土曜日, 11月 16, 2019

【OWC】MBP/16"対応のフル機能内蔵ドック

Other World Computer社からThunderbolt3接続のドッキングステーション「THUNDERBOLT 3 DOCK」が発表されています。スタンダードなドック形状で、発表されたばかりのMacBookPro/16"との互換性が歌われています。ホストとの接続インターフェースThunderbolt3で、端子形状はUSB-C。入出力端子は豊富で、前面側にSD/microSD形式のメモリカードスロットが各1基、スマフォ用のマイク付きイヤフォンに対応したヘッドフォン/マイクジャックが1基。USB3.1Gen2対応のUSB-C端子と、USB3.1Gen1対応のUSB-Aポートが各1基並びます。USB-AポートはUSB BatteryChargin1.2に対応し、スマフォなどの充電を高速化できます。背面側にはUSB3.1Gen1対応のUSB-Aポートが4基あり、そのうちの一つはUSB BatteryChargin1.2対応です。デイジーチェーンのためもあって、Thunderbolt3用にUSB-Cポートは2ポートで、1ポートは85Wまでの出力が可能です。通常は、こちら側でホストにつなぐことになります。外部ディスプレイ接続用にminiDisplayportが1基で、4K出力が可能なDP++対応です。有線LANポートはGigabitEhternet対応で、オーディオ出力用の光デジタル端子が用意されます。もうお腹いっぱいという感じです。電源は専用アダプタが用意されます。MacBookPro/16"の下に置くには一回り以上小さいのですが、必要なポートが全て揃っていると考えると十分ではないかと。シルバーとスペースグレイの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は$294.99です。
参照:THUNDERBOLT 3 DOCK

【サンワサプライ】エルゴノミクス形状の静音トラックボール

サンワサプライ社から、Bluetooth5.1接続のトラックボール「MA-BTTB130BK」が販売されます。親指でボールを操作するタイプで、本体側面に34mmφの中型ボールが配置されています。一見するとマウスのような形状で、小指側はフィンガーレストになっています。本体を移動させることはありませんが、意外と重要です。ただし、このボールのおかげで、サイドボタンはなく、基本的には3ボタン式になります。また、親指側がから小指側にかけて15度ほど傾いており、操作がしやすいエルゴノミクス形状になっているのも特徴です。最近の製品にありがちな左右クリックボタンへの静音スイッチの採用で、夜中の作業も周囲への騒音を気にすることなく行えます。なお、ボールの動き検出は光学式で、天板のボタンを押すごとに分解能を600cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiをトグル式に切り替えます。電源は単4乾電池2本で、連続使用時間は255時間、想定使用期間は637日とかなり長めです。オンラインでの販売価格は9020円(税込)です。同時に、USBによる有線接続モデルと、2.4GHz帯のワイヤレスモデルもリリースされています。
参照:Bluetoothトラックボール「MA-BTTB130BK」

金曜日, 11月 15, 2019

【SteelSeries】独自キースイッチのゲーミングキーボード

SteelSeries社から、同社独自のメカニカルキースイッチQX2を採用したメカニカルキーボード「APEX 7 TKL」「APEX 7」が販売されます。前者がテンキーレスの87%ミニキーボード、後者がフルサイズのキーボードになります。採用されているキースイッチは独自のQX2ですが、そのうち赤軸/青軸/茶軸が選択可能です。キーストロークは4mmで、アクチェーションポイントは2mm。打鍵耐久回数は5000万回と標準的な値です。本体右奥側にはOLEDによるスマートディスプレイが配置され、対応したゲームにより、ゲーム内の残弾数や所持金などの表示が可能です。シャーシは5000番代のアルミ合金製で、高い剛性を誇ります。メカニカルキーボードに限らず、本体の剛性が高いキーボードはまともに見えます。本体は英語版配列と、日本語版配列のほか、数カ国語の配列が用意される予定です。巨大なパームレストは磁石でキーボードにつける形式で、分離合体が容易です。なお、国内販売は11月28日からが予定され、赤軸/青軸のみの販売となります。オンラインでの販売価格は$139.99/$169.99です。
参照:APEX 7 TKL
参照:APEX 7

