土曜日, 9月 17, 2016

【フォーカルポイント】耐衝撃性の高いiPhone7/7Plus用ケース

フォーカルポイント社から、Otterbox社のiPhone7 / iPhone7Plus対応のケース「Defender シリーズ for iPhone 7」「Defender シリーズ for iPhone 7 Plus」が国内販売されます。Otterbox社のケースの中でも、もっともごつい系のケースがこのDefenderシリーズなんですが、iPhone7 / 7Plusへの対応版になります。共に、スタンド脚代わりにもなる、ベルトクリップホルスターが付属します。ベルトクリップ形式なので、ベルトからの脱着も容易です。インナーとアウターの二重構造で、それぞれiPhoneを前後から挟み込む構造です。インナーケースはポリカーボネート製で、フロント側はディスプレイまで完全に覆います。アウターケースはシリコンラバーで、落下時にはアウターで衝撃を吸収、インナーで分散と言う構造です。もちろん、Otterbox社の認定耐衝撃落下テストをクリアしているので、安心です。つか、落とす事を推奨している訳じゃないですよ?逆に、こう言う構造なので、アウターケースの厚みはそれぞれ33.5mm/33.8mmにもなってしまいます。厚みの代わりに安全性を確保している形式ですかね。それぞれには複数のカラーが用意され、オンラインでの販売価格は6998円/7992円(税込み)です。
参照:OtterBox Defender シリーズ for iPhone 7
参照:OtterBox Defender シリーズ for iPhone 7 Plus

【Sony】超小型レーザー光源のプロジェクター

米国SONYから、ポータブルプロジェクタ「MP-CL1」が販売されます。わずか77.0 mm x 149.5 mm x 13.0 mmと言うサイズなので、A6版の用紙サイズよりも小さい接地面積になります。この筐体にレーザー光源の光学エンジンを搭載して、1.15m先に40"の画面を投影する事ができます。比較的短距離の投影で、このサイズが利用できるのは会議やプレゼンの場では便利ではないかと。物理解像度と言うのも何か変ですが、光学エンジンの解像度は1920x720、アスペクト比は16:10になります。レーザー光源故に明るさも十分に確保され、平均32lm、最大37lmとなっています。接続インターフェースとしてはHDMIですが、無線LAN経由のワイヤレス接続も可能です。本体には3400mAhのバッテリを内蔵しており、外部への給電も可能になっています。フル充電こそかなわないものの、スマフォのバッテリ残量をそれほど気にしなくて済みます。なお、バッテリ単体での動作は、フルチャージで約2時間。充電用のUSB電源アダプタは別売になりますが、充電には3.3時間が必要になります。オンラインでの販売価格は$349.99です。国内での販売は不明ですが、スマフォやタブレット端末との接続も問題なさそうですし、このサイズならばいけるんじゃないかと思います。
参照:MP-CL1 mobile projector from Sony

【WiseTech】円盤状の防沫防塵仕様のワイヤレススピーカー

WiseTech社から、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー「3rd Generation VOOMBOX TRAVAL」が販売されます。IP44相当の防沫/防塵仕様の製品なので、屋外で使用した場合でも、多少の雨が当たったり、水滴が付いたくらいでは問題ありません。ただ、コップの水をかぶったり、水没までには耐えられませんので、ご注意ください。90mmφの分厚い円盤状で、厚みは45mm。持ち運びの際に引っ掛けたりできる様に、リング状のカラビナが付いています。接続はBluetooth4.0で、50mmφのスピーカーとパッシブラジエータを内蔵しています。出力は5W。内蔵バッテリだけで、最大6時間の連続使用が可能です。バッテリの充電はUSBバスパワーで行ないます。もちろん、ハンズフリーでの通話も可能な様に、マイクも内蔵しています。9月23日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は4980円(税込み)です。
参照:3rd Generation VOOMBOX TRAVAL

【イケショップ】Lightning充電ケーブルにメモリカードリーダが合体?

イケショップで、microSD/SDHCメモリカードスロット付きの充電ケーブルの予約販売が行なわれています。USBコネクタ側にmicroSD/SDHCメモリカードスロットを装備した超小型のメモリカードアダプタはありますが、Lightning接続のケーブルと組み合わせた製品は少ないです。Lightning接続のメモリカードリーダ/ライタの多くは、同時に充電する事を考慮しておらず、いずれか一方の排他使用になっていました。この商品ならば、充電しながらメモリカードの音楽動画再生も可能になりますから、内蔵バッテリの消耗を気にする事はありません。また、ケーブルそのものは2.4Aの電流に耐えられるので、急速充電やiPad等とも使用できます。難を言えば、MFi非認証なので、iOSのバージョンアップに伴って使用できなくなる可能性が一つと、使用可能なメモリカードが32GBまでと、今となっては少なめである事でしょうか?iPhone7の内蔵フラッシュメモリは最少32GB、標準で128GB/256GBなので、せめて64GBから128GB程度の対応が欲しかった所です。オンラインでの販売価格は2980円(税込み)で、10月中旬頃に入荷の予定だそうです。
参照:2in1 microSDカードリーダ機能付き 充電対応 iPhoneケーブル

