土曜日, 4月 06, 2024

【エレコム】バスパワー電源内蔵型クリップ固定式テーブルタップ

エレコム社から、USBバスパワー電源を内蔵したテーブルタップ「T-U05-3225BK/WH」が販売されます。従来から販売されているクリップ固定式テーブルタップに、USBバスパワー電源を内蔵した製品で、USB-Aを2口配置しています。バスパワーポートの出力は各ポート最大で5V/2.4A、合計出力も同じく5V/2.4Aで、電圧は固定です。薄型ノートpcの充電には適さないのですが、スマフォやタブレット端末の充電には辛うじて耐えてくれそうです。ないよりはマシレベルですが、あればコンセント口を塞ぐことがないので、それなりに便利です。テーブルタップ本体は3口のコンセント口を備えており、大型のクリップでテーブルなどに固定することができます。机上に置くテーブルタップは暴れるため、状況によって位置が大きくズレたり、落っこちたりすることがあります。そのため、簡易的に固定できるこの種の製品はありがたいです。クリップ部は大型で、15mm〜35mmの厚みのテーブルに対応します。コンセント口には埃防止用のシャッターが装備され、USB-Aポートにもシリコンラバーの蓋が用意されているので、埃を原因とした火災などになりにくくなっています。なおコンセントケーブルは平型で、ねじれなどが発生しにくい構造です。本体色ブラック/ホワートの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4280円(税込)です。
参照:いろんな場所に、はさむだけ!SNSで話題のクリップタップにUSB-A 2ポート付きモデルが新登場

金曜日, 4月 05, 2024

【アイネックス】小型SSD専用外付けケース

アイネックス社から、M.2 2230専用の超高速・小型な外付USBドライブケース「HDE-19」が販売されます。最近は小型のゲーミングPCが販売されることが多いのですが、ストレージは内蔵するM.2スロットに装着されたSSDを使用しているケースがほとんどです。その場合、多くは小型の2230と呼ばれるサイズのSSDが使用されているようです。ゲーム容量の関係で、あとからこれを大容量のものに変えたはいいけれど、元から入っていたSSDがもったいないと思うユーザーも多いでしょう。世の中にはM.2用のSSDケースが市販されてもいますが、大型の2260/2280などと兼用する商品が多く、2230ではサイズ的にデカすぎて、携帯するには向かないとお思いの方も少なくないでしょう。そういう方のためのケースが「HDE-19」です。この商品は2230専用と言う事で、本体サイズは40mm(W)×58.6mm(L)×11mm(D)と小型化されており、携帯にも適しています。放熱についても、本体が熱伝導率の高いアルミ合金製のため、全体から排熱することができます。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSB-C。接続ケーブルは付属せず。端子の変換アダプタのみが付属して、pcに直結するスタイルです。なお、本体には変換アダプタを収納するスペースがあり、未使用時のアダプタを収納することができます。また、別にケーブルを用意すれば、一般的な外付けSSDと同様な使用も可能です。市場予想価格は4480円から4980円程度のようです。
参照:M.2 2230専用の超高速・小型な外付USBドライブケース「HDE-19」

【センチュリー】組込が容易で、ドライブベイを10個有する外付けHDDケース

センチュリー社から、外付けHDDケース「裸族のスカイタワー 10Bay USB10G IS (CRST1035U32CIS2)」が販売されます。相変わらずのネーミングセンスに驚くやら、安心するやら。本製品は3.5"サイズのSATAドライブを10台内蔵可能な外付けHDDケースで、HDDは正面の扉を開けて、そのまま滑り込ませるような仕様のため、装着が容易になっているのが特徴です。各ドライブベイは24TBまでのドライブに対応しているため、全部組み込んだ場合には合計240TBのドライブになる訳です。裸族のインナーが1個同梱されているので、2.5"サイズのHDD/SSDの取り付けも可能ではありますが。現在でも、SSDよりもHDDの方が有利な点として、ドライブ単独の容量とコストパフォーマンスの良さが挙げられます。そのため、容量の大きなHDDを複数内蔵可能なこういった製品の価値があろうというモノです。各ドライブベイには独立した電源スイッチが用意され、必要に応じてドライブベイの電源をオン/オフすることができます。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、公称の最大データ転送速度は567.6MB/Secです。外付けHDDケースにしては高速化と思います。RAID非対応で、必要な場合にはソフトウェアRAIDを使用することが可能です。オンラインでの販売価格は69800円(税込)です。HDDは別売です。

参照:裸族のスカイタワー 10Bay USB10G IS (CRST1035U32CIS2)