【オウルテック】USB PD対応超小型チャージャ

オウルテック社から、USB PD3.0(18W)対応のチャージャ「OWL-ACPD1C18シリーズ」が販売されます。本体サイズはわずかに29mm(W) × 44mm(D) × 39mm(H)しかありませんが、USB PD3.0(18W)に対応しているのが特徴です。そのため、スマフォの高速充電や、高速充電対応無線充電パッドの電源として利用できます。出力端子はUSB-C端子が1ポートのみで、複数のデバイスを持ち出す遠征用とはいきませんが、日常的に使用する分には問題なさそうです。入力電圧は100V〜240Vのユニバーサル仕様で、コンセントの金属端子は折りたたみ式。畳んでしまえば、カバンの中で何かに絡まったり、引っかかったりすることはありません。サイズが小さいので、逆にカバンの中で見つけにくくなるんじゃないかと心配になるくらいです。なお、充電用ケーブルは付属しませんので、接続する機種に合わせたケーブルを別に用意する必要があります。シリーズは本体色ブラックとホワイトの2色で構成され、オンラインストアでの販売価格は2680円(税込)です。
参照:PowerDelivery対応 USB Type-C 1ポート AC充電器 PD3.0 最大出力18W OWL-ACPD1C18シリーズ

【サンワダイレクト】サイズの割に大出力なワイヤレススピーカー

サンワダイレクトから、Bluetooth接続のスピーカー「400-SP086」も発表されています。こちらはIPx4相当の防水機能を持ったワイヤレススピーカーで、接続はBluetooth4.2。残念ながら、ハイレゾ音源対応というわけではなく、サウンドコーデックも標準のSBCのみとなっています。スピーカーは40mmφのフルレンジが左右1基ずつと、前後にパッシブラジエータが配置されて、低音を補強しています。サウンド出力は最大10W。本体サイズは165.6mm(W) x 61.2mm(H) x 50.4mm(D)なので、スピーカー径の割りに、かなりコンパクトに収まっているといえます。その代わりに、ステレオ感は得にくいかもしれません。充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電までの時間は3時間で、最大6時間の利用が可能としています。操作系は上面に集中配置されているので、非常にわかりやすく、各種ボタンも押しやすくなっています。スマフォ用のスタンドと組み合わせて、日常的に使える感じですね。オンラインでの販売価格は3480円(税込)とお手頃感があります。デザインはシンプルですが、もう少しゴツメでもよかったかもしれません。

参照:Bluetoothスピーカー(高出力・防水IPX4・低音強調・出力10W)「400-SP086」

【サンワダイレクト】ハイレゾ対応Bluetoothレシーバー

サンワダイレクトで、ハイレゾ音源対応のBluetoothレシーバー「400-BTAMP1」が販売されます。本製品は有線のヘッドフォンを接続するためのレシーバーで、ハイレゾ対応なのが特徴です。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXの他に、ハイレゾ対応のaptX HD/LDACをサポートします。本体に備わっているのは3.5mmφのイヤフォンジャックで、ユーザーは使い慣れたヘッドフォン/イヤフォンを本製品に接続することで、ハイレゾ音源をワイヤレスでも楽しめることになります。内蔵するDACは96KHz/24bitで、これにTI社のアンプチップTPA6133A2を使用して、高品質の音楽再生を可能にしています。電源は充電式のバッテリを内蔵しており、最長10時間の利用が可能。充電はUSBバスパワーで行い、フル充電までの時間は約2時間ほど。本体にはマイクを内蔵していますので、マイクのないイヤフォン/ヘッドフォンでも安心して通話が可能です。本体裏側には服などに固定するためのクリップが備わっています。オンラインでの販売価格は12800円(税込)です。Bluetoothレシーバーは多いのですが、ハイレゾ対応というと選択肢は極端に減るので、そういった製品を求めている方には最適かと。
参照:Bluetoothポータブルアンプ(ヘッドホンアンプ・高音質・ハイレゾ対応・コンパクト・小型・AAC・LDAC対応)「400-BTAMP1」

