Pulsar社から、大胆に肉抜きされたマウス「Feinmann F01 Gaming Mouse」が販売されます。本体シャーシには軽量で高耐久性のマグネシュウム合金が採用され、天板側が大胆に肉抜きされていても強度的な問題は少なそうです。肉抜きされた軽量マウスは、どうしても強度的な不安がありますが、その点においては大丈夫な様です。しかし、これだけ大胆に肉抜きされていると、いっそ清々しさすら感じます。肉抜きの部分から見えるシャーシの意外な厚みは、不安感を吹き飛ばしてくれます。本体重量はわずかに40g。世界最軽量というわけではありませんが、この辺りはグラム単位での勝負なので、感覚的にはほぼ変わらないかと。動き検出のセンサにはXS-1 Flagship Sensorを採用し、物理分解能は32000dpi。バッテリーは充電式で、レシーバーを兼ねるチャージングドックで充電を行います。ポーリングレートは1000hzですが、別売のワイヤレスゲーミングドングルを使用することで8kポーリングに対応します。マウス本体の全長は約119mm程度と標準的なサイズで、あまり違和感なく移行もできるかと。スクロールホイールはシリコンラバーの滑り止めではなく、歯車の様な形状になっており、誤操作もしにくいかと。ボタン数はサイドボタン付きの5ボタン式。左右クリックスイッチにはKAILH OPTICAL SWITCHが採用され、打鍵耐久回数は8000万回。本体色は渋い艶消しのブラックのみで、オンラインストアでの販売価格は26960円です。
参照:[First Edition] Feinmann F01 Gaming Mouse
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
金曜日, 12月 20, 2024
【Anker Japan】多ポート出力可能なチャージャー
Anker Japan社から、多ポートのチャージャー「Anker Charger (112W, 6 Ports, GaN)」が販売されます。出力端子はUSB-A/USB-Cが各3ポートで、合計出力は112wにも達します。とは言え、USB-CのC1ポートのみが単独使用時にUSB PD(30W)出力に対応しているのみで、同時使用時にはそこまでの出力は持ちません。30W出力に対応しているとはいっても、薄型ノートpcではぎりぎりの出力で、ちょっと力強さはない感じがします。それでも、6ポートもの出力があるため、スマフォやタブレット端末の複数同時充電にはかなり有効な製品です。チャージャーから伸びるコンセントケーブルは脱着不可と思われますが、十分な長さである様です。難を言えば。コンセント口が固定式で、スィングタイプではないことでしょうか?その分だけ、強度的には優れますが、レイアウトの自由度はちょっと下がる感じです。また、出力ポートが多いため、ちょっと大型の商品になり、携帯するには若干の難があります。バッグに入れておく分には問題は少ないでしょうが。当然ですが、各種デバイスへの接続ケーブルは同梱されませんので、手持ちの流用か別に用意する必要があります。チャージャーとして珍しいのは、ケーブルホルダーが同梱されることで、割と煩雑になるケーブル管理が少しだけ楽になります。オンラインでの販売核は4990円(税込)です。
参照:Anker Charger (112W, 6 Ports, GaN)
参照:Anker Charger (112W, 6 Ports, GaN)
木曜日, 12月 19, 2024
【エレコム】USB PD対応のモバイルバッテリー一体型チャージャ
エレコム社から、USB PD(67W)出力に対応したモバイルバッテリー内蔵のチャージャ「DE-AC11-5000シリーズ」が販売されます。USB PD(65W)出力と言えば、大抵の薄型ノートpcへの充電が可能であり、これ1台で薄型ノートpcの充電と、スマフォ/タブレット端末の急速充電などに対応ができます。ただし、67w出力はチャージャーとして利用した場合のみで、モバイルバッってリー駆動の場合には20W出力に落ちますが。ただし、内蔵バッテリーの充電と外部出力を同時に行うまとめて充電機能に対応しているため、外に持ち出してスマフォなどの充電を行い、戻ってからは薄側ノートpcなどの充電を行いながらま内蔵バッテリーへの充電も行い、翌日に備えるという使い方が似合っています。なお、内蔵するバッテリー容量が5000mAhと少なめなので、フル充電できない機種もあるとは思います。出力端子はUSB-Cが2ポートで、コンセントプラグは折りたたみ式。本体はかなり厚手に見えますが、実際の厚みは34mm。 携帯するにはちょっと厳しいサイズかもしれません。内蔵バッテリーへの充電は2時間半ほどかかります。本体色はブラック/ホワイトの2色で、オンラインでの販売価格はオープンプライス。ちょっと使い方を考慮する必要がありますが、チャージャとしてだけでなく、モバイルバッテリーとしても使えるのは面白いかもしれません。本体デザインとして筋が入っていますが、分離できるということはなさそうです。
参照:1台2役、これ1台で充電はOK!5,000mAhの容量を持ち最大67Wの出力が可能なAC充電器一体型モバイルバッテリーを新発売
参照:1台2役、これ1台で充電はOK!5,000mAhの容量を持ち最大67Wの出力が可能なAC充電器一体型モバイルバッテリーを新発売
【エアリア】ハイレゾ音源に対応した超小型DAC
