土曜日, 10月 03, 2020

【エアリア】ゲーミングテンキーユニットとは?!

エアリア社から、片手用ゲーミングキーボード「AS-K24」が販売されています。単なるテンキーユニットというわけではなく、キースイッチにメカニカルキーを採用しており、打鍵耐久回数が5000万回という、ゲーミングキーボード並みの耐久性を実現しています。見たところ、キースイッチそのものは青軸ですが、メーカー名は記載がないので、おそらくは中華互換キースイッチでしょう。キースイッチのおかげで、本体は249gと十分に重く、机の上でも簡単には動かなくなります。キーバックライトもついており、専用アプリからカスタマイズ可能な13パターンのライティングモードを持ちます。専用アプリではマクロの記録実行や組み合わせキーなどをプロファイルごとに作成できます。このアプリの動作環境として、Windows7以降が必要になります。ESC/TABなどのキーもキーボード最上段に配置されており、ゲーム内での利用が容易になっています。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は180cmと十分に長くなっています。普通に高耐久性のテンキーとしても有効そうなので、ノートPCユーザーにもオススメしたいところです。
参照:AS-K24

【Belkin】大型充電ボックス付属の完全ワイヤレスイヤフォン

ベルキン社から、完全ワイヤレス型のイヤフォン「SOUNDFORM™ 完全ワイヤレスイヤフォン」が販売されています。耳にソラマメ突っ込んだ様なデザインで、事実上、耳への固定はイヤーチップのみで行ないます。イヤーチップは3サイズが用意されています。ノイズキャンセラーの類が搭載されているということはありませんが、耳への固定に用いるイヤーチップで外音は遮断する形式と思われます。そのため、イヤーチップの選択は必ず行ってください。ホストとの接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。防滴性能はIPx5相当で、水没でもしなければ、問題は発生しにくいと思います。完全ワイヤレス型で気になる連続再生時間ですが、イヤフォン単独での連続音楽再生時間は5時間。やけに充電ボックスが大きいなと思ったら、約4回分のフル充電が可能になっており、断続再生時間は24時間。充電ボックスへの充電は有線接続のUSBバスパワーで行われ、充電ケーブルは付属しますが、チャージャは付属しません。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、アマゾンでの販売価格は4999円です。
参照:SOUNDFORM™ 完全ワイヤレスイヤフォン

【Belkin】無線充電スタンドにワイヤレススピーカーが合体

ベルキン社から、無線充電パッド付きBluetoothスピーカー「BOOST↑CHARGE™ ワイヤレス充電スタンド付きBluetoothスピーカー」が販売されます。半球形の本体に、スタンドの台座部を取り付けたかの様なデザインの製品で、スマフォの背面部にあたる部分に無線充電パッドが内蔵されています。無線充電パッドは最大で10Wの縦線が可能で、電源は専用のチャージャが付属します。チャージャが付属しているっていうのは、地味にありがたいです。スマフォが縦横いずれの向きでも充電ができますが、通例、この機能を持った無線充電スタンドは二個のアンテナを有しており、縦横いずれの向きに置いても無線充電ができる様にしているわけです。この製品では送電アンテナは一つだけですが、その位置にスマフォのアンテナが来る様に、縦置きにした時には下側にセットされ、横置きにした時には中央寄りにセットされる様になっています。なお、スピーカーは本体上面側を向いており、モノラルで出力されます。割とユニークな構成の製品ですが、実使用にはあっているんじゃないかと思います。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、アマゾンでの販売価格は5999円となっています。
参照:BOOST↑CHARGE™ ワイヤレス充電スタンド付きBluetoothスピーカー

【日本マイクロソフト】ARMチップ内蔵2-in-1ラップトップのリニューアル

日本マイクロソフト社から、2-in-1のPC「Surface Pro X」がリニューアル販売されます。こちらはIntelチップではなく、独自開発のARMチップMicrosoft SQ® 1/SQ ® 2 のいずれかを搭載した製品になります。実質、SQ2搭載機がリニューアルのメインでしょう。SQ1はi5の約2.5倍、i7並みとされていましたが、SQ2はそれよりも上位のCPUと考えられ、高クロック化とマルチコア化が図られていると推測されます。画面は共通の対角13”で、表示分解能は2880x1920の10点マルチタッチ対応のタッチパネルを装備します。リニューアルモデルのRAMは16GBを搭載し、SSDは256GB/512GBから選択になります。無線LANは11ac対応で,Bluetooth5.0を搭載します。携帯電話回線を使用して、どこでもインターネット接続が可能な点は見逃せません。本体厚は7.3mmで、本体重量は774g。ディスプレイカバー兼用のキーボードはバックライト付きで、視認性も高いのですが、別売になります。本体色プラチナとマットブラックが用意され、リニューアルモデルでは256GBが204380円、512GBモデルが241780円となっています。なお、Windows 10 Home (ARM)を搭載していますが、Intelチップ搭載の製品に比べると、互換性が今ひとつになります。Office2019は搭載しているので、一般的な書類作成には困らないでしょう。

