土曜日, 9月 24, 2011

iPhoneでコントロールするラジコンカー

iPhoneでリモートコントロールできる製品が、急速に増えている感じがありますが、ヘリコプタのR/Cを販売しているiHelicopters.netで、新たにiW500と言うラジコン自動車の販売が始まっています。画像は赤+銀と青+銀の2種類しかありませんでしたが、動画には別の配色があるので、自由に塗装も楽しめるのかもしれません。操作方法としては専用アプリから行なう訳ですが、進行方向は前進と後進のみ。前進の際にはフロント側のブルーのヘッドランプが点灯し、バックの際にはテールランプが赤く点灯すると言う芸の細かさを見せてくれます。方向転換は画面上のハンドル操作でもできそうですし、コントロールするiPhoneを傾ける事でも可能です。多分、磁石が使用されていると思われ、鉄製の壁ならば上らせる事ができる様です。30分の充電で、8〜10分の操作時間になります。オンラインでの販売価格は$59.95で、世界中への出荷が可能な様です。そのうちに、秋葉原界隈の店頭にも並ぶのではないかと。
参照:iPhone Controlled Wall Climbing Car iW500

Mac用外付けポータブルハードディスク

WD社からMac向けの外付けポータブルハードディスク「My Passport for Mac」「My Passport Studio for Mac」が発表されています。用意される容量はそれぞれ500GB/750GB/1TBの3機種ずつで、出荷時にはHFS+で初期化されていますから、接続するだけでTimeMachineのバックアップ先に指定する事もできます。もちろん、フォーマットし直せばWindows環境でも使用する事ができますけど。接続インターフェースは、My PassportがUSB2.0のみで、My Passport StudioがFireWire800 x2+USB2.0となっています。まぁ、いまの状況だとUSB2.0でも十分だとは思うのですが、スピードに関しては明らかにFireWire800の方が高速ですし、MacではUSB3.0が標準装備ではありませんので。対応OSはMacOSX 10.5/10.6/10.7、Windows XP/Vista/7ですが、容量の制限がなければこれら以外のシステムでも動作するものと思われます。たぶん、MacOSX 10.3/10.4辺りでも動作してくれるのではないか、と。パスワードプロテクションとハードウェア暗号化に対応しています。
参照:External Portable Hard Drives for Mac Overview

バッテリが逆です!

Gadget.Brandoで販売されているLEDライトなのですが、電源として使用しているのは一般的な単三/四乾電池ではなく、リチウムイオンバッテリの16340です。そのために危険性が高いと判断されているのか、バッテリを正方向に装着した時には黄色がかった白で発光するランプが、逆に装着した時には赤LEDが点灯する様になっています。リチウムイオンバッテリなので、使い方さえ間違わなければ相当時間持つと思われます。また、この種のランプでは円筒形の本体の中心軸方向にLEDが配置されている事が多いのですが、中心軸と直角の方向にLEDランプが配置されているのも珍しいです。オンラインでの販売価格は$18.00。バッテリの16340の充電には、別途専用チャージャが必要です。
参照:Alert Mind 4-LED Clip Torch - Yellowish + Red

やっぱり無理がありました。

以前に¥マークを象ったUSBハブがあったんですが、今度は$マークを象ったハブがUSB.Brandoで販売されています。ただ、かなり無茶なデザインになってまして、使い勝手は悪そうです。本体そのものはかなり忠実に$マークを再現しているんですが、4基のポートのうちの2基が内側に引っ込んだ位置に配置されており、取り付け可能なデバイスのサイズ、特に幅に大きな制限をかけています。つか、制限の少ない端に付けろよ、と思うのですが。用意される本体色はブルー/レッド/イエローの3色で、オンラインでの販売価格は$10.00。価格に免じて許してくださいという感じがします。じったいはべつにしても、少なくともデザイン上は¥の方が$よりも強いと言う事でしょうか?!
参照:USB Dollar Sign 4-Port Hub

