土曜日, 6月 21, 2008

立ち仕事の方にはいいかも

thinkGeekで販売されているんですが、屋外等で立ってノートPCを使わなければならない場合に利用する為の台と言っていいでしょう。ぶっちゃけ、画板と言った方がわかり易いと思いますが、ノートPCを支える為の板と肩にかけるハーネス等、画板等とは比べ物にならないくらいの強度を保ってはいます。大きさは11"(L) x 14"(W)ですから、大型の製品を乗せる事は出来ませんが、そんな大型のものを利用するのは限られる環境だけで小。また、板にノートPCを固定している訳ではなさそうなので、何かの衝撃で板から落ちてしまう可能性もあります。もちろん、ノートPCを外せば、丈夫なただの板ですから、別な使い道がありますけれども。
オンラインでの販売価格は$39.99-、本体色はブラックのみが用意されます。コミケなんかじゃ使えませんがね。
参照:Connect-A-Desk Laptop Holder

カラビナ型フラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されていたのですが、いわゆるカラビナ型のフラッシュメモリです。ただし、デザインのみでして、十分な強度を持っている訳ではありませんから、これにロープを引っ掛けるとか、力を加えるのはやめた方がいいでしょう。命を預けるほどに強度は無いと思いますから。それは別にして、用意される容量は4GBで、カラビナ風デザインとして考えれば使いたい方も多いでしょう。山歩きを趣味にしている方は、やはり山に関連した道具を使いたいと思うでしょうから。ただし、防水仕様等にはなっていませんから、屋外では使わない様に。対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOS9.x/MacOSX10.x,Linux2.4.1以降となっています。販売価格は$32.00-で、4GBとすればまぁまぁの金額でしょう。
参照:USB Carabiner Flash Drive

円筒形の時計

久々の時計ネタですが、これは円筒形の側面に時刻が記載されていて、1日で一周するタイプの時計になります。その為、針に相当するのは赤いインジケータ一本のみで、正確な分単位での読み取りは出来ません。ゆっくりと回転する事で時間を表示して行きますので、なんだかのんびりとした気分にさせてくれます。質の悪いデザインだと、時分表示を独立させて2段にするんでしょうが、これは実用とはかけ離れる事によってデザイン的に優れる様になったものと思います。せわしない日常を忘れさせて、ゆったりとした感覚を思い出させてくれる時計です。
singulierのLEXONデザインストアで販売されており、本体色としては白地に黒文字か、黒地に白文字の2種類が用意されています。オンラインでの販売価格は29ユーロ。割りと安いんじゃないかと思います。
参照:Clocks by LEXON AROUND CLOCK

金曜日, 6月 20, 2008

デジタル写真立てとは?!

ドリームメーカー社から、3.5"サイズの画面を持つフォトフレーム「デジタル写真立てDMF035W」が発表されています。デジタル写真立てと言うネーミングがツボなんですが、おそらくお歳を召した方にはこちらの方がイメージがわき易いのではないかと思います。解像度はQVGA(320X240)で、メモリカードスロットは割り切ったMMC/SD/SDHCのみの対応。おそらくは、mini/micro系のメディアはアダプタを介して接続が可能と思われます。バッテリも内蔵しており、3時間の充電で1.5時間の利用が可能です。電源は付属の電電アダプタの他、USB端子からもかのうで、PCと接続しておくとそのまま充電すると言う事になります。サポートされるのは1200万画素までの映像となっていますので、縮小表示できるのはこのサイズまでと考えた方がいいでしょうね。またスライドショー形式の表示画像は7000枚までとなっていますが、実用上は問題は無いでしょう。オンラインで提示されている販売価格は9800円。ご贈答用にのしやラッピングもしてくれるそうです、別会計で。
参照:3.5インチ液晶デジタル写真たて DMF035W

