土曜日, 9月 11, 2021

【Keychron】カスタマイズ可能なフルサイズメカニカルキーボード

Keychron社から、有線/無線両対応のキーボード「Keychron K10 Wireless Mechanical Keyboard」が販売されています。テンキー付きのフルサイズキーボードで、接続はBluetooth5.1による無線接続と、USB-Cによる有線接続で、前者は3台までのマルチペアリングに対応します。もちろん、Windows/macOS両対応。豊富なカスタマイズが可能で、キーバックライトはWhite/RGB。RGBモデルにはアルミフレームも用意されます。キースイッチにはGateron社の赤軸/青軸/茶軸が選択可能で、ホットスワッパブルのオプションも選択可能です。内蔵するバッテリー容量は4000mAhで、バックライトオフならば連続で240時間の利用が可能です。充電はUSB-CによるUSBバスパワーで行いますが、珍しいのは電源スイッチなどと合わせて左側面に配置されていることです。一般的には背面か底面側にあるのですが、このレイアウトはかなり珍しいです。なお、電源スイッチは比較的大型のスライドスイッチで、安心して使えそうです。キースイッチが小さすぎて、壊れそうだというキーボードも少なくないですから。キーボードバックライトは4段階の明るさ調整と、15パターンの発光が可能です。オンラインでの販売価格は構成によって変わり、$74〜$104となっています。 参照:Keychron K10 Wireless Mechanical Keyboard

【サンワサプライ】L字型のUSB PD(18W)対応電源アダプタ

サンワサプライ社から、USB PD(18W)に対応したチャージャー「ACA-PD82W」が販売されます。最大の特徴は、チャージャーとしては珍しい、コンセントの金属端子とケーブルの向きが一直線状にない、L字型の配置をしているという点でしょう。ケーブルは直接生えているので脱着は不能ですが、ケーブル長は1.5mほどもあるので、床近くの壁直コンセントからテーブルの上くらいまでは十分に届きます。従来のほとんどの製品はコンセントの金属端子から一直線状に出力端子があり、使用するにあたって必要な物理的スペースが予想以上に必要でした。きつい書き方をすれば、壁直のコンセントにつけるにはちょっと使い勝手が悪かったです。この形状ならば、チャージャーの厚み以上にはスペースを必要としませんし、ケーブル一体型なのでケーブルがないなどと騒ぐこともありません。もっとも、接続端子形状はUSB-Cなので、Android端末や無線充電パッド、ギリiPadProに接続する形式になってしまいますが。コンセントの金属端子は固定で、持ち運ぶのにはちょっとアレですが、固定運用するには困らないと思います。強いていうならば、本体厚が31mmもあるので、もう少し薄い形状がありがたいかなぁ、と。オンラインでの販売価格は3080円(税込)です、使用する場は多くはないかもしれませんが、常時使用にはいいかと思います。 参照:USB PD対応AC充電器(USB Type Cケーブル一体型・18W)「ACA-PD82W」

金曜日, 9月 10, 2021

【Razer】ハイエンドゲーミングマウスの新標準

Razer社から、有線ゲーミングマウス「RAZER BASILISK V3」が販売されます。最大の特徴は動き検出のセンサと言ってよく、搭載されたセンサの解像度は実に26000dpiにも達します。従来のセンサが16000dpi前後の解像度だったことを考えると、数字の上では1.6倍もの解像度になり、指先の僅かな動きにもついてきてくれそうです。今後は、このクラスがハイエンドマウスの標準になるんじゃないかと。もちろん、ハイエンドゲーミングマウスとしてチルト機能付きのスクロールホイールを搭載し、プログラム可能なボタン数も計11個になりますので、使い勝手も良さそうです。左右のクリックスイッチも2nd-gen Razer™ Optical Mouse Switchが採用され、打鍵耐久回数は7000万回にも達します。本体サイドボタン側にはサムズレストがあり、右利き専用のマウスであることにはなります。本体重量は無理やり軽量化させたわけではなく、101gとマウスとしてはほぼ標準的な数字です。接続はUSBによる有線で、ケーブル長は1.8m。なお、本体にはスクロールホイール、サイドライン、メーカーロゴなど内部からのイルミネーションも可能となっており、ゲーム中での雰囲気を盛り上げてくれそうです。オンラインストアでの販売価格は$69.99です。ちょっと、本体は厚めですが、その分だけ握りやすそうです。 参照:RAZER BASILISK V3

