土曜日, 8月 23, 2014

【MotoArt】ボーイング747のエンジンカウルを再利用しました

たまに鉄道や航空機関連の機材のマーケットが開かれる事があると、その筋の好事家がこぞって買いに行くと聞きますが、流石にこういうモノは買えないんじゃないかと。MotoArt社は航空機の一部を用いたアート作品の販売と言うか、テーブル等に再加工した製品の販売を行っているのですが、その中にボーイング747のエンジンカウルを用いた円形テーブルがありました。直径は3.6mで、赤くイルミネーションされたタービンブレードを上面から見る事ができます。天板にはガラスが使用され、下にケーブルを通すための穴が開いています。カウル本体は鏡面仕上げを施され、側面数カ所にはプッシュオープン式のコンセントが用意されています。747にしてはタービンブレードの位置がおかしいと思うのも無理はありませんが、これはテーブル用に再加工していますので、見栄えがいい様に底上げになっていると思われます。恐ろしく高価そうですが、なんか、いい感じがしますね。

参照:BOEING 747 JUMBO JET CONFERENCE TABLE

【Satechi】5台までマルチペアリングできるフルサイズキーボード

現在販売されているiMac等のキーボードは、標準でBluetoth接続のミニキーボードですが、BTO/CTOで英語版のフルサイズキーボードも選べる様になっています。ただ、デザインはまだしも、設計年代が古い所為か、今となっては基本機能が追いついていません。例えば、その機能の一つがマルチペアリングです。iPadやiPhoneに接続しようとしてもいちいちペアリングをきったりしなければならず、妙に使いにくい部分もあります。この辺りは、シンプルを信条とするジョブス流の製品コンセプトでしょうが、ウォズ流の多機能機と言うのも選択肢としてあっていいと思うのです。Satechi社が販売するBluetooth Wireless Smart Keyboard (White / Mac)は、最大5台までのマルチペアリングが可能で、キーボードのショートカットキーで切り替える事ができる製品です。テンキー付きですが、間を詰めたキー配列のため、アップルのフルサイズキーボードよりは幅が狭いキーボードになっています。ただし、基本デザインは踏襲しており、キートップはホワイトのアイソレーションスタイル。オンラインでの販売価格は$54.99(通常は$59.99)です。

参照:Satechi Bluetooth Wireless Smart Keyboard (White / Mac)

【チノン】アナログホーン型スピーカー

チノン社からiPhone用のパッシブスピーカー「CH-PS840」が発表されています。蓄音機のホーンと同様に、iPhoneのスピーカーから発せられたサウンドはホーン部分で増幅され、外に出力されます。Lightning/ユニバーサルDockコネクタは用意されますが、実質的にはiPhoneをのせるだけで使用できる手軽な製品です。とは言え、増幅部分であるホーン部分は手作りのタモ材で、とても手軽に使うわけにはいかないと言う矛盾をはらんだ商品です。ホーンのおかげで、本体も非常に大きくなっており、最低でも200mm(W)x170mm(H)x200mm(D)の空間が必要です。ただ、やはりデジタルアンプの様な音でもなく、チープな内蔵スピーカーの音でもなく、妙に澄み切った音がするのは気のせいでしょうか?その分は価格に跳ね返ってまして、オンラインでの販売価格は29160円(税込)です。ホーンに魅力を感じたらお買い上げですね。

参照:CHINON 手作り木製ホーンパッシブスピーカー(iPhone向け)

【コクヨ】デジタイズ可能なノート?!

前世紀には紙のノートとスレートPC/ノートPCを組み合わせた製品があり、紙に書いたデータを転送して、デジタル化する仕組みそのものはあったのですが、能力の制限やコストとの兼ね合いで大爆沈しました。コクヨと言えば、以前からデジタル化には熱心で、カメラで撮影して取り込む様なノートとアプリをリリースしたりもしてました。が、今回リリースされた「CamiAppS」はデジタイザによった製品で、カメラで撮影する必要はありません。通常通りにノートに書き込んで、最後にチェックマークを入れる事でデータ転送を行います。書き込んでいる最中には、既にデジタイズが進んでいる訳です。アプリ側にはOCRの機能もありますが、あくまでも補助的な機能。デジタル化してしまえば、あとはクラウドに飛ばすのも自由と言う訳です。
製品は縦長1ページタイプのメモパッドと、横長2ページタイプノートブックの2種類が用意され、それぞれにNFC+Bluetooth2.1のAndroid版とBluetooth4.0のiOS版が用意されます。 ただし、店頭予想価格はメモパッド/ノートブックでそれぞれ16000円/2万円前後の様ですから、だいぶ高額になったと言えます。さて、名前通りの神アプリになるでしょうか?

