土曜日, 1月 25, 2020

【アンカージャパン】アクティブノイズキャンセラー付きヘッドフォン

アンカージャパン社から、有線/無線接続両対応のヘッドフォン「Soundcore Life Q20」が販売されます。基本的には密閉型で、ガイオンを低減させるようになているはずなのですが、それにアクティブノイズキャンセリングを組み合わせて、余計な雑音を低減させているのが特徴です。ドライバユニットは大型の40mmφで、独自技術のBASSUPテクノロジーと合わせて、迫力のあるサウンド再生を可能にしています。接続はアナログヘッドフォンジャックかBluetooth5.0で、後者はSBC/AACのサウンドコーデックに対応します。巨大な外観から期待される連続音楽再生時間ですが、アクティブノイズキャンセリングオンでも40時間、オフにすると60時間もの再生が可能です。充電そのものは約3時間で、それほど長くはありませんが、急速充電に対応しているわけでもありません。ただし、本体重量は260gほどもあるので、使い切るまでつけていると首が辛そうだと思いますけど。ヘッドバンドは同じ幅で、あまり威圧感は感じません。オンラインでの販売価格は5999円(税込)と、比較的安価です。
参照:Soundcore Life Q20

【プリンストン】AirPods Pro用充電ボックス収納ケース

プリンストン社から、UAG社のAirpods Proの充電ボックスを収めるケースが2種販売されます。一つはシリコン樹脂製の柔らかいソフトケースで、もう一つはポリカーボネート製のハードケースです。昨年12月下旬に発表されているAirPods用ケースのPro対応版で、充電ボックスを内部に入れて使用します。いずれの製品も、米軍調達仕様のMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IVの試験をクリアしており、落下耐性は1.2m。また、底面側の蓋を開けばLightning端子が現れるので、ここにケーブルを接続して有線充電が可能です。さらに、Qi方式無線充電パッドにも対応しているので、パッドに乗せれば充電が可能です。カラビナがついているので、ベルト通しにも引っ掛けて置けますが、シリコン樹脂製はキーリングを介しているのに対し、ポリカ製は直接ついているという違いがあります。個人的にはポリ火星のハードケースの方が好みですけど。本体色は、シリコンラバー製がブラック/オレンジ/オリーブドラブ/ブラックブラックの4色、ポリ火星はブラック一色のみです。オンラインストアでの販売価格は3000円/4000円(各税込)です。
参照:UAG AirPods Pro用ケース

【惠安】謎仕様なモバイルディスプレイ

惠安社から、タッチパネル付きモバイルディスプレイ「KIPD4K156」が販売されます。対角15.6"のディスプレイに、実に4KTV対応の物理解像度を備えたディスプレイで、まだ珍しいHDRにも対応しています。本体厚は10.5mmと薄く、スタンド脚がわりとなるカバーもついているので、持ち運びはしやすそうです。映像インターフェースはminiHDMI。ディスプレイはタッチパネルも装備していまして、こちらのインターフェースはUSB-C。ホストPCとの接続は、実質的に2本のケーブルで行います。USB-Cケーブル一本で接続できればいいのですが、そういうわけではなさそうです。本体にはmicroUSBが2ポートあるのですが、これの利用はUSB-C接続しておく必要があ理ます。とはいえ、一般的なUSB-Aではないので、ちょっと謎仕様です。薄くするためとは言っても、USB-AではないmicroUSBなので、取り付けられる機器は極端に限られます。また、電源としてUSB PD(30w)対応のUSB-Cポートが用意されます。本体にはステレオスピーカーが内蔵され、出力は左右各1w。3.5mmφのヘッドフォンジャックも装備しています。ちょっと謎仕様の部分を許容できるのならば、いいかもしれないです。
参照:KIPD4K156

