土曜日, 6月 01, 2013

【Barcroft TV】4番、クロイツェルスポーツ…じゃない…だと?

飛行機の様な車と言えばチキチキマシン猛レースのクロイツェルスポーツが頭に浮かぶオジさんですが、これは飛行機のボディを使用した自動車「Spirit of LeMons」号です。単なるモックアップでない証拠に、YouTubeにレースに参加している様子がBarcroft TVの公式チャンネルでアップロードされています。制作したのはアメリカの警察官であるJeff Bloch氏。多分、ビーチクラフト社の飛行機あたりのスクラップを引き取って、かぶせた物と思うのですが、その分だけ、妙にリアルな感じになっています。残念ながら、車幅の都合上、主翼は切り取られているので、空を飛ぶ事はできません。まぁ、こういうのをみて「ばかばかしい」の一言で済ます事もできますが、それだけで済ませようとしている人は何かを忘れてしまっている様な気もします。

参照:A Plane You Can Drive Like A Car

【パイオニア】3年F組DJ先生も使ってください!

パイオニア社からホームDJ向けのワイヤレスDJシステム「XDJ-R1」が発表されています。手前側に左右各1台ずつのCDプレイヤを内蔵し、左右のターンテーブルや各種のボタン/ボリューム等で操作できるのは非常に便利そうです。USBフラッシュメモリやCD-R/RWメディアに記録されたMP3/AIFF/AAC/WAV等のサウンドファイルの利用も可能で、サンプリングレート44.1KHz/24bitのDAC/ADCを備えています。ただし、この製品の本質はそこだけではなく、専用アプリによるiOSデバイスからのコントロールを可能にした点にあります。接続はユニバーサルDoskコネクタやLightningコネクタではなく、もちろんBluetoothでもありません。2.4GHz帯を利用するIEEE802.11b/gを使用します。奥側にはiOSデバイスを置くための傾斜スタンドを取り付ける事ができ、操作性はかなり良い様です。DJ先生ならずとも、利用したくなるのではないかと。

参照:ホームDJ向けワイヤレス DJシステム 「XDJ-R1」 を新発売

【BladeHQ】SOG社製ペンチ型マルチツール

BladeHQで、SOG社のペンチ型マルチツールが販売されています。Leatherman社の製品に代表される、グリップ内部に各種のツールを入れるタイプで、素材には420ステンレス鋼が採用されています。収納時には左右のグリップを180度近く回転させるため、見た目よりも小さくはなります。展開時のサイズは178mm、収納時で117mmですから、収納時でiPhone5よりやや短い程度。各種ツールのグリップ側収納部にはカバーがあり、余計なツールがでてくる事を防ぎます。収納されているツールは、各種のブレード、鋸刃、ドライバの他に、ペンチ部分のワイヤーカッター等で、もちろん缶切り/栓抜きも用意されます。ナイロン製のベルトシースが付属するので、持ち運びも容易です。日本だと、それだけで引っ張られますので、ご注意を。オンラインでの販売価格は$64.95です。
参照:Sog Powerlock Satin Finish Multi-Tool Saw & Bottle Opener w/ Wire Stripper

【DARPA】義肢の接続に関する技術開発

Rehabilitation Institute of Chicago でデモが行われた Targeted Muscle Re-innervation (TMR)と呼ばれるインターフェースについて、DARPAが発表を行っています。義肢の接続インターフェースについては、様々な手法がとられてきましたが、今回発表されたTMRは、切断された手足につながる神経に電極を接続し、義肢を制御する技術で、DARPAのReliable Neural-Interface Technology (RE-NET)プログラムの一環です。このプログラムは、高性能で信頼性の高い接続を行う事を目的としており、従来の方式が持つ問題点を解決するための技術開発を行っています。他動画を見る限りは、理想通りにはいっておらず、ちょっともたつき気味のところはありますが、今後の研究成果次第の部分もあると思います。なんでDARPAがこんな事をやっているかといえば、一つには戦争で障害を受けた軍人のサポートの問題があるのですが、何となく、それ以外にもありそうで、そちらの方が怖いですね。

