BladeHQでMummert Knives社製のアウトドア用組み立て式ストーブが販売されています。7枚のほぼ板状のパーツを組み合わせるのですが,使用中はまだしも,収納時にはかなり持ち運びがしやすい感じです。燃料として使用するのは固形燃料ではなく,木っ端や小枝等が想定されています。ケースについているエンブレムはMummert Knives社のものですが,これが調査兵団のものだったりしたらそっち方面にも人気が出るかも知れません。つか,そう言う商品があったら欲しくネ?って勢いですが。材質はチタン合金で,軽量にして高強度。実用性も高いと言えます。ただし,チタン合金が使用されているところから予想される通り,オンラインでの販売価格は$250とかなり高額です。
参照:Mummert Knives Phoenix Titanium Wood-Burning Camp Stove
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 10月 05, 2013
【Tellspec】その食品の成分は?
Tellspec社が、非常にユニークな商品の資金調達を行っています。この商品はレーザー分光器によって食品の成分分析を行い、それをサーバーで処理してスマートフォンに表示すると言う見た目よりも大規模なシステムの様です。ハンディスキャナ部は出力5mWのレーザー光を使用するラマン分光計で、Bluetoth4.0LEでスマートフォンと接続されます。分光計で検出されたデータは,専用のアプリを介してサーバーのデータベースにアクセスし,結果を専用アプリにフィードバックして画面に表示すると言うシステムの様です。わずか20秒程で分析結果が出るそうなので、手軽に利用することができます。逆に,こんなに短時間で食品の成分分析ができて,その結果が手元に届くなんて言うのは,すごい時代になったもんだと。元々,成分分析にラマン分光計が使用されることはありましたが,こういう形式で応用されるのは初めてでしょう。もっとも,日本での販売は難しいと思われます。と言うのは,分光計側のレーザー出力が5mWで、これが日本での販売規制(1mW以下)に引っかかるからです。非常にユニークな商品なので,市販されると面白いとは思うのですが。
参照:TELLSPEC
参照:TELLSPEC
【BostonDynamics】LS3フィールドテスト中
BostonDynamics社からは、4脚歩行ロボットLS3のフィールドテストの様子も公開されています。急斜面の上り下りや雪中行軍等もなんとか無事にこなして,データの蓄積が行われている様です。しかし,あの細い接地面積の脚で、よくも雪中行軍等と言うことができるもんだと。太い胴体も使うんでしょうが,単純にすごいと思いますね。ここまでの動画,DARPAからはあがってない様ですが,あちらの政府機関はかなり止まっている様ですから,その辺りはやむを得ないことかも知れません。つか,その支援のためか隙をついたのか,一気に公開されたのではないかと思います。
参照:LS3 - Legged Squad Support Systems
参照:LS3 - Legged Squad Support Systems
【BostonDynamics】スペース・サタンのロボットではありません
BostonDynamics社からは人間型ロボットのAtlasの最新動画も公開されました。同じく人型のPETMAN同様に、優れたバランスと姿勢制御で、かなり凹凸の激しい路面を難なく歩いていきます。多分、ASIMOでは歩けないだろう場所を歩く姿は、流石に軍事利用目的なだけはあります。巨大なおもりを横からぶつけてもバランスを保つ様子は、すごいを通り越して、笑いを誘う領域に入っている様にも見えますけど。イメージ画では頭部が巨大になっているので、いつの宇宙人のイメージかとも思えるんですが、それが無くなると逆に人に近づいて見えます。昔の映画で言えば「スペース・サタン」に登場するロボットの様に見えなくも…。まぁ、まだ自律することができないのが難点と言えば難点ですかね。う〜ん、胸のブルーライトがジプシーデンジャーっぽいかもしれない。
参照:Atlas - The Agile Anthropomorphic Robot
参照:Atlas - The Agile Anthropomorphic Robot
【BostonDynamics】世界最速のロボキャット?
