土曜日, 6月 30, 2018

【アール・イー・ハヤシ】ソーラーパネル付きワイヤレスヘッドフォン

アール・イー・ハヤシ社から、ソーラーパネル付きBluetoothヘッドフォン「DT-SOLARX5」が販売されます。オーバーヘッドタイプのヘッドフォンで、ヘッドバンドの上にソーラーパネルが配置されています。オーバーヘッドタイプのヘッドバンドには常に太陽光が照射されている訳で、充電用のソーラーパネルを配するには最適な位置です。もちろん、現在のソーラーパネルの出力からすると、太陽光だけでフル充電するには膨大な時間がかかりますが、それでも1時間の充電で30分の使用が可能ならば御の字でしょう。もちろん、USBバスパワーでの充電も可能なので、非常用電源と割り切るならば問題はなさそうです。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。ドライバ径は40mmφで、重量は260g。連続音楽再生時間は10時間から12時間。USBでの充電時間は2.5時間程度ですが、ソーラーパネルだけでフル充電使用とすると14時間もかかります。オンラインでの販売価格は15800円程度です。
参照:Bluetooth ワイヤレス ソーラーヘッドホン「DT-SOLARX5」

【Razer】光学式キースイッチ採用のキーボード

Razer社から、キースイッチに独自のOpto-Mechanical Switchを採用したゲーミングキーボード「Razer Huntsman Elite」が発表されています。キースイッチに光学式センサを採用しており、従来のメカニカルキースイッチの持つチャタリング等の対策を減らし、耐久性と反応速度を高めた製品です。押し下げ圧は45gとわずかに軽めで、1.5mm程押し込むと反応します。打鍵耐久回数は1億回と、一般的なメカニカルキースイッチの倍になります。右奥側にはマルチファンクションのダイアルがあり、操作性の向上が図られています。内部からのイルミネーションはキーバックライトだけではなく、本体四辺からも行なわれ、パームレストからも発光します。ベゼルはキートップの下に来る形式で、アルミ合金で強度と耐久性を高めています。キーの感触を含めて、国内販売が待たれます。

参照:Razer Huntsman Elite

【アスク】メンブレンなのにクリック感あり?

アスク社から、Cooler Master Technology社のゲーミングキーボードとマウスのセット「MasterSet MS120」が販売されます。キーボードは独自のMem-Chanicalスイッチを採用しており、メンブレン式の柔らかなキータッチに、青軸等の様なクリック感を持たせています。本体デザインは割りとおとなしめですが、キートップよりもベゼルが下に来る最近の設計なので、キーバックライトが栄えます。キーレイアウトは日本語配列になります。逆にキーバックライトを切りにすると、一般のキーボードとそれ程変わらない見た目になります。マウスは最大分解能3500dpiの光学センサを内蔵し、ボタン数は6個。親指側のサムズレストはないも同然ですが、小指側のフィンガーレストは大きく、小指が操作面を擦って不快になる事はなさそうです。分解能切り替えは天板のボタンで行ない、左右クリックスイッチにはオムロン社の高耐久性スイッチが採用され、打鍵耐久回数は1000万回。ちょっと。キーのタッチ感が面白そうです。
参照:MasterSet MS120

【サンワダイレクト】AM/FMラジオ付き小型ワンセグTV

サンワダイレクトで、FM/AMラジオ内蔵のポータブルワンセグTV「400-1SG005」が販売されています。周辺機器メーカーからワンセグTVが販売されている理由は謎ですが、ここのところの天災に遭わせて、購入しておくのもいいかも知れません。Androidスマフォでは、もっとも情報収集に便利なAMラジオの機能がないですからね。ちょっと昭和のころの液晶TVに近いデザインではありますが、ディスプレイは対角2.8"。電源として単三乾電池が3本か、USBバスパワーで動作します。モバイルバッテリの利用も可能なので、現代としては大分現実的じゃないかと。内蔵の電池残量は、スマフォの様に画面上に表示されるため、わかり易いです。電源は不用意に電源がはいるのを防止するロック機構付きで、背面にはスィングアウトするスタンド脚付き。残念ながら、防水にはなってない様ですが、電池外して、ジップロックに入れておけば非常用持ち出し袋に入れておいても問題ないでしょう。オンラインでの販売価格は7980円(税込み)です。