参照:NEW NERVE AND MUSCLE INTERFACES AID WOUNDED WARRIOR AMPUTEES

【USB.Brando】ワイヤレスのデュアルモードマウス

今までも、ワイヤレス/ワイヤード両用のマウスと言うのはありましたし、有名なメーカーから販売もされていましたが、ワイヤレスのデュアルモードと言うマウスは初めてかも知れません。USB.Brandoで販売されて言うRapoo社の6610光学マウスは、同社独自のワイヤレスモードとBluetooth3.0の両用と言う、ワイヤレス&ワイヤレスの両用マウスです。いずれも2.4GHz帯を使用すると言う共通項目はあるものの、独自方式の方は専用のナノレシーバが付属する訳で、コスト面等が心配になったりします。BluetoothはノートPC等では標準装備ですから、デスクトップと共通のマウスを使用すると言うのを目指したのかもしれません。動き検出は1000dpiの光学式で、単三乾電池2本で動作します。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.4以降となっています。オンラインでの販売価格は$34.00です。
参照:Rapoo 6610 Dual-Mode Optical Mouse

【ThinkGeek】Portal2プレイヤーの皆様へ

ThinkGeekでPortal2のLong Fall Bootをモチーフにした靴下が販売されています。元がゲームのアイテムとは言え、なんだかちょっとかっこいい感じがします。元になったのがブーツなのでやむを得ない部分はあるのですが、こういう履き方をするとなんだか忍者の付ける行纏の様にも見えてしまいますが、あくまでも靴下なので、このまま靴も履かずに表に飛び出るのは良くないと思うですよ。知らない人がみたら、とてもゲーム内アイテムをモチーフにしたとは思わないでしょうね。使用されている素材はアクリル繊維なので、ちょっとすべすべした感触になります。オンラインでの販売価格は$9.99。やはりゲーマー向けのアイテムと言えますね。
参照:Portal Socks

【Inteliscope】iOSデバイスをターゲットスコープに?!



Inteliscope社で、背面カメラのあるiOSデバイスをインテリジェントなスコープとして使用するためのシステムを販売しています。このシステムはiPhone等をライフルに固定し、画面カメラを軸線に合わせるためのアダプタと専用のアプリの組み合わせで、Picatinny (Mil-STD-1913)またはWeaver戦術レールシステムに適合します。エアガンを含めて、これに対応したライフルは多いので、サバゲー等でも応用が利くかもしれません。単純なスコープとして使えるだけではなく、iOSデバイスのもつGPSやコンパス等の機能を利用し、録画も可能になっています。国内ではサバゲー専用になりますが、アダプタとしてはそれほど高価と言う訳でもなく、面白い使い方ができるかもしれません。オンラインでの販売価格は$69.99で、6月からの出荷が予定されています。

参照:Inteliscope: The Premier Tactical Rifle Adapter

【アミュレット】ミラーリングモードが使えるCFメモリカード

アミュレット社から、モード切り替えにより、ミラーリングモードが使用可能なCFメモリカード「Wise CFカード Duoシリーズ」が発表されています。32GB/64GBの2機種が用意されるのですが、切り替えスイッチにより、この容量をフルに使うスタンダードモードと、データの安全性を高めるミラーリングモードを切り替えて使う事ができます。言ってしまえば、内部的にRAID0/1のモードを切り替えて使うことができるCFメモリカードです。スタンダードモードでは読み出し速度は最大60MB/Sec、書き込み速度50MB/Secと割りと高速ですが、ミラーリングモード時では容量とそれぞれの速度は半減。その代わりに、データの安全性は極端に高まると言う訳です。重要なデータの撮影等で、万が一にも読み出せない等と言う事態を避けるためには必要な機能かもしれませんが、どれくらいの需要があるのかさっぱり見当がつきません。6月に64GB(32GBx2)モデルが販売されて、その後に32GB(16GBx2)モデルが販売される様です。64GBモデルのオンラインでの販売価格は37800円。やはり高額です。
参照:Wise CFカード Duoシリーズ

金曜日, 5月 31, 2013

このブレスレットは欲しいぞ!