木曜日, 11月 14, 2019

【アップル】我々はESCキーを再発明した的なMBP

アップル社から、画面サイズを16インチに拡大したMacBookProが発表されています。これに伴い、15インチモデルは販売終了となります。狭縁化のおかげで、15インチモデルと大差ない本体サイズに、巨大なトラックパッドが目につきます。液晶は当然のようにRetinaで、表示ドット数は3072x1920。大きく変わった点としてキーボード周りが挙げられ、ESCキーが独立した物理キーとなり、TouchBarは標準装備になりました。やはり、物理的なESCキーをなくしたのは不評だったようです。TouchIDも装備されて、セキュリティ面も安心できそうです。キーの支持架はバタフライから改良型シザースに改められ、タッチ感の改善や低遅延化が図られています。RAMはオンボードで16GBが標準になり、32GB/64GBの選択も可能ですが、後から増設はできません。SSDは52GB/1TBが標準で最大8TBまでの指定が可能です。CPU/GPUはエントリーベースがi7+RadeonPro5300M(4GBVRAM)、スタンダードモデルがi9+RadeonPro5500M(4GBVRAM)で、CPUはUHD Graphics 630を内蔵して適宜切り替えるようになっています。拡張ポートは本体左右にUSB-C端子を2基ずつ備え、USB3.1Gen.2/Thunderbolt3兼用です。通常は、1ポートが充電アダプタ取付用になります。バッテリーは航空機に積載可能なギリギリの100Whを搭載して、最大11時間のネット視聴が絵キルトしています。Wi-Fiは11ac、Bluetoothは5.0に対応します。オンラインストアでの販売価格はエントリーモデルが248800円(税別)、スタンダードモデルで288800円(税別)です。参考までに目一杯までカスタマイズして、最強仕様にすると651800円(税別)になります。
参照:MacBook Pro 16インチモデル

【サンワダイレクト】パームレスト付きトラックボール

サンワダイレクトから、パームレスト付きのトラックボール「400-MA131」が販売されています。最近見かけなくなった形状の製品ですが、キーボード手前にセットして、パームレスト兼用のポインティングデバイスとして機能します。ノートPCのタッチパッドと同様に使うといえばわかりやすいかと。ボールサイズは22mmφで、巨大と言えるほどではありませんが、親指で操作することを考えれば適切なサイズかと。左端をキーボードと合わせておけば、ちょうどスペースキーの直下にボールが来るため、配置も割と適しているかと思います。また、トラックボール上のボタンを押しながらボールを回すことでスクロールホイールのようにも使えます。この種のトラックボールはスクロールホイールの配置が辛いのですが、これは兼用させることで回避するようです。その代わりに、サイドボタンはありません。底面側には滑り止めがあり、操作中に本体が不用意に動いてしまうことはなさそうです。パームレストはウレタンパッドのクッション付きですので、長時間の使用でも疲労は少ないと思います。トラックボールの動き検出センサは光学式で、分解能は800cpi。オンラインでの販売価格は4580円(税込)です。
参照:リストレスト付きトラックボール(リストレスト・トラックボールマウス・有線・オートスクロール機能)「400-MA131」

【Ruger】ボルトアクション式タクティカルペン

Ruger社のオンラインショップで、タクティカルペン「RUGER® BOLT-ACTION PEN」が販売されています。Ruger社といえば銃器が頭に浮かびますが、そのイメージに合わせたボルトアクション式のペンになります。外観上、邪魔に思えるくらいに巨大なボルトアクションレバーが目につきます。もっとも、ペン自体はCRKT社によるライセンス生産で、Ruger社での生産ではなさそうですが。ペン軸の材質はアルミ合金で、ペン先近くには円周に沿う形式で滑り止めの溝が切られていますが、それ以外は実にシンプルなデザインです。ペン軸もストレートで、ひねらないところが清々しいです。クリップも一枚板のシンプルなデザインで、その脇のRUGERの文字がよく目立ちます。この文字がなければ、普通のボールペンといっても良かった気がしますけど。替芯はFisher Space Pen®が使用可能なので、いわゆるパーカースタイルのカートリッジの利用が可能ですから、国内でも入手には困らないでしょう。ちょっと高めですが。オンラインでの販売価格は$49.95です。やはり、銃器マニアな方へのプレゼントとしてはちょうど良いかと思います。
参照:RUGER® BOLT-ACTION PEN