【A-DATA】冷却ファン内蔵外付けSSD

A-DATA社から、外付けSSD「SE920」が販売されています。ホスト機との接続規格がUSB4/Thunderbolt4で、接続端子形状はUSB-C。データ転送速度は、リード時最大で3800MB/Sec、ライト時最大で3700MB/Sec(USB4)、3200MB/Sec(Thunderbolt4)と非常に高速になっています。この種の製品は、内部にM.2/NVMe接続のSSDを使用しているケースが多く、そのために放熱が心配になります。この製品では本体をスライドさせることで内部の強制冷却用マイクロファンが動作し、排熱の心配をすることなく長時間の使用を可能にしています。また、ゲーム機などでも安心して長時間のプレイが可能になります。そのため、本体サイズは105mm(L) x 64.2mm(W) x 15.9mm(D)(ファンオフ時),122.56mm(L) x 64.2mm(W) x 15.9mm(D)(ファンオン時)と全長が18mm近くも変化します。対応するOSもWindows 10 / 11、macOS 13以降(使用にはフォーマットが必要)、Linux Kernel 6以降、Android 13以降などとなっていますが、PS5/XBoxなどのゲーム機でも使えますし、初期化してしまえばiPadOSなどでも利用可能になるんじゃないかと。用意される容量は1TB/2TB/4TBで、店頭価格は25,980円/39,480円/72,800円前後です。内蔵するマイクロファンの回転音や温度上昇については一抹の不安が残りますが、高速転送の外付けSSDを探しておられる方には良いのではないかと。 参照:SE920 外付けSSD

木曜日, 4月 04, 2024

【サンコー】冷蔵服2024年モデル

サンコーレアモノショップで、冷蔵服の2024年モデル「冷蔵服3」が販売されます。いわゆる空調服のような服で、両腰に空気吸入口があります。本来ならば、ここの強制空冷ファンから外気を服の内部に取り込んで、内外の温度差で体感温度を下げるモノです。今回の冷蔵服3では肩甲骨の間くらいの位置にペルチェ素子を内蔵しており、体感温度をさらに落とす工夫がされています。ペルチェ素子のために排熱が必要ですが、これにはペルチェ素子直結の強制空冷ファンと両腰から吸入される外気が用いられているようです。これにより、ペルチェ素子単独で使用する場合には外気に比べて-15℃〜-19℃という温度差を発生させるようです。なお、電源はモバイルバッテリーで、基本滝には別売になりますが、セットとなる商品も販売されます。冷却能力は強/弱の2段階切り替え式で、10000mAhのモバイルバッテリーを使用した場合には2時間半/3時間の連続使用が可能です。また、ファンやペルチェ素子などを簡単に外すことが可能で、その場合には選択も可能になります。なお、今回はM〜XLに相当するフリーサイズと3L/5Lサイズの3サイズが用意されるため、私のようなデブリングでも適切なサイズが選べます。オンラインでの販売価格は19800円からとなります。まだ先の話にはなりますが、夏の有明系イベントに向けて、複数のモバイルバッテリーを併用するといいんじゃないかと。
参照:圧倒的に冷える「冷蔵服3」

水曜日, 4月 03, 2024

【エレコム】USB-A/USB-C両対応のUSBバスパワーハブ

エレコム社から、USB-A/USB-Cに接続可能なUSBハブが3シリーズ販売されています。いずれもバスパワーハブで、ハブ本体にはUSB-A端子を有しています。ホスト機との接続端子はUSB-Aですが、USB-Cの変換アダプタを装着することでUSB-A/USB-Cいずれにも接続できるという点が特徴です。変換アダプタはシリコンラバーで繋がれており、ラバーが切れない限りは、紛失することはありません。逆に、ディスプレイ出力には対応しません。各シリーズともに本体色ブラック/ホワイトの2色が用意されます。「U2H-CA4003Bシリーズ」はスティック型の製品で、4ポートのUSB-A端子を内蔵しています。ただし、USB2.0対応のハブで、2.4GHz帯の無線領域への影響を最小限にできますので、ワイヤレス機器への接続に適していると言えます。「U3H-CA4004Bシリーズ」「U3H-CA3005Bシリーズ」は同じくひらべったいデザインのUSB3.0ハブで、それぞれ4ポート/3ポートのUSB-A端子を内蔵しています。こちらは最大通信速度は5Gbpsに対応しています。ストレージ系を接続するのであればこちらのシリーズということになります。オンラインでの販売価格は2180円/3280円/2980円(各税込)となっています。
参照:USB-AポートでもUSB-Cポートでも接続できる!変換アダプターを装備したUSBハブ、USB2.0対応とUSB 5Gbps対応の3モデルを新発売