参照:「ポータブルテレビ(ワンセグテレビ・FM/AMラジオ搭載・アンテナ内蔵・電池/USB給電対応)「400-1SG005」

金曜日, 6月 29, 2018

【Belkin】USB-C接続の有線キーボード

Belkin社から、ChromeOS搭載のタブレット向けに、有線キーボード「Wired Tablet Keyboard with Stand for Chrome OS™ (USB-C™ Connector)」が販売されます。テンキーレスのミニキーボードで、接続はUSB-C。ケーブルは直結です。奥側に「へ」の字型のスタンドがあり、ここにタブレット端末を置く事が出来ます。ただし、スタンド脚は固定で、折り畳みm等はできなさそうです。たぶん、USB-C端子を装備したスマフォ等でも利用じゃないかと思います。底面側にはケーブルを収納しておくためのベイがあり、未使用時にのたうち回るケーブルを隠しておく事も出来ます。このデザイン自体は、Lightning/ユニバーサルDockコネクタ等を装備した製品がリリースされており、そのUSB-C対応品になります。オンラインでの販売価格は$49.99です。国内での販売は未定です。
参照:Wired Tablet Keyboard with Stand for Chrome OS™ (USB-C™ Connector)

【オーディオテクニカ】大口径ドライバ採用のワイヤレスイヤフォン

オーディオテクニカ社から、大口径のドライバを搭載したワイヤレスイヤフォン「ATH-C200BTシリーズ」が発表されています。接続はBluetooth4.1です。ドライバに12mmφという大口径ドライバを内蔵しており、音質も期待できそうですが、サウンドコーデックがSBCのみの対応なのがちょっと残念です。大口径ドライバを内蔵しているので、AAC/aptXに対応していて欲しかった。ハウジングはシリコンが使用されているので、簡単には抜け落ちたりはしません。ネックバンド式で、バンド中央にバッテリユニットがありますが、これがアジャスタになってないと、ジョギング等でバンドが暴れそうです。充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電には3時間。連続音楽再生時間は最大9時間になります。本体色にはベージュ/ブラック/ブルー/ピンク/レッド/ホワイトの6色が用意されます。7月13日からの販売が予定され、店頭予想価格は5000円前後の様です。
参照:ATH-C200BTシリーズ

【サンワダイレクト】チャージャ一体型モバイルバッテリ

サンワダイレクトから、チャージャ一体型のモバイルバッテリ「700-BTL028BK」が販売されています。チャージャ一体型の製品で、金属端子を引き出せばコンセントに直結する事が出来、そのままバッテリに充電するだけではなく、同時に外部出力も可能になります。従来もこの種の製品はありましたが、ほとんどはバッテリ容量の小さい製品ばかりでした。この製品のバッテリ容量は10000mAhと十分に大きく、内蔵バッテリが大容量化しつつあるスマフォが多い中、実用的であると言えます。バッテリへのフル充電は5〜6時間程なので、一晩コンセントにさして置けば翌朝には利用可能になります。外部出力はUSB-Aが2ポートで、出力は2ポート合計で最大2.1A。スマフォならば同時に2台充電可能で、1台だけならばタブレット端末にも充電が可能です。本体重量は230g程ですが、バッグ等に入れておくならばそれ程気にならないでしょう。オンラインでのジャン売価各は3980円(税込み)です。夏の有明方面等への遠征用に入手しておいては如何かと。

参照:モバイルバッテリー(ACプラグ内蔵・最大2.1A出力・大容量10000mAh・2ポート搭載・iPhone/iPad充電対応・ブラック)「700-BTL028BK」