参照:Surface Pro X
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【日本マイクロソフト】Surface Laptopの小型版発表

日本マイクロソフト社から、軽量ラップトップ「Surface Laptop Go」が販売されます。Surface Goの新型じゃないですから、注意してください。どうも、マイクロソフト社のネーミングポリシーでは、Goとつくのは小型版とでもなっている様です。この製品ではSurface Laptop 3に対するGo版となり、画面サイズは対角12.4”と小さくなり、重量も1110gと軽量化されています。同じGo版とはいっても、Surface Goのシリーズの様な2-in-1タイプではなく、純然たるノートPCになります。ただし、画面は10点マルチタッチ対応のタッチパネルが装備され、手前のタッチパッドと別に使用することができます。画面の表示分解能は1536 x 1024 と、アスペクトレシオもHDTVなどとは違っています。CPUには第10世代Core i5が搭載され、GPUはビルトインのUHDグラフィックス。エントリーモデルの4GB RAM/64GB eMMCモデルを除いて、Windows Hello対応の指紋認証機能付き電源ボタンが用意されます。内蔵バッテリの使用時間は13時間。本体色にはアイスブルー/サンドストーン/プラチナの3色が用意されます。オンラインストアでの販売価格はエントリーの4GB/64GBの構成が84480円、まともに使える構成の8GB RAM/128GB SSDの構成で102080円となっています。少なからぬ落胆を覚えたのは、コンシューマ向け製品に搭載されているOSがWindows 10 Home(Sモード)という点。購入時に選択できないので、必要ならば同10 Proをインストールし直すか、ビジネス向けを購入するかという選択肢になるかもしれません。

参照:Surface Laptop Go
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【Kensington】抗菌&丸洗可能なキーボード

Kensington社から、丸洗い可能な有線キーボード「Pro Fit® USB Washable Keyboard」の国内販売が行われています。接続はUSBによる有線接続で、接続端子形状はUSB-A。この端子部分は防水仕様ではありませんが、それ以外が防水構造になっており、水やアルコールによる洗浄が可能になっているのが特徴です。研磨剤不使用の石鹸のほか殺菌消毒剤などでのクリーニングが可能で、現在の新型コロナウィルスの感染防止用と考えて、こまめにクリーニングしたほうがいいかもしれません。キーキャップ裏に入り込んだ食べかすなども、クリーニングで綺麗になりますから。表面は抗菌性ABS樹脂なので、ウィルス耐性はある様ですが。キースイッチにはメンブレン式が採用されており、回路部分を薄い膜で覆うことで、水などへの耐性を持たせている様です。テンキー付きのフルサイズのキーボードではありますが、重量は580gと割と軽量です。キー配列はWindows版日本語配列準拠ですが、Windowsの他にMacOSX/macOSなどでも利用可能とされています。市場価格は3630円前後です。
参照:Pro Fit® USB Washable Keyboard

金曜日, 10月 02, 2020

【ipega】USBデバイスをBluetooth変換するアダプタ

ipega社から、USB-Bluetooth変換アダプタ「PG-9116」が販売されています。今までも、有線接続の各種デバイスをBluetoothに変換して、無線接続する製品というのはありましたが、そのほとんどは1台のアダプタに1台のデバイスという形式でした。この製品もそういった変換アダプタの一つですが、本体に2ポートのUSB-A端子を有しており、1台のアダプタに2台のデバイスを接続できる点が他製品と違っています。例えば、お気に入りのマウスとキーボードを一つのアダプタに接続して、スマフォ/タブレット端末に同時に接続できる様になります。当然、電源が必要になりますが、バッテリーは内蔵していない様で、別にUSBバスパワーチャージャかモバイルバッテリが必要になります。限られた用途になると思いますが、iOS13/iPadOS13以降であればマウスやキーボードの利用も容易なはずなので、ゲーム以外での利用価値もあるかと思います。もちろん、接続可能なUSBデバイスは限定され、すべてのデバイスをサポートしているわけではありません。なお、ホストとの接続はBluetooth4.0になります。市場価格は2500円〜3000円ほどの様です。
参照:ipega 9116 Super Mouse & Keyboard Converter For iPhone, Huawei, PUBG, Fortnite