【MSY】左右対称形のゲーミングマウス

MSY社から、RAZER社のゲーミングマウス「Razer Abyssus V2」の国内販売が開始されます。左右いずれが利き腕でも使用できる様に、左右対称のデザインになっています。とは言ってもマウスボタンは4個で、サイドボタンはありません。MMO/MOBA等の様な、マクロを重要視した多ボタンモデルがもてはやされるゲームプレイヤーよりは、FPS等のゲーマー向きかも知れません。動き検出として5000dpiの光学式センサを内蔵し、本体左右には滑り止めを兼ねた蜂の巣状のインモールドラバーサイドグリップが取り付けられています。左右対称のデザイン故に、サムズレスト等はありませんが、握り易くなっています。スクロールホイールは滑り止めの凸部付きで、操作し易くなっています。スクロールホイールとメーカーロゴは、内側からイルミネートされ、3種の発光パターンを選択可能です。この辺りは、見えにくい部分ではありますが、やはり雰囲気を盛り上げるのには必要でしょう。全長は117mmと大型サイズで、このくらいのサイズがゲーミングマウスとしては握り易いと思います。また、Synapse対応なので、Windows 7/8/10への対応の他、MacOSX 10.8〜10.11に対応します。オンラインでの販売価格は5500円(税抜き)です。
参照:Razer Abyssus V2
MSY様、いつも情報提供ありがとうございます

【ロジクール】低遅延の有線/無線ゲーミングマウス

ロジクール社から、ゲーミングマウスの新型「G403 Prodigy」及びその無線モデルの「G403 Prodigy WireLess」が発表されています。従来のG402の後継に当たる製品で、分解能200dpi〜12000dpiの光学センサを内蔵しており、プログラマブルなボタン数は6個。有線/無線共にレポートレートは1msになっており、公称で最大8倍のレートに相当します。1ms単位でマウスからの情報を送っている事になるので、反応速度が異様に早いと言う事になります。有線のゲーミングマウスではこの値を実現した製品はありますが、無線マウスでは未だ少ないかと。左右クリックボタンには打鍵耐久回数2000万回の製品が採用され、金属製のバネでボタンのテンションをかけている形式なので、耐久性の高さとクリック感の向上につながっています。ゲーミングマウスを表すGマークとスクロールホイールは内部からイルミネートされており、これは1677万色から選択が可能になっています。底面には10gのウェイトを1個だけ内蔵する事が可能で 、重量バランスの最適化と言うよりは、本体重量の調整用と言う感じです。無線モデルは内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行ない、充電時間は90分。最大使用時間は内蔵LED未点灯時で32時間、点灯時で24時間となっています。ただし、充電専用のクレードルがある訳ではなく、ケーブル接続しての充電になります。なお、オンラインメモリに設定を記録する事ができるので、設定用アプリのない環境でも、まったく同じに動作する事が可能です。共にWindows 7/8/8.1/10に対応し、オンラインでの販売価格は8750円/11880円(税抜き)です。有線と遜色のない反応が可能ならば、無線モデルの方がケーブルさばきをしない分だけ有利かも知れません。
参照:G403 PRODIGY有線ゲーミングマウス
参照:G403 PRODIGY WIRELESSゲーミング マウス
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

金曜日, 9月 16, 2016

【宮地商会】長さ調節できるワイヤレスイヤフォンマイク

宮地商会から、MEE audio社のBluetoothイヤフォンマイク「X7 Plus」が販売されます。両耳のドライバ間をケーブルで繋いだイヤフォンマイクですが、長さ調整用のケーブルシンチが用意されており、ジョギング等でもぶらつかない様になっています。防水仕様と言う訳ではなさそうですが、リキッドウォーターセーフ技術によって、汗に強いデザインになっているのが特徴です。左右のドライバユニットが独特な形状で、ちょっとごつめなのはその為かも知れません。基本的にはカナル型で、外部の音が入りにくいノイズアイソレーションデザインが採用されています、これはアクティブノイズキャンセルの様な事はしていないので、ノイズを減らすと言うよりは入らない様にすると言った感じですかね?接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。充電はケーブル側のリモコンユニットで行ない、USBバスパワーが必要になります。連続音楽再生時間は最大7.5時間で、このあたりはまぁまぁと言った感じ。イヤーフック等はありませんが、両耳のドライバを繋ぐケーブルを耳の上から回す事で、その役を果たします。そして、後頭部のケーブルシンチで長さを調節し、頭にフィットさせると言う訳です。ちょっと、きつめにした方がいいかも知れません。きつすぎると耳が痛くなりますが。オンラインでの販売価格は10800円(税込み)です。

参照:X7 Plus

【Sebastian Errazuriz】護身具になるハイヒールとは?

デザイナーのSebastian Errazurizs氏が手がけたハイヒールがなかなか面白いです。一見すると、それほど大きく変わった所はなさそうですが、靴の裏には3個のリング状のフィンガーガードが?!どこの009ノ1だよとか思いましたが、まぁ、実用にはならないでしょう。つか、そう言うシチュが思い浮かばなかったです。男性用の靴と比較して、かなり細身のハイヒールですから、握れない事はないと思います。ただ、手に持つ為には靴を脱がないとならない訳で、いちいち靴を脱がないとあかんのも難ですからね。よしんば、靴を脱いだ状態を想定したとしても、相手にはヒールの方が先に突き刺さる訳で、よほどの状態にならないとフィンガーガードの意味がない、と。ただ、こんな靴の裏にまで気を回す奴がいるとは思えませんので、相手の不意は付けるかと思います。フィンガーガードは金属光沢風なので、かえって目立ちにくいと言うのはありますが、こういう靴を履いた女性はちょっと怖いです。スパイ映画にでてきそうですよね。MELISSAのオンラインストアで販売されており、女性用5号から10号サイズで、オンラインでの販売価格は$480です。
参照:Sebastian "Multiple"
参照:Melissa + Sebastian Errazuriz The Boss

