土曜日, 11月 20, 2010

「のすとろも?」「宇宙を隔てた南蛮の…」

Razer社からゲーミングキーパッドの新型「Razer Nostromo」が発表されています。ゲームに使う専用のキーとスクロールホイール、ジョイスティックタイプのポインティングデバイスを一つにまとめ、大型のパームレストを備えた入力デバイスになります。FPS/MMO/RTS等のゲームで使う事ができ、あらかじめ20のゲームプロファイルが用意されています。バックライト付きの16個のキーはプログラマブルで、専用アプリでカスタマイズ可能が可能です。ただし、対応OSはWindows XP/Vista/7。ゲームに使う事が前提のため、対応OSは妥当だと思います。とくに、FPS/RTSがメインだと、他のOS用にはほとんどアプリがありませんから。オンラインでの販売価格は$69.99で、11/29頃の出荷が予定されています。逆にゲーム以外にはほとんど使われないだろうと言う商品ですが、他のOSでも普通にマクロ機能が使えるキーボードとして、ポインティングデバイスとして使用できればいいんじゃないかと思います。
参照:Razer Nostromo™ Expert Gaming Keypad

ハードディスクをUSB3.0接続に!

NewerTech.社から、各種ストレージをUSB1.1/2.0/3.0接続可能にするためのアダプタが発表されています。接続可能なドライブはSATA,2.5"IDE,3.5"/5.25"IDEのいずれかのインターフェースを持ったドライブで、ハードディスク以外のSSDや光学ドライブも接続可能です。逆に使えないドライブはmicroSATAコネクタを装備した1.8"以下のハードディスクや、SlimlineSATAコネクタ装備のスリムサイズ光学ドライブ等です。AC電源アダプタが同梱されるので、3.5"/5.25"径のドライブでも問題はありません。基本はUSB3.0接続なのですが、下位互換性が確保されているため、USB1.1/2.0のインターフェースに接続する事も可能です。そのため、対応OSは幅広く、Windows 98SE/Me/2000/XP/Vista/7,MacOS8.6以降,MacOSX10.0.x以降となっています。なお、Windows/MacOSX系共にUSB3.0の接続が明記されています。おそらくは、USB3.0接続時の対応はWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6(Intel CPU ONLY)になります。LaCie社のドライバ発表以来、MacOSX上でもUSB3.0接続が可能と表明されるケースが多くなっています。オンラインでの販売価格は$39.99です。
参照:USB 3.0 Universal Drive Adapter

金曜日, 11月 19, 2010

ユニコーンの肉の缶詰!?

ThinkGeekで販売されているのが、このユニコーンの缶詰。何でも、アイルランドの田舎の工場から、特殊な加工をした物が少数入荷したとか、効能がどうとかと、いろいろと書いてあったんですが、実際にはジョークグッズです。如何にもなパッケージングがなされてはいるんですが、中に入っているのはバラバラになったユニコーンのぬいぐるみです。正確には、ユニコーンのバラバラ死体のぬいぐるみが入っています。こういうのは、夢を壊さないためにも子供に贈ってはいけませんが、ユニコーンを信仰している大人に対して贈るのは問題ないでしょう。あくまでもジョークグッズですから。
オンラインでの販売価格は$11.99です。
参照: Canned Unicorn Meat

iPhone4専用スライド式キーボード

Boxwave社で販売されるのが、実はiPhone4用としてもっとも待ち望まれていたアクセサリかも知れません。この商品はiPhone4専用のケースで、背面にBluetoothのスライド式キーボードが装着されている製品です。キーボードがBluetooth接続なので、形状や配置場所についてはかなり自由度が高いのですが、こういう形状で持ってくるとは…。ソフトキーボードがいくら使い易いとは言っても、キータッチや入力の確実性等の面では、どうしてもハードウェアキーボードに一歩譲ります。ただ、分離式キーボードだと平面でなくては入力ができなくなり、iPhone4のポータビリティを損ないます。若干重めにはなりますが、この形式がベターな解決策なのだと思います。キーボード側は専用のケーブルが付属して、USBバスパワーで充電できます。オンラインでの販売価格は通常価格$79.95のところ、いまだけ特別セールで、$69.95となっています。日本でも、こういう製品が出てこないかなぁ。
参照:Keyboard Buddy iPhone 4 Case

世にも奇妙なキーボード?!

世にも奇妙な形状をした製品ですが、gritppty.comで予約販売が始まったGrippit1です。この奇妙なデバイスは両手で左右から握り込む様にして持ち、キーボードとポインティングデバイスを毛尿する製品です。キーボードはタッチセンサ式で、本体の前面と背面の両方からの入力が可能です。いざとなれば、親指だけで前面から入力する事も、他の指と合わせて両面から入力する事もできます。上面側はポインティングデバイスであるトラックボールとクリックボタン、アローキー等になっており、空中での入力ですら可能です。小型のキーボードに限定すれば、両側から持ち、親指で入力するのは意外な程に楽ですが、このデバイスのすごいところは背面にまでタッチセンサを配置した事です。馴れるとすごい楽だろうなぁと予想はできますが、馴れるまでが大変と言う事もあります。現在の予約価格は$60、12月出荷が予定されています。接続そのものはワイヤレスの様ですが、Bluetoothなのか、独自方式なのかは分かりません。
参照:The Grippit 1