【OWC】Thunderbolt接続のテープバックアップ

OWC社から、Thunderbolt接続のストレージユニット「OWC Mercury Pro LTO」が販売されます。正面から見ていただくとわかるのですが、向かって左側に怪しげなスロットが?!このドライブはIBM-LTO-8テープドライブで、1カセットあたり12TB、圧縮時最大30TBのバックアップを取ることができます。従来、HDDのバックアップが取れるのはHDDだけと言われてきましたが、このドライブがあればバックアップも取りやすいです。オフラインバックアップとしても、30年の保存が可能とされているので、かなり長期間のバックアップが可能です。内部にはSATA/SAS接続の2.5"/3.5"ドライブを装着できるベイが1基用意され、3.5"ならば16TBまで、2.5”ならば4TBまでのHDD/SSDを装備することができます。接続はThunderbolt3で、デイジーチェーンの途中に取り付けられる様に、USB-Cポートが2基内蔵されています。なお、このポートを通じて、ホスト側に85Wの電力供給が可能なので、ノートPCなどではバッテリの残量を気にせずに利用可能です。ドライブ側には8K出力対応のDisplayPort1.4ポートが1基用意され、直接ディスプレイへの接続を可能にしています。ただし、オンラインでの販売価格はそれなりにしまして、クリーニングテープ付属した最廉価モデルでさえ$4499、16TBのHDDを内蔵したセットで$4999になっています。
参照:OWC Mercury Pro LTO

【サンワサプライ】薄型モバイルディスプレイ

サンワサプライ社から、15.6”サイズのモバイルディスプレイ「DP-01」が販売されます。対角15.6”の画面に、フルHDTVに相当する1920x1080の分解能を持つTFT液晶を詰め込んだモバイルディスプレイで、入力としてはUSB-CとHDMIを有しています。HDMI接続時は補助の電源が必要ですが、USB-C接続の場合にはケーブル一本で電源供給も可能です。別売のモバイルバッテリでも利用可能ということなので、電力的に不安な時にはスマフォ用のバッテリが利用可能になります。持ち運んでのプレゼンや、在宅勤務などでのサブディスプレイにはちょうどいいかと思います。HDMI入力があるので、ゲーム機なども接続が可能です。重量も700gと軽量で、本体サイズも368mm(W) × 225mm(H) × 9mm(D)しかありませんので、未使用時の収納も楽だと思います。スタンド脚はディスプレイカバーと兼用で、持ち運び時にはディスプレイを保護するタイプで、任意角度に固定できる様なヒンジはありません。本体厚がわずかに9mmしかないので、こういうカバーがないと強度的に不安を感じますけど。なお、別売でスタンドが用意されますので、据え置き型としての利用も可能です。オンラインストアでの販売価格は36300円(税込)です。
参照:モバイルディスプレイ「DP-01」

【イオンスタイルオンライン】在宅勤務者向け高脚コタツ

イオンスタイルオンラインで販売されている、おひとり様用高脚コタツが面白そうです。一見すると、一人が椅子に座って使うくらいの小型サイズの製品で、テーブルとして使うこともできます。このほかに、二人用、4人用などがラインナップされています。このコタツの最大の特徴は天板にあり、天板裏にはヒーターユニットが内蔵されているだけではなく、縁にはテーブルタップやUSBバスパワー電源ユニットが内蔵されており、ノートパソコンの電源をとったり、スマフォへの充電をすることもできます。言い換えれば、ここに座るだけで在宅勤務のほとんどの作業をできるようになるわけで、ある意味、悪魔の発明といってもいいかと。冬の間はこのコタツで温もりながらの在宅勤務も可能というわけです。しかも、専用の布団や敷き布団も別売で用意されるので、温まりを逃がしません。もちろん、夏は布団を外して、テーブルとして使用することができます。オンラインでの販売価格はお一人様用のこたつが28380円(税込)です。専用の掛け布団が7700円(税込)、敷き布団が2728円(税込)です。高さを合わせたリクライニングチェアも用意され、こちらは14080円(税込)です。かけ布団がちょっと薄く見えるので、保温には若干の不安があります。まだまだ在宅勤務が続きそうな情勢ですので、この冬はこれで乗り切ってはいかがかと。
 参照:高脚USBコンセント付こたつ 本体1人用 ナチュラル ホームコーディ

【サンワダイレクト】自由度の高いアルミ合金製スタンド

サンワダイレクトで、主としてノートPC用のスタンド「100-CR016」が販売されています。台座の上にアームが乗り、その先にノートPCを乗せるヘッド部分がある構造ですが、方向転換の自由度がハンパないです。台座部分は水平方向に360度回転し、アームの台座側根元は上下方向に0度から直角まで、ヘッドブ側は0度から180度まで可変するので、従来製品よりも自由度そのものは高くなっています。本体は放熱を考慮したアルミ合金製で、ヘッド部には通風口を兼ねたスリットが空いています。本体重量は1.52kg。また、載せたノートPCに傷をつけない様にするためと、本体がずれないようにするために、ヘッド部には滑り止めが貼り付けられています。ヘッド部のサイズは270mm(W) x 225mm(H)なので、、MacBook/11"〜13.3",iPadPro11"〜12.9"クラスならば問題はなさそうですが、対荷重は3kgまでとなっています。15.6"クラスのノートPCだと、ちょっと辛いかもしれません。オンラインの販売価格は4980円(税込)です。在宅で作業をする場合には必須のスタンドと思います。

