土曜日, 10月 24, 2020

【ASUS JAPAN】ジョイスティック付きの有線ゲーミングマウス

ASUS JAPAN社から、有線ゲーミングマウス「ROG Chakram Core」の国内販売がアナウンスされています。以前の「ROG Chakram」ではワイヤレス/Bluetooth/有線接続でしたが、こちらは有線接続のみになります。また、バランスウェイトも未装備です。外観上の最大の特徴は、サイドボタンの下に配置されたジョイスティックで、アナログ/デジタルジョイスティックモードに対応し、さらにカスタマイズが可能という優れものです。役割的には、左手用ゲーミングキーボードについているジョイパッド的な部品です。マウスボタンや天板などはマグネットの力で吸着する形式で、分解なども自由自在です。左右クリックボタンは金属製のバネとヒンジを備えたピボットボタンを採用し、スイッチとボタンの距離を最小限にする事で、高速な練度を可能にしています。動き検出は高精細な光学式で、分解能は100dpi〜16000dpi。天板のメーカーロゴはAURAライティングに対応しており、ドライバソフトウェアから制御することができます。ホストとの接続ケーブルは1.8mの編み込み式のもので、かなり丈夫なイメージがあります。オンラインでの販売価格は8200円前後と、だいぶお安くなっています。
参照:ROG Chakram Core

【サンコー】ゴーグル型ホッとアイマスクは疲れを取ってくれるのか?

サンコーレアものショップで、ゴーグル型のアイマスク「見ながらリフレッシュ!USBクリアホットアイマスク」が販売されています。世の中には、まぶたの上から保温することで、疲れを癒すアイマスクなんていう商品があるわけですが、そのタイプでは装着している間には何もできず、寝ているくらいしかありません。同じ疲れを取るのならば、自分の好きな動画を見たり、コンテンツを楽しんだりする方がいいんじゃないでしょうか?というわけで、この商品はアイマスクと言うよりもゴーグルに近い商品と言えます。正面は透明なシリコン樹脂製の柔らかいゴーグルで、その周りにヒーターを内蔵したカバーが取り付けられています。ヒーターはUSBバスパワーで駆動され、約40度の温度で目の疲れを取ってくれます。また、ゴーグル内部にはアロマオイルを入れる事も可能で、香りでも疲れを癒してくれるわけです、現代人はストレスの雨嵐にさらされていますからねぇ。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。最近、疲れが溜まっているという方は、ちょっと検討された方がいいんじゃないですか?
参照:見ながらリフレッシュ!USBクリアホットアイマスク

金曜日, 10月 23, 2020

【JBL】カラーバリエーション豊富なワイヤレススピーカー

JBLブランドから、小型のワイヤレススピーカー「JBL GO 3」が販売されます。本体サイズがわずか87.5mm x 75mm x 41.3mmという小型サイズの商品で、防塵/防水仕様がIP67相当であることもあって、どこへでも持ち出して使うことができる製品になります。かなり小型サイズの製品ですが、連続音楽再生時間は最大5時間にもなり、あまりバッテリーの残量を心配する必要はなさそうです。充電はUSBバスパワーで行われ、5V/1Aのチャージャを使用した場合には約2時間半でフル充電になります。本体色のカラーバリエーションは豊富で、ホワイト/ブルー/レッド/オレンジ/ブラック/ピンクが用意されます。また、本体からはリング状のストラップヤードが出ており、カラビナやストラップに取り付けることも可能です。ホスト機との接続はBluetooth5.1になり、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。オンラインでの販売価格は割と安価な4380円(税別)になります。頑張れば、全色制覇も夢ではなさそうです。
参照:JBL GO 3

【オウルテック】USB PD(18W)対応の小型モバイルバッテリー

オウルテック社から、USB PD(18W)対応のモバイルバッテリ「OWL-LPB10015シリーズ」が販売されます。入出力端子にUSB PD(18W)対応のUSB-C端子と、18W出力の出力専用USB-A端子を備えているのが特徴です。いずれのポートも電圧可変式で、同時使用時には5V/3Aまで出力が低下します。内蔵するバッテリ容量は10000mAhで、かなりの余裕を持ってスマフォなどへの充電が行えます。本体サイズは78mm(W) × 25mm(D) × 58mm(H)で、厚みがあるので大きく見えます。また、低電流モードを搭載しており、ワイヤレスイヤフォンなどでも安心して充電ができます。このモードがないと、途中で充電が止まってしまい、フルに充電が行えない可能性がありますので。なお、チャージャは付属しないため、別に用意する必要があります。USB PD(18W)以上のチャージャを用意する必要があり、この場合にはフル充電までに3.5時間ほどの時間がかかりますが、標準のチャージャでは6時間ほどかかるそうです。ブラック/レッド/ホワイトの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は5480円(税込)です。
参照:PD18W対応 最小・最軽量モバイルバッテリー 10000mAh USB Type-C入出力+USB Type-A出力 OWL-LPB10015シリーズ

