土曜日, 2月 20, 2021

【プリンストン】AppleWatch本体を守るプロテクションケース

プリンストン社から、UAG社のAppleWatch用のケース「CIVILIANシリーズ」が販売されます。外装がポリカーボネート、内装がソフトラバーという2層構造になっており、外部からの衝撃を分散吸収することとで耐衝撃性を高めるというケースになります。44mm/40mmの各サイズに対応しており、ボタンやDigital Crownも問題なく使用できます。腕に触れるセンサー部はバンっと開いており、センサや充電などに支障をきたすことおはありません。UAG社の製品らしく、地味ですが見栄えのするカラーとして、ブラック+オレンジ、マラード+シルバー、オリーブ+オレンジ(44mmモデルのみ)が用意されます。単独のケースなので、バンドは任意のものが使用できますが、前面ディスプレイの保護ガラス/フィルムの類は付属しないようです。必要ならば、別に用意してください。もっとも、縁がガラス面よりもわずかに出ているので、それほど心配する必要はなさそうですが。オンラインでの販売価格は2500円(税抜き)です。参照:Apple Watch用ケースCIVILIANシリーズ

【アンカージャパン】3-in-1の無線充電スタンド

アンカージャパン社から、3-in-1の無線充電スタンド「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」が販売されています。本体左側にiPhone用の無線充電パッド内臓スタンド、右手前にAirPodsの無線充電ボックス用充電パッドを装備し、右奥側にはAppleWatch用の無線充電パッド取り付け可能なスタンドを配した構成で、これで3-in-1になります。残念ながら、無線充電パッドはiPhone12シリーズのMagSafeには非対応なので、15W充電や、磁気吸着などの機能には対応していません。ただ、スタンドに立てかけることで無線充電そのものは可能です。充電パッドは5Wの標準充電のほか、7.5W/10Wにも対応します。AppleWatchの充電パッドは付属しませんので、アップル純正の磁気充電パッドをスタンドに取り付けて充電します。なお、配置の関係上、AirPodsの充電を行う場合にはiPhoneは縦置きにしたほうがよさそうです。電源としてはUSB PD(36W)クラス以上のチャージャが必要になりますが、同梱はされないため、別に用意しなければなりません。一般的なスマフォ用チャージャでは使用できませんので、ご注意ください。恩来院での販売価格は4590円(税込)です。ちょっとプラスティッキーな感じはありますが、実用上は問題はないでしょう。参照:Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder

【サンワサプライ】USB-A/-C両対応のモバイルバッテリー

サンワサプライ社から、モバイルバッテリー「BTL-RDC21BK」が販売されます。本体サイズ76.5mm(L) × 27.5mm(D) × 35.5mm(H)という小ささでありながら、内蔵するバッテリ容量が5000mAhと大容量の製品です。ただし、スマフォとの重ね持ちができるようなフラットな製品ではなく、ちょっと分厚いイメージがあります。むしろ、USBバスパワーで動作するようなファンなどの製品の電源として、利用することを前提としたデザインのようです。バッテリー本体はバッグやポケットに入れておき、ケーブルでデバイスと繋ぐという使い方が適しているようです。本体重量も約100gと、見かけよりもだいぶ軽量です。出力はUSB-Aが1ポートと、入出力兼用のUSB-Cが1ポートで、それぞれ単独での利用では5V/2.4A、5V/3Aに対応し、同時利用でも5V/3Aを可能にしています。QCやUSB PDには対応していないようです。なお、コネクターは本体両端に配置されているので、同時使用時には結構なスペースを必要とします。付属するケーブルはUSB-A/-Cタイプで、ケーブル長は50cmほど。充電にはちょうどよい長さですが、使い方からするとちょっっと短めかもしれません。また、チャージャは別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は6160円(税込)です。
参照:モバイルバッテリー(USB Type-C対応・5000mAh)「BTL-RDC21BK」