エアリア社から、超小型サイズのDAC「SD-UCSOUND」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、コネクタ部を含めた全長はわずかに27mmしかありません。外部出力端子は3.5mmφのヘッドフォンジャックのみで、これも底面側に配置されているので目立ちにくいですが、本体サイズの小ささを強調している様です。あまりにも小さいため、iPhoneなどに接続してもあまり違和感がありません。従来のDACの多くがケーブル形式だったこともあり、スマフォへの直結を可能にしたのはかなり珍しいことかと。本体サイズが小さいだけではなく、DACにはKT02H20を採用しており、PCMならば384KHz/32bit,DSDならばDSD128に対応します。もっとも、本製品ではPCMのみのサポートになっている様です。さらにハードウェアイコライザを搭載しており、高音強調、スタンダード、低音強調の3段階を切り替えることができます。USBオーディオに対応しているので、pcではドライバの追加インストールは不要です。もっとも、iOSなどでは再生アプリに依存することになりますけど。オンラインストアでの販売価格は2680円(税込)とかなりリーズナブルで、iPhoneなどに手軽に取り付けて使用できます。ハイレゾ音源はあるけれど、再生環境がないとお嘆きの奇形は、とりあえず。この製品を購入すると幸せに慣れそうです。
参照:SD-UCSOUND
参照:SD-UCSOUND
水曜日, 12月 18, 2024
【エレコム】3ボタンのシンプルなマウス
エレコム社から、シンプルな3ボタンマウスが5シリーズ計8機種が販売されます。シリーズはUSBによる有線接続と、2.4GHzを使用する無線接続、Bluetooth接続の製品に分かれ、有線接続は接続端子USB-A/USB-Cの2種類、2.4GHz帯のワイヤレスはレシーバの端子形状別にUSB-A/USB-C接続の製品に細分化されます。サイドボタンのない3ボタンマウスなので、機能的に少ないながらも、デザインとしては利き腕を選ばない左右対称のデザインになります。モノは言い様なのかもしれませんが、慣れていない方だとマウス操作には戸惑うことも多いので、こういったシンプル機能のマウスがいいかもしれません。もちろん、エントリー向けだけではなく、学校などの大量に用意しておく必要のある案件にも向いています。シンプルゆえに、説明の手間も必要がないくらいです。動き検出のセンサは光学式で、分解能は1000dpi。無線接続モデルの電源は炭酸乾電池1本になります。機能がシンプルなので、対応OSも幅広くなっており、Windows/MacOSはもちろんのこと、iOS/iPadOS,Android,ChromeOSなどにも対応します。本体色はUSB-C接続の製品はブラックのみですが、そのほかはブラック/ホワイトの2色が用意されます。オンラインでの販売価格はBluetooth接続モデルが1980円(税込)、ワイヤレスはUSB-A接続のレシーバが付属するモデルが1379円(税込)、USB-C接続のレシーバが付属するモデルが1680円(税込)。有線接続モデルはUSBーAが980円(税込)、USBーC接続モデルが1379円(税込)です。
参照:利き手を選ばないシンメトリーデザイン!Bluetooth®・無線2.4GHz・有線の接続方式から選べるシンプルな3ボタンマウスを新発売
参照:利き手を選ばないシンメトリーデザイン!Bluetooth®・無線2.4GHz・有線の接続方式から選べるシンプルな3ボタンマウスを新発売
【エレコム】USB-A/USB-C両対応の外付けSSD
エレコム社から、USB-A/USB-C両対応のスティック型の外付けSSD「ESD-EWB_Rシリーズ」が販売されます。スライドレバーででUSB-A/USB-Cのコネクタを出し入れするタイプの製品で、レバーの分だけ大型化はしますが、どちらのコネクタを使用するかがわかりやすい製品になります。もちろん、同時使用はできず、いずれか一方のみの接続が可能な排他使用になります。また、構造上、通常よりも長めな製品になるため、薄型ノートpcなどに接続したままにするという使い方はできません。外付けSSDとしては公称のデータ転送速度が420MB/Secとスピード一点張りの製品というわけではなく。むしろ、若干遅めな部類に入ります。それでも、外付けHDDやUSBフラッシュメモリに比べれば十分に高速なのですが。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.1で、通信速度は最大5Gbpsなので、やむを得ない部分はありますが。本体とは別に、保証期間内であれば、一回だけデータ復旧サービスが受けられるというのは地味にありがたいサービスです。対応OSは最近のお約束で、Windows10以降、macOS,iOS/iPadOS,Android,PS4/PS5などと幅広くなっています。用意される容量は250GB/500GB/1TBの3種類で、それぞれに本体色ブラック/ホワイトの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は7678円/12078円/19800円(各税込)になります。
参照:さっと確認できる初心者マニュアルやもしもの時に使えるデータ復旧サービス付き!USB-CとUSB-AのWコネクター搭載の外付けSSDを新発売
参照:さっと確認できる初心者マニュアルやもしもの時に使えるデータ復旧サービス付き!USB-CとUSB-AのWコネクター搭載の外付けSSDを新発売