参照:CamiApp S <キャミアップ エス>

【ヤマハ】サウンドビームで5.1ch再生を可能に!

ヤマハ社からTV用のサラウンドシステム「SRT-1000」が発表されています。独自技術のデジタルサウンドプロジェクタ技術により、サテライトスピーカーを配する事なく、5.1ch再生を可能にしたのが特徴です。そのために正面中央に8個もの小径スピーカーが並んでいるのですが、まるで宇宙戦艦ヤマトの舷側ミサイルの様に…。本体にはメインスピーカーとして40mmx100mm、85mmφの内蔵サブウーファ、そしてバスレフ共振ダクトが左右それぞれに用意されます。その上で、サラウンド再生用にビームスピーカーな訳ですが、単純に言えば、8個のスピーカーの音のタイミングを制御して、ビーム状にしたサウンドを壁に当てる事で5.1chサラウンド再生を可能にしています。この方式では手軽にサラウンド再生ができますが、部屋の形状や配置位置には割りと気を使いそうです。で、そのためにスマフォ等からコントロール可能なアプリが用意されています。また、Bluetooth対応で、スマフォ等のサウンドを迫力ある音響として再生してくれます。単なるTV用サラウンドシステムとしてだけでなく、スマフォ用としても使えると言う訳です。もちろん、MFi認証済み。9月からの販売が予定されています。
参照:TVサラウンドシステム「SRT-1000」

【プリンストン】電池不要で、密着させやすいスタイラスペン

プリンストン社から、スマフォやタブレット端末向けの低価格スタイラスペン「PSA-TP6シリーズ」が発表されています。先端に高導電性のディスクを搭載し、この部分が静電容量方式のタッチパネル上で滑らかに動く事で、各種操作が可能になっています。このディスク部分が±40度も動く事で、タッチパネルに密着する事が可能になり、操作性も良くなります。導電性ゴムと違って、タッチがふにゃふにゃになる事もなく、きっちりと使えるのがメリットでしょう。9月1日からの販売が予定されており、現在のオンラインストアでの予約価格は1649円(税抜き)と格安なのも特徴です。ちなみに、電池は不要です。特に、iOS8に向けて、手書き文字入力が期待される中、こういったペンを買っておく事は十分に意味があります。
参照:高導電性ディスク搭載タッチペン「PSA-TP6シリーズ」

金曜日, 8月 22, 2014

【サンワダイレクト】マウスから充電できてもいいじゃないか?!



サンワダイレクトから、外部に給電可能なワイヤレスマウス「400-MA053シリーズ」が販売されています。確かに、ワイヤレスマウスには電池が必要なのは事実で、それにリチウムイオンバッテリを採用しても何ら不思議はないはずなのですが、いざ現実にそう言う商品が出て来ると違和感がありまくりと言うのは何故なんでしょうか?もっとも、そう言う少し不思議な商品をリリースしたのがサンワダイレクトと言う点は、まったく違和感はありませんが。マウスとしては2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、動き検出には省電力な赤外線センサを採用。分解能は1200cpiです。内蔵バッテリは2700mAhと大容量で、iPhone5sを一回まるまる充電できます。しかも、マウス側は短時間使用可能なリザーブバッテリがあります。持ち歩く用のマウスとしては、割りと便利ではないかと。
参照:スマホを充電できるワイヤレスマウス(充電式・2700mAh・1A・iPhone・スマホ充電対応)「400-MA053シリーズ」
ご購入はこちらから iconお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【BladeHQ】H&Kのナイフの予約販売を開始!