木曜日, 6月 28, 2018

【サンワダイレクト】ハンドメイドのApplePencil用本革製ケース

サンワダイレクトで、ApplePencil用のケース「200-CASE002」シリーズが販売されています。合成皮革ではない本革で、しかもハンドメイドの製品ときたら興味もわこうと言うものです。本革製と言う事もあって、使うにつれていい風味になって行くのが特徴でもあります。ApplePencilを1本だけ収納可能なペンケースで、充電時にキャップカバーを無くさない様に、カバー専用のケースがストラップで連結されているのが特徴です。充電の度に外したキャップを入れる必要がありますが、紛失するよりは遥かにましですから。とは言え、磁石等でケースに固定できる様になっている訳ではなく、単独で持ち歩く事になります。強いて言うならば、裏面がフラットではなく、ApplePencilの形状に合わせて丸くなっているため、ケースにつけ難いと言うのはあります。ストラップホールはありますので、これを利用するしかなさそうですが。本体色はブラックとブラウンの2色が用意され、オンラインでの販売価格は1780円(税込み)です。
参照:Apple Pencilケース(本革ケース・専用・ハンドメイド・ブラック)「200-CASE002BK」
参照:Apple Pencilケース(本革ケース・専用・ハンドメイド・ブラウン)「200-CASE002BR」

【BladeHQ】チタン合金製のへら状ツール

BladeHQではMaverick Customs社のへら状ツール「Titanium Pocket Pry Bar Tool Bottle Opener」が販売されています。ナイフブレードはないので、大型のマイナスドライバとか、へらと同じ扱いになります。ただし、一方の端が斜めになっているので、持ち運び時には注意が必要です。本体素材はチタン合金で、本体厚は約5mm。この厚みこそが信頼の証しです。幅広のポケットクリップがネジドメされているので、ズボンやシャツのポケットに取り付けし易くなっています。ここが細いと付け難かったりしますので、何気に使い勝手は良さそうです。クリップ脇には、ストラップホールもついていますので、キーリングやネックストラップにつける事も可能になっています。お約束通りですが、栓抜きの機能がついており、いつ如何なる時でも栓を抜く事が出来ます。へら状の部分は裏面がフラットで表面のみが斜めになっています。へらとして使うのはもちろん、大型のマイナスドライバとしても使えそうです。チタン合金の強度で、そうそう簡単に変形する事がないでしょうし。オンラインでの販売価格は、チタン合金と言う素材のためか、$80となっています。
参照:Maverick Customs 5" Titanium Pocket Pry Bar Tool Bottle Opener - Gray

【BladeHQ】カランビットナイフ?切り出しナイフ?

BladeHQで、Liong Mah Design社のカランビットナイフ「Xenobit」が販売されています。一般的に、カランビットナイフと言うと、一方の端に指を入れて固定するためのリング状の部分があり、本体は大きく湾曲したデザインになっています。対してこのデザインは、確かに指を入れるリング状の部分はありますが、本体はほぼストレート。カランビットナイフと言うよりも、ネックナイフか切り出しナイフと言った方が近そうです。ブレード長もわずかに44.5mm程なので、日本でも所有する事に問題はなさそうです。リング状の部分も一部が切れており、ストラップに引っ掛け易くなっています。ブレード根元側も大きく穴が開いており、ここに指を入れる事で強く握る事が出来ます。カランビットナイフは逆手持ちが基本ですが、こちらは順手持ちがメインみたいですね。本体素材はCPM-S35VNステンレス鋼で、本体厚は4mm。強度的には何の問題もなさそうです。専用のKydex製ネックシースが付属し、オンラインでの販売価格は$135です。カランビットナイフの変わったデザインが欲しい方には向いているかも知れません。
参照:Liong Mah Xenobit Karambit Neck Knife (1.75" S35VN)

水曜日, 6月 27, 2018

【オウルテック】薄型中容量モバイルバッテリ

オウルテック社からは、5000mAhの容量を持つモバイルバッテリ「OWL-LBP5005」「OWL-LBP5005K」も発表されています。両者の違いは付属ケーブルで、前者には30cmの普通の充電ケーブル、後者には50cmの超タフストロングケーブルが同梱されます。電気的特性は変わりませんが、やはり漢はごついケーブル一択っしょ。入力は5V/2.1Aなので、タブレット端末用の電源アダプタが必要です。出力は5V/2.4Aに対応したUSB-Aポートが1ポートのみ。タブレット端末にも給電は可能ですが、一般的なスマフォであれば一回分のフル充電が可能でしょう。夏の有明方面であれば、一日程度のフル使用も可能かと。本体サイズは64 mm(W) × 12.4 mm(D) × 120 mm(H)なので、こちらはiPhone8と組み合わせるとちょうど良さそうなサイズです。使用しているスマフォで壱日使用するのは樹日しかと思った時には、こういった容量の製品を使うといいんじゃないかとおもいます。オンラインストアでの販売価格はKモデルで4838円(税込み)です。
参照:薄くて大容量5,000mAhのSmart IC搭載モバイルバッテリー「 OWL-LPB5005」
参照:薄くて大容量5,000mAhのSmart IC搭載モバイルバッテリー 「OWL-LPB5005K」