金曜日, 9月 23, 2011

多機能ポータブル無線LANルータ

ロジテック社から、多機能ポータブル無線LANルータ「LAN-MBW300/PS」が発表されています。以前からポータブルタイプの無線LANルータを販売してきたロジテック社ですが、今回の製品は2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。USBバスパワーで駆動可能で、USBバスパワー供給対応のACアダプタも付属します。100BASE-TX対応のWAN/LANポートが各1基装備されています。特筆すべきは、この機種の持つ無線LANモードの多様性です。第一に通常のアクセスポイントモード、第二に無線LANルータモードは従来機種とほぼ同じです。追加された第三のクライアントモードは重要です。前二者は基本的にWANポートに接続するネットワークに無線LANクライアントを参加できる様にするためのモードですが、クライアントモードは公衆無線LANスポットに接続するモードで、無線LANで接続した別のアクセスポイントにクライアントを接続するモードです。既に、代表的なスポットへの接続はサポートされており、PCのみならず、PSPやスマホ等の最大5台までのクライアントをひとつのIDで接続可能になります。無線LANスポットを使用する事が多い方には、重宝するのではないかと。USBバスパワー動作可能と言う事は、市販されているバッテリでもある程度の動作が可能と言う事になり、ポータビリティと言う点ではかなり強力なツールになります。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)です。
参照:LAN-MBW300/PS

高速キャッシュシステムとしても使えるSSD

OCZTech.社から、高速SSDの新型としてSYNAPSE CACHEシリーズが発表されています。インターフェースはSATA/6Gbpsで、SATA/3Gbpsとの互換性が保たれています。64GB/128GBの2機種が用意され、64GBモデルでもリード時最大転送速度が550MB/Sec、ライト時で同490MB/Sec。128GBモデルはリード時速度は同じですが、ライト時は510MB/Secと向上しています。容量は未だしも、単独のSSDとしても性能が優れていると思うのですが、ここにDataplex™キャッシングソフトウェアと言うドライバがはいると話が変わります。このソフトを動作させる事によって、頻繁に使用するファイルはSSDに、使用頻度の少ないファイルはハードディスクに保存と言うキャッシュング体勢をとる事ができます。見かけ上は大容量のストレージと高速なデータの読み書きが両立する事になりますので、理想のストレージシステムとしての運用が可能になります。このソフトウェアのために、対応OSはWindows 7のみ。SSDは容量が少ないし、HDDではスピードが足りないと言う方は、これとHDDの併用を考えた方が幸せになれるかもしれません。
参照:OCZ SYNAPSE CACHE SATA III 2.5" SSD

義肢の開発用に如何でしょう?

touchbionics.comで紹介している「virtu-limb」ですが、これは直接エンドユーザーに装着素量な製品ではありませんが、そのための下準備として用いられる画期的なシミュレーションシステムと言えます。同社では種々の義肢/義足の販売を行なっており、その制御に筋電位を用いている様です。その筋電位検出と調整のために用いられるのが、このvirtu-limbになります。
ご覧の通り、黄色い台座の上に乗った手のひらと言った感じですが、台座は有線で被験者の腕に付けられたセンサに接続されています。センサの情報から台座の上の手のひらを動かす事もできる様ですが、台座はPCとBluetooth接続され、センサ情報等はPC側に保存されて行きます。PC側ではその情報を元にして3Dモデルで動作の調整をし、それを台座側にフィードバックして、実際の動作を確認する事ができます。最終的には、装着者との間での調整が必要になりますが、大まかな動作についての調整はここでも可能な訳です。研究開発用途としても、有効な手法の様に思えます。
参照:virtu-limb

なんに使うのかと言われると困りますが…

何に使うのかと言われると返答に詰まるのですが、Gadget.Brandoで販売されている緑色レーザ発信器です。実際、レーザポインタ以上の使い方は、通常生活に於いてはあり得ないものと思います。実験器具の一部としての利用もありかもしれませんが。発振光は532nmのグリーン領域で、出力は10mW。ClassIIIa相当と言う事になりますので、直接目視する事は避けた方がいいレベルです。間違っても、アスリートの目に照射する等の行為はしない様にしてください。実際に、そう言った事件が過去にありましたので。レーザ光の発振はスクリュースイッチでONにするか、後部に接続したコードスイッチをONにする事で行なわれ、電池としてはCR123Aが使用されます。ポインタとしては珍しくマウンタがついているんですが、パイプ状のものに固定する意味が分かりません。キット、あちらでは高尚な使い方があるのではないかと。オンラインでの販売価格は意外と安価で、$39.00です。
参照:Green Laser Torch with Cord Switch + Mount

これさえ読めば、あなたもジェダイの騎士に?