このブレスレットを欲しいと思ったユーザがどれくらいいる事か!Medic Alert Braceletと言うのは、たいていは緊急連絡先や薬品名が記載されて、万が一の際に使用するためのもののはずです。が、このブレスレットに書いてあるのは「俺のハードディスクをフォーマットしてくれ ( Fromat My Harddrive ) 」です。いや、まぁ、慥かにそういう風に思っているユーザーのなんと多い事か。Google先生もそう言うサービスを提供すると言う話が伝わってきていますし、市販されたらぜひとも購入したいと思うのです。つか、ワンフェスなんかで売れるかな?!
参照:My brother's new medic-alert bracelet....

【コクヨ】指輪の魔法使いが使っているプレゼンター?

コクヨ社から指輪型のプレゼンター「黒曜石」が発表されています。多分、ベルトのバックルにかざしても何も起きませんし、4色に変化する事もありません。まして、「イイネ、サイコーダネ」等と話しかける事もないと思います。真っ黒な本体はKeynote/PowerPointのページ送りをスムースに行うための専用コントローラで、プレゼンテーションのページ送りをスムースに行う事ができます。接続は専用のレシーバを使用するワイヤレス方式で、各社のレーザポインタと合体させて使用する事も可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX10.5〜10.8で、それぞれのシステム上で動作するPowerPoint及びKeynoteで動作します。なみなみならぬ意気込みが商品名に感じられ、外見からちょっとだけ連想される黒曜石と、コクヨの意志(石)を掛け合わせたネーミングになっています。もっとも、本体は艶消しのブラックなので、黒曜石に見えないのが残念ですが。店頭販売価格は4935円程との事。
参照:フィンガープレゼンター「黒曜石」

【上海問屋】排水機構付きキーボード

うっかりと水をこぼしてしまうなんて言うのは、こんyプータ使いとしてはあるまじきことではありますが、事故が起こるのを防ぎきれる物ではありません。そう言う時のための排水機構付きのキーボードが、上海問屋で販売されています。上から入り込んだ液体は、底面に複数用意された排水口から速やかに排出されるため、最小限の被害に抑える事ができます。完全防水と言う訳ではないので、大量にかかった場合の動作を保証する物ではありません。
キーボードは形状の違いで2種類が用意されますが、いずれもキー配列は英語版のみ。キーの支持架はパンタグラフ式なので、見た目よりも入力はしやすいです。いずれの販売価格も999円(税込)です。この価格ならば、液体排出に失敗して故障した場合でも、それほど躊躇せずに買い換えできます。
参照:排水機能付き USB接続 キーボード (英語配列)

【ロジテック】外付けポータブルBDXLドライブ

ロジテック社からは、USB3.0接続のBDXLドライブ「LBD-PM6GU3Vシリーズ」が発表されています。USB3.0接続の製品で、基本はバスパワーで動作しますが、不足する場合には別売のACアダプタを使用します。最大書き込み速度はBD6倍速で、DVDでは8倍速になります。BDXLに対応する事で最大100GBの容量を使用する事ができます。DVD/BD再生用のソフトが付属し、対応OSはWindows XP/Vista/7/8。MacOSXでも使用できるはずですが、BD再生には別途ソフトが必要になります。DVDの再生はそのままいけるはずですし、データメディアとして使用する場合も同様ですから。オンラインでの販売価格は13440円(税込)です。
参照:LBD-PMG6U3Vシリーズ

【ロジテック】外付けポータブルDVDドライブ

ロジテック社から、USB接続のポータブルDVDドライブが3シリーズ発売になっています。USB3.0接続のLDR-PMG8U3LシリーズとUSB2.0接続のLDR-PMG8U2L/Vシリーズです。LDR-PMG8U2L/Vシリーズは、ArdSoft社のバックアップ用ソフトが付属するか、同社のDVD再生ソフトが付属するかの違いだけで、LDR-PMG8U3Lシリーズにはバックアップソフトの方だけが付属します。いずれもDVD-RAM,DVD±R/RWに対応し、最大書き込み速度は8倍速。基本的にUSBバスパワーで動作しますが、不足する時には別売のACアダプタが使用できます。もしくは、セルフパワーのUSBハブを使えばいいのですが。 USB3.0ポートに接続するのならば、電力的な問題はほとんどないでしょう。対応OSはWindows XP/Vista/7/8で、LDR-PMG8U3LシリーズのみがMacOSX10.4以降に対応します。多分、LDR-PMG8U2V/Lシリーズも動作するとは思いますけど、商品的にはあまり意味はないかと。オンラインでの販売価格は6100円/5490円/6830円(各税込)です。UltraBookや光学ドライブを内蔵しないMacユーザ向けの商品ですね。
参照:LDR-PMG8U3Lシリーズ
参照:LDR-PMG8U2Lシリーズ
参照:LDR-PMG8U2Vシリーズ