【オウルテック】ノートpcからワイヤレスイヤフォンにまで使えるモバイルバッテリー

オウルテック社から、USB PD(60W)に対応したモバイルバッテリ「OWL-LPB20015-BK」が販売されます。内蔵するバッテリー容量は20000mAhと大容量で、その分だけ本体重量も340gとかなりのものになります。本体サイズも60mm(W) × 26mm(D) × 150mm(L)とかなり大型ですので、スマフォだけで使うのにはちょっと手軽にとは言えない製品です。入出力兼用のUSBーCポートと、出力専用のUSBーAポートを各1基持ち、USB-C側はUSB PD(30W)の入力と、(USB PD(60W)の出力をサポートします。モバイルバッテリーでUSB PD(60W)対応はまだ珍しいですが、これだけ出力に余裕があれば、スマフォへの急速充電だけではなく、薄型ノートpcへの充電も可能にしてくれます。USB-A側も可変電圧タイプで、最大出力は18wにもなります。ただし、同時使用した場合にはそれぞれUSB PD(45W)、5V/3Aに落ちてしまいますが。また、USB-A側は低電流モードに対応し、ワイヤレスイヤフォンなどへの充電も可能になっています。オンラインストアでの販売価格は10800円(税込)です。なお、チャージャは付属しませんので、別途、USB PD(30W)に対応したチャージャが必要になります。 参照:PD-PPS・PD60W対応 モバイルバッテリー 20000mAh USB Type-C入出力+USB Type-A出力 OWL-LPB20015-BK

木曜日, 9月 09, 2021

【サンワダイレクト】スィング式テーブルタップ

サンワダイレクトで、6個口のテーブルタップ「700-TAP049」が販売されています。6個口とは言っても3個口×2列という構成ですが、最大の特徴はそれぞれが独立して90度の角度変更ができる点です。テーブルタップで気になるのは大型のACアダプタを装着するときで、隣接するコンセントが使えなくなることもザラにあります。そういう時に便利なのがコンセント口を回転させられるテーブルタップなわけですが、この製品ならばアダプタを接続しても、意外とコンパクトにまとめることができます。6個口x1列に比べると全長は短く、全幅は広くなりますが、隣接どころか、3個口を塞ぐような形状のアダプタでも楽々と取り付けられるのが特徴です。最近は、コンセント直結の複数ポートチャージャーも多いので、こういうのがあると便利かなぁ、と思います。なお、コンセント口の周囲は、指をかけやすいように一段盛り上がっているのも評価が高いです。壁コンセントへのケーブルは長さ2mで、差し込み口もプラスマイナス90度でスイングするタイプになります。オンラインでの販売価格は2480円8税込)です。各種のチャージャーの接続で困っている方にはちょうどいいんじゃないかと。 参照:電源タップ 6個口 回転式 2P 2m コンセントタップ ホワイト コンパクト スイングプラグ「700-TAP049」

【キングジム】ノートpcのフロントカメラ用面発光型照明

キングジム社から、pc内蔵のWebカメラ用の照明「Web会議用スクエアライト」が販売されます。Web会議などで気になるのは常にカメラ周りの明るさで、よほどの明るさがないとノイズに塗れた画像が表示されてしまいます。スマフォ用にはリングライトが販売されていたりもしますが、ノートpcにはなかなかそういった商品がありませんでした。そこで、この「Web会議用スクエアライト」です。平面型のフロントカメラ用の補助照明で、ディスプレイの邪魔をしないのが特徴です。ディスプレイには裏側のクリップで固定し、照明部の角度はディスプレイとは別に可変可能なので、最適な位置に向けることができます。正面側は中央が開いた下向きのコの字型のような形状で、ちょうどノートpcのフロントカメラを間に挟むような形状です。明るさは3段階の調整で、色温度は3段階の切り替え式。角度調整は0度〜90度までの設定が可能です。なお、電源はUSBバスパワーで動作しますので、ノートpcのUSBーA端子につけるなり、モバイルバッテリーを使用するなりと、かなり自由度が高くなります。大きく見えますが、照明部の厚みは意外なほど薄く、本体重量も200gほどしかないので、ディスプレイが倒れつおいうことはなさそうです。なお、クリップは18mmの厚みまで対応できますが、形状によっては取り付けできないケースもあります。オンラインでの販売価格は3500円(税別)です。 参照:Web会議用スクエアライト

【キングジム】スタンド脚付きノートpcケースとは?!