【上海問屋】バックライトが派手な中華黒軸キーボード

上海問屋で、キースイッチに中華黒軸を採用した、如何にも中国的な派手派手のゲーミングキーボードが販売されています。キーボードバックライトは一列単位で同色で、全点灯か、全消灯のいずれかが選択可能です。ベゼルがキートップの下に来るフレームレス構造の為、さらにバックライトが目立つ感じです。ちょっと、目立ちすぎて、下品な感じがしないでもないですが。発光パターンも11種で、明るさ調整とともに、キーボード側の機能で行なえる為、ドライバソフト等は必要ありません。キースイッチは中華黒軸で、押し下げ圧が若干高めで、クリック感のない、いわばスコスコと言う感じのキータッチになります。カチャカチャとうるさくないので、深夜にゲームをしても問題はないでしょう。キーボード右奥の円筒形のつまみはボリューム調整用で、左右回転で音量の上下動が可能です。キーボード裏面には高さ調整用の折り畳み式スタンド脚があり、手前には付属のパームレストの装着が可能です。キートップとパームレストは同色で、ホワイト/ブラックの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は8999円(税込み)です。キーボードバックライトの下品さがアレですが、それでも中華黒軸はそれなりの魅力があります。

参照:中華黒軸・USBゲーミングキーボード (914142)

【フォーカルポイント】ケーブル長さの調整ができるイヤフォンマイク

フォーカルポイント社から、 TUNEWEAR社の「TW1 Bluetoothイヤフォン」が販売されます。両耳のドライバを有線で繋いだ形状のイヤフォンマイクで、画期的だと思うのはこのケーブルの長さ調整用のクリップが付属すること。従来のネックバンドあるいはケーブル式のイヤフォンマイクでは、このケーブル部分の長さが固定で、大人だろうが、子供だろうが、男性だろうが、女性だろうが関わりなく、一定の長さのままでした。その為、人によってはケーブルがブラブラして煩わしかったり、余ったりしていた訳です。このクリップにより、それが解消される事になります。特に音楽を聴きながらのジョギング等はケーブルがブラブラするのが煩わしいのでちょっとと思っている方には恩恵になるのかも知れません。IPX4相当の防水性を持つので、多少の汗程度では問題になりません。音楽再生は最大で連続8時間。コーデックはSBC/aptXに対応します。イヤーフックとイヤーピースは、それぞれ左右3サイズが付属しますので、簡単に外れてしまう様な事もなさそうです。9月下旬からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は7358円(税込み)です。ジョギングやワークアウト時に音楽を聴きたいと思っている方に、特にお薦めします。
参照:TUNEWEAR TW1 Bluetoothイヤホン

【GriffinTech.】倍の高さからの落下に耐える耐衝撃性ケース

Griffin Tech.社から、iPhone 7 / 7Plus用の耐衝撃性ケース「Survival Adventure」が販売されます。最近の耐衝撃性を表す尺度の一つが米軍調達仕様のMIL-Std 810-Gですが、実はアレは1.2mからの落下試験。このSurvival Adventureは2.4mからの落下試験を行なって、それでも内部のiPhoneを保護すると言った高耐衝撃性のケースになります。バンパー部にTPU素材、背面パネルに透明度の高いポリカーボネートと言う構成で、なるほど、バンパー部はかなり分厚くなっています。背面パネルは交換可能で、実際、2枚が同梱されます。1枚は自己修復型のパネルで、これは傷が付いても時間経過とともに修復されます。もう1枚は透明度の高いパネルで、工夫すれば、痛ケースにもできるでしょう。もちろん、iPhone 7 / 7Plus用が販売されますが、それぞれiPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlusにも流用できます。オンラインでの販売価格は、各$34.99です
/参照:Survivor Adventure FOR IPHONE 7
参照:Survivor Adventure FOR IPHONE 7 PLUS

木曜日, 9月 15, 2016

【mophie】フィットネスのお供に最適かも?

mophie社から、ちょっと変わったポータブルバッテリ「power capsule」が販売されています。このバッテリは、スマフォ等に電力を供給するものではなく、ジムやジョギング等の際に使用するワイヤレスヘッドセット/イヤフォンマイクを充電する為の製品です。最近の完全ワイヤレスのイヤフォン等は専用ケースに入れて充電する様になっていますが、ワイヤードの製品はそう言う訳にも行かず、屋外で充電するにはバッテリが必要になります。とは言え、そのままだとネックバンドやケーブルが絡まったりして、バッグからの出し入れが煩わしかったりするのも事実。このPower Capsuleならば、ケース内部にイヤフォンを入れておく為、バッグに入れても絡まったりする事がありません。また、バッテリ容量も1400mAhとイヤフォン用としては比較的容量が大きい為、繰り返し充電が可能になっています。完全ワイヤレス用充電ケースに内蔵されているバッテリが300mAh前後なので、5倍近い使用時間が得られる事になります。確かに、ネックバンド式のワイヤレスイヤフォンはこういう部分を補う製品がないので、割りと重宝するのではないかと。オンラインでの販売価格は$39.96程です。

参照:power capsule

【上海問屋】テトリス風のブロックライト

上海問屋で、テトリスのブロックの様なライトが販売されています。とは言っても、コアになっているのは横一文字のブルーのブロック。これにだけバッテリが内蔵されており、全体の電源スイッチもかねています。バッテリへの充電は、USBバスパワーで行なわれます。ここには電源用のスライドスイッチと、点灯用のプッシュスイッチが用意され、プッシュスイッチが押されている間だけ点灯する様になっています。どうやら自重で押される様になっている様で、スイッチを下にしておく事で、連続通電を行ないます。他のブロックには点灯用のLEDが二個ずつ入っており、縁の金属部分を接触させる事で通電し、点灯させる事が可能です。残念ながら、各ブロックは1個ずつしかないので、テトリスするのには複数セットを購入する必要があります。パズルが割りにいろいろと組み合わせるもよし、ぼーっと眺めているも良しな製品と思います。ああ、組み上げてもブロックが消える事はありませんので、ご安心を。オンラインでの販売価格は2499円(税込み)です。お子様の玩具としてもいいかも知れませんね。
参照:カラフルLED内蔵 ブロックライト (914232)

【エレコム】ネックバンド型イヤフォンマイクは高音質で長持ち?