BladeHQで、Heckler&Koch社のTurmoil OTF Automatic Knifeの予約が始まっています。銃器の世界では知らない者のないHeckler&Koch社のナイフで、自社のオンラインストアで別のナイフが販売されていたりします。このナイフ、サイドにあるレバー操作だけでナイフブレードの自動出し入れが可能なモデルで、レバーを動かすのもせいぜい2cm程度です。それに対して、ナイフブレードは88mm。簡単にブレードが飛び出してきますので、保管には注意した方が良さそうです。ブレード素材はD2鋼で、ロックウェル硬度で60〜62RCとそれほど硬度は高くありません。ブレード形状はドロップポイント型。
グリップ部はちょっと厚めのアルミ合金製で、上下面各2カ所に滑り止めが施されています。厚みがある分だけ持ちやすくはなります。裏面にはベルトクリップがあります。なお、予約価格は$5でキャンセルしても帰ってきませんのでご注意を。オンラインでの販売価格は、予約金額込みで$209.95です。
参照:H&K Turmoil OTF Automatic Knife (3.5" Black) 14808BK

【プラネックス】ダンボーはどこまで進化するのか?



かつて、マンガやアニメのキャラクターで、ここまで様々な方面に進出したキャラクターがあったでしょうか?ダンボーと言うのは、そう言った意味でも希有な存在でもありますが、今回、新たな1ページが開かれています。プラネックスコミュニケーションズ社から販売されるのは、ダンボーの頭部にUSBハブを内蔵した製品で、まったく違和感がないのが特徴と言えます。ただ、このままでは単なるバスパワーハブなので、大電力を消費するハードディスクや光学ドライブを使用する場合には、それぞれのデバイスで補助電源を用意する必要があります。このダンボー自体には、外部電源を取り入れる様な端子はありませんから。もうひとつの特徴として、このダンボーの底部にはリボルテックのジョイントが取り付けられる様になっており、市販されているリボルテックダンボーの頭とすげ替える事ができます。この製品自体にはボディはありませんが、リボルテックダンボーを用意すればボディを付けられる訳で、様々な使い方ができます。オンラインストアでの販売価格は2200円です。
参照:DANBOARD USB HUB

【HEXHOG】荒れ地でも走破できる車椅子

最近はバリアフリーな場所も多くなり、都市部では車椅子での移動もだいぶ楽になってきた様ですが、田舎の方に行けばまだまだ未整備な場所の方が多く、車椅子側で対応しなければならないと言ったケースもあります。と言う訳で、HEXHOG社の車椅子な訳です。低圧の6輪タイヤを装備して、結構な荒れ地でも走破できると言う車椅子になります。流石に水上走行はできませんが、浅い川ならばなんとか走破はできそうです。左右3輪それぞれをモーターで駆動して、最高速度は13.5km/h。荒れ地走破を主とする車椅子の中では、割りと高速な部類に属します。バッテリはリチウムイオン36Vで、専用充電器で2.5時間で充電可能です。通常の車椅子からの乗り換えを支援するために、椅子の位置は可変可能になっており、乗り降りは低い位置に移動させ、乗り込んだあとは任意の高さにする事が可能です。移動用のトレーラー等もオプションで用意されるので、移動等には向いているかと思います。

参照:Hexhog All-terrain Wheelchair

【AVTOROS】ゾンビの群れなんか一蹴さ!

ロシアにもゾンビに教われる恐怖なんてあるんでしょうか?たとえ、そんな事態にあったとしても、この車に乗っていれば安心かも知れません。AVTOROS社のShamanは8輪駆動&8輪ステアリングの自動車で、低圧タイヤと合わせて、たいていの地形を走り抜ける事ができそうです。ついでに言うと、遅いながらも、水上走行が可能です。外見は厳つい、メカメカしい感じなのですが、内装は一転して宇宙船の様な未来的と言うか、非常にスマートな印象を受けます。最近のゾンビ映画で、主人公達が乗る方の車って言う感じが強いです。シート数で言えば、9人乗りと言う事になりますが、だいぶ余裕はありますね。これ1台で、レスキュー隊向けの車体として運用が可能かも知れません。日本で販売されているかどうかはわかりませんでしたが、ちょっと見たい車体ではありますね。