まさに多用途メディアプレーヤの面目躍如

xtreamer.netで販売されているiXtreamerは、ちょっと変わったPMPです。天板フロントよりに幅広のスロットが用意され、中央にユニバーサルDock困苦他が配置されています。ここにiPad/iPhone/iPod等を装着する事ができ、PC/Mac等と同期がとれるドッキングステーションとして使用する事ができます。天板はスライド式になっており、使用していない場合には閉じる事でホコリ等の付着を防ぎます。メディアプレーヤとしては、側面に3.5"径のハードディスクを装着するベイが用意され、最大3TBのドライブに対応しています。外部にUSBポートが2ポートあり、ここに拡張用のハードディスクを接続する事もできます。MPEG1/2/4やAAC/MP3/WAV等の多彩なファイル形式に対応しており、一般的に流通しているファイル形式であれば、ここにコピーするだけで表示可能です。CODECもDiVX/Xvid/H.264/AVCHD等に対応し、再生できないフォーマットを探す方が大変かと。音楽や映像は、HDMI(1080p)/コンポジットアナログ出力等を介して外部のモニタに出力でき、サウンドはアナログライン出力とデジタル同軸/光出力がサポートされます。さらに、ネットワークに対応しており、標準では100BASE-TXに対応し、オプションで11nの無線LANに対応できます。ネットワーク接続が可能な事は、二つの機能に反映され、インターネットラジオの受信とNAS的な使い方が可能になっています。メディアプレーヤとしての機能のほとんどは、この1台に詰め込まれていると言ってもいいでしょう。お約束通りに赤外線リモコンが付属しますので、別に必要なのは内蔵するハードディスクとディスプレイくらいです。iXtreamer単体での販売価格は、オンラインストアでは€175.00。機能を考えれば、かなり安価と思いますが、逆に機能がありすぎると言う感じもあります。
参照: iXtreamer hybrid media player

LaCie社のUSB3.0接続のSSD

MacOSX用USB3.0インターフェースの販売を開始したLaCie社から、USB3.0接続のフラッシュメモリ「LaCie FastKey」シリーズが発表されています。 分類としてはSSDで、USB接続のフラッシュメモリではない様です。両者に明確な区別はありませんが、それだけ高速転送/大容量と言う認識になっているのでしょう。ただし、明確に転送速度が記載されてはいませんでした。ハードウェアレベルでAES256bit暗号化に対応しているので、安全性はかなり高くなります。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6で、MacOSXはIntelCPU搭載機のみで、インターフェースに同社製品を使用した場合となっています。用意される容量は、外付けSSDとしては普通の容量である30GB/60GB/120GBで、それぞれのオンラインでの販売価格は$149.99/$249.99/$474.99と、ちょっと高めの価格設定になっています。
MacOSXでも使用可能なUSB3.0インターフェースと組み合わせて使用するのが吉でしょう。
参照:LaCie FastKey

デジ眼型のメモ帳

Gadget4allでは、何でもメモ帳にしてしまうのか、今度はデジタル一眼レフカメラをメモ帳にしてしまいました。オリジナルはEOS-7D。著作権や意匠権等の点ではいいのか、これ?シルエットはそのままで、大きさは若干大きめの様な気がしますが、ほぼ実物に近い様です。もちろん、レンズが交換できるとか、撮影ができる訳ではありませんが、鉛筆でスケッチをとる事くらいはできそうです。中身は線入りの普通のメモ帳で、形がちょっと違うくらいの差でしかありません。メモ用紙は80枚程が含まれており、オンラインでの販売価格は$12.00です。もしかすると、次にくるのはNikon製品かもしれません。もっとも、デジカメと一緒に入れて、折りをみて自慢するくらい以外には、それほど使い易いとは思えませんが。
参照:DSLR Camera Note Book

木曜日, 11月 18, 2010

MagicMouse専用無線チャージャ!?

アップルのマジックマウスは便利ですが、バッテリが充電式なのは未だしも、バッテリをチャージャで充電しなければならないと言う短所も併せ持っています。他社製品であれば、クレードルにセットすると自動的に充電を開始すると言った機能を持つ製品もあります。ところが、マジックマウスは電池を外してチャージャにセットし、充電が終了するのを待つしかありませんから、その過程が煩わしく感じる事もあるのではないでしょうか。Mobee Tech.社から発表されたThe Magic Chargerは、マジックマウスを台の上に乗せるだけで充電を行なう、ワイヤレスの充電システムと専用のバッテリのセットになります。蓋と電池を外して、専用のバッテリをセットすれば、あとは台の上に置くだけで充電を行ないます。台の方からは電磁誘導かなにかの作用で送電して、専用バッテリ側でそれを電力に再変換して充電する仕組みでしょう。台の上ならば、どの方向にマウスを置いても問題はありません。電源はUSBバスパワーで取り出し、チャージャの厚みもわずかに9mm。机の上に置いても、さほど邪魔にはならない感じです。現在は予約が開始されており、予約価格は$49.90 となっています。いまのマジックマウスの充電が煩わしく感じるのならば、予約しておく事をお勧めします。
参照:The Magic Charger

