土曜日, 10月 22, 2011

kensington社のワイヤレストラックボール

Kensington社からワイヤレスのトラックボール「Orbit Wireless Mobile Trackball」が販売されており、秋葉原界隈でも商品を見かける様になりました。オンラインでの販売価格は$47.99ですが、正規代理店扱いの商品の秋葉原店頭価格は6200円から6700円程度の様です。左右対称のデザインになっているので、右利き/左利きのいずれの方でも容易に使用できます。比較的大型のトラックボールが用いられており、マウスの様に床面の状態によってポインタが震える様な事はありませんので、安定した操作が可能です。左右クリックボタンは機械スイッチ式ではなく、パッド式になっているのは他機種にない特徴と言えます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが本体に付属します。Windows XP/Vista/7,MacOSXで動作しますが、基本動作はソフトウェアの追加なしで操作可能です。カスタマイズは、インターネット上のサーバからダウンロードします。ちょっと厚みがある様な気がしますが、手にフィットするので、特に問題にはなりません。
参照:Orbit Wireless Mobile Trackball

OCZ社の大容量高速SSD

OCZTech.社から、最大容量1TBのSSD「Octane/OctaneS2」が発表されています。2.5"径のハードディスクと同サイズです。用意される容量は128GB/256GB/512GB/1TBの4機種で、従来からも480GBクラスの製品は販売されていましたが、ついに容量としてはHDDと並び立つクラスまで届いた訳です。接続インターフェースはOctaneがSATA/6Gbps、OctaneS2がSATA/3Gbpsで、DRAMバッファは最大512MB!この大容量バッファと、デュアルコントローラの採用により、OctaneのSATA/6Gbps接続時の転送速度はリード時最大で560MB/Sec、ライト時最大で400MB/Secと、仕様で見るならばほぼ上限と言うくらいのスピードが出ています。OctaneS2もほぼ仕様上限のリード時275MB/sec、ライト時265MB/Secです。読み込みは未だしも、書き込みにはこの大容量DRAMバッファが効いているのは間違いありません。サイズが明記されていませんが、9.5mm厚とすればHDDとほぼ同等になります。ハードディスクには14mm厚の1.5TBがありますが、容量で超えられるのは時間の問題と思われます。
参照:New 2.5 inch High-Capacity Octane SSDs

低価格3D対応カムコーダ

ソニーやパナソニックから3D撮影対応のカムコーダが販売されていますが、いずれもちょっと高額なのが難点です。低価格帯のデジカメやカムコーダを販売しているDXG社から、安価な3D撮影対応のカムコーダDXG-5F9Vが販売されています、オンラインでの販売価格はわずかに$299.99。日本円に直すと24000円を切るくらいの価格になるでしょうか?それでいて、2D/3DともにHDTVの720p/1080pに対応しています。ただし、デジタルズームは用意されますが、光学ズームは無しです。センサは1/3.2"の500万画素CMOSが2枚で、これは左右に各1枚ずつと言う事です2D撮影時には片側のみを使用するので、解像度が変わらない、と。ただし、静止画についてはソフトウェア補完で、1000万画素相当の画像記録ができます。記録メディアはSD/SDHCメモリカードで、最大32GB。記録形式は、静止画がJPEG、動画はH.264エンコードのavi形式です。
3D撮影対応カムコーダが商品として軌道に乗るかどうかはわかりませんが、普及には低価格機が必須なので、そのための一助にはなるのではないかと。
参照:DXG-5F9V 1080p 3D and 2D HD Camcorder

ベララルラー、サンゾーさん、来て〜!

どこかの魔法少女あたりが持っていそうな魔法の杖ですが、実はThinkGeekで販売されているソルト&ペッパーシェーカーなる商品です。要するに、塩やこしょうを星の部分に入れて、これを食品の上でふるとまんべんなく調味料をふりかける事ができると言う、意外と便利な商品になります。ただ、ファンシーな星形が使われているのに、本体色はブラックとホワイト。塩とこしょうのイメージなのでしょうが、もう少しカラフルにしてもいいんじゃないかと思いますけど。日本だと、旨味調味料を入れておくのがベターではないかと思います。なお、魔法の杖とはいっても、毒性のある食材を喰える様にする等と言った効能はありませんので、ご注意を。お子さんが使用する際には、お好きな魔法の呪文を唱える事を許可してあげてください。2本1セットで、オンラインでの販売価格は$9.99です。
参照:Magic Spice Wands

AK-47型のボールペン…だと?