たまにとんでもない書籍を販売しているThinkGeekですが、今度はJediのトレーニングマニュアルなる書籍を販売しています。様々なジェダイとシスによる手書きのマニュアル本と言う事で、ジェダイの歴史からフォースの操作方法までが記載されていると言うトレーニングマニュアルだそうです。このマニュアルを元にして勉強すれば、あなたも現代のジェダイの騎士になれる、…かもね、……かもよ。トレーニングマニュアルであるため、最後にはテストがあるそうですよ。オンラインでの販売価格は$19.95。割りとしっかりとしたハードカバー本なので、価格以上の価値がある様に見えるでしょう。難を言えば、奇麗すぎるので、ちょっとぼろけた革のカバーなんて言う方がそれっぽかったのかもしれませんが。
参照:Star Wars: The Jedi Path - Jedi Training Manual

木曜日, 9月 22, 2011

ゲーミングマウスの国内販売

Razer社のゲーミングマウス「Razer Imperator」の国内販売が、MSY社から発表されています。分解能5600dpiのRazer Precision™3.5Gレーザセンサを内蔵し、7つのプログラマブルなHyperesponse™ ボタンを搭載しています。本体左側面にサイドボタンが2個ある訳ですが、このボタンはスライドさせて位置を変える事ができるため、自分の親指の位置を基準にして、調整する事ができます。こういう機構はゲーミングマウスでもあまり取り入れられてはいないんですが、割りと気になる事があるのです。主としてFPSですけれど。まぁ、そう言うボタンが左側面にある関係上、このマウスそのものは右利き専用機と。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。オンラインでの販売価格は9980円。公式にMacOSXがサポートされていますので、IntelCPU搭載Macならば一挙両得ではないかと。
参照:Razer Imperator

iPhoneでコントロールするロボット?

すでに、iPhoneでコントロールできるラジコンはいくつかありますが、ちょっとかわいい感じの商品「Tankbot」もリリースされています。これ自身は3種類の動作モードを持ち、頭のところにあるボタンで切り替えます。モード1は障害物回避モードで、進行方向を変えつつ移動し、前方に障害物を確認するとそれを回避します。モード2は光と音モードで、モード3がリモートコントロールモードです。このモード3ではAndroid/iOS上で動作するiDeskPet Universal Controlで制御可能なラジコンとして動作します。バッテリは内蔵式で、シッパの様に後ろに映えている専用コネクタでUSBポートに接続し、バスパワーで充電を行ないます。40分の充電で、動作時間は約10分。デザイン的にはちょっとかわいい感じがするので、日本で販売しても人気がでる様に思いますけれど。
参照:Tankbot

頑丈そうなiPhone専用ケース

まだまだ契約が残っているiPhone4ならば、大事に保管しておかなければならない訳で、簡単に壊れてしまう様なケースはいらんと主張される方もいるでしょう。そう言う方に最適なのが、bradycases.comで販売されているiPhone case。一見すると、金属製の様に見えますが、実際には6mm厚のポリプロピレン製か木製。そのため、電波を遮る様な事にはならないでしょう。角にある巨大な補強具が力強く感じるとともに、大仰すぎる木がしないでもありません。ま、他人に見せるには、これくらいやっても損はないですから。オンラインでの販売価格は$74.99から。
個人的には、さらに仰々しく、宝箱のイメージや、手錠付きでやっても良かったのではないかと思いますけど。
参照:iPhone Case

iPhone5がauから販売に?!

日経ビジネス及び日経本紙の方で、iPhone5がauから11月にも販売されると言う記事が掲載されています。もともと、iPhone4でW-CDMA/CDMA2000への対応は済ませているので、あとはノルマ等の条件をどの程度受け付けるかと言ったところが重要だったろうと思われます。今年2月にCDMA2000版が発表された時には、ついにauからもと噂があったのですが、結局、完全な新型であるiPhone5にまでずれ込んだと言う事ではないかと。なお、10/4(現地時間)にAppleがイベントを行うと言う話があり、おそらくはここでiPhone4S/5が発表されると思われます。その前に、国内でau/SB共に新製品発表がありますが、そこでは何も発表はされないでしょう。国内の一部の紙面ではそこでの発表があるかの様な書き方をしていますが、当然そこでは箝口令が敷かれるでしょう。回答は「コメントできません」です。むしろ、10/5(日本時間)で緊急発表を行なって、iPhone4S/5の販売とキャンペーン、料金体系の発表を行なうと考えるべきでしょう。
iPadについては、CDMA2000対応が不明なので、今回の対応には含まれないかもしれません。
参照:KDDI、「iPhone5」参入の衝撃

水曜日, 9月 21, 2011

ださっ!!