木曜日, 5月 30, 2013

【ロジクール】薄くてもバックライト付きキーボード

ロジクール社から厚みがわずかに9.3mmと言うフルサイズキーボード「K740」が発表されています。キートップは間に隙間のあるアイソレーション方式で、レーザーエッチングが施されているので、内部からの照明が当たって光ると言う、ちょっと暗めの部屋でも利用可能な仕様になっています。キートップの支持架にはパンタグラフ式をベースにしたPerfectStroke™キーシステムが採用され、静かな上にキートップの何処を押しても確実にキーを押し下げる事ができます。手前側のパームレストはソフトタッチ加工がされており、タイピングの疲れも軽減してくれますが、これは外す事ができない構造の様です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8で、接続インターフェースはUSB。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。
参照:Illuminated Keyboard k740
(ロジクール社様、いつも情報提供ありがとうございます)

【ホンダ】「歩行アシスト」の有償貸し出しを開始

ホンダから「歩行アシスト」機材100台/50セットの有償貸し出しが発表されています。電動アシスト自転車の人体への対応版と言ってもいい様な構造で、この装置が歩行をアシストする事で、リハビリ等の役に立てる様にすると言う事です。歩行の動作を検知して、歩幅の拡大等を図る機材なので、まったく歩けない方のアシストをする様な物ではなさそうです。けがや筋力の低下によって歩行が辛くなった方ならば、歩くのを楽にしてくれるかもしれません。今回はM/Lサイズをセットとして、100台/50セットを病院に対して有償で貸し出ししようと言う事です。要は、実地検証を拡大すると言う事ですね。いつかはお世話になるかもしれない器具ですので、それまでに低価格化と大量生産を期待したいです。
参照:「歩行アシスト」のモニター使用を開始

【アイオーデータ】このフラッシュメモリで何かと安全か?

I−O・データ機器社から、ハードウェアボタンによる認証を行うフラッシュメモリ「D-HBシリーズ」が発表されています。このシリーズは本体上面にハードウェアボタンを有し、フラッシュメモリを使用するにはこのボタンを使用しての認証が必要になるため、セキュリティの高い運用が可能になります。また、認証がフラッシュメモリ側で行われるため、接続するマシンに依存する部分が少ないのも特徴です。そのため、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/RT,Windows Server 2003/2008/2012,MacOSX 10.4以降等となっています。データはハードウェアによるAES256bit暗号化処理が施され、10回のパスワードミスをするとデータへのアクセスができなくなります。その場合には、初期化を行わなければならないため、データは消滅させざるを得ない、と。キーリングと全体を覆うカバーが付属します良くない法律が立案されていますが、それに対応する意味でも、趣味の物を始めとしたデータを入れておくのがいいのではないかと思います。用意される容量は4GB/8GB/16GBですが、16GBは受注生産です。
参照:ハードウェアボタン認証型セキュリティUSBメモリー「D-HBシリーズ」

【バッファロー】早いけど遅い11ac対応無線LANアダプタ



 バッファロー社から866Mbpsの通信速度に対応した無線LANアダプタ「WI-U2-866D」が発表されています。2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、IEEE802.11a/ac/b/g/nと互換性を持ちます。アダプタとアクセスポイント間の通信速度は最大で866Mbpsですが、11ac接続以外では著しく下がる事になります。なお、接続はUSB2.0のため、実質的な最高通信速度は480Mbps。866Mbpsは宝の持ち腐れです。実質、433Mbpsの通信速度とそれほど変わらないんじゃないかと。コネクタ部分は90度まで曲がる仕様なので、PCの周囲に十分なスペースがなくても、最小限のスペースさえあれば装着可能です。7月中旬の販売が予定されており、オンラインでの販売価格は7770円(税込)となっています。
参照:WI-U2-866D