PCIExpress接続のSSD

LSI社から、PCIExpress x8スロットに装着するタイプのSSD「WarpDrive SLP-300」が発表されています。SLCを使用したフラッシュメモリを搭載し、最大転送速度の理論値はリード時で1400MB/Sec、ライト時で1200MB/Secと、SATAの速度制限を受けないスピードが実現されています。ブロックダイアグラムを見ると、PCIExpressバスからLSI社製コントローラにはいり、その管理下に6台のフラッシュメモリモジュールが入っています。多分、放熱フィンがついているのがコントローラで、その横に多分上下2段×3列でついているのがフラッシュメモリモジュールでしょう。そうすると1枚あたりの容量が50GBと、ちょっと中途半端な感じがします。消費電力はPCIe ver.2.0の規格内に納められるため、25W以下です。公式な対応OSはWindows/Linux。それぞれのシステムで起動可能に設定できる様です。ただし、お値段はだいぶ高額で、1基あたり$11500となっています。フラッシュメモリにSLCを採用した事で高速性と信頼性/耐久性が得られた代わりに、その分が価格に反映された形です。
参照:WarpDrive SLP-300

カニの形のオーディオプレーヤ

USB.Brandoで販売されているカニ型のDAPです。パソコン業界でカニと言えばRealTek社のシンボルマークですが、それとは全く関係のない、かなりデフォルメされたデザインになっています。残念ながらスピーカーはモノラルですが、かなり歪んだ形状のグリルが装備されているため、カニが笑っているかの様な印象を与えます。昭和のギャグ漫画みたいな口ですね。操作ははさみに当たる部分で行ないますが、オン/オフスイッチとMODEボタンのみで、インジケータ機能もないので現在の状況は分かりにくいです。電源のオン/オフのみ、目玉が光るので分かる仕組みです。底部にはmicroSD/SDHCメモリカードスロットが用意されており、保存されたMP3/WMA形式の音楽の再生が可能です。また、ヘッドフォンレベルのライン入力端子が用意されており、他のDAP/PMP等の出力を接続する事ができます。本体はリチウムイオンバッテリを搭載しており、FMデジタル放送のチューナ機能もあります。オンラインでの販売価格は$17.00。
参照:USB USB Crab MP3 Player

GriffinTech.社からも腕時計ベルトが!

Griffin Tech.社からも、iPod nano(6G)専用の腕時計化グッズ「SLAP」が発表されています。以前に紹介したHEX Watch bandに近い形状で、表向きはシリコン樹脂製です。薄板状の鉄のベルトが、シリコン樹脂をまとった形で入っている様ですから、強度的な問題はないでしょう。おそらくは、ベルト側のくぼみに、iPod nanoを装着する形式がとられている事と思いますが、外部から各種のボタンが操作できる様にもなっています。ヘッドフォンジャック用の穴があいていますので、装着したら防水と言う事ではなさそうです。また、完全にiPod nano(6G)を内部に入れてしまうため、ユニバーサルDockコネクタ用の穴はありません。同期や充電は、取り出して行なう必要があります。本体色はピンク/パープル/ブルー/グリーン/イエロー/オレンジ/レッド/ブラックの8色で、下手な戦隊シリーズよりも色数は多いです。おお、ゴレンジャーはできるな。オンラインでの販売価格は$24.99で、近日発売になっています。ちょっと取り付け等に面倒な部分があるかも知れませんが、気分を変えて使用したいと言う方は、全色そろえてみてください。
参照:Slap - Flexible wristband for iPod nano (6th generation) -

タフな電動スケートボード

マウンテンバイクタイプの電動アシスト自転車が販売されていたり、スケートボードが相変わらずの根強い人気だったりしますが、これを合体させたら?っていう感じの商品がmotocrossboard.comで紹介されているMXB Shockerです。中央に電動モーターとバッテリを配し、後輪をチェーンで駆動する形式をとっています。アクセルは手元で操作する様に、レバータイプのコントローラが用意されています。モーター出力は1490Wで、バッテリにはリチウム系が搭載されています。モーターユニットはコイルサスペンションで前後の車輪部分と繋がっており、割りとクッション性は良い様に思われます。車輪も割りと太めで、これもクッション性の良さに貢献しているでしょう。搭乗者の体重等に依存しますが、最大速度は32km/h程で、航続距離は29km/1.25時間が標準です。オプションのバッテリを追加して、最大64km/2.5時間の動作が可能になります。方向転換は体重移動ですね。日本では公道を走る事ができないでしょうが、なかなか面白い乗り物です。クリスマスシーズンには未だ間に合いますが、オンラインでの販売価格は$2999。結構高いです。
それにしても、林を走っている画像を見ると、光の加減で車輪が丸ノコの刃に見えてしょうがないです。二輪のトロッコスペシャルと命名してもいいでしょう?!
参照:2011 MXB Shocker