BostonDynamics社から、世界最速の自律歩行型ロボットWildCatの動画が発表されています。その速度は実に25.7km/h。あれ?走行速度だけで言えば、同社のCheetahが46.7km/hを記録してなかったっけ?と思った方は記憶力がよろしい。現在のロボット最速はCheetahで間違いないんですが、アレは動力等を外部に頼る、いわば研究室内での最速機です。自律歩行をするロボットとしては、WildCatが最速なのです。とはいえ、並の人間ではなかなか追いつけない速度ではあります。見た目は犬等の小動物系によく似ており、でっぷりと太った体型はどちらかと言えばパグを連想させます。動力は相変わらずのガソリンエンジンなので、独特のエンジン音がするので、隠密行動なんかには向かない様な気がしますけど。
参照:CHEETAH - Fastest Legged Robot
参照:CHEETAH - Fastest Legged Robot
【イケショップ】ソーラーパネルって意味があるの?
イケショップで、ネットブック等にも使えるソーラーパネル付きバッテリパック「ソーラーパワーバンク12000/23000」が販売されています。それぞれの内蔵バッテリの容量は12000mAh/23000mAhと大容量で、出力はUSBバスパワーと専用の出力の2系統。容量からバスパワーポートが複数あってもおかしくはないんですが、これは1系統のみです。ただし、iPad等の大型タブレット端末にも出力できる様、最大供給電流は2.1Aです。ノートPC用の電源コネクタは12V/16V/19Vの電圧をマニュアルで切り替える様になっているので、複数機を使用している場合には注意が必要です。天板に用意されているソーラーパネルは最大発電能力2.25Wなので、フル充電をするのには単純計算でも50時間以上、昼間のみとすると1週間以上もかかる計算です。ソーラーパネル自体の電源供給能力は低いと言わざるを得ず、やはり、付属のACアダプタで充電して、トリクル充電代わりに使うのが良さそうです。オンラインでの販売価格はそれぞれ10800円/14800円(税込)です。
参照:ソーラーパワーバンク 12000
参照:ソーラーパワーバンク 23000
【ThinkGeek】今日から貴方の部屋のドアが変わります。
ThinkGeekで販売されている、ドアに貼るシートです。今日から貴方の部屋がSFチックな感じになるって訳です。柄は如何にも怪しげな研究室風、スペオペに出てきそうなエアロック風、銃器ロッカーの3種類で、商品としてはドアサイズになるので割りと大き目です。ドアに貼るだけで部屋の雰囲気が一変するので、簡単な模様替えをする様なものですが、如何にもな感じがすてきです。マッドサイエンティスト向けの怪しげな研究室のドアに変え、先に紹介した脳みそのライトを置けば、今日から家族が貴方を見る目がまったく変わることでしょう。それは冗談にしても、これはなかなか良いドアシートです。オンラインでの販売価格は$64.99です。ただし、これを使ってから家族の評価が変わっても、一切の文句は受け付けませんよ。
参照:Sci-Fi Door Decals
参照:Sci-Fi Door Decals
【玄人志向】RAID対応ハードディスクケース
玄人志向から、3.5"のハードディスクを2台内蔵する、ハードウェアRAID対応ドライブケース「GW3.5AX2-SU3/REV2.0」が発表されています。最大4TBまで対応するスロットが2基内蔵され、RAID0/1,JBOD及び個別に認識するSingleモードの4モードが選択可能です。そのため、最大容量は8TB。ただし、内蔵スロットは3Gbpsまでの対応なので、6Gbps対応ドライブはスピードが制限されます。PCとのインターフェースはUSB2.0/3.0。ハードRAID対応なので、USB3.0接続時でもストライピングの転送速度が生かせるかと。ハードディスクは別売です。つか、バッファローのオンラインストアで画像まで掲載されているのに、未登録の状態って?!
参照:GW3.5AX2-SU3/REV2.0
参照:GW3.5AX2-SU3/REV2.0
金曜日, 10月 04, 2013
【DeepFlight】GoPro付けて、クジラの捜索に使うには過ぎた潜水艇!!
