土曜日, 12月 12, 2009

キティちゃんをモチーフにした地デジテレビ

株式会社ダイナコネクティブから、HelloKitty!をモチーフにした地デジ液晶テレビ「DY-133KT」が販売されています。アイデア賞ものなのはリモコン。キティちゃんと言えば耳のリボンがチャームポイントですが、その裏側にリモコンの操作部が仕込まれています。このテレビを買う様なキティラーがリボンを外したままにする事は考えにくく、結果的にこのリボンをなくす可能性が低くなると見込まれます。また、リモコンのKittyボタンを押すと、画像の様な表示に変わります。というか、そのためだけにボタンが用意された臭いです。画面はLEDバックライトのLCDで対角が13.3V"、分解能は1280×800。いわゆる720pへの対応になり、1080系は縮小表示になります。入力としてはD/S端子とVGA入力サウンド部は左右各3Wです。EPG対応で、チューナは地上波デジタル/アナログ、ケーブルテレビ対応と、逆に目立ったところはないです。
やはりキティちゃんがモチーフになっているところが最大の売りになり、それ以外の方には敷居が高いかもしれません。
参照:地上デジタルハイビジョン液晶テレビ DY-133KT

スポンジ弾を発射するトイガンが国内販売されていました

以前にThinkGeekで販売されているスポンジ弾を使用するおもちゃのてっぽうを紹介した事がありますが、国内でもタカラトミーから販売されていた様です。現在はN-StrikeシリーズとしてSecret Strike,Raider CS-35,Nite Finder,RECON CS-6,Maverickの5機種がラインナップされており、予備のスポンジ弾も販売されています。オンラインの販売価格は、画像のRaider CS-35で4935円(税込み)で、これには本体と35発分のスポンジ弾が付属します。スポンジ弾は30発1パックで、オンラインの販売価格は997円。ただし、対応する銃は違うので、購入前に確認しておいた方がいいですよ。ターゲットに向かって撃つだけなので、350mlの空き缶でもあれば十分ですが、公式なターゲットも用意されています。ターゲットのオンラインでの販売価格は997円(税込み)。
ちょっと、欲しいかなとか思ってしまう自分が、ちょっとだけかわいい、かも。
参照:NERF ナーフ

長距離利用が可能な無線LANアダプタ

秋葉原でも、明らかに国内の電波法に触れる様な機器が販売され(販売そのものは合法)てはいるのですが、これもそれに近い物と思われます。本体に比べて超大型のアンテナが特徴的な無線LANアダプタは、IEEE802.11b/g対応の製品になります。「今時、11b/gのみの対応?」と言う疑問はもっともですが、屋内での最長到達距離が200m、屋外に於いては実に830mと言うバケモノの様なアダプタなのです。つまり、無線LANアクセスポイントのない近所のカフェから「自宅のアクセスポイント経由」でインターネットアクセスなんて言う事を可能にしてくれるアダプタなのです。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7ですが、搭載されているチップ名称やメーカー等は分かりません。独自にチップを起こしてはいないでしょうから、チップが分かれば他のOSから利用する事も可能になるかもしれません。オンラインでの販売価格は$23.00です。国内での売買は基本的に問題ないでしょうが、使用するのは厳禁です。
参照:USB 802.11b/g Mini Wireless Adapter

金曜日, 12月 11, 2009

ちょっと、使いにくい?

サイズ社からCherryブランドで販売されている小型のトラックボールが、秋葉原界隈でも店頭販売開始になっています。小型のトラックボールを指先で回して使用するポインティングデバイスで、ゴロ寝deマウス等に近い性格の商品です。操作に関しては、割りと分かりにくい構成になっています。まず、一般的なマウスとは違うと言う前提で、ボールによるポインタ移動は分かります。通常モードであれば、左クリックはトラックボール直下のスイッチになるため、ボールそのものを押す形式になります。ドラッグは押し下げながらの操作になるため、あまり操作性がいいとは言いにくいです。右クリックは独立していますが、スクロールはモードをスクロールモードに切り替えての操作になるため、操作がもたつきます。通常の操作に限定すれば、厳しいとしか言えないでしょう。これが効力を発揮するのは、おそらくはプレゼンテーション等の操作が限定される場合ではないかと。販売価格は、おおよそ3300円から4000円程度となっています。
参照:クリックボール