参照:Avtoros Shaman

木曜日, 8月 21, 2014

【RAIDON Tech.】最大容量16TBのRAIDケース

RAIDON Tech.社のSTARDOMブランドから、ハードウェアRAID対応のケースST2-SB3/ST2-WB3が発表されています。両者の違いは接続インターフェースで、USB3.0+eSATAのSB3とUSB3.0+FW800x2のWB3になります。とは言え、FW800/eSATAインターフェースはドーターカードかなにかで提供されている様で、この部分だけが違っています。それぞれ最大8TBをサポートするスロットを2基有し、JBOD,RAID0/1に対応します。そのため、最大容量は16TBで、USB3.0ならばRAID0でもボトルネックになる様な事は少ないでしょう。内蔵ハードディスクインターフェースは6Gbps対応の標準SATAコネクタなので、2.5"/3.5"両サイズのドライブに対応できます。ちなみに、SSDを2台ストライピングで搭載した場合の最大転送速度は339MB/Secで、かなり高速です。外装はアルミ合金一体型で、放熱効果も高そうです。国内での販売も価格次第で何とかなるんじゃないかと思います。
参照:SOHOTANK  ST2-SB3 & ST2-WB3
(Thanks for your Infromation, RAIDON Tech.)

【fu-bi】ギークっぽく見える壁掛け時計

fu-bi社から8ビットゲーム機風な壁掛け時計が販売されています。上下左右の縁が直線になっており、四隅だけが粗い四角になっていて、それっぽい感じがしています。これを壁に掛けているだけで、ギークっぽい感じがしますかね。残念ながら、時分針は粗いドットにはならず、直線のままです。もっとも、文字盤が白一色、時分針と縁が黒一色のために、あまり気にはなりませんが。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。これからギークになろう等と言う考えの方に贈ってあげるといいかも知れません。
参照:8Bit ウォールクロック
(fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます)

【U.S.NAVY】有人機と混在のオペレーションも行えます

米海軍から、X-47Bが行っていたUSSセオドアルーズベルト艦上での試験が終了したと発表がありました。今回の試験は、無人機が有人機と同様に発着艦が可能かではなく、発艦または着艦時の飛行甲板上の動作についての検証が行われた様です。例えば、着艦後に翼を折り畳み、所定の位置に移動できるのかとか、有人機と同時にオペレーションが可能なのかどうか等です。今回の試験は無事に終了したとの事で、これでX47Bもまた一つステップをあがった事になります。実戦配備されるのはちょっとアレですが、これでまた一つの技術が向上したかと思うと感涙ですね。無人機でも、甲板上を塞ぐ事がなければ、様々なオペレーションにまわす事ができるでしょから。ビデオは後日。
参照:USS Theodore Roosevelt Conducts Combined Manned, Unmanned Operations

【DailyMall】充電用USBポート付きキッチンタオル…だと?

DailyMallで、4ポートのUSBポート付きキッチンタオルホルダーが販売されています。タオルホルダーにUSBポートが付いてどうするのかと思いきや、ここからスマフォ等に充電ができると言う製品の様です。確かに、USBバスパワーで充電する製品が多くなった以上、こう言った商品が出て来るのは当たり前なのかも知れません。また、2基のBluetooth接続のスピーカーをセットで購入すれば、サウンド再生も可能になりますので、さらに便利と言う事です。オンラインでの販売価格はスピーカー無しの単体で$49.99、スピーカー付きで$89.99となっています。それにしても、こういうのは本当に需要があるんでしょうか?!
参照:TowlHub with 4 USB Ports

【アイオーデータ】無線LAN親機も紹介しないと嘘ですね

アイオーデータ社から11ac対応の無線LANルータ「WN-AC1167DGR3」が発表されています。2,4GHz/5GHz両対応の無線LANルータで、通信速度は最大で300Mbps+867Mbps。11nでも接続時には300Mbps+300Mbpsの通信速度になります。中継機の親機として使うには十分なスペックです。有線LANはWAN側1ポート、LAN側4ポートで、いずれもGigabitEthernetに対応します。USBポートが1基用意されており、接続されたプリンタのプリントサーバとして、ハードディスクを接続して簡易NASとしての利用も可能になっています。また、net.USB機能により、排他的に接続した周辺機器を使用する事も可能です。なお、net.USBを使用するためには、別途、ソフトウェアが必要になり、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.5~10.9等が対象になります。オンラインでの販売価格は9500円(税抜き)です。
参照:11ac対応867Mbps(規格値)無線LAN Gigabitルーター「WN-AC1167DGR3」