Gadget.Brandoで販売されているAK-47型のボールペンです。極端な話、日本で販売されているガンダムのビームライフル型ボールペンと本質は変わりません。そのため、銃身が長めに作られているところが実銃とは異なるイメージがあります。まぁ、こういうのいは実中とまったく同じと言うのも使いにくいものなので、これはこれでいいのですが。ただ、用意されるカラーがブラックの他がメタリックなイエロー/レッド/ブルーと言うのは、あまりにもデザインとして如何なものかと。もっとも、ピンクのキティちゃん柄のAK-47の実銃なんて言う画像もありますので、一概に否定はできません。シャレだと分かるガンマニアな方にはちょうどよろしいのではないかと思います。オンラインでの販売価格は、各$6.00です。
参照:AK-47 Rifle Pen

金曜日, 10月 21, 2011

電動デロリアン?!

SF映画の世界でもっとも有名な車両の一つに、BTTFに登場するタイムマシン「デロリアン」があります。先頃、映画で使用された車体で現存する3台のうちの1台がオークションにだされるとかで話題になりましたが、デロリアンそのものの開発を行なったメーカーは既にない訳です。そのデロリアンのパーツ供給を行なっているDelorean Mortor Companyから突発的な発表がされています。「現在、Epic EV社と電気自動車化したデロリアンDMC-12を開発中で、2013年までに生産を行なう予定である」だそうです。さすがに、原子力エンジン搭載とか、タイムマシンの機能はなさそうですが、これはわくわくしないわけにはいかないでしょう。予定されている出力は260馬力で、最大速度は200km/h。オリジナルの140km/hよりは高速に走るんじゃないかと。
いま見てもデロリアンのデザインはすばらしく、タイムマシンとは行かないまでも、これが街を走れば注目を集める事は必至です。Delorean Mortor Companyの略称はDMCですが、多分、クラウザーさんは乗っていないと思います。
参照:Electric DeLorean

USB3.0+eSATA接続のハードディスクドック

USB.Brandoで販売されているハードディスクドックです。2スロット装備の製品で、装着可能なドライブはスタンダードSATAコネクタ装備の2.5"/3.5"のHDD/SSDです。接続インターフェースはeSATAとUSB2.0/3.0。転送速度的には、eSATAが3Gbps、USB3.0が5Gbpsなので、かなり高速になります。さらに、2台のHDD/SSD間で複製をとる機能があり、意外と便利な機能ではないかと。ただし、スタートボタンは背面にあり、電源ボタンがスロット脇にあるため、誤って押しやすい等の誤操作が考えられ、ちょっと使い勝手はよくなさそうです。電源アダプタのコンセントの形状でUS/EU/UK/Au等の各国向けが用意され、オンラインでの販売価格は$82.00。当然ですが。複製をとっている間にデータの書き込みが行なえない様、PCモードとクローンモードのいずれか一方のモードで起動する様になっています。
参照:ORICO USB 3.0 Dual SATA HDD Dock (USB 3.0 + eSATA + Clone)

木曜日, 10月 20, 2011

ローミング機能付き無線LANルータ

ロジテック社から2.4GHz帯を使用するエンタープライズ向け無線LANルータ「LAN-WH300N/RE」が発表されています。対応する無線LAN規格はIEEE802.11b/g/nで、5GHz帯を使用するIEEE802.11a/nには対応しません。無線LAN側の最大通信速度は300Mbps(理論値)で、有線LAN側は100BASE-TX/10BASE-T対応ポートがLAN側4ポート、WAN側1ポートになります。WPA/WPA2等の通信暗号化に対応していますが、このあたりは通常の製品と同等。追加されたのはローミング機能で、例えば1台の本機に接続した状態で移動して有効到達範囲から外れたとしても、隣接する機体の有効範囲であれば自動的に接続して、ネットワーク接続が切れないと言う機能です。AirMacベースステーションのローミングネットワークとほぼ同じ機能です。単体での動作ではまっったく役に立たない機能ですが、複数台を設置しなければならない学校や企業等では便利な機能になります。オンラインでの販売価格は5980円と安価なので、導入もしやすいのではないかと。
参照:LAN-WH300N/RE