ゲーミング用iPhone3G/iPod touch(2G/3G)カバー

アクション系のゲームをプレイしているiPhone3G/iPod touch(2G/3G)のユーザは、本体が持ちにくいと感じている事はないでしょうか?ゲーム機のコントローラの方が握りやすい、そう考えるユーザは少なくないでしょう。と言う訳で、iPhone3G/iPod touch(2G/3G)用のグリップ付きのゲーミングカバーが、USBFeverで販売されています。ゲームによりけりですし、ボタンの類いはついていませんので、あくまでもグリップ付きのカバーと言う商品なのですが。このカバーは、特にグリップの辺りの強度を稼ぐためと、手の大きさに合わせるためにかなりでかくなっています。本体中央にくぼみがあって、ここにiPhone3G/iPod touch(2G/3G)本体を内蔵する形式です。もちろんiPhone/iPod touchのサイズは違うので、内部にパッキンを噛まして固定する形式をとっています。そのため、どの機種を取り付けてもぴったりと。ただし、iPhone3Gの背面にあるカメラのレンズが塞がれるため、装着時には利用できません。オンラインでの販売価格は$16.99で、ワールドワイドへの出荷は$2.99で請け負ってくれる様です。
参照:iHandstick for iPhone 3G / 3Gs / iPod Touch 2 Gen / 3rd Gen

薄型軽量のUSB接続スピーカー

gadget4allで販売されていた、スティックスタイルのスピーカーです。とは言っても、USB接続のサウンドデバイスなので、厳密にはスピーカーだけではないのですが。サイズとしては 207mm(W) x 21mm(H) x 31mm(D)なので、キーボードの奥側に置いたり、ディスプレイ下に配置する事も可能なサイズです。出力は総合2Wで、最大5Wまでの利用が可能です。これは機種や環境に依存する様ですので、常にこの数値が出せる訳ではない様です。スピーカーグリル部は共通のブラックですが、用意される本体色はブラックとレッドですが、割りとメタリックな感じになっていますので、べたっとした赤が嫌いと言う方でも受け入れやすいのではないかと。USBサウンドデバイスとして認識されるため、設定は必要ですが、対応OSは幅広く、Windows 98SE/ME/2000/XP/Vista,MacOS 9/Xとなっています。多分、Windows 7でも問題はない様に思います。
参照:Slim USB Bar

メカメカ&ゴテゴテのゲーミングマウス

cybersnipa.comで販売されている「Silencer」ゲーミングマウスは、かなりメカメカしい感じのデザインが採用されています。光学センサには最大5000dpiのレーザ方式を採用しており、ポーリングレートは1KHz、フレームレートは7200になっています。分解能は100〜5000dpiの間で設定する事が可能で、そのうちの4種をマウス側で切り替え可能です。どのセットに切り替えたのかは、側面の青色LEDで表示する仕組みになっています。また、ケーブル側左右2カ所には赤色LEDによるフロントライトがあり、ちょっと暗めのところで使用する場合には、かなりサイバーな感じを表してくれます。デザイン的にゴテゴテ&メカメカしいのも、ゲーミングマウス故の特徴です。ゲーミングマウスには、本来の機能とは違う、こういうサイバーなセンスが必要なんですよ。用意されるボタンの数は左右クリックを含めて9つで、それぞれに7つのマクロを設定する事が可能です。スクロールホイールはチルト対応の物で、内部には4.9g x 6のウェイトを入れてバランスを変える事が可能です。ゲーミングマウスとしては専用のソフトウェアドライバが必要なため、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7。普通のマウスとして他のシステムでも利用は可能でしょうが、それではこのマウスを選択する意味はありませんから。オンラインでの販売価格は$55、12/18からの販売が予定されています。
参照:Cyber Snipa Silencer Mouse