MS録画のムービーカム

パナソニック社の製品を紹介したら、ソニー製品も紹介しないといけないでしょう。これは、MemoryStickPRODuoに記録するタイプのカムコーダ「HDR-CX12」です。前機種のHDR-CX07を売れなさそうと書いたんですが、そのスペックアップ品と言う事になります。1020万画素相当のCMOS1板式のセンサに、カールツァイスヴァリオゾナーT*レンズの光学系等,パナソニック製品に十分に渡り合えます。3板式と1板式はどちらが良いとは言いきれませんが、動画で見る限りは極端な差にはなりにくいでしょう。8GBのMemoryStickPRODuoが付属し、個々に最高画質のFHモードで55分の記録が可能です。こちらの製品にも動画/静止画撮影時の顔検出機能が搭載されているだけではなく、サイバーショットにも搭載されているスマイルシャッターの機能もあり、人物撮影には向いていると思います。タッチパネルを搭載した液晶モニタが採用されている為、操作も容易です。なお、サイバーショットシリーズからはハザされてしまった、ナイトショット/スーパーナイトショットの機能が追加されていますので、暗い場所での撮影もOKです。データ転送は付属のクレードル二装着してから行ないますが、付属ソフトはWindows2000/XP/Vistaのみ。iMovie等からの取り込みは可能そうです。市場価格は13万円前後。機能としてはおもしろいですし、万能タイプと言えるでしょうが、人気出るんでしょうかね?
参照:顔検出/フルHD記録対応の小型AVCHDカメラ

疲れない為のデスクスペース

珍しいPCデスクスペース「Ep1 PosturePod」がbadbacksから販売されています。ちょうど身体の両側にパームレストが延長された形になっており、ここに肘を置く事で筋肉疲労や肩こり等を軽減してくれるのだそうです。言ってしまえば、椅子と連動しない肘掛けと言う事になりますが、事実上は机に固定されている様なものなので、キーを打つ時等は楽になるのは間違いないです。肘に当たるところには、衝撃を和らげるカバーがついています。また、キーの手前側にはパームレストが用意されているので、一般的な形状のキーボードである程、入力が楽になりますね。本体色はチャコールとオイスターが用意されており、日本円にすると36000円強くらいの販売価格の様です。
ぶっちゃけ、80cm(W)x5cm(H)x50cm(D)と大型の製品であるのは間違いないんですが、価格的には行き過ぎかもしれません。でも、昔のSF映画なんかで、司令室に並んだたくさんのオペレータなんて図の時に、こういうのを見た様な気もするなぁ。
参照:Ep1 PosturePod

グリーンハウス社からDAP「KanaCL」発表

グリーンハウス社から、容量2GBのMP3プレーヤがリリースされています。iPodShuffleの様に背面にクリップがついており、服やちょっとした板状の部分に固定する事が出来ます。音楽形式としてはMP3/WMA形式に対応しており、WAV形式による最長130時間のボイスレコーダ機能もあります。USBマスストレージ規格に対応している為、ほとんどのシステムのUSBコネクタに接続するだけでマウントされ、一般のUSBフラッシュメモリと同様に扱う事が出来ます。一方で対応OSがWindows 2000/XP/Vistaとなっているのは、不可視ファイルの問題やリソースファイルの関係上、他のシステムでマウントしてデータ転送した場合にトラブルが起きる事がわかっている為でしょう。また、MacOSX等のシステムで再フォーマットしてしまうと、DAPとしても使えなくなる事もあります。この辺りは、他の製品と同様と言ったところです。
用意される本体色はブラック/シルバー/レッド/ピンクの4色で、ちょっと色が派手気味な感じはあります。オンラインショップでも、未だ販売価格はでていない様です。
参照:クリップ型MP3プレーヤGH-KANACL-2G*シリーズ

木曜日, 6月 19, 2008

ノイズキャンセリングヘッドフォン

ソニーからのイズキャンセリングヘッドフォンの新型「MDR-NC40」が発表されています。持ち運びに便利な様にオーバーヘッドブームが折り畳み式になっており、バッグ等の中で締めるスペースが激減する様になりました。また、単4電池を使用できる様にした事で、電池ケースの軽量化が可能になり、使う上でも取り回しが楽になっています。ヘッドフォン部の重量は80g、セット一式では110gと割りと軽量なので、圧迫感も少ないと考えられます。この重さは、ノイズキャンセルヘッドフォンの中では、かなり軽い方ではないかと思うのですが。ノイズキャンセルとは言っても、周囲の音を1/10にする程度でしかありませんが、これは周囲の音を全てキャンセルすると何が起こっているのかがわからなくなる為、少しはいれておいた方がいいと言う配慮の結果でしょう。完全にキャンセルしてしまうと、後ろから車が迫って来てもわからないでしょうし、駅のアナウンスも聞こえませんから。技術的にできる事と、やるべきではない事の天瓶の結果と考えられます。近日発売と言う事ですが、オンラインでの販売価格は表示されており、税込みで12,390円となっています。なお、アルカリ電池を使用した場合には、連続使用は40時間との事です。
参照:ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC40

