土曜日, 4月 04, 2015

【ROCCAT】高分解能光学センサ搭載ゲーミングマウス

ROCCAT社から光学センサ搭載のゲーミングマウス「KONE XTD OPTICAL」が発表されています。分解能6400dpiのPro-Optic (R5)光学センサを搭載し、50-6400dpiの範囲で分解能を切り替える事が可能です。また、マウスが持ち上がった場合に読み取りを無効化する高さを手動調整するAdjustable Distance Control Unitつきになります。ホイールはチルト機能付きで、各ボタンには機能をわりふれるEASY-SHIFT[+]™機能がついています。これを駆動するのは32bitのARMコアのCPUで、マクロの実行等も処理します。底面にはバランスウェイトの取り付けも可能です。上面には二筋のイルミネーションが施され、内部のLEDによって発光色を調整する事が可能です。サムズレストは小さめですが、それは小指側に角度がついている事で、実質的には相殺。小指側は、もう少し広くてもいい感じがします。専用の設定ソフトが必要なので、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1。マウスとしては他のOSでも利用可能でしょうが、それほど意味はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は€89.99です。
参照:KONE XTD OPTICAL

【Koch tools】痛そうだけど、メリケンサックじゃありませんよ

Koch tools社でS字型をしたツールが販売されています。単なる金属塊で、ブレードはついていませんので、改正銃刀法での職質や没収はないでしょう。軽犯罪にはなるかも知れませんが。おおよそ7mmと言う分厚い本体が頼もしく、2カ所の六角レンチの他に栓抜きとして利用する事が出来ます。ストラップホールがあるので、細めの紐等をつけておく事が出来ますが、振り回さない様に注意してください。滑り止めの凹凸やそこかしこにある角のために、ぶつかった時の被害がものすごそうです。少なくとも、文鎮代わりには余裕でなるかと。S字になっているのも、空いているところに指を入れて殴…、痛そうです。ステンレス/チタン合金等を素材としており、オンラインでの販売価格には$45.00が明示されています。
参照:THE SOLO 2.0 - STAINLESS / TITANIUM / BRASS / COPPER

【上海問屋】真空管式ヘッドアンプ



上海問屋から、真空管を搭載したヘッドフォンアンプが販売されています。真空管を搭載しているとは言ってもソケット形式ではなく、単純に交換は出来なそうです。また、小型の真空管なので、発熱の心配はないです。通常のヘッドフォンアンプで、USB接続DACの機能はありません。入力はアナログヘッドフォンジャックが2系統で、出力は同1系統。入力切り替えがないのは両方の入力を同時に受け付ける様になっている為で、入力2系統に接続した場合にはヘッドフォンに両方のサウンドが出力されます。入力2系統と言うよりは、前後に同じ入力端子がある感じですかね?アンプ部に使用する真空管はRAITHEON社の6418、オペアンプにはMUSESシリーズの8820を採用しています。バッテリは8時間でフル充電、連続使用時間は最大で18時間と割りと持つ感じです。汎用ではあるのですが、スマフォ等はゴムバンドによる固定になるので、その辺りの見た目がちょっと…な部分はあります。iPhone等と比べると、若干幅があり、長さは短めです。オンラインでの販売価格は15999円(税込)です。
参照:真空管搭載 ポータブルヘッドホンアンプ

金曜日, 4月 03, 2015

【サンワサプライ】国内メーカー製バッテリセル採用の外付けバッテリ

サンワサプライ社から、タブレットとスマフォに同時に充電が可能な大容量バッテリ「BTL-RDC8シリーズ」が発表されています。8700mAhと言う大容量のバッテリで、出力は2.1Aと1Aの計2ポート。同時出力が可能な為、タブレット端末とスマフォを同時に充電する事が出来ます。スマフォについてはフル充電は余裕でしょうが、タブレット端末をフル充電するにはちょっと足りなそうで、緊急避難的に使う事は出来そうです。なお、バッテリそのものには国内メーカー製品は使われておらず、チャイナボカン等の被害はないでしょう。これから先の季節、GWにかけては各種イベントがありますが、スマフォとタブレット端末を持ち出す場合には便利でしょう。ただし、本バッテリの充電用のACアダプタは付属しませんので、別途導入するか、既存の製品をお使いください。オンラインストアでの販売価格は7480円(税込)です。
参照:BTL-RDC8シリーズ
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【Kickstarter】カバーを変えるだけでUSBチャージャを追加

