土曜日, 5月 11, 2024

【アンカージャパン】MacBook Air/Pro用多機能ドック

アンカージャパン社から、MacBook Air/Pro用のドック「Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ」が販売されます。MacBook Air/Pro用というのは、接続部がそれに合わせた2ポートのUSB-C端子で構成されているためで、他機種での接続が難しいためです。本体は長辺側が曲線を描いた珍しい構造で、ホスト機との接続端子は、短編側に差し込まれています。2ポートを使用するのは、バスパワー駆動時の電力的安定性を図ることもできるので、理にかなっています。なお、ホスト機との接続部へは、U字型のケーブルが採用されているため、MacBook Air/Proの左側端子に取り付けるのが適しているようです。右側につけても一向に問題ありませんが。接続端子は側面にずらりと並ぶ形式で、短編側にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子とオーディオヘッドセットジャック、U字型ケーブルが接続されている側にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基、USB-A端子が1基。反対側長編には拡張用のUSB-C端子が1基とUSB PD(100W)対応のUSB-Cが1基。USB PD端子については100W入力対応、ホスト機への電力供給は85Wまでとなります。ディスプレイ端子は4K/30Hz対応のHDMIと、USB-Cから4K/60Hz出力も可能ですが、システムの仕様上。機種によっては使用制限があります。オンラインでの販売価格は10790円(税込)です。多機能ドックを必要としている方にはいいと思います。
参照:Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ

木曜日, 5月 09, 2024

【サンワダイレクト】3個口の雷ガート付き電源タップ

サンワダイレクトで、雷ガード付き3個口コンセントアダプタ「700-TAP073」が販売されます。この種のコンセントアダプタは100均ショップでも販売されていますが、雷ガードの機能が付加されているのが特徴です。これから先の季節、やはり落雷によるトラブルが怖いのは事実ですが、こういう製品があると安心できます。雷ガードの有効/無効はインジケータがあり、一目でわかります。また、コンセントプラグは固定で、コンセント口は左右と中央の3箇所にあり、向きの違いから相互に干渉することはありません。コンセントプラグはスイング式ではありませんから、信頼性も高いわけです。スイング式だと、コンセントプラグ周辺が真っ先に壊れる気がします。他のテーブルタップのコンセント口に取り付けることが前提となります。もう一つの特徴として、単独の製品の他に2個セット/4個セットも用意されますので、複数のコンセント口にセットすることを前提とするなら、こういうセットもありじゃないかと。オンラインでの販売価格は1280円(税込)で、2個セットが1880円(税込)、4個セットが2980円(税込)と、数が多い方がお買い得となります
参照:電源タップ 雷ガード コンセント 3個口直付け トリプルタップ 700-TAP073

【エレコム】Qi2対応の無線充電パッドにホワイトモデルが追加

エレコム社から、スタンド脚付き無線充電パッド「W-MA06WH」が販売されます。Qi2に対応した円形の無線充電パッドで、先日発表されたW-MA06BKの色違いモデルになります。円盤型の本体はマグネット式の吸着機構を持ち、これに対応したスマフォならばズレることはなく、確実に無線充電を行うことが可能です。また、無線充電も最大15wで充電することが可能です。背面には引き出し式のスタンド脚があり、無線充電中でも動画の視聴をすることが可能ですただし、角度調整は引き出すか、引き出さないかの2段階しかありませんが。本体径は60mmφと大型ですが、ほとんどの機種で背面カメラレンズに干渉はしません。ただし、スタンド脚を収納するため、本体厚は9mmほどと、見かけよりも厚めになります。充電ケーブルは直接生えているタイプで、ケーブル長は1m。壁コンセントに直接取り付けたチャージャーには短いし、手元のテーブルタップに接続したチャージャーならば問題はないでしょう。なお、ケーブルの接続端子形状はUSB-Cで、性能を発揮するには30w程度のチャージャーが必要になります。オンラインでの販売価格は11506円(税込)です。
参照:スタンドにもなるからQi2対応のスマートフォンを充電しながら動画視聴ができる!2Way マグネットワイヤレス充電器のホワイトを追加発売