ニコン社から、ミラーレス方式レンズ交換デジカメ「Nikon 1 V1」「Nikon 1 J1」が発表されています。ぶっちゃけ、デザインはダサダサだと思います。V1をみたときには、どこのH○LGAかと思ったくらいです。よく言えばレトロチック、悪く書けばチープすぎるくらいのデザインで、下位モデルであるはずのJ1の方がデザイン上はましに見えます。J1が突出したデザインかと言われればそう言う事でもなく、昔こんなデザインのコンデジがあったよなぁと思うデザインです。逆に、だささをメインにして、デジ眼を購入させようと言う深謀遠慮があるのかもしれませんが。V1/J1には大きな撮影上の仕様の違いはなく、外見上の違いがほとんどの様です。
新開発のニコン1マウント方式の交換レンズを取り付け可能で、約1000万画素のニコンCXフォーマットCMOSセンサを内蔵しています。レンズキット/ダブルレンズキットが用意され、同時に4本のレンズが発表されています。RAW/JPEG形式の静止画撮影と、H.264エンコードのMOV形式での動画撮影が可能です。
参照:Nikon 1 V1
参照:Nikon 1 J1

Thunderbolt接続の外付けドライブ

LaCie社から、Thunderbolt接続のRAID0ドライブ「Little Big Drive Thunderbolt」が発表されています。2.5"のHDD/SSDを2台内蔵し、RAID0で駆動する事で高速転送を実現しています。用意されるのは500GBx2/1TBx2のHDDモデルと、120GBx2のSSDモデルです。スピードと言う一点に限れば、圧倒的にSSDの方が高速性を生かせるとは思いますが、いかんせん、容量が少ない上に高額。そこそこのスピードと大容量を確保するのならばHDDモデルと言う訳で、用途別に使い分けるのがよろしいのではないかと。代理店であるエレコム社のオンラインでの販売価格はHDDモデルで53235円/61320円(税込み)、SSDモデルで123270円(税込み)となっています。外見は同社の伝統的な厚みのあるアルミ合金製で、両側面と上面のフィンもあって、放熱性はかなり高くなっています。Thunderboltインターフェースが2系統あるので、最大6台までのデイジーチェーン接続が可能です。
ちなみに、HDDモデルはアップルストアでも販売されておりまして、こちらの販売価格は38800円/44800円となっています。SSDモデルは、記事執筆時点では販売されていませんでした。
参照:LaCie Little Big Disk Thunderbolt™ HDD
参照:LaCie Little Big Disk Thunderbolt™ SSD

この発想はなかったわ

お約束通りの台詞なのですが、ウィル故武者から発表された「WX02A(イエデンワ)」です。一見すると、NTT回線に接続する単なる固定電話にしか見えませんが、実際にはPHSの機能を内蔵したワイヤレスの電話機です。果たして、これを携帯電話と言ってもいいかどうかは分かりませんが、電池を内装すれば携帯は可能な様ですので、一応、携帯電話に分類します。外見だけで見れば、一般的な固定電話と区別がつきませんが、電話回線に繋ぐためのジャックがありません。単独で電話機として機能しますので、工事現場の管理事務所等の様な常時固定電話機を配置する必要のないところでは重宝するでしょう。電源はACアダプタだけでも動作しますが、単三アルカリ乾電池4本使用で、連続通話5.5時間、待ち受けは500時間使える事になっています。用途等から考えると、どちらかと言えば法人向けの製品の様に思いますが、一般家庭に置いてもいっこうにかまわん代物です。本年12月からの販売が予定されています。それにしても、こういう商品の発想はないわ。
参照:WX02A (イエデンワ)