現時点においては、USBバスパワーチャージャと言うのはガジェット好きには必須の機能な訳ですが、アダプタをコンセントに付けようとするといろいろと大変な事になります。コンセントに直結すれば飛び出した部分が邪魔、折り畳み式の端子があってもそもそもそれでコンセントが塞がってしまう、チャージャ機能付きのコンセントは交換が面倒等々。KickStarerで資金調達に当たっているSnapPower Chargerは、二つの点でこれをクリアしました。まず、USBポートが横にでている為、出っ張る部分が最小になること。もう一つが取り付けが容易であること。チャージャ付きのコンセントは取り付けがめんどいと言うのは確かで、どうやってコンセントの邪魔をせずに電源アダプタにAC100Vを接続するかと言う点が問題でした。このチャージャユニットはコンセント両脇の金属端子にアダプタの端子を接触させて、そこからチャージャに電源供給します。その為、単純にカバーを交換するだけでチャージャが動作するため、感電の危険もほとんどありません。この内側の金属端子がすべてって言う感じがしますね。日本のコンセントも似た様な構造になっているはずなので、同様に使えるんじゃないかと。実際にはどうかわかりませんが。
募集期間を6週間程残した時点で、既に目標金額の13倍近い金額になっていますから、商品化は確実ではないかと。

参照:SnapPower Charger: A USB charger in a coverplate - no wiring

【ThinkGeek】スチームパンクなターンテーブル



如何にもレトロチックな外装のターンテーブルが、ThinkGeekから販売されています。スチームパンク風な旅行鞄を模した外装で、昔の持ち運び可能なターンテーブルと言った感じです。ACアダプタで駆動され、回転数は33 1/3rpm/45rpm/78rpmに対応します。ターンテーブル自体はLP盤にも対応していますが、セットした場合には一部が外側にはみ出すので、ダストカバー代わりの上蓋が倒れない様に気をつけてください。PC/MacとはUSBで接続が可能なので、同梱のキャプチャソフトを使用すればアナログレコードのデジタル化が可能です。オンラインでの販売価格は$109.99です。デジタル化が可能なターンテーブルはいくらでもありますが、このような外装の商品はほとんどありませんからねぇ。
参照:Crosley Executive USB Turntable

【フォーカルポイント】落としても安心なバッテリ内蔵ケース

フォーカルポイント社からOtterBox社のiPhone6専用バッテリ内蔵ケース「Resurgence for iPhone 6」の販売がアナウンスされています。外装にポリカーボネートを採用した二重構造のケースで、米軍のMIL-STD-810G 516.6に準拠した耐落下基準をクリアしています。内蔵するバッテリは2600mAhで、トータルで約2倍の容量になります。当然、連続使用時間も約2倍になる訳です。ケースにはmicroUSBコネクタがあり、そのまま、安価なmicroUSBケーブルによる接続、同期を行う事が可能です。充電は2.4Aによる急速充電が可能で、iPhone6への充電完了時に自動的に供給を止めるオートストップ付きです。で、この種の製品の多くはMFi未認証なのですが、この商品は認証取得済み。iOSのバージョンアップで、使えなくなると言う事態は避けられそうです。また、このケース装着時に接続が出来なくなるヘッドセットジャックの為に、延長ケーブルが付属します。特にサードパーティ製のコントローラやコネクタ形状の大きなヘッドフォンを使用している場合に、この延長ケーブルが便利です。オンラインストアでの販売価格は12744円(税込)です。
参照:OtterBox Resurgence 耐落下バッテリーケース for iPhone 6

【HGST】水に浮く外付けハードディスク

HGST社から外付けHDDの「G-Drive ev ATC w/ Thunderbolt」が販売されています。外付けHDDであったG-DRIVE® ev RaWと、それをを収納するオールテレーンケースで構成されています。ケース収納時には2mの高さからカーペット時期の床に落としても問題ない程度の耐衝撃性、そのままで水に浮き、水深30cmに30秒漬けても問題がない程度の防水性能を持ちます。基本的にアウトドアユースなハードディスクというか、野外での動画撮影等に使用する目的のハードディスクと言えます。ちなみに、出荷時はHFS+で初期化され、TimeMachine互換です。接続インターフェースはThunderbolt/USB3.0で、転送速度は最大135MB/Sec。内蔵ハードディスク容量は1TBです。ただし、内蔵ハードディスクユニットは同社製のEvolutionシリーズと物理互換性があり、それらと入れ替えて使用する事が可能です。 割りと重めだと思ったのですが、流石に水に浮くHDDと言うのはかなり珍らしいんじゃないかと。
参照:G-DRIVE® ev ATC with Thunderbolt