【ロジクール】iPadPro/11"用タッチパッド付きキーボードケース

ロジクール社から、iPadPro/11"対応のキーボード一体型ケース「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」が販売されます。iPadPro/11"対応なので、2018/2020両モデルで利用可能です。大型のトラックパッドとキーボードを備えた製品で、接続はSmartConnector経由となります。Bluetooth接続ではないので、ペアリングの手間や、充電の煩雑さなどはありません。トラックパッドはかなり大型で、MacBook Air並みと言ってもいいでしょう。正直、タッチパッドはある程度以上は大型でないと使いにくいのですが、このサイズであれば十分に操作は可能です。キーボードはパンタグラフ式を採用しており、キーピッチが18mm、キーストロークは1mm。キー配列は英語版準拠で、16段階のキーバックライトグ内蔵されます。iPadProのホルダーは柔らかいファブリック素材を使用し、四隅も保護することができます。背面に伸びるスタンド脚はSurfaceシリーズのそれを彷彿させる板状のタイプで、20度から60度の範囲で傾きの調整ができます。このタイプのスタンド脚は机の上で使用する分には問題ありませんが、大腿部上で使用するにはちょっと厳しいかもしれません。11月05日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は19580円(税込です。iPadPro/11"のユーザーは要チェックです。
参照:FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch

木曜日, 10月 22, 2020

【サンコー】洗濯も可能なヒーター内蔵ベスト

サンコーレアモノショップで、ヒーター内蔵のベスト「電熱ヒーター内蔵ベスト」が販売されています。両胸と背中の計5カ所にヒーターを内蔵したベストで、10秒ほどで暖かくなるのが特徴です。身体の前後から温める形式になるので、短時間で温めることが可能な訳です。上から何かを羽織れば、さらに暖かくなるかと。裏地はメッシュ状になったポリエステルで、蒸れないことも特徴の一つと言えるでしょう。電源はモバイルバッテリーで、10000mAhのモバイルバッテリーを使用して最長8時間の利用が可能です。タイマーがついているわけではありませんし、5V/2Aのチャージャがあれば室内で連続動作させることも可能です。温度調整は胸にあるボタンで調整可能で、3段階から選択が可能になっています。サイズは両肩のボタンと両脇のジッパーでの調整が可能で、1サイズでMサイズから3Lサイズまでに対応できます。また、手洗いでの洗濯が可能なので、汚れても安心です。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:洗える!「電熱ヒーター内蔵ベスト」

【ZAGG】5-in-1だけど4-in-1な無線充電パッド

ZAGG社のmophieブランドから、無線充電マット「4-in-1 wireless charging mat」が販売されます。MagSafeに対応しているということはないんですが、マット上に無線充電アンテナが3組用意され、スマフォ3台または、スマフォ2台プラス完全ワイヤレス型イヤフォンの充電ボックス2台の無線充電が可能という優れものです。加えて、背面側にはUSB-Aコネクタがあり、有線充電を行うこともできます。無線充電だけならば4-in-1ですが、有線を勘定に入れると5-in-1にもなります。付属のAppleWatch用充電スタンドを取り付けて、ここに磁気充電パッドを取り付ければ、無線充電だけで5-in-1も夢じゃなくなります。とにかく無線充電機器が増えたので、無線充電パッドを減らしたい方や、Apple社製品が増えたので無線充電をまとめたいという方には向いている商品ではないかと。オンラインでの販売価格は$149.95です。数を除けば無線充電パッドなので、それだけでもメリットはあるかと思います。
参照:4-in-1 wireless charging mat