【シリコンパワー】機能美を感じるフラッシュメモリ

シリコンパワー社からUSB3.0接続のフラッシュメモリ「SP Jewel J10」が発表されています。USB2.0接続の製品にあったデザインの美しいフラッシュメモリは、USB3.0ではそれほど多くはなく、この商品はその珍しい1シリーズと言えます。外装は傷に強いステンレスで、凹凸のほとんどない薄型筐体は防水/防塵/耐震構造。非常にすっきりとしたデザインで、機能美を感じさせます。用意される容量は8GB/16GB/32GB/64GBの4種で、対応OSはWindows XP/Vista/7/8, MacOSX 10.3.x以上, Linux 2.6.x以上ですが、USB2.0互換なので、たいていのシステムで使えるんじゃないかと思います。
参照:SP Jewel J10

水曜日, 5月 29, 2013

【ロジクール】iPad mini用のキーボード

ロジクール社から、iPad mini用のカラフルなキーボード兼用ディスプレイカバー「Keyboard Folio mini (TM720)」が発表されています。パンタグラフ式のキーボードを採用し、キートップは間の開いたアイソレーション式で、入力はしやすくなっています。そのかわり、ちょっと厚めの筐体にはなっていますが。蓋はマグネットで止める形式を取っているので、閉じた状態でもずれたり、外れたりはしません。接続はBluetoothですが、バッテリの充電はUSBバスパワーで行います。iPad miniならば、こういうキーボードと組み合わせても何ら魅力が衰えないどころか、必須のキーボードになると思います。本体色はエレクトリックブルー/サンフラワーイエロー/ミスティックブルーの3色。6月7日よりの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は9980円(税込)です。
参照:Keyboard Folio mini
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【Agustina Bottoni】木製のサンダルは履きやすい?

Agustina Bottoni氏のデザインによる、木製のサンダルです。木靴と言えばオランダが頭に浮かびますが、サンダル形式にする事で履きやすくはなっている様です。また、重くならない様に板の組み合わせでできていますので、保温性等が低くなっているのはやむを得ないところでしょう。水に濡れてもたまる様な事はありませんから、あと、板の縁に当たる部分がちょっと痛そう。ある意味、下駄に近い履物として想定されている様な気がしますので、デザイナに日本の下駄を見せてあげたいっす。
参照:“Knock on Wood” Shoes

【USB.Brando】暗号化対応ハードディスクケース

 USB.Brandoで暗号化機能付きのハードディスクケースが販売されています。PCとの接続はUSB3.0で、内部には2.5"ハードディスクを1基内蔵する事ができます。インターフェース側のAES256XTSハードウェア暗号化機能が用いられるので、取り付けるハードディスク側に暗号化機能は不要ですし、スピードダウンもほとんどありません。天板のテンキーは、使用時にパスコードを入力するための物で、正しいコードを入れないと使用できない様になっています。たいていのOSで動作し、USB1.1/2.0との互換性もありますので、幅広い製品と組み合わせる事ができます。オンラインでの販売価格は$44.00。データ盗難を避けるのであれば、こううい製品を使用した方がいいかもしれません。
参照:EZSAVE Lockdown PE USB 3.0 2.5" HDD Enclosure

【CCP】世界最小の無線操縦ヘリコプター



世界最小と言う言葉は塗り替えられるためにある様な物で、少々陳腐に聞こえるかもしれませんが、この商品はしばらくはその地位にあるのではないかと思われます。重量わずか11g、全長もたったの65mmしかありませんが、れっきとした無線操縦のヘリコプターです。操縦は電波ではなく、赤外線操縦。ヘリ本体のバッテリはリチウムイオンバッテリで、30分の充電で5分の飛行が楽しめます。二重反転ローターとジャイロセンサによる安定飛行が楽しめ、ちょっと空いた時間でのお遊びには適しています。屋外で飛ばす事ができない訳ではないでしょうが、重量からは風の影響をもろに受ける事が予想されるので、屋内でのプレイが基本です。6月8日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は4704円(税込)です。

参照:赤外線ヘリコプター「ナノファルコン」

【Sandwichbikes】1/1スケールの自転車組み立てキット?