iPod Shuffle専用ヘッドフォン

エレコム社から、iPod Shuffleを装着するヘッドフォン「EHP-SPNBS01」が発表されています。かなり前から、iPodを装着するヘッドフォンタイプの商品はあったのですが、iPod自体が重かったので、ネタ的に扱われていました。現行のnano/shuffle系ならば重量等の問題はなく、現にディスプレイ付きのiPod nano(6G)は腕時計にするためのベルトが販売されているくらいです。ヘッドフォン単体の重量は46g、Shuffleを装着しても60gに満たない訳で、これならば首等に負担がかかる事もありません。Shuffleはディスプレイがないので、腕時計ベルトに装着しにくかったのですが、その代わりに専用のヘッドフォンがリリースされたと言う訳です。確かに、眼で情報を追う必要のないヘッドフォンならば、現行のShuffleでも何ら機能的な問題はありません。むしろ、ボタンが感触として分かるShuffleでないとダメでしょう。ヘッドフォン自体はネックバンド形式で、ピンクとグレーの2色が用意されます。ドライバユニットは30mmφで、オープンエアタイプ。いわゆるシャカシャカ音には気をつけてください。オンラインでの販売価格は4200円。
強いて言うならば、Shuffleが外部から丸見えだと言う事ですかね。恥ずかしいと言うよりも、全体が丸みを帯びたフォルムなので、Shuffleのちょっと角張ったデザインとはマッチしてない様に思えます。
参照:スポーツ向けiPod shuffle専用ヘッドホン“Actrail(アクトレイル)”「EHP-SPNBS01シリーズ」

水曜日, 11月 17, 2010

BeErグラスです

ThinkGeekで販売されている周期律ビアグラスとでも訳した方がいいのか、そんなBeErグラスです。グラスに印刷されているのは、原子番号4のBe(ベリリウム)と原子番号68のEr(エルビウム)を組み合わせた物で、二つをこの順番に並べるとBeEr(=Beer)となる訳です。これに気がついた奴は、相当に頭の回転が速いんじゃないかと思いますね。普通、周期表からこんな組み合わせ、持ってきませんもの。もしくは、相当にBeer好きなのかのどちらかでしょう。もちろん、内部ではBeErなんて怪しい物質で製作されている訳じゃありませんし、化合物として生成されている訳でもありません。オンラインでの販売価格は1個あたり$8.95です。ちょっと、理系の方は、これを取り寄せてみては如何でしょう?化学科/物理学科ならば、相当に飲み会で受けますよ。
参照:Periodic Beer Glass

USB3.0対応のフラッシュメモリ、性能は?

IOデータ機器社からUSB3.0に対応したフラッシュメモリ「TB-XTシリーズ」が発表されています。本体色ブルーとブラックで構成されるシリーズは、それぞれに8GB/16GB/32GBの容量が用意されます。本体中央部分のボディにはアルミ合金が採用されており、コネクタキャップは反対側に付けるだけの構造。無くさない様に気をつけてください。USB2.0との互換性が保たれているため、公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降です。USB1.1互換まで広げると、もっと広いシステムでの利用が可能かもしれません。オンラインでの販売価格は4280円/7280円/11800円となっており、12月上旬からの出荷が予定されています。サイトには思いっきり自慢げに「161秒も短縮されました!」って書いてあって、そのときの測定環境も書いてあるんですが、転送したファイルについての記載がないんですね。少容量/多数ファイルなのか、大容量/少数ファイルなのかも分からないし、そもそも転送した容量も分からないと来ているのでは、時間だけを提示してもあまり意味がない様な気がします。そのため、性能はよくわからないと言う感じです。
参照:USB3.0対応USBメモリー「TB-XTシリーズ」

iPhoneにもワンセグチューナを!

iPhone3Gが販売開始された頃、購入しない理由の一つにお財布ケータイの機能とワンセグチューナがあげられていました。未だにお財布ケータイの機能は実現していませんが、ケースとSUICA/PASMOカードで代替えされている様です。もう一方のワンセグチューナは、無線LAN経由と言う転送方法を選択したため、いまはどうなってしまったのかは分からない状況です。ところが、バッファロー社からユニバーサルDockコネクタに装着するタイプのワンセグチューナが発表されています。本体はユニバーサルDockコネクタに装着されるため、対応マシンはiPhone3GS/4,iPod touch(3G/4G)+IOS4もしくはiPadとなっており、専用のアプリで再生表示させる様です。ただし、iPod touchに関しては、3Gの8GBモデルは未対応になります。ワンセグチューナ側はバッテリを内蔵しており、装着した側のバッテリを無駄に消費する事はありません。アンテナはストラップに見えるループ部です。ただし、一つだけ気をつけるべきは、このアプリケーションが録画に対応していない事です。オンラインでの販売価格は10600円ですが、録画ができないのを割り切れるかどうかですね。
参照:ワンセグチューナー〈ちょいテレ〉「DH-ONE/IP」