SDカード専用ムービーカム

パナソニック社からハイビジョンビデオカメラの新型がリリースされています。とは言っても、このブログ的に注目するのは、SD/SDHCカードのみ対応のHDC-SD100。世界初のMOSセンサ3板式のハイビジョン対応ムービーカムで、記録メディアはSDHCカード。8GBのメディアが標準で装備されており、最高画質のHAモード(1920×1080)で1時間の記録が出来ます。3MOSセンサに対応した画像処理エンジン「新HDクリスタルエンジン」の採用、光学系に自動絞り機能付き新ライカディコマーレンズ(F1.8〜2.8)など、ハイビジョン撮影に相応しいと考えられる技術を投入しています。ムービーカムにしては珍しく、顔認識技術が採用されており、人物撮影の際には便利になります。PCとの接続は専用ソフトで行なわれ、USB2.0での接続になります。ちなみに、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaのみですが、iMovie等でも利用できるかもしれません。お値段はオープンプライスの様です。メディアがついているから未だいい様なものの、メディアがないとちょっと不便な感じがしますね。市場で安価になっているのは2GBまでで、4GB以上はちょっと割高感がありますから。
参照:デジタルハイビジョンビデオカメラ HDC-SD100/HDC-HS100

USB接続のトラックパッド

FILCOブランドでおなじみのダイヤテック社から、USB接続のトラックパッドが3機種リリースされています。最近では、USBのトラックパッド自体が珍しくなっていますが、満を持しての市場投入と言ったところでしょうか?コンパクトタイプのATP-400UB、スタンダードタイプのGP-410UB、ハイエンドモデルのGP-415UBの3機種です。ATP-400UBはトラックパッドと左右のクリックボタンだけと言うシンプルな構成で、縦横スクロールやタッピング、ドラッグ等のノートPCのトラックパッドで採用されている機能がほぼ実現されています。スタンダードタイプのGP-410UBはATP-400UBよりも広いパッドエリアに、ホイールクリックボタンが左右に各1基ずつ追加されています。ハイエンドモデルであるGP-415UBはトラックパッド部に4個のホットリンクが用意されており、ここに機能を割り当てる事が出来ます。対応OSはWindows XP/Vistaで、それぞれの販売価格は4980円/7480円/8980円となっています。なお、トラックパッドの動き検出は静電感知式なので、静電気による誤動作があり得ます。
参照:ATP-400UB
参照:GP-410UB
参照:GP-415UB

デザイン流用のNAS

IOデータ社から、どこかで見た様なデザインのNAS「HDL2-G」シリーズが発表されています。見た様なデザインと言ってしまえばそれっきりですが、5月末頃に発表された同社製のHDC2-Uシリーズとほぼ同じデザインが採用されています。その為、放熱も対流式で、ハードディスクも2台を内蔵する形式に代わりはありません。唯一の違いはコントローラで、この「HDL2-G」シリーズには前面にUSBポート1が、背面にGigabitEther対応ポートとUSBポート2があります。RAID構成可能な内蔵HDは1TB/2TBの2モデルがあり、それぞれ500GBx2/1TBx2と言う構成になります。RAID構成はミラーリングとストライピングが選択でき、ミラーリングの場合には容量が半分になるのは他機種と同様です。システムソフトの制限からか、同時ログインユーザは8ユーザまでで、クライアントOSとしてはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.4/10.5となっています。珍しいのは、外部UPSの利用が可能になっている事で、停電した時の対策と考えればいい事ではないかと。オンラインで提示されている販売価格は1TBモデルで¥42,300-、2TBモデルで¥74,300-となっており、出荷は6月下旬からとなっています。サーバの機能としては、Windows/Macファイルサーバ、DLNAサーバ、iTunesサーバ等の機能があります。
参照:大容量LAN接続ハードディスク HDL2-Gシリーズ

悪の組織が貯金を守る!?