iOSデバイスと連携できるスキャナ

Apparent社から汎用画像スキャナ「Doxie Go」が発表され、販売までのカウントダウンが始まっています。スキャナ自身は小型の製品で、スリットにスキャンする用紙を通して手差しスキャンするタイプです。ただし、オートシートフィーダはありませんから、1枚ずつ差込む必要があります。スキャンサイズはA4版、最大分解能は600dpiですが、300dpiの分解能ならば8秒/ページでスキャン可能です。スキャンしたデータの保存はSD/SDHCメモリカードに行ない、保存形式はJPEG/PDF/PNG等が選択可能です。データはメモリカード経由でも行なえますが、USBポート経由でも可能になっており、充電はUSBポート経由で行ないます。PC/Macとのデータ転送は標準パッケージで可能で、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.6/10.7です。別パッケージでiOSデバイスに対応させる事ができ、EvernoteやGoogleドキュメント等のクラウドサービスやアプリケーションへの直接読み込み等の機能が目新しくなっています。12月の販売が予定されており、本体価格は$199、iPhone等の接続キットは$39です。
参照:Doxie Go

栓抜き付きフラッシュメモリぱーと2

USB.Brandoで販売されている栓抜き付きフラッシュメモリ2です。デザインそのものは、その辺にある普通の栓抜きそのもので、柄の部分の端がUSBコネクタになっています。PC側のコネクタには、そのまま接続ができます。もちろん、栓抜きとしても問題なく使用できますので、キッチンに置いて使う事もできます。キッチンに置けるとはいっても、錆び付かせてしまうとフラッシュメモリ側の動作に支障を来しますので、ご注意ください。フラッシュメモリとしては、用意される容量が2GB/4GB/8GBの3種類で、接続はUSB2.0。ごく普通のフラッシュメモリのため、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux2.4以降,MacOSX等となっています。オンラインでの販売価格は$16.00/$18.00/$25.00です。類似の商品がありましたが、まぁ、この種の商品は半ば実用的、半ばジョークグッズ的なものなので、それを踏まえた上で購入するのが吉かと。
参照:USB Bottle Opener Flash Drive II

スマホそっくりな電卓

Gadget.Brandoで販売されている、デザインがちょっとアレな電卓です。基本的には8桁の電卓で、本体色はブラックとホワイトの2色が用意されています。何が言いたいかはお分かりだと思うのですが、スマホにそっくりな配色になっています。スマホの画面って、基本的にはカラフルなアイコンがマトリックス状に並んでいる訳ですが、それを逆手に取って、各キーの配色をカラフルに変えています。もちろん、電卓ですから、通話もできませんし、アプリケーションのインストールもできません。半ば以上はジョークグッズですが、パッと見ではだまされる方もいるのではないかと思います。オンラインでの販売価格は$9.00。月々の基本契約料等は必要ありません。
参照:Pocket Mini 8-digit iCalculator