DeepFlightで販売している複座の潜水艇「DIFFERENCE」の艇体のあちこちに、GoProを備え付けてクジラを追う映像が公開されています。DIFFERENCEそのものはどこかのSF映画とか、スパイ映画に出てきそうにかっちょいい潜水艇で、半球形のガラスドームをタンデム式に2基装備しています。操縦者とゲストは内部に乗り込んで、このドームから外を見ることになります。うっわ、ちょっと乗りてぇ〜。短い主翼と2枚の垂直尾翼の組み合わせは、どことなくTACファルコンを思い起こさせます。ちょうど垂直尾翼の根元あたりに大型の推進用スクリューが用意され、上下のスリットから水を取り込んで後方に噴き出す様にして、前進します。GoProでは防水ケースに組み込んで、それを艇体のあちこちに取り付けた様です。具体的な深さはわかりませんが、そこそこ深いところまで潜ったところでクジラに遭遇。無事に目的を果たして浮上と言う構成なのですが、この種の潜水艇の醍醐味は水上に飛び出すところ。これがまたかっちょいいんです。とりあえず、動画をお楽しみください。
参照:THE DEEPFLIGHT DIFFERENCE
参照:THE DEEPFLIGHT DIFFERENCE
【WDC】パーソナルクラウド商品MyCloud
Western Digital社からNASの新製品「My Cloud」が発表されています。ハードディスク容量2TB/3TB/4TBの3製品が用意され、その大容量を生かして、写真や動画等の一元管理を行うことが可能になります。当然、一元管理と言うからには、スマホやタブレット端末、Mac等からもデータのアップ/ダウンロードを可能にしておくはずですが、実はこれが可能になっています。専用アプリがそれぞれに用意され、対応OSはWindows XP/Vista/7/8、MacOSX 10.6以降、iOS 5.0以降、Android 2.3以降等となっています。それぞれにアプリケーションが用意されているのは珍しいかもです。有線LANとしてはGigabitEthernetを1基を装備していますが、無線LANには非対応です。外部拡張用のUSB3.0ポートを1基装備しており、外部にハードディスクを接続して容量を拡張することができます。事実上は部分的にと言うことになりますが、DropBox等とのデータのやり取りが可能になっています。オンラインでの販売価格は、$150/$180/$250程度お安価に抑えられているので、導入は容易いかも知れません。
参照:Personal Cloud Storage My Cloud
参照:Personal Cloud Storage My Cloud
【ThinkGeek】マッドサイエンティストの部屋にふさわしいランプ
ThinkGeekで販売しているランプなのですが、マッドサイエンティストの部屋に置くのにふさわしい商品です。なんと行っても、赤い照明に浮かび上がっているのは脳みそ。脳みその持ち主がアインシュタインだろうが、ハンス・デルブルックだろうが、そんな事はどうでもいい事です。部屋の中に脳みそをモチーフにしたランプが怪しく光っていると言う場面をみたら、普通の人はどん引き、マニアな方は大喜びと言ったところでしょう。まぁ、間もなく「武器人間」等と言う狂気の科学者のところに乗り込んだソ連兵の悲劇を描いた映画も公開される事ですし、時期的にはちょうどいいのかも知れません。オンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:FrankensteinLabs Einstein's Brain Desk Lamp
参照:FrankensteinLabs Einstein's Brain Desk Lamp
【Belkin】iPad用ドッキングステーション
Belkin社からLightningコネクタ装備のドッキングステーション「Express Dock」のiPad用モデルが発表されています。iPhoneモデルとの違いは背もたれの部分が高くなっている事で、重心の高いiPadに対応できる様になっています。実際にはiPhoneでも問題は無い訳で、ドッキングステーションを1台で賄おうと言うユーザには向いています。背面にはLightningコネクタの高さを調整するためのダイアルがありますが、あまり意味はないんじゃないかと。ケーブルは純正ケーブルの脱着式ではなく、Lightningコネクタが直接生えています。ケーブル長は1.2m。オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:Express Dock for iPad with built-in 4-foot USB cable
参照:Express Dock for iPad with built-in 4-foot USB cable