AmazonJapanで予約開始されているのですが、友愛玩具がリリースしているATMバンクと言う貯金箱の一つです。下の方を見れば見覚えのあるキャラクターが描かれているのですが、果たして彼らは貯金を守る側なんでしょうか?自動的に貯金額を計算してくれる様ですし、貯金を下ろす時にはセキュリティカードが必要になるので、機能の面からは安心できます。単三電池3本で稼働し、ボタン操作で、戦闘員が「イィッッー」と叫ぶよけいな機能がついていますから、深夜に使わない方がいいと思います。販売価格は、Amazone価格で¥3,640-(税込み)です。
紹介を見ていると、明らかに対象年齢がおかしいです。15歳以上とありますが、いまどきの15歳くらいではこんなものに興味は持たないでしょうし、むしろその親の世代を狙ったものと言う印象が否めません。そもそも、若い世代は「仮面ライダー(初代)」なんて知らないでしょうし。平成ライダーシリーズでは「悪の組織」が活躍しない、あるいは目立たないだけに、初代のショッカーと言う組織のイメージは強いんでしょうかね?!そもそも、悪の組織たるショッカーが、庶民の懐を守るとは如何に!?!?
参照:ショッカーATMバンク

ミラーリングも可能なHD

WesternDigital社のMyBookシリーズに、2台のドライブを内蔵してハードウェアミラーリング処理が可能なMirror Editionがリリースされていました。2台のドライブを内蔵する為、幅広のケースが採用されていますが、ベースのデザインはMyBookシリーズそのままです。総容量1TB/2TBのモデルが用意されており、それぞれ500GBx2,1TBx2の構成になっているものと思われます。これは、同社のHDそのものに2TBモデルが存在しないことから推測しています。RAID設定そのものはソフトウェアから行なう様ですが、通常時はストライピングかJBODによるフル容量の使用が可能と思われます。もちろん、ミラーリングモード時には容量は半分になりますが、安全性は飛躍的に高まります。放熱は対流方式を採用しており、そのためもあって上下面と背面は空気孔代わりのパンチ孔が大量に空いています。インターフェースはUSB2.0のみなので、ミラーリングで使用するには十分でしょう。対応OSはMac® OS X 10.4.11以降、10.5.2+以降またはWindows® 2000/XP/Vistaとなっています。ドライブ2台が内蔵されているにも関わらず、電源がアダプタ形式と言うのには、少なからず驚きました。
参照:My Book® Mirror Edition™

宙に浮く地球儀

gadget.Brandoで販売されているのが、この地球儀。1枚目の画像でわかる通り、この地球儀は浮いています。紹介に「Electromagnetic」とあるので、おそらくは電磁石の力で浮いているものと思われます。上側には4球の青色LEDが点灯し、北極を冷たく照らし出しています。地球の温暖化が叫ばれ、改善の見込みがまだまだ立たないところから、ちょっと皮肉っぽく見る事も出来ます。是非、お父さん達にはこれを買っていただいて、お子さんと「どうして浮いているのか?」とか、「地球の現状は?」なんて言う事をお話ししていただきたいと思う今日この頃。ちなみに、地球儀そのものは直径10.5cmと小さいもので、全高も21cmと小振りに出来ています。オンラインでの販売価格は$26.00-と、地球儀としても安価ではないかと思います。東急ハンズなんかでも扱ってそうな感じはありますね。
参照:Floating Global with 4-LED

複合ドライブアダプタ

usbgeekで販売されていたのが、このHDアダプタ。従来もIDE/SATA接続のハードディスクをUSBに変換接続するアダプタが販売されていましたが、これはコンパクトフラッシュも接続できるアダプタになります。アダプタがUSBマスストレージクラスに対応している為、ほとんどのシステムからは外付けHDとして認識されます。念為ですが、対応OSは公称でWindows Me/2000/XP/VistaおよびMac OS、Linuxとなっており、ドライバ無しで動作するそうです。電源不足の場合を考慮して、二股のUSBケーブルが付属しますが、ACアダプタを接続するらしい端子も見えています。逆に言えば、IDE/SATA接続のHDとCFを同時につなげて利用する事が出来るだけで、メディア間のデータ転送とか同期を自動でとってくれるものではなく、あくまでもUSBとCF/IDE/SATAのインターフェース変換のブリッジとして動作するものの様です。オンラインでの販売価格は$22.00-。案外と安いかなと言う価格ですが、用途が今ひとつ不明ですね。
参照: SATA/CF/IDE to USB 2.0 Bridge Adapter