水曜日, 11月 13, 2019

【サンワサプライ】静音スイッチ採用Bluetoothマウス

サンワサプライ社から、Bluetooth5.0接続の5ボタンマウス「MA-BTBL162シリーズ」が販売されています。接続はBluetooth5.0で、Windows8以降,macOS10.12〜10.14,MacOSX10.9〜10.11,Android3.0以降に対応するとしていますが、公式にはiOS13非対応です。多分、動くと思いますけど。ボタン数は現在の標準的な5ボタンマウスで、サイドボタンの手前側の「戻る」ボタンが、先の「進む」ボタンよりも長めになっているのが特徴です。左右クリックボタンとサイドボタンは静音仕様なので、図書館などでも利用可能になっています。残念ながら、ホイールクリックは静音ではないようですが、あまり使うことはありませんので、問題はないでしょう。動き検出はブルーLEDセンサを使用しており、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。実際の切り替えは天板のボタンで行い、トグル式に切り替わります。電源は炭酸乾電池1本で、連続動作時間は351時間、想定使用期間は18ヶ月となっています。割と持つほうです。本体色にブラックとレッドの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3520円(税込)です。欲を言えば、iOS13に公式対応していて欲しかったです。
参照:静音Bluetooth 5.0 ブルーLEDマウス「MA-BTBL162シリーズ」

【サンワサプライ】クリップスタンド付きUSBマイク

サンワサプライ社から、USB接続のポータブルマイク「MM-MCU10SVシリーズ」が販売されます。クリップスタンド一体型のマイクで、周囲の音を拾いにくい単一指向性の製品です。特にハイレゾ対応とかいうことはないので、ほとんどのPC/Macに接続するだけで使用可能です。外観上の特徴はクリップスタンドにあり、Webカメラでは良くある形状で、モニタやノートパソコンの縁に挟んで使用することも、机の上に置いて使うことも可能です。マイク本体は前方向に±65度の単一指向性ではありますが、左右方向に±90度、上下方向にも向きをかなり自由に変えられるため、配置の自由度はかなり高いです。ただし、本体重量が65gしかないので、スタンドとして置いた場合にはケーブルに引きずられて、簡単に向きが変わってしまいそうですが。なお、このクリップスタンドは、収納時にはマイクを挟み込むことができますから、携帯はかなり楽です。ケーブルと同時に持ち運ぶ場合でも、付属のセミハードケースに収納でいます。マイク部のカラーにシルバー/ブラックの2色が用意され、オンラインでの販売価格は7150円(税込)です。
参照:ポータブルUSBマイク(単一指向性)「MM-MCU10SVシリーズ」

【エレコム】USB PD3.0対応の小型チャージャ

エレコム社から、窒化ガリウム半導体を使用することで小型化したチャージャ「ACDC-PD0545シリーズ」が販売されます。出力ポートにUSB-C端子を1ポートのみ有し、本体サイズは60mm(W) × 19mm(D) × 88mm(H)と平べったい形状でありながら、USB PD3.0(45W)の出力が可能な製品です。従来品と比べて、ちょっと大きい程度のサイズで、倍以上の出力が可能ということになります。これが窒化ガリウム半導体の実力なのか?これだけの出力ならば、スマフォやタブレット端末の高速充電のみならず、薄型ノートPCの充電も可能ということになります。出力端子が1ポートしかありませんので、複数のデバイスを持ち出す遠征には不向きかもしれませんが、通常使用の予備機用としては十分でしょう。コンセントの金属端子は折りたたみ式で、バッグの中で絡まったりはしません。端子以外には余計な凹凸はありませんし、携帯用としては十分でしょう。本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は13673円(税込)です。
参照:ACDC-PD0545シリーズ

火曜日, 11月 12, 2019

【エレコム】第一世代ApplePencil専用シリコングリップ

エレコム社から、ApplePencil(1stGen.)用のペンカバーが各種販売されます。基本、細ペンジクタイプと太ペン軸タイプの2種類に大別でき、材質はシリコンラバー。このタイプは割と手に馴染む感じがしますが、逆に埃や細かなゴミを吸着する感じで、使っているとペン軸が塵に塗れてしまうようになるのが困ったちゃんでした。これらの製品ではアンチダストコーティングによって、表面にあまりゴミがつかないようにしているのが特徴です。Lightningコネクタキャップまで覆うことで、キャップの紛失を避けるスリムグリップ+ケースタイプ「TB-APECNBSシリーズ」と、握りやすい太軸タイプのウェーブグリップ+ホールドタイプ「TB-APEGFHDCR」がおすすめです。細ペン軸タイプには、キャップカバーのないスリムグリップ“TB-APEGNBSCR”、凹凸による滑り止め加工付きのスリムグリップ+ホールドタイプ“TB-APEGNHDCR”、その滑り止め加工を強化した“TB-APEGNSHCR”が用意されます。太軸タイプは指先にフィットする“TB-APEGFBSCR”、ボールペンのようにストレートな“TB-APEGFJSCR”、ペンタブ風グリップ“TB-APEGFWCCR”が用意されます。製品によって、滑り止め加工などにも違いがありますので、実際に手に取ってみたほうがいいかもしれません。オンラインでの販売価格は細ペン軸タイプが858円(税込)、太ペン軸タイプが968円(税込)です。
参照:ホコリが付きにくい加工を施し、滑りにくい。Apple Pencil 第1世代に対応したシリコングリップ。細ペン軸タイプを4製品、太ペン軸タイプを4製品、計8製品を発売