【ソニー】急速充電可能なサウンドレコーダ
ソニーから、リチウムイオンバッテリを内蔵し、3分充電で1時間の利用が可能と言う急速充電対応のICレコーダ「ICD-UX544F/543F」が発表されています。フル充電には時間がかかりますが、急な会議等でもなんとか使えるレベルにできるのがありがたいところです。フル充電時は、最大で30時間の録音が可能です。UXシリーズとしては初めてクリアボイス機能を搭載し、MP3の他にリニアPCM録音も可能になっているので、高品質な録音が可能になっています。本体厚も10.5mmと薄くなり、取り扱いしやすくなりました。ちなみに、ディスプレイは有機ELディスプレイです。記録形式はリニアPCMとMP3ですが、再生に限ればWMA/AACも可能です。それぞれ、4GB/8GBのフラッシュメモリを内蔵しており、拡張ストレージとしてmicroSD/SDHC,M2等のメモリカードが使用可能です。内蔵フラッシュメモリだけで最大1073時間/2147時間の録音が可能で、あとは録音モードとの兼ね合いになります。ただし、一回のフル充電で利用できるのは最大30時間程です。PCとのデータ転送と充電はUSB経由で行われ、コネクタはスライド式になっています。なぜか、FMラジオの機能も搭載されており、レコーダとして使わなくても、ラジオとして利用する事が可能です。店頭予想価格は11000円/14000円前後との事です。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-UX543F」
参照:ステレオICレコーダー「ICD-UX544F」
参照:ステレオICレコーダー「ICD-UX543F」
参照:ステレオICレコーダー「ICD-UX544F」
木曜日, 10月 03, 2013
【ロジクール】高速スクロール対応のワイヤレスマウス
ロジクール社から、独自ワイヤレスのUnifyingに対応したワイヤレスマウス「M560」も発表されています。左右にフィンガーレストを装備したデザインで、この部分は左右対称。幅広のチルト対応スクロールホイールを装備しており、高速スクロールであるフリースピンモードの利用が可能です。サイドボタンは2基で、天板にはWindows 8のエッジメニューボタンが用意されており、各種機能へのワンタッチアクセスを可能にしています。これも専用アプリでカスタマイズが可能で、ボタン数は計8個。ただし、サイドボタンは左側面に2基のみなので、誤動作の心配はありません。接続はUnifyingで、超小型のレシーバが同梱されます。対応はWindows 7/8のみ。これが、ドライバソフトに依存しているだけで、基本機能はそのまま動くのかは不明ですが、まぁ大概動くでしょう。オンラインストアでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:Logicool Wireless Mouse M560
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)
参照:Logicool Wireless Mouse M560
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)
【ロジクール】長寿命&安価なBluetoothマウス
ロジクール社から、長寿命のBluetoothマウス「M557」が発表されています。単三乾電池2本で、最大12ヶ月の使用が可能と言う長寿妙な製品で、接続はほとんどの機種で標準装備になった感のあるBluetooth。動き検出は分解能1000dpiのレーザーグレードオプティカルセンサで、レーザーセンサではなく光学センサです。上面にあるボタンはWindows8のスタート画面ボタン、ボタン数はチルトとWindowsキーを含めて計6個。各ボタンは専用のドライバソフトでカスタマイズ可能です。比較的薄型の製品で、デザインは左右対称形なので、右利き/左利き問わずに使えます。サイドボタンが無いので、誤操作の元になる様な事はありません。Windows 7/8,MacOSX 10.6.8以降に対応します。オンラインストアでの販売価格は3280円(税込)なので、この種のマウスとしては異例と言えるくらいの安価な製品です。
参照:Logicool Bluetooth Mouse M557
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)
参照:Logicool Bluetooth Mouse M557
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)
【サンワダイレクト】USB接続のあったかマフラー