木曜日, 4月 02, 2015

【オーディオテクニカ】カナル型でもノイズキャンセル

オーディオテクニカ社からBluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドセット「ATH-BT08NC」が発表されています。アクティブノイズキャンセル機能搭載で、最大で90%のノイズを抑える事が出来ます。ノイズキャンセル時でも、8時間の連続通話が可能と言う事で、割りと持つ方じゃないかと。本体はネックバンド式で、最近にしてはちょっと大きめの操作ユニット等が左右均等に配置されています。首にかけた時に、片方だけが重くなると言うバランスの悪さはなさそうです。接続はBluetooth3.0で、A2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応するため、ミュージックと着信音が別のプロファイルで流されるスマフォで使用するのにも向いています。対応するサウンドコーデックはSBC/AAC/aptXで、各社の新世代コーデックには未対応です。まぁ、新世代コーデックは、どこが頭とるかが未だわからないですからね。なお、専用ケーブルで接続する事で、電源オフの状態でも有線で利用可能になりますが、バッテリが生きていればノイズキャンセル機能も使えます。4月17日からの販売が予定され、店頭予想価格は2万円前後です。
参照:アクティブノイズキャンセリングワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT08NC」

【SAMYA TECHNOLOGY】AC出力可能な外部バッテリ

SAMYA TECHNOLOGY社から、ノートPCにも対応する外部バッテリ「AC-18K」が発表され、国内でも販売が始まっている様です。本体出力としてUSBバスパワーコネクタが2ポートと、AC100V出力が1ポート用意されているので、ある程度のAC電源用の機器も使用可能になります。最大出力は85Wなので、大電力を必要とするものは危ないですが、ノートPCレベルのACアダプタならば問題はないでしょう。マニュアルによれば、MacBook AirやMacBook Pro/13"には対応できています。USBバスパワーは最大で2.4A出力が可能で、iPad Air2等でも問題はなさそうです。内蔵するバッテリはリチウムイオンバッテリが8本で、合計容量は18000mAh。計算上は合わない感じですが、この辺りホームページの記述とも合わないので、ちと微妙な感じがしないでもありません。合計容量が大きい為、充電用のACアダプタが付属しますが、それでもフル充電には3〜4時間かかります。国内ではテック社が販売する様ですが、記事執筆時点では記載がありませんでした。現在の秋葉原の販売店での店頭価格は21800円程の様です。ノートPC用に使用可能なアダプタは、一般的には専用の変換プラグを使用しています。この商品では、AC出力ポートがあるので、各ノートPCに付属した電源アダプタが利用可能なのがメリットですかね。専用プラグは無くす可能性がありますから。
参照:AC-18K

【KickStarter】無線LAN経由でスマフォからコントロールできるケトル

Kickstarterで、スマフォから操作可能なケトル「Appkettle」が資金調達に当たっています。無線LAN経由でスマフォと接続し、専用アプリから温度設定やイルミネーションカラーまで設定する事が出来ます。相手はお湯を沸かす為のヤカンですので、コーヒーを入れる事までは出来ませんが。それでも、いつでも適度な温度のお湯がわかせるのはいい事です。なお、本体の各所を彩るイルミネーションは、基本的には温度に合わせてカラーが変わる構成です。タイマーによって適温になる為の時間を設定したり、湯量の確認をしたりと、かなりいろいろな情報を表示し、設定できる様です。
ただ、まぁ、だから何?と言われればそれっきりな訳で、市販の電気温水器や電気ポッドと何が違うかと言われると、実質的な差はほとんどなく、ただ無線LAN経由でリモートコントロールできるのがいい点かな、と。イルミネーションは賛否両論あるでしょうが。募集期間を約一月残した時点ではおおよそ10%程度しか調達できておらず、商品化は微妙なラインです。

参照:Appkettle: The Smart Kettle with Vision

【上海問屋】低価格なUSB接続マイク

なんだか、どこかでみた様な記憶があるマイクが、上海問屋から販売されています。学校の体育館で校長先生が話すとき、こういうマイクが使われていた様な気がしますが。よく言えばスタンダードなデザイン、悪く言えば古くさい感じがしますが、ある意味、安心感はあります。まぁ、古くさいのは外見だけで、接続インターフェースはアナログではなく、USB接続に進化していますけども。USB接続のサウンドデバイスとして認識される為、対応OSもWindows Vista/7/8/8.1,MacOSXと幅広くなっています。有線なので、ケーブルの取り回しがちょっと煩わしいかも知れませんが。ケーブル長は155cmあるので、かなり余裕はあるかと。三脚状のスタンドは付属していますが、フロアスタンドではないのでやはりテーブルか机の上に置いておくのがいいのでしょう。ボイスチャットや生中継等の用途にはいいでしょう。何しろ、オンラインでの販売価格が999円(税込)なので、あまり損した気分にはならないと思いますよ。
参照:Skype対応 スタンド付USBマイク