ウィルコムのフリスクサイズの携帯電話

ウィルコム社からかなり変わったコンセプトの携帯電話「WX03A」が発表されています。愛称をストラップフォンと言うのですが、コンセプトは「ストラップに付けて使用する携帯電話」と言う事です。世界最小/最軽量と言ううたい文句ですが、はっきりと言えばフリスクサイズです。さすがに、このサイズと言うのは小さすぎる感じがしないでもありませんが。画面サイズが対角1"で、メールやWEBブラウズ等の機能はありません。ただし、赤外線通信の機能があるので、携帯電話の住所録の転送は赤外線を介しても行なう事ができます。通話時間は最大2時間と短いですが、サブ機と考えると十分な気もします。本年12月からの販売が予定されています。
ちょっと、メイン機にして使うには機能的/サイズ的に合いませんが、サブ機としておく分にはそれなりに使えるのではないかと。ただ、機能がなさ過ぎて、通話以外の用途に向かないのが難点と言えば難点ですけれど。
参照:WX03A (ストラップフォン)

ロボ芝刈り機?!

遠隔操作できる芝刈り機と言うか、草刈り機と言うか、まぁ、あちらの住宅事情等に合わせた商品「ROBOCUTS」が発表されています。ROBOとはいっても、自立型ではなく、人が遠隔操作をするタイプですけれど。キャタピラ装備による走破性の向上と、最大斜度55度までに対応し、人の25倍の処理を行なうと言う触れ込みの製品です。ラジコンの送信機の様な感じのコントローラは腰に固定できる様になっており、863MHz〜870MHz帯を使用するワイヤレスコントローラになっており、最大150m離れたところからの操作が可能です。ただし、カメラ等の装備はありませんので、見える範囲内と言う大前提がつきますけれど。本体側にエンジンは40馬力のいすゞ製ディーゼルエンジン、各部の駆動には信頼性の高い油圧系が用いられています。強力なエンジンを積んでいても、様々な制約からスピードは抑え込まれ、最大速度は7km/hです。
こういうのって、原発の外の作業で使えないもんですかねぇ。日本だと、この種の製品自体が少ないのですが、あちらだと豊富にありそうですよねぇ。
参照:ROBOCUT

ゲームパッド兼用マウス、販売開始です

昨年発表があったShogun Bros.社のChameleon X-1がようやく販売開始になった様です。米国Amazone.comで、$59.99で販売が開始されています。用意される本体色はエッセンシャルパープル/グラフィティグレイ/パッションレッドの3色で、価格は同じです。このデバイスは、一見すると普通のマウスですが、ひっくり返すとゲームパッドになると言う、ゲームパッドとマウスの一挙両得をねらった製品で、隠れゲーマーをねらった製品ではないかと。当初の対応OSはWindows 95/98/2000/NT/Me/XP/Vista/7でしたが、どうやらMacでも動作する様で、MacOSX10.5がプレスリリースには含まれています。マウス側は7ボタン+スクロールホイール、パッド側は14ボタン+ジョイパッド2基と言う構成で、どこまでカスタマイズできるのかは不明です。それにしても、ようやく販売が開始された様で、使い勝手を見てみたいと思うのは私だけではありますまい。
参照:Shogun Bros.

火曜日, 9月 20, 2011

マルチドライバユニットのヘッドフォン&ヘッドセット

ソニーから複数のドライバユニットを内蔵したヘッドフォンシリーズが発表されています。XBAシリーズと銘打たれたシリーズは、最大で4ユニットを内蔵する事で高音質を実現した製品群となっています。ベースになっているのは密閉型イヤーレシーバーのXBA-1SL/2SL/3SL/4SLのシリーズで、数字は、それぞれに内蔵されたユニット数を示しています。1SLはフルレンジユニットが1基内蔵され、2SLではそこにウーファが追加されています。3SLでは1SLにウーファとツィータを追加、4SLではウーファ2基とツィータを追加しています。ここのところ、高級ヘッドフォンのひとつの流れとしてマルチドライバユニット搭載と言うのはありますが、それでも4ユニットと言うのは多過ぎだろう、と。ユニットそのものは独自開発で、円形のパイプ状の構造ではなく、フラット型の角パイプ型とでも言うべき形状になっています。オンラインでのメーカー希望小売り価格は、それぞれ7,455円/18,375円/24,675円/30,975円(税込み)です。
上記4機種をベースにして、iPhone用にリモコンとマイクを組み込んだ製品がXBA-1IP/2IP/3IP/4IPで、iPhone使用時にはハンズフリーで通話ができます。それぞれのメーカー希望小売り価格は、8,715円/19,635円/25,935円/32,235円(税込み)です。
参照:小型で高感度なバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット搭載ヘッドホン