【サンワダイレクト】メディア変換可能なカセットレコーダー

サンワダイレクトで、カセット変換プレーヤー「400-MEDI037」が販売されます。ぱっと見はラジオ付きのカセットプレーヤーですが、microSDメモリカードスロットを備え、アナログ/デジタルの音源を返還することが可能です。従来製品にも、カセットテープの音をデジタル化し、microSDメモリカードに保存することができた製品もありますが、この製品ではカセットテープからMP3化するだけではなく、MP3からアナログテープ化、ラジオのエアチェック録音やサウンドレコーダとしての機能も有した多機能な製品です。ラジオはAM/FMの2バンド式。AMラジオの停波が噂される中、エアチェック録音が1台でできるのは貴重じゃないかと。有線イヤフォンも付属し、イヤーチップのサイズは3種類が付属します。電源は単三乾電池2本か、付属のACアダプタを利用します。ただし、単三乾電池は別売です。なお、操作ボタンは全て黒で統一されており、録音ボタンが赤なんていうことはないので、操作を間違えないようにしてください。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。カセットテープやmicroSDメモリカードは別売になります。
参照:カセット変換プレーヤー(カセットプレーヤー・カセットテープ・ラジオ・デジタル保存・microSD・AC電源・乾電池)「400-MEDI037」

【サンワダイレクト】ノートPC用クリップ式レンズアダプタ

サンワダイレクトで、ノートPC用のクリップ式レンズアダプタ「400-CAM081」が販売されます。今時、スマフォ用のクリップ式レンズアダプタは100均ショップでも販売されている訳ですが、この商品はノートPCの正面カメラ用のレンズアダプタになります。リモート会議などの際に、内蔵カメラではそこにいるはずの人が画面から切れてしまったり、距離を離さなければならなかったりと、思った通りに撮影ができません。かと言って、スマフォ用のレンズアダプタではクリップが甘かったり、ケラれが発生したりします。このアダプタは12mm厚までのディスプレイに対応しており、幅広いノートPCに装着が可能です。また画角も、一般的な80度から110度にまで広がりますので、見切れることが減ります。カメラによってはケラれも発生しますが、多くの場合には四隅で住むはずなので、それほどの心配はいらないでしょう。商品はクリップ、レンズ、レンズカバー、収納ケースのセットとなり、収納ケースにはカラビナもついています。オンラインでの販売価格は4480円(税込)です。リモート会議で、3密になるのを防ぎたければ、こういうレンズが必要でしょう。
参照:ノートPCカメラ用広角レンズ(ノートPC内蔵カメラ用レンズ・最大画角110°・収納ケース付き・WEB会議・Zoom)「400-CAM081」

【エレコム】抗菌処理済みのマウスパッド

エレコム社から、抗菌マウスパッド「MP-ABBGシリーズ」が販売されます。マウスパッドの表面にSIAA抗菌認証取得のコーティングを施したことで、長期にわたって菌の増殖を抑制することができるようになったのが特徴です。時節柄、抗菌グッズが増えるのはやむを得ないでしょう。表面は3次元的な凹凸を持った「3Dアプローチ構造」を採用しているため、マウスの動きを的確に捉えることができます。誤操作により、ポインタがあさっての方向に飛ぶなんていうことはなさそうです。裏面にはノンスリップ素材を使用しているため、マウスパッドがズレるようなこともなく、安定した操作が可能です。設置面のサイズは180mm x 230mmですが、マウスパッドそのものの厚みはわずかに0.5mmしかなく、設置面から出っ張りすぎることもありません。本体色にブラック/ブルー/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は1529円(税込)です。汚れが目立たない、ブラックあたりがいいのかもしれません。
参照:MP-ABBGシリーズ

水曜日, 10月 21, 2020

【アンカージャパン】小型サイズの割に大出力なチャージャ

アンカージャパン社から、超小型のチャージャ「Anker PowerPort III Nano 20W」が販売されます。本体サイズがわずかに45mm x 27mm x 27 mmと、以前のアップル社のiPhoneに付属していた5W/10Wチャージャよりもひと回り大きい程度のサイズで、出力が20Wという大出力の製品です。ただ、USB PDではなく、互換機能を高めた同社独自技術のPowerIQ3.0Gen.2が採用されています。出力端子の形状はUSB-C。iPhone12系列はチャージャが付属しませんし、現在販売されている他のiPhoneもチャージャが同梱されていないパッケージの製品があるので、こういうチャージャがあるのはありがたいです。もちろん、旧来の製品でも急速充電が可能になるので、価値はあります。残念ながら、コンセントの金属端子は固定で、バッグに入れておくとケーブルなどが絡んでしまうかもしれません。これで高額だとどうかという気になりますが、オンラインでの販売価格は1780円(税込)なので、購入はしやすいかと。なお、ケーブルは別売なので、iPhone付属のケーブルなどを使用してください。
参照:Anker PowerPort III Nano 20W

【エレコム】耐衝撃性ポータブルSSDに意味はあるのか?