水曜日, 6月 18, 2008

MacBookAir専用レザーカバー

vajacasesで販売されているのが、MacBookAir専用のレザーケースです。外側をおおう形のケースになりますが、底面の左右にあるI/Oドアとアダプタコネクタのところはきちんと空いていて、使用を妨害される事はありません。また、本体色はカラーをチョイスする事が出来る様になっており、外部と内部が各36色ずつ、縁取りが38色で,合計49,248通りのカラーバリエーションが出来ます。固定されているのはよく持つであろう本体中央部で、ここは固定のメッシュになっています。逆に、通常はここから廃熱する形になるのだと思われます。オンライン上での販売価格は、カラー指定に関わらず$280-。金額として、安価なのかどうかは判断がつきませんが、デザインとして良いモノではないかと思います。封筒には飽きた方、これを利用されてはどうでしょう?
参照:i-Volution Leather Suit

現実的な数字ではないかも

USB.Brandoで販売されているのが、このメモリカードリーダ/ライタのiMONO。何がすごいって、対応しているメディアの数が80と、ほんとにこんなにメディアがあるのかと言うくらいの数字になっています。例えば、コンパクトフラッシュメモリに限定しても、ここには各社の製品名を含めて15種類がエントリーされています。MS系でさえ18種類、SD系に至っては25種類もエントリーされています。各社の製品シリーズの名称まで含まれているので、実質的にはもっと少ないはずなんですが、数字の上ではトータル80種類に対応と。しかも、サンディスク社のExtremeIVを使った実測で、読み込み時30.5MB/Sec、書き込み時24.3MB/Secと高転送速度を誇ります。ちょっと珍しいのは、これに加えて3ポートのハブ機能もついている事です。全ポートにバスパワー機器を接続するのはちょっと辛いかもしれませんが、セルフパワー機器やフラッシュメモリを装着するくらいならば何でもないでしょう。オンラインでの販売価格は$19.00-と、意外なほどに安価です。
参照:iMONO 80-in-1 High Speed Card Reader + Hub

パナソニックのmicroSDHCメモリカード

パナソニック社から8GBのmicroSDHCメモリカードが発表されていました。従来4GBのモデルがラインンアップされていましたが、大容量モデルをと投入と言う事になります。 Class4対応のRP-SM08GBJ1Kは、最低転送速度4MB/Sec保証のモデルですが、上があまり伸びず、最大でも5MB/Secのモデルとなります。連写にはあまり向きませんが、携帯電話であればそれほど問題にはならないでしょう。1000万画素クラスのデジ眼だと、JPEG記録で秒間3コマで記録すると、それだけで15MB/Sec近い数字が必要になります。容量は十分に実用範囲ですが、スピードは一般向けコンデジ用とか携帯電話と言う事になります。標準でSDサイズのカードアダプタが付属しますので、SDHC対応の機器であれば利用が可能になります。6/27からの販売となり、価格はオープンプライス。
誤飲防止の為に、本体には苦味剤が塗布してあるとの事ですから、誤って飲み込んでもすぐにわかりますし、口の中にあれば苦味で泣いてしまうでしょう。小さなお子さんがいる家庭では重宝すると思います。
参照:8GB microSDHCカード RP-SM08GBJ1K

WEBカメラらしからぬWEBカム

エレコム社からWEBカメラが6シリーズ計12機種が販売されています。6シリーズとは言っても、WEBカメラ部は2種類で、本体色がブラックとホワイト。これとマイク/ヘッドフォン等との組み合わせにより、シリーズ機種が増えています。
ベースになっているのは130万画素のUCAM-DLR130と30万画素のUCAM-DLF30で、これだけでも従来のWEBカメラとはかなり異なるデザインになっています。意外と大きそうに見えますが、奥行きはわずかに39mmとノートPCの液晶の上にも配置する事が出来ます。上下方向に角度が付けられるので、机の上に置いても利用が出来ます。こちらは、それぞれブラックとホワイトの本体色が用意されています。USB Video Classに対応している様なので、WindowsXP/Vista,MacOSX10.4.9以降、PS3システムソフトVer.2.17以降となっています。組み合わされるマイクとスピーカーはイヤフォンマイクセッt、クリップマイクセット、スタンドマイクセットとなっていますが、こちらは手持ちのものを使用する事も可能です。オンラインでの販売価格はイヤフォンマイクとスタンドマイクセットが7350円(UCAM-DLR130)/5040円(UCAM-DLF30)、クリップマイクのみ7875円(UCAM-DLR130)/5355円(UCAM-DLF30)です。
参照:接続してスグに使えるスタイリッシュなWebカメラ!