水曜日, 10月 19, 2011

iPad2専用ディスプレイカバー兼用キーボード

マグレックス社から、iPad2専用のディスプレイカバー兼用のキーボード「MK1000-WH/BK」が発表されています。既に類似の製品が多く販売されていますが、キーボード上側にスリットがあり、セットする際にはそのスリットにiPad2を嵌め込む様にします。キーボードそのものはアイソレーションタイプで、キートップ自体は割りと硬そうなので、入力にはあまり負担はかかりにくそうです。最近は、シリコン製のキーボードが形を潜めて、ハードキートップの製品が増えています。持ち運ぶ際には、キートップ側にディスプレイを向けて嵌め込む事で、ディスプレイカバーとしても機能します。Bluetooth2.0に対応したワイヤレスキーボードとして機能しますので、ケーブルを接続する必要もありません。バッテリは内蔵式で、4〜5時間の充電で最大55時間の使用が可能です。本体色はホワイトとブラックの2色で、どちらか一方の使用になります。10月28日からの販売が予定されていますが、記事執筆時点ではページ内のリンクからオンラインストア二位どうするとエラーが表示されてしまいます。金額は後日確認すると言う事で。
参照:iPad2 Bluetooth Keyboard 薄型軽量アルミケース「MK1000-WH/BK」

LaCie社の4インターフェース装備のハードディスク

エレコム社からLaCie社の「LaCie d2 quadra」の販売がアナウンスされています。この商品は、LaCie社伝統のデザインで、材質には厚手のアルミ合金が使われているため、放熱等の心配が不要な構造になっています。本体側面には細かな放熱フィンが用意され、表面積の拡大に一役かっています。用意される容量は1TB/2TB/3TBの3機種で、接続インターフェースにはeSATA,FireWire800,FireWire400,USB2.0で、非常に汎用性の高い製品になっています。特に、FireWire系のインターフェースを装備した3TBモデルは数が少なく、貴重な存在になります。FireWire800は2ポート用意されており、デイジーチェーン接続が可能になっています。また、PC/Macの電源に連動した自動電源ON/OFFの機能があるので、いちいち電源を落とさなくてはならないと気にやむ事もありません。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっており、Lion及びTimeMachineの機能にも対応しています。オンラインでの販売価格はそれぞれ14700円/24300円/31800円となっています。
参照:LaCie d2 quadra

無線LAN接続のワンセグチューナ

I−O・データ機器社からiOSデバイスとAndroid機器に対応したワンセグチューナ「SEG CLIP mobile(GV-SC500/AI)」が発表されています。このチューナはiOSデバイス/Android機器と無線LAN接続され、ワイヤレスでデータ転送する事ができるため、受信/制御用のアプリケーションさえ用意できればどの環境でも受信が可能と言うのが売りの製品です。現に、前機種がiOSデバイスだけだったのに対して、本機ではAndroid機器での利用も可能になっています。また、ワイヤレス接続のため、本機を鞄の中に入れて、手元のiOSデバイスやAndroid機器で見ると言った使い方が可能になるため、外付けのワンセグチューナの様に本体が重くなると言う事もありません。汎用的に使えるワンセグチューナと、iOSデバイス/Android端末を切り替えて使用している様な環境では便利に使えると思います。対応OSはiOS4.x/5.0及びAndroid2.2以降で、オンラインでの販売価格には10600円が提示されています。10月末の出荷が予定されています。
なお、従来のワンセグチューナ等のiOS5対応状況も掲載されていますので、確認しておいてください。
参照:iPhone/Android機器対応ワイヤレスワンセグチューナー「SEG CLIP mobile(GV-SC500/AI)」

USB2.0/3.0対応のフラッシュメモリ

I−O・データ機器社からUSB2.0/3.0対応のフラッシュメモリ「TB-3NTシリーズ」が発表されています。公式には発表がありませんが、USB1.1も互換がとれていると思われます。本体色はブラックの他にピンクとホワイト、用意される容量は8GB/16GB/32GBの3種類です、USB2.0時代と比べても、大容量志向になっている事が分かります。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4〜10.7です。なお、スピードについては具体的な記述がありませんので、そう言う点を重用ししたモデルではない様です。他製品と比較して、「売り」になるほどのスピードではないと言う事なのでしょう。むしろ、手軽に使って欲しいと言うレベルの製品です。コネクタキャップは脱着式で、使用時には反対側に取り付けておく事で紛失を防ぐとしているんですが、キャップの取り付け位置にはストラップホールがあります。従って、ストラップを取り付けている場合には、キャップ紛失の可能性が残ってしまうのが欠点です。11月中旬頃の販売が予定されています。従来の製品が故障したら買い替える程度に考えてもいいのではないかと。
参照:USB 3.0/2.0対応 フラッシュメモリー「TB-3NTシリーズ」

