背負えるんじゃないかと。ただし、二宮金次郎像よろしく、この傘を背負ったままで読書とか、歩きスマフォ端ない方がよろしいかとも思います。オンラインでの販売価格は3480円(税込み)です。
参照:持たない傘「背中んブレラ」

【Cherry】Cherryブランドの高精度マウス

Cherry社から、Bluetooth4.0と2.4GHz帯のワイヤレス接続に対応したマウス「CHERRY MW 8 ADVANCED」が発表されています。ゲーミングマウスと言うよりは、普通のマウスに近いデザインで、ちょっとずんぐりした感じです。デザインそのものは左右対称形ですが、サイドボタンは本体左側面のみなので、誤操作の心配はありません。動き検出にはガラスの上でも利用可能なPixArt社のPAW3805EK-CJMU光学センサを採用し、分解能は600/1000/1600/3200 dpi 。高分解能を目指した訳ではなく、ガラスの上等でも使える汎用性を求めたかと。スクロールホイールは標準的な太さですが、パターンはオリジナルですね。ボタン数は6個ですが、残念ながら、CherryMXブランドのメカニカルキースイッチじゃなさそうです。アレはキーボード用ですし。内蔵するバッテリは充電式で、容量は550mAhとマウスにしては大容量です。USBバスパワーで充電され、一回の充電あたり数週間の利用が可能としています。接続はBluetooth4.0と2.4GHz帯のワイヤレス接続の2方式で、この接続を切り替える事で、2台のPC間で使用できます。ワイヤレス接続用として、超小型のレシーバーが付属します。ストリートプライスは$60程との事です。

参照:CHERRY MW 8 ADVANCED

金曜日, 9月 07, 2018

【Logitech】iPad6対応の扁平なスタイラスペン

Logitech社から、スタイラスペン「CRAYON DIGITAL PENCIL FOR IPAD (6TH GEN)」が発表され、予約販売が開始されています。いわば、Logitech版のApplePencilです。iPad6に対応したCrayonの新型で、バッテリを内蔵したタッチペンになります。他社製品と違う点の第一は、このペンの形状が扁平である事です。ほとんどのタッチペンはペンを模しているため、ほぼ円筒状になっています。このCrayonでは扁平になっていますので握り難い様に見えますが、この形状が意外と握り易いのはNewton message Padの昔から知られています。ApplePencilの様にコロコロと転がって行かないのは、かなり高いメリットに見えます。本体には充電用バッテリが内蔵されていますが、この充電端子はLightning。ただし、ApplePencilのようなiPadの端子から充電するのではなく、iPadに充電するLightningケーブルを流用して、本体に直結します。先端には電圧がかかっており、立てて使えば細線が、斜めにする程に太い線が描ける様になっています。描画と言う点では、色鉛筆やクレヨンの様に描く事が出来る訳で、日本だとコミック作画系のアプリと組み合わせると便利じゃないかと思います。現在の予約価格は$69.99。対応機種はiPad(6G)のみですが、作画ソフトとのコラボ等が実現すると面白いと思います。

参照:CRAYON DIGITAL PENCIL FOR IPAD (6TH GEN)

【バンコレ】クウガの変身ベルトモチーフの腕時計

平成仮面ライダーも、まともに見たいと思っているのはクウガと響鬼さんくらいなのですが、平成最後の仮面ライダー作品も放映中ですね。平成仮面ライダーシリーズ20作品記念と言う事で、バンコレからクウガの変身ベルトアークルをモチーフにした腕時計が販売されます。鈍い金属光沢の外装で、文字盤には時間を示す12方向のインジケータすらありません。時分秒針もちょっと目立ち難く、パッと見では時間がわかりにくい気がします。が、この腕時計の真価は時間表示ではなく、変身ベルトを腕時計のベルトにしたと言う事ですから、有りじゃないかと思います。流石にデザインはかなり忠実で、文字盤回転ギミックも搭載されて、変身の際の雰囲気が味わえると言う訳です。流石に文字盤の色は変わらない様ですが。文字盤は赤なので、赤のクウガと言う事にはなります。時計の裏面には、クウガのマークが入っています。ただ、これを普段使い出来るかって言うと、恥ずかしさの方が先に立っちゃいますね。オンラインでの販売価格は29160円(税込み)で、出荷は2019年1月の予定です。これ、シリーズ化が予定されていて、第二弾としては555のアクセルフォームへのフォームチェンジアイテムと、響鬼さんの音撃鼓をモチーフにした製品が9月中に予約開始されます。
参照:仮面ライダークウガ アークル 変身!腕時計【Live Action Watch】