火曜日, 4月 02, 2024

【エアリア】2台のPCを繋ぐケーブル

エアリア社から、2台のPC間を繋ぐケーブル「SD-U3DLINK-C」が販売されます。一時期は雨後の筍のように大量に販売された製品の一つですが、最近はあまり見かけなくなった製品です。このケーブルで2台のPCを接続することで、一方のマウス/キーボードで他方の操作を可能にしたり、データの転送を行なったり、機器間のコピー&ペーストなどの操作を可能にしています。従来製品と違って、接続はUSB3.2Gen.1で行われるため、データ転送も高速化できると思われます。有線接続とすることでデータの機密性を保持し、データの流出も防ぐことができます。USB3.2Gen.1接続のため、フラッシュメモリよりも高速なデータ転送が可能になり、クラウドの共有サービスが使えない場合でも転送が可能になります。ケーブル両端の端子形状はUSB-Aですが、それぞれにUSB-Cへの変換アダプタが付属しますので、USB-C端子しか持たない薄型ノートPCと、USB-A端子しか持たないデスクトップマシン間の接続も可能です。また、Mac–Windows間でもデータ転送が可能で、対応OSはWindows7/8/8.1/10/11、macOS10.15〜14となっています。また、他に電源を必要としないバスパワー動作なので、出先での利用も可能です。ケースバイケースだとは思うのですが、ネットワークが使えない環境では有効な製品と思います。
参照:SD-U3DLINK-C

【ユニーク】小型のモバイルディスプレイ

ユニーク社から、小型のモバイルディスプレイ「UQ-PM10FHDNT-GL」が販売されます。対角が10.5”という小型のディスプレイですが、表示解像度はフルHDTVサイズの1920x1080にもなります。ディスプレイ本体は最薄部3.7mm厚、インターフェースなどを収納しているスペースが8.4mm厚で、最薄部を持つと壊してしまうかもしれないという薄さです。もっとも、この最薄部はそれほど面積的に大きい訳ではないので、そういう心配は杞憂で終わりそうです。厚みのある部分は各種インターフェースが揃っており、コネクタの厚みで膨らんでいる感じです。モバイルディスプレイとしては割とありがちなデザインといえるのかもしれません。ホスト機との接続はminiHDMIポートかUSB-Cで、USB-C端子は映像入力用と電源用の2ポートが用意されます。ディスプレイ側の調整はオンスクリーンで行えますが、側面には調整用のダイヤルホイールが用意され、通常のタッチパネル式よりも操作性は良いようです。使用されている液晶は上下左右170度の視野角を持つIPS液晶で、正面の非表示部は上下左右ともに5mm程度という狭額縁状になります。モバイルディスプレイとしてはありがちなのですが、液晶表面は光沢有のグレアパネルで、持ち運んで先方に見せることを考慮すると、鮮やかそうに見えるグレアパネルの方が適しているのかもしれません。スタンド脚はディスプレイカバーを兼用するタイプで、携帯時には画面を保護します。4月8日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は29800円(税込)です。
参照:究極のスリムボディ、快適性を求めたモバイル液晶モニター プロメテウスモニター10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を2024年4月8日(月)より販売開始

日曜日, 3月 31, 2024

【サンワダイレクト】スタンド脚と無線充電を両立させるケース

サンワダイレクトで、スタンド付きのiPhone15シリーズ用ケースが販売されています。この種のケースでは裏面にスタンド脚がついていることが多いのですが、MagSafe時代ではこれに対応した脱着式スタンド脚を使うくらいしかありませんでした。ただ、それでも、充電の度に脚を外さなければならず、少々面倒に思ったことがあるユーザーも多いのではないかと思います。このケースではMagSafeによる無線充電とスタンドを両立させた製品シリーズになりますので、無線充電しながら。動画の視聴も楽しめることになります。で、どこにスタンド脚を配置しているのかと言えば、レンズカバー部がスタンド脚になっています。携帯時にはレンズカバーを閉じて背面カメラレンズを保護し、動画などの視聴時にはカバーを開いてスタンドとして角度をつけることができる訳です。レンズカバーにヒンジが付いており、これを開くことでスタンド脚として使用できる訳です。角度は無段階調整が可能で、左右のバランスが悪いかもしれませんが、なかなかのアイデア商品と言えます。ケース本体は半透明で、iPhone本体の色が仄かに確認できるタイプです。iPhone15シリーズの各機種用に用意され、オンラインでの販売価格は2480円(税込)です。
参照:iPhone15 専用ソフトケース マットブラック 半透明 カメラカバー レンズカバー スタンド付き MagSafe対応 ワイヤレス充電 無印 200-SPC034BK
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