USB3.0&3TBドライブ使用&ミラーリング対応のハードディスク

バッファロー社から複数のハードディスクが発表されていますが、注目したいのは「HD-WLU3/R1シリーズ」のハードディスク。RAID0/1,JBOD対応の製品で、用意される容量は1TBx2/2TBx2/3TBx3と、いち早く3TBハードディスクを内蔵したモデルを投入してきています。インターフェースはUSB3.0なので、RAID0のスピードにもついて行けるでしょう。内蔵ハードディスクへのアクセスはフロントパネルを開けるだけで、内蔵されたハードディスクはネジ等で固定されている訳ではないので、簡単に交換できます。狭い空間に発熱体であるハードディスクが2台もはいるので、静穏ファンが内蔵されており、両側面から外気を取り込む形式になります。1台あたりの容量が3TBクラスになれば、動作不良に陥ったときの事を考えて、単独で使用する際にはRAID1に設定しておく事が望ましいでしょう。それぞれのモデルの価格は、オンラインで39100円/71100円/127600円が提示されています。ミラーリングにしても、ドライブ側がハードウェアRAID1に対応している事と、USB3.0に対応した高速転送が可能な事で、さほど動作速度には影響は与えないと思われます。それと、同社の商品としては初になりますが、MacOSX上でのUSB2.0/USB3.0の動作が公式対応になっています。Macユーザとしてはうれしい限りです。
参照:HD-WLU3/R1シリーズ

ガンダム、大地に立つ…か?

不定期に販売されるスワッターズシリーズですが、ついにエヴァンゲリオンシリーズから離れて、初代のガンダムの登場です。プロポーションとしてはSDガンダムに近いモノがありますが、スワッターズシリーズと言う事で、等身は少しだけ上がっている感じがします。スワッターズしリースのお約束で、ソファー型のクレイドルも付属します。専用キャリアの方が雰囲気的には良かったのかもしれませんが、まぁ、今回は不採用と言う事で。フラッシュメモリとしては、容量4GBで、USBマッストレージクラスに対応しています。そのため、このクラスをサポートしたWindows/MacOSXだけではなく、AV機器やフォトフレーム等でも使用する事ができます。最近はフラッシュメモリが使える機器も多いですから。オンラインでの販売価格は、他のシリーズと合わせると考えれば3980円です。これは、やはり男の子の部分で買う製品かな?
参照:スワッターズ「RUF2-SWT4G-RX78S」
©創通・サンライズ

マジックベルトとはこの事か?

686.comで販売されている、ベルト止め等がツール状になっているベルトです。例えば、このOriginal Snow Toolbeltは、バックルがプラスとマイナスのドライバになっており、ベルト止めが8mm/10mm/11mmの6角レンチになっています。さらにバックル自体には栓抜きの機能もあり、意外と多用途に使えるツールになっています。M/L/XLの3サイズがそろっており、オンラインでの販売価格は$55とベルトとして捉えるとちょっとお高い金額に見えます。あとはツールの部分をどう判断するかと言うところですが、一つだけ注意点があります。このツールを使おうと思ったら、ベルトを巻いたままでの操作は割りと面倒な作業になるので、ベルトを外さないといけません。緩いズボンをはいている時には、使わない方がいいと思いますよ。
参照:ORIGINAL SNOW TOOLBELT

冬コミ対策の無線LANルータ第三弾

NECからWiMAXを使用する無線LANルータ「AtermWM3500R」が発表されています。WAN側がWiMAX、LAN側が2.4GHz帯を使用するIEEE802.11n/150Mbpsになっているので、WiMAXの最大下り40Mbpsの恩恵を受ける事ができます。2.4GHz帯ですので、802.11b/gも使用が可能ですから、ノートPCからPSP/DSLite、iPod touch等でも利用が可能になります。電源は内蔵リチウムイオンバッテリを使用し、最大で8時間の運用が可能になっています。また、USB経由で外部電力の供給を受ける事ができ、ノートPCに接続したり、エネループ等の外部バッテリを流用する事ができます。この辺りは、コミケ会場等の長時間運用が要求される場には最適と言えます。本体色はブラック/ホワイト/レッドの3色が用意され、販売時期は11月下旬頃です。オンラインでWiMAXの契約ができるので、かなり楽に使える使用の様です。また、オプションのクレードルに載せると、有線LANも使用できる様になります。あとは、実地でWiMAXがどの程度使い物になるかと言うところです。
ある意味、コミケ会場と言うのは異常な空間ですが、人数と無線LAN機器の使用数を考えると、ベンチマークや過酷な環境試験に近い状況なのだとは思いますが。
参照:モバイルWiMAXルータ AtermWM3500R

nVIDIA社のQuadro4000のMac版

nVidia社からMac用のグラフィックカード「Quado 4000 for Mac」が発表されています。Cuda対応のFermiアーキテクチャのQuadro 4000を搭載したモデルで、出力はDuaLLinkDVI-I/Displayportdが各1ポートずつで、3D映像用の制御端子も用意されています。MacOSXで使用できるかどうかは分かりませんが。なお、本体は隣接スロット占有モデルになりますので、x16の1スロットが使えません。対応機種はMacPro3.1以降、対応システムはMacOSX10.6.5以降となっています。事前に機種確認をしていた方がいい様ですが、x16スロットが使用可能な製品と考えられます。CUDAコアは256個で、2GBのGDDR5のVRAMを持ちます。最大表示解像度は2560x1600。CUDAドライバも用意されるので、この恩恵にあずかる事もできる様です。3Dについては、現時点では対応ソフト等もないので、使用できたにしても未だ宝の持ち腐れ状態でしょう。オンラインでの販売価格は$1199と、同型機のWindows版の1.5倍程の金額です。導入には躊躇しますが、どうしてもCUDA環境をMacでそろえたいとか、必要がある方のみですね、現状では。
参照:Quadro 4000 for Mac

爪切りにもデザイン性と実用性を!