Sandwichbikesは自転車の組み立てキットなのですが、かなりユニークなデザインです。フレームは木板で、両側から挟み込む様な構造になっているためにSandwichbikesと命名された様です。耐久性についてはそれなりに持っていると思われますが、やはり組み立てて乗り回すと言うよりも、組み立てる過程を楽しむ物じゃないかと思います。言ってしまえば、自転車の1/1スケールモデルです。もちろん、乗る事はできますが、それによって傷がついたりするのがちょっと残念と言うか。現在は予約受付の段階で、オンラインでの販売価格は€799です。

参照:Sandwichbikes

火曜日, 5月 28, 2013

【サンワダイレクト】天板が左右独立の折り畳みデスク

サンワダイレクトから、タブレット端末用として、折りたたみ式のアルミテーブル「100-MR077BK」が販売されています。まぁ、サンコーのごろ寝deデスクによく似ていますが、この商品は天板の左右が独立していると言う、ちょっと変わった形状になっています。大きい方の天板には手前側に小物入れが用意され、普段はふたがしてありますが、傾けた時にはこのふたがタブレットのストッパーになります。それぞれの天板は、左右に引く事で角度調整が可能です。また、天板を含めて,熱伝導率の高いアルミ合金製なので、タブレットのみならず、ノートPCを置いた場合でも放熱の心配はいりません。脚部は左右各3カ所の間接部でつながっており、それぞれの間接は360度回転しますので、高さ等の調整は楽かと思います。なお、広い方の天板は、13.3"クラスのノートPCならば置けるサイズではあります。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:折りたたみフロアデスク「100-MR077BK」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)

【USB.Brando】灰皿内蔵式カセットテープ型空冷ファン

 USB.Brandoで、変わった形状の空冷ファンが販売されています。この製品は、ノートPCの下に配置して、吹き上げるタイプに変わりはないのですが、カセットテープを模したデザインになっています。USBバスパワーで動作し、ファンは小型の物が2基内蔵されています。カセットの場合、テープがヘッドに接触するあたりが膨らんでいますが、この製品もそう言うデザインになっています。現実には内部に小物を入れるスペースがあり、そのふたになっている訳ですが。また、この種の製品としては非寿に珍しい灰皿が内蔵されています。オンラインでの販売価格は$35.00。
参照:USB Cassette Cooling Pad

【DARPA】アニメのアレが現実になるかも?

最近、パワードスーツの開発等で、すっかりとSFっぽくなってきたDARPAのプロジェクトですが、今度はWARRIOR WEBと言うプロジェクトがスタートしています。このプロジェクトは通常の戦闘服の下に着込み、筋骨格系のけがを防ぎ、装着時の負荷を分散するためのアンダーウェアの開発を目指しています。現在も開発が続いている外骨格型のパワードスーツは大型で、環境への適用能力に乏しいと言うのが本音でしょう。コスト的な部分も。それを補うために、増幅力は低くとも、装着者への負担が軽く、適用能力の高いスーツを開発すると言う事でしょうか。アニメ等でよくあった、「装着するだけである程度の筋力増幅能力のある、身体にぴったりとした」アンダーウェアの開発を目指していると言う訳です。なるほど、「バブルガムクライシス」のナイトセーバーズのハードスーツも、これで開発できると言う訳です。もちろん、これに伴った技術は民間転用も可能なので、将来的には着るだけで腰を延ばし、普通に歩行ができる様なスーツが開発されるのかもしれません。

参照:WARRIOR WEB

【KdN】チタン製のリングが光る?!