金曜日, 1月 24, 2020

【トリニティ】充電ボックスのLightning端子に取り付けるホルダー

トリニティ社から、Simplism社のカラビナ付きホルダーが販売されます。AirPodsの何が煩わしいって、充電ボックスの持ち運びなんですが、カバンやバッグに入れると取り出しにくく、見つけにくい。TwelveSouth社などからはボックスを入れるケースもリリースされていますが、もっとシンプルにいきたいという方のためのホルダーになります。このホルダー、充電ボックスのLightning端子に取り付ける製品で、端子に取り付けるとラッチの爪が飛び出て外れなくなるのが特徴です。あとは、ベルト留めやバッグの取っ手などにカラビナで取り付けるだけ。もちろんリリースボタンを引けば爪が引っ込むため、すぐに外れます。有線充電を行う場合でも、師匠は北さあないでしょう。Lightning端子に取り付けるので、AirPods/AirPods Proそれぞれの有線/無線充電ボックスに対応します。あってもおかしくない商品ですが、意外となかったんですね。もっとも、充電などはしないので、MFi認証は関係なさそうです。オンラインでの販売価格は1760円(税込)です。結構便利そうです。
参照:AirPods / AirPods Pro用 カラビナ付ホルダー

【ロジクール】キースイッチ変更されたゲーミングキーボード 

ロジクール社から、ゲーミングキーボード「G512 CARBON」のリニューアルが発表されています。大きな変更点としては、従来製品ではロジクール社独自のキースイッチRoomer-Gが選択可能だった赤軸と茶軸が、青軸と同じGXキースイッチに変更された点です。個人的にはRoomer-Gの感触が好きだったので、ちょっと残念ではありますが。その代わりに価格が改定されており、赤軸と茶軸は12500円(税抜き)、青軸は14600円(税抜き)と変わりました。とはいえ、GXキースイッチが劣るとかいうわけではなく、打鍵耐久回数7000万回、キーストローク4mm、アクチェーションポイントが1.9mmなので、数字の上ではほとんど変わらないことになります。まぁ、キーボードマニアな方ならばお分かりいただけると思うのですが、微妙な差が効いてくることがありますので、実機を触ってから考えるべきかもしれません。Roomer-Gキースイッチモデルがあれば店頭在庫のみと思われるので、販売店にダッシュすべきかもしれません。

参照:G512 CARBON

【サンワダイレクト】ガジェットを小分けするためのインナーポーチ

サンワダイレクトで、セミハードタイプのトラベルポーチ「200-BAGIN014BK」「200-BAGIN015BK」「200-BAGIN016BK」が販売されています。基本デザインが同一で、サイズが異なるポーチで、内部の仕切り板も付属します。ガジェットを持ち運ぶ際は、個人的にはポーチやケースに小分けして、用途に合わせてバッグに収納する様にしています。仕事で使うバッグとプライベートで使うバッグが違うため、中身を入れ替える必要があるのと、サイズが異なるケーブルやチャージャを一つずつ入れ替えるよりも、効率がいいと思えるからです。そのため、ポーチやインナーバッグが欠かせないのですが、適切なサイズのものが見つからなかったりします。今回販売される商品は、外寸サイズとして125mm(H) x 170mm(W) x 52mm(D),175mm(H) x 220mm(W) x 62mm(D) ,155mm(H) x 270mm(W) x 80mm(D)の3種類で、セミハードタイプのインナーポーチになります。内部も間仕切りが3枚含まれているので、チャージャやケーブル、各種のガジェットなどを細かく分けて収納することが可能です。案外とこういうケースはサイズがなかったりして、探すのに苦労したりしますので、ちょうど良い感じです。簡易ですが取ってもついているので、取り出しを容易にしたり、単独で持ち運びしやすくなっています。オンラインでの販売価格は1380円/1680円/1880円(各税込)です。
参照:トラベルポーチ(収納ケース・充電器ポーチ・セミハードタイプ・PC周辺小物整理・収納ポーチ用・ケーブル・ACアダプター・モバイルバッテリー・Sサイズ・ブラック)「200-BAGIN014BK」
参照:トラベルポーチ(収納ケース・充電器ポーチ・セミハードタイプ・PC周辺小物整理・収納ポーチ用・ケーブル・ACアダプター・モバイルバッテリー・Mサイズ・ブラック)「200-BAGIN015BK」
参照:トラベルポーチ(収納ケース・充電器ポーチ・セミハードタイプ・PC周辺小物整理・収納ポーチ用・ケーブル・ACアダプター・モバイルバッテリー・Lサイズ・ブラック)「200-BAGIN016BK」