Bluetoothアダプタ付属のマウス

エレコム社から、Bluetooth3.0対応の光学式マウス「M-BT7BR/Dシリーズ」が発表されています。最近はBluetoothアダプタが付属していないマウスがほとんどですが、このシリーズはBluetooth3.0のUSBアダプタが付属しますので、そのまま利用する事が可能です。Bluetooth2.1以前のインターフェースをアップデートしたいとか、そもそもBluetoothインターフェースがないと言った機種をお使いの方には、一挙両得なのではないかと。アダプタ自体は超小型の製品なので、ノートPCならば装着したままケースに入れる事も可能です。マウス側は3ボタン+スクロールホイールと言う基本機能なので、たいていのシステムで動作するでしょう。Bluetooth2.0以上の環境で動作し、動き検出は分解能1200cpiの光学式センサ。アダプタ側の対応OSは、一応、Windows XP/Vista/7のみとなっています。んが、サンプルとして使われているのはMacBook。Bluetooth3.0にMacOSXが対応している事等から、MacOSX等でも使える可能性は高いと思います。つか、BootcampでWindowsが動作するとはいっても、出荷時に対応外のOSしか入っていないMacBookを使用するのは如何なものか、と。ロジテック社みたいに、動作保証はしないけど動作確認済とか言えばいいんじゃないかと思うんですけどねぇ。オンラインでの販売価格は5670円です。
参照:3ボタンBluetooth® 3.0光学式マウス[Bluetooth®USBアダプタ付]「M-BT7BR/Dシリーズ」

音響兵器、つくりました。

NIK NOWAK氏の制作による「Panzer」です。Panzerと言ってもV号戦車の事ではありませんで、キャタピラ式の自走式カーゴに巨大なスピーカーとアンプを搭載した、本来の意味で音響兵器とでも言うべき代物です。スピーカー等を搭載したブロックは寝かせた状態から立ち上げた状態にする事ができますので、ある程度の指向性は持たせる事が可能でしょう。既にコックピットと課している操縦席にはカーゴのコントロール用の制御レバーの他にマイク/ミキサー等の入出力装置が並んでおり、これでVJ用のノートPCでも配置されていた日にゃ、似合い過ぎて何も言う事が無くなります。つか、多分、その程度は織り込み済みなのではないかと。
参照:Panzer

ソーラー発電盆栽?!

Vivien Muller氏のデザインによる「the Electree」と言うソーラーパネル付きの外部電源です。お察しの通り、デザインの基本コンセプトは盆栽と思われます。土台となっている部分が鉢の形状をしている事からも明らかです。樹上にはそれぞれの向きが少しずつ違ったソーラーパネルが枝葉の様に配置され、どの向きに太陽があってもパネルに光が当たる状態。ただし、盆栽の様な趣のある感じではなく、逆ににぎやかすぎる様な気もします。実際には鉢の方にバッテリが入っており、発電された電力はここに充電されます。出力はUSBバスパワーで、これに対応した機種であれば充電は可能な様です。オンラインストアのUluleで、€ 299,00で販売されています。
まぁ、この方のデザインの中にはこれの拡大版とでも言うべき、屋外に配置するタイプの商品もありまして、そちらの方はさすがに鉢はない様です。パネルの向きを考えると、上面全体から光が当たる方がいい感じですねぇ。窓際なんかには置けないデザインです。
参照:the Electree

MacBook Air ( Mid 2011 ) 専用の交換用SSD

OWC社から、MacBook Air ( Mid 2011 )に対応した内蔵SSD「Mercury Aura Pro Express」が発表されています。今回販売される製品は6Gbps対応の製品で、容量は120GB/240GBの2機種です。コントローラにSandForce社のSF-2200シリーズを採用し、6Gbpsで接続されますので、最大データ転送速度はリード時500MB/Sec、ライト時450MB/Secと超高速になっています。おおよそ、Apple純正SSDに比べて2.3〜2.4倍の数字になります。オンラインでの販売価格は$349.99/$599.99と、意外とリーズナブルな感じがします。とは言っても、MacBookAirが安価な分だけ、相対的に高額に見えますけど。で、余ったSSDはどうするかと言えば、On-The-GO及びElite Pro miniと言う専用の外付けケースが用意されており、同時購入ならばそれぞれ$35/$70で購入できます。速度的なメリットは失われますし、大容量のHDDを購入した方が容量的なデメリットは補えますけど、万が一のトラブル等を想定して同時購入しておく方がよろしいかと。
参照:Mercury Aura Pro Express 6G