その発想はなかったわ…

いや、ありそうでなかった商品と言えますが、usbgeek.comで取り扱われているSATA-USB変換アダプタです。2.5"/SATA接続のハードディスクを、USBに接続するための変換アダプタはよくありますが、普通は3.5"のハードディスクと兼用のため、ACアダプタが別に付属するのが常です。一方で、各社から2.5"/SATA接続のハードディスクを内蔵して、USBケーブル一本で接続するポータブルドライブがリリースされているのも事実。ポータブルドライブの場合、補助用に電源取得用のUSBケーブルが付属するか、ACアダプタが付属しますが。この商品は、接続を2.5"に限定し、なおかつ電源取得用の分岐ケーブルを用意した変換アダプタですから、いいとこ取りと言う感じでしょうか。とはいえ、電源取得用のコネクタが付属する事で、一部のノートPCで電源容量不足で利用できなかったケースでも動作が可能になるのは事実です。接続可能なハードディスクは1.5Gbps/3GbpsのSATA接続のドライブですが、インターフェース側の制限で、1.5Gbps接続になります。対応OSはUSBマスストレージクラスに対応している必要がありますが、公式にはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOS/MacOSXとなっています。オンラインでの販売価格は$15.00-です。商品には、簡易なケースが付属します。
参照:USB to 2.5 inch SATA HDD Cable

木曜日, 12月 10, 2009

PicoDriveDUALシリーズ最新版はか〜な〜り早い!

グリーンハウス社からUSB接続の高速フラッシュメモリ「PicoDriveDUALX」が発表されています。用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GB/64GBの5機種になり、大容量のモデルが用意されるのがありがたいところです。PicoDriveDUALシリーズは外装に特徴的なブルーが採用されており、2チップ同時アクセスによる高速アクセスが実現されていますが、今回のシリーズもそれに準拠しています。公称値を元にすれば、読み込みで約31MB/Sec、書込みで約17MB/Secと言う速度(いずれも64GBモデル)が得られる事になりますので、かなり快適な環境になるのではないかと。単純なファイル転送としても、これだけ早ければ、大容量の転送でも苦にはなりません。16GBモデル以下は書き込み速度が12MB/Sec程度に落ちますが、読み込み速度は変わりません。外見的な特徴はあまり変わらず、キャップはコネクタの反対側につけておく形式になります。なくしやすいので、注意した方がいいでしょう。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4以降で、オンラインストアでの販売価格は2280円/3980円/6480円/11800円/22800円となっています。SSDも高速化していますが、より簡単に使用できるUSBフラッシュメモリが高速&大容量化して来たのはいい事です。特に64GBモデルのリリースが増えているので、後はもう少し安価になるといいんですが。
参照:ピコドライブ・デュアルエックス

足の裏には電卓機能付き?

これを見て「はじめ人間ギャー○ルズ」のオープニングを思い出した方はいい歳です。ご覧の通りの足の形をした電卓なのですが、Gadget4allで販売されていました。こんなのが空にぺたぺたと浮いていたら、ちょっと怖い様な気もしますが。親指に電源のオン/オフのボタンがある以外は、普通の電卓のボタン配置です。電卓としてはもっともベーシックな機能しか持っておらず、四則演算が単純にできると言った程度でしかないです。用意される本体色はブルー/ピンク/イエローの三色で、オンラインでの販売価格は$10.00です。
参照:Big Foot Calculator

超巨大なハードディスク容量を誇るNAS

LaCie社から、かなり大規模なNASが発表されています。Windows® Storage Server 2008 Standard Editionがインストールされた状態で出荷されるシステムは12個ものハードディスクベイを持ち、フロントパネル全体がハードディスクベイと言った感があります。高さは、いわゆる2Uラックマウントサイズで、XRAIDとほぼ同じサイズになります。ほぼ同じサイズなのにベイ数が少ないのは、前面の各ドライブベイを個別にロックできる様にするため、そのメカニックのために大きくなっているからでしょう。各ベイには最大で2TBのドライブが搭載可能なため、最大容量は実に24TBになります。ハードウェアRAIDに対応しているため、その構成によっても容量は変化します。ドライブ数によって変わるのは総重量で、ドライブなしの状態で20kg、ドライブ搭載時で30kgとなるため、設置は一人ではできません。無理です、腰に来ます。標準で用意されているハードディスク構成は6TB/12TB/24TBの3機種で、オンラインでの販売価格はそれぞれ$7999.00/$9,999.00/$13,999.00です。なお、対応OSはWindows Storage Server系の他に、RedHatLinuxがサポートされます。ファイルサーバとしては中規模から大規模な構成になりますから、規模を考えてから導入の検討をした方がいいでしょう。なお、出荷時の状況ではネットワークプロトコルとして公式サポートされるのはNFS/SMB/iSCSIとされています。標準ではAFP未対応ですから、ご注意ください。
参照:LaCie 12big Rack Network