キングジム社から、スタンドにもなるノートpc用のケース「ネスティ」が販売されます。組み直しを装着し直しを前提としますが、内蔵した磁石を利用したスタンド脚を備えているので、ノートPCを最大15cmほど立ち上げることができます。この構造自体はタブレット用キーボードなどにも採用されており、それ自体は目新しいものではありませんが、ノートpcのスタンド脚として使用するアイデアはかなり珍しいです。これにより、ノートpcを持ち運ぶ際にはコンパクトに、使用する際には目の高さ近くにまでノートpcのディスプレイを持ち上げられるので、姿勢を正して利用することができます。大型のノートPCには難しいかもしれませんが、軽量な薄型ノートpcならば問題はなさそうです。強いて挙げるならば、キーボードがかなりの急角度になるために外付けのキーボードがあった方がよく、薄型キーボードやマウスを用意した方がいいかもしれないということでしょうか?本体内側には伸縮可能なポケットが4個用意されるので、この部分ん衣収納することもできそうです。もちろん、脚部を組み立てずに使用することもできます。カラバリはミドリ/チャイロで、そのまんまやないか〜い。オンラインでの販売価格は4800円(税別)です。 参照:ネスティ

【アンカージャパン】USB-C接続の汎用ハブ

アンカージャパン社からUSB-c接続の汎用拡張ハブ「Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C 10Gbps ハブ」が販売されています。全体を三分割したかのようなデザインですが。別に分離合体できるような構造ではなく、あくまでもデザイン上で溝が切られているだけのようです。ちょっと残念。強いていうならば、各側面には別々のポートが用意されているので、デザイン面だけではなく機能別にわかりやすくなっていることでしょうか?まず、USB-Cは電源供給専用で、USB PD(85W)に対応しています。また、USB-Aは2ポートが用意され、こちらはUSB3.1Gen.2に対応して、最大10GBpsの通信が可能です。ディスプレイ用としては4K出力に対応したHDMI端子が1ポート。SDメモリカードに対応したメモリカードを1スロット備え、ここはSD 4,0 UHS-IIに対応して、最大転送速度は312MB/secに達します。その代わりに、microSDメモリカードスロットや有線LANポートなどはありません。この辺りは、ちょっと割り切りが必要なようです。なお、ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不能です。Windows/macOSの他に、iPadOSにも対応しますので、iPadProをお使いの方でも利用が可能です。カラバリはグレーのみで、オンラインでの販売価格は6990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C 10Gbps ハブ

水曜日, 9月 08, 2021

【エレコム】自転車のハンドルに取り付けるAirTagホルダー

エレコム社から、自転車用のAirTagホルダー「AT-CYCPCBK」が販売されます。自転車のハンドルなどのパイプ状になった部分に取り付けるホルダーで、簡単には取り外せない特殊ネジ頭を有した固定ネジと、固定用の棒レンチが付属します。自転車は盗難に遭う確率が高いですし、米国ではAirTagを取り付けたキックボードを自力で探し当てたという方もいるようですし、実用性は高いと思います。一番危惧されるのはホルダーを取り外されることですが、これには特殊な形状のネジが採用されており、単純な六角レンチなどでは取り外せない様になっています。ホルダー本体は金属製ではないので、ハンマーなどで破壊することも可能でしょうが、そんなことをしたらハンドルを傷つけたり、最悪の場合にはぶっ壊してしまうわけで、盗難には遭いにくいかと。ハンドル径は22.2mm/23.8mmに対応しますので、よほど特殊なハンドルでもない限りは取り付けができそうです。カラバリはブラックのみで、オンラインでの販売価格は3014円(税込)です。AirTagのスピーカー部を邪魔しない構造になっていますので、装着時に向きを間違えないようにしてください。 参照:自転車用AirTagホルダー「AT-CYCPCBK」