【バッファロー】大型にした無線LAN中継機

バッファロー社からも、コンセント直結型の無線LAN中継機が販売されています。こちらは2.4GHz/5GHz両周波数帯対応の「WEX-733D」のみで、11ac対応の通信速度は最大300Mbps+433Mbpsです。コンセント直結式ですが、おそらくはわざと大型にデザインされ、サイドには電源スイッチが付いています。多分に、目立たせる事を前提として、悪用を防ぐためではないかと。親機との接続もワイヤレスで、ケーブルの引き回しによる煩わしさはありませんが、中継機の連結によるエリア拡張はできない様です。設定はWPSボタンを押すだけで、LEDインジケータによる電波強度の表示により、簡易的によりよい設置場所を探す事も可能です。オンラインでの販売価格は6600円(税抜き)です。
参照:無線LAN中継機「WEX-733D」

【エレコム】コンセント直結の無線LAN中継局

エレコム社からコンセント直結式の無線LAN中継局「WTC-733HWH」および「WTC-300HWH」が発表されています。共に、既存の無線LANネットワークに追加して、サービスエリアを拡張するための製品です。従って、ルータとしての機能はありません。また、無線LANルータとはやはり無線で接続されるので、有線ケーブルの引き回し等の煩わしい操作は不要です。また、最大で2台による中継が可能なので、比較的容易にサービスエリアの拡張を行う事が可能です。もちろん、親機との接続はWPSボタンを押すだけの手軽さなので、設定も簡単と言う訳です。2製品の違いは使用周波数帯の違いで、WTC-733HWHは2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、最大通信速度は300Mbps+433Mbps。11ac対応ですが、5GHz帯対応のアンテナは1本だけなので、11n接続時は300Mbps+150Mbpになります。WTC-300HWHは2.4GHz帯専用で、最大通信速度は300Mbpsまでです。9月からの販売が予定されています。最近はネット接続のカメラ等もあるので、悪用されない事を祈るのみです。
参照:Wi-Fiの利用範囲を拡大し、家の隅々まで電波が届く!超コンパクトな無線LAN中継器

水曜日, 8月 20, 2014

【DARPA】次世代の戦闘車両開発プロジェクト公募

現世代の戦車と言うのは発見される事を前提として、相手の攻撃をモノともしない厚い装甲と、反撃のための巨大な火力を持ちます。とは言っても、実際には正面装甲が主となっている訳で、航空機や水上艦艇がステルス技術の方に向かっている現在、そのままでもいいのかと言う議論もある訳です。今回、DARPAが公募するプロジェクト「GXV-T」では、より厚い防御層を求めての事です。このプロジェクトでは防御を主体としていますが、それは厚い装甲を意味するものではありません。改善目標は以下の点。
  • 車のサイズと重量を50%減らす
  • 車両を操作するために必要な乗組員を50%削減
  • 車速を100%上げる
  • 95%の地形を走破可能
  • 被発見率の低減
つまり、地上走行に於いて無人化とステルス化を図り、装甲以外の防御手段を用意しなければならないと言う事です。果たして、それに伴う技術開発がどこまで進むのやらと言う感じがします。まさか、ジャパニメーションでよくあるバリヤーをはるとか…かな?
参照:NEW GROUND X-VEHICLE TECHNOLOGY (GXV-T) PROGRAM AIMS TO BREAK THE “MORE ARMOR” PARADIGM FOR PROTECTION

【IndieGoGo】こんなものまでクラウドファンド?

よくわからないんですが、
IndieGoGoで資金調達している宇宙探査プロジェクトがあります。実際には、その前の段階の地球上での試験等にかかる費用の調達の様ですが、プロジェクト名は「ExoLance」。最終目標は、火星に探査用のダーツを打ち込んで、地下に生命が存在するかどうかを探索する事だそうです。いくら既存技術の組み合わせで比較的安価で済ませる事が見込まれ、そのための地上試験費用だと入っても、まさかそう言った事までクラウドファンドで資金調達になるとは?!流石に、残り40日程度とは言え、目標金額の20分の1程度しか集まっていないのも、何となくわかりますけど。胡散臭さ半分、まさかと言う気分が半分じゃないかと。打ち込むダーツ状の探索針は探査/実験/通信等のユニットにわかれ、NASA等のプロジェクトが地表わずかの部分しか調査しないのに対し、地下深くの探査が行えるのが利点だと。軟着陸させる必要がない事から、かなり安価ですむんだそうです。夢の実現のために出資するにしても、ちょっと考えてしまいますね。
参照:ExoLance

