土曜日, 9月 06, 2008

玄人志向からもUSBインターフェース

玄人志向のセレクトシリーズとして、出っ張らないUSBインターフェースカードがリリースされています。既に、数社から同じ商品がリリースされていますが、使用されているUSBコントローラチップも同じくNEC社製のμPD720101なので、WindowsだけではなくMacOSXでもそのまま使用する事ができます。内部インターフェースはいわゆるカードバスで、外部インターフェースは予備の電源ポートとUSBポートが2個。そのままでは、イジェクトレバーの状態によっては取り出しができなくなるのは同様ですが、これには取り出し用のシールが付属しますので、安心して取り付けができますが、イジェクトレバーのある機種では不要なのと、あらかじめ貼付けておかなければならない事から、完全なヅライチにはなっていません。それでもこの種の製品は便利なので、一つくらいは持っていてもいいかもしれません。店頭予想価格は1880円ほどです。
参照:ピタッとUSB(PITAT-USB)

名前長すぎです!

ソニーから、メモリスティックの高速モデルが発表されています。読み込み速度20MB/Sec、書き込み速度15MB/Secのメディアは、Memory Stick PRO-HG Duo™ HXという名称の製品になります。それにしても名称が長すぎです。用意される容量は4GB/8GBの2機種で、速度的には、サンディスク社のExtremeIIIモデルの2/3程度、UltraIIよりも気持ち早い程度と超高速ではない訳ですが、従来製品よりは高速になっています。2008年10月からの販売が予定されています。販売予定金額は未定ですが、UltraII/ExtremeIIIの中間くらいの金額になるのではないかと思われます。国内投入時期は不明ですが、もしかするとA900と同時投入なのかもしれません。
参照:Memory Stick new High Speed model

イーモバイルの高速通信ユニット

イーモバイル社から、USB接続のデータ通信ユニットの新型「D12LC」が発表されています。7.2Mbpsの高速通信に対応したモデルで、本体に4GBまでの容量に対応したmicroSDHCカードスロットを搭載する事で、ファイルやデータの転送を容易にしています。大きさも27.0mm×13.2mm×85.0mmとだいぶ小型ですから、持ち運び時にも煩わしさはないでしょう。
用意される本体色はブラック/シャンペンゴールド/ホワイトの3色で、ブラックのみ9/13より先行販売開始で、他の2色は9/20からの販売となっています。ただ、ノートPCに合う色かどうかは判断を保留させてもらいますけども。ブラック&ホワイトはまだしも、シャンペンゴールドはノートPCには合わないのでは?!対応OSはWindows 2000/Xp/Vista及びMacOSX10.4/10.5になっていますので、Macユーザも安心して高速通信が行えます。オンラインで停止されている初期費用は、料金プランがベーシックの場合で33,980円、新にねんで9,980円となっています。
下衆の勘ぐりですが、通信機器ってアンテナが必須になりますから、ある程度のスペースはそれに取られますよね。ぶっちゃけ、microSDHCカードスロットをつけたのは、スペースが余ったからですか?
参照:人気のUSBタイプデータカードが7.2Mbpsに対応

金曜日, 9月 05, 2008

ゴーストバスターズ公開25周年記念品?!

仏PNY社では、Sony Picturesの「Ghost Busters」をコピー済のフラッシュメモリを販売する。これは「Ghost Busters」が2009年に公開25周年を迎える事から企画された物らしく、ファイル形式や解像度等は不明ながら、既に販売は始まっている。英ARGOS社では、このメモリを£29.99で販売している。ドライブそのものはWindows ME/2000/XP, Mac OS, 8.6以降、Linux Kernal 2.4Xに対応しているとしているが、 基本的にはUSBマスストレージデバイスなので、たいていのシステムで使用が可能なはずである。「Ghost Busters」のムービーデータがはいっているのならば、アンチウィルス等を付属させた方が面白そうに思うのだが。
先だって、音楽をUSBメモリで販売したり、国内でもPCソフトの媒体をUSBメモリにするとしたメーカーがでているが、新たな流通メディアとしてUSBメモリが期待されているようだ。
参照:2GB USB preloaded with movie for download(PDF)
参照:Ghostbusters 2GB Pendrive.