リングにはまったく興味がない私でも、こんなリングなら欲しいと思います。Kokes dot netで紹介しているのはProject Longhaulで、これはチタン製のリングにLEDを埋め込んでいます。重要なのは、このリング内のLEDが点灯する事で、美しい光を発する事です。え?リング単体で光る?残念ながらそうではなく、電力は腕に装着したトランスミッターから送られ、リング内のコイルとコンデンサで受信されます。要は、無線電力伝送システムによって電力を送り、リング側で電力を受信する形式をとっているのです。トランスミッター部は比較的小型で、服の袖に隠す事ができるくらいのサイズに収まっています。なんだか、仮面ライダーなんかのグッズとしてでてきそうな感じもあります。
参照:Project Longhaul

【Thermaltake】多ボタン仕様のゲーミングマウス

Thermaltake社のTt eSPORTSブランドで、MOBA/MMORPG用のゲーミングマウス「VOLOS」が発表されています。ナニがすばらしいって、14個ものボタンが用意されているのですが、左右非対称の配置になっている事です。そのため、誤って複数のボタンを同時に押してしまう危険性が少ないのです。ただ、かなり押しにくそうな位置にボタンがある様にも見受けられますが。動き検出は最大分解能8200dpiのAVAGOレーザーセンサをを内蔵しています。メモリには4MBが用意され、10個のゲームプロファイルと、140個のマクロキーが両可能です。内部にはバランス調整用のウェイトも入れられます。また、一部ボタンやスクロールホイールは内側から照明が当てられており、これは1680万色から選択可能です。オンラインでの販売価格は$70程との事です。
参照:Thermaltake's VOLOS

月曜日, 5月 27, 2013

【McIntosh】McIntoshからMacintosh対応製品が?

高級オーディオメーカーとして知られるMcIntosh社から、アップル社のAirPlayに対応した製品「McAire」が発表されています。同社製品としてはいかにもと言う感じのフロントパネルで、左右にスピーカーを配した一体型の製品になります。高級アンプと言うと、かなりアナログなイメージが強いのですが、この製品では通常のアナログRCAピンによる入力の他に、有線LAN/無線LANポートによるストリーミング接続が可能で、さらにUSB接続にも対応すると言う、かなりデジタルに傾いた製品です。特にストリーミングについてはアップル社のAirPlayに対応し、iPhone/iTunes等からの再生を可能にします。また、iPad/iPhone専用のアプリを使う事で、リモートコントロールを行う事も可能になっており、昔のアナログ色の強い高級アンプとは違う方向性が感じられます。ただし、国内販売店での価格は45万円程なので、従来のアンプよりも安価とは言え、単価としてはかなり上ですね。

参照:McIntosh McAire

【Audio-Technica】USB直結のヘッドフォンアンプ

 Audhio-Technica社から、USB接続のヘッドフォンアンプ「AT-HA30USB」が販売されています。フラッシュメモリ程度のサイズにも拘らず、96KHz/24bitのサンプリングレートに対応した商品です。ロゴマークは96KHzサンプリングの時には赤く、48KHzサンプリング以下ならば青く照らし出されます。出力は13mWx2で、ヘッドフォン駆動には十分です。ベーシックな機能なので、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSXとなっています。多分、Linux等でも使えるんじゃないかと思いますが。オンラインでの販売価格は21000円(税込)と、ちょっとお高めですが、PC本体のサウンド出力に不満がある方は考慮してもいいかもしれません。
参照:USBヘッドホンアンプ「AT-HA30USB」

【BladeHQ】米国流サバイバルキット

BladeHQでLansky社の「T.A.S.K. Survival Kit」が販売されています。このキットは、20lの大型バックパックに、各種サバイバルツールをまとめていますが、あくまでもツールを集めただけと言う印象です。本式に備えるにはこの他に食料等が必要になります。キットに含まれるのはバトルアックス、大型のサバイバルナイフの他、シャープナー2種、ペンチ型のマルチツール、浄水ストロー等です。バックパックも容量が大きいので、これ以外に食料等を詰め込んでおく事ができますから、数日程度はこれでサバイバル生活は行えるでしょう。サバイバル用とまではいかなくても、ちょっとしたトレッキングに使えると思いますが、アックスはちょっと。オンラインでの販売価格は$169.95です。
参照:Lansky T.A.S.K. Survival Kit