サンワダイレクトから、USBバスパワーで動作するUSBあったかマフラー「400-TOY034」が販売されています。この商品はサンコーレアモノショップのUSBあったかグッズに代表される、USBバスパワーで動作するヒーターを内蔵したマフラーです。いつからサンワダイレクトが、サンコーレアモノショップに近づいたのかと言う気がしないでもありませんけど。PCを操作している場合等に寒さを防ぐと言う意味で、これからの季節にはぴったりではないかと。って、まだだいぶ早めの発表ですが。ヒーターはマフラーのほぼ中央部分のみで、両端には手を入れておくためのポケットがあります。全体は起毛素材が採用されているので肌触りがよく、割りと気持ちよく使えるのではないかと思います。ただし、ケーブル長は1.5m程度なので、PCからあまり離れる事ができないのが難点です。急に立ち上がった時に、PCのポートやハブを傷つけない様にしてください。オンラインでの販売価格は1380円(税込)です。
参照:USBあったかマフラー「400-TOY034」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)
参照:USBあったかマフラー「400-TOY034」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)
【サンコー】放っておいても自己充電してくれるバッテリ
サンコーレアモノショップの通販専用商品として、いつのまにか充電「nPower PEG」が発表されています。これは中空のパイプの内部に両端をバネで固定した磁石を置き、中央にあるコイル部分を横切らせる事で発電すると言う発電機能を有した外部電源です。動作原理上、長軸方向に振動を加える必要がありますので、鞄に入れる時には縦にしていれないと発電してくれません。逆に、入れておくだけで勝手に発電して、内蔵した2000mAhのリチウムポリマーバッテリに充電してくれますので、まさにいざという時にはフル充電の状態で使える事になります。外部バッテリとしては心もとない容量かも知れませんが、スマホの一回分のフル充電ができる事と、放っておいてもフル充電にしてくれるので、便利ではないかと思います。非常持ち出し袋に入れておくよりは、日常使用している鞄の中に入れるのが吉ではないかと。オンラインでの販売価格は14800円(税込)です。
参照:いつのまにか充電「nPower PEG」
参照:いつのまにか充電「nPower PEG」
【ブラザー】無線LAN対応デスクトップスキャナ
ブラザー社から無線LAN接続の汎用スキャナ「ADS-1500W/1000W」が発表されています。ともにUSB2.0及び無線LANに対応した製品で、対応OSはWindows XP/Vista/7/8、MacOSX 10.6.8以降に対応します。また別途iOS及びAndroid端末用のアプリをインストールする事によって、PC/Macを使用せずに画像スキャンする事もできます。ちょっと珍しいのはカード専用のスキャンスロットが用意されている事で、カウンター等での業務にも使用できる様になっています。悪用は困りますけど。光学解像度は600dpiで、ソフト補間で1200dpiまで可能です。上位のADS-1500wではタッチパネル式のディスプレイを装備し、クラウドストレージに直接保存する事が可能です。店頭予想価格はそれぞれ35000円/30000円程度との事です。スマホとPC/Macを同時に使用しているのならば、1500wの方が適切だと思います。
参照:ADS-1500W
参照:ADS-1000W
参照:ADS-1500W
参照:ADS-1000W
【imation】暗号化対応、高速&大容量なフラッシュメモリ
imation社からAES256bitハードウェア暗号化に対応したフラッシュメモリ「IronKey Workspace W500」が発表されています。USB3.0接続の製品で、Windows To Goにも対応しています。ハードウェア暗号化に対応した製品は、通常のフラッシュメモリよりも遅めである事が多いのですが、シーケンシャルリードで400MB/Sec、同ライトで316MB/Secと言うSSD並みの速度を誇ります。普通に大容量高速なフラッシュメモリとしても使えます。また、この種の製品としては極めて珍しい防水・防塵機能を有しており、水滴をこぼした程度ではびくともしません。用意される容量は32GB/64GB/128GBの3種類で、対応OSはWindows 8。暗号化やWindows To Go等の機能を使わなければ、他のOSでも利用は可能と思います。
参照:AES256ビットハードウェア暗号化機能搭載「IronKey Workspace W500」
参照:AES256ビットハードウェア暗号化機能搭載「IronKey Workspace W500」
【Mattel】デジタルドレス・バービーって?!