木曜日, 1月 23, 2020

【サンワダイレクト】コンパクトなiPadPro(2018)専用ドック

サンワダイレクトで、iPadPro(2018)用のドック「400-ADR324GY」が販売されます。iPadPro(2018)用のドックというと、USB-Cポートに直結する製品が多く、USBケーブルの抜き差しでドックそのものも抜き差ししてしまうという間抜けなことも起こり得ました。この製品では、その点を見直すことで、便利に使うことができます。まず、このドックはUSB-Cコネクタに直接接続せず、短いL字型ケーブルを介して接続する形式をとります。そのため、本体は短辺側中央ではなく、隅に配置される前提です。USB3.1準拠のUSB-AポートはiPadProの向きとは直角になるため、このポートに抜き差しする場合でも、ドックそのものが抜け落ちることは避けられます。また、側面側の出っ張りは最小限になり、厚みが増えるだけということにもなります。入出力端子はUSB-Aが1ポートのほか、USB PD対応のUSB-Cポートが1基、標準SDおよびmicroSDメモリカードスロットが各1スロットずつ。ディスプレイ用にHDMIが1ポート。ただし、有線LANポートはありません。実質的には横置き専用になるのかもしれませんが、正面からは小さく見え、アルミ合金製なので放熱の問題もなさそうです。オンラインでの販売価格は7980円(税込)です。
参照:iPad Pro 2018年モデル用USBハブ(Type-Cハブ・ドッキングハブ・カードリーダー・SD/microSD・PD・HDMIポート・3.5mmジャック)「400-ADR324GY」

【サンワサプライ】USB-C接続の有線マウス

サンワサプライ社から、有線マウス「MA-BLC180BK」が販売されます。画像だけではごく普通の有線マウスで、ボタン数は5個。動き検出は高精細のブルーLEDセンサで、分解能は600cpi/1000cpi/1600cpi。分解能切り替えは天板の専用ボタンで行います。親指側にはサムズレスト、小指側にはフィンガーレストを備えているので、操作面を指先が擦る不快感はありません。スクロールホイールは割と広めで、操作はしやすそうです。とまぁ、ここまでならば普通のマウスなんですが、最大の特徴はホストとの接続がUSB-C端子であること。USB-A/-C変換アダプタやケーブルを同梱した製品が多かったのですが、このマウスでは接続端子がいきなりUSB-Cという男らしい仕様になっています。そのため、対応OSにWindows/MacOSX/macOS系だけではなく、ChromeOS/iPadOS/Androidが公式サポートされています。十分にUSB-C搭載機は出回ってきましたので、そろそろこういった製品が増えるのかな、と思います。オンラインでの販売価格は3520円(税込)です。
参照:有線Type-CブルーLEDマウス(5ボタン)「MA-BLC180BK」

【SteelSeries】ハイブリッドキースイッチ搭載キーボード

SteelSeries社から、大型のパームレストを備えたメカニカルキーボード「APEX 5」が発表されています。キースイッチにはSteelSeries Hybrid Mechanical RGB Switchが採用されており、打鍵耐久回数は2000万回。メカニカルにしては打鍵耐久回数が低いと思ったんですが、どうもコアにあるのはメンブレンで、そこにメカニカルキー風に動作するスプリングなどを組み込んだ様です。メカニカル式の高反応性と、メンブレン式の軽いタッチが両立しているとされています。キーストロークは4mm、アクチュエーションポイントは2mmなので、比較的高速な反応が期待できます。右奥側にはOLEDによるディスプレイが配置され、各種の情報表示が可能です。その外側にはロオーラトマルチメディアコントロール用のボタンがあり、音量調整などに素早くアクセスできます。ちょっと小さめなのが気になりますが、それはやむを得ないところでしょう。シャーシは5000番代のアルミ合金製で、大型のパームレストは磁石によって脱着可能になっています。天板はキーキャップよりも下にくる形式なので、1677万食のキーバックライトがよく映えます。オンラインストアでは英語版配列のみが選択可能で、オンラインでの販売価格は$119.99です。