KLHIP.comで販売されている爪切りなんですが、日本で見かける様な製品とはかなり違ってます。基本的な刃の形状は変わらないですし、折り畳み式なのも同じです。ただし、折り畳む方式が全く違うので、折り畳んだ時に非常に小さくなるのが特徴です。また、ハンドル部分が日本のそれとは違い、使用時には刃に近い方向にあるのも特徴ですね。そのため、爪から遠退く方向にハンドルを押す日本タイプと違って、爪に近づける方向にハンドルを押す形式になります。爪を切る場合にはてこの原理がはたらきますので、さほど力は必要ないはずです。オンラインでの本体価格は$50、専用ケース付きで$80となっています。
参照:THE ULTIMATE CLIPPER

「Aの5」「ズガン、当たりじゃぁ」

えーと、ゲームのコマではなくて、KIKKERLANDで販売されている、れっきとしたUSBハブです。どう見ても、レーダー作戦ゲームの戦艦のコマにしか見えませんが。上側に5個のポートがあり、普通にUSBのハブとして使用する事ができます。戦艦のコマだから、本来は4個のポートがあるのが当たり前で、5個のポートだと航空母艦になる様な気がしますが、それは問わない事にしましょう。ちなみに、レーダー作戦ゲームだと、戦艦は直線状の4コマを占め、航空母艦は5コマを占めます。ただ、ケーブルとコネクタに引っぱられて、横倒しになってしまうと、ある意味、縁起でもない状態になりますが。もっとも、安定させるために舷側にポートを用意すると、それはそれで魚雷を食った様な形になり、あまり見栄えが良くない、と。オンラインでの販売価格は$23.00です。できれば、航空母艦や巡洋艦、駆逐艦辺りも追加してくれないですかねぇ。
参照:USB BATTLESHIP

火曜日, 11月 16, 2010

ウェディングギフト用フォトフレーム

大変名前が長いのですが、エレコム社からデジタルフォトフレーム「DPF-D7WW10シリーズ」が発表されています。このデジタルフォトフレームは同社が女性向けに販売しているデジタルフォトフレームシリーズ“LA MAISON DE MÉMOIRE(ラ・メゾン・デュ・メモワール)”の第二弾として販売される商品で、女性にとっては記念となるだろうウェディングギフト向けの商品と位置づけられています。本体の四辺には額物用のギザギザが取り付けられています。画面サイズは7"で、解像度は800x480。対応メディアはSD/SDHC,MS/MSDuo,USBフラッシュメモリとなっています。M2及びminiSD,microSD/SDHCカードはアダプタで対応します。なお、USB経由で装着したメモリカードリーダ/ライタにも対応しますので、実際にはxD/CF等のメディアでも画像表示が可能になります。ただし、表示可能なファイル形式はJPEGのみで、音楽再生等の機能はない様です。リモコンが付属し、本体背面に装着する事ができますので、無くす事もないでしょう。縦横自在に置く事ができるので、置く場所は選ばないでしょう。枠のカラーで3種類の商品が用意され、ブラック/ピンク/ホワイトから選択できます。枠は固定なので、色の変更はできません。
ウェディングギフトとは、面白いところをついてきた様に思います。この分野に注目した商品は、デジタルガジェットの中にはほとんどありませんでしたから、売れ行き等がちょっと気になります。
参照:デジタルフォトフレーム“LA MAISON DE MÉMOIRE(ラ・メゾン・デュ・メモワール)”“エタニティラブ”「DPF-D7WW10シリーズ」

日立GST社からも3TBドライブ

WesternDigital社の3TBドライブが販売開始になっていますが、日立GST社からも最大容量が3TBになる3.5"径のハードディスク「Deskstar 7K3000シリーズ」が発表されています。回転数は7200rpmで、SATA/6Gbpsに対応しています。用意される容量は1.5TB/2TB/3TBの3機種で、WD社のラインナップにあった2.5TBモデルはありません。データバッファは64MBと、ハードディスクにしては大容量です。発売時期は明記されていませんが、早ければ年内の可能性もあります。むしろ、複数のメーカーから3TBモデルがリリースされたため、メーカーにとっては自社製パソコンに導入し易くなったと言えます。Seagate社からも販売が予定されている様ですので、早ければ年末に発表されるモデルに、遅くとも来年早々に発表される春モデルくらいには3TBドライブ搭載のモデルが発表されるのではないかと。もっとも、重要なのは何を保存するかと言う事で、3TBの容量を使いきるのは苦労しそうですが。もっとも、吹っ飛んだときには、従来の1.5倍以上の虚脱感に教われる事は必至でしょう。
参照:Deskstar 7K3000