【mininch】はさみとボールペンの合体ツール

mininch社から、ちょっと不思議なマルチツール「XcissorPen」が販売されています。パッと見は、ちょっとペン軸の太いボールペンにも見え、実際、ボールペンとして使用する事が出来ます。キャップはねじ込み式で、ペン軸が太めな事で握り易そうではあります。交換用の替芯にはSchmidt 635 Mini D1を使用します。本体はシルバーとブラックの2色が用意され、前者はニッケルメッキ、後者はテフロン加工済みです。変態チックなのは、ほぼ中央で前後に分離する事が出来、内側からはさみがでて来る事です。マルチツールに含まれるはさみ機能に近い構造ですが、実用となる程度には大型のブレードです。なお、ペン先はデザインナイフに交換する事が出来るので、意外と多用途に使う事が出来ます。このデザインナイフがついたフルセットと、付属しないスタンダードセットの2種類が用意されるので、セット構成は4種。オンラインでの販売価格は$66/$78となっています。デザインナイフモジュールは別売もされており、こちらの販売価格は$12です。
参照:Xcissor Pen

木曜日, 9月 06, 2018

【ソニー】ノイズキャンセラー付きワイヤレスヘッドフォン

ソニーから、Bluetooth接続のワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドフォン「WH-1000XM3」が販売されます。大型の密閉型ヘッドフォンで、ノイズキャンセラーに独自開発の「QN1」を採用したことで処理能力を4倍に高め、ノイズキャンセラーの能力を高めたのが特徴です。ノイズキャンセリング量を最適化するNCオプティマイザーや、イヤーカップ内外に備えたデュアルノイズセンサによってノイズを高精度に検出する事で、従来よりも高品質な音楽再生を可能にしています。もちろん、ノイズキャンセラー動作時でも外音取り込みが可能です。Bluetooth接続とは言え、サウンドコーデックにはSBC, AAC, aptX,の他にaptX HD, LDACに対応する事で高音質での再生を可能にしています。ドライバ径は40mmφで、再生周波数帯域は4Hz-40,000Hz。なお、内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電にかかる時間は約3時間。連続音楽再生時間は、ノイズキャンセラー動作時でも30時間、非動作時では38時間にもなります。従来機のブラッシュアップモデルという位置付けですか。オンラインでの販売価格は39880円(税別)です。
参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」
ご購入はこちらから iconお願いします

【サンワダイレクト】乾電池式タッチペン

サンワダイレクトで、乾電池式のタッチペン「200-PEN032BK」が販売されます。一般的に用いられている導電ゴムを用いたタッチペンとは違い、単4乾電池/ニッケル水素バッテリを1本内蔵して、先端に電圧を加える事で利用するタイプの製品です。そのため、ペン先の径が約2mmと細くなっており、細線が引けるのが特徴になります。そのため感圧式には対応しておらず、スマフォで一般的な静電感知式のタッチパネルにのみ対応します。接触する部分は硬質なので、導電ゴム製にありがちなふにゃっとした感覚では無く、ボールペンに近い書き心地になります。実際、外見はサインペンに近いのですが、ちょっと硬めにはなります。ペン先は長さを調整する事で感度調整が可能になり、保護フィルム等をつけた状態でも利用が可能です。従来もこの種の製品はあありましたが、オンラインの販売価格が4480円(税込み)と安価なので、購入がし易くなっています。なお、乾電池は別売で、連続使用時間は17〜18時間程です。

参照:タッチペン(スタイラスペン・iPhone・iPad・乾電池・感度調整・クリップ付き・オートスリープ機能)「200-PEN032BK」

水曜日, 9月 05, 2018

【秋葉館】最新のMacBookをMagSafeで充電可能に?!