参照:APEX 5 Hybrid mechanical gaming keyboard

【エレコム】5V/3A出力可能なUSB-C充電器

エレコム社から、USB-C接続のチャージャ「MPA-ACC18シリーズ」およびチャージャとケーブルのセット「MPA-ACC19WF」が販売されます。出力ポートはUSB-Cが1ポートのみで、5V/3A出力に対応します。1ポートしかないので、複数デバイスを持ち運ぶ場合には不便ですが、最近のスマフォなどであれば利用価値は高そうです。3A出力が可能なため、iPadPro(2018)の様なタブレット端末などでも余裕で充電が可能です。短時間での充電も可能ですが、USB PDやQuickChargeなどには対応していません。コンセントの金属端子は折りたたみ式で、収納時にもカバン/バッグの中で引っかかるようなことはありません。MPA-ACC18シリーズは本体色ブラックとしろちゃん柄、MPA-ACC19WHはしろちゃん柄のみですが、1.5mのUSB-C/-Cのケーブルが付属します。ケーブル長は長めですが、床近くのコンセントにチャージャを取り付けても、十分に机の上まで届きます。iPadPro(2018)を除くiOS/iPadOSデバイスではLightning-USB-Cケーブルが必要になるので、MPA-ACC18シリーズ白ちゃん柄にケーブルを追加するといいでしょう。オンラインでの販売価格は2670円/4370円(各税抜き)です。
参照:15W Type-Cポート AC充電器「MPA-ACC18シリーズ」
参照:15W Type-Cケーブル付属 AC充電器「MPA-ACC19WF」

【アーキサイト】メカニカルキーボードを保管/移動する際の収納スリーブ

アーキサイト社から、キーボードを入れておくスリーブ「Keyboard Sleeve」が販売されます。キーボードを保管したり、移動先に持っていくために入れておくケースなどというのは、実はあまり見かけないです。最近はeSPORTSなどのイベントでキーボードやマウスを持ち運ぶ事もあると思うのですが、キーボード保護できる商品はあまりありません。サイズ的に流用できるバッグもあまりありませんし、困ってらっしゃる方も多いんじゃないかと思います。この商品シリーズは、S/M/Lの3サイズが揃っており、それぞれ60%/86%/フルサイズのキーボードに適合します。同社製品に合わせてあるため、メカニカルキーボードが十分に入る厚みになります。内側は起毛素材で、キーボードに傷をつけないようになっていますし、外側にはケーブルなどを入れておくためのジッパー付きポケットがあります。私的には、購入したキーボードが箱なしであることも多く、こういうのに入れておくと保管が楽でいいなぁと思ったりしますけど。1月22日から販売されています。

参照:Keyboard Sleeve

水曜日, 1月 22, 2020

【サンコー】持ち運べる薄型モバイルディスプレイ

サンコーレアモノショップで、画面の対角15.6インチで、本体厚がスマフォよりもわずかに厚い9mmというモバイルディスプレイ「Type-Cモバイルディスプレイ15.6」が販売されています。一瞬、タブレットPCかと思うような作りで、スタンド脚とディスプレイカバー兼用カバーが付属します。これにより、画面の角度は2段階切り替えが可能です。映像入力はUSB-CとminiHDMIの2系統で、電源はこれらとは別にUSB-Cから供給されます。PCとはUSB-Cケーブル2本で接続されるか、1本をUSB-Cチャージャに接続して利用します。多分、USB-C出力可能なモバイルバッテリでも、電源としては使えそうです。miniHDMIポートが用意されているので、HDMIから変換する事でゲームコンソールとの接続も可能になります。DVI/DisplayPortや、アナログ入力はありませんが。画面分解能は1920x1080で、側面にはアナログヘッドフォンジャックも用意されます。それでいて、本体重量は700gと、かなり軽くなっています。オンラインでの販売価格は19800円(税込)です。サブディスプレイの手頃なものが欲しいという場合、選択肢の一つに挙げても良いのでは?
参照:持ち運べる軽量モニター「Type-Cモバイルディスプレイ15.6」