小さく収納できるハンドソー

ThingkGeekで販売されているハンドソーですが、非常に小さく収納できるため、持ち運びやすくなっています。全長は伸長時で28"にもなり、直径3"くらいの大きさに丸めておく事ができます。この大きさならばバッグに入れる事もできますし、専用ケースに入れればバッグの中で刃が周囲を傷つける事もありません。移動時の占有体積の小ささと、その際の安全性が最大の特徴です。ノコギリ刃そのものは熱処理された鋼鉄製で、防錆仕様になっていますからメンテナンスも楽です。刃の両端には握りの部分を取り付けますから、立ち木の切断も容易に行なえます。オンラインでの販売価格は$29.99と、結構安価です。ただし、日本でこれを持ち歩いたら、職質くらいでは済まないですねぇ。
参照:Pocket Chainsaw

月曜日, 9月 19, 2011

LionをiOSデバイス上で使用する?

ご存知の通り、MacOSX LionではiOSの機能の一部を取り込んだ事が知られていますが、実は、iOSデバイス上でLionが動作すると言うのがこの画像で…、すいません、ウソです。実は、Modmyi.comで紹介されているのですが、OSX Lion Ultimatumと言うソフトです。まぁ、見た目を変えて、MacOSX/Lionに近づけたソフトなのですが、メニューの一部は動作しますし、移動可能なウィンドウ、稼働するDock等、可能な限りLionの動作を再現する様にしています。文字入力が必要であればソフトキーが表示され、LaunchPadからはアプリの起動も可能です。いくつかのテーマを選択して、画面の印象を多少変える事も可能です。少なくとも、こけ脅し効果は桁違いに高いでしょう。正式リリースにはなっていませんので、JAILBreakが必要になりますが、面白いソフトだと思います。iTSでは扱われないかもしれませんね。
参照: [Beta/Preview] OS X Lion Ultimatum

iPod/iPhoneをコントロールできる手袋

Burton社からMix Master Gloveの2012年新作が発表されています。一見すると冬用の単なるグローブの様ですが、このグローブの特徴はiPod/iPhone用のワイヤレスコントロール機能を持っている事です。もちろん、グローブ側にコントローラと送信機、iPod/iPhone側のユニバーサルDockコネクタには受信機を装備します。コントロールボタンは左手側の甲部分、親指の根元付近に配置されています。コントロールボタンは5個で、音量の増減と再生/一時停止、次曲の選択等が行なえます。ディスプレイはありませんので、曲名等の表示ができないのが難点ですが、液晶では寒いところでの使用が難しくなりますので。オンラインでの販売価格は$159.95。次のシーズン向けと言う事ですから、販売までにはもう少し時間がかかるでしょう。国内でも販売代理店がありますので、国内販売も有家るかも知れません。
ハードウェアとしてはiPod/iPhoneに対応と言う事ですが、iPadは冬山等を移動する際のジャケットにははいらないでしょうから、一応未対応と言う事で。
参照:Mix Master Glove

無線LAN接続のマウス?

Targus社から、ワイヤレスのマウスが発表されています。分解能未掲載ながら、高精細が期待されるレーザセンサを搭載しており、スクロールホイールはチルト対応で、水平スクロールが可能になっています。比較的小型サイズなので、ノートPC等と組み合わせて使用する事も可能です。ボタン数は推定で5個で、天板にあるのは分解能切り替えボタンと思われます。この商品の最大の特徴は接続方法にあり、2.4GHz帯を使用する無線LAN接続になります。OZMO devices社のOZMO2000チップが採用され、通信速度自体は24Mbpsなので11gクラス以上に対応と言う事になります。PAN(Personal Area Network)を使用する特殊な接続になるため、対応OSはWindows 7のみ。Bluetooth接続よりも3倍電池が持つと言う事が売り文句にはなっているのですが、実際にどうなのかはわかりません。
確か、HP社から以前にも無線LAN接続のマウスが発表されていたと思うので、世界初の発表ではないと思うのですが。
参照:Targus Wi-Fi Laser Mouse
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