エレコム社から、耐衝撃性外付けSSDの「ESD-ZSAシリーズ」が販売されます。米軍調達仕様のMIL-STD-810G Method 516.7:Procedure IV Transit drop準拠の試験をクリアした製品で、落下耐性は1.2m。外付けとはいえ、可動部がないSSDなので、もともと衝撃などには強い訳ですが、衝撃を受けて壊れないということはない訳です。回路基板にクラックが入ったりすれば、当然故障の原因となり得ます。外装に衝撃を吸収するソフト素材と、分散するハード素材を使用し、衝撃を受けやすい内部の四隅にはダンパーを配置して種劇に備えています。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.1で、公称の転送速度はリード時最大410MB/sec、ライト時最大380MB/Secとかなり高速です。付属するケーブルは脱着式で、長さは40cmほどになります。ノートPCにつけるには長めですが、タブレットPCに接続するには十分な長さです。対応OSはWindows8.1/10,macOS10.15。これにPlayStation4,4Proにも対応します。用意される容量は250GB/500GB/1TBの3種で、それぞれに本体色ブラック/レッドが用意されます。オンラインでの販売価格は9867円/15532円/24400円(各税込)です。
参照:外付けポータブルSSD「ESD-ZSAシリーズ」

【エレコム】段ボール素材のペーパーファニチュア

エレコム社から、段ボール製の組み立て式ガジェットが販売されます。シリーズはペンスタンド/スマフォスタンド/書類ケース/小物ケース/モニタスタンドが用意され、全てが段ボール素材の組み立てキットとして提供されます。素材が段ボール素材なので、組み立ては短時間で行え、廃棄も一般的な段ボール廃棄物と同じように扱うことができ、容易なのが特徴といえます。また、段ボール製であるがゆえに、外装をカスタマイズするのも容易に行えます。段ボール製とは言っても、その強度は見た目以上で、一番不安に思えるモニタスタンドに至っては耐荷重は6kgにもなります。耐久性には不安は残りますが、一時的に使うレベルであれば問題はないでしょう。他の製品も、プラ製であればもっと安価な商品はありますが、リサイクルを含めたことを考えると、こういう商品もありじゃないかと。オンラインストアでの販売価格は、スマホスタンドの2112円(税込)から、モニタスタンドの3883円(税込)までとなっています。
参照:ペーパー素材デスクアクセサリー

【ミヨシ】Windows10専用Bluetooth接続タッチパッド

ミヨシ社から、ワイヤレスのタッチパッドデバイス「TTP-BT01/BK」が販売されます。Windows10専用のタッチパッドで、接続はBluetooth5.0。なお、対応プロファイルはHOGPなので、Bluetooth4.0以降ならば動作するでしょう。iOS非対応ですが。タッチパッドの有効面積は131mm(W) x 81mm(H)なので、ノートPCなどのタッチパッドと比べても十二分に大きいです。これならばマルチタッチジェスチャーの入力も容易になりますが、Windows10専用なので、他のシステムではまともに動作しません。タッチパッド奥側にはインジケータLEDと特定の動作に対応したボタンが用意されており、実質的には5ボタンでの操作が可能になっています。ただし、ボタンは基本的にタッピングによる操作となり、物理的なボタンは用意されません。この辺りは慣れの問題がありますが。インジケータLEDにはバッテリの状況やBluetoothの接続状況などが表示されます。単4乾電池2本を電源として、連続動作時間は100時間。バッテリボックスは底面側奥にあり、スタンド脚代わりも果たしますが、高さ調整はできず、固定の高さになります。
参照:高精度ワイヤレスタッチパッド [TTP-BT01/BK]

【音楽之友】シャーシ付きデジタルアンプキット

音楽之友社から、ラックスマン社とのコラボレーションを果たしたデジタルアンプキット「LXA-OT4」が販売されます。従来もコラボレーションしたアンプキットが販売されましたが、この製品では初めてシャーシが付属することになりました。そのため、後からケースを購入したり、加工したりする手間も要らず、簡単に製作することができます。アンプキットとは言っても、主要部品は全てはんだ付け済みで、ユーザーのすることはネジで基盤などを固定するだけなので、お手軽キットと言えます。入力はRCAピンプラグによるアナログライン入力のみで、出力もスピーカー端子が用意されているだけです。なんと、ヘッドフォン出力もないので、所有していない方はスピーカーを設置する必要があります。こちらの方が大変かもしれませんが。定格出力は最大で20W+20Wで、4Ωから8Ωのインピーダンスのスピーカーに対応します。周波数特性も20Hz〜20KHzなので、満足度は高いと思います。また、組み立てやすさを考慮したためか、電源は外部接続のアダプタ式になります。なお、アダプタ電圧が異なるため、従来製品用の電源アダプタは流用できません。オンラインでの販売価格は19000円(税別)です。
参照:ラックスマン製 デジタルアンプ・キット 「LXA-OT4」

【リンクスインターナショナル】組み立てタブレットPCにWebカメラ同梱セットが!