【ヤマハ】ネックバンド式ノイズキャンセリングヘッドフォン

ヤマハ社から、ネックバンド式イヤフォン「EP-E50A」も発表されています。ホストとの接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。こちらの製品もQualcomm社のQCC5124を用いたノイズキャンセラーと、音量によってイコライジングを変更するリスニングケアを搭載した製品になります。やはり、完全ワイヤレス型は耳から落ちやすいとお思いの方は、こちらを選択するのが吉かと。ノイズキャンセラー使用時でも、外音を取り込む機能は用意されています。また、専用アプリから各種設定を行うこともできます。ドライバは9mmφと平均的です。気になる使用時間は、ノイズキャンセラーオンで9時間、オフで11時間となっており、単独での利用ならば丸一日利用が可能かと。充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電にかかる時間は2時間ほど。この辺りは、さすがにバッテリに余裕のあるネックバンド式といっていいんじゃないかと思います。また、リモートコントロールはネックバンドの途中にあり、操作がしやすくなっています。バッテリボックスとリモコンは左右対称の位置にあり、バランスが良くないということはありません。残念ながら、販売はちょっと先で、2020年2月が予定され、店頭予想価格は15000円前後とのことです。
参照:EP-E50A

【ヤマハ】ノイズキャンセラー搭載完全ワイヤレス型イヤフォン

ヤマハ社から、アクティブノイズキャンセラー機能搭載の完全ワイヤレス型イヤフォン「TW-E7A」が発表されています。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。人の耳の特性に合わせて、最適なイコライジングを行うリスニングケアを搭載した製品で、Qualcomm社のQCC5124チップを使用したアクティブノイズキャンセラーを搭載しているのが特徴です。もちろん、外音取り込みなどの機能も搭載しています。完全ワイヤレス型に限らず発生する音切れに対しては、Qualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応しており、同機能を搭載したホスト機種ならば音切れをあまり気にせずに利用できます。スマフォなどがどれくらい対応しているのかはわかりませんが。防水はIPx5相当の生活防水。リスニングケアのオン/オフなどの各種設定はアプリから行えます。気になる利用時間ですが、ノイズキャンセリングオンで連続5時間、断続使用で20時間の利用が可能です。電池ボックスでは三回までの充電が可能で、ボックス自体はQi方式無線充電が可能です。ボックスの充電時間は2時間。2020年2月よりの販売が予定されており、店頭予想価格は24000円前後とのことです。
参照:TW-E7A

【ヒロ・コーポレーション】天使の羽根無線充電パッドとは?

ヒロ・コーポレーション社から、無線充電スタンド「エンゼルウィングワイヤレス充電器」が販売されています。魔法陣型ワイヤレス充電パッド以上に人目をひく充電パッドで、最大の特徴はスマフォを置くことで背面側のウィングが開くことです、ハレルヤ。充電中は、インジケータがわりに台座の縁周りのパイロットLEDが点灯して、充電中を知らせてくれます。この二つのギミックで、特に女性にはウケがいいんじゃないかという気がします。もっとも、このギミックがあるので、転倒などには注意したほうがいいかもしれません。また、見かけの派手さ以外にも最大10Wでの充電が可能になっており、単純に見た目が派手なだけの製品と侮れない様です。もっとも、充電器は付属しませんので、QuickCharge対応のチャージャを別に用意する必要はありますけど。ちょっと普通とは違うワイヤレス充電パッドが必要ならば、こういった商品もいいかと。
こりゃ、コウモリのような羽根と魔法陣を備えた、デビルウィングワイヤレス充電器みたいな商品も、候補にあったんじゃないかと。
参照:エンゼルウィングワイヤレス充電器