【Deal eXtreme】七支刀の一部じゃありません



マルチツールと一言で行っても、実際には様々な種類があります。Deal eXtremeで販売されているのはOUMILY社の板状のツールで、古代の七支刀の半分と言った感じになっています。先の方にある股の部分がレンチになっており、真ん中の方が栓抜きと言うよくわからない組み合わせです。股になっていない方はまっすぐな定規で、線を引いたりできます。ステンレス製のツールなので、カッターを当ててまっすぐにきる事も可能ですから、汎用の文房具と言えない事もないんですが。単純なツールなので、オンラインでの販売価格も270円くらいと格安。もちろん、携帯していても銃刀法で引っかかる事もありません。何しろ、ナイフブレードはありませんから。
参照:OUMILY Portable Multi-functional Tool - Black

【エレコム】ネットワークコンバータとしても使える無線LANルータ

エレコム社から超小型の無線LANルータ「WRH-300xx2-Sシリーズ」が発表されています。最大通信速度は300Mbpsで、2.4GHz帯を採用するIEEE802.11b/g/n対応機です。残念ながら、5GHz帯は未対応です。有線LAN部は100BASE-TX/10BASE-T対応です。WPSボタンの搭載、QRコードによる簡単設定等の機能を搭載し、快適な使用環境になります。ただし、従来機の場合、無線LANから有線LANと言う通信しかできなかったところ、この商品では逆方向の接続もできるのが特徴です。つまり、有線LANしか搭載していない機種を、別の無線LANアクセスポイントに接続できる訳で、単なるルータだとなめてかかると痛い目に合いそうです。バッテリは非搭載ですが、外部のUSBバスパワーで動作します。販売時期は9月上旬が予定されていますので、もう少しお待ちいただく事になります。
参照:ネットワークTVも無線化できるポケットサイズのコンパクトWi-Fiルータ「WRH-300xx2-Sシリーズ」

火曜日, 8月 19, 2014

【GoingGear】チタン合金製の明るい奴?!

GoingGearでKlarus社のフラッシュライト「Mi X7 Ti」が販売されています。この製品はCree社のXP-G2を光源として搭載し、単三乾電池一本で180ルーメンの明るさを得られる高効率モデルです。全体はチタン合金製で、擦り傷等に強い表面処理がなされており、メタリックな光沢の外装が目につきます。女性のウェストの様にくびれている訳ではありませんが、軸はわずかにくびれた感じにはなっており、握りやすくなっています。電源ボタンはサイドにあり、 明度や発光モードの切り替えを行う事ができます。最大使用時間は、最大明度の180ルーメンで1.5時間、最低明度の1.5ルーメンで126時間となっています。もちろん、IPX8相当の防水性能は有しており水深2mに沈めても問題はありません。掌サイズなので、割りと持ち運びもしやすいと思います。オンラインでの販売価格は$69.95で、案外と安価です。ちょっとした作業でも使いやすいので、一つはバッグに忍ばせておいてもいいと思います。
参照:Klarus MiX7 Ti 1 x AA CREE XP-G2 1A 180 Lumen LED Flashlight

【KickStarter】トリケラトプス型のシューズ

KickStarterで、トリケラトプス型のシューズの資金調達が始まっています。ちょっと目つきが悪そうなのが気になりますが、デザインはそれほど悪くはなく、デフォルメも抑え気味です。靴そのものとしては面ファスナーで甲の部分を固定するタイプで、靴ひもでないのはデザインを生かすためでしょう。トリケラトプスの特徴ある頭部をきちんと再現したのには頭が下がります。日本だと、スーパー戦隊シリーズ等とコラボできれば、そこそこ行ける様な感じじゃないかと。募集期間の残り24日の段階で、既に目標金額に達しつつあるので、商品化の可能性は高いかと。心配なのは3本角の材質ですが、全体が硬質と言う訳ではなく、内部にスポンジ状の素材を詰めたものの様なので、けがの心配もなさそうです。結構行けそうな感じなので、ぜひとも商品化して欲しいものです。