エレコム社から、Bluetooth接続のワイヤレスイヤフォンマイク「LBT-HPC50AVシリーズ」が発表されています。左右のドライバ間の接続はワイヤードで、首の後ろに回す形式のネックバンド型になります。両耳のドライバは超小型のカナル式で、ネックバンドは耳の上を通す事でイヤーフックも兼ねる形式です。
バッテリは左右ドライバユニット内部にそれぞれ内蔵されており、左右のユニットがワイヤード接続されているため、連続再生時間は最大8時間、連続通話でも8.5時間と、完全ワイヤレス型に比べて倍以上に長くなっています。間に入っているリモコンユニットは充電用のポートを内蔵しており、約1時間で急速充電が可能になっています。両耳のドライバが小さいとは言っても、ワイドレンジでクリアなサウンド再生を可能にするETEMドライバを採用していますので、それなりに良い音質になります。マイクはリモコンユニットに内蔵され、HDVoice/CVC等によるクリアな集音を可能にしています。接続はBluetooth4.1で、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。マルチポイントには未対応ながら、最大8台までのマルチペアリングを可能にしています。お店頭予想価格は9980円程だそうですが、9月中旬販売予定でオンラインショップに登録がないのは如何なものかと。
参照:Bluetooth(R)ワイヤレスステレオイヤホン「LBT-HPC50AVシリーズ」

【TwelveSouth】充電スタンドのバージョンアップ

TwelveSouth社からiPad/iPhone用の充電スタンド「HiRise2」及び「HiRise2 Deluxe」が発表されています。以前のHiRiseとの違いの第一は設置面積が狭くなった事。当然、安定度が下がる訳ですが、そこはスタンド自身を重くする事で改善しています。また、従来よりも曲面的になっており、本体色もテクニカルブラックと、Deluxeにはマットホワイトが追加されています。iPhone7系のジェットブラックの様な光沢はありませんが、ブラックの様な艶消し系にはぴったりです。それ以外の基本構造は従来のHiRise/HiRise Deluxeと似た様なもので、スタンド脚は短い前脚と長い後脚の二重構造で、厚みに合わせて間隔は調整可能。そのため、ApplePencilからiPhone、9.7"iPad Proまで装着が可能です。さすがに、12.9" iPad Proはバランスが悪く、無理な様ですけれど。構造上、縦置きにしかできないのはやむを得ないと言う事で。前脚部に純正のLightningケーブルを装着して、そこにiPhone/iPadをセット。ケーブルは後方に抜きます。純正ケーブルを使うため、MFi認証も問題無し。もちろん、自分で用意しても構いませんが、MFi認証済ケーブル推奨です。Deluxeはスタンド形状こそ同じですが、LightningケーブルとmicroUSBケーブルが同梱されます。オンラインでの販売価格はHiRise2が$39.99、HiRise2Deluxeが$59.99です。
参照:HiRise 2 for iPhone & iPad

水曜日, 9月 14, 2016

【ヤマハ】ネットワーク内に入り込むアンプ付きスピーカー

ヤマハ社からアンプ内蔵のスピーカーシステム「ISX-18」が発表されています。中央にインフォメーションディスプレイを配し、25mmφのツィータと50mmφのウーファを1基ずつ内蔵します。モノラル出力と言う訳ですね。ワイドFM対応のチューナを内蔵している所までは普通ですが、それ以外は普通じゃない機能満載です。まず、Bluetooth2.1+EDRに対応して、スマフォ等と接続し、音楽のワイヤレス再生が可能です。この場合の対応コーデックはSBC/AACになります。100BASE-TX対応の有線LANと2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nを備え、radikoやvTuner対応のインターネットラジオの聴取が可能です。また、DLNA1.5クライアントとして機能し、DLNAサーバーにアクセスしして、その音楽の再生が可能です。ネットワーク接続時には、AirPlayに対応する為、iOSデバイスやiTunesからの音楽再生が簡単に行なえる様になっています。これに加えて、ヤマハ独自のMusicCastにも対応しており、同機能を有するデバイスからの音楽同時再生も可能になります。このコントロールはスマフォ用の専用アプリが用意されるので、専用リモコンの様なものは不要になります。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は45000円(税抜き)。10月からの販売が予定されています。スマフォやパソコンとの連動や、単独でのインターネットラジオ等の聴取が目的ならば、これは重宝します。
参照:インテグレーテッドオーディオシステム「ISX-18」

【SteelSeries】振動でアラートを示す多ボタンゲーミングマウス

SteelSeries社でMMO/MOBA向けのゲーミングマウス「RIVAL 500」が発表されています。MMO/MOBAゲーム用として重要な、搭載しているボタン数はと言えば、総数で15個!トップサイドに計3個、サイドボタンが6個、さらにチルト対応のスクロールホイールを装備しているため、見た目よりもボタン数が多くなります。チルト対応のスクロールホイールのおかげで、ゲーム以外でも使い勝手は良さそうです。左右クリックボタンには打鍵耐久回数3000万回のSteelSeries Switchが採用され、これは他社製の高耐久モデルよりもかなり上の数字になります。本体が先にこわれるんじゃないかな?側面中央にはフリックダウンボタンが装備され、親指による素早い操作が可能になっています。タクタイルエンジンを内蔵しており、弾切れやHPの低下等のアラートを振動で知らせると言う機能もあります。動き検出にはPixArt社の光学センサPMW3360が採用され、分解能は100dpi〜16000dpi。Windows/MacOSX両対応で、オンラインでの販売価格は€89.99です。日本国内でも販売代理店のゲート社から販売されます。
参照:RIVAL 500