水曜日, 5月 08, 2024

【アップル】iPad Air(M2)/iPad Pro(M4)用Magic Keyboard

アップル社から、iPad Air(M2)11"/13"およびiPad Pro(M4)11"/13"の各機種用のMagic Keyboardが販売されます。従来機と同様に背面にマグネットで貼り付けるタイプの製品になり、2箇所のヒンジでiPadの角度を変えることができます。この方式は、キックスタンド形式の2-in-1スレートPCで採用されていることが多いFolioタイプの薄型キーボードよりは、入力の安定性などに優れます。折りたたんでしまえば、一般的な薄型ノートPCと同様にディスプレイ面を保護することも可能です。パームレスト中央にはマルチタッチ対応のトラックパッドがあり、ちょっと奥行きが短い感じがしますが、操作はしやすいようです。構造上、展開時に奥側がデッドスペースになるため、その分がパームレスト側に影響しているためと思います。キースイッチはパンタグラフ式を改良したシザータイプで、キーストロークはわずかに1mm。MacBook系のキーボードを想像していただければよろしいかと。ホスト機との接続は有線式なので、ペアリングの必要はありません。プラグの必要なしというところからは、Magic Connect経由での接続と思われます。キーボード側には拡張および充電に対応したUSB-Cポートがあります。オンラインストアでの販売価格は11"用が49800円(税込)、13"用が59800円(税込)です。様々なことを考慮しても、単価としてはちょっとお高い気がします。
参照:iPadのためのキーボード

【アップル】ApplePencilにもProバージョンが!

アップル社から、iPadAir(M2),iPadPro(M4)に対応したApplePencilProが販売されます。Bluetooth接続の製品で、充電やペアリングについては対応するiPadの側面のマグネットにセットするだけという手軽さです。専用機だけあって、NFCなどには頼らずに手軽さを実現したようです。新センサを搭載したことで、スクイーズやバレルロール、ホバーなどの機能が実現され、アプリケーション上での描画機能の変更が容易になっています。また、触覚フィードバック機能が復活しています。本体ペン軸の形状は、iPadの側面に取り付けることもあって、6角柱状になっています。ApplePenci1(第一世代)のように机上をコロコロと転がっていくことはなさそうですが、ペンクリップは付属しません。探す機能に対応しているため、万が一の紛失の際も、容易に見つかるのではないかと。なお、消耗品であるペン先については、新規のアクセサリの提供がないことから、従来機と互換性がある可能性が高いです。本体色もホワイトのみで、従来製品と変わりません。オンラインでの販売価格は21800円(税込)です。なお、旧製品用にApplePenci1(第一世代/第二世代)、ApplePencil(USB-C)は併売されます。
参照:Apple Pencil Pro

【アップル】iPadProにM4チップが来たー!

アップル社から、M4チップ搭載のiPadProとApple Pencil Proが発表されています。iPadProは画面サイズ11”/13”の2サイズが用意され、それぞれにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G開栓に対応します。M4チップは10コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineで、数の上ではCPUがM2よりも強化されています。接続インターフェースはThunderbolt3/4対応のUSB-Cで、前世代機と同様。iPadAir(M2)と端子形状は同じですが、高速化されていると考えられます。生体認証はFaceIDで、指紋認証には非対応です。背面カメラは1200万画素の広角レンズのみで、この点はiPadPro(第6世代)の1200万画素広角+1000万画素超広角からスペックダウンした感じです。フロントカメラは1200万画素で、これも長辺側に移っています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)とApple Pencil Proに対応し、共にマグネットによる固定が可能で、後者はワイヤレス充電にも対応します。内蔵ストレージは256GB/512GB/1TB/2TBが用意され、流石にこれで不測なんていう事態にはなりにくいんじゃないかと。前モデルにあった128GBモデルは、今回は用意されません。13"モデルは前モデルの12.9"よりもわずかに大型化していますが、本体厚は6.4mmから5.1mm(11"モデルは5.4mm)に薄型化されています。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G回線に対応します。画面表示解像度は2420 x 1668/2752 x 2064で、タンデムOLEDが採用されているため、より見やすくなっているかと思います。本体色はシルバーとスペースブラックの2色で、オンラインストアでの販売価格は168800円/218800円(各税込)からとなっています。