参照:ノートパソコンスタンド(アルミ・タブレットスタンド・360度回転・アーム式・折りたたみ・放熱)「100-CR016」

【サンワダイレクト】イヤフォンとネックスピーカーのいいとこ取り

サンワダイレクトで、首掛け式のワイヤレスヘッドフォン/ヘッドセット「400-BTSH017BK」が販売されています。Zoomなどのリモート会議などに参加すると、ノートPCやスマフォの内蔵マイク/スピーカーの音の悪さに閉口したりしますが、こういった製品があれば通話もわかりやすくなります。有線接続だとケーブルの長さが気になりますし、完全ワイヤレスだと外れないかと気になってしまいますし。サウンド出力はネック部先端に収納されたイヤードライバーか、ネック部に内蔵されたスピーカーで聴くことになり、いわば、イヤフォンとネックスピーカーのいいとこ取りという感じです。切り替えはスライドスイッチで行われます。イヤフォンはネック先端から引き出す形式ですが、収納はボタンプッシュのワンタッチで行えます。また、ネック部分は途中で折れるので、収納時には小さくすることも可能です。接続はBluetooh5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応しますし、2台のマルチポイントにも対応します。バッテリのフル充電には3.5時間ほどかかり、連続音楽再生時間はスピーカーで5時間、イヤフォンで16時間となります。通話についてはそれぞれ11時間/18時間となります。オンラインでの販売価格は6480円(税込)です。

参照:ウェアラブルスピーカー(ネックスピーカー・Bluetooth5.0・テレビスピーカー・ワイヤレス・apt-X対応・イヤホン対応・WEB会議)「400-BTSH017BK」

【プラス】文房具の宝石箱、ここに復活!

プラス社から、1984年頃に販売された文房具のセット「チームデミ」がリニューアル販売されています。システム手帳と同時期にリリースされた初代「チームデミ」は、様々な文房具を一つにまとめて持ち歩けるというのがメリットでした。加えて、全体のデザインが可愛い感じだったので、累計650万個という一大ヒットとなったと思うのです。類似の製品も多くリリースされましたし。その最新版となる本製品は、1984年当時の製品によく似た構成ではあったのですが、デザインはさらにファンシーな感じになっています。実用性と汎用性という点では一長一短があるでしょうが、いつでも使えるという安心感と、一つのパッケージにまとまっているという収納性は、大きなメリットであると思います。初代と違って、ヒンジの部分にはマグネットが組み込まれており、開閉だけではなく、上下に分割することも可能です。今風に、携帯電話のSIMピンも配置され、SIMの抜き差しも可能になっています。有用かどうかは別にしても。多くの文房具は仙台から引き継がれ、ブラッシュアップされています。オンラインでの販売価格は6600円(税込)です。プレゼントなどにはちょうどいいかもしれません。
参照:「チームデミ」

木曜日, 10月 01, 2020

【キャライフ】スカイラインGT-Rモチーフの万年筆

キャライフから、ワキプリントピア社の万年筆「GT-R万年筆」が販売されます。名称からもお分かりの通り、この商品は日産自動車のスカイラインGT-Rをモチーフにした製品で、実際に日産自動車の監修の下でデザインされています。そのため、実写のカラーリングに近づけたカラー樹脂が採用され、ペン軸やキャップに使用されています。また、イメージカラーのガンメタリックをイメージして調合したインクも付属しています。キャップにはS字型のエンブレムなどが取り付けられています。一番は、ペン先にレーザー刻印されたGT-Rのエンブレムかもしれません。パッケージは黒地に銀箔押しとなっており、かなりかっこいい感じがします。万年筆本体はセーラー万年筆の生産によるもので、品質についても問題はなく、安心して使えます。車を買うときに、こういう万年筆でサインを入れたらかっこいいんですが。オンラインでの販売位価格は17600円(税込)ですので、万年筆としてもそれほど高価ではありません。場合によっては、普段使いと保存用などと、複数を所持しておくのもいいかもしれません。
参照:GT-R万年筆

【コスモ】超々ジュラルミン製のミニ将棋盤

コスモ社から、コーキ・エンジニアリング社の将棋盤「大人達の盤華~IT`S将TIME~」が販売されます。画像を見ただけでは、それほどの驚きはないかもしれません。一般的な将棋盤に使われている木材ではなく、アルミ合金であるA7075で製造された製品です。アルミのA7075というと超々ジュラルミンとしても知られる合金で、最近ではスマフォの外装などにも用いられることもあります。アルミ合金中では最高度の強度を備える合金とされており、航空機などに用いられることが多い合金です。ゼロ戦にも使われた合金と言ったら、一部にはわかるかもしれません。この合金を将棋盤と駒の双方に採用しています。もう一つの驚きは、この製品が1/4のスケールモデルであるということです。通常の製品の1/16の盤面積しかないわけで、仕様上は91mm(H) × 84mm(W) × 65mm(D)しかありません。駒は8mm以下のサイズなので、専用のケースに収めて、盤の内部に収納します。専用のアクリルケースが付属しますので、机の上などにおいて眺めるのも一興というところでしょう。ちょっと欲しいなぁとは思うんですが、流石に本体価格107800円(税込)だと簡単には出せそうにありません。なんでも、コロナ禍によって受注が減ったのだそうで、従業員の技術向上のために製品化に挑戦したようです。
参照:「大人達の盤華~IT`S将TIME~」