Targus社の汎用ドック

Targus社から、USB2.0接続のドッキングステーション「ACP51USZ」が発表されています。このユニットには、通常のUSB2.0ポートが2ポート、常時電源供給がなされて、DAP等二重電を可能にするUSBポートが2ポート。GigabitEthernet対応のポートが1ポート、最大2048 x 1152の解像度に対応したDVI-Dポートが1ポート、サウンド入出力が1ポートずつと、主としてネットブックに不足している機能を補う形式のユニットとなっています。対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、使用されているチップセットによっては他のシステムでも使用できるかもしれません。残念ながら、非公開の様ですが。例えば、グラフィックにDisplayLink社、EthernetにASIXEle.社等が採用されていれば、MacOSX等からも使用可能で良かったんですが。ただ、内蔵されている機能が多い事もあって、バスパワーだけですべてをまかなえると言う訳ではありません。ACアダプタは必須の機能になります。オンラインでの販売価格は$159.99。機能から考えると安価と言う事になります。
なお、本機の上部は多少斜めになっていますが、これは上にノートPCを置いた時を想定していると考えられます。
参照:Targus USB 2.0 Docking Station with Video

水曜日, 12月 09, 2009

センチュリー社からもUSB3.0増設カード

センチュリー社からPCIExpress x1接続のUSB3.0カード「ポートを増やしタイ(CIF-USB3P2)」が発表されています。相変わらず、センチュリー社の製品のネーミングセンスにはついていけないんですが、製品としてはNEC製のコントローラを用いた現時点でのスタンダードな製品の一つと言えます。というか、NEC以外のメーカーからのチップ出荷が未だだって言うのもありますが。NEC製のチップが搭載されていると言う事で、従来の製品にもあっただろう相性問題は、この製品でも発生し得ると言う事です。外部入出力は2ポートで、電源は内部コネクタを拝借します。ただし、変換ケーブルは付属しない様ですので、余っているコネクタがない、あるいは形状が合わない場合には、自分でそろえるしかありません。その代わりと言う訳でもないんですが、LowProfiler用のブラケットが付属します。対応OSはWindows XP/Vista/7のみです。12/12よりの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は4980円です。
ドライバソフトさえあればMacOSX/Linux等でも利用はできるはずなんですが。
参照:ポートを増やしタイ(CIF-USB3P2)

バッファローからExpress/34スロット用USB3.0増設カード

ラトックシステム社に遅れる事一月半にして、バッファロー社からExpress/34カードスロット対応のUSB3.0インターフェース「IFC-EC2U3/UC」が発表されています。ノートPC用のExpress/34カードスロットだけでは電力供給が追いつかないため、既存のUSB2.0ポートから電源を拝借する様な仕様になっており、そのためのケーブルが付属します。USB2.0が1ポート潰される代わりにUSB3.0が使える様になる訳ですから、しょうがないと言うところでしょう。対応するOSはWindows XP/Vista/7のみですから、Express/34カードスロット搭載のMacBookでもBootCampで利用が可能になるはずです。オンラインでの販売価格は5300円となっています。
画像では割りと寸詰まりの印象がありますが、実際にはコネクタ2ポート分が外部にだいぶ出っ張るため、割りと広めの面積が必要になります。USB2.0接続カードならばコネクタが外部にでない製品もありますが、USB3.0カードがそこまで行くにはしばらくかかりそうです。
参照:USB3.0増設対応 ExpressCard用 インターフェース「IFC-EC2U3/UC」