抗菌効果のキーボード

sealshieldで販売されているキーボードは、一見するとバックライトがついているだけで、単なるシリコンラバー製のウォッシャブルキーボードに過ぎません。ところが、実態は医療レベルの抗菌性や高耐久性を併せ持った、強力なキーボードです。例えば、防水や防塵構造になっているのはわかりますが、耐酸/アルカリ性や抗菌性、アルコールへの耐性等、医療現場に必要な耐性はほとんどを備えています。極論してしまえば、手術室にも持ち込めるようなキーボードという事にもなりますか。しかも、USB端子には専用のキャップが付属して、なくさない様にストラップでケーブルとつながれています。ただし、キー配列は英語109キーで、多少の違いがある様です。オンラインでの販売価格は多少高めの$50-ですが、医療関係の現場では必須のキーボードじゃないかと思います。少なくとも、よく使う液体や薬物に対して耐性がありますから、何かこぼしても問題になる事がありません。同じ理由で、化学研究室等でも利用価値があるでしょうね。
参照:Washable Antimicrobial Medical Grade Keyboard

多メディア対応のカードリーダ/ライタ

USB.Brandoで販売されているメモリカードリーダ/ライタですが、くるところまできたという感じがあり、80ものメディアに対応しているそうです。とは言っても、系列で言えばCF/MS/SD/SDHC/MMC/xD二対応しているという事で、現状販売されているほとんどのメディアが使用可能という事です。対応メディアの中には、各社のブランドがかなり混じっているので、80という数自体にはそれほどの意味はありません。例えば、CFの中にはExtremeIII/Extreme/UltraIIが含まれていますが、これらはサンディスク社の製品ラインナップが個別にカウントされている事を示します。ちなみに、ベンチマークで使用されているのはサンディスク社のExtremeIVで、本来ならば個別に対応が加算されるはずの製品です。ベンチマーク結果で言えば、最大で読み込み時32.6MB/Sec、書き込み時24.4MB/Secという結果がでており、これ自体がそれなりに高速で動作して言る事を示します。対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP/VistaとMacOS9以降、MacOSXとなっています。オンラインの販売価格は$18.00なので、お手頃な価格だと思われます。なお、使用している最中は、アクセスインジケータランプの他、本体が光る様になってます。
参照:iMONO 80-in-1 Illuminated High Speed Card Reader

木曜日, 9月 04, 2008

エグゼモードのフォトフレーム

エグゼモード社から、7"ワイド液晶搭載のフォトフレーム「DPS703」が発表になっています。解像度480x234のワイド液晶を搭載した本機は、メモリカードリーダ/ライタの機能を持ち、CF/SD/SDHC/MMC/MSの各メディアに対応しています。mini/micro系のメディアに関しては、アダプタで対応します。静止画への対応が記載されていませんが、常識的に考えてJPEGには対応しているでしょう。ってか、こんな基本的な事が掲載されていないのは、恥ずかしい事では?動画形式はMPEG1/4,MotionJPEGに対応していますが、ファイル形式や音楽形式には制限があり、何でも再生できるとは限らない様です。また、スライドショー中のMP3再生も可能です。ステレオスピーカーが内蔵され。出力は左右各1Wです。内蔵メモリの容量は記述がありませんが、45枚の静止画を保存できるとあります。リモコンとスタンドが標準添付されており、遠距離からのコントロールが可能になります。ファイル名の日本語表示は非対応と、結構制限がきつそうです。9月27日からの販売予定で、予想小売価格は10500円だそうです。7"フォトフレーム機としては安価の様に思いますが、もう少し制限を緩めてほしいところですね。
参照:デジタルフォトスタンド「DPS703」