【オウルテック】薄型大容量バッテリ

オウルテック社から、モバイルバッテリ「OWL-LPB10005」「OWL-LPB10005K」が発表されています。両者の違いは付属するケーブルで、モバイルバッテリそのものに違いはありません。付属する充電用ケーブルは長さ30cm/50cmで、接続端子はmicroUSBになります。ただし、Kモデルに付属するのはアラミド繊維とナイロンを使用したタフケーブルなので、こちらの方が良いかも知れません。充電用のチャージャは別売になります。チャージャとしては5V/2.1Aが要求されるので、タブレット端末に対応したチャージャが必要になります。なお、フル充電には6時間程かかります。バッテリそのものの容量は10000mAhと大きく、スマフォからタブレット端末にまで対応します。出力ポートはUSB-Aが2ポートで、各ポート最大2.4A、2ポート同時でも2.4Aまでとなります。サイズも約75mm(W) × 15.2mm(D) × 145mm(H) なので、iPhone8Plusと重ねるとちょうど良い感じです。iPhone8Plusの2台分くらいしか厚みがないので、持ち運びも容易かと。それぞれのセットにはブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格はKモデルが6350円(税込み)となっています。夏のイベント前に、入手しておいた方が良さそうです。
参照:薄くて大容量10,000mAhのSmart IC搭載モバイルバッテリー 「OWL-LPB10005」
参照:薄くて大容量10,000mAhのSmart IC搭載モバイルバッテリー「 OWL-LPB10005K」

火曜日, 6月 26, 2018

【AWE me】魔剣ロストヴェイン、作ってみた?!

いつもの鍛冶屋職人の新しい動画がYouTubeにアップロードされていました。今回のお題は「七つの大罪」の主人公メリオダスの神器「魔剣ロストヴェイン」。アニメ版のグリーンっぽい感じとは色合いが違う事もあって、ちょっと金属質の禍々しい印象を受ける様な出来になっています。いや、魔剣と言うからには、これくらいの禍々しさくらいはあってもいいんじゃないかと。小柄のメリオダスが持ったときのイメージを、あちらの成人男性が持ったときのサイズに拡大していると思われ、かなり大型の剣になっています。柄巻は白で、金属質の表面には合ってますが、ここもアニメとは違ったイメージになります。流石に、魔力は持ちませんが、切れ味はよく、スイカやパイナップルも余裕で真っ二つです。これ、売り出したら、結構な需要がありそうですね。銃刀法の絡みがあるので、日本じゃ持てなさそうですけど。

参照:Lostvayne - The Seven Deadly Sins - MAN AT ARMS: REFORGED

【moshi】Lightning接続アナログヘッドフォン用変換ケーブル

moshi社から、Lightning端子に直結するアナログ変換ケーブル「Integra™ヘッドホンジャックアダプター」が販売されます。iPhoneにはLightningからアナログヘッドフォンジャックに変換するアダプタが同梱されていますが、前々から廃止されると言う噂が流れていますし、ちょっとケーブル系が細いので不安に思ったりもします。この変換アダプタのケーブル部にはケブラー繊維を内側に、外装にはナイロン繊維の網組が採用されており、かなり折り曲げに強くなっています。コネクタカバーはアルミ合金製で、放熱にも考慮されています。ケーブル長は11cm程なので、それ程邪魔にもならず、良い感じです。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存しません。オンラインでの販売化かkは$18程と安価なのもありがたいところです。
参照:Integra™ ヘッドホンジャックアダプター