【サンワダイレクト】iOS14/iPadOS14対応Bluetoothマウス

サンワダイレクトで、Bluetooth接続のマウス「400-MABT158BK/R」が販売されます。こちらの製品はiOS14/iPadOS14対応なので、iPadユーザーでも安心して使えそうです。5ボタンマウスですが、本体デザインは左右対称形で、サイドボタンは一方の側面にしかついていませんから、誤操作の可能性は低いです。逆に、左利きの方だとサイドボタンは押しにくくなりますので、操作性は良くないかもしれません。動き検出には高精細のブルーLEDセンサが採用され、分解能は1000cpi/1600cpiを天板の切り替えボタンでトグル式に切り替え可能です。天板側はラバーコートされているので、手に馴染みやすいのですが、長期間の使用ではコーティングが剥げたり、加水分解する可能性もありますかね?接続はBluetooth3.0で、iOS14/iPadOS14/ChromeOSなどもサポートされます。逆に、iOS13/iPadOS13は非対応になります。電源には単三乾電池1本を使用し、連続使用時間は130時間。想定使用期間は179日となっています。オンラインでの販売価格は1880円(税込)と、お買い得感が高いです。
参照:Bluetoothマウス(ワイヤレスマウス・Bluetooth3.0・ブルーLEDセンサー・5ボタン・カウント切り替え1000/1600・iPadOS対応・ブラック)「400-MABT158BK」
参照:Bluetoothマウス(ワイヤレスマウス・Bluetooth3.0・ブルーLEDセンサー・5ボタン・カウント切り替え1000/1600・iPadOS対応・レッド)「400-MABT158R」

【サンワダイレクト】キーがぎっしりと詰め込まれたワイヤレスキーボード

サンワダイレクトで、Bluetooth接続のキーボード「400-SKB068」「400-SKB069」が販売されます。両者の違いはテンキーの有無で、テンキー付きフルサイズが前者、テンキーレスのミニキーボードが後者になります。両キーボード共にキーキャップ間の隙間がほとんどなく、文字通りにぎっちりと詰め込まれた印象を受け、全体がコンパクトになっているのが特徴です。逆に,ちょっと狭苦しくも感じますが。キースイッチにはパンタグラフ式を採用しており、キーピッチは19mm、キーストロークは2.0mmとノートPCなどとほぼ同等の標準サイズ。打鍵音が従来製品の1/3と、静音タイプになっていますから、図書館などでも利用できそうです。接続はBluetooth3.0で、マルチペアリングは非対応のようです。薄型タイプなので、電源は充電式のリチウムポリマーバッテリーを内蔵する形式になり、連続使用期間は165時間。充電には3時間ほどかかり、USBバスパワー充電を行います。キー配列は日本語JIS準拠ですが、今時珍しい方になったiOS/iPadOS非対応製品になります。オンラインでの販売価格は4980円/4780円(各税込)です。

参照:Bluetoothスリムキーボード(充電式・静音・コンパクト・薄型・パンタグラフ・テンキー付き)「400-SKB068」
参照:Bluetoothスリムキーボード(充電式・静音・コンパクト・薄型・パンタグラフ)「400-SKB069」

【プラススタイル】タイプライター風ワイヤレスキーボード

プラススタイル社から、ELretron社のタイプライター風のワイヤレスキーボード「PENNA」の国内販売が開始されます。レトロ感満載というよりは、電動タイプライター時代のちょっと新しめな感じのデザインで、本体左端のマクロレバーが目新しいです。昔のタイプライターならば、ラインフィードのレバーとして使われたであろうレバーですが、この製品では使用頻度の高いキーや文書を登録しておくことが可能になります。例えば、Enter/Returnを登録すれば、さらにタイプライター風な感じになるでしょう。デバイスは奥側のスロットに差し込みますが、やはり10”クラス以上のタブレット端末を縦置きにするのが似合いそうです。縦置きならば、12.9”クラスのiPadProの利用も可能です。キースイッチにはCherryMXの青軸が採用され、タイプライターっぽい感じを醸し出しています。接続はBluetooth4.2で、最大5台までのマルチペアリングが可能です。電源としては単三乾電池を2本使用し、想定使用期間は4ヶ月。この辺りは賛否両論があるでしょうが、単三乾電池ならばどこでも購入できるので、充電の煩わしさはないかと。背面側に切り替えスイッチがあり、WinとiOSでキー配列を変えることができます。本体色にPure White/Olive Green/Baby Pink/BlackとSpecial Woodが用意され、Special Woodモデルにはレトロ感たっぷりのレトロクロームキーキャップが装着されているようです。オンラインでの販売価格は前グループが3300円(税込)、Special Woodモデルが59400円(税込)になります。趣味色が強いとは言え、買うしかないかもしれません。
参照:タイプライター風レトロキーボードPENNA-ペナ-