秋葉館で、Elecjet社の電源アダプタ「Anywatt MS [AWMS831]」が販売されます。この商品、簡単にいえばMagSafe/MagSafe2をUSB PDに変換する電源アダプタで、本体端にはそのための端子がついています。MagSafe/MagSafe2の良いところは磁石でついているために脱着が容易で、例え電源アダプタが落下したり、ケーブルを引っ掛けたりしてもすぐに外れるので、MacBook本体が引きずられて落下するのが避けられると言う点でした。現在のMacBook系列はUSB-C接続の電源アダプタでの充電になりましたので、万が一の際には、引きずられて落下してしまいますが。このアダプタを使えば、MagSafe系のメリットを受けつつ、USB-Cによる充電が可能になると言う優れものです。しかも、電源アダプタだけではなく、LEDディスプレイやモバイルバッテリ等のMagSafe端子にも対応しています。ただし、出力電力は電源供給側に依存しますが。オンラインでの販売価格は5940円(税込み)です。
参照:Elecjet Anywatt MS [AWMS831] 

【サンワサプライ】長寿命のワイヤレストラックボール

サンワサプライ社から、Bluetooth4.0接続のトラックボール「MA-BTTB1R/BK」が販売されます。マウスと違って、本体を動かさないトラックボールはワイヤレスの意味合いが薄いのですが、それでも配置の自由度と言う点からはワイヤレス化する価値はあります。ボール操作を親指で行なうタイプのデザインで、見た目はマウスに似ています。ワイヤレス化とともに気になるのは電池の持ちですが、公称では単三乾電池1本で想定使用期間は254日。ボール径は34mmφと比較的大型で、動き検出はレーザーセンサ。分解能は400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替えが可能です。多用する左右クリックスイッチにはオムロン社の高耐久性スイッチが採用され、ボタン数は6個。ただし、その内の一個は分解能切り替えに使うので、実質的には5ボタン式です。フィンガーレストは大型で、爪先が設置面に触れ難いため、不快な思いをせずに済みます。ペアリングボタンや電源スイッチ、電池収納部は底面側にあります。本体色はレッド/ブラックの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9936円(税込み)です。
参照:Bluetooth4.0トラックボール(レッド)「MA-BTTB1R」
参照:Bluetooth4.0トラックボール(ブラック)「MA-BTTB1BK」

【olloclip】iPhoneX用のレンズアダプタを汎用に?!

olloclip社から、iPhoneX用のレンズシリーズ「ConnectX」を多くのスマフォで使える様にするためのレンズクリップ「olloclip Multi-Device Clip」が発表されています。クリップは最大12mm厚にまで対応しており、保護フィルムや薄手のケースをつけたままでもレンズアダプタの装着が可能です。また、かなりクリップは深めで、現行のほぼすべてのスマフォに装着する事が可能です。取り付け可能なレンズはiPhoneX用のConnectXシリーズで、iPhone7/7Plus,iPhone8/8Plus用のConnectシリーズレンズアダプタの装着は出来ません。一応、レンズ1個につき$20で交換してはくれる様ですが、ConnectXシリーズのレンズ単価が約$45なので、新規に購入してもいいんじゃないかと。ConnectXシリーズレンズアダプタは2倍望遠から魚眼、マクロ等、計6製品が用意されています。実際の販売時期等は不明で、追って詳しい発表があると思われます。
参照:olloclip Multi-Device Clip
参照:ADD-ON CONNECT X LENSES

火曜日, 9月 04, 2018

【サンワサプライ】薄型モバイルバッテリ

サンワサプライ社から、薄型のモバイルバッテリ「BTL-RDC11WN」が販売されます。本体サイズはわずかに62mm(W) × 9mm(D) × 101mm(H)で、平面積がiPhone8よりも一回り小さい事と、厚みがわずかに9mmしかない事が特徴です。本体重量も74gと軽量で、iPhone8の半分程しかありません。残念ながら、内蔵するバッテリ容量も2500mAhと比較的少容量で、ほとんどのスマフォをフル充電するのには厳しい感じですけれど。それでも、日常的に持ち歩いて、緊急時に備えるのには十分でしょう。サイズ的にも、重ね持ちするのには適切ですし。出力はUSB-Aが1ポートで、5V/1Aに対応します。充電口はmicroUSBで、充放電用ケーブルとして全長15cmのケーブルが付属します。iPhone等のLightning端子やUSB-C端子搭載のスマフォを使う場合には別にケーブルが必要ですが、その際にも短い方がいいでしょう。チャージャは付属しませんが、5V/1Aのチャージャを使用した場合で、バッテリへのフル充電は3〜4時間かかります。オンラインストアでの販売価格は2380円(税込み)です。
参照:モバイルバッテリー(2500mAh)「BTL-RDC11WN」