LaCieデザインの小型ストレージ

LaCie社から、同社の伝統的なデザインスタイルを採用した、小型の外付けHDD「Little Big Disk Quadra」シリーズがリリースされています。肉厚のアルミの外装を採用し、正面のボタンで手軽にバックアップをする事が可能です。用意される容量は400GB/500GB/1TBの3機種で、容量以外の項目は共通です。インターフェースとしてはeSATA(3Gbps)/FireWire800/USB2.0のポートが各1ポートずつ搭載されており、FireWire800はコネクタ変換でFireWire400で使用する事が出来ます。内部は2.5"のHD2台のストライピングで動作している様ですが、FireWireのバスパワーで動作する様です。実際の転送速度はeSATA 3Gbitsで最大105-115MB/s、FireWire 800は同75-85MB/s、FireWire 400で同35-40MB/s、USB 2.0の最大は30-35MB/sとなっています。対応OSはWindows® 2000/XP/Vista™およびMac® OS X 10.2.8以降となっています。オンラインでの販売価格は$429.99-(400GB)/$429.99-(500GB)/$699.99-(1TB)となっています。シリーズ中、400GBのみ回転数が7200rpm、他は5400rpmのドライブが採用されている様です。いずれにしても、小型高速モデルとして、手軽に使えそうです。
参照:LaCie Little Big Disk Quadra 400GB/7200rpm
参照:LaCie Little Big Disk Quadra 500GB
参照:LaCie Little Big Disk Quadra 1TB

火曜日, 6月 17, 2008

マクセルから高音質のカナル型ヘッドフォン

マクセルからカナルタイプのヘッドフォンがリリースされていました。この「HP-CN40」は13mmのドライバを使用したヘッドフォンで、イヤーピースの中のポート部に楕円形の製品を採用する事でフィット感を高めた製品です。最近の製品にしては珍しく、イヤーピースには銀イオンを織り込んだ抗菌加工がされている様です。一時期は、猫も杓子も抗菌加工だったんですが、それが当たり前になってしまったのか、それとも売り文句としてはありふれてしまったのか、使われなくなっていたんですが。抗菌加工はそれはそれで付加機能としてはいいものですし、耳の中にはいるイヤーピースが抗菌加工されている方がいいに決まってますけどね。フィット感を高めたポート部と抗菌加工されたイヤーピースで、割りと導入し易いとは思います。これはついでの機能かもしれませんが、標準で携帯電話用の平型コネクタへの変換アダプタが付属しています。一般的なDAPの他、最近は多機能化著しい携帯電話にも接続できる様になった訳です。これで、ワンセグ放送や携帯電話でダウンロードした音楽も、安心して聴く事が出来ます。ただし、まくはついてませんので、悪しからず。6/27からの発売になり、価格ホープンプライス。本体色はブラックとホワイトです。
参照:高音質カナルタイプヘッドホン「HP-CN40」

てんとう虫型マウス

gadget4allで販売されていたのが、このてんとう虫型のマウスです。とにかく小さい!外人さんの手の大きさだとしても、全長で指の長さほどですから、かなり小さい事がわかるでしょう。大きさは90mm(L)x50mm(W)x35mm(H)ですから、一般的なマウスよりも二周りほどは小さくなります。この大きさにしたら、他の機能を追加する事が出来なかったと言うべきでしょうね。こんなに小さくても、分解能1000dpiの光学センサが採用されており、実用の面でも問題はありません。重量も60gと軽量ですから、持ち歩き用には最適でしょう。と言うよりも、小さ過ぎて、鞄の中で行方不明になりそうですが。用意される本体色はレッドとグリーンで、オンラインでの販売価格は$14.90-。マウスを持ち運びたいと言う方には、最適解かもしれません。
参照:USB Ladybird Mouse