Mattelからデジタルドレス・バービーが販売されています。いや、もう、バービー人形とは言え、既に遠いところに行ってしまった様です。正面に抵抗幕型のタッチパネルと114個の3色LEDが内蔵され、その発光パターンを選択したり、カスタマイズしたりする事ができるバービーなのです。宇宙飛行士になったりしたバービーですが、既に現実世界のファッションを超えた世界に行ってしまった様です。高精度を誇る日本の各種フィギュアでも、これほどの機能を持たせた製品は無いですね。オンラインでの販売価格は$49.99と意外と安価です。国内での販売は不明です。ファッション性の高さを要求される製品とは言え、なんだか、訳のわからない世界の方に進んでいそうで怖いです。
参照:Barbie® Digital Dress Doll
水曜日, 10月 02, 2013
【Magellan's Travel Supplies】ポケット付きスカーフ
スカーフって言うのは、これから冬にかけてのセレブな女性の必須アイテムな訳ですが、マフラー代わりに使うには少々大げさな気がしないでもありません。と言う訳で、Magellan's Travel Suppliesで販売している「Sholdit Scarf」は、付加機能としてポケットをつけています。ポケットにはジッパー付きのiPhoneを入れるもよし、財布等を入れるもよしって訳です。ハンズフリーで出かける事も可能になります。オンラインでの販売価格は$50.00。
ああ、間違っても怪しそうな袋に白い粉を入れて、それをポケットに入れておくなんて言う事はやめてください。
参照:Sholdit Scarf
【ThinkGeek】ソーラーパネル付きバックパック
ThinkGeekで、Birksun社の6Wソーラーパネル付きバックパックが販売されています。背面に最大出力6Wのソーラーパネルを装備したバックパックで、内蔵した2400mAhのバッテリに充電を行います。外部に対しては、この内蔵バッテリに充電した電力を給電します。内蔵バッテリにはUSBバスパワーで充電する事もできるので先にバスパワーで充電して、トリクル充電代わりにソーラーパネルからの充電を行うのが正しい使い方かも知れません。とは言うものの、バッテリ容量が少々不足気味なのも事実でして、スマホはまだしも、タブレット端末には十分な給電ができないんじゃないかと。外装は防水仕様にした綿とポリエステルで、内容量は20リットルと比較的大容量が確保されています。オンラインでの販売価格は$159.99です。
参照:Birksun 6 Watt Solar Backpack
参照:Birksun 6 Watt Solar Backpack
【エレコム】超高耐久性キー採用のキーボード
エレコム社から最大1000万回の打鍵回数に耐えると言う高耐久性キーを採用したキーボードが発表されています。ここまでの打鍵回数に耐えるとなると、使用中に他の部分が故障しそうな気がしますけど。キー自体の支持架はメンブレン式で、それにしては耐久性が高くなっています。製品は、ワイヤレスのマウスとキーボードのセットである「TK-FDM063BK」、ワイヤレスキーボード単体の「TK-FDM063TBK」、USB接続の「TK-FCM062シリーズ」の3種の製品が用意され、オンラインでの販売価格は 6195円/4420円/2278円(税込)です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,PS3,Wii,Wii U等です。つか、Windows 8.1に既に対応しているとか。
参照:TK-FDM063BK
参照:TK-FDM063TBK
参照:TK-FCM062シリーズ
【パナソニック】パナソニック的デザインの廉価版サウンドレコーダ
パナソニックからエントリーレベルのサウンドレコーダ「QR210」が発表されています。大型のLCDやボタンが外見上の特徴になり、初心者でも容易に扱える様に配慮されています。内蔵フラッシュメモリ容量は2GBで、録音モードは21時間録音のXPモードから523時間のSLPモードまでの4種類。録音モードは、当然音質に影響します。ただし、ステレオ録音派ではなく、全モードで内蔵マイクによるモノラル録音になります。また、メモリカードによる容量追加もできません。スピーカーは正面下部にあり、再生時にはノイズキャンセル機能が働くので、聞き取りやすくなっています。まぁ、手軽に使うエントリーレベルのレコーダってことになります。パナソにックが買収したサンヨーの製品群にはサウンドレコーダがあったはずなんですが、これは如何にもパナソニック的なデザインで、エントリーレベル以上の製品には見えないです。10月18日の販売が予定されており、市場予想価格は5000円前後との事です。
参照:ICレコーダー「QR210」
参照:ICレコーダー「QR210」
【サンワダイレクト】スマホを置くだけスピーカー!?