月曜日, 11月 11, 2019

【バッファロー】クレジットカードサイズの外付けSSD

バッファローブランドから、名刺サイズ以下の外付けSSD「SSD-PMU3Aシリーズ」が販売されます。10月下旬に発表されたSSD-PGMU3シリーズは名刺サイズという触れ込みでしたが、こちらはそれよりもひとまわり小さなクレジットカードサーズの製品となり、物理サイズは49.5mm(W) × 9.5mm(D) × 80mm(L)となります。とは言え、接続インターフェースはUSB3.1Gen.1に対応し、最大転送速度は421.6MB/Secにもなります。SSD-PGMU3シリーズほどではないにせよ、実用上は遜色ない利用が可能です。また、米軍調達仕様であるMIL-STD-810G516.6 procedure IV準拠の試験をクリアし、落下耐性は1.2m。また、付属のケーブルは30cm程度の長さなので、いわゆる2-in-1のスレートPCでも利用しやすくなっています、そのほか、PS4にも対応しており、データの保存や読み込みを高速化することもできます。ただし、物理サイズが小さいということは実装面積が少ないということでもあり、用意される容量は120GB/240GB/480GBと一段少ないサイズになります。オンラインでの販売価格は4400円/6100円/11700円(各税抜き)と比較的お手頃な価格です。
参照:SSD-PMU3Aシリーズ

日曜日, 11月 10, 2019

【Razer】有線/無線両対応ゲーミング特化型キーボード

Razer社から、ワイヤレスゲーミングマウス「Razer Basilisk Ultimate」が販売されます。先に紹介したBasilisk X HyperSpeedと違い、接続は同社独自の無線接続技術であるHyperSpeedと、充電兼用のUSB接続。Bluetoothはゲーミングには不適ということで、外されたようです。動き検出には Focus+光学センサを採用し、分解能に至っては20000dpi。市販のマウスでは最大級の分解能です。左右クリックボタンもRazer™ Optical Mouse Switcheを採用して、打鍵耐久回数は7000万回。キーボードのキースイッチには1億回クラスの商品がありますが、マウスのキースイッチとしては最大級です。バッテリーは充電式で、先端のUSBポートか、底面に取り付けるRazer Mouse charging dock経由で充電を行います。連続動作時間は100時間。ゲーミングマウスにしては長めです。ボタン数は計11個で、フルプログラマブルです。サイドボタンは計4個で、右利き専用ということになります。内部からのイルミネーションは14箇所のLEDで行われ、結構派手目な感じです。オンラインでの販売価格は$169.99です。ロジクール社の製品と悩むところですね。

参照:Razer Basilisk Ultimate

【Das Keyboard】USBポート付きテンキーレスミニキーボード

Das Keyboard社から、テンキーレスの87キーミニキーボード「Das Keyboard 4C Tenkeyless (TKL) Professional Mechanical Keyboard」が販売されています。高耐久性のPBT樹脂製キーキャップが採用されていますが、一般的なホワイト/ブラックではなくグレイ地に黒の文字という構成なので、ちょっと慣れた方でないと見にくいかもしれません。商品名にProfessionalとはいっているので、その筋のプロ向けなのかもしれません。キースイッチも一般的な青軸ではなく、Cherry MX茶軸を採用しており、通好みと言えるんじゃないかと思います。茶軸はカチャカチャ音もなく、オフィスなどでも利用しやすいタイプのキースイッチです。外見上の特徴として、本体左側面に大きな張り出しがあり、ここからホストとの接続用のUSBケーブルが伸び、増設用のUSBハブのポートが2ポート用意されています。マウスをここに接続しようとすると、右利きの方は長いケーブルで接続しなければならず、ちょっと違和感を感じるかもしれません。ホストとの接続ケーブルは固定で、約2mの長さです。底面側のゴム足は脱着式で、なぜかルーラーの目盛り付き。脱着による高さ調整は可能で、一般的なスタンド脚よりは壊れにくいでしょう。オンラインストアでの販売価格は$139.00です。
参照:Das Keyboard 4C Tenkeyless (TKL) Professional Mechanical Keyboard
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