月曜日, 6月 25, 2018

【MecArmy】掌サイズの強力フラッシュライト

MecArmy社からポケットサイズの小型フラッシュライト「PS16」が販売されています。29mmφ x 82.25mm(L)と言う小型サイズでありながら、光源にCree社のXP-G3 S5を4基内蔵しており、光出力は2000lmに達します。ただし、さすがにこの明るさでの連続照射は無理がある様で、30秒の後には600lmまで自動的に落ちます。600lmでの連続照射は78分程となります。最大照射距離は146m。バッテリには16340/18330を1個内蔵し、そのままUSBバスパワーでの充電が可能です。同梱の16340を使用した場合、充電時間は2.4時間程かかります。本体外装には304ステンレスが採用され、主電源スイッチもステンレス製。テール部を利用して、ガラスブレイカーとしての利用も可能です。レンズ回りにそう言った役割を与えている製品が多いのですが、テール部とは珍しいです。落下耐性は1.5m、防水仕様はIPx7相当になります。表面処理のさで3種が用意され「、オンラインストアでの販売価格は$89.90になります。
参照:PS16

日曜日, 6月 24, 2018

【プリンストン】コンセントの向きを変えられるテーブルタップ

プリンストン社から、6個口のコンセント端子と2個口のUSB-Aポートを有したテーブルタップ「Unitap(PPS-UTAP6A)」が販売されます。6個のコンセントは、それぞれ独立で左右90度ずつの回転が可能で、左右に開けば壁に立てかけて省スペース化する事もできます。背面には壁掛け用のフックも用意されているので、なおの事、省スペース化が図り易いと言う事になります。コンセントの端子に接続したケーブルは、割りとスペースを食いますし、そのままだとバランスが悪いですから、こういった機能はありがたいです。また、壁コンセントに取り付ける端子はスィングタイプで、コンセントの直っ上/直下にケーブルを向ける事ができます。加えて、スマフォやタブレット端末用のアダプタでコンセントを塞がない様にUSB-Aポートが用意され、こちらは2ポート合計で5V/3.4Aにまで対応します。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、oんラインストアでの販売価格は4946円(税込み)です。
参照:2ポートUSB給電機能付き6個口OAタップ「Unitap(PPS-UTAP6A)」

【Kickstarter】使い捨て刃を使用したナイフ

Kickstarterで、カッターとナイフの中間的な「Maker Knife」が資金調達にあたっています。ホームセンター等でも販売されている台形の刃を使用するナイフで、オルファカッターの様に切れ味が落ちた刃を切り離すタイプでは無く、前後を入れ替えるタイプになります。切り落としの筋がない分だけ刃の強度が増すので、力を加えても折れ難く、比較的厚めの板も着る事ができます。この刃のホルダの端をリング状にして、グリップ内部をスライドさせる事で出し入れを容易にしたのが、このナイフと言う訳です。一度出してしまうと、刃先に何かがあたっても容易には引っ込んだりしませんが、グリップ内側のリングを引くと容易に刃を出し入れできます。本体は強度と見た目にも優れたステンレス製で、割りと厚めの板が使われているために高級感があると言うか、少なくとも見た目では使い捨ての刃を使用したナイフとは思えないデザインです。募集期間を2週間半程残した時点で、既に目標金額の16倍もの資金を集めているので、一般販売もされるんじゃないかと。

参照:Maker Knife | The EDC Pocket Tool You Want to Carry

【Kershaw】非常用持ち出し袋に入れておくスプーン?

Kershaw Knivesブランドで、アウトドア用のツール「Ration」が販売されています。昨今の天災を考えると、非常用持ち出し袋を考える必要がありますが、どうしても入れられる機材の量には制限があります。このツールはスプーンとフォークを合体させた上、栓抜きまでついていると言う、アウトドアでの食事用のツールと言えます。さらに、カラビナ風にもなっているので、どこかに引っ掛けておく事もできますので、携帯も容易です。まぁ、フォークの爪が刺さりかねないのは置いておきますが。本体はステンレス製で、細い部分でも十分な強度を持ちます。本体色は無印のメタリックシルバーと、グリーン/オレンジが用意されます。オンラインでの販売価格は、無印が$7.99、オレンジ/グリーンが$8.49になります。普通にキャンプ用としても使えますし、非常用持ち出し袋に入れておくのも問題はありません。

参照:RATION
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