リンクスインターナショナル社から販売されている2-in-1タブレットPCの組み立てキット「Kano PC Educational」の派生モデルとして、GIGAスクール構想対応モデル「Kano PC for GIGA school」が販売されます。中身がそうそう変わることはないのですが、追加装備としてフレキシブルアームを備えたUSBカメラが用意され、レンズ部は通常/マクロの切り替えが可能になっています。フレキシブルアームのため、自在に曲げることが可能で、素直にセットするとちょうど画面の中央に配置することができます。見た目から、あまり安定性は良くなさそうですが。カメラ部はアームを含めて、よく目立つ黄色になっています。紛失などの心配はなさそうです。Kano PC本体の仕様変更はなかったので、ハードウェアが貧弱なのはやむなし、と。同じ仕様のPCを大量導入することが目的なので、多少の部分には目を瞑る前提なのかもしれません。コスト的に難しいのはわかっているのですが。企業/教育機関向け案件なので、販売価格などはお問い合わせということになります。 参照:Kano PC for GIGA school

火曜日, 10月 20, 2020

【Belkin】MagSafe対応のカーチャージャー

Belkin社から、カーエアコンの吹き出し口に取り付ける無線充電パッド「MagSafe Car Vent Mount PRO」が発表されています。従来からあるジャンルの製品ですが、iPhone12系列で採用されたMagSafeに対応したのが特徴です。そのため、iPhone12系列以外では使用できませんが、固定用のアームがなくなった事で、外観上は非常にすっきりとしています。もちろん、iPhone12系列でも従来型の無線充電パッドは利用できるでしょうが、デザイン的には大幅に変わった印象を受けます。パッドそのものは回転が可能なので、縦横いずれの向きにも固定が可能です。接合部はちょっとプラスティッキーな感じがあるので、耐久性はちょっと不安にはなりますが。一方で、吹き出し口への固定は、背面側の爪をスリットに入れるだけという手軽さです。夏はエアコンの冷却風が当たるので、あまりiPhone本体の温度も上がらず、カーナビ兼用として使用するのは問題なさそうです。車を使っている方は、こういうデバイスがあると安心ではないでしょうか?オンラインでの販売価格は$39.99です。

参照:MagSafe Car Vent Mount PRO

【オーディオテクニカ】ハイレゾ音源対応据え置き型DAC

オーディオテクニカ社から、ハイレゾ音源対応のDAC「AT-DAC100」が販売されます。本体正面には電源ボタンと入力セレクターのノブ以外には、ずらっと並んだLEDだけというかなり思い切ったデザインのDACで、残念ながらポータブルタイプではありません。インジケータLEDは対応するサンプリング周波数とデータ形式を表しており、グリーンがPCM形式、オレンジがDSD形式のデータが入力されていることを示します。DACにはAKM社製の2ch用DACのAK4452VNが採用され、PCMならば768KHz/32bitまで、DSDならば22.4MHzまでのデータに対応します。ローパスフィルターにはTI社製LME49860オペアンプが採用され、低歪率とローノイズを両立させています。デジタル入力としては光/同軸デジタル入力およびUSB-B/USB-Cが背面に並びます。出力はRCAピンプラグによるアナログ出力のみ。同時発表のヘッドフォンアンプ「AT-BHA100」にデジタル入力がないのは、このDACと組み合わせるためだったわけです。なお、USBはいずれか一方のみの排他利用となります。10月23日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は85000円ほどとのことです。
参照:D/Aコンバーター「AT-DAC100」