【ソニー】有線/無線接続のノイキャンヘッドセットの普及機

ソニーからBluetooth接続のノイズキャンセル機能付きヘッドセット「MDR-ZX770BN」が発表されています。ノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットは他にもリリースされていますが、この機種では3種のキャンセリング特性をAIで切り替えると言う変わった手法をとります。これだと、音楽再生以外でも利用価値がでてきますね。また、接続はBluetoothと付属ケーブルによる有線接続のいずれにも対応しますが、残念ながら、先頃発表された新コーデックLDACには未対応です。対応コーデックはSBC/AAC/aptXのみ。こういう時に自社開発のLDACに対応させて、普及を図ると言うのが当たり前の様な気がしますけど、コストなんかの問題ですかね。この辺りのほころびが、今のソニーの状況なのかも知れませんが。NFCタグに対応し、かざすだけペアリングが可能です。マルチポイント/マルチペアリングには対応済み。ワイヤレス接続時には、通常のヘッドセットとして使用する事が可能です。ドライバ径は40mmφで、低反発ウレタン採用の大型のイヤーパッドが採用されています。また、ドライバユニットの回転軸が内側に向いている事もあって、長時間の装着時でも頭が痛くなる事はなさそうです。大型のヘッドフォンは、その辺りがどうしても気になりますから。オンラインでの販売価格は20250円(税別)です。LDAC対応の上位機MDR-ABT1に比べると普及機と言えますが、やはりお値段はちょっと気になります。
参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-ZX770BN」
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【アイオーデータ】ついに128GBモデルも発表!

アイオーデータ社から、3月の頭に64GBモデルを発表したばかりのiSafeFile(FSA005シリーズ)に、128GBモデルが追加されたと発表がありました。ようやくiPhoneの内蔵ストレージに追いついた形ですね。このシリーズはLightning/USB両対応のモデルで、スライドレバーでいずれかのコネクタをだして使用します。排他利用になる訳ですが、レバーを中央にする事で両方のコネクタを収納した形にも出来ますから、コネクタが引っかかると言う事はありません。専用アプリは公開されていますので、ファイルの閲覧やバックアップ等にも利用が出来る様です。特に、母艦以外のPC/Macとのデータ転送にはうってつけではないかと。容量も大きいので、かなり余裕を持って利用できます。4月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は29700円となっています。ちなみに、64GBモデルは4月中旬の販売が予定され、現在も予約受付中です。リリース間隔、短すぎないっすか?
参照:iDevice用Lightningコネクター搭載 USBメモリー「iSafeFile(FSA005シリーズ)」

【フォーカルポイント】スマートカバー?スタンドですよ!



フォーカルポイント社からTwelve South社のスタンド「BaseLift for MacBook」が販売されます。新型MacBookやMacBook Air等の底面に貼り付けるタイプのスタンドで、iPad等のスマートカバーに似た折り畳み式の形状になっています。固定角度のスタンドになりますが、薄型のノートPCにありがちな奥側に落ち込む様な感覚はなくなります。また、携帯時には厚めの板が貼られている様な状況なので、持ち運びの邪魔になる事はありません。常時貼付けておけるのは一つのメリットです。大体に於いて、底面は高温になりがちなので、大腿にのせて使う場合には断熱板代わりとしても機能してくれます。一応、MacBookProにも使用できますが、むしろ新MacBookやMacBook Airに貼付けた方がメリットは大きいと思われます。オンラインストアでの販売価格は5400円(税込)。それほど高額でもないので、何かのおりに購入してはどうかと思うのです。
参照:Twelve South BaseLift for MacBook

水曜日, 4月 01, 2015

【Fast Company】パーキンソン病で書けなくなった方々の為に!

日本で難病(特定疾患)に指定されているパーキンソン病は、未だに根本的治療法が確立されていない難病で、主として運動系の症状が知られています。その症状の一つから書字困難になる事があるのだそうですが、それが軽減されるかもしれないペン「Arc Pen」が製作されたとFast Companyが伝えています。原理はそれほど難しくはなく、単純にバイブレータが組み込まれたペンになります。それも、試作段階ならばわかり易いのですが、発表された物は曲面を多用したデザインなので、それとはわからないでしょう。このバイブレーションの効果により、筋剛直や安静時振戦が緩和されるのではないかと。普通に考えれば、ペンが揺れている訳ですから、まともに文字が書けるとは思えないのですが、特殊な事情の場合にはそうではない様です。動画をみていただければわかりますが、使用前にはかなり乱れていた文字が、使用後の記述ではまともに読めるまでになっています。もちろん、これでパーキンソン病のすべてが解決する訳ではないのですが、少なくとも、症状の一つが緩和されるケースがあるのは間違いない様です。

参照:A Pen For People With Parkinson's

【ヴィレッジヴァンガード】これでカレーを一気飲み?!