【オウルテック】角度可変のスタンド型無線充電パッド

オウルテック社から、スタンド兼用の無線充電パッド「OWL-QI10W05シリーズ」が販売されます。従来もスタンド兼用の製品はありましたが、それらのほとんどはスタンドを任意角度に固定することができない、ヒンジのないモデルが多かったわけです。この商品では、角度を任意に決めることができるヒンジを装備しているのが特徴です。スタンド板表面には滑り止めを兼ねたシリコンラバーが貼り付けられており、気がついたらスタンドからスマフォが外れていたなんてことはなさそうです。スタンド板にはアンテナコイルが2個内蔵されているので、縦横いずれの方向にもスマフォをセッティングすることができます。もちろん、Qi方式の無線充電パッドになるので、ほとんどのスマフォで使用することができます。充電はアップル社の7.5W急速充電や、Android端末の10W急速充電に対応しています。ただし、チャージャは付属しませんので、急速充電時にはUSB PD(18W)対応のチャージャを用意する必要があります。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4380円(税込)です。
参照:急速充電対応 ファブリック調デザイン 卓上スタンド型 Qi ワイヤレス充電器スタンド STANQi(スタンチー) OWL-QI10W05シリーズ

水曜日, 9月 30, 2020

【iClever】薄型フルサイズワイヤレスキーボード

iClever社から、フルサイズのワイヤレスキーボード「GKJ22S」が販売されます。2.4GHz帯を使用するワイヤレスキーボードで、付属する超小型のレシーバーはUSB-Aタイプ。テンキー付きのフルサイズキーボードなので、数値入力も容易です。キースイッチにはパンタグラフ式を採用しているので、キーキャップのどこを叩いても安定した入力が可能です。天板はアルミ合金製、裏面に亜鉛メッキの鋼板がつけられているので、剛性も十分に確保されています。キーピッチは19mm、キーストロークは1.8mmを確保しているので、ノートPCなどのキーボードとほぼ同等というところでしょうか?手前側最薄部は3.95mmなので、手首も疲れにくいかと。キーキャップ間に隙間のあるアイソレーションスタイルなので、ミスヒットの少ない入力が可能です。アローキーなどは移動しているので、よりコンパクトに見えます。底面工法が円筒形に近いので、ここに乾電池するタイプかと思いきや、実は充電式のリチウムポリマーバッテリー。一回の充電で、約90時間の利用が可能です。ある意味、非常にベーシックな作りなので互換性も高く、WindowsXP以降、MacOSXなどに対応します。オンラインでの販売価格は3999円です。
参照:ワイヤレスキーボード「GKJ22S」

【サンコー】おひとり様用暖房器具は晩秋の香りがする?!

サンコーレアモノショップで、脚と胸にWヒーターを内蔵した「おひとりさま用着るこたつ」が販売されます。いやぁ、こういう商品がリリースされ始めると、秋も深まってきているのかなと思ってしまいます。寝袋に近い形状なのですが、胸の部分と足元にそれぞれヒーターを内蔵しており、こたつと同等の暖かさが得られるという製品です。寝袋などと違って、足を出して歩けるようになっており、ちょっとした移動ができるのは便利です。また、表地にはスエット素材が採用され、裏地には起毛素材が使用されており、保温効果や触り心地は抜群です。ヒーターの調整は脱着可能な手元操作スイッチで行い、温度とタイマーの設定が可能です。これならば、暑すぎない程度に温度を調整できるので、楽でいいです。また、ウェストの後ろ側がゴム、両腰にはベルクロによる調整が可能になっており、移動時でもずり落ちにくい構造になっています。腹のあたりは筒状になっているので、手が冷たく感じたらここに突っ込んで温めることができます。ヒーターの電源はACアダプタ形式で、ケーブル長は150cm。部屋中を歩き回るには短いですが、こたつという商品の性格を考えれば、十分な長さと言えます。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。
参照:おひとりさま用着るこたつ

火曜日, 9月 29, 2020

【FIREBOX】指輪型時計は実用的か?!