ハロウィーン向けホラーグッズ

ハロウィーンには未だ早いのですが、既に関連商品の販売は始まっています。Toys.Brandoで販売されているハロウィーン向けのグッズで、血まみれの手とか足なんて不気味なものです。マウスを使う際のパームレストとして利用するのもいいんでしょうが、ちょっとリアルすぎて引きますね。ちょっと、人物の手や足にしては大きめで、画像を見てもかなり大柄な方の手足と判断できます。また、柔らかい素材で作られているとの事ですが、それ以前の見た目がちょっと怖すぎです。まぁ、あちらのホラー映画では、ハロウィーンには殺人事件が伴うのが常套手段らしいので、そういう意味での人を驚かせるグッズとして販売されるんでしょう。手と足が一つずつパッケージに入っており、オンラインでの販売価格は$15.00と、そんなに高額ではありません。
こんなのを輸送中に落としたりでもした日には、「すわ、猟奇殺人事件?」なんて事にもなりかねませんので、輸送には十分に注意してください。
参照:Halloween Bloody Hand Foot Wrist Rest

DVDプレーヤ兼用フォトフレーム

LG電子から、ちょっと変わったデバイスが販売されています。このデバイスはDVDプレイヤーのDP889というモデルなんですが、一見するとストレートタイプのDVDプレイヤーにしか見えません。8"のワイドタイプの液晶を装備して、DVD-Video/CD-AudioのROMメディアの他、DVD±R/RW、CD-R/RW等にも対応しています。音楽ファイル形式としてはMP3/WMAに対応し、静止画はJPEGに対応しています。内蔵メモリには最大250枚の静止画を入れる事ができ、常時スライドショー再生が可能です。本体左側面にはSD/MMC/MSに対応したメモリスロットがあり、デジカメで撮影したデータをそのまま表示する事が可能です。デジ眼のRAWデータ形式は対応外の様ですから、コンデジ専用という事でしょう。mini/micro系のメディアは、アダプタをかます事で利用可能です。USB端子が別にあり、ここに接続されたカードリーダ/ライタのデータも読み込みが可能な様です。オンラインショップでの販売価格は$279.95-。ちょい高めですが、2台購入する事を考えれば安いかもしれません。
参照:Model : DP889 8" Portable DVD Player & Digital Photo Frame

LaCie社のUSBスピーカー

ストレージ関係の商品で有名なLaCie社から、USB2.0接続のスピーカーがリリースされています。ホワイトの筐体と、ブラックの振動板の対比が美しいです。ただし、妙なデザインなので、机の上においておくと通気口かなにかと勘違いされるかもしれません。内蔵アンプはClassDで、出力は左右各1Wで、5cmフルレンジスピーカーが搭載されています。ケーブルは底面に巻き取っておく事ができますから、邪魔になる事もないでしょう。対応のシステムはMacOSX10.3.5以降とWindows 2000/XP/Vistaになります。オンラインでの販売価格は未掲載でした。ぶっちゃけ、従来のUSBスピーカーって、デザイン的には今ひとつの製品が多かったんですよね。ウォークマンのような小型オーディオシステムの延長上か、ミニコン用のスピーカーの縮小版ばかりで。これならば、その点は確実にクリアできていると思います。
参照:USB Speakers

ミラーリングドライブケース

以前にACARD社からもリリースされていましたが、USB.Brandoでの販売が開始になりました。機能的にはほぼ同一で、2台の2.5"/SATA接続のドライブを内蔵し、内部でミラーリング処理を行うハードウェアRAIDドライブになります。ミラーリング以外のRAIDモードの利用はできませんが、自動的に再構築する機能を持ちますから、一方のドライブが故障した場合でも、壊れたドライブを入れ替えるだけで自動的にコピーしてくれるため、比較的安心して使えます。もちろん、それぞれのドライブを単独で使用するモードもあります。この場合には、ソフトウェアRAIDの機能で、ストライピングを行う事も可能ですが、それほど意味はないでしょう。PCとの接続はUSB2.0のみです。ハードディスクは別売になり、オンラインでの販売価格は$170.00-です。HDを含めたトータルコストだと3万円を超えるかもしれませんが、安心して使用するための代償という事で、使う価値はあると思います。
参照;USB 2.5" Double SATA HDD Enclosure