金曜日, 2月 19, 2021

【JAPANNext】大型サイズのモバイルディスプレイ

JAPANNEXT社から、15.8”サイズのモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS158TFHDR」「JN-MD-IPS158FHDR」が販売されます。両者の違いはタッチパネル機能の有無で、前者はタッチパネルつき、後者がタッチパネル機能なしになります。対角15.8”サイズのモバイルディスプレイは新しいサイズにはなりますが、表示解像度はフルHD対応の1920 x 1080になります。内蔵するディスプレイはIPS LCDで、上下左右方向に170度の視野角を持ちます。最近のモバイルディスプレイではインターフェース部が厚くなっており、それよりも上が薄いサイズになっていることが多いのですが、この商品では全面フラットな厚みとなっています。それでもわずか11mm/9mm程度の厚みしかなく、持ち運びなどに支障はありません。厚みの違いはタッチパネルの装備によるのかもしれません。入力インターフェースはUSB-C/miniHDMIの2系統で、そのほかに電源供給用のUSB-Cポートがあります。両者ともにスピーカーを内蔵しており、音声は映像ケーブルと同時に転送されます。JN-MD-IPS158TFHDRではタッチパネル用にmicroUSBポートが用意され、ホスト機との接続に用いられます。本体受領は950g/760gと、ノートパソコン並みか、それよりは軽量になります。本体にはディスプレイカバー兼用のスタンド脚が用意され、ある程度の角度が保持されます。オンラインでの販売価格は28980円/26980円(各税込)です。価格差がちょっと微妙です。参照:JAPANNEXT JN-MD-IPS158TFHDR15.8型タッチ対応 フルHD モバイルモニター USB Type-C microHDMI参照:JAPANNEXT JN-MD-IPS158FHDR 15.8型 フルHD モバイルモニター USB Type-C miniHDMI

木曜日, 2月 18, 2021

【サンワサプライ】ノイズキャンセリング集音が可能なWebカメラ

サンワサプライ社から、アクティブノイズキャンセラーつきのWebカメラ「CMS-V51BK」が販売されます。固定フォーカスではありますが、水平103°、対角118°という広角に寄ったWebカメラで、一般的なWebカメラよりも広い範囲の撮影が行えます。センサは500万画素で、動画/静止画の標準解像度は2592 x 1944。レンズはガラスレンズなので、高解像度でも歪みなどは少なくなります。カメラ底面にはクリップスタンドがセットされており、これでディスプレイ上辺に固定します。本体には2基のマイクを内奏しており、このデュアルマイクを使用して、集音時のノイズ低減を目的としたアクティブノイズキャンセリングを行なっています。スピーカーは内蔵していないので、イヤフォン系のノイズキャンセリングではありませんが、明瞭な音の集音が可能になります。接続はUSBによる有線接続のみとなり、ケーブル長は3m。ちょっと長いような気もしますが、大型ディスプレイや三脚の上などにセットした場合が想定されているのかと。オンラインでの販売価格は21780円(勢鋳込み)です。数十人単位で集まるTV会議はどうかと思いますが、十数人程度の規模であれば十分にまかなえるかと。参照:ワイドレンズWEBカメラ(画角 水平103° 対角118°・500万画素)「CMS-V51BK」

【サンワダイレクト】放熱に配慮した外付けSSDケース

サンワダイレクトから、外付けSSDケース「800-TK046」が販売されます。M.2 PCIe/NVMeのSSDを取り付けるための外付けケースで、22mm幅の2230/2242/2260/2280に対応します。SSDの接続端子形状はMKey。取り付け可能なSSDを制限することで小型化を図ったようです。ただし、Bkey/B&MkeyのSATA、MKeyのAHCI、B&MkeyのNVMeには対応しませんので、ご注意ください。内蔵可能なSSDの容量は最大2TBまでですが、本製品とは別に用意する必要があります。この種のSSDは発熱が問題になることが多いのですが、この製品では上下面に放熱フィンつきのアルミケースを採用することで、これに対応しています。放熱効率を上げるために放熱シートも付属しますので、取り付け時には必ずSSDに貼り付けてください。SSDの高速性を生かすために、ホストPCとの接続はUSB3.2Gen.2が採用され、ケース側接続端子形状はUSB-C。付属するケーブルは14cmほどの長さで、ホスト機側端子はUSB-A。ただし、USB-A/-Cの変換アダプタがストリングでついている形状で、ホスト機側の端子がいずれであっても対応ができます。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。内蔵SSDを交換して、余ったSSDを再活用するにはちょうどいいかと。参照:SSDケース(M.2 SSD・Type-C/Type-A両対応、USB3.2Gen2対応、工具不要・アルミ製)「800-TK046」