FIREBOXで販売されている、指輪型時計「PIKOO DIGITAL FINGER WATCH」が可愛いです。スマートウォッチの次はスマートリングだという話はありますが、これでは流石に視認性の議論を待たずに、使いにくいと断ぜられるように思います。スマートウォッチ的な要素はほとんどありませんが、普通のデジタル表示の腕時計を縮小したかのようなデザインで、きちんと時刻表示もしてくれます。デザインそのものは2009年に販売されたカシオ製のデジタル腕時計がベースになっているようですが、ここまで縮小されていると、どの機種かまでは特定しにくいです。リューズも備わっているとはいえ、これもまた縮小されているので、時間合わせなどは大変そうに思いますが。ただ、それなりにうまく縮小していることもあって、誰かにプレゼントする分にはちょうど良いのではないかと。通常価格は£12.99ですが、現在は£7.75で販売されています。実用的な時計と考えず、ちょっとしたアクセサリとして考えると、割と面白い商品だと思います。
参照:PIKOO DIGITAL FINGER WATCH

【エアリア】eスポーツチーム監修のかっちょいいゲーミングマイク

エアリア社から、e-スポーツチーム「SchwarzerLand」監修のゲーム用マイク「Gaminng Mic」が販売されます。USB接続のスタンド付きマイクなのですが、台座から伸びる太めのフレキシブルパイプといい、台座そのものといい、妙にかっちょいいデザインが特徴です。接続はUSBによる有線接続で、Windows7以降、MacOSX10.7.3以降、PS4などに対応します。ケーブル長は1.5mで、フェライトコアなどによるノイズ対策が施されます。USB接続のマイクとはいえ、10mmのマイクコアを採用して、96KHz/24bitのハイレゾ録音を可能にしています。マイク左右にはアンビエントライトが配置され、使用中にマイクの台座周辺を照らし出してくれます。派手に光るわけじゃありませんが、割と雰囲気は良い感じです。天板に配置された大型のダイアルはマイクの音量調整用で、これを押すことでミュート動作になります。背面にはUSBパススルーポートとヘッドフォン/イヤフォンジャックが用意され、ヘッドフォン/イヤフォンの音量調整は天板側のボタンで行います。雰囲気もいいし、ゲームで使うだけではもったいない気もします。

参照:Gaming Mic

【サンワサプライ】リモコン機能付き赤色レーザーポインター

サンワサプライ社から、リモコン付きのレーザーポインター「LP-RF115GM」が販売されます。赤色レーザーポインターが基本で、天板側にプレゼン用のボタンが3個配置されています。ボタン操作のために、本体は平べったくなっています。主用途はWindows版のPowerPointで、スライドの前後への移動と、スライドショー/ブラックアウトなどの機能が用意されます。多分、この対応から、パワーポインターという名称が出てきたんだと推測されますが、こういう命名は嫌いじゃないです。Mac版のPowerpoint/Keynoteでも利用は可能ですが、スライドショーの機能は使えないようです。なお、リモコンのために、2.4GHz帯を使用する超小型のレシーバーが付属します。端子形状はUSB-Aなので、薄型ノートPCでの利用はご注意ください。また、レシーバーはポインター本体のテール部に収納しておくことができます。赤色レーザーは照射距離100m程度ですが、教室などで利用する分には十分でしょう。電源は単4乾電池が一本で、連続照射時間は36時間です。オンラインでの販売価格は7700円(税込)です。
参照:パワーポインター「LP-RF115GM」

【ユニーク】小型軽量で静音ワイヤレスマウス

ユニーク社から、Rapoo社のワイヤレス静音マウス「M600mini」が販売されます。小判を厚くしたかのようなデザインで、左右クリックボタンが円盤状になっているのが特徴です。スクロールホイールと左右クリックボタン以外に突起物はなく、デザインはすっきりとしていますが、その代わりにサイドボタンのない仕様です。動き検出は不可視光源の光学センサで、分解能は1300dpi。全長は73mmと短く、本体重量も37.4g(電池別)と肉抜きされていないのに、相当な軽量に仕上がっています。円盤の下にある左右クリックスイッチは静音タイプなので、図書館などでも安心して使えます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスとBluetooth3.0/4.0ですが、自由に切り替えられるというわけではなく、切り替えるにはペアリング操作し直しになるようです。電源には単三乾電池が1本で、想定使用期間は6ヶ月。電池は底面側から交換します。珍しいことに底面側蓋はラッチ式ではなく、底面全体が磁石で張り付いた構造になっているので、脱着が容易です。本体食にはシルバー/ブラック/ローズゴールドと、どこかで見たような配色になっています。10月10日からの販売が予定され、店頭予想価格は3680円ほどとのことです。
参照:M600mini

月曜日, 9月 28, 2020

【AZIO】文字が見やすい大型キーボード

AZIO社から、無線接続のキーボード「KB510W(Wireless)」が販売されます。AZIO社というとメカニカルキースイッチを採用したタイプライター風キーボードのRETROシリーズが頭に浮かびますが、こちらはメンブレン式キースイッチを採用したVision シリーズキーボードになります。日本語キーボードでは実現が難しい、キーキャップ上の印字がかなり巨大で、わかりやすいのが特徴です。標準的なサイズの約4倍のサイズだそうで、大きすぎという気がしないでもないです。キーバックライトにブルーLEDが使用されており、キーの視認性は割と良い感じです。日本語キーボードだと、1個のキーに英数字とかなの両方を印字しなけりゃならないので、この種のキーボードは作りにくいんですよね。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、付属するレシーバーはUSB-Aタイプ。バッテリは充電式になり、容量は2000mAhとキーボードにしては大容量です。充電はUSBバスパワーで行われます。本体右奥にはつまみがありますが、これは音量調整用で、スムースな調整を可能にします。なお、手前側のパームレストは本体一体型で、脱着は不可となっておりますのでご注意ください。オンラインでの販売価格は$54です。
参照:KB510W (Wireless)