カセットケース型USBハブ

思わず手をポンッと打って、「その手があったか!」と思ってしまったのが、この商品。ぱっと見では昔懐かしいカセットテープなのですが、磁気ヘッドにあたる開口部分には4ポートのUSBコネクタが!いや、実際に4ポートのUSBハブなのですが、確かに形状からは内蔵できる事がわかりますが、こんなにはまる形状だったかと、妙に納得してしまいました。iwantoneofthose(すごい名前だ)で販売されている、その名もUSB Tape Hubは間違ってもデッキに入れようとしない様に注意書きのある製品です。ガイドピン用の穴がない等の関係で、物理的にはいるはずがないのですが、入れようとするユーザはいますからね。そのためか、対称年齢は14歳以上となっています。オンラインでの販売価格は£12.99-/$24.16-/ €16.37-ですから、日本円だとおおむね3000円弱ではないかと。
確かに、ハブのコネクタが入れられている部分は、膨らんでいるんですよね。ハブそのものはコネクタ部分以外はかなり小型化できているので、こういう形状にする事も可能なのですが、やはり、実際に作ってしまうというのがすごいです。
参照:USB Tape Hub

チョ○Qフラッシュメモリ、キタ〜〜

いわゆるチョロQスタイルのデフォルメした車って言うのは、デザイン的にもかわいく見えるし、割りと需要もあるんだと思います。事実、国内でも、チョロQでザインにフラッシュメモリを内蔵させた商品はありましたし。Gadget4allで販売されているこのチョロQメモリは、多分ポルシェあたりをデザインのモチーフとしているようで、見事に丸っこいチョロQデザインを踏襲しています。いや、元々が丸っこいという話もありますが。内蔵しているメモリは8GBと大容量化されていまして、実用性についても満足いくでしょう。ただし、窓が一体成形になっているのと、後部にコネクタが出っ張っているところが今ひとつなところではあります。できれば、必要に応じて取り出せる、スライド式にしてほしかったところですが。オンラインでの販売価格は$49.00-で、デザインと容量を考えるとまぁまぁの金額ではないかと思います。
参照:Q-Car USB Flash Drive (8GB)

水曜日, 9月 03, 2008

バッファロー社の大容量NAS

バッファロー社から、iPhone(3G)に対応したハードウェアRAID搭載のNAS「LS-QL/R5シリーズ」が発表されています。GigabitEthernetにも対応した本シリーズは、無線LANに対応していないものの、外部からのWEBアクセスも可能な、様々な機能を有した家庭用サーバソリューションとして位置づけられています。HDは内蔵で4基あり、総容量によって1/2/4TBの3製品が用意されています。ただし、ハードウェアRAIDの機能によって、使用可能な容量は変化します。利用可能なモードはRAID0/1/5/10とノーマルモードで、例えば1TB(=250GBx4)の場合、それぞれのモードで使用可能な容量は1TB/250GBx2/750GB/500GB/250GBx4となります。データの安全性を考えると、RAID0とノーマルモードは不安材料が多いので、それ以外のモードを使用する様にすべきでしょう。また、背面にUSBポートが付属しており、外部にHDを追加する事ができます。その他、イパン的なファイルサーバ機能に加えて、プリントサーバ/iTunesサーバ/DLNAサーバ等の機能が動作し、TimeMachineやbiTTotrrentへの対応、Regzaの外部ドライブとしての動作等も可能です。各製品のオンラインでの販売価格は、それぞれ58300円/74300円/136300円となっています。家庭内でもファイル共有や大容量のデータサーバが要求され始めた事もあり、外部からのアクセスが可能になる機能等を含めると、割りといい感じのサーバになるのではないかと思います。
参照:ネットワーク対応HDD(NAS)LS-QTL/R5シリーズ

