土曜日, 1月 13, 2024

【CoolerMaster】かっちょいい外付けSSDケース

CoolerMaster社から、外付けSSDケース「ORACLE AIR」が販売されます。メカメカしい外見ですが、インナーケースとアウターケースの二重構造になっており、見た目よりも通気性が良く、放熱性も高いようです。インナーケースはかなり分厚いアルミ合金のようで、内蔵するSSDと接触して、外部に対流放熱します。ファンはありません。アウターケースは薄手の軽合金製と思われ、ある程度の高温になると思われるインナーケースに直接手が触れないようになっています。内蔵可能なSSDは2280サイズのNVMeで、取り付けは容易です。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2。転送速度は1000MB/Secと、外付けとしては高速な部類です。公式な対応OSはWindows/macOS/Linuxのほか、Android/iOSなどのスマフォ/タブレット端末、PlayStationなどとなります。大容量化が進むゲームのストレージや、スマフォなどで撮影したデータの転送などにも使えるのではないかと。Amazonでの販売価格は7879円(税込)ですが、SSDは別売になります。SSDは大容量化が進む反面、価格が不安定なところがあるので、機会を伺って購入すべきなのかもしれません。

参照:ORACLE AIR

金曜日, 1月 12, 2024

【OWC】超高速なThunderbolt接続SSD

OWC社から、Thunderbolt接続の外付けSSD「OWC ThunderBlade X8」が販売されます。NVMe接続のSSDを8枚内蔵させることができる製品で、ソフトウェアRAIDでRAID 0/1/4/5/1+0の設定ができます。最速となるRAID0構成で、リード時最大2949MB/Sec、ライト時最大で2826MB/Secという転送速度を誇ります。RAID5構成でも2565MB/Sec,2464MB/Secなので、かなり高速ですが、ホットスワップは非対応になります。ホスト機との接続はThunderbolt3で、デイジーチェーンの中間にも設置できるように、Thunderbolt3の接続端子は2基用意されます。内蔵するのは2242サイズのSSD8枚の構成なので、発熱が気になるところですが、本体シャーシは放熱性の高いアルミ合金製で、放熱フィンが大量に生えているので、ファンレスでも問題はなさそうです。1枚あたり4TBまでのSSDが装着できるので、トータルの容量はRAID0構成で最大32TB、RAID5構成で最大28TBになります。用意される容量は1TBx8,2TBx8,4TBx8の構成になりますが、4TBx8構成は間も無くリリースされるということのようです。オンラインでの販売価格は$1749.99/$2749.99です。4K/8Kの動画編集をしている方には向いているかと思います。

参照:OWC ThunderBlade X8

【オウルテック】MagSafe対応車載用iPhoneホルダー

オウルテック社から、MagSafe対応のホルダー「OWL-MGCH02-BK」が販売されます。車のダッシュボードなどに吸盤で固定するタイプのスタンドで、アームの先の円環部分に強力な磁石が組み込まれています。これにより、MagSafe対応のiPhoneを固定することができる訳です。アームは伸縮自在で、基台部と円環部分で角度の調整もできます。なお、基台部の固定はシリコン系の吸盤となり、クランプ式やシールなどで固定している訳ではないので、スタンドそのものの脱着も容易です。もちろん、吸着力が弱まったとしても、吸盤部分の汚れを落とすことで再生することが可能です。300gまでの荷重に耐えられるので、ほとんどのiPhoneでも問題はないかと。なお、この製品には無線充電の機能はなく、単純にiPhoneを固定するだけのシンプルな構成になります。用意される本体色は黒のみで、オンラインストアでの販売価格は3180円(税込)です。iPhoneをカーナビ替わりなどで使用したい場合には適切な製品と思います。
参照:MagSafe対応iPhone用 マグネット式 車載スマートフォンホルダー 強力吸盤タイプ OWL-MGCH02-BK

木曜日, 1月 11, 2024

【Belkin】電源一体型のコンパクトなドック

Belkin社から、電源内蔵型の汎用ドック「Connect - USB-C 6-in-1 Core GaN Dock 130W -」が販売されます。GaN半導体を用いた電源を内蔵した製品で、ホスト機との接続はUSB-C。ホスト機へは最大96wの電力供給が可能です。内蔵している電源出力は130wなので、残りは他のポートに回されるということなんでしょうが。国内でも電源一体型のドックが販売されていますが、これほどコンパクトかつ多機能な製品はあまりないです。本体側面にはホスト基との接続用のUSB-Cポートがありますので、この製品はノートPCの右側に置く前提なのかもしれません。正面にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが2基とUSB-Cが1基。背面側には4K/60Hz対応のHDMIポートと、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基。電源ケーブルはコンパクト性を優先したメガネケーブル仕様です。背面で気になったのは電源ケーブルの接続端子が上にあることで、電源ケーブルに引っ張られて、浮いちゃうんじゃないかという気もします。オンラインでの販売価格は$139.99です。