MarshallHeadphoneのヘッドフォン2種

marshallheadphones.comで、妙にかっこいいヘッドフォンが2種発表になっています。一方は大型の密閉型ヘッドフォン「Major」、もう一方はインナーイヤータイプのイヤフォン「Minor」です。両者共に紙製の箱が使用されているのですが、これが良いデザインになっています。
「Major」はボックス型の大型ドライバユニットを持ち、密閉型とは言ってもユニット側のクッションは柔らかく、耳が痛くなる事も少ないでしょう。スピーカーグリルネットは一般的なスポンジ材ではなく、編み込み式になっています。標準のジャックはiPhone/iPod等の3.5mmφですが、最近のヘッドフォンにしては珍しく、スタンダードな6.4mmφのアダプタが付属していますので、アンプ等のヘッドフォンジャックにも対応ができます。オンラインでの販売価格は$99.00。あああ、箱の上に乗っている様に見えますが、これは内部の物であって、外箱ではないですよ。
「Minor」はイヤフォンとは言ってもかなり大型のドライバを有しています。付属するイヤーパッドはS/M/L/XLの4種類で、ジャックは3.5mmφのみです。こちらにはEarClickと言うリモコンが装備されており、このリモコン部にはマイクが装備され、携帯電話等につなぎで使用する事ができます。国内の携帯電話では端子が違うので利用できませんけど。こちらのオンラインでの販売価格は$59.00。
参照:Marshall Major headphone
参照:Marshall Minor earphone

iPhoneを肌身離さず持っていたい方へ

まさか、文字通りにiPhoneを肌身離さず持っていたいと言う方がいるとは思いませんが、ボクサータイプのパンツにiPhone用のポケットがついた商品がscottevest.comで販売されています。普通に考えて下着のポケットに入れておくのでは取り出しにくいだろうとか、寝返りをうった時に壊してしまわんか?等と言う意見もあるでしょうが、チョットしたポケットと言うアイデアで捉えてみるといいのではないかと。まぁ、実用的かどうかは判断しにくいところですが、少なくとも、iPhone/iPodがはいるコート等よりは実用的ではないでしょう。素材そのものはナイロンとライクラなので、肌触り等はかなり良いはずですから、下着としては良いモノと思います。本体色はブラックとグレーで、サイズはS/M/L/XL/XXLとそろっています。オンラインでの販売価格は$20で、下着としてはチョッチ高いかなとは思うのですが。
参照:SeV Travel Boxers

月曜日, 11月 15, 2010

プラネックスのUSBハブ2シリーズ

プラネックスコミュニケーションズ社からUSB3.0対応の4ポートハブ「PL-US3H400シリーズ」と、USB2.0対応の4ポートハブ「PL-USHE400シリーズ」が発表されています。
PL-US3H400は本体色ブラックとホワイトの2機種で構成され、USB3.0/2.0/1.1に対応しています。対応OSはWindows XP/Vista/7とMacOSX10.4/10.5/10.6となっています。注目しておきたいのは、MacOSXでの対応がUSB2.0と明示されていない事で、記載漏れかもしれませんが、MacOSX+USB3.0インターフェースの動作が可能と示しているのかもしれません。バスパワー/セルフパワー両対応で、予定価格は7350円。
対して、PL-USHE400シリーズはUSB2.0/1.1対応の4ポートハブで、公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6。64mm(L)×22.5mm(H)×43mm(W)と言うサイズで、本体の外周に沿って2ポート×2のUSBポートが用意されます。卵形の外観で、バスパワー駆動されますので、あまり大きな電力を消費する様なデバイスは繋がない方がいいでしょう。本体色はローズレッド/ポピーレッド/サンフラワー/アップルグリーン/セルリアンブルー/モウブパープル/ホワイト/ブラックの8色が用意されます。オンラインでの販売価格は1000円なので、普段使いのハブとしてはいいのではないかと。
参照:USB3.0対応 4ポートUSBハブ「PL-US3H400-BK/PL-US3H400-WH」
参照:USB2.0 超小型 4ポートUSBハブ「PL-USHE400シリーズ」

手軽に使えるスキャナ

富士通から、USBバスパワーで動作する小型スキャナ「Scan Snap S1100」が発表されています。収納時のサイズが273mm(W) x 47.5mm(D) x 34mm(H)のA4サイズスキャナで、この横幅はMacBookAir(Late2010)の11"モデルよりも狭くなります。最大分解能はカラー/グレーで600dpi、モノクロ2値で1200dpiです。ただし、この解像度では1枚あたりのスキャン時間が35秒にもなるので、スキャン時間が7.5秒程度になる300dpi/600dpi以下のモードの方がいいのかもしれません。スキャン方向は前後の排出ガイドを閉じたUターンパスか、ガイドを開いたストレートパスのいずれかで行なわれます。オートシートフィーダの類いはついていませんので、1枚毎にスキャンする事になります。スキャンできる用紙サイズは、基本的には名刺サイズからA4サイズまで。ただし、A4サイズの幅ならば、最大で863mmの長さまで読み取り可能です。TWAINインターフェースには非対応ですが、専用のドライブソフトが付属し、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっています。名刺管理ソフト等も付属していますので、別の意味での利用も可能かもしれません。販売は11/20からで、オンラインストアでの販売価格は17800円。
本機にはメモリカードソケット等はなく、単独では動作しないモデルになります。あくまでも、ホストマシンであるPC/Macに接続して使用すると言う、以前からの方式に則った形で運用します。
参照:Scan Snap S1100

トミカブランドで出たら面白いんですが?!