サンワのBlueToothキーボード

多分、紹介していなかったと思うのですが、サンワサプライから小型のBlueToothキーボードSKB-BT11W/BKが発表され、秋葉原のショップ店頭でも販売が開始されています。パンタグラフ構造を用いたキーに、キー配列は日本語109キー準拠の83キー。BlueToothのHIDプロファイラに対応した製品で、これに対応した製品/システムであれば利用可能になっています。一応、Windows 2000/XP/Vistaが対応OSになっており、WillcomのD4でも使用可能となっています。もっとも、PS3やMacOSXもHIDプロファイラに対応しているので、利用可能なはずです。用意される本体色はブラックとホワイトで、市場価格は10800円ほどです。
同等の製品としてはIOデータ社のCPKB/BTがありますが、やはりロジクール社のdiNovo miniと比較してしまいますね。デザイン/機能と、ついでに価格も、diNovo miniの方が上になりますが。
参照:モバイルにも最適なBluetooth対応ミニキーボード。

最薄のキーボード

米Logitech社から、厚さ、いや薄さ9.3mmの超薄型のキーボードIlluminated Keyboardが発表されています。超薄型のボディは、レーザーエッチングされたキートップに、バックライトという最近の流行の機能を備えています。薄いとは言っても、キーの支持架はパンタグラフに近い形状がとられており、薄型ノートPCと同程度と考えれば、それほどキータッチが悪化する事はないでしょう。形状で見れば、大きなパームレスト部があるため、入力時の手の疲労もかなり防げます。その他、いわゆるマルチメディアキーが装備されており、音量のアップ/ダウン等が1キーで行えます。対応システムはWindows XP/Vistaのみで、それ以外のシステムは対象外となっています。ただ、単純にキーボードだけとしてみれば、Vistaで追加されたファンクションキーを使用している訳でもなく、普通のキーボードとしては利用可能ではないかと思います。本体販売価格は$79.99-で、まぁ、同社製品の中でも標準的な金額でしょう。
とにかく薄くて、バックライト付きって言うのが、このキーボードの特徴です。携帯用を除いた、フルサイズのキーボードとしては最薄だろうと思います。
参照:Illuminated Keyboard

PS3用(専用ではない)BlueToothヘッドセット

SCEIから、PS3用のヘッドセットCEJH-15002が発表になっています。発売予定のPS3の専用ソフトを使用する事で、ワイヤレスでの音声チャットを楽しむ事ができます。実際の販売は10月30日からで、接続はPS3内蔵のBlueTooth2.1+EDR。ただし、対応プロファイルはHFP/HSPとなっていますから、これに対応したシステムであれば流用が可能と考えられます。発表資料にも「専用ソフトとの組み合わせで利用可能」とはありますが、どこにもこのヘッドセットが「PS3専用」という記述はありません。最大到達距離は10mで、連続使用時間は最大8時間、連続待ち受け時間は最大300時間となっています。充電は専用のクレードルに取り付ける事で行います。店頭予想価格は5000円と、比較的安価になっています。
デザインはすっきりとして、シンプルになっており、PS3等にはあいそうな感じです。他のシステムで利用できるのならば、もっと宣伝した方がいいような気がしますが。
参照:PLAYSTATION®3用「ワイヤレスヘッドセット」

カン型の加湿器…だと思うが

USB.Brandoで取り扱われている製品で、缶型の加湿器になります。側面に中国語っぽい漢字でそう書いてありますから、加湿器に間違いないでしょう。上面に噴霧口とON/OFFスイッチがあり、ONにする事でリングプルにある噴霧口から情報に霧を噴射する形になります。電源は、PCに接続したUSBからとります。もちろん、接続されたPCから制御するなんて言う細かな事はできません。全体のシェイプは350ml缶クラスで、オンラインでの販売価格は$24.00-です。日本だと冬から来春にかけての季節、ドライアイ等の乾燥に弱い方や、花粉症に悩まされたりしている方には朗報ではないかと思います。夏だと、どちらかといえば蚊取り線香が使える方がいいような気がしますが、USB接続の蚊取り線香って、市販されなかったと思うのですが。
参照:USB Can-shaped Humidifier

iPodの新型が発表される…かも?!