参照:Tricera Hi-Tops

【BladeHQ】鳥の嘴を思わせるナイフ

既にナイフと言うよりも、ダガーとか匕首に近いのかも知れませんが、BladeHQで訳あり品として販売されているBastinelli Creations Raptor GT6です。ブレードに軽く引っ掻き傷があるらしいのですが、ぱっと見ではわかりませんし、切れ味等に影響が出る様な感じではなさそうです。機能的には何ら問題はなく、単純な見た目だけの理由による様です。グリップ部は新品同様で、こちらに傷等はありません。もっとも、ディスカウント価格でさえ$180なので、元は結構な価格の様にも思えます。ブレード自体のデザインはどことなく鳥の嘴を思わせる様な形状で、グリップに近い方が波状に、その先はストレートなブレードになっています。こういったデザインになったのも、デザインには定評のあるイタリアのLion Steel社の製造のためでしょうか?ブレード素材はD2鋼で、グリップはG-10。ある意味、スタンダードな構成です。峰側のグリップに近い部分は、親指の滑り止めをかねて波状になっています。カイデックス製のシースが付属しますが、シースに入れるとまるで鉈です。
参照:Bastinelli Creations Raptor GT6 *Discounted*

【BladeHQ】浮世絵風なデザインが施されたナイフ



固定ブレードのナイフの場合、ブレード本体に様々なデザインが施されている事はありますが、グリップ部となると手で隠されてしまう事が多いために、ほとんど意匠が施されてはいませんでした。BladeHQで販売されているRockstead社のネックナイフ「CHOU Neck Knife Wave/Plum Etching 」は、ブレード側から流れる様にグリップに波が描かれたナイフです。どことなく、浮世絵風な波の形にも見えます。エッチングで描かれているため、汚れる事はあっても、これが消えてなくなる様な事はありません。その代わりに、ブレードからグリップは一枚板になっており、握りにくいっちゃ握りにくいのも特徴ですかね?材質はYXR7鋼が採用されており、刃厚は3.8mm。ブレード長は47.6mmですから、軽犯罪法に引っかかるかも知れませんが、銃刀法上は問題ないレベル。だからといって、持ち歩いていいと言う訳じゃありませんが。オンラインでの販売価格は$432で、かなり高額です。
参照:Rockstead CHOU Neck Knife Wave/Plum Etching

月曜日, 8月 18, 2014

【サンワダイレクト】白一色のケーブルに飽きたと言う方に

サンワダイレクトで、3色のLightningケーブル「500-IPLM015シリーズ」が販売されています。iPhone5sに合わせた配色になっており、コネクタとケーブルの配色はゴールド+ホワイト/シルバー+ホワイト/メタリックグレイ+ブラックの3種類が用意されます。まったく同じと言う訳ではないそうですが、かなり近い色になっているのが特徴です。おしゃれかどうかはわかりませんが、コネクタカラーはホワイトが一般的で、ケーブルもホワイト一色と言うのが多い事から考えると、確かに色を合わせた商品がなかったのが不思議なくらいです。ケーブル長は一般的に良く使われる1mで、もちろんMFi認証済み。これ、重要です。オンラインでの販売価格も2200円と、この種の製品としてはかなり安価になっています。白一色の接続ケーブルに飽きたと言う方は、こういう製品を使用される方がいいんじゃないでしょうか?ケーブル自体はiPhone5s以外にも使用できる汎用品ですから、iPod touch系のユーザでもお気軽にどうぞ。
参照:ライトニングケーブル(MFI認証・1m)「500-IPLM015シリーズ」
ご購入はここから iconお願いします
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

日曜日, 8月 17, 2014

【上海問屋】クリップ固定式レンズキット



上海問屋から、クリップ固定式のレンズアダプタセットが販売されています。レンズ固定にはクリップが用いられているので、縁から30mm程度のところにカメラレンズがある機種ならば、レンズを固定する事が可能です。機種を特定せずに利用できますから、複数の機種を使い分けている方には便利かと。レンズアダプタも、標準で魚眼/ワイド/マクロの3種類が用意されるので、近場の撮影ならばこのキットだけでも十分に実用になると思います。望遠レンズは付いていないので、それだけは別途と言う事になりますが。問題点があるとすれば、クリップ形状とレンズ位置から、ディスプレイにクリップがかかる可能性があると言う事でしょうか?傷はつかないでしょうが、心配にはなります。オンラインでの販売価格は1299円(税込)です。3個のレンズが付いている割りに、比較的安価と言えますね。
参照: iPhone・スマホ用 クリップ型 カメラレンズキット (魚眼・ワイド・マクロ)
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