Call of Duty専用ゲーミングキーボード&マウス

Logitech社から、Call of duty専用のゲーミングキーボードG105と、ゲーミングマウスG9Xが発表されています。それぞれ、従来製品のG105/G9Xのカスタマイズ商品ですが、G105はこれを機会に廃盤。G9Xは併売になっています。ハードウェアの仕様は共に変わらずで、表面にCall of Dutyのタイトル文字が印刷されている点と、カラーリングが若干変更されている点が異なります。対応OSはWindows XP/Vista/7で、オンラインでの販売価格はG105が$79.99、G9Xが$69.99です。
個人の好みの問題だろうとは思うのですが、G9Xはちょっとずんぐりむっくりな感じのマウスで、私の手でさえ、少々小さすぎる感じがあります。G105はディスプレイを廃した廉価版のゲーミングキーボードですが、多数のキーが用意されているのと、移動キーのキートップの色を変えてある等、エントリーレベルでは問題ない製品と思います。合計金額は上昇しますが、どうしてセット商品がでないんだろう?
参照:Logitech Gaming Keyboard G105: Made for Call of Duty®
参照:Logitech Laser Mouse G9X: Made for Call of Duty®

実用性を超えた巨大なマウス実用性を超えた巨大なマウス

USB.Brandoで販売されている、巨大なマウスです。既に、ネタ以外の何者でもないもんだと思うのですが。サイズが175mm(L) x 105mm(W) x 55mm(H)と超特大で、iPhone4の横幅の倍近くになります。手をマウスの上に置いても、操作がしにくいぐらいのサイズです。机の上に置くのならば、かなり広大なスペースが必要になります。周辺はほぼ透明で、内部のブルーLEDによるライトアップがされています。オンラインでの販売価格は$20.00です。
知人の同人サークルで初代ADBマウスを模した巨大なマウスを製作した事がありますが、それに匹敵するサイズです。こけ脅し以上の実用性はありませんが、相手を驚かすのには十分なモデルでしょう。
参照:USB "BIG" Mouse

火曜日, 10月 18, 2011

液晶付きスキャナ…ですが。

カメラ関連の周辺機器を販売している浅沼商会より、microSD/SDHCメモリカードにスキャンしたデータを保存するポータブルスキャナ「CHS-1」が販売されています。スキャナ本体を手で動かしてスキャンするタイプの製品で、スキャンサイズはA4サイズ。分解能は300dpi x 300dpi / 600dpi x 600dpiに切り替えが可能です。まぁ、でっかいハンディスキャナっていうところでしょうか。保存先がメモリカードだし、保存形式はPDF/JPEG形式なので、たいていのシステムで読み取れるのではないかと。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。一応、カラーディスプレイはついているのですが、対角1”程度で、分解能も96x64なので、当たりをつける以上のものではありません。電源は単4アルカリ電池が4本。10/21からの販売が予定されており、店頭予想価格は12800円程。最近、売りのひとつのLCDがショボイ感じなのですが、同クラスとしては標準的な製品でしょう。
参照:ポータブルハンディスキャナー「CHS-1」

ハンディタイプのスキャナ

Kenko Tokina社から、ハンディタイプのスキャナ「KS-H mini」シリーズが発表されています。このシリーズはPCに接続するのが前提となっており、単独でmicroSD/SDHCメモリカードに画像データを保存する等ができない、ごく普通のハンディスキャナです。スキャナ部のサイズは91mm(W) × 27.5mm(H) × 20mm(L)で、スキャンサイズは54mm x 1200mmと意外と長くスキャンできます。分解能は300dpiで、電源はUSBバスパワーで供給されます。専用のスキャナドライバが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7。ただし、スキャナドライバは文字入力代わりに用いるOCRモード、画像をSkypeやメールに直接読み込むピクチャーダイレクトモード、一般的な画像入力用のスキャンモードの3つのモードが用意される多機能タイプです。なお、スキャンした画像の保存形式はJPEGになります。珍しいのは本体色が複数用意されている事で、ピンク/レッド/シルバー/ブルー/ブラックの5色から好きな色を選択する事ができます。ハンディタイプといえども、スキャナの本体色としてこれだけの色数が用意されるのは過去に例がありません。10月20日からの販売が予定されています。
主として写真の周辺商品の提供を行なってきたKenko Tokinaですが、最近はスキャナの販売も行なってきました。とは言え、従来はメモリカードに保存するスタンdフォアローンタイプがほとんどで、PCに接続する事を前提とした製品は初めてかも知れません。
参照:Kenko ハンディスキャン KS-H mini 5カラーラインナップ