【フォーカルポイント】あのゲーム専用?のハンドル付きケース

フォーカルポイント社から、Tunewear社のiPhone7用ケース「Finger Grip for iPhone7」が販売されます。このシリーズは背面にあるハンドルが最大の目玉で、ここに手を通す事で簡単に落とさない様になっています。そうそう簡単には落とさないよと言う声もあるでしょうが、電話をかけている間は割りと便利ですし、ポケモンGO等のゲームでは常時手に持っている方も多いので、人にぶつかって落としたりしない様に、こういうケースを使った方がいいのではないかと。万が一の落下の際でも、外装がPUレザー製ですから、ある程度の衝撃吸収性を持っています。安心はできませんが、多少は持ってくれるものと期待できます。ケースにはカードホルダーが1枚ありますので、各種プリペイド/クレジットカードを入れておく事ができます。ハンドルを利用して、スタンド脚代わりに角度を付ける事はできますが、流石に横向き専用になる様です。本体色にブラック/ダークブラウン/ネイビーブルーの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3218円(税込み)です。
参照:TUNEWEAR Finger Grip ハンドル付きケース for iPhone 7

【エレコム】9.7"iPad Pro専用ディスプレイカバー兼用キーボード

エレコム社から、9.7" iPad Pro用のディスプレイカバー兼用キーボード「TK-FBP068ISV3」が販売されます。iPad Air2用にも販売されていた製品の、9.7" iPad Pro対応品になります。具体的に言ってしまえば、スリープ用のマグネットの位置の調整等のハードウェア更新になると思うのですが。このシリーズの特徴は、わずか5.2mmと言う薄さです。その為、一般的なスリットにiPadを立てると言う形式が取れず、一対のスタンド脚を引き起こして、スリットの深さを稼ぐ形式を取っています。その為、使用する前に中央のスライドを引いて、スタンド脚を引き起こす一手間が必要になります。キーピッチ17.5mmのアイソレーションスタイルで、キートップの支持架はパンタグラフ式のため、安定した入力が可能です。キーストロークは1.2mmしかありませんが、これは他の薄型キーボードとそれほど違いはなかったりします。接続はBlueTooth3.0で、SmartConnector経由ではありません。USBバスパワーで充電するリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、フル充電までの時間は2.5時間、想定使用期間は2ヶ月程。オンラインでの販売価格は14580円(税込み)で、9月下旬からの販売が予定されています。
参照:9.7インチiPadPro用Bluetoothキーボード「TK-FBP068ISV3」

【エレコム】小型サイズのポータブルSSD

エレコム社からUSB3.0接続の外付けポータブルSSD「ESD-EAシリーズ」が発表されています。画像ではわかりにくいのですが、サイズは93mm(L) × 54mm(W) × 9mm(D)と言う小型サイズで、ほぼ名刺サイズと言っていいんじゃないかと。シリーズは120GB/240GB/480GBの3種の容量で構成され、接続はUSB3.0。最大転送速度も読み出し時で350MB/Secと十分に高速です。書き込み速度は容量に依存する形で、60MB/Sec,80MB/Sec,100MB/Secと、読み出し速度よりは落ちますが、これはバッファメモリが少ない事も要因としてはあるのかも。それでも、十分に高速です。電源はUSBバスパワーのみですが、ハードディスクに比べると消費電力が少ないので、USB2.0クラスの供給電力でも余裕で動作します。なお、付属ソフトとしてパスワード認証機能付きのセキュリティソフトPASSが用意され、万が一の際でも、データ流出の危険性を減らしてくれます。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.8〜10.11です。本体色はブラックが共通で、120GB/240GBモデルにはレッド/ホワイトが用意されます。オンラインでの販売価格は9688円/17766円/31655円(各税込)です。
参照:USB3.0外付けポータブルSSD“ESD-EAシリーズ”

【製作工房武田】茶席にも日本刀を?!

製作工房武田で「日本刀“和菓子”ナイフ」なる商品が販売されています。ケーキ等の洋菓子をいただく場合、ナイフやフォーク等を利用して切ったり、刺したりします。一方で、和菓子等をいただく際にはそれらでは合わず、正式なお茶席等では黒文字と呼ばれる道具を用います。ほとんどの場合、これには黒文字と呼ばれる木を用いているのですが、この「日本刀“和菓子”ナイフ」はその黒文字の代わりをする為のものです。用が使用のナイフやフォークと同様にステンレス製で、その形状はまさに日本刀。とは言っても、鍔等は無く、イメージ的には長ドスと言ったほうが近いのかも知れません。全長は120mm程で、和菓子に使うには丁度いいくらいのサイズです。全体は日本刀の様なぎらつく感じでは無く、鈍く輝く感じになっていますが、これ、手磨き仕上げだそうです。きちんとした木の箱に入れられて、内部には上品な布が用いられており、如何にもと言う感じがあります。特に、最近は日本刀に人気が集まっている事もあり、けっこう人気も高いのではないかと。オンラインでの販売価格は、直接お問い合わせください。
参照:日本刀“和菓子”ナイフ