【エレコム】超小型サイズのポータブルSSD

エレコム社から、小型の外付けポータブルSSD「ESD-EFARシリーズ」が販売されます。本体は親指2本くらいの小型サイズで、実サイズは34mm(W) × 60mm(L) × 9.5mm(D)という小型サイズになります。とは言え、性能はそのサイズには見合わない弩級クラスで、リード時最大転送速度430MB/Sec、ライト時最大転送速度400MB/Secにもなります。また、用意される容量も250GB/500GB/1TBと、最近の製品としては標準的なラインナップになっています。もう一つ珍しい点はカラバリが豊富な点で、ブラック/ネイビー/シルバーがそれぞれに用意されます。華やかさはありませんが、汚れなども目立たず、実用上の問題はなさそうです。ホストとの接続規格はUSB3.2Gen.1で、長さ20cmほどのUSB-A/USB-Cそれぞれ用の接続ケーブルが付属しますので、薄型ノートpcだけではなく、デスクトップpcなどでも利用が可能になります。Windows8.1以降macOS11、PS4/PS4Pro/PS5などに対応します。オンラインでの販売価格は9163円/14817円/25421円(各税込)になります。データ保証サービスの対象ですが。保証期間内の一回だけに限るということで、ちょっと微妙なところです。 参照:ESD-EFARシリーズ

【サンワサプライ】2.5Gbps対応USB接続有線LANアダプタ

サンワサプライ社から、2.5Gbpsに対応したUSB接続有線LANあっだぷた「USB-CVLAN5BK」「USB-CVLAN6BK」が販売されます。基本的な違いはホストとの接続端子形状で、前者がUSB-A、後者がUSB-Cになります。接続規格はUSB3.2Gen.1で、ここの通信速度はUSBのネット話0区速度よりも上になるので、ボトルネックにはなりにくくなります。理論値としても2366MBpsの理論転送速度になるため、手軽に高速な有線LANを利用したい方にとっては良いと思います。最近は2.5Gbps対応のハブなども増えていますし、低価格化も進んでいるのに加えて、テレワークなどでの需要増もありますので、必要とされている方も多いのでは?ケーブル長は16cmほどなので、長すぎもせず、短すぎもせず、机の上にまで引っ張り上げたLANケーブルに接続するのには向いています。むしろ、ケーブルの重みで外れないかと心配になりますね。Windows7以降、macOS10.10以降に対応しますが、USB-CモデルはiPadOS/Android端末などには対応しないようです。ちょっと、残念。オンラインでの販売価格は9020円(税込)です。 参照:USB3.2-LAN変換アダプタ(2.5Gbps対応)「USB-CVLAN5BK」 参照:USB3.2 Type-C-LAN変換アダプタ(2.5Gbps対応)「USB-CVLAN6BK」

火曜日, 9月 07, 2021

【サンワサプライ】ノートpc向け大容量モバイルバッテリ

サンワサプライ社から、USB PD(30W)に対応したモバイルバッテリー「BTL-RDC22」が販売されます。USB PD(30W)に対応することで、ノートpcへの充電も可能になり、スマフォなどへの急速充電も可能になります。バッテリー容量は20100mAhと大容量で、ノートPCなどへの充電を行う場合にも十分な容量と言えます。ただし、本体重量は434gもありますので、ノートPCよりも軽量とは言え、手軽に持ち運べる重量ではなさそうです。本体サイズも80mm(W) × 22mm(D) × 163mm(L)とモバイルバッテリーとしては大型です。USB PD(30W)の入出力に対応しているのはUSB-Cが1ポートのみで、同じくUSB PD(30W)のチャージャを使用した場合にはフル充電に3〜4時間かかります。大容量バッテリーを内蔵しているとは言え、だいぶ高速で充電できます。お約束ですが、チャージャーは別売になります。出力端子としてはUSB-Aも2ポート用意され、こちらの出力は2ポート合計で5V/2.4Aで、ごく一般的な数字になります。なお、USB-A/USB-Cの同時利用はできません。オンラインでの販売価格は17600円(税込)です。 参照:USB Power Delivery対応モバイルバッテリー「BTL-RDC22」