参照:Connect - USB-C 6-in-1 Core GaN Dock 130W -

【オウルテック】iPhoneを固定するための極厚ステッカー

オウルテック社から、MagSafe対応のマグネットステッカー「OWL-MGWR01シリーズ」が販売されます。厚みが5mmもあるような分厚いステッカーで、iPhoneシリーズの背面カメラレンズの厚みを気にせずに固定することができます。ステッカーそのものは3M社の強力な両面テープで平らな面に固定され、例えば洗面所の鏡などにiPhoneを固定することも可能です。300gの重量にも耐えるので、iPhone15ProMaxでも問題はないのではないかと。ただし、この製品の厚みは5mm。ご存知の通り、Qi方式無線充電パッドでは、3mm厚までのケースまでは充電が可能としていますが、それを超える厚みのため、公式には無線充電は非対応。あくまでもiPhoneを何処かに固定するための商品になります。鏡に取り付けるのは一例ですが、磁性を持たないプラスティック製のスタンドなどに貼り付けて使用するのはありでしょう。シリーズは本体色ブラックとホワイトの2種が用意され、オンラインストアでの販売価格は1480円(税込)です。
参照:MagSafe対応iPhone用 マグネットステッカー 強力粘着シールタイプ OWL-MGWR01シリーズ

【サンワサプライ】クランプ固定式大型デスクライト

サンワサプライ社から、大型のデスクライト「LED-DESK2GM」が販売されます。発光部の横幅が80cmという巨大なデスクライトで、照射幅に至っては177cmほどにもなります。発光部は3カ所の関節を持つアームで支えられ、かなり自由度の高い位置調整が可能です。従来は使用が難しかったマルチモニタ環境や大型のモニタ一体型PCなどの使用環境でも、上側から照射することが可能になります。また、色温度や明るさの調整は基台部のタッチスイッチで可能になっています。基台部の固定はクランプ式となっていますが、従来のクランプ式では下側からネジ上げて固定する形式でしたが、この製品では基台部の上側に調整用のつまみがあります。イメージとしては、従来のクランプ式が押し上げて固定する形式だったのに対して、この製品では引き上げて固定しているというところでしょうか?これはアイデア商品ですね。なお、電源はACアダプタ形式で、24V/1Aという特殊仕様。プラグも通常の丸型タイプなので、ちょっと他からの流用が効きにくいというのが難点になります。オンラインでの販売価格は20900円(税込)です。
参照:クランプ固定式LEDデスクライト「LED-DESK2GM」

水曜日, 1月 10, 2024

【サンワサプライ】バッテリー内蔵型サウンドバー

サンワサプライ社から、Bluetooth対応のサウンドバー「MM-SPSBA4」が販売されます。本体サイズ50mm(H) x 50mm(D) x 450mm(W)の本体に、52mmφのスピーカーと低音補強のパッシブラジエータを各2基備えた製品で、サウンド出力は最大20w。ホストとの接続は3.5mmφのヘッドフォン/イヤフォン端子による有線接続か、Bluetooth5.0によるワイヤレス接続になります。テレビ前に置いて、普段は有線接続、スマフォのサウンド出力を大きくしたい場合にはBluetooth接続という使い分けができます。また、背面にはUSB-A端子とmicroSDメモリカードスロットが用意され、接続したストレージ内のサウンド再生も可能になっています。これ、天板側に配置した方が便利な気もします。中央のノブは音量調整用で、それ以外の操作系は上面に集中配置されています。電源は内蔵したバッテリーとUSBバスパワーで供給され、内蔵バッテリーのフル充電には3.5時間かかりますが、連続動作時間は6時間となります。チャージャーは付属しませんが、液晶テレビのUSBポートっを使うなり、どこのご家庭でも余っているスマフォのチャージャーを流用できます。ただ、バッテリー容量は1800mAhとそれほど大容量という訳ではないので、スマフォなどへの充電には向きません。オンラインでの販売価格は8800円(税込)です。
参照:Bluetooth対応スリムサウンドバースピーカー「MM-SPSBA4」

【エレコム】ソニー製完全ワイヤレスイヤフォン充電ボックス用透明ケース

エレコム社から、ソニー製の完全ワイヤレスイヤフォン"WF-1000XM5”および“WF-C700N”専用の充電ボックス用ケースが販売されます。完全ワイヤレスイヤフォンの充電ボックス用ケースは、各社の純正ケースを除くと、サードパーティから販売されている事例はあまりありません。例外はアップル社のAirPods向けケースで、ご存知の通り、サードパーティからも様々なデザインの製品が販売されています。エレコム社から販売されるケースは透明なTPU素材の製品で、デザインよりは充電ボックスに傷がつくのを防ぐタイプになります。透明なケースのため、外部からインジケータランプの点灯状況なども確認ができます。もちろん、ケースを装着した状態でも有線/無線充電に対応するので、一度取り付けたら外す必要はありません。この種の製品の多くで、有線充電時のケーブル装着に問題が発生することがあるので、あまりゴツくないケーブルの使用をお勧めします。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:充電ケースを衝撃や傷から守る!収納したまま充電や操作が可能なSONY製ワイヤレスイヤホンのソフトケースを新発売