サンワダイレクトから、上にスマホを置くだけで音量増幅できるNearFAスピーカー「400-SP049」が販売されています。Bluetooth等と違って、上面の所定の位置にiPhone4/4S/5,iPod touch(3G/4G/5G)を置くだけと言う簡単さで、ペアリング等は一切必要ありません。多分、スマホ側のスピーカーにあたる位置にマイクを組み込んでサウンドをピックアップ、それをアンプで増幅すると言う単純な事なのだと思いますが、確かに手軽で簡単です。逆に、所定の位置にスピーカー位置がこないと、正しくサウンドのピックアップができないと言う事にもなりますから、iPhone以外のスマホでは正しく動作しない可能性があります。一応、アナログ入力は用意されているので、それを利用する事はできますが。内蔵バッテリはUSBバスパワーで充電します。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:置くだけスピーカー(iPhone・スマホ対応・バッテリー内蔵・NearFA)「400-SP049」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)
参照:置くだけスピーカー(iPhone・スマホ対応・バッテリー内蔵・NearFA)「400-SP049」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)
火曜日, 10月 01, 2013
【EurekAlert!】スマホを地震観測網にする
EurekAlert!で面白い記事が掲載されています。スマホの加速度センサを地震の観測網に仕立ててしまおうと言う研究が、アメリカの地震学会誌のBSSAに掲載されると言うのです。実績のある地震計との比較をすると、中程度の整合性が得られたとしています。日本では地震観測網が充実していますから、それほどの必要性は無いのかも知れませんが、リアルタイムでの大量の情報と言うのはかなりの研究データとして使えるはずです。GPSによる位置情報とあわせて、そのエリアの平均をとらえられれば、地盤等の状況もかなりわかるでしょうし、気がつかなかった変化もえられるのではないかとも思います。ただし、それも情報が得られればと言う前提のお話。ご存知の通り、地震の直後には回線がつながらない訳で、果たしてどれほどの情報が得られるのかはわかりません。ただ、考え方そのものは悪くはないと思います。
ただ、まあ、スマホを計測器として使用して、点ではなく面での観測網にしたいと言うのは研究者の偽らざる願いだとは思うのですが、現実にどうなるかは別問題ですからねぇ。 今の所は成功した試しはありませんし。
参照:Tiny sensor used in smart phones could create urban seismic network
ただ、まあ、スマホを計測器として使用して、点ではなく面での観測網にしたいと言うのは研究者の偽らざる願いだとは思うのですが、現実にどうなるかは別問題ですからねぇ。 今の所は成功した試しはありませんし。
参照:Tiny sensor used in smart phones could create urban seismic network
【ThinkGeek】ゲー○ボーイじゃありません、トラベルボーイです
ThinkGeekで、これまたレトロチックなキャリーが販売されています。ああ、間違っても○ームボーイじゃなくて、トラベルボーイでスや、この商品名は。比較的大型のキャリーの外装に、ゲー○ボーイ風なデザインが施されています。ただし、実際にゲームができたり、ディスプレイに何か移っている訳ではなさそうですけれど。ただ、底面四隅に配置されたタイヤは360度自在回転のタイプですし、ハンドルはお約束通りに伸縮自在なので、実用性も高いかと思います。コミケ等への持ち込みは便利そうですが、現地ではどんなに小型のキャリーでも邪魔になる様な戦場ですので、一般参加の方はおやめになった方がよろしいかと。オンラインでの販売価格は$69.99です。
参照:Travel Boy Carry On Luggage
参照:Travel Boy Carry On Luggage
【Gadget.Brando】携帯電話回線を使用するスパイカメラ