「カレーは飲み物」と言うのは、某タレントの名言ではありますが、まさかそれを地でいく様な食器が販売されるとは思いませんでした。ヴィレッジヴァンガード社から販売されるのは、その名も「カレーは飲み物皿」。笑うしかないネーミングですが、サラダボウルに取っ手がついていると言うか、ティーカップが巨大化したと言うか、そう言った形状になっています。これならばどれだけカレールーがあっても飲めそうですな。直径は約20cmで、陶器製。どこかのチェーン店で置きそうな気もしないでもないですが、少なくとも並みの人が食える量以上にはいる事は間違いないっすね。現在、既に在庫切れの様で、複数の入荷待ちがいる様です。みんな、そんなにカレーが飲みたいのか?疑問に思う今日この頃です。オンラインでの販売価格は1598円(税込)です。
カレーと言うと、金属製のプレートに乗っていると言うイメージも多いかと思いますが、そう言う方からすればさらにユニークに見えるんでえ証ねぇ。
参照:【ガツメシ専用皿】カレーは飲み物皿

【DARPA】人的被害の少ない制空戦闘態勢

DARPAから、新たな制空権確保の手法の研究が開始されたと発表がありました。制空権確保と入っても、対戦闘機戦ではなく、対空ミサイル対策が主の様ですけれど。コンセプトは3機種のプラットフォームで構成されます。全盛指令灯となるF-35等の制空戦闘機、後方司令部と母機となるキャリア(C-130の改造機の様です)、それと母機から発射されるUAV。なるほど、先に報道されたUAVの空中発射が可能なプラットフォームは、このプロジェクトに関わる物だった訳ですね。UAV3機を先行させて、わざと対空レーダーに引っ掛けます。逆探でレーダー位置を捕捉し、ECMでレーダーを無効化。その他の情報とともにUAVから前線司令部に当たるF-35に転送。F-35から後方司令部にあたるC-130改にデータが転送されて評価し、ローコストの巡航ミサイルでレーダーサイトを攻撃すると言うシナリオです。素人目でも、人的被害は少なそうですし、現代の対空ミサイルはレーダーが切れるとあまり意味はないので、効果はありそうです。当然、UAVや巡航ミサイルは対空ミサイルや対空射撃で撃ち落とされる可能性はありますが、そこは数に物を言わせて強引に押し通すんじゃないかと。人的被害は少なそうですが、コストはかかる気がするんですが。

参照:New Concept for Air Warfare

【DealeXtreme】エアーマウス+キーボード=???

DealeXtremeで、小型のキーボード付きエアーマウスが販売されています。本体色のライトブルーと、キートップの黒の対比が目立ちます。キーボードはマトリクス状の配置で両端が4段、アルファベットキーは5段の構成になります。ちょっと入力はしにくそうですが、常時使用する様な物でもないので、あまり気にしません。本体内蔵のセンサで空中での動きを検出し、エアーマウスとしても機能します。背面にはマウスとして使用する為の各種ボタンが用意され、プレゼン等の点ではいいのかも知れません。ただし、カバー等はないので、背面ボタンを操作する場合には、前面のキースイッチを押さない様に注意が必要です。当然ですが、PCとの接続はワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。対応OSについては疑問ですが、多分、Windows系とMacOSX系は問題ないでしょうが、レシーバの取り付けが出来ないiOSが公式対応OSとされています。接続がBluetoothとは書いてないんで、かなり無茶だとは思うんですが。オンラインでの販売価格は1967円程。
参照:c120 C600 Wireless Air Mouse Keyboard - Light Blue + Black