参照:Apple、世界で最も先進的なディスプレイとM4チップを搭載した美しく新しいiPad ProとApple Pencil Proを発表

【アップル】11"/13"サイズの画面を採用したM2チップ搭載iPadAir

アップル社から、11"/13"のiPadAirが発表されています。SOCにM2チップを採用した製品で、それぞれの画面サイズのモデルにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fi+Cellularモデルは、5G回線に対応します。M2チップは8コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineを搭載しており、内蔵ストレージには128GB/256GB/512GB/1TBが用意されます。外部とのインターフェースはUSB-Cで、Wi-Fi接続はWi-Fi6Eに対応します。背面カメラは4Kビデオに対応した1200万画素で、配置は変わりません。前面カメラは同じく1200万画素ですが、iPad(第10世代)と同様に横向きの配置になっています。生体認証は指紋認証で、これはトップボタンに組み込まれています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)および新製品のApple Pencil Proに対応します。当然ながら、側面にマグネットで固定することが可能です。画面サイズは大型化しましたが、狭額縁化したために11"モデルはiPad(第10世代)よりもわずかに小型化しています。本体厚は両サイズ共に6.1mm。画面表示解像度は2360 x 1640/2732 x 2048です。本体色にスペースグレー/ブルー/パープル/スターライトが用意されます。オンラインでの販売価格は11”モデルが98800円(税込)から、13"モデルが128800円(税込)からとなっています。
参照:Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載し、再設計された11インチおよびまったく新しい13インチのiPad Airを発表

火曜日, 5月 07, 2024

【j5create】ノートPCの下に置くUSB4対応ドック

j5create Japan社から、USB4対応の汎用ドック「JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)」が販売されています。ノートパソコンの下における様な楔形をした汎用ドックで、ノートPCで使うのならば、この形状の方が使い勝手は良さそうに思います。ホスト基との接続はUSB4,Thunderbolt3/4で、ホスト機との接続ケーブルはドック本体に内蔵され、サイドから引き出す形式になります。脱着は不可ですが、ある程度の長さ調整はできそうです。各種端子は背面側に配置されており、目立つのは4K/60Hz対応のHDMIが2基とDisplayPortが1基。最大で3基のディスプレイの接続が可能です。なお、USB-Cを介して別のモニタに接続することも可能なようです。Windowsでは全画面拡張ディスプレイモードとなり、macOSでは2台がミラーリング、1台が拡張ディスプレイモードとなります。HDMI端子が2基あるので、使い勝手は良さそうです。有線LAN端子も配置されますが、こちらは現実的なGigabit Ethernet対応。USB2.0対応のUSB-A端子が1基と、USB3.2Gen.2対応のUSB-A端子を2基装備しています。SD/microSDメモリカード用にUHS-II カードリーダースロットが各1基備わっており、最大転送速度は312MB/Secとなっています。チャージャーは別売となり、電源端子形状はUSB-C。USB PD(100W)に対応して、ホスト機への供給電力は85w。市場予想価格は27980円とのことです。
参照:JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)

【Targus】USB4接続の汎用ドック

Targus社から、USB4.0接続の汎用ドック「USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power」が販売されます。USB4.0接続のため、ホスト基との通信速度は最大40Gbpsとなり、十分すぎる転送速度となります。ホスト基との接続端子形状はUSB-Cで、電源端子は独自形状の丸型です。ホスト機への電力供給は最大100w。映像出力はDisplayPortが2基とHDMIが1基の3出力対応で、各端子単独使用では8K/60Hz、2基使用で8K/30Hz、3基同時で4K/60Hzに対応します。国内ではDisplayPortを備えたディスプレイが少ないため、ちょっと使い勝手は悪そうです。また、Windowsはまだしも、それ以外のシステムでもデュアル/トリプルモニタが使えるかについては記載がありませんでした。背面には2.5GbE対応の有線LANポートが配置され、より高速なネットワーク接続に対応します。前面にはUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aポートが2基、背面にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが2基配置されます。前面にはThunderbolt3/4,USB3.2Gen.2対応のUSB-C端子が1基配置されます。Windows/macOS/Android/Ubuntuなどのシステムに対応するとしています。オンラインでの販売価格は$249.99となっています。USB4接続の汎用ドックはまだ少ないので、今必要であれば選択肢としてあげられると思います。
参照:USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power
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