米Gizmodeでは、アップル社が9/9のAM10:00(日本時間9/10の午前2時)に特別なイベントを行う予定である事を知らせています。時期的な事と、彼らの手元に送られた招待状からは、iPodの新型が発表される可能性が高いと予想されています。既にネットワーク上では次世代のiPod nanoと称される製品の流出画像や、専用ケースとされる画像がリークされており、期待が高まっています。もし、現在流出している画像通りならば、今度のnanoは現行のFatManボディから、TallBoyスタイルに変更されるようで、LCD画面は広くなる様です。ただし、ユニバーサルDockコネクタがないらしい事から、これもnano登場前に流出したパチモンの画像とも言われておりまして、何が正解かはわかりません。
少なくとも、イベントそのものはiPodがメインになるのは確実ですが、それ以外のMac関連については不透明です。そろそろ新型機が投入されてもおかしくないと思われるのが、ノート関係。特に、MacBookAirへのAtom搭載やSSD標準装備等が期待されますが、AppleExpoに持ち越されるかもしれません。
参照:New iPods Coming on September 9, Apple Let's Rock Event

火曜日, 9月 02, 2008

SPDIF付きの7.1chサウンドアダプタ

USB.Brandoで販売されている、USB接続の7.1chサウンドアダプタです。USB2.0/1.1互換の製品で、対応OSはWindows 2000/XP及びMacOS9.1以降ですが、システム上の制限で、MacOSでは2.1CHとして機能します。入力はマイク/ライン/SPDIFの3系統&全ステレオで、出力はフロント/リア/センターバス/SPDIFの4系統になります。SPDIF以外は、すべてアナログの入出力になります。ちょっと懐かし目のSCMSにも対応しているとの事です。サンプリングレートは32/44/48KHzで、この辺りは一般的に良く使われているサンプリング周波数です。オンラインでの販売価格は$25.00-で、SPDIFがついてこの価格というのはかなりお買い得なのではないかと。要するに、これを装着したあとは、サウンドの入力/出力をPC内蔵のサウンド機能に頼る事なく、このデバイスを介して行う事ができるという便利な機械です。入出力数や品質に不満があるのならば、とりあえず買ってみる事をお薦めしておきます。
参照:USB 7.1 Channel Sound Adapter with Optical I/O

ポーズがとれるロボット型電卓

fredflareで販売されている商品ですが、全体がロボットを模した形状になっている電卓で、顔に当たる部分が8桁のLCD表示部になっています。一般的な電卓のキーとは違った配列のため、慣れるまでが大変かもしれません。背面には磁石がついており、クリップ等をはいつけておく事ができる他、後頭部にはメッセージカードを取り付けるためのクリップが用意されています。腕は肘(手首?)と肩が稼働し、かなり自由にポーズをとる事ができます。左手には何かをつかませる事ができますし、右手には円筒状のものが握られており、ピン等を刺しておけるんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は$18-と、それほど高額ではありません。
電卓で通常と配置が違うのはほぼ致命傷で、実用的とは言いがたいのですが、ユーモラスなロボット型のデザインのおかげで本来の目的とは違った、製品として供給されているのでは?と考えられます。
参照:poseable robot calculator

BlueTooth対応スピーカーシステム

ロジクール社から、BlueToothのA2DPプロファイルに対応したワイヤレススピーカー&マイクシステムPF-700が発表になっています。最大到達距離は約10mで、BlueTooth(A2DP)対応のシステムから利用する事ができます。MacOSXでいえばLeopard以降、WindowsXP/Vista等が該当しますが、iPod/iPhone+A2DP対応BlueToothアダプタ、各種携帯電話等からも利用する事ができます。内蔵バッテリは充電式で、最大利用時間は12時間。USB接続及びアナログ入力も可能ですから、ワイヤードのスピーカーとしても利用可能です。内蔵マイクは2個で、内部処理によって、ノイズの低減や集音能力の向上等が図られています。おそらく、このツインマイクを利用するために、HFP/HSP等のプロファイルにも対応しているのでしょう。対応機器の幅の広さと相まって、汎用に使えるワイヤレススピーカーシステムと言えます。オンラインショップでの販売価格は18800円で、9月12日からの販売が予定されており、現在は予約受付中です。
参照:Pure-Fi Mobile™