【エレコム】お肌の具合も丸わかりになるマイクロスコープ

エレコム社からデジタルマイクロスコープの新型「UCAM-MS130NSV」が発表されています。前機種もそうでしたが、UVCに対応している為、様々なアプリから利用が可能なのが特徴です。例えば、それがビデオチャットやキャプチャソフトだったとしても、です。公式な対応OSはWindows Vista/7/8.1ですが、UVCに対応しているおかげで、公式には非対応のMacOSX上のUVC対応ソフトでも利用可能です。この場合、BootCampでも問題はない事になります。前機種は試用しましたが、意外と使えるなと言う感想を持ちました。特に、接写が必要な実験観測や、ちょっとしたところの拡大等、意外と使う機会は多かったです。シャッターボタンは無効でしたが。撮像素子に1/6"の130万画素CMOSセンサを内蔵し、接続はUSB2.0。対物レンズ周りには高輝度白色LEDが内蔵されており、接写時に不足しがちな明るさをカバーします。フォーカスもマニュアルで合わせる事が出来るので、例えば自分の肌の状態なんかもあっという間にわかる訳です。オンラインでの販売価格は8480円(税別)です。
参照:UCAM-MS130NSV

【ラトックシステム】バランス出力可能なヘッドフォンアンプ

ラトックシステム社からバランス出力可能なヘッドフォンアンプ「REX-KEB03」が発表されています。通常のヘッドフォン出力の他に、RAL推奨/AK互換/ソニー互換等の出力が可能になっており、多くのバランスヘッドフォンと同時に使用する事が可能なヘッドフォンアンプになります。入力はUSBと光デジタルで、USB接続時はMac/Winの他にiOS/Android等との接続も可能です。Android端末であるはずのXperia/Walkman互換とあるのは、もしかするとヘッドフォン出力にSONY互換とした事への配慮かも。接続ケーブル等は同梱されています。DACにはESS社製のES9018K2Mを搭載し、最大で384KHz/24bitサンプリングのPCMと、DSD/5.6MHzに対応しています。なお、3000mAhのバッテリを内蔵してはいますが、外部への給電は出来ません。また、USBポートとして、miniUSB/microUSBが各1ポート用意されていますが、実際に使用するのはminiUSB側のみ。microUSB側は充電専用で、信号線は繋がってない様です。オンラインストアでの予約価格は44800円(税込)で、4月30日の出荷が予定されています。
参照:REX-KEB03

火曜日, 3月 31, 2015

【KDDI】キューブ型の無線LANルータ?

KDDIからキューブ型の無線LANルータ「HOME SPOT CUBE2」が発表されています。文字通り立方体型で、アンテナ等は内蔵されている様で、外部にはでていません。非常にすっきりとした感じです。全体のイメージはG4Cubeと言うよりも、Cube Cobaltに近いでしょうか?ただ、最外装にアクリル製と思われる透明な物があるのはもはやお約束と言う事で。キューブ状と言うのは床面積に対して、非常に大きな空間占有率になりますので、意外と置き場所に苦労するかも知れません。それ以外は割りと普通な感じで2.4GHz/5GHz帯両対応で、最大通信速度は理論上は833Mbps(11ac)。ってことは、多分11n時で300Mbpsクラスの標準的な物となります。有線LANポートはWAN/LAN共にGigabitEthernet対応で、各1ポートずつ。もちろん、KDDIの提供するインターネット接続サービスに固定した物ではなく、各社のサービスに対応します。諸設定はWebブラウザ経由。ただし、単独では携帯電話回線を使ったインターネット接続は出来ません。4月10日からの販売が予定され、店頭予想価格は7800円程です。
参照:ホームスポットキューブツー「HOME SPOT CUBE2」

【GOGORO】実証実験、始めます!

Gogoro社から、台北で始まる電動スクーターの実証実験について発表がありました。おそらく、現在の電動バイク/スクーターに関する最大の問題は、充電に時間がかかると言う事ではないでしょうか?バッテリの充電はガソリン車と違い、わずか数分から10分程度でフル充電の状態には出来ません。電源コンセントのあるところで、少なくとも数時間程度の時間が必要になります。高速充電可能なバッテリの開発もあり、以前程には時間がかからなくなりましたが、ガソリン車程の短時間での充電は難しいです。今回の実証実験では、下手すればガソリン車以上の短時間で走行可能になるかも知れません。と言うのは、この実証実験では少なくなったバッテリ毎入れ替える事で、短時間での再使用を可能にし、回収したバッテリにはゆっくりと充電する事になります。短時間で再走行が可能になる事、現状の技術でも十分に対応できる事等のメリットは大きい様です。コストその他の問題が、この実証実験で明らかになると思うのですが。スクーターと言うのは、おそらくはいざとなったら押して来れると言うメリットもあったのではないかと。
参照:It Starts Here: Taipei

【Keahi Seymour】欧米版ジャンプシューズ…なのか?