BlueTooth接続のヘッドセット

ソニーから、ワイヤレスのヘッドセットが2シリーズけい6機種が発表されています。いずれもBlueTooth2.0+EDRに対応したヘッドセットで、対応しているプロファイラはA2DP/AVRCP/HFP/HSP等です。そのため、携帯電話のヘッドセットとしても利用可能ですし、DAPの基本操作や音楽の再生等にも対応できています。主として携帯電話やDAP等での利用が考慮されていますが、前記のプロファイラに対応したシステムからも利用が可能です。したがって、現行のWindowsXP/Vista,MacOSX10.5からも利用できると考えられます。共にACアダプタが付属しており、充電はそちらから行ないます。スピーカー径は30mmで、再生可能領域は16Hz~24kHzです。販売価格はオープンプライスとなっており、店頭予想価格は1万円ほどだそうです。
不思議なのは、両者のハードウェアにほとんど変わりがないにも関わらず、型番が別になっている事です。QPモデルは4色カラーですが、ホワイトとブラックはQモデルと重なります。販売チャネルの違いらしいのですが、それこそ無駄な事だと思うのですが。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセットDR-BT140QP
参照:ワイヤレスステレオヘッドセットDR-BT140Q

スリムサイズのページライト

gadget4allで販売されていたのは、いわゆるブックライトの一種で、B5版くらいの大きさに対応した製品です。高輝度白色LEDを4基装備しており、透明プラスティックのサイドから照射する事で、均一な面発光源として機能させています。この種の商品は従来からもありましたが、ほとんどは点発光源であるLEDをまとめた大きな点発光源であった為に、明るいところは明るいけれど、暗いところはとことん暗いと言う製品ばかりでした。その点、この商品ならば面全体から発光しているかの様な光になるので、雑誌程度ならば問題なく読める事になります。また、構造上、ページの上に直接置いて使う事が想定されている為、稼働部がほとんどなく、破損等も少ない事が期待できます。連続発光時間は40時間ですから、出張の合間に書類に目を通すと言った使い方には十分ではないでしょうか。ただし、電池は別売です。オンラインの販売価格も$25.00-と,従来製品よりは高額ですが、単価としてみれば比較的安価です。できれば、文庫本サイズの製品も出して欲しい位。
参照:Super Slim LED Page Light

立てても、寝かせても使えるデスク

allcoffeetablesで販売していたのが、絶対にコーヒーテーブルではあり得ない、ちょっとしたテーブルです。おもしろいのは、立てた状態でも利用可能だし、横に寝かせた状態でも利用可能と言う、変わった利用形態を可能にしているデザインです。立てれば、背の高いプレゼンテーションでスクとなり、天板に当たる部分にはパソコンを置いたりする事も可能です。横に寝かせると、今度は背の低いテーブルに早変わりし、ちゃぶ台の様なテーブルとして利用する事が出来ます。「く」の字形に曲がった部分は、上に載ったノートPCを支えるバネの役割を果たしたり、雑誌等を置くブックシェルフ代わりに使えたりもします。縦横自在に利用できるのがいじゃないですか。オンラインでの販売価格はオリジナルが$199.99-に対して、うちだけ特価が$99.99-とほぼ半額になっています。
何とは言いませんが、丼に箸の組み合わせが妙におもしろく、まさかこれをデザインしたのは日本人なんて事はないかな、等と考えてしまいます。
参照:Function Works - Tre Table Multi Function Table

カード型ゲームパッド

ゲームパッドのOEM/ODM元であるrockfireで販売されていたのが、この薄型のゲームパッドです。外見からおわかりになるかもしれませんが、これ自身はPCカードスロットに装着できる様になっています。マウス等にも同様の商品がありましたが、あちらはBlueTooth仕様で充電もカードスロットに入れて行なうと言う徹底ぶりでした。こちらはもっとお手軽に、接続はUSBでケーブルは別の様です。また、本体上面に4方向の矢印キーに、4個のボタンが搭載されています。縁の部分にも4個のボタンがある様で、意外と多機能な製品になっています。とはいえ、本体そのものが薄い為、各ボタンのストロークも浅い訳で、お手軽に使う以外にはメリットがないかもしれません。対応OSはWindows 98/ME/2000/XP/vistaで、MacOSX他は対応外になっています。
なんだか、エレコムやサンワサプライ辺りが好きそうな感じがありますから、そのうちに国内でも販売されるのではないかと思います。
参照:QF-107U