【REDBEANS】折りたたみ式3-in-1無線充電パッド

Redbeans Japan社から、3-in-1の無線充電スタンド「P1 Pro」が販売無線充電パッドの3ユニットをヒンジで連結したような製品になります。MagSafe対応無線充電パッド、スマートウォッチ用無線充電パッド、AirPods向けの無線充電パッドの3ユニットをヒンジで連結したような製品になります。スマートウォッチ用の無線充電パッドは、AppleWatch用とGal急速充電は耐久性などの問題から、対応していないとされています。スマートウォッチ用無線充電パッドは、引き起こして利用することもできます。また、MagSafe対応の無線充電パッドは、iPhoneでは7.5Wまでの充電、Galaxyシリーズでは15w充電に対応します。本体は放熱と耐久性を考慮したアルミ合金製で、しかりとしたヒンジで連結されます、そのため、完全に展開してフラットな無線充電パッドとしても利用できますし、スタンドとしての利用も考慮されています。AirPods向けの無線充電パッドは5w充電のスタンダードなむせ充電パッドなので、こちらを利用してスマフォへの遅い充電も可能です。本体側充電端子形状はUSB-Cで、チャージャーとしてはQCまたはUSB PD対応の製品が別に必要になりますが、25W以上の出力に対応した製品が必要です。本体サイズは、収納時で68mm x 68mm x 26mmと割と小型ですが、3基の無線充電パッドのおかげで、分厚く見えます。当初はクラウドファンディングでの販売だったようで、現在の価格はわかりませんでした。

参照:P1 Pro | The Better 折りたたみ式 3in1 ワイヤレス充電器

月曜日, 1月 08, 2024

【Böker】凸凹したタクティカルペンとは?

Böker社のBökerPlusブランドから、タクティカルペン「Fat Box Pen」が販売されています。何か、もう、凹凸の激しいデザインで、なかなか面白そうなペンです。ペン軸のデザインはMidgards Messer氏の手によるもので、大小のリングを組み合わせたかのようなデザインです。他社製品を含めて、あまりこう言った激しい凹凸のデザインの製品は見かけません。だいたいほぼ同径のリングで、間隔もほぼ一定になっているため、ちょっと指先に力が入ると、間の溝に指が入るために握りにくいかもしれません。ペン軸そのものは6061アルミ合金製なので、剛性については問題ありません。軸方向にはほとんど滑り止めの凹凸などはなく、ペン軸の長さも14.6cmと一般的なサイズになります。明記はされていませんが、ペン先はツィスト式で出し入れが可能で、替え芯もParker社製品などの互換品と思われます。また、テール部にはガラスブレイカーらしきものも見受けられます。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格は€35.95です。
参照:Fat Box Pen

日曜日, 1月 07, 2024

【Clicks】物理キーボード内蔵型iPhone用ケース

Clicks社から、iPhone14Pro,iPhone15Pro,iPhone15ProMax用の物理キーボード内蔵型ケース「Clicks Creator Keyboard」がCES2024で発表されています。この製品は物理キーボードを備えたケースで、iPhoneとはLightning/USB-Cによる有線接続を行います。縦置き専用にはなりますが、有線接続のキーボードを備えているため、装着した直後からペアリングなしに使用することができます。そもそも、物理キーボードを否定するところからiPhoneの歴史は始まった訳ですが、物理キーボードがあるのはそれなりに便利です。また、iPhone発表当時からスマフォの使い方も変わっており、メールやOfficeソフト、SNSなどでキー入力するケースも増えています。この製品であればソフトキーボードよりは入力がしやすく、なによりも、画面を占有させずにすみます。キーボードはキーバックライト付きなので、視認性も良くなっています。ただし、キーそのもののサイズは非常に小さく、アイソレーションスタイルであるとは言っても、ギリギリ親指で押せる程度のサイズです。イメージとしてはBlackberry KEY2などの製品が近いでしょうか?装着した場合でも、有線/無線充電には対応しています。過去に類似の製品がなかった訳ではないのですが、久々の復活と言ってもいいでしょう。本体色は、画像のBumbleBeeのほか、ダークグレーっぽいLondonSkyが用意されます。オンラインでの販売価格は$139/$139/$156となっています。なお、出荷時期はiPhone14Pro用が2月1日から、iPhone15Pro用が3月半ばから、iPhone15ProMaxは春ごろに出荷が開始される予定です。
参照:Clicks Creator Keyboard
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)