【サンワサプライ】骨伝道型ワイヤレスヘッドセット/イヤフォン

サンワサプライ社から、骨伝道型のワイヤレスヘッドセット「MM-BTSH51GY」が販売されています。骨伝道型のため、通常のヘッドセットのように耳をふさぐことがないにも関わらず、確実に音が聞こえるのが特徴です。工事現場など、耳をふさぐ事で周囲の音を聞こえなくしてはいけない場所でも、確実に通話ができます。接続はBluetooth5.0で、煩わしく、現場などで引っかけやすいケーブルが不要です。サウンドコーデックはSBCのみに対応し、ステレオイヤフォンとしても利用は可能ですが、そこは骨伝道型。一般的なイヤフォンほどの高音質は期待できません。多分、ヘッドセットとしているのは、そのあたりにも理由があるんじゃないかと。防水仕様はIPx5相当なので、汗や小雨程度では問題はありません。また、両耳のドライバユニットはネックバンドで接続されますが、フレキシブルタイプの柔らかい素材なので、長時間の装着でも疲れにくくなっています。バッテリへの充電はUSBバスパワーで行われ、充電時間は1.5時間ほどで、連続音楽再生/通話時間は4.5時間です。オンラインでの販売価格は20900円(税込)です。
参照:Bluetooth骨伝導ヘッドセット「MM-BTSH51GY」

火曜日, 1月 21, 2020

【ロジクール】ワイヤレスキーボードK380に新色リリース

ロジクール社から、K380マルチデバイスBLUETOOTHキーボードに新色のローズとオフホワイトの2色が追加されると発表されています。K380と言ったら、リリースから5年近くが経過したロングセラー商品で、割と使い勝手が良い製品になります。神職のローズは、もう少し淡い感じになると桜色といってもいいのかもしれませんが、春らしい感じの色です。iPhoneのローズゴールドを意識しているのかもしれません。オフホワイトは白系で、事務などでも利用可能な配色になります。それにしても、リリースから5年近く経った製品に新色が追加されるというのは、この製品の魅力故かもしれません。実際、手元に1台ありますが、3台までのマルチペアリング対応や、キー配列の自動認識など、システムが混在する複数のデバイス環境で使うことを前提とした良い製品です。任意のタイミングで3台のペアリングと切り替えが可能です。キースイッチはパンタグラフ式で、安定した入力が可能です。電源は単4乾電池2本で、最長2年の使用が可能としていますが、使用頻度によっては、これを大幅に下回る事もあります。接続はBluetooth3.0で、対応OSはWindows7以降、MacOSX10.10以降,ChromeOS,Android3.2以降でも動作しますが、非公式ながらもiOS上で使用できております。オンラインでの販売価格は3500円(税抜き)と安価なのもメリットの一つです。
参照:K380マルチデバイスBLUETOOTHキーボード

【ラディウス】ハイブリッドドライバシステム搭載完全ワイヤレスイヤフォン

ラディウス社から、完全ワイヤレス型のワイヤレスイヤフォン「HP-G200BT」が販売されます。中高音域担当のバランスドアーマチュアと重低音担当のダイナミックドライバを1基ずつ内蔵した製品で、それゆえにハイブリッドドライバーシステムと。このGravity BASSというのが、意味はわかりませんが、妙に説得力を帯びた命名で、なかなか良い感じがあります。重力サーベルとか、超電磁スピンみたいなもんでしょうか?接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。完全ワイヤレス型で最も基になる利用時間は、連続音楽再生がイヤフォン単独で4.5時間、充電ボックス併用での断続使用が18時間となっています。イヤフォン側バッテリの充電には1.5時間、充電ボックスの充電は2時間かかります。ボックスの蓋を閉めれば充電がかかるので、充電そのものは手間がかかりません。急速充電というわけではないですが、それなりに短いので、通勤時間程度ならば、断続利用も苦にはならないでしょう。本体色はブラック/レッド/グリーンの3色で、店頭予想価格は11800円前後とのことです。
参照:HP-G200BT ハイブリッドドライバーシステム搭載 重低音True wirelessイヤホン

【BlueDot】USBバスパワーで直接充電できる単3/単4型バッテリ

BlueDot社から、単三/単4形乾電池語幹のリチウムイオンバッテリ「BMB-MR3/MRU3」「BMB-MR4」が発表されています。BMB-MR3/4は、本体に充電用のmicroUSBポートを有しており、USBバスパワーで直接充電することができるのが特徴です。BMB-MRU3に至っては本体+電極側がコネクタキャップになっており、これを外す事で直接USB-Aポートが現れ、PCなどのUSBポートに直結して充電することができます。充電のたびに専用のチャージャに入れる必要はなく、USBポートさえあればいいわけです。1.5時間/1.2時間/1時間の急速充電も可能で、従来のニッケル水素バッテリよりも短時間で充電できます。バッテリ容量は2400mAh/1800mAh/1000mAhで、出力電圧は安定して1.5V出力が可能です。最大充電回数は八百回。それぞれ4個1セットになり、オンラインストアでの販売価格は1860円(税込)です。確かにバッテリの充電はチョッチめんどくさいのは事実で、いちいち充電器を探さなきゃならなかったりしていたんですが、これならば楽ができます。実はサンコーレアモノショップで2個1セットの同等品を、上海問屋でニッケル水素バッテリ版の販売を行なっています。