火曜日, 12月 17, 2024
【アイオーデータ】iPhoneでも使える5GbE対応有線LANアダプタ
アイオーデータ機器社から、GOPPA社のUSB-C接続の有線LANアダプタ「GP-CR455GH/S」が販売されています。USB-C接続の有線LANアダプタはそれほど珍しくはないのですが、この製品の特徴の一つは5GbEに対応していることで、有線LAN環境が整っていれば、従来の製品よりも高速なネットワークを構築できることです。そのため、ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2になり、通信速度は10Gbps。もう一つの特徴はiPhone15\16,iPadProなどにも対応していることで、スマフォやタブレット端末でも高速なネットワーク環境を構築できます。もともと、今のiOS/iPadOSは有線LANアダプタを使用することができていたわけですが、高速な雄心が可能になったことで、4k以上の解像度でも滑らかな動画再生等が可能になっています。WiFiが高速になったとはいえ、実効の通信速度では有線LAN環境のほうが上なので、これはこれで便利です。ドライバソフトをインストールする必要はあるかもしれませんが、Windows/MacOS環境下での利用も可能です。なお、接続ケーブルは12cmと短いため、iPadや2ーinー1のスレートpcで使おうとすると、アダプタが宙ぶらりんになる可能性があります。アダプタ本体の外装は放熱製を考慮したアルミ合金製で、強度的にも十分です。オンラインでの販売価格は11110円(税込)です。
参照:USB 10Gbps Type-C®接続 5GbE LANアダプター「GP-CR455GH/S」
参照:USB 10Gbps Type-C®接続 5GbE LANアダプター「GP-CR455GH/S」
月曜日, 12月 16, 2024
【リンクスインターナショナル】MagSafe対応外付けSSD
リンクスインターナショナル社から、MSI社のMagSafe対応外付けSSD「DATAMAG 20Gbpsシリーズ」が販売されます。PC/Macに接続して外付けSSDとして使用するだけではなく、MagSafe/Qi2対応のスマフォの背面に取り付けることが可能な製品で、オフラインでのデータ転送が容易になるだけではなく、スマフォのサブストレージ的な使用が可能になります。スマフォ用としてはオーバースペック気味ですが、USB 20Gbpsに対応しており、公称の転送速度もリード時最大1600MB/Sec、ライト時最大で1500MB/Secとされていますので、外付けSSDとしてもかなり高速な部類に入ります。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着が可能です。SSD側の接続端子形状はUSB-C。MagSafe非対応のスマフォに取り付けるためのメタルプレートと、接続用のケーブルが2本付属します。外付けSSDとして用意される容量は1TB/2TBの2種で、スマフォの内蔵ストレージと比べてもかなり大容量の部類に入ります。保証期間も5年間と長期にわたり、スマフォの買い替え時期までは保証される様なイメージです。ただし、無線充電の機能はなく、充電時には接続を解除しなければならないのが難点と言えば難点です。なお、本体幅は66mmほどなので、iPhone16シリーズであれば全ての機種の背面にすっぽりと収まります。オンラインでの販売価格は明示されていませんが、この種のジャンルの商品が増えているのは選択の余地が広がっていいですね。
参照:DATAMAG 20Gbpsシリーズ
参照:DATAMAG 20Gbpsシリーズ
日曜日, 12月 15, 2024
【サンコー】Mac対応になった2画面モニタ
サンコーレアモノショップで、久しぶりに2画面式ディスプレイの新製品「Mac/Windows両対応 上下2画面拡張ポータブルモニター」が販売されます。1画面あたりの表示解像度1920x1200の液晶を2枚使用したモニタで、1920x1200のモニタ2台か、1920x2400の折りたたみ式モニタとして使うこともできます。2枚の画面はヒンジで接続されているため、分離はできませんし、中央のブームが気になるかもしれませんが、それでも、1台あたりの表示解像度を考えるとかなり使い勝手は良さそうです。特に、仕事でExcelなどのバカでかい表計算アプリを使用する場合、この様なヒンジで接続されたモニタの方が見やすくなりますので、かなり便利じゃないかと。ヒンジ部は360度無段階での角度可変が可能で、ホスト機との接続端子もUSB-C/miniHDMIの2種。表示モードはOSやハードウェアに依存します。画面の表面処理はノングレア処理なので、光沢液晶に比べれば眼への負担も少なく、外光の反射を気にすることもありません。1画面あたりのサイズは14型程度の小型さで、折りたたんだ状態でのサイズは312mm(W) x 215mm(H) x 20mm(D)とほぼMacBookPro並のサイズ。携帯することもできます。前作との違いは画面サイズと、Macにも対応したことです。オンラインでの販売価格は42800円です。
参照:Mac/Windows両対応 上下2画面拡張ポータブルモニター
参照:Mac/Windows両対応 上下2画面拡張ポータブルモニター
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