月曜日, 9月 06, 2021

【Keychron】キーバックライト無しの有線/無線両対応ミニキーボード

Keychron社から、テンキーレスのワイヤレスキーボード「Keychron K6 Non-Backlight Wireless Mechanical Keyboard」が販売されます。テンキーレス&ファンクションキーレスのコンパクトサイズのキーボードですが、アローキーなどが独立で装備された65%サイズのキーボードになります。ファンクションキーレスとはいえ、fnキーとの同時押しで実現していることはしていますが。コンサイズのキーボードではキーバックライトが備わって、視認性の向上が計られたり、雰囲気を盛り上げる為の発光パターンが用意されているものですが、このキーボードにはキーバックライトがありません。キーバックライトは必須ではありませんので、その辺りを割り切った設計ともいえます。キースイッチには独自の赤軸/青軸/茶軸が採用され、ホットスワッパブルになっています。ホストとの接続はbluetooth5.1とUSBによる有線接続が用意され、有線の接続端子形状はUSB-C。Bluetoothは3台までのマルチペアリングが可能です。USB-C端子は充電をかねますが、内蔵しているバッテリ容量は4000mAh。キーバックライトがない分だけ長寿命で、連続し湯j館は570時間、想定使用期間は2ヶ月となっています。オンラインでの販売価格は$59と安価です。
参照:Keychron K6 Non-Backlight Wireless Mechanical Keyboard

日曜日, 9月 05, 2021

【AZIO】巨大なコントロールノブ付きコンパクトキーボード

AZIO社から、ワイヤレスキーボード「FOQOワイヤレスキーボード」の予約が案内されています。テンキーレスのコンパクトタイプでありますが、右奥側にある巨大なマルチファンクションノブが目を引きます。他社製品でも、この位置にマルチファンクションノブを配置した製品は少なくないのですが、これほど巨大なデザインにしてきたのは初めてみます。径もそうですが、厚みも十分にあり、回して使うのには便利そうです。ノブ上面の四方向と中央の5箇所にボタンが配置されており、マクロの実行やキーバックライトの調整などの切り替えに用いることができます。なお、キーバックライトは9色、発酵パターンは4種が用意されています。左奥側にもノブが用意されていますが、こちらは接続の切り替えと電源スイッチを兼ねています。接続はBluetoothとUSBで、前者は3台のマルチペアリングが可能です。USBの接続端子形状はUSB-Cで、充電も兼用します。なお、内蔵バッテリーは5000mAhと大容量なので、一回の充電での使用時間は長そうです。もちろん、Mac/Win両対応。キースイッチにはGateron社の茶軸が採用され、打鍵耐久回数は5000万回と標準的です。本体はアルミプレートフレームが採用され、合成については十分ですが、その分だけ、本体重量は1.3kgと重くなっています。また、Retroシリーズと違って、底面側脚部はスタンダードなラバーで、角度調整機構も持ちません。オンラインでの販売価格は、現在の予約価格で$200、通常価格は$230になるとのことです。9月中旬からの出荷が予定されています。AZIO社製品というとスチームパンクっぽい製品が思い起こされますが、この製品ではスタンダードなデザインに、アクセントを持ってきているのが目新しいです。 参照:FOQOワイヤレスキーボード

【iClever】コンパクトタイプでマルチペアリングなキーボード

iClever社から、ワイヤレスキーボード「IC-DK01」が販売されています。テンキーレスのコンパクトタイプのキーボードで、キースイッチはパンタグラフ式なので、安定した入力が期待できます。最大の特徴はホスト機との接続にあり、2.4GHz帯のワイヤレス接続とBluetoothの利用が可能になっています。Bluetoothは2台のマルチペアリングが可能なので、計3台までのホストを切り替えて使用することができます。普段は家でデスクトップ機とワイヤレスで接続し、たまにスマフォやタブレット端末とBluetooth接続しての利用が可能になります。バッテリーは充電式で、2時間の充電で、最大で連続使用90時間ほどが想定されています。なお、テンキーレスとはいっても、ファンクションキーは搭載されていますから、Windows環境のようなかな漢字変換でファンクションキーを多用するような場合問題はなさそうです。ただ、本体重量が340gと比較的軽量なので、打鍵時に動いてしまわないか不安に思いますが。また、プラスティック製なので、剛性にも不安が残ります。とはいえ、オンラインでの販売価格が2999円(税込)と安価なので、コストパフォーマンスは良さそうです。 参照:Bluetoothキーボード「IC-DK01」
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