Seagate社のPulsar SSD

Seagate社から、SSDの新シリーズであるPulsarシリーズが発表されています。事実上、同社の名を冠する形で発表される製品としては最初のシリーズになる訳ですが、SLCを採用しており、性能重視と言う傾向の製品の様ですが、実際にはそれほどの高速性は持っていない様です。プレスリリースからすると読み込み時最大転送速度が240MB/Sec、書込み時最大で200MB/Secとなっています。MLC搭載のSSDでこれ以上の数字を持っている製品もありますので、高速な部類に属する製品ではありますが、突出した性能ではない事が分かります。また、2.5"HDDと平面積は同一ですが、厚みは7mmと薄くなっています。これによって、より薄型の筐体に組み込む事ができる様になりました。一般的には薄型の製品には1.8"系のストレージが搭載されるのが常で、2.5"搭載機の場合にはHDDとの互換性を保つために8.5mmの厚みを持たせていますから、十分はいる大きさではありますが、メーカー側にとってはあまりメリットとして受け入れられないかもしれません。組み込み用途は別ですが。もっとも、薄くなった事でチップの熱をケース表面に伝えやすくなりますので、放熱等の問題はクリアされるかもしれません。インターフェースは3GbpsのSATAで、組み込み用途のOEM向けとしてリリースが開始される予定です。
参照:Seagate Introduces Its First Solid State Drive: Pulsar

BlueTooth接続のバイク用ヘッドセット

自動車ならばまだしも、バイクの運転中に使うのは安全運転と言う観点からは推奨しかねる部分がありますが、バイク等のヘルメットに取り付けるタイプのBlueTooth接続のステレオヘッドセット「interphoneF4」がBlueAnt社から発表されています。もちろん、汎用性を持たせるために全体を内部に入れる事はできませんので、内部に入れるのはマイクとステレオスピーカー部のみ。BlueToothユニットはヘルメットの外側に取り付けますが、逆に取り付けるヘルメットは選びません。外部のユニットは、防滴程度にはなっている様ですし、バイクで170km/hの速度を出しても外れない程度の強度で取り付けが可能です。BlueTooth2.1に対応しており、対応するプロファイラはHSP/HFP/A2DP/AVRCP。携帯電話やプロファイラに対応したシステムで動作します。携帯電話との間は10mまでですが、このinterphoneF4同士ならば550mもの距離が離れてもトランシーバの様に通話できる様です。内蔵リチウム電池での連続使用時間は、最大で10時間程度。オンラインストアでの販売価格$225.00-ですが、北米とカナダ向けにしか販売はできないとの事。
参照:Stereo F4 Interphone Motorcycle Kit

ベルトにつけたままだと…職質モンです

ThinkGeekで取り扱われている汎用のツールです。ただし、大型のナイフが含まれていますので、街中で職質食らったら言い訳ができませんのでご注意ください。いわゆる、レザーマンスタイルに近い形式ですが、ナイフがかなり大型になっています。折り畳み式の本体はステンレス製で、大型のナイフとプライヤー/ペンチ/ワイヤーカッターがメインの機能になります、この他に交換可能なドライバとそのためのドライバ軸、画像では見えませんが、ベルト/ブーツに引っ掛けるクリップ等が装備されています。家庭内で使う分にはいいツールですが、外出の際に持ち歩くのは避けた方が吉でしょう。特に、現在も職質が多い新宿/秋葉原方面に向かう際には。オンラインでの販売価格は$39.99と、それほど高額と言う訳ではありません。個人的には、こういう汎用ツールって言うのは好きなんですが、持ち歩くのはいろいろと問題がありますからね。
参照:Tool Logic SL Plier Knife

赤外線投射機能付きナイトビジョン

Gadget.Brandoで販売されていたNightVisionです。この種の製品にはいろいろと方式があるんですが、この商品では赤外線センサが用いられており、投射装置から発する赤外線の有効距離は20m。光学ズームは3倍で、十分な赤外線量があれば150〜200mの有効距離がとれるそうです。最短焦点距離は1mで、電源としてCR123Aが一個必要になります。オンラインでの販売価格は$199.00で、専用のケースがつきます。
なお、使用するにあたって、センサの保護のためにレンズカバーを開けるのは暗所に限定して欲しいとの事です。たぶん、普通の場所でカバーを開くと、爆発的な赤外線量のために、センサが故障する可能性があるからでしょう。価格としてはそれほど高価ではなく、個人でも入手が可能な製品です。
参照:The Night Vision Monocular with Infrared