【サンワダイレクト】指紋認証つき3ボタン有線マウス

サンワダイレクトから、指紋認証つきの有線マウス「401-IRFP139」が販売されます。せっかくの仕様なのに、いまひとつメジャーになりきれない生体認証のWindows Helloですが、指紋センサ単体については従来から販売されてきました。この有線マウスはスクロールホイールの先に指紋認証のセンサを内蔵しており、これ1台あればWindows10の生体認証も利用可能になりますので、ログインなどの手間も省けます。もちろん、通常仕様時のパスワードを意識することはありません(パスワードが不要とは言ってない!)。標準機能を使用するので、ドライバの追加も必要ありませんし、縦横どころか、360度どの方向にも読み取りが可能です。配置場所としても邪魔になりにくいスクロールホイールの先ですし、利用価値は高いかと。また、左右対称のデザインなので、左右どちらが利き腕でも操作に違和感は感じません。ただし、3ボタン式なので、マウスとしての使い勝手は今ひとつという感じがします。なお、有線接続ですが、接続端子形状はUSB-A。商品の性格上、アダプタなどを使用してUSB-C接続すると、正常に動作しないかもしれません。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:指紋認証マウス(Windows Hello対応・有線マウス・IRLED・3ボタン・1600dpi・Windows専用・ブラック)「401-IRFP139」

【ヤザワコーポレーション】手回し発電機能つきワンセグラジオとは?

ヤザワコーポレーション社から、手回し充電機能付きワンセグラジオ「TV07WH」が販売されます。ワンセグTVおよびワイドFMラジオ、アMラジオの3機能を有しています。また、側面にはライトが装備され、夜に何かがあっても対応ができます。特徴的なのは電源で、単三乾電池4本を内蔵可能なほか、容量2000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。リチウムイオンバッテリーにはUSBバスパワーで充電し、充電端子はUSB-C。なお、充電時間は約4時間で、想定される充放電回数は400回程度。外部へのバスパワー充電も可能なので、スマフォなどへの給電も問題なし。最後に頼るのは鉄身の五体な訳で、体力の続く限り回してほしいものです。ディスプレイは対角3.2”とちょっと小型。また、背面側にはハンドルがあり、これを回すことで発電して、内部バッテリーへの充電や、外部への給電が可能です。先の東北地方の様な大規模な地震があると、こういう製品がついつい気になってしまいます。残念ながら、防水仕様ではなさそうです。オンラインでの販売価格は9980円(税別)です。

参照:3.2インチ手回し充電ワンセグラジオを発売!

水曜日, 2月 17, 2021

【エレコム】小物用UV除菌ボックス

エレコム社から、UV除菌ボックス「IPM-UVRB01GYシリーズ」が販売されます。新型コロナウィルスをはじめとした各種ウィルスに紫外線(UV)が有効なことは知られていますので、抗菌仕様でない製品の外装の除菌を行うためにはこのような商品が必要なわけです。UV光源には2個のLEDが用いられ、天板裏面に配置されています。これにより、3分間で最大99%の除菌を可能にしています。抗菌仕様でない小物を使用する場合には、こう言った商品が必要になるでしょう。本体蓋を開けると自動的に照射が止まる安全設計となっていますが、除菌中は覗かないようにしてください。ただ、内装は反射素材が使用されているわけではなさそうなので、マウスの底面などのように、上からの照射から隠れてしまう場合には上下を入れ替えて照射しなければならない可能性があり、2倍以上の時間がかかるかもしれません。当然、光源には電源が必要ですが、バッテリなどは内蔵しておらず、どこのご家庭にも余っているであろうスマフォ用のUSBバスパワーチャージャを使用します。付属する接続ケーブルの一方の端はUSB-Aなので、ごく普通のチャージャが利用できます。抗菌仕様でない小物をお持ちの方は、備えておいてもいいかもしれません。
参照:IPM-UVRB01GYシリーズ

【エレコム】抗菌仕様のワイヤレスマウス

エレコム社から、抗菌仕様のワイヤレスマウス「M-BL21DBKシリーズ」「M-BL21DBSKシリーズ」が販売されます。両者はサイズやデザインは同一ですが、キースイッチがノーマルタイプか、静音タイプかの違いがあります。両者ともに表面に抗菌コーティングが施された製品で、JSAが定める抗菌性試験に準拠した検査をクリアしています。まぁ、現在のような状況では、抗菌仕様が当たり前なのかもしれません。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスタイプで、USB-Aタイプのレシーバーが付属します。USB-Aタイプなので、USB-CしかないノートPCだと変換アダプタが必要かもしれません。動き検出は高精細のブルーLEDセンサで、分解能は1000cpi/1500cpi/2000cpi。天板の専用ボタンで、切り替えることができます。ボタン数は5個で、サイドボタンが2個つきます。専用ソフトから、各ボタンのカスタマイズが可能です。電源としては単三乾電池/バッテリー1本で、連続使用時間236時間、想定使用期間406日となっています。これは、かなり長期間の利用が可能となります。本体サイズはエレコム社基準のMサイズで、56.0mm(W) × 98.0mm(L) × 34.3mm(H)となります。本体色はホワイト/ブラックレッドが用意され、オンラインでの販売価格は3883円/4268円(弱税込)です。
参照:M-BL21DBKシリーズ