Dr.中松の発明品の中で、よく見かけたのが「ジャンプシューズ」。どちらかと言うとコミカルな感じで、ジャンプと同時にショックアブソーバーの役割を果たしました。ただし、早く走れるかって言われるとそれには疑問符がつきましたが。Keahi Seymour氏の手による「Bionic Boot」は高速走行に特化したタイプの靴と言うか、走行補助具です。ちょっと腰が引けた感じがする、氏の試走姿が気にはなりますけど。確かに、直線や緩やかなカーブだったら何とかなるかも知れませんが、曲がったり、スピードを落としたりするのはちょっと危なそうな感じがします。まぁ、接地面積が少ないので、これはやむなしな部分はありますけど。ただし、これはあくまでも走行補助具であって、脚部損失等に伴う歩行補助具や義足とは違います。
名前こそ「Bionic Boot」ですが、あくまでもメカニカルな構造と金属素材で構成されており、生体で構成されていると言う事ではなさそうです。生体の動きを模したと言った程度で、切ったら血が出るって訳じゃないですよ。

参照:The Bionic Boot

【プリンストン】AndroidとPCのデータ転送に使える?

プリンストン社からUSB/microUSBの両ポートを兼ね備えたフラッシュメモリ「PFU-XMT3シリーズ」が発表されています。このシリーズは、全体をシリコンラバーで覆い、その外装がそのままコネクタキャップになっていると言う商品です。USB/microUSB両用のフラッシュメモリは多くみかける様になりましたが、シリコンラバーの外装を持つ製品は未だ少ない様です。ほとんどはプラスティック製で、硬めの外装でしたから。また小型なので、持ち運びもし易くなっています。USB接続のフラッシュメモリとしてはWin/Mac両対応で、接続インターフェースはUSB3.0。外装にはブラック/ブルー/オレンジの3色が用意され、容量は8GB/16GB/32GBの3種類。容量によって外装色が変わると言う訳ではなく、それぞれの容量にそれぞれのカラーが用意されるので、計9機種になります。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.4〜10.10,Android 4.0以降です。オンラインストアでの販売価格は容量ごとに2380円/2880円/4980円(税込)です。
参照:スマホ・タブレット用 USBメモリー「PFU-XMT3シリーズ」

【サンコー】スマフォの他にもいろいろと入るポーチ



サンコーレアモノショップで、スマフォ用の大型ケースと言うか、スマフォのはいるミニバッグと言うか、そう言う類いのポーチが販売されています。前面にはスマフォを入れられる様なポケットがあり、タッチパネルの操作も可能です。需要なのはその後方。6個に仕切られたポケットにカード、ペン等を入れる事ができます。ベルト通しと、ハンドストラップ&ネックバンドを付けられる為、かなり自由に持つ事が出来ますが、ベルトに付けると袖がすり切れてしまうかも。また、一応、iPhone6Plusもはいるんですが、上側にはみ出るので、ちょっとサイズ的には合わない感じです。取り出し易いと言われればそれっきりですが。オンラインでの販売価格は1980円(税込)です。通常、財布やカード入れ等をスマフォと一緒に持ち歩く事を考えると、けっこう便利なのかも知れません。
参照:必要なもの全て入るスマホタッチバッグ

月曜日, 3月 30, 2015

【Davidi Galid】カメの甲羅型のデイパックとは?

Davidi Galid氏のデザインによる、亀の甲型のデイパックがいい感じです。以前からアルマジロ型のデイパックが販売されていましたが、これはこれでいい感じです。特に、パートからのライトブルーが亀甲側に入っている、左右のアンバランスさが良いです。ただ、ハードケースではなさそうですが、甲羅の方はそれぞれにクッション材が入っている様ですから、外部からの衝撃にもある程度は耐えてくれるかと。背中に当たる部分はメッシュ状になっており、汗をかいても不快に感じる事は少なそうです。丸くなっているのは手に持った時のバランスの為の様で、ショルダーベルト間のハンドルを持つとちょうどバランスがいいです。内部は割りと広く、見た目よりも物がはいる感じですね、甲羅の分割部分で伸縮しているのかも知れませんが。ショルダーベルトはちょっと変わっていて、甲羅側から固定用のベルトが伸びており、脱着する事で開口部を大きく開く事が可能になっています。これ、けっこう重要です。バックパックの場合、ある程度の重量になってしまうと、背中側だけの支えでは厳しくなりますから、甲羅側からの支持がある事で重量に耐えられる様になります。出来れば市販して欲しいところですね。
参照:Meiosis