【エレコム】USB PD規格正規認証の電源アダプタ

エレコム社から、USB PD対応のチャージャ「MPA-ACCP01シリーズ」が発表されています。USB PD2.0(30W)に対応した小型サイズのチャージャで、わずか30分の充電でiPhoneの内蔵バッテリを最大50%まで充電が可能というのが売りです。緊急避難的に充電するのには良いのではないかと思います。もちろん、USB-IFのPower Delivery規格正規認証品なので、安心して使えます。30Wとは言え、USB PD対応なので、時間はかかるかも知れませんが、MacBook等の充電も可能は可能です。接続端子はUSB−Cで、充電にはメーカー純正品かエレコム社のUSB PD対応ケーブルを使用します。本体サイズは約75mm(W) × 34mm(D) × 53mm(H)程と小さく、コンセントへの接続端子は折り畳み式のスイングプラグ形式となっています。入力電圧は100V〜240Vのユニバーサル仕様ではありますが、ダックヘッド形式ではないので、各国仕様のコンセントに合わせたアダプタが必要かも知れません。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、ホワイトモデルには顔が入っています。オンラインでの販売価格は7074円(税込み)です。
参照:Power Delivery対応 USB AC充電器 「MPA-ACCP01シリーズ」

月曜日, 9月 03, 2018

【Razer】5Gセンサ搭載した長時間駆動可能なワイヤレスマウス

Razer社から、ワイヤレスのゲーミングマウス「Razer Mamba Wireless」の2018年モデルが発表されています。動き検出に最高分解能16000dpiの5G光学センサを採用し、指先のわずかな動きにも対応が出来ます。ワイヤレスとして気になる電波接続ですが、同社独自のAdaptive Frequency Technology (AFT)によって、安定した通信が行なえる様になっています。バッテリはUSBバスパワーで充電され、連続動作時間は50時間。ワイヤレスマウスとしてはそれ程高い数字じゃありませんが、ゲーミング用としては使用時間は長めになります。左右クリックボタンにはオムロン社との共同開発によるRazer™ Mechanical Mouse Switchesが採用され、打鍵耐久回数5000万回。ボタン数は計7個で、すべてプログラミング可能です。オンボードメモリには5個のプロファイルが保存可能で、マクロ等もクラウドに保存する事が出来ます。ドライバなしで呼び出す事が出来るので、トーナメント等では便利じゃないかと。オンラインストアでの販売価格は$99.99です。

参照:Razer Mamba Wireless 2018 

【Razer】新世代キースイッチ採用の有線ゲーミングキーボード

Razer社から有線ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow Elite 」がアナウンスされています。キースイッチに新世代のRazer™ Mechanical Switch を採用し、軸の両側に壁を設ける事で入力の安定性を向上させ、チリや埃等の侵入を防げると言うのが売りです。メカニカルキーボードの場合、キースイッチ自体の動きは安定している訳ですが、キーキャップの固定は中央のみで行なわれているため、こちらの安定性を高める方向で開発されている様です。軸の種類は緑軸/オレンジ軸/黄軸の3種類が用意されますが、同色の軸があってもCherryMXとは違う様です。どちらかと言えば、緑軸がMX青軸に近く、オレンジ軸はMXシルバー軸に、黄軸はMXサイレント赤軸に近い様です。右奥側にはマルチメディアキーとマルチファンクションダイアルが装備され、ドライバソフトのSynapse 3から設定が可能です。トップケースはキーキャップの下に来るため、キーバックライトがよく映えます。現在は英語配列のみですが、オンラインストアでの販売価格は$169.99です。

参照:Razer BlackWidow Elite

【mophie】無線充電機能内蔵モバイルバッテリ

mophie社からは、無線充電パッド内蔵型モバイルバッテリ「charge stream powerstation wireless XL」も発表されています。内蔵バッテリの容量は10000mAh。外部給電端子にUSB-A端子を有しており、5V/2Aの出力が可能になっています。また、本体にはQi方式互換の無線充電パッドが内蔵されており、標準5Wでの無線充電が可能です。残念ながら、7.5W/10Wの急速充電には未対応です。なお、チャージャに接続した場合、内蔵バッテリへの充電よりも無線充電機能が優先されます。バッテリへの充電が完了しないと無線充電が出来ないと言う事はありません。ただし、チャージャとしては5V/2.1A以上が必要になる様ですが。充電端子形状はUSB-Cで、USB-Aとの変換ケーブルが充電用として付属します。本体サイズは128mm(L) x 69mm(W) x 20mm(D)なので、iPhoneXよりも少し短い程度ですが、重量は235g程もあるので、重ね持ちには向かなそうです。一泊二日程度の遠征ならば問題はないでしょう。オンラインでの販売価格は$99.95です。