参照:M-BL21DBSKシリーズ

【サンワサプライ】レバー操作で端子を出し入れするUSBフラッシュメモリ

サンワサプライ社から、USBフラッシュメモリ「UFD-3SLM○GWシリーズ」「UFD-3SLT○GBKシリーズ」の2シリーズが販売されます。共にレバー操作でコネクタを出し入れする形式で、接続端子形状はUSB-A、接続規格はUSB3.2Gen.1に対応します。端子を出し入れするレバーは幅広で、操作がしやすくなっています。端子形状がUSB-Aん場のとレバー操作で出し入れするので、USB-C装備のノートPCでの利用は不可能ではありまっせんが、ちょっと向かない気がします。本体色はそれぞれホワイトとブラックで、用意される容量は8GB/16GB/32GBと16GB/32GBになります。正直、目を疑ったのですが、最近の製品にしてはかなりの低容量志向。64GB超の製品が含まれることが多いのですが、スペースが十分ではないということもなく、ちょっと不思議なくらいです。フラッシュメモリにMLCの使用を掲げていますが、後者にはそれがありません。もしかすると、TLC採用なのかもしれません。業務用などではこの程度の容量で十分というケースもありますが、一般用途としては若干少なめな気がします。対応OSはWindows8以降、macOS10.12〜10.15、MacOSX10.4〜10.11、ChromeOS、PS3/PS4などとなっています。なお、用意されるセキュリティソフトはWindows8以降にのみ対応です。オンラインストアでの販売価格は、前者が2680円/3780円/7080円(各税込)、後者が2980円/4880円(各税込)です。
参照:UFD-3SLM〇GWシリーズ(周辺機器 USBメモリ スライドタイプ)

参照:UFD-3SLT〇GBKシリーズ(周辺機器 USBメモリ スライドタイプ)

火曜日, 2月 16, 2021

【Olight】ライト付きレバーアクション式ペン

Olight社から、フラッシュライト内蔵型のタクティカルペン「Open 2 Blue」が販売されます。ライト一体型のペンは過去にも販売されていますが、このペンではレバーアクション式の構造を取り込んでいるのが特徴です。本体はペンとライトの2体構造で、それぞれ独立して使用することができます。ライト部は、テールではなく、側面に発光部がある構成で、テール部には発光スイッチがあります。バッテリーはUSBバスパワーで充電するタイプで、ライト部を分離したところに専用の充電コネクタがあり、専用の充電ケーブルで変換して充電します。なお、ライト部は最大光出力120ルーメンと比較的明るく、この明るさならば20分ほどの連続使用が可能です。最小光出力は5ルーメンで、こちらでは10時間の連続照射が可能です。この辺りはバッテリー容量が少ないため、しょうがない部分もあります。ペン部はボルトアクション式でペン先を出し入れしますが、これはかなり珍しいスタイルのペンになります。流石に小さいためか、位置的にレバーが気になるかもしれません。またサイズ的には一般的なパーカースタイルの替え芯は使用できず、より小型のものを使用するようです。気になる方はカートリッジも同時購入して置くことをお勧めします。オンラインでの販売価格は$59.95です。参照:Open 2 Blue

【JTT】タッチパッド付き折りたたみ式キーボード

JTT社のオンラインストアで、三つ折りタイプのタッチパッド付きキーボード「手帳型 折りたたみキーボード Bookey Pocket+」が販売されています。三つ折りタイプの折りたたみ式キーボードで、キーボードが2面、右端がタッチパッドになっています。この種の製品には多いのですが、タッチパッドはかなり小型で、あまり操作性は良くなさそうです。左右のクリックボタンは独立していて、かなり大型化していますが。本体圧は5.5mmと薄く、テーブルなどの上で使うのに適しています。キーピッチは若干小さめの16.3mm、キースイッチはパンタグラフ式なので、安定した入力が可能でスキーストロークは2っm程度で、意外と打ちやすそうです。接続はBluetooth5.0で、3代までのマルチペアリングに対応します。また、接続した機器を自動認識し、キーレイアウトを切り替えることができます。付属するスタンドはちょっとプラスティッキー感が強く、スマフォユーザーは別に用意した方が良さそうです。収納袋が付属するのは持ち運びしやすそうですが。充電はUSBバスパワーで行われ、連続動作時間は50時間ほど。なお、対応OSはWindows10,macOS10.11以降、Android4.4以降、iOS13/iPadOS13以降などとなっています。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。参照:手帳型 折りたたみキーボード Bookey Pocket+

月曜日, 2月 15, 2021

【Boker】タクティカル万年筆とは?

