火曜日, 8月 28, 2018

【テックウィンド】バッテリ内蔵ディスプレイ

テックウィンド社から、GeChic社の外付けディスプレイ「On-Lap1102H V2(バッテリー搭載モデル)」が販売されています。対角11.6"の画面にフルHDTVの1920x1080を表示可能なディスプレイで、接続インターフェースはmicroHDMI/HDMI及びVGAになります。従来の1102Iと比べると、タッチパネル機能は無くなったものの、画面輝度は250cd/m^2から300cd/m^2に向上しています。最大の特徴はバッテリを内蔵した点で、その容量は6900mAhになります。ちょっとしたタブレット端末並みのバッテリ容量で、これで輝度/音量最大でも2.5時間の使用が可能です。輝度を70%に、音量を50%に抑えると4.5時間の連続表示が可能になります。このバッテリは外部に給電する事が可能で、専用の給電ポートも用意されます。スマフォ等の内蔵バッテリが厳しい時にはありがたいです。また、同梱のカバースタンドは、画面をカバーする事が出来ますので、輸送時に画面が傷つく事を防げますし、縦横いずれの方向にも設置する事が可能です。オンラインでの販売価格は37800円(税込)です。
参照:On-Lap1102H V2(バッテリー搭載モデル)

【Havit】スリムサイズのテンキーレスミニキーボード

Havit社から、薄型メカニカルキースイッチを使用したゲーミングキーボード「HAVIT®HV-KB390L 」が販売されています。USB接続のゲーミングキーボードで、テンキーのない製品になります。最大の特徴はキースイッチにスリムサイズのキースイッチが使用されている事で、キーキャップを含めた場合、一般的なメカニカルキースイッチに比べて7mmも薄くなっています。本体厚はわずかに22.5mm。キーストロークは3mmで、押し下げ圧は45g±10gと比較的軽くなっています。アクチュエーションポイントは大分短かそうです。この種のキースイッチのほとんどがそうである様に、ちょっと青軸っぽい、軽い打鍵音がしますが、青軸程の音量ではありません。打鍵耐久回数は5000万回。トップパネルは剛性の高い金属製で、薄くても打鍵感は悪くなさそうです。キーバックライトは青緑と言った感じで、珍しいのはゲームによってよく使うキーを光らせる事も出来る様です。接続用のUSBケーブルは脱着可能で、標準で150cmのケーブルが付属します。国内の販売代理店がついた様で、店頭予想価格は9500円(税抜き)程度の様です。
参照:HAVIT®HV-KB390L Low profile mechanical switches backlit keyboard

月曜日, 8月 27, 2018

【アンカージャパン】折り畳み式のソーラー発電パネル

アンカージャパン社から、同社でリリースしているポータブル電源にも対応したソーラー発電パネル「Anker PowerPort Solar 60」が販売されます。特に夏の様な日照時間が長く、強烈な日光が得られる季節では、やはり、これを使わない手はないとか思ってしまいます。本製品は折り畳み式の3×3のソーラーパネルで、展開時のサイズは約860mm x 700mm x 5mm、収納時のサイズは約295mm x 170mm x 62mmとなります。パネルにチャージャポートの組み合わせで、チャージャポートにはUSBポートが2基、8mmφと5.5mmφのDCポートが各1基用意されます。USBポートは、各ポート最大2.4A、2ポート合計で3Aの出力に対応し、スマフォやタブレット端末に対応します。同社独自のPowerIQが導入されていますが、QCやUSB PD等には未対応です。DC出力はそれぞれ16.8V/17.6Vに対応し、事実上は、同社のポータブル電源「Anker PowerHouse」シリーズの専用端子となります。発電量は日光にかなり依存しますので、あくまでも最大と言う事をお忘れなく。ソーラーパネル本体の表面には撥水処理が施されているので、多少の雨がかかった程度では問題なさそうですが、撥水処理されていないチャージャーポートが濡れない様に気をつける必要があります。どちらかと言えば、キャンプ等で使うのがベターかも知れません。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。
参照:Anker PowerPort Solar 60

日曜日, 8月 26, 2018

【DoubleStar】分厚いボトルオープナーは身を守ってくれるか?