盗聴用のスパイカメラと言うと、一時期よりは減った感じがありますが、需要が無くなると言うのも考えにくい訳です。Gadget.Brandoで販売しているのは、携帯電話回線を利用するスパイカメラなので、どこからでもデータにアクセスできるのが特徴になります。まぁ、どの電話からアクセスしたのかもわかるので、あまりスパイカメラとしては向かないのかも知れません。内部にはSIMカードスロットとmicroSDカードスロットが用意されSMSを利用したリモートコントロールが可能です。回線としてはGSMなので、日本での利用はできませんが。カメラはピンホールレンズを利用した、130万画素のCMOSセンサが内蔵され、動画/静止画の記録が可能です。オンラインでの販売価格は$49と、意外な程安価ですが、回線使用料は別にかかりますし、接地等に伴う危険は別勘定です。
参照:Black Box SIM Card Spy Camera with SMS Remote Control + Sound Trigger + Extended TF Card Slot
【ソニー】外部電源にもなるDLNAサーバ
ソニーから超薄型の無線LAN対応のポータブルワイヤレスサーバ「WG-C20」が発表されています。9mmに満たない厚みの本体ですが、3000mAhと言う意外な程に巨大なバッテリが内蔵され、連続10時間程度の使用が可能だったり、タブレット端末等にも給電できる様になっています。NFCタグによる接続設定が可能だったり、Android端末ならば自動でアプリの起動まで可能です。共有はSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとUSBポートに接続したフラッシュメモリ/ハードディスクで、データの送受信が可能だったり、SNSへのアップロードが可能だったりします。DLNAに対応しており、これに対応したクライアントアプリからの接続が可能になります。とは言っても、対応OSはAndroid 4.0.3以降,Windows XP/Vista/7/8,Mac OS® X10.6以降で、iOSへの対応も予定されている様です。つか、アプリ開発が遅れているんすかね?10月25日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は9980円(税込)です。
参照:ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
参照:ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
月曜日, 9月 30, 2013
【iBuffalo】1台のレシーバに5台まで接続可能なマウス
iBuffaloブランドで、1台のレシーバで複数のデバイスの接続が可能なSimpring対応のワイヤレスマウス「SRMB09シリーズ」が発表されています。1台のレシーバに5台ものマウスを接続する事は無いでしょうが、複数のデバイスと考えると需要は少なからずあります。目下のところは、Bluetoothに比べて周辺機器が少ない事でしょう。マウスとしては、左右比対称の5ボタン式で、サイドボタンは本体左側面に2個。動き検出はBlueLED光学センサで、分解能は 1200dpiです。BlueLEDは割りと精度が高くて、よほどの事でもない限りはトラッキングしてくれます。電源は単三乾電池が2個。ちょっとてんとう虫にも似た外装デザインです。対応OSはMacOSX10.4以降、Windows XP/Vista/7/8、PS3等となっています。オンラインストアでの販売価格は3885円(税込)です。
参照:Simpring対応 無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタン「SRMB09シリーズ」
参照:Simpring対応 無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタン「SRMB09シリーズ」
【BladeHQ】大型ブレードのナイフ
BladeHQで、ごつい系のナイフPohl Force社のHornet XL Outdoor Limited Edition Knifeが販売されています。はの大きさ等に比べて、グリップ部分がかなり小さいのですが、形状に工夫がされており、それなりに握りやすくなっています。刃以外の金属部分はストーンウォッシュ状に加工され、ちょっと見た目に渋く感じられます。ブレード根元には二つの穴がありますが、これは固定用と言うよりはデザイン上のものでしょう。Kydex製のシーズ兼ベルトクリップが付属して、オンラインでの販売価格は$225.00。携帯したら間違いなく引っかかりますので、眺める程度にしてください。
参照:Pohl Force Hornet XL Outdoor Limited Edition Knife (3" Stonewash Plain)
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