月曜日, 1月 20, 2020

【MecArmy】山シェープなレバーアクション式タクティカルペン

MecArmy社から、ボルトアクション式タクティカルペン「TPX15」が発表されています。表面がサンドブラスト処理されているとは言え、鈍い金属光沢から予想できる通り、本体素材は一般的なタクティカルペンで採用されているアルミ合金ではなく、チタン合金でできています。チタン合金というキーワードからは、アルミ合金にはない力強さを感じます。滑り止めの溝はペン先近くの円周に沿った部分と、中央側で溝がクロスしたパイナップル構造の2段構え。ボルトアクションレバーは、左右いずれの向きにも曲げられる、通称「山」Shapeになっています。なるほど、確かに山の字に見えないこともないです。三又鉾と言えなくもないですが。従来のレバーアクションは一方向にのみ動いていましたので、かなり目新しく見えます。本体サイズは10mmφ x 124mm(L)と、ごくごくスタンダードで、ペンクリップもシンプルです。テール部はベアリング内蔵して、スムースに回転するようになっており、暇な時にはスピナーのように回転させる事もできます。むしろ、ペン回ししやすいバランスのほうがいいと思うのですが。替芯はFisher B#73  RRなので、入手には困らなさそうです。少々太めのペン軸だった従来のTPX10/12よりは、デザイン的には好みですね。
参照:TPX15

【KnewKey】ノートPCも載せられるキーボードとは?

KnewKey社から、ユニークなワイヤレスキーボード「Rocksete」が販売されています。非常にユニークなメカニカルキーボードがベースで、キースイッチは青軸系になります。キーバックライト付きで、発光パターンも選べるようです。キーキャップもレトロ感のあるタイプライター風です。キーボード奥側には独特な形状のスタンドがありますが、この部分にはJBLと共同開発した音響システムが組み込まれ、タブレット端末やノートPCのサウンドを強化してくれます。さらに天板にはタブレット端末やスマフォを取り付けるためのスリットがあり、付属のスタンドを使用すればノートパソコンですら乗せることができます。スリットに重なるようにつけられているお粒は、起こせば背板がわりになります。スタンド/スリット付きのメカニカルキーボードはありましたが、ノートPCと併用できる製品はこれくらいじゃないかと。ホストとの接続はBluetoothとUSBによる有線で、Bluetoothは3台までのマルチペアリングに対応します。オンラインでの販売価格$269です。
参照:Rocksete- World‘s First JBL Speakers With Mechanical Keyboard

【ゼロハリバートン】ディスプレイカバー付きiPhone11/11Pro用ケース

ゼロハリバートン社からは、iPhone11/11Pro用のディスプレイカバー付きケース「Hybrid Shockproof Flip Case for iPhone11/11 Pro」も販売されています。外装の凹凸がゼロハリのデザインを踏襲していますが、これもアルミ合金製ではなく、ポリカーボネートです。金属の外装だと電波を弱める可能性があるので、携帯電話用ケースとしては、この辺りはやむを得ないです。内装は柔らかいTPU素材で、加えられた衝撃はポリカで分散、TPUで吸収する形式になります。米軍調達仕様のMIL-STD-810G Method 516.6のテストをクリアしているので、安全性は高そうです。追加装備になるディスップレイカバーですが、お約束の通りに内側にカードポケットがあり、くれじっとかーどなどをいれておくことができます。また、カバー固定用のフリップはなく、ポリカでカチッとはめ込むフックスタイルになっています。なんとなくですが、ゼロハリっぽい、良い意味での硬さが感じられますオンラインでの販売価格は6800円(税抜き)です。
参照:Hybrid Shockproof Flip Case for iPhone11
参照:Hybrid Shockproof Flip Case for iPhone11 Pro