火曜日, 12月 08, 2009

コンセント直結の充電ステーション

ありそうでなかったのだ、こういうコンセント直結タイプの充電ステーションです。汎用性はなくなりますが、対象機種を限定する事で利用価値は高まります。dlo.comで販売されている「WallDock」は、壁のコンセントに直結するタイプの充電専用Dockで、iPhone,iPod(5G),nano,classic,touchに対応しています。上面にあるユニバーサルDockにiPodを装着するだけで、後はかってに充電してくれますし、小型のため、持ち運びに苦労する事もありません。ただし、充電専用のため、データの同期等は行なえません。実使用にあたっては、コンセントが下にあるところでは使い勝手が悪いでしょうから、ホテル等のテーブルの上にコンセントがある場所限定でしょう。テーブルタップ等では使いにくいですし。オンラインでの販売価格は$24.99。
参照:WallDock

耐衝撃性を考慮したミニノート用バッグ

everki.comで販売されている、7"から13"クラスのノートパソコン用のセミハードケースです。大きさからすると、いわゆるネットブッククラスからCULVノートクラスと言う事になります。このケースの特徴は大きく傾斜がついた外見で、この上にノートPCを乗せる事で適切な角度になると主張しています。内部は2段構造になっており、画面で言うと下側がノートPCを入れる部分、上側に膨らんだ部分はACアダプタ等を入れる汎用のスペースになっています。ノートPCを入れるスペースは320mm(W) x 250mm(D) x 35mm(H)なので、PowerBookG4/12"ならば余裕で、幅で5mm程大きい13.3"系のMacBook等はギリギリはいるかどうかと言う事になります。外装はいわゆるEVA素材でできており、ある程度の柔軟性と、耐衝撃性を併せ持ちます。外部からの衝撃は外装で衝撃を吸収した後に、内部のフォームで吸収する形式をとりますが、液晶面に鉛直に加わる衝撃は膨らんだスペースがかなり吸収してくれると見込まれます。どんな物にも限界と言う物はありますが。このままベルトをつけて、ショルダーバッグにする事もできますが、ベルトをつけずにインナーバッグとしてより大きなバッグに入れておく事も可能です。
最近の調査では、ノートPCを持ち歩く人は約10%程だと言う事ですが、あまりバッグについて注目される事がない様です。できれば、こういうバッグに入れておいた方が安全性は高いと思います。
参照:Camber 7-13" EVA Netbook Case - Sling

モバイル運用向け無線LANルータ

いよいよ年末が近づいて、有明方面を楽しみにしている方も多いと思いますが、現地の通信/無線LAN環境はあまり良いとは言えず、持ち込んだノートPCやスマートフォン等でのアクセスは厳しいモノがあります。何回か前から、無線LANルータを持ち込んでいるサークルがあるのですが、プラネックス社から発表された「CQW-MRB」はそういう用途向けの無線LANルータです。
まず、インターネット接続には内蔵有線LANポートか、USB接続される各社のアダプタが用いられ、現時点でEMOBILE/NTTdocomo/Softbank/Willcom/日本通信のアダプタに対応しています。有線LANポートはLAN/WAN切り替え式で、排他利用になります。無線LANは11n/b/gに対応しており、最大通信速度は150Mbps。モバイル運用と言う環境下では、十分な速度と言えます。セキュリティもWPA2にまで対応しているので、正しく設定すれば甘いと言う事はないはずです。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4/5/6です。惜しむらくはバッテリでの運用時間が2時間と短い事で、複数のバッテリを用意するのは結構厳しいモノがあります。そういう意味では、エネループ等を使用するルータの方が適切なのかもしれませんが。オンラインストアでの販売価格は15,540 円(税込み)で、12月中旬の出荷が予定されています。費用には、各通信会社との契約費用と通信費が必要ですが、この価格には含まれていません。
参照:バッテリー内蔵 無線LAN モバイルルータ「CQW-MRB」