iOS5/iPhone4S対応の赤外線通信アダプタ

アーツインテリジェンス社から、同社が販売しているiPhone/iPod touch用の赤外線通信アダプタ「IR-30」が、iOS5及びiPhone4Sで動作する事が確認できたと発表がありました。これで、安心してiOS5及びiPhone4S上で利用する事ができます。この赤外線アダプタはヘッドフォン端子に取り付けるタイプの赤外線アダプタで、専用アプリによって他の携帯電話と通信を行ない、プロフィール等の転送を行なう事ができる便利グッズです。残念ながら、ヘッドフォン端子を使用するために、ヘッドセット等と同時使用はできませんが、データ転送中に使用する機会と言うのはほとんどないでしょうから、問題となる可能性は低いでしょう。オンラインでの販売価格は4400円(税込み)。一般的な携帯電話とのデータ通信が多い方は、これが一つあるだけでかなり便利です。なお、旧型iPod touch及びiPad/iPad2には対応しておりませんので、ご注意ください。
参照:赤外線通信 IRアダプター「IR-30」
(アーツインテリジェンス社様、情報提供、ありがとうございました)

USBフラッシュメモリ/SDメモリカードに録音可能なラジオ

ソニーからUSBフラッシュメモリやSDメモリカード等に録音ができるCDラジオメモリレコーダ「ZS-R100CP/110CP」が発表されています。両者の違いは操作部の配色が黒/白であるのと、R110CPにリモコンが付属する事くらいです。基本的には、いわゆるCDラジカセ同等品で、カセットテープの代わりにUSBフラッシュメモリかSDメモリカードに録音します。録音ファイル形式はMP3(128Kbps)で、再生可能ファイル形式はMP3/WMA/AACです。どうして録音形式と再生可能形式が一致しないのかと言えば、そこは大人の事情と言う奴でしょう。ラジオ/CDからの録音が可能で、CDからの録音は倍速で行なえますが、USBフラッシュメモリとSDメモリカードのいずれか一方のみへの録音となります。なお、SDメモリカードはOKですが、SDHC/SDXCメモリカードは動作保証されていません。ラジオはAM/FM対応、CDプレイヤーはCD-R/RWメディアの再生に対応しています。スピーカーは80mmφが左右各1基、出力は左右各1.5Wとちょっと低めです。店頭予想価格は、それぞれ15000円前後/18000円前後だそうで。リモコン一個と電池くらいしか実質的な差がないのに、3000円も販売価格が違うのかと…。
参照:CDラジオ メモリーレコーダー「ZS-R100CP」
参照:CDラジオ メモリーレコーダー「ZS-R110CP」

USB3.0に光学ドライブを付けられます

USB.Brandoで販売されているUSB3.0にmicroSATAコネクタのドライブを接続するためのアダプタです。SATA接続のアダプタは散見されましたが、電源供給も可能なmicroSATA接続の製品は珍しいかと。microSATAと言うと、光学ドライブや1.8"径のSSD/HDDに採用されており、あまり一般的とは言い難い様な気がします。加えるならば、Blu-RayでもUSB3.0の接続速度は不要な訳で、存在意義がよくわかりません。そりゃ、光学ドライブやSSD/HDDがケーブル一本で使えるとなれば便利ですが、一般的でない以上は需要は限られるのではないかと思ってしまいます。オンラインでの販売価格は$26.00。サポート業務では使えるかも知れません。
参照:USB 3.0 to Micro SATA Cable