火曜日, 9月 13, 2016

【バッファロー】オートパワーオフ機能付きのモバイルバッテリ

バッファロー社から、円筒型のモバイルバッテリ「BSMPB2603P1シリーズ」が販売されています。側面にインジケータランプが付いている事以外には、よくある円筒形のバッテリで、内蔵するバッテリの容量は2600mAh。安心の国内製パナソニックのバッテリが採用されています。おおよそ、スマフォ一回分のフル充電ができるかどうかと言う所でしょう。逆に、このバッテリではフル充電>フル放電と言うサイクルでは無く、「ちょっと減ったから充電」を繰り返す様な用途が想定されているのかも知れません。このバッテリの機能としてオートパワーオフの機能があり、充電が終了したり、充電がされていない様な場合に、バッテリ側の電源を切る機能がついていますので、無駄な電力使用が減る事が期待されます。出力は5V/1.5Aで、多少の高速充電にはなりますが、タブレット端末を充電する程ではなさそうです。なお、バッテリ側への充電は5V/2Aで行なわれ、充電時間は1.5時間程で、こちらも急速充電と言えます。本体色はブラックとホワイトが用意され、オンラインストアでの販売価格は2462円(税込み)です。手頃な価格なので、一つくらいは揃えておいてもいいかも。
参照:スマートフォン用 モバイルバッテリー 2600mAhタイプ「BSMPB2603P1シリーズ」

【バリュートレード】最軽量の完全ワイヤレスイヤフォン

バリュートレード社からERATO社の完全ワイヤレスイヤフォン「Apollo7」が販売されます。イヤーユニットのサイズが15.4mmφ x 22.2mm、重量が4gと言う超小型サイズで、接続はBluetooth。イヤーフックは付属しませんが、スタビライザーロックが同梱されます。極小サイズではありますが、連続音楽再生3時間、連続通話で4時間を実現しているのが特徴です。この種のワイヤレスイヤフォンには珍しく、IPX7相当の防水機能を有していますので、汗程度では何の問題もありません。iPhone7等と同じ所に置いても、何ら問題はなさそうです。充電は専用バッテリケースに入れて行ないますが、フル充電には2.5時間かかります。バッテリ容量からすると、2回程のフル充電が可能ではないかと。ケース側バッテリへの充電はUSBバスパワーで行ない、充電用のケーブルが付属します。ケースとイヤフォンユニットは同色で、リキッドシルバー/ラァシャスゴールド/ミスティクグレー/ローズゴールドの4色が用意されますが、iPhone7で追加されたブラック/ジェットブラックに相当するものはなさそうです。オンラインでの販売価格は36880円ほどだそうです。
参照:ERATO – Apollo7 完全ワイヤレスイヤホン

【センチュリー】3入力の小型ディスプレイ

センチュリー社から、USBバスパワー駆動可能な小型ディスプレイ「LCD-10000VH5」が発表されています。対角10.1"の画面サイズに、分解能1280 x 800のIPS方式グレアパネルを組み込んだ製品で、接続インターフェースはHDMI/VGA/RCAとなっています。意外と豊富なので、汎用的に使えるんじゃないかと思いますが、変換アダプタの使用は保証されませんので、DVIやDisplayPort等の出力しかない機種での動作は保証されません。電源は付属のACアダプタも使用できますが、miniUSBポートからの給電も可能になっており、消費電力は2.5W〜4.5W。従って、PCのUSBポートから電源を取る場合には、USB2.0の規格を越える可能性がありますのでご注意を。なお、USBポートは電源取得がメインで、USBディスプレイとしての利用はできませんので悪しからず。また、モノラルではありますが、スピーカーを内蔵しており、これはヘッドフォンジャックからの入力を受け付ける様になっています。HDMI経由のサウンド入力は未掲載ですので、対応していないんじゃないかと。PCとの接続は最大で3本のケーブルになるので、ちょっと煩わしいかも知れませんね。オンラインストアでの販売価格は27000円です。
参照:10.1インチHDMIマルチモニター plus one HDMI (LCD-10000VH5)

【ロジクール】マルチペアリング対応のワイヤレスマウス

ロジクール社からワイヤレスマウス「M720 TRIATHLON」が発表され、予約販売が開始されています。8月末に米国で発表されたばかりなので、意外と早い日本市場への投入の様な気がします。ちょっと前に発表されたサイレントマウスM330/M331に似たデザインですが、コンセプト等はまったく別物になっています。まず、最大の特徴は最大3台までのマルチペアリングが可能と言う点で、側面のEasy-Switch™ボタンで切り替える事ができます。キーボードでは以前から3台のマルチペアリング対応機は販売されていますが、マウスでは初めてじゃないかと。限られたスペースで複数のPCで作業する場合等には便利じゃないかと。また、接続はUnifying™とBluetooth両対応で、Unifying™の超小型レシーバが1基付属します。電源は単三乾電池が1本ですが、使用想定期間は最大24ヶ月と省電力設計になっているのも特徴です。チルト対応のスクロールホイールは高速スクロールも可能になっており、Webブラウジング等には便利です。本体色は艶消しのブラックのみですが、割りと精悍なイメージがあります。ボタン数はチルトを含めて8個。9月23日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は7250円(税抜き)です。
参照:M720 TRIATHLON マルチデバイス ワイヤレス マウス
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【ThinkGeek】大容量バッテリ内蔵ケース付き完全ワイヤレスヘッドセット