DoubleStar社から、栓抜きの「Noogie™ Bottle Opener」シリーズが販売されます。目尻を下げて笑った顔の様に見えるデザインですが、その端に栓抜きが用意されているので、いつでも開栓する事が出来ます。本体はT6061アルミ合金で、本体の厚みは12.5mm!ちょっと細めに見えるところでも、素材強度とその厚みで、見掛け以上に高強度になっています。いいなぁ、無駄にスペックの高いツールって。左右の目尻の下がり方が違うのは、栓抜きの強度の問題かと思います。口の部分に指を突っ込んで握り込むのはナックルダスターと同じですか、栓抜きのフック部分を王冠に引っ掛けてぬきます。ただし、テーブルの上等に固定して抜かないと、袖に瓶の内容液がかかったりもしますけど。なお、前述の通りに、本体が極端に厚い事から、ナックルダスター的な使い方も可能かとは思います。実際に使うかどうかは別にして、脅し程度にはなるんじゃないかと思います。本体色にブラックとグレイ、表面処理の異なるTumbledの3種類が用意され、オンラインでの販売価格は$39.99です。

参照:Noogie™ Bottle Opener (BLACK)
参照:Noogie™ Bottle Opener (GREY)
参照:Noogie™ Bottle Opener (TUMBLED)

【ロジクール】新しい技術を盛り込んだ有線ゲーミングマウス

ロジクール社から、有線接続のゲーミングマウス「PRO HERO ゲーミングマウス」が国内販売されます。従来のPROゲーミングマウスやワイヤレスのG304を彷彿させる、ちょっと丸みを帯びたデザインのマウスになります。本体重量は85gで、かなり軽量な部類にはいります。動き検出にはHERO 16Kセンサを採用し、分解能は最大16000dpi。ボタン数は、サイドボタンと合わせて、計6個で、すべてがプログラマブルになります。左右クリックボタンは金属製のバネでテンションをかけているので、より少ない力でクリックが可能で、疲労も軽減させる事が出来ます。スクロールホイールは滑り止めに溝の切られた大型のタイプ、天板のメーカーロゴは内側からイルミネートされます。オンボードメモリは最大5個のプロファイルが保存可能で、設定には専用ソフトが必要ですが、読み込みはマウス側で出来ます。全体としては、従来のPROゲーミングマウスを最新の技術に入れ替えたと言った感じでしょうか?オンラインでの販売価格は7250円(税別)で、従来機と同額です。
参照:PRO HERO ゲーミングマウス

【アスク】テンキー付き高セキュリティUSBフラッシュメモリ

アスク社から、Apricorn社の暗号化ストレージ「Aegis Secure Key 3NXシリーズ」が販売されます。本体にパスコード入力用のキーを備え、7〜16桁の暗証番号によるデータ保護を可能としています。暗号化はAES 256bit XTSにハードウェアレベルで対応しており、データの流出の可能性を減らしてくれます。接続はUSB3.0で、公称の転送速度はリード時77MB/Sec、ライト時72MB/Secとなっています。スピード一辺倒のフラッシュメモリからすれば遅めではありますが、実用上はそれ程の問題にはならないでしょう。本体はアルミ合金製で、IP67相当の防塵/防水特性を有します。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GB/64GB/128GBと豊富に揃っているのも特徴で、高セキュリティモデルならではのラインナップなのかも知れません。ただ、コネクタに直結するタイプなので、そのままだとキーコードの入力がし難い様に思います。延長ケーブルくらいつけても良かったのでは?と思ったりもします。
参照:Aegis Secure Key 3NXシリーズ
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)