【Kensington】エルゴノミクス形状のワイヤレストラックボール

Kensington社から、ワイヤレストラクボール「Pro Fit® Ergo Vertical Wireless Trackball」が販売されます。やはり、トラックボールといったらKensington社を筆頭に上げるしかないわけです。一見するとマウスのような形状ですが、本体を動かしてもポインタは動きません。あくまでもトラックボールです。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスとBluetoothで、Bluetoothは2台のマルチペアリングが可能です。トラックボールは親指で操作しますが、実はこのトラックボールはエルゴノミクス形状になっており、トラックボールとサイドボタンは上を向いています。マウスよりも手首から先の動きが少ないトラックボールですが、手首の向けが固定されるので、疲れにくくなっていると言えます。底面側に専用のイジェクトボタンがあり、ボールのメンテナンスもしやすそうです。また、ボタン数は計9個で、ボールの左右にサイドボタンが各2個設置されています。スクロールホイールはチルト対応で、それぞれのボタンは専用ドライバでカスタマイズ可能です。専用ドライバはMac/Windows共に用意されます。電源は単三乾電池2本ですが、最大で18ヶ月の利用が可能としていますので、だいぶお財布には優しそうです。オンラインでの販売価格は$79.99です。
参照:Pro Fit® Ergo Vertical Wireless Trackball 「K75370WW」
参照:Pro Fit® Ergo Vertical Wireless Trackball 「K75326WW」

日曜日, 1月 19, 2020

【ゼロハリバートン】ゼロハリのiPhone11用ケース

ゼロハリバートン社から、iPhone11/11Pro向けのケース「Hybrid Shockproof case for iPhone11」「Hybrid Shockproof case for iPhone11 Pro」が販売されています。ゼロハリバートン社と言ったら、バブル時代の前後から日本のサラリーマンの間で爆発的な人気を博したアルミのバッグを販売している企業で、実は以前からiPhone用のケースも販売していたりするのです。もっとも、アルミでは電波を遮ったりするので、素材として使用されているのはポリカーボネートとTPU素材のハイブリッドということになります。それでも、米軍の調達仕様であるMIL-STD-810G Method 516.6をクリアしているくらいには高耐久度を誇ります。また、アルミ製のケースとは違い、変形することで内部を保護する形式ではないので、見た目も悪くなりにくいです。そのため、色もつや消し黒になっており、アルミシルバーを期待された方は残念かもしれません。また、用意されるのはiPhone11/11Pro用のみで、iPhone11ProMax用は用意されていません。過去のシリーズ展開からは、今後もリリースされないことが予想されます。オンラインでの販売価格は4800円(税別)です。ゼロハリのケースを持っているおとーさんにプレゼントすると喜ばれると思います。
参照:Hybrid Shockproof case for iPhone11
参照:Hybrid Shockproof case for iPhone11 Pro

【Anker Japan】窒化ガリウム採用の薄型チャージャ

Anker Japan社から、窒化ガリウム素子を使用したUSBバスパワーチャージャ「PowerPort Atom Ⅲ Slim (Four Ports)」が販売されます。平べったい形状と横並びにUSBポートが並んだデザインで、チャージャと言うよりはUSBハブといったほうがしっくりきます。もちろん、ハブの機能はありませんが。外部給電用としてUSB-Cを1ポートとUSB-Aを3ポート有し、全ポート同時給電が可能です。USB-CはUSB PD(45W)に対応しているため、iPadPro(2018)のようなタブレット端末や、薄型ノートPCにも十分に電力供給することが可能で、短時間での充電を可能にしています。3ポートあるUSB-A端子はQCなどには対応していませんが、各ポート最大2.4A、3ポート合計で4Aまでの出力が可能でなので、スマフォであれば短時間での充電が可能です。複数のタブレット端末だとちょっと辛いかもしれませんが。複数のタブレット端末やノートPC、スマフォを持ち出す遠征には便利かと思います。本体重量は流石に142gと重いのですが、バッグに入れて持ち運ぶのならば気にはならないでしょう。オンラインでの販売価格は4299円(税込)です。
Anker PowerPort Atom Ⅲ Slim (Four Ports)
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