進化したマウスは斜めになる

Wowpenと言えば、ペンホルダースタイルのマウスで名を馳せたブランドですが、このたびエバーグリーンから新型が販売されます。Wowpen Joyは従来のペンホルダースタイルと、一般的なマウスの中間的な形状をとったマウスで、マウスボタンとスクロールホイールが斜めになっているのが特徴です。ペンホルダースタイルでは、一般的なマウスからの移行に手間取る事がありましたが、このスタイルならばそんな事はありません。また、人体骨格上、この方が疲れにくいのだという説明はありますが、とりあえず、店頭では目を引く商品なのは確かです。マウスとしての機能は、分解能800dpiの光学ユニットに左右のクリックボタン、スクロールホイール+センタークリックボタンという標準機能に加えて、目立たない様にバック&フォワードボタンがあります。明らかにジョブス氏の発言を意識した、「マウスを再発明」なんて記述があって、ニヤッとさせられますけど。対応OSは紹介ページではWindows 2000/XP/Vista及びMacOSXとなっていますが、オンラインショップではMacOSX非対応になっており、情報としてははっきりしてほしいものです。オンラインでの販売価格は2,980円と、普通の金額です。
参照:Wowpen Joy

鼻水ではありませんが…

ボディシャンプー等を浴室に置くときには、通常はボトルのままだと思います。potpourrigiftで販売されているこれは、内部にボディシャンプー等をいれておき、必要に応じた量を取り出す事ができる、専用のディスペンサーになります。ただ、デザインがデザインだけに、白っぽいシャンプーをいれておくと、鼻水を出している様にしか見えないのが難点です。緑のゲル状の液体だと、それはそれでちょっと不気味ですが、標準ではこれがついている様です。あ、どうやらサウンド機能はない様ですから、すする音等はしない様ですよ。オンラインでの販売価格は$17.95-で、正直なところ、安価だと思います。ただし、これをギフトとして送るのは、よほどの友人か、シャレがわかる奴でないと困りますけども。そうでないと、鼻であしらわれるかもしれません。それにしても、浴室に入ったらこれが壁に貼付けてあったなんて言うと、かなり不気味な人間に思われないでしょうか?!
参照:Nose Shower Gel Dispenser

月曜日, 9月 01, 2008

点滅するカボチャ大王

ハロウィーンと来たらカボチャ大王な訳ですが、これはUSB.Brandoで販売されている光るカボチャ大王です。ただし、USBは電力供給源として接続しているだけで、点灯を制御できるものではない様です。実際の点灯の制御は、底面にあるオン/オフスイッチで行われます。もっとも、AG13電池3個を内蔵する事ができるので、USBに接続しなくても、単独でも動作してしまうところが難ですが。内部にLEDが仕込まれており、オンにするとまるでろうそくがはいっているかのように明暗を切り替えますから、見ているだけでもかなり癒されますね。グッズとしてはどうかわかりませんが、少なくとも暗がりで点灯しているのを見るのもいいでしょう。オンラインでの販売価格は$7.00-と、かなりお安くなっています。
参照:USB Halloween Pumpkin Light

防犯グッズとは行きませんが

Gadget.Brandoで販売されているガジェットですが、ある意味、防犯グッズに近いのかもしれません。これは内部に3個の高輝度白色LEDが内蔵されており、周囲の音によって点灯/消灯を切り替える事ができるガジェットです。本来ならば、誰かが知るないにはいった音を検知して、灯りをつけるわずかな時間の照明に使用されるもののはずなのですが、逆に音を立てれば照明がつく訳で、そういう意味では心理的な防犯グッズとも言えない訳ではないかもしれないと…。
電池は別売のようで、本体のオンラインでの販売価格は$14.00-と安価です。トイレや寝室等においておくと、結構便利ではないかと思います。
参照:Romantic Voice Detection 3-LED Light
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