俺の腕前を見てくれ?!

plywood楽天市場店で販売されているのが、BANG!と言うランプです。ランプのオン/オフは専用の拳銃型のリモコンで行なうのが目新しいです。さらに遊び心があるなぁと思うのは、ランプ側のオン/オフの挙動。オン時には画像の通りにランプシェードが傾いていますが、オフとともに正位置にセットされます。リモコンとなる銃はオートマチックタイプで、引き金がスイッチになっています。反動そのものはありませんが、カッコ付けのために引き金を引くと同時に銃口を上に跳ね上げる動作を許可します。なお、光学式の様なので、スタンド部の黒い感情の部分を遮られると、動作が聞かなくなりますので、ご注意ください。サイズとしてはシェードの最大径が約30cm、スタンド径は22.5cm、シェード頭頂部までの高さは47cmと割りと大きなランプです。ベッドサイドに置くとしても、それなりに大きなテーブルが必要になるでしょう。オンラインストアでの販売価格は27300円(税込み)です。発光するランプは別売りで、蛍光管を使用するランプやLED電球等の使用が必要です。白熱球が使用できないのは、多分に稼動部を伴うための熱の問題からでしょう。
参照:BANG! (楽天市場店)

竹の外装を使ったソーラー電卓

Gadget.Brandoで販売されている竹の外装を使用したソーラ電卓です。竹のキーボードやスピーカーの様な製品はたまにでてきますが、ソーラー電卓の外装に竹を使用したのは珍しいです。キーもすべて竹製なのですが、プラスティック等と違って材質強度と加工精度の問題からか、全体がかなり厚くなっています。簡単に動かない様にと言うサイズなのかもしれませんが、ちょっと持ち運ぶには大きすぎる感じがします。機能的には四則演算ができる程度の製品ですので、あまり強力な計算機能ではありません。ソーラ電池付きなので、でんとの心配はいりません。オンラインでの販売価格は$23.00です。機能的にはちょっと高いかなとは思いますが、竹製と言う点をどう評価するかで変わるんじゃないかと。
参照:Solar Bamboo 12-digit Calculator

月曜日, 10月 17, 2011

高速スクロール対応エントリーレベルマウス

最近、ワイヤレス化が最優先で勧められているかの様な気がするロジクール社から、汎用のワイヤレスマウス「M525」シリーズが発表されています。本体上面のカラーに加え、両サイドに向かってワンポイントのラインが2本入っているのが、デザイン上の特徴です。Unifying対応の、超小型サイズのレシーバが付属します。ボタン数は5個ですが、サイドボタンはなく、スクロールホイールの左右チルトを各1ボタンずつとして勘定した結果です。スクロールホイールは左右方向のスクロールを行なうチルト対応で、ロジクール社の高速スクロール対応モデルになります。このスクロールの場合にはホイールラチェット機構が使用されず、その分だけ高速にスクロールが行なえます。もちろん、この機能は垂直スクロール時に限定されますけれど。オンラインでの販売価格は3980円です。ワイヤレスマウスのエントリー機としては、能力/価格共にベターな製品と思います。
参照:Logicool Wireless Mouse M525

Colorware社のカラーリングサービス開始です社のカラーリングサービス開始です

新製品がでるたびに、カラーリングサービスを発表しているColorware社からお約束通りにiPhone4Sのカラーリングサービスが提供されています。ただし、iPhone4Sのホワイト/ブラック両色ともに提供価格は$1500からとなっており、個性的なカラーリングと引き換えにするには、少々高額な感じは否めません。痛iPhoneとデコiPhoneの中間的な装飾になるでしょう。カラーリングの対象になるのは、周囲のフレームとバックパネル、ホームボタン、SIMカードトレイ、イヤフォン周りになり、フロントパネルは対象外になります。そのため、ディスプレイ周りについては本体色のブラックとホワイトそのままです。
使用可能なカラーは多いのですが、逆にユーザーが自由に選択できるので、その人の色のセンスが問われる事になります。
参照:Colorware iPhone4S
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