土曜日, 5月 07, 2022

【Olight】小型のボルトアクション式タクティカルペン

Olight社から、小型のタクティカルペン「Open Mini Portable Ballpoint Pen」が飯場されています。以前に、ライト付きのタクティカルペンを紹介したことがありますが、この製品ではライトは省略され、その部だけ小型化されているのが特徴です。全長はわずかに93mm程度しかなく、一般的なボールペンと比べてもだいぶ短くなります。背広のポケットには問題なく収まりそうです。とはいえ、ペン軸の外装はアルミ合金製で、直径は9.8mmと割と太めになっていますから、頑丈であることは間違い無いです。ちょっと、ずんぐりとしたイメージはあります。ペン軸中央付近には周り込む様にスリットが入っていますが、ペン先にはそれが無いので、握った時にもあまり違和感は感じないと思います。少なくとも、スリットの縁で指先が痛むようなことはなさそうです。ペン先の出し入れはボルトアクション式が採用され、ペンクリップ近くにレバーが用意されます。なお、替芯にはオリジナルのRF-OL182Xの黒色が付属しますが、一般的なサイズでは無いようなので、同時に複数の替え芯を購入しておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$12.95です。あまりタクティカルペン然としたペンではなく、普段使いできる丈夫なペンが欲しいと言う方には向いているかと思います。
参照:Open Mini Portable Ballpoint Pen

【IC-Connect】768KHz/32bit対応の超小型DAC

IC-Connect社から、超小型のヘッドフォンアンプ内蔵DACの「Beam3S」が販売されます。本体サイズはわずかに15mm(W) × 11mm(H) × 53mm(L)と言う超小型サイズで、ヘッドフォンの変換ジャック並みのサイズということにもなります。ただし、バッテリーは搭載していないようで、USBバスパワーで動作するようです。このサイズの筐体にも関わらず、DACチップにはESS Tech.社のES9281AC Proを採用しており、PCMならば最大768KHz/32bitに、DSD512にも対応することができます。また、MQAフォーマットの音源再生も可能で、レコーディングスタジオとほぼ同じ再生を可能にします。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは付属しますが、脱着は可能です。マルチOS対応と謳っていますが、具体的なOSについての記述は見つかりませんでした。Windows10/11やmacOSなどはサポートされるでしょうが、そのサイズからはスマフォなどでの運用が期待されるので、もう少し情報を公開してほしいところです。出力段はオペアンプ2個を使用しているところから、左右に1個ずつの構成と思うのですが、差し替えなどには対応していません。ヘッドフォン端子は4.4mmφのバランス出力のみで、ゲインは3段階。市場価格は18000円前後の金額がついているようです。超小型で高性能なDACが欲しいと言う方に向いているのでは?
参照:Beam3S

火曜日, 5月 03, 2022

【アイオーデータ】Thunderbolt3接続の超高速外付けSSD

アイオーデータ機器社から、Western Digital社のG-Driveブランドの外付けSSD「G-DRIVE PRO STUDIO SSD」の受注販売が発表されています。Thunderbolt3接続の外付けSSDで、転送速度は最大2600MB/Secという、一般用途ではない速度を誇ります。ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、デイジーチェーン接続用も合わせて2ポートが用意されます。複数台の接続も、これならば問題なさそうです。本体デザインは、G-Driveブランドではおなじみの分厚いアルミ合金製で、正面のメッシュ状の部分から外気を取り込み、背面側のファンで強制排気する形式ですので、SSDの発熱もあまり心配する必要はなさそうです。その分だけ重量は1140gと重くなりますおで、足の上に落とさ合いように注意してください。容量は7.68TBと外付けSSDとしてはかなりの大容量になり、この速度と容量ならば、4K以上のビデオ編集も楽々とこなせそうです。ただし、電源はアダプタ形式となります。オラインストアでの販売価格は341000円(税込)と、単価としてはそれなりにしますので、業務用がメインかと。
参照:Thunderbolt 3対応 映像編集に適したデスクトップSSD「G-DRIVE PRO STUDIO SSD」

月曜日, 5月 02, 2022

【バッファロー】USB-C接続の汎用ドック

バッファローブランドから、USB-C接続の汎用ドック「LUD-U3-CGHDシリーズ」が販売されています。希穂的な機能を網羅した製品で、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートと4K出力対応のHDMIポートが各1基、USB3.2Gen.1対応のUSB-A/-Cが各1ポート。さらに、USB PD3.0対応の給電専用USB-Cが1ポートありますが、本体の消費電力が最大15Wもあるので、余裕のある電源アダプタを使ったほうがよさそうです。ホスト機に付属のアダプターだと供給電力不足も予想されるので、45W以下のチャージャーの場合には変更したほうが無難かもしれません。なお、ホスト機との接続ケーブルは約30cmほどなので、2-in-1などのスレートPCやタブレット端末に接続するのには十分です。ノートPCに接続するにはちょっと長めかもしれません。Windows/macOS両対応ですが、iPadOS/Android/ChromeOSなどへの対応は不明です。カラバリはブラックとシルバーで、5月下旬からの販売が予定されています。エントリーレベルとしては十分な機能を有しているんじゃないかと。
参照:LUD-U3-CGHDシリーズ「LUD-U3-CGHDBK」

【ONKYO Direct】人気ゲームとコラボしたターンテーブル

ONKYO Directで、人気ゲームとコラボしたターンテーブル「OCP-01『NieR:Automata』モデル 」の予約販売が開始されています。如何にもと言う感じのレトロ風なターンテーブルで、これはゲーム内の雰囲気にあっている感じがします。持ち運びのしやすいトランク型の本体デザインで、外装にはヨルハマークがあしらわれています。また、スピーカーを内蔵しており、単独で音楽を聴くことができます。なお、Bluetoothスピーカーとしても機能し、スマフォなどの外部スピーカーとしても利用可能です。サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。サウンド出力としては3.5mmφのヘッドフォン端子と、RCAピンプラグを有しt、ミニコンポなどへの接続も可能になっています。回転数は33 1/3rpm/45rpm/78rpmに対応し、SP盤/EP盤/LP盤などに対応できます。レコード針が付属し、オートストップ機構も用意されているので、初心者でも安心して使えそうです。電源はアダプタ形式にあります。オンラインでの予約価格は18000円(税込)で、8月下旬から9月上旬にかけてのお届けが予定されています。コミケ100には間に合わない様です。ファンや初心者向けの商品と言えますね。人気ゲームとコラボしたターンテーブルは多いのですが、これはダントツで良い雰囲気だと思います。
参照:ポータブルターンテーブル OCP-01『NieR:Automata』モデル
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