Boker社のBoker+ブランドで、タクティカル万年筆「Tactical Fountain Pen」の予約が始まっています。タクティカルペンというにはすっきりとしたデザインで、滑り止めの溝はペン軸にそう形式で刻まれていますが、一般的なタクティカルペンに比べると浅めになっています。ペン軸の表面も滑らかに処理されており、いわゆるタクティカルペンという感じはしません。ペン軸の先は尖っていますが、ここは実際のペン先ではありません。この部分は明らかにペン軸とは素材が違うので、硬質な合金になっているのかもしれません。ペン先はペンキャップの下に隠されており、キャップはねじ込み式となっているので、不用意に外れるようなことはなさそうです。ペン軸は頑丈なアルミ合金製で、ペンクリップはステンレス製です。万年筆なので、交換用インクカートリッジを使用しますが、カートリッジにはParker社のQuinkやLamy社のT10.などの利用が可能です。もっとも、ボールペンと同じように振り回すとインクが漏れる可能性はありますので、注意が必要ではありますが。4月30日からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は€119.95です。参照:Tactical Fountain Pen

【エレコム】ディスプレイ裏面に貼り付けるポケットとは?!

エレコム社から、ノートPCのディスプレイ面やタブレット端末の背面に貼り付けるポケット「PCA-LTP01シリーズ」が販売されます。ノートPCのユーザーならば、パソコンバッグを使うほどではないけれど、手荷物にはかさばってしまう周辺機器を持ち運ばなければならないことがあると思います。マウスだったり、電源アダプタだったりしますけど。そういう時に役に立つかもしれないのがこの商品です。大中小の3個のポケットを装備し、筆記具や各種接続ケーブル、モバイルマウス、小型の電源アダプタなどを入れることができます。本体サイズは200mm(H) x 150mm(V) x 5mm(D)で、ノートPCならば画面サイズ10.1”〜17.3”、タブレット端末ならば10.1”〜12.9”サイズに対応します。ポケット本体は裏面の粘着シートで固定するので、貼り付けし直しなども可能です。本体素材はポリエステルとPU素材なので、伸縮性をある程度有しており、収納したものは簡単に落ちたりはしなさそうです。本体色ブラックとグレーが用意され、オンラインでの販売価格は2904円(税込)です。ある意味、アイデア商品の方かもしれません。参照:PCA-LTP01シリーズ

日曜日, 2月 14, 2021

【コペックジャパン】アナログ構成の真空管/トランジスタハイブリッドポタアン

コペックジャパン社から、真空管とトランジスタそれぞれの回路の音色を切り替えて聴取できるヘッドフォンアンプ「Cayin C9」が販売されます。真空管にはKorg社のNuTube 6P1をペアで採用し、天板側の凹みから真空管を見ることができます。つか、真空管アンプならば見えて当然、見せなきゃ嘘でしょ。もっとも、NuTubeは新世代の真空管なので、従来のイメージにある円筒形ではありませんが。トランジスタ回路では2SK209を用いて、4chフルバランス回路を構成しています。アンプ回路自体はデジタル回路ではなく、アナログのフルディスクリート構成のため、アンプ動作はA級/AB級を切り替えることができます。真空管/トランジスタのハイブリッドアンプは多いですが、アンプの動作を切り替えることができるアンプは少ないかな、と思います。中央にあるボリュームノブはそれほど大きくは見えませんが、天板側にわずかに出っ張る形状なので、操作はしやすくなっています。ボリューム自体は電子ボリュームなので、いわゆるガリの心配はなさそうです。フロントパネルは左右対称形で、入出力ともにバランス/アンバランスが可能になっています。内部には熱多作の放熱シートが取り付けられており、生じた熱を速やかに外部に排熱します。そのため、本体は使用時に熱を持つかもしれません。なお、電源にはソニー製の18650を4本採用しており、脱着が容易な構造になっています。充電端子はUSB-Cで、USB PD/QuickChargeに対応します。オンラインでの販売価格は239800円とちょっとお高めです。参照:Cayin C9・ポータブルヘッドホンアンプ
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