【オーディオテクニカ】バランス入出力対応の真空管/トランジスタのハイブリッドアンプ

オーディオテクニカ社から、真空管とトランジスタを組み合わせたハイブリッド方式のヘッドフォンアンプ「AT-BHA100」が販売されます。プリアンプ部に真空管ECC83S、パワー・アンプにパワートランジスタを配した構成で、これを左右のホット&コールドの計4基の独立したアンプとして使用しています。これによりクロストークの発生を防ぎ、左右のセパレーションも向上します。アンプ部に使用される真空管は、実在と放熱の両面から縦置きにするのが一般的ですが、この製品では横置きにすることでスリム化して、空冷用のスリットを設けることで放熱に対応しています。消費電力は25W程度のようなので、これでもなんとかなるでしょう。ヒーターの赤色光はスリットから漏れる程度で、ほのかな明るさになります。ちょっと残念。デジタル入力はなく、RCAピンプラグによるライン入力とXLR端子による入力を備えます。出力はアナログライン出力のほか、XLR4ピンバランスヘッドフォン出力、4.4mmφバランスヘドフォン出力、6.3mmφステレオヘッドフォン出力を2基備えます。対応するヘッドフォンのインピーダンスは16〜600オームになります。入力の周波数特性は10Hz〜100KHzで、十分にハイレゾ音源を鳴らすことができます。電源はアダプタ形式になります。10月23日からの販売が予定され、店頭予想価格は120000円前後とのことです。
参照:バランスドヘッドホンアンプ「AT-BHA100」

【エアリア】薄型SSDを2.5"/3.5"ドライブベイに取り付けるアダプタ

エアリア社から、世田谷電機ブランドのストレージインターフェース変換アダプタ「AR-M2S95(船橋)」が販売されます。M.2 SATAインターフェースをSATA標準のコネクタに変換するアダプタで、NVMeには対応しません。また、対応する接続端子はB-Key,B&M-Keyで、M-Keyは未対応です。現在、薄型ノートパソコンの内蔵ストレージにはM.2のSSDが多く使われていますが、以前の機種では内蔵ストレージの容量が少なくて、交換したというユーザーもいるのではないかと。余ったストレージを、玉突きで他の機種に内蔵したいけど、そちらにはSATA端子しかないという場合に使えるアダプタです。サイズ的にも2230/2242/2260/2280に対応しているので、市場にある多くのストレージが利用可能じゃないかと。M.2カードの固定はネジ止めになりますが、固定ネジは1組のみになります。なお、本体の固定用ネジ位置は2.5”のHDDとほぼ同じ位置で、そのまま2.5"のHDDをリプレースできますし、変換アダプタを用いれば3.5"のドライブベイへの取り付けも可能です。かなりニッチな用途向けの製品なので、それほど需要はないかもしれませんが、全くないというわけじゃないですからねぇ。
参照:M.2 SSDをSATAに変換する2.5インチマウンター「AR-M2S95(船橋)」

【タカラトミー】手軽に使えるネイルプリンター

タカラトミー社から、お子様向けのネイルプリンタ「Codecure コデキュア」が販売されます。一応、お子様向けにはなっていますが、大人の方でも利用は可能なようです。下準備として、爪にベースとコート剤を塗るなどの処理は必要ですが、爪一つあたりに15秒ほどでパターンを印刷することが可能で、手軽にネールアートを楽しむことができます。水性インクを使用しての印刷のため、アートがいつまでも残ることはなく、いざとなれば水で拭き取ることで簡単に元の状態に戻すことができます。なお、セットには含まれませんが、ネイルポリッシュとベースコート剤が必要になりますが、これは市販のものが使えます。印刷できるパターンは120種類。1年間は様々なパターンを使うことができるネイルアレンジブックが付属しますし、別売オプションでUSBセット サンリオキャラクターズが用意され、サンリオのキャラクターを印字することもできます。オンラインストアでの販売価格は39800円(税込)です。素直に、これほどの価格で出てきたことはすごいと思います。無制限とはいきませんが、かなり自動化できているようなので、面白い使い方が可能かと思います。残念ながら、USBでPC/Macとつないで、パターンをダウンロードするなどという機能はなさそうです。