いままでもミニカータイプのフラッシュメモリはありましたが、どちらかと言うとデフォルメされた商品がほとんどで、あまりリアルな製品は少なかったかと思います。flashrods.comで販売されているのは、かなりリアルなミニカータイプのデザインに、4GBのフラッシュメモリを搭載した、実用になる贈り物と言ったレベルの製品です。共通しているのは、車体後部のバンパー辺りにUSB接続用のコネクタが用意されている事で、それ以外はトミカとか、マッチボックスの様な、リアルな製品になっています。Ferrali 458 Italia,Porsche 911GT2,Aston Martin DBS等が新製品として追加されている他、お馴染みのPrius,Skyline等の車種や、珍しいところではDelorianも含まれています。メモリ容量の4GBは、現時点ではもっともリーズナブルな容量と言え、普通に使うには十分でしょう。画像では見にくいんですが、そのままPCのコネクタに接続できますから、装着した状態ではPCに車が直付けされている様にも見えます。オンラインでの販売価格は、通常の自動車が$25から、デザインに凝った様な車種では$140程の製品まであります。以前にミニクーパー型のフラッシュメモリを紹介した事がありましたが、車種が多くて、選べる分だけこちらの方が良いのではないかと。
PS3のGrand Tourismo 5の販売日が決定した様ですし、こういうリアルなミニカータイプの製品を集めてみるのも面白いかもしれません。
参照:The Home of Flash Rods!

銅がカッチョいいクロノグラフ

VOGARD社からCHRONOZONERと言う腕時計が新規に発表されています内部メカニズムが見えるトランスルーセントタイプかと思いきや、文字盤は編み込みの模様になっており、それがメカメカしい光沢に見えた様です。文字盤周辺と、中央横一文字には銅の光沢の帯が入っています。銅の光沢は力強さを象徴している感じがして、外装の鈍い光沢との対比がいい感じです。針は4針式で、時針が12/24時間用に各1針が用意されています。さらに、12時間計も容易されているので、時間だけで言えば3針ある事になります。その他は、分針がメインの他に30分計、秒針がメインの他に60秒計と時間を知る方法に関しては豊富に用意されている事になります。と言うのは、各針の色が銅に近い色でアレンジされているので、この当たりは判別しにくい時間帯が存在してしまいますから。文字盤の周りには世界の各都市の名称が刻まれており、回転させる事で世界時計の機能を果たせます。この種の時計にしては珍しいのが、リューズがないこと。その代わりに4時の方向と8時の方向にフィンガーペダルなるモノが用意されており、これでリューザの代わりを果たさせる様です。ちなみに、銅の部分をチタンに変えたチタン版もある様です。販売価格等は出ていなかったんですが、ムーブメントが自動巻と言うところからも、かなり張る金額になるのではないかと。やはり、鈍い光沢の黒と、銅色の対比がいいですよねぇ。
参照:VOGARD NEW CHRONOZONER

ネットワーク接続可能な衛星放送チューナ

Mac用のビデオキャプチャもリリースしてくれているElgato社から,衛星のHDTVストリーミング放送を受信して、ネットワーク経由で他のPC/Macで録画するためのネットワークデバイスが発表されています。ただし、対応している衛星はDVB-S2/FreeSatのみで、日本での使用はできないでしょう。ただ、今後の製品として、こういうモノが出てこないとも限りません。画像にある通り、本機は衛星放送受信用のパラボラアンテナに接続されるチューナユニットで、受信した放送はネットワーク経由での転送になります。その先に無線LANルータ等があれば、屋内のどこでも受信できる環境が整えられると言う事です。本体に内蔵されている有線LANは100MBASE-TXですし、配信には150Mbps以上の11nが望ましいでしょう。受信側に必要な環境はMacOSX10.5.8以降/Windows 7のいずれかで、MacOSXはIntelCPUに限定される様です。専用アプリでコントロールされ、Core2Duoモデルで720p/1080iまで対応できる様です。オンラインでの販売価格は£179.95の様です。販売価格からすると、主としてヨーロッパ向けの商品の様です。国内でも、こういう使い方ができればいいんですけどねぇ。
参照:Satellite TV on any Mac, PC or iPad in your home network

ジェットエンジン装備のバイク

ジェットエンジン装備のバイクがYouTubeで紹介されています。巨大な2本の金属光沢を放つエンジンカバーと、それ以外の部分の赤が眼につきます。ベースになったのはハーレーダビッドソン社のバイクかもしれませんが,ほぼフレームのみなので,よくわかりません。エンジンそのものはジェットエンジンの一種であるパルスジェットエンジンが2本装備されています。つまり,このバイクは燃料の燃焼によってピストンを動かし、その回転力を用いてたいやを動かすタイプのバイクではなく,エンジンから排出される噴射力を用いて走行するバイクな訳です。悪く書けば,後方に高温のガスを噴出するため,一般道はもちろんの頃,直線が長くとれるレース場以外での運用が難しい車体になります。でも,カッチョいいです。
投稿者であるJetPower氏は過去にも何台かのパルスジェットエンジン装備の車体を作っており,これが最新版と言う事の様です。パルスジェットエンジンに関しては,Wikipediaに解説がありますが,構造が比較的簡単で,二次大戦中にドイツで開発されたV1に搭載されていた事でも有名です。
参照:250 lb thrust jet bike Robert Maddox (YouTube)

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