ノートPC向けUSB接続のスピーカー

aqamigolaptopspeaker.comで販売されているのが、超薄型のUSB接続スピーカー「The AQ Amigo Laptop Speaker」です。物理サイズは260mm(W) x 60mm(H) x 25mm(D)で、突起物は除きますが、背面は緩やかなカーブを描いています。スピーカーのある部分が膨らんではいますが、最大厚の部分でも25mmしかありません。フロント面は段差ができており、背面中央の支持柱と組み合わせる事でノートPCのディスプレイ上部に固定させる事も可能です。接続そのものはUSBで、出力は1.2Wx2。電源はUSBバスパワーからとりますので、バッテリ等は不要です。USBサウンドデバイスとして認識されるため、PC/Macのいずれでも動作します。スピーカーユニットは左右共に19mmφ。NXT 'EXCITER'スピーカー技術を搭載しているため、サイズから考えられる音質よりもかなり良い様です。本体色は黒のみで、オンラインでの販売価格は£19.95です。
USB接続のスピーカーと言う事で、ケーブル一本で接続した後に設定が必要ですが、それほど難しくはないので、誰でも利用ができます。平置きもできますが、やはりメインターゲットはノートPC。ちょっと背が高くはなりますし、うっかりとディスプレイを閉じる事ができませんが、なかなか面白い商品だと思います。
参照:The AQ Amigo Laptop Speaker

月曜日, 12月 07, 2009

Novac社のUSBラジオは巨大なオブジェ?

NOVAC社から、ループアンテナ内蔵型のUSB接続AM/FMチューナ「NV-URA100DX」が発表されています。このチューナはアンテナを内蔵する事によって高感度を得た代わりに、USBに直結できる様なサイズではなくなっています。PCの周辺機器とは思えないデザインはループアンテナを内蔵したためですが、何かのオブジェの様にも見えます。大きさは、突起物を除いて、255mm(W) x 225mm(H) x 102mm(D)と言う巨大さで、重さも350g程もありますから、簡単にはこけたりしそうにありません。AMステレオ放送には未対応ですが、さして重要な事ではないでしょう。FMはもちろんステレオ対応ですし。PCとの接続はUSBで、現時点での対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、MacOSXへの対応を表明しており、PowerPC(G4/G5)/IntelCPU搭載機での動作が可能になる様です。いつ頃かは明記されていませんが、できればダウンロード可能にして欲しい物です。
参照:Radio Mate DX USB AM/FMラジオチューナー

iPhone専用大容量外部バッテリ

ThinkGeekで販売されている、iPhone専用の大容量外部バッテリです。容量は実に3000mAhで、最大待ち受け時間は500時間、最大通話時間が8.5時間等、装着によって劇的な時間延長が見込めます。容量3000mAhは専用外部バッテリとしては最大級ですし、話半分としても10日以上の待ち受けが可能な訳で、かなり余裕を持ってiPhoneを使用する事ができます。特に電力を消費しやすいWi-Fiモードを多用している方には朗報ではないかと。その分、かなり大型化するのも事実でして、画像で見ても、長さが1.3倍から1.5倍くらいになります。バッテリ底面にはユニバーサルDockコネクタが用意され、これを経由しての充電が可能です。もちろん、装着したままでのデータ同期も可能になりますが。オンラインでの販売価格は$59.99-で、安いと言えば安い価格です。
参照:MONSTROUS iPhone Battery

スキー用のゴーグルにディスプレイとGPSを内蔵してみる

Recon Instruments では、スキー用のゴーグルにヘッドアップディスプレイとGPSを内蔵した商品を準備しています。詳細は明らかにされてはいませんが、側面にGPS等を内蔵したモジュールと、ゴーグル内部にヘッドアップディスプレイを内蔵して、モジュールからの情報をディスプレイに表示する様です。モジュールにはCPUが組み込まれており、メッセージングシステム等も搭載している様です。GPSの情報を元にしたマップや周辺の気温や風速等も表示可能な様ですから、冬山での必需装備になるのかもしれません。言われてみれば、このような商品がもっとも望まれるのは雪山での遭難の危険性があるスキーヤーや、遭難者を救出するための救助隊等で、これで赤外線暗視装置等がついたらどこの軍隊の雪山装備ですかと言うレベルでしょう。
参照:Recon Instruments
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