参照:charge stream powerstation wireless XL

【mophie】金属製脚採用のスタンド型無線充電パッド


mophie社からスタンド型無線充電パッド「charge stream desk stand」が販売されます。スマフォを支える部分が充電パッドになっているので、充電中も動画の視聴等が出来るタイプのチャージャになります。スタンド脚はスチール製で、シンプルなデザインです。コンクリート打ちっぱなし等の、シンプルな部屋に向いていそうな気がします。割りと厚めの鋼板を使用している所為か、重量も350g近くあり、逆に置いた時に安定させる事が出来ます。充電パッドは固定式と言う訳ではなく、脱着が可能になっていますので、外してしまえば単なるスタンドとしても使用できます。パッドそのものは7.5W/10Wの急速充電に対応しており、3mm厚程度のケースに装着したままでも無線充電が可能です。また、セットにはQC2.0対応のチャージャが付属しているので、別に用意する必要はありません。オンラインでの販売価格は$69.95です。

参照:charge stream desk stand

【サンワサプライ】デジタル残量表示可能なモバイルバッテリ

サンワサプライ社から、大容量モバイルバッテリ「BTL-RDC10BKN2」が販売されています。内蔵するバッテリ容量は13000mAhと大きく、充電端子はmicroUSB。5V/2Aのチャージャを用いての充電時間は7〜8時間と、流石に長いです。なお、付属する充電ケーブルはmicroUSBポートにUSB-Cのアダプタがついたモデルで、先端にUSB-Cの変換アダプタを接続する事でUSB-C接続のスマフォ等への給電が可能になっています。ただし、USB-PDに対応している訳ではないので、ノートPC等への給電は難しいでしょう。USB-Cアダプタはシリコンラバーで接続されているので、脱落や紛失する心配はなさそうです。出力ポートはUSB-Aが2ポートで、それぞれ5V/1A,5V/2.1Aの出力が可能で、同時出力が可能になっています。天板には2桁のデジタル表示機能があり、バッテリ残量を1%単位で表示できます。サイズは72mm(W) × 21mm(D) × 120mm(L)なので、iPhoneXよりも少しだけ短い程度ですが、重量が300gとかなりあります。オンラインストアでの販売価格は6980円(税込み)です。一泊二日程度の遠征には十分でしょう。
参照:モバイルバッテリー(デジタル電池残量表示・13000mAh)「BTL-RDC10BKN2」

日曜日, 9月 02, 2018

【サンワサプライ】マルチペアリング対応Bluetoothマウス

サンワサプライ社から、マルチペアリング対応のBluetooth接続マウス「MA-BTBL121BK」が販売されています。接続はBluetooth3.0で、3台までのマルチペアリングに対応しており、天板の専用ボタンで簡単に切り替える事が出来ます。単純に切り替えるだけで、ポインタを動かす事でそれぞれの画面を行ったり来たりと言う細かな事は出来ない様です。ただし、対応OSがWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.9~10.11,macOS 10.12/10.13,Android 3.0以降と幅広く、スマフォとも組み合わせられるのがミソです。タッチ切れは哀しいですから。動き検出は高精度のブルーLEDセンサになり、分解能は固定モードと自動調整モードを持ちます。サイドボタンの先のボタンを押すと、モードの切り替えが出来、天板のマルチペアリングボタンのLEDが1回/2回点滅する事でモードが切り替わった事がわかります。固定モードの場合には分解能が1600dpiに固定され、自動調整モードでは800dpi〜2400dpiで自動調整で、固定は出来なくなる様です。本来は7ボタンマウスではありますが、2個が固定機能なため、実質的には5ボタンマウスになります。電源は単4乾電池が2本で、連続使用で225時間。想定使用期間は約3ヶ月とされています。オンラインでの販売価格は5184円(税込み)です。
参照:Bluetoothマルチペアリングマウス「MA-BTBL121BK」
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