【アイオーデータ】ツクモ専売のポータブルHDDの初音ミクモデル

アイオーデータ社から、ポータブルHDDの初音ミクモデル「HDPT-UTSMIKUシリーズ」がツクモの店舗、あるいはネットショップ専売で販売されます。天板に初音ミクの絵柄をあしらった製品で、イラストレーターは「へちま」氏。基本的にはHDPT-UTSシリーズのケース/パッケージ違いモデルになり、用意される容量は2TBモデルのみになります。2.5”径のHDDを内蔵した製品になり、出荷時のフォーマットはNTFSです。Macもサポートされてはいますが、このままでは書き込みができません。ただし、専用のドライバが無料でダウンロード利用可能で、再初期化の必要はありません。ドライバの対応OSは、macOS10.12〜10.15となりますが、再初期化してしまえば問題はない気がします。ただし、各種TVやチューナー、ゲーム機などに接続する場合には、再初期化が必要なケースもある様です。なお、そのほかに利用可能なアプリもありますが、Windowsのみで利用可能です。当然、USBバスパワーで動作し、ACアダプタは不要です。ツクモネットショップでの販売価格は17980円(税込)です。
参照:TSUKUMO×I-O DATA PC&TV用ポータブルハードディスク〈初音ミクモデル〉「HDPT-UTSMIKUシリーズ」

【アイオーデータ】無線有線共に高速化を果たしたルータ

アイオーデータ社から、据え置き型高速無線LANルーター「WN-DAX3600XR」が販売されます。無線LAN部はWi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応し、4ストリームのアンテナを内蔵しているため、5GHz帯は最大で2402Mbps、2.4GHz帯は最大1150Mbpsの通信速度が実現可能です。型番の3600は通信速度の合計値に近い値ですが、紛らわしい気がするのは気のせいでしょうか?とはいえ、Wi-Fi5対応機と比べても大幅な高速化を果たしており、現在主流の有線LANであるGigabitEthernetとほぼ同等か、倍以上のスピードが実現できる計算です、理論上は。有線LANポートはWAN側が10Gbps、LAN側がGigabitEthernet x4 + 10Gbps x1 と高速な10Gbpsポートを有して、無線LANから接続した場合もボトルネックが発生しにくくなっています。WAN側だけでなく、LAN側にも10Gbps対応のポートが用意されるのは、まだ珍しいでしょう。LAN側が別になっているのはコストの問題と、現実にはGigabitEthernet対応の機器が多いためでしょうか。もちろん、10Gbps対応のポートは5Gbps、2.5Gbpsにも対応できます。ビームフォーミングも進化しており、受け側がビームフォーミングに対応していなくても安定した通信を実現するビームフォーミングWが搭載されています。10月下旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は27700円(税別)です。

参照:Wi-Fi 6対応 10Gルーター「WN-DAX3600XR」

日曜日, 9月 27, 2020

【秋葉館】NVMe4枚挿しのThunderboltドライブケース

秋葉館で、OWC社の外付けSSD「OWC Express 4M2」が販売されています。このシリーズはM.2 NVMe SSDを4枚内蔵可能なケースで、ホストとの接続はThunderbolt3。公称の転送速度は2.8GB/Secで、実測はリード時2.3GB/Sec、ライト時で2.1GB/Secとかなりの速度になります。また、物理的に小型のM.2 SSDを採用することで小型化が測れ、本体サイズは130mm x 85mm x 50mm程度と、2.5"/3.5"クラスのドライブを使用する場合よりも小型になります。もっとも、価格的にはかなり高額になりますけど。M.2 NVMe SSDを4枚内蔵とは言っても、ハードウェアRAIDには非対応で、ソフトRAIDでRAID0/1,JBODに対応します。デイジーチェーン接続が可能なように、USB-C端子が2ポート用意されます。なお、変換アダプタを使用することで、Thunderbolt/Thunderbolt2との互換性が確保されます。また、背面にはDisplayportが1ポート用意され、4K/60Hz出力に対応します。電源はアダプタ形式です。秋葉館では本体ケースのみ、2TBx4、4TBx4の製品を用意していますが、ドライブ内蔵モデルは受発注のようです。オンラインでの販売価格は44000円/208000円/398000円(各税込)です。4KTVの編集などに使いたい方は、注目してもいいのではないかと。
参照:OWC Express 4M2
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