便利そうだけど、使いにくいヘッドセット

mobile.brandoで販売されているのが、ちょっと変わったヘッドセットです。BlueTooth2.0+EDRに対応したヘッドセットで、ハンズフリー/ヘッドセット/HID各プロファイルに対応しています。直接耳に装着するタイプなのですが、ヘッドセット以外にレーザポインタとLEDフラッシュライトが組み込まれています。それぞれの機能はまったく独立していて、一つの筐体におさまっていると言った程度でしかないです。レーザとLEDフラッシュライトは同じ方向を向いており、ヘッドセット付けた状態で向いた方向に照射できる訳ではなく、耳から外さないときちんと使えません。つまり、事実上、ヘッドセットとレーザポインタの機能は同時に使用する事が出来ないことになり、プレゼンの場で使用するにはためらわれる感じです。ヘッドセット単体としての使用時間は6時間、レーザーの連続照射時間は3時間以上、LEDフラッシュランプでは1時間以上使用可能となっています。何故かUSB端子があるので、充電はここから行なうのでしょう。オンラインの販売価格は$90.00-。ちょっと変わったヘッドセットが欲しい方は、購入されては如何?!
参照:BluePOINTER 3-in-1 Bluetooth headset with laser pointer and LED flashlight

BlueToothプレゼンターマウス

Kensignton社から、BlueTooth接続のマウスが発表されています。SlimBladeシリーズの一巻であるこのマウスは、通常のマウスとして使用する他に,プレゼンテーション用のポインタとして使用するポインタモードがあります。マウスとしては、BlueTooth接続以外には特筆するものはなく、左右の2ボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言うベーシックなものの様です。スクロールホイールが金属製で、幅広になっているのが使い易そうではありますが。また、同社のSlimBladeシリーズの1機種である為、割りと薄めの構造になっています。動き検出はレーザー式ですから、一般の光学式よりも精度の高いトラッキングが可能になります。また、最近はBlueTooth内蔵の機種が増えているので、USBポートを塞がずに使用できるのもありがたいのではないかと思います。なお、本体横にはバッテリインジケータがあり、電圧が低下した時に交換の時期を知らせる様になっています。プレゼンテーションモードの場合には、左右のクリックボタンの役割が変わり、右クリックで次ぎ、左クリックで前への移動となります。PowerPoint等を使用している場合にはいいのでしょうが、全てのアプリケーションがサポートされている訳ではなさそうです。なお、このモードへの移行は、スクロールホイール後ろのボタンを押す事で行なわれます。対応OSはWindowsXP/VistaとMacOSX10.4以降となっています。オンラインでの販売価格は$59.99-で、BlueToothマウスとしてはそれほど高い金額ではありません。
参照:SlimBlade™ Bluetooth® Presenter Mouse

月曜日, 6月 16, 2008

汎用PCにもMacOSXをインストール

EFiXと言うところから、魔法の道具が発表されるらしいです。これは、USBまたはPCIバスに装着するハードウェアで、これを利用する事で任意のPCに市販のMacOSX(Leopard)をインストールできる様になるらしいです。EFiXのサイトで見ると、デスクトップ用とノート用、PCIバス用と言う記載があるので、3種類の製品があると考えられます。どことは言いませんが、勝手にMac互換機を販売しているメーカーも、さらに勝手に利用しているEFIエミュレーションを応用したものだとは思われるのですが、詳細は6/23に明らかになる様です。
任意のPCにインストール可とは言っても、ある程度のハードウェア構成は要求されるので、CoreDuo以降のCPUが搭載されており、ATI/nVidia等のグラフィックチップかIntelのGMA945以降が搭載されている必要があるのかもしれません。現在はほとんど情報がありませんが、あと1週間ほどで,何らかの発表があるでしょう。いろんな意味で勝手なPsyster社の製品を購入するよりは、こちらの方が安価で済むのではないかと思います。
参照:EFiX is the best solution for installing and using Mac OS X on your PC.

iPhone、予約中止?!

公式発表ではありませんが、日刊スポーツによるとソフトバンクモバイルの孫社長は、各販売代理店に対してiPhoneの予約受付を中止する様に要請したとの事です。これは、入荷台数が読めない事が要因としてあげられていますが、逆にほとんど何も発表していないにも関わらず、相当台数の予約が入っているのではないかと思われます。予約台数が少なければ、わざわざ予約中止を要請する様な事はないでしょうから。ただ、ホワイトプランの利用や、米国での販売価格($199から)を超えない販売価格が検討されているらしい事もリークされています。
当初の入荷台数がどれ位になるのかがわかりませんが、案外と安く導入が出来るのではないかと思います。
参照:孫社長iPhone予約受け付け中止要請
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