参照:かんたん かわいい ネイルプリンター Codecure コデキュア

月曜日, 10月 19, 2020

【HyperX】青軸キースイッチ採用のゲーミングキーボード

Kingston社のゲーミングブランドHyperXから、オリジナルのメカニカルキースイッチを搭載したキーボード「HyperX Alloy Origins Mechanical Gaming Keyboard」に青軸系のキースイッチモデルが追加されています。従来は赤軸系のみでしたが、やはり、軽い打鍵圧と軽快な打鍵音を求める需要はあるようです。キースイッチはオリジナルのHyperX Blue Switchで、打鍵耐久回数は8000万回。メカニカル式としてもかなり多い方です。キーストロークは3.8mmですが、アクチュエーションポイントは1.8mmなので、青軸系とは言っても高速な入力が可能です。その分だけ、多少はうるさいと思いますが。キースイッチにはRGBのキーバックライトが備わっており、これは専用アプリから発酵食/発行パターン/明るさなどの調整が可能です。このアプリのために、対応OSはWindows7以降になりますけど。オンボードメモリには3個までのプロフィールが保存できます。スタンダードなフルサイズキーボードで、接続はUSBによる有線接続のみ。ケーブル長1.8mの脱着式で、キーボード側の端子形状はUSB-Cになります。なお、ケース全体は航空機に使用されるレベルのアルミ合金製で、打鍵時の圧などは十分に耐えてくれます。本体重量は1kgをわずかに超える程度ですが、使用中に不用意に動くことはなさそうです。英語配列のみですが、ゲーム用と割り切れるのならばいいかもしれません。

参照:HyperX Alloy Origins Mechanical Gaming Keyboard

【アイオーデータ】パステル調のカラーを採用したフラッシュメモリ

アイオーデータ社から、USB3.2Gen.1接続のUSBフラッシュメモリ「U3-CLPシリーズ」が販売されます。全体のデザインは従来のフラッシュメモリなどとはだいぶ異なり、使用されている色もパステル調になってます。用意されるカラーはライラックパープル/ベビーピンク/ミントグリーン/ライトブルーの4色になります。本体はクリップ部と、パステルカラーのスライドカバーで色分けされており、クリップ部を押し込むとスライドカバーからコネクタが出てきてロックされます。使用時にのみコネクタが出る構造のため、不用意に傷つけないという面もあります。クリップブエオリオ要してポケットにつけたり、ストラップをホールに取り付けて持ち運ぶこともできます。ただ、USB3.2Gen.1対応ではあるものの、公称の転送速度は記載がありませんので、高速なのかどうかはわかりません。また、ホストとの接続端子はUSB-Aですから、薄型ノートPCとの接続の場合には変換アダプタか各種ドック/ハブ経由で行います。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種で、オンラインでの販売価格は1408円/1738円/3278円(各税込)となっています。実際の製品の出荷は11月上旬にななる予定です。
参照:USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)対応 USBメモリー「U3-CLPシリーズ」

日曜日, 10月 18, 2020

【プリンストン】128GBのフラッシュメモリを追加

プリンストン社から、同社が販売しているUSB3.0接続のフラッシュメモリの「PFU-XJFシリーズ」「PFU-XTFシリーズ」に128GBモデルが追加されるとアナウンスがありました。共に8GB〜64GBまでの容量を備えたシリーズでしたが、最大容量128GBが追加された形式です。SSDとの差が気になってきますが、手軽に扱えるのは良いことです。物理的な差としては、前者がコネクタキャップ式になり、外したキャップはテール部に取り付けます。とはいえ、キャップの紛失が怖いですね。後者が回転式のコネクタカバーと、それに連動してコネクタが動くタイプで、こちらはコネクタの保護に関しては万全です。ホスト機との接続端子形状はUSB-Aなので、USB-Cに接続するには変換アダプタが必要になります。そう考えると、ユニークな機構が組み込まれたPFU-XTFシリーズは、余計な手間がかかる感じですね。オンラインストアでの販売価格は3980円/4081円(各税込)で、10月30日からの販売が予定されています。
参照:USB 3.0対応 フラッシュメモリー「PFU-XJFシリーズ」
参照:USB 3.0対応 フラッシュメモリー「PFU-XTFシリーズ」

【TwelveSouth】古書然としたiPhone12用ケース

TwelveSouth社から、同社のiPhone用ケース「BookBook vol. 2 for iPhone」にiPhone12用のラインナップがアナウンスされています。現在、同シリーズはiPhone11用の製品がラインナップされていますが、10月後半以降にはiPhone12用が追加されるようです。TwelveSouth社といえば、古書然としたBookBookシリーズが頭に浮かびますが、このVol.2シリーズでは単なるケースというわけではありません。ホルダーと外装ケースは分離可能で、双方に取り付けた磁石によって分離/合体が可能な構造になっています。ただ、大型化したレンズ部の開口部を確保するために、裏表紙の隅が大きくカットされており、古書然としたイメージがちょっと崩れてしまっていますけど。外装ケース側にはカードポケットなども備えており、あまり磁気カードは推奨しませんが、ICカードなどならば問題なく収納することができます。ただし、外装ケースまで取り付けている場合には、その厚みのために無線充電はできないでしょうけど。用意されるのはiPhonne12/12 Pro用、iPhone12 Pro Max用、iPhone12 mini用の3種で、それぞれの販売価格は$69.99です。先にリリースされるのはiPhonne12/12 Pro用みたいです。
参照:BookBook vol. 2 for iPhone