【Mustard】緊急医療パック…じゃなくてドリンクパック

Mustardで販売しているドリンクパック「Thirst Aid」は、まるで医療用の輸血パックの様なデザインになっています。その辺で販売されているスポーツドリンクのパックに似た形状と言えばおおよその感じがつかめると思いますが、重要なのは、これが再利用可能なパックである事です。つまり、中身を入れ替えて何度も使えるパックな訳です。ホットドリンクには向きませんが、これから先の季節は冷たいドリンクを入れて、凍らせておくのが吉でしょう。中身は、赤とか黄色等のちょっと派手めで、半透明な感じの色のドリンクを入れると、それっぽくなります。オンラインでの販売価格は£5.00です。オプションでスタンドを付けてくれると、さらにそれっぽくなるんですけど。
参照:Thirst Aid

日曜日, 5月 26, 2013

【BladeHQ】チタン合金製のツール

BladeHQで、面白いツール&ナイフが販売されています。やはりチタン合金製で、巨大な鍵を連想させる形状をしています。ナイフ刃は一端にある方形部分の2辺に配置されており、付属のシースにはこの部分を入れる程度。シースは首から下げる事ができます。グリップ内部には6角レンチが3サイズ、そして栓抜きも忘れずにはいっています。せの部分に凹凸が入っているのは滑り止めのため。切れる事は切れるのでしょうが、長さ等から考えればそれはおまけの機能に近いです。オンラインでの販売価格は$74.95です。
参照:Amsler Knives Bottle Defense Tool BDT Titanium Steel Keychain Knife (Plain)

【Gadget.Brando】1950年代以前のセンスのランプ

 Gadget.Brandoで、まるで1950年代のデザインセンスかと疑う様なLEDランプ「ALIEN LED Lamp」が販売されています。1950年代のスペオペか、そのパロディのコミックスに登場するエイリアンの様なイメージのデザインなのです。何となく、横山えいじ先生の描くメカに近い感じがありますけど。こういう丸まったデザインは、割りと好きだったりします。高輝度のLEDを単4乾電池3本で駆動し、5本ある脚部はフレキシブルで、自在に曲げる事ができます。本体は上下分離式で、ランプとして機能させるのならば上半分だけでも可能です。オンラインでの販売価格は$15.00です。
参照:ALIEN LED Lamp

【Microsoft】Windows8対応のワイヤレスマウス

Microsoft社からBluetooth接続のワイヤレスマウス「Sculpt Comfort Mouse」が発表されています。Windows8に最適化されたと言うマウスで、側面のWindows8のロゴマーク入りの青い帯が目につきます。この青い帯の中央部分を押せばスタートスクリーンとアプリケーションを切り替えて表示でき、スワイプすればアプリケーションの切り替えができると言う機能を持ちます。Windows7ではスタートメニューの表示とブラウザの進む/戻るボタンとして機能する様です。スクロールホイールはチルト対応の4方向、動き検出はBlueTrakセンサが採用されています。なお、対応OSはWindows 7/8/RT,MacOSX 10.4以降,Android2.3以降となっています。Windows系以外は,青い帯がどのように動作するかは不明ですけれど。オンラインでの販売価格は$39.95。
参照:Sculpt Comfort Mouse

【ソニー】双眼鏡とデジカメの合体技だ、ダダッダー


 ソニーからデジタル録画双眼鏡と言う名称のデジカメが発表されています。以前にも同様のコンセプトの商品がありましたが、かなりあちこちがでこぼことしている上、何となくハンディカムを2台並べたかの様な感じがありました。今回発表されたDEV-30/50Vの2機種は、凹凸の少ない形状で、デザイン的には洗練された感があります。キワ物扱いになりがちなジャンルの製品ですが、光学式手振れ補正付きの、光学倍率15倍/25倍のGレンズを搭載した、かなり本格的な光学系を搭載しています。もちろん、録画機と言うからには静止画/動画の撮影が可能で、543万画素のCMOSセンサ、フルHDTVサイズでの動画撮影が可能です。もちろん、アウトドアでの使用を前提としているため、防塵/防滴仕様になっています。屋外での鳥獣観察などでもいけますね。いずれの機種も6/21の販売が予定されており、店頭予想価格は13万円/17万円前後との事です。張り込みにもいいかもしれませんね。
参照:デジタル録画双眼鏡
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