ThinkGeekで、AirPodsの様に左右完全ワイヤレスのヘッドセット「Bullet 2.0」が販売されています。Bluetooth接続のワイヤレスヘッドセットで、あまりにも小さい為、イヤーフック等も付いておらず、耳に直接入れて固定する形式です。左右のユニット間の通信もワイヤレスなので、使用時には完全ワイヤレスでの運用になります。左右のイヤーユニットはちょっっと弾丸っぽいデザインになっており、商品名はその辺りから取られたのかと。また、CVCアクティブノイズ抑制機能とエコーキャンセル機能を内蔵しており、通話時でも余計なノイズ等を減らす様になっています。ドライバユニットに対して圧倒的に巨大なケースには2100mAhのバッテリが内蔵され、最大で12回分のチャージが可能です。チャージには1時間から1時間半程かかり、一回の充電で連続通話/音楽再生時間はおよそ3時間程。ケース内蔵バッテリからスマフォ等への給電も可能ですが、それにしては容量が少ないので、あくまでも補助的な位置付けで考えた方が良さそうです。また、ケース内蔵バッテリ充電用の電源アダプタは付属しませんので、これは別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は$299.99です。
参照:Bullet 2.0 - True-Wireless Earbuds

月曜日, 9月 12, 2016

【日立マクセル】コントロールボックスのないワイヤレスヘッドセット

日立マクセルからBluetooth接続のマイク付きイヤフォンが販売されています。残念ながら、両耳のユニット間は有線接続なので、ちょっと煩わしいかも知れませんが。この種の製品では、両耳を繋ぐケーブルにコントロールボックスがあり、マイクもそこに内蔵されているのが常ですが、この商品では耳側のユニットに内蔵されており、コントロールボックスもありません。その為、両耳を繋ぐケーブルはすっきりとしており、通話の際にもマイクの位置を気にしなくて済みます。充電の為にドックに入れる必要はなく、従来通りにUSBバスパワーで直接充電を行ないます。充電時間は1.5時間程で、連続音楽再生は4.5時間程です。IPX4相当の防水機能を有しているので、多少の汗等にはへこたれませんから、iPhone 7 / 7Plus等と組み合わせるのには適しているかと思います。また、スマフォ複数持ちのユーザーの為に、2台のマルチポイント、4台のマルチペアリングが可能です。ブラックとホワイトの2モデルが用意され、オンラインストアでの販売価格は5980円(税抜き)程となっています。
参照:【Bluetooth対応】 イヤホン(ヘッドホン)「MXH-BTS500BK/WH」

【Olloclip】スマフォを取り付けられる動画撮影用ハンドル

Olloclip社で、スマフォ用のハンドル「PIVOT」の予約が開始されています。スマフォを専用クランプで挟み込んで固定する為、おおよそ4"〜5.5"クラスのスマフォに対応でき、iPhone SE/7/7Plus等での利用が可能です。 同社製のレンズアダプタと組み合わせての使用も可能ですが、iPhone7/7Plus用のアダプタは未だ販売されていなかったかと。ハンドル部分は垂直から90°までの任意の角度にする事ができますので、特に動画撮影用としては適しています。また、頭頂部分にはライトの取り付けも可能な様なので、素の状態のスマフォよりは遥かにシステマティックにできます。とはいうものの、別に三脚として利用できる様な機能はなさそうですし、リモートシャッターの様な機能もないですし、あくまでも手持ち撮影用のハンドルのみと言う感じです。なお、スマフォ用のクランプとは別に、GoPro用の取り付けアダプタも付属しますし、それらを取り付けなければ三脚用のネジ穴への固定も可能ですから、応用範囲は広そうです。現在の予約価格は$49.99で、10月からの出荷が予定されています。スマフォで動画撮影される方にはありがたい製品だと思います。
参照:PIVOT

【ダイヤテック】テンキーレスの有線/無線両用キーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドで販売していた、有線/無線両用のキーボード「Majestouch Convertible 2」にテンキーレスのモデルが追加されています。フルサイズキーボードのテンキー部分を断ち切ったかの様なデザインで、その分だけ小型になっています。電源には単三乾電池を2本使用し、想定使用期間は6ヶ月。USB接続時には電池は使用しません。なお、Bluetooth接続時でも、USBバスパワーによる使用は可能なので、そう言う意味ではバッテリレスとしても使えます。Bluetooth部は最大4台までのマルチペアリングが可能です。キースイッチにはCherryMXの青軸/赤軸/茶軸/黒軸が用いられ、キーピッチは19mmと標準的ですが、キーストロークは4mmと深めになっています。キー配列は日本語JIS/ASCII準拠の2種が用意される為、計8基のシリーズになります。本体裏面にはDIPスイッチがあり、キーのモードを切り替える事ができます。Windows/アプリケーションキーを無効にしたり、CAPSLock/左Controlキーの入れ替え等が可能で、CAPSLock左コントロールキーのキートップはサイズ違いが付属し、アプリケーションキーのキートップは別に用意されます。一応、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/10ですが、スマフォやタブレト端末用としても利用可能でしょう。オンラインストアでの販売価格は16480円(税込み)です。
参照:Majestouch Convertible 2 テンキーレス

日曜日, 9月 11, 2016

【プリンストン】耐衝撃性の高いケースは基本ですか?