【オウルテック】USB PD対応2ポートチャージャ

オウルテック社から、2ポートのUSB-Cを有する小型チャージャ「OWL-APD48C2シリーズ」が販売されます。ここのところはスマフォ側での急速充電への対応に加えて、無線充電パッドなどでもUSB PDの利用が多く、需要は高まっているとは思います。とはいえ、コンセントの数には上限がありますから、できれば多ポートの製品が欲しいところですが、現状ではあまり無い、と。そういう需要にとりあえず対応してくれるんがこのシリーズというわけです。それぞれのポートはUSB PD(30W)とUSB PD(18W)に対応しており、同時に利用することができます。とは言っても、いずれか一方のみの利用で30W+18Wの合計48W出力というわけにはいきませんが。それでも、小出力ながらも、2ポート同時出力、同時利用が可能なのはありがたいところです。USB PDの中でも、PPSと呼ばれる規格に対応して、デバイスからの細かな充電制御が可能だそうなのですが、デバイス側の対応が今ひとつわからないのが難点です。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4680円(税込)です。
参照:Power Delivery-PPS対応 かしこく超速充電 USB Type-C 2ポート搭載USB充電器 OWL-APD48C2シリーズ

【サンワダイレクト】据え置き型多機能ドック

サンワダイレクトで、多機能ドック「400-HUB089S」が販売されています。薄型ノートPCなどの下に置くという珍しいタイプの据え置き型ドッキングステーションですが、実に理にかなった構成になっています。ホスト機との接続は脱着可能なUSB-Cケーブルで、背面側にはVGA/HDMIが各1ポート用意されます。モニタ側の接続端子も背面側にあるので、接続ケーブルの長さも最小限にできますし、のたうちまわるケーブルも見えにくくなります。VGAはフルHDTV解像度で、HDMIは4K出力可能ですが、同時利用はできません。背面側のUSB-Cは電力供給用で、USB PD(100W)に対応します。正面にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基ずつ、スマフォでも使われる4極のヘッドセットジャック、USB3.2Gen.1対応のUSB-Aが3ポートとUSB-Cが2ポート配置されています。強いて言えば、背面側にも外部ストレージ接続用のUSB-Aポートがあるといいかなとも思うのですが、この辺りは運用でも逃げられますから。また、本体下にはスペースがあるので、タブレット端末やスマフォを置いて、充電することもできます。オンラインでの販売価格は16800円(税込)です。薄型ノートPCなどを乗せて使うのに便利そうです。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(11in1・アルミニウムスタンド・4K対応・HDMI/VGA出力・SD/microSDカードリーダー・3.5mm4極ステレオミニジャック・PD 100W)「400-HUB089S」

【サンワサプライ】USB-A接続の薄型バスパワーハブ

サンワサプライ社から、USB3.2Gen.1接続のバスパワーハブ「USB-3H423S」「USB-3HC317S」が販売されます。USB3.2接続というとUSB-C端子が常識的であるように思われがちですが、実際にはUSB-A端子m使われているケースが多いわけです。ところが、現在はUSB-C接続の製品が多くなっており、歯痒い思いをしていたユーザーも少なくは無いでしょう。この製品ではホスト機との接続端子にUSB-A端子を備えそのようなユーザーの要求に従った製品です。外装はアルミ合金製で、厚みはわずかに8mm/7.3mmと、端子の高さよりわずかに厚い程度です。前者は4ポートのUSB-A端子を備え、後者は3ポートのUSB-A端子と1ポートのmicroSDメモリカードスロットを備えます。バスパワーハブなので、複数のバスパワーストレージを接続することはできませんが、セルフパワー機器であれば問題はありません。ホスト機との接続ケーブルは6cm程度で、脱着はできません。オンラインでの販売価格は3190円/3740円(各税込)です。USB-C装備前のMacBookAIr/Proユーザーにオススメです。 参照:USB3.2 Gen1 4ポート スリムハブ「USB-3H423S」 参照:USB 3.2 Gen1 3ポートスリムハブ(microSDカードリーダー付き)「USB-3HC317S」
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