【AeroMobil】プロトタイプの最新飛行映像

2017年の市販を目指す、AeroMobilのプロトタイプの最新のテストフライトの動画が公開されています。飛行モードのみの公開ですが、「空飛ぶ自動車」ジャンルの中では美しい車体であり、地上走行時よりも飛行している姿の方がサマになる感じです。もっとも、地上では逆に持て余しそうですが。全長/全幅共に航空機としては小型ですが、一般的な車両よりは大型なので。ようやく目処が立った感じですが、心配なのはどれほどの需要があるかですねぇ。日本ではまず販売できませんし、できたにせよ、それほど活用できる場があるとは思えませんし。空港等のインフラ整備の方が先でしょう。日本の自動車事情やインフラを考えると、小型ヘリの方が需要があるかも知れません。
つまらない事ですが、動画中では前輪が空中でロックされずに、くるくると回転しているらしいのが気になります。

参照:AeroMobil 3.0 prototype Test Flight 2015-03-23

【ストラップヤ】天然レザー製のiPhone6専用ケース

ストラップヤで天然レザー製のiPhone6専用ケースが販売されています。ただ、天然レザー製と言うのは、この種のケースとしても多くはなく、継続的に使うのであればいい感じの色に変化していくのではないかと。本体色としてブラック/ブラウン/レッド/キャメル/ブルーの5色が用意されますが、そう言う意味でお薦めはブラウン/レッド/キャメルの3色。本体にフリップ式のカバーがついているのが特徴で、カバー側にはカードスロットが1基あります。特に電磁的なシールドがある訳じゃないので、SUICA等の電子マネーカードを入れて、そのまま利用する事が出来ます。比較的厚めの天然レザー製なので、消音スイッチ等が押しにくいのが残念ですが。逆に、ある程度の耐衝撃性はあるので、万が一の落下時でも、裸で落とした場合よりは衝撃に耐えてくれると期待できます。ただ、流石に天然レザー製と言うのは価格に反映される訳で、オンラインでの販売価格は8315円(税抜き)とちょっとお高めです。
参照:[iPhone6専用]deff 本革レザーケース Genuine Leather Case for iPhone6

日曜日, 3月 29, 2015

【BladeHQ】グリップが細いネックナイフ?

BladeHQでTOPS Knives社の「Rocky Mountain Spike Fixed Blade Knife」が販売されています。グリップをしっかりと握るにしてはあまりにも細い感じのナイフですが、ブレード厚は約5mm。握れない訳ではないのですが、掌側はちょっと心許ないです。グリップ側は握り易くする為に、指の形に合わせて波状にはなっていますし、親指が当たる峰側は凹凸があって滑り止めにはなっていますから、見た目よりも握り易いのかも知れませんが、あまりにも薄い。まぁ、ブレードとしてみた時には十分な厚みなんですが、グリップとしては…と言う感じです。ブレード形状は、根元が鋸刃状になっており、先の方はバターナイフの様な形状になっています。多分、そう言う使い方も出来るとは思いますが、あまりお薦めはしません。グリップの柄尻に当たる部分はネックストラップを付けられる様に三角形状のストラップホールがあり、レザーのシースが付属します。シースは固定されている訳ではないので、気がついたら外れていたなんて事にもなりかねません。ブレード長は約86mmなので、携帯すると改正銃刀法でひっかかるレベルです。オンラインでの販売価格は$52.95です。
なんだか、忍者とかスパイが崖から落ちる時に、上にある樹に投げつけて、自分の身を固定する手裏剣かと思ってしまいました。
参照:TOPS Knives Rocky Mountain Spike Fixed Blade Knife (3.5" Bronze) RMS-01

【バッファロー】手に馴染む静穏マウス



バッファロー社から、クリック音が従来モデルよりも93%カットされた静穏マウス「BSMBU23Sシリーズ」が発表されています。同時に複数のシリーズが発表されていますが、このブログ的にぴくっときたのはこのシリーズ。93%の音量カットと言うのは、静かな図書館等で使用するのにも問題がなく、非常にうれしい反面、残業で使っていると孤独感が増す様な気もします。最近の静穏マウスはクリックした感触がある物がほとんどなので、誤操作は少ないとも思います。左右にフィンガーレストのあるモデルで、長時間の使用でも指が設置面に触れる事が少なく、不快感は少なそうです。ボタン数は5個で、サイドボタンはブラウザの進む/戻るの機能になります。動き検出には高精度のBlueLEDセンサが採用され、分解能は1000dpi/1600dpiの切り替え式。切り替えは、スクロールホイールの後方にある専用ボタンで実施します。対応OSはWindows 7/8/8.1,MacOSX 10.4以降、PS3等となっています。対応OSに疑問は残りますが、オンラインでの販売価格は3200円(税抜き)です。
参照:有線BlueLEDマウス 静音/5ボタン/DPI切り替えボタン「BSMBU23Sシリーズ」
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