プリンストン社から、UAG社のiPhone7/7Plus用のケースの販売がアナウンスされています。UAG社の製品と言うと、耐衝撃性の高さが評価されている訳ですが、今回発表のシリーズもその例に漏れず、耐衝撃性の高い構造になっています。中でも注目したいのは、5層構造になったMONARCH。バンパー部のTPU製インパクトレジスタントラバーが2層、ポリカーボネート製のアーマーシェルとポリカーボネートシアプレートを交互に重ね、メタリコーティングプラスティックで固定する系式になっており、如何にも頑丈そうな感じがします。ボタン部についてはバンパー部の外から押す形式で、背面カメラ用開口部の縁はフラッシュライトに合わせてコーティングされています。当然厚ぼったくはなりますが、それでもわずかに13mmしかないので、これは許容範囲と。これで、米軍の調達仕様の「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」に準拠している訳で、落下させても問題はなさそうです。もちろん、落とす事を推奨する訳ではありませんが、落としたときの安心感が違います。本体色はプラチナムとグラファイトが用意され、オンラインストアでの販売価格は6898円(税込み)です。より簡易な構造のPathfinder/Plasma/Trooper等の製品も用意されます。
参照:UAG iPhone7用ケース
参照:UAG iPhone 7 Plus用ケース

【B&W】飛行船の如きスピーカーにホワイトモデルが!

Bower&Wilkins社のワイヤレススピーカー「Zeppelin Wireless」にホワイトモデルが追加されたと発表がありました。従来のブラックモデルもよいのですが、部屋によっては合わないので、ホワイトモデルと言うのはよいと思います。全体の形状はツェッペリン飛行船の如き長球形ですが、飛行はしませんので、往年のツェッペリン飛行船の悲劇は繰り返しません。内部には25mmφのダブルドームツィータと90mmφのFSTミッドレンジスピーカーを左右に配し、さらに150mmφのサブウーファを中央に配しています。それぞれのスピーカーをClassDのアンプで駆動するバイアンプ形式で、最大出力は150W。商品名にあるワイヤレスとはBluetoothと無線LANになり、Bluetoothは4.1に対応し、コーデックとしてはSBC/AAC/aptXに対応します。ただし、NFCへの対応は未掲載。iOS/MacOSXだとペアリングはそれほど面倒な作業ではないので、気にならないと思います。無線LANは有線LANとともに、ApplePlayからの利用が可能になっています。その点で、iOS4.3.3以降かiTunes10.2.2以降が動作する環境が求められます。その他、ヘッドフォンジャックレベルの入力も可能です。国内ではディーアンドエムホールディングス社からの販売になり、店頭予想価格は10万円程になります。
参照:Zeppelin Wireless

【フォーカルポイント】着せ替えできるiPhone7専用ケース

フォーカルポイント社で、TUNEWEAR社のiPhone7用ケース「TUNEWEAR Hybrid Shell 衝撃吸収クリアケース for iPhone 7」が販売されています。bsんps−部に柔軟なTPU素材、背面に丈夫なポリカーボネート素材を採用しており、さらに四隅にはエアクッションを付ける事で角落ちに備えると言う透明なケースです。エアクッションのおかげもあって、中央部がくびれた様な形状になって、持ち易くもなっています。バンパー部にはドット上の凸部が付いており、滑りにくくもなっています。本体が透明な為、iPhone7のジェットブラックの美しさを損なわないのもいい点です。なお、この透明な部分を逆用して、背面に取り付け る着せ替えシートが同梱されています。テンプレートもダウンロード可能な為、自作もできますので、いつでも痛ケース化できると言うのはユニークです。iPhone7を守れるし、コミケ等ではドヤ顔できる楽しいケースな訳です。オンラインストアでの販売価格は2138円(税込み)です。
参照:TUNEWEAR Hybrid Shell 衝撃吸収クリアケース for iPhone 7

【ThinkGeek】スタートレックな通話がしたい?!

先頃、科特隊の流星マークの通信機を模したBluetoothハンズフリーフォンの予約が開始されましたが、あちらの方でもスタートレックの放映開始から50年で盛り上がっている様で、関連グッズの販売が行なわれています。ThinkGeekで販売されているのは、来年で放映開始から30年になるStarTrekTNGから、Bluetooth接続のハンズフリーフォン「ComBadge」です。当然、公式ライセンス商品です。連邦宇宙艦隊のシンボルマークを模しており、流星マークと同様に、胸に取り付けます。マイクとスピーカーを内蔵しているので、ペアリングすればそのままハンズフリーフォンとして使用可能ですし、SiriやCortanaとの通信も可能になります。本体はABS樹脂と亜鉛合金製で、見た目よりも頑丈にできている感じです。リチウムイオンバッテリを内蔵し、充電用のケーブルは付属しますが、アダプタは付属しません。11月からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$79.99です。これを使う際には、やはりコスチュームまで凝るべきなんでしょうか?
参照:Star Trek TNG Bluetooth® ComBadge - Exclusive

【創朋】ワイヤレストラックボールなのにマウス?


創朋社から、ワイヤレストラックボール「使えてマウス ワイヤレス」が販売されます。トラックボールなのに、使えてマウスとはこれ如何にと言う気がしないでもないのですが、まぁ、れっきとしたトラックボールです。ガングリップタイプのワイヤレストラックボールで、従来から販売されているワイヤードタイプの「使えてマウスHG3」の無線化モデルになります。天頂部にトラックボールを配し、ポインティング操作はこのボールで行ないます。動き検出は光学式を採用しているので、ローラ式の様に使って行くうちに汚れが積層して、動きが鈍くなる様な事はありません。分解能は400dpi/600fpi/800dpi/1000dpiの切り替えが可能で、切り替えボタンはトリガーガード内にあります。手前側にはスクロールホイールを配していますが、ホイールはチルト非対応。トリガーガード内が左クリックボタンなのはわかるのですが、トラックボールの先にあるボタンは明らかに押しにくく思います。接続はワイヤレスの為、ケーブルをさばく煩わしさはありません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/10ですが、多分、他のOSでも使えるんじゃないかと。電源は単4乾電池が2本で、これは別売になります。店頭予想価格は4980円程との事です。
参照:無線式ガングリップ型トラックボールマウス「使えてマウス ワイヤレス」
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