サンワダイレクトで、ワイヤレスマウス「400-MAWBT209BK」が販売されます。Bluetoothおよび2.4GHz帯のワイヤレス接続を可能にしたモデルで、中央部分がくびれたスタンダードなデザインの5ボタンマウスになります。動き検出のセンサには高精細のブルーLEDセンサが採用され、物理分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。ホスト機との接続はBluetoothおよび2.4GHz帯のワイヤレス接続を可能にしています。この製品のスゴイところは2.4GHz帯用のレシーバーにありまして、レシーバそのものの接続端子はUSB-Cになりますが、この種の製品としては単機能で、USB-C端子を占有してしまうという点で、勿体無い感がありました。この製品は逆にレシーバーを大型化、拡張して、ディスプレイ用のHDMI端子を備える様にした点が最大の特徴です。レシーバーを接続するだけで、ディスプレイ端子の利用が可能で、マウスもペアリング操作なしに使えるというわけです。ただ、レシーバーが大型化したために隣接する端子に干渉するので、USB PD(100W)に対応したUSBーC端子も備えています。ホスト機への出力は90w。USB-C端子はUSB3.2Gen.1対応なので、電源とは別に拡張用としても利用ができます。マウスがBluetooth接続できるので、レシーバーを使用する絶対的な理由はありませんが、なかなかユニークな製品です。また、この巨大なレシーバーはマウス本体の底面側に収納できますが、その分だけマウス本体も大型化し、電源も充電式バッテリーを内蔵するという、レシーバーあり木の製品となっています。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:USBハブマウス USB-C HDMI変換アダプタ ワイヤレス 2.4G & Bluetooth 充電式 4K/60Hz PD充電 会議 出張 プレゼン ブラック×シルバー 400-MAWBT209BK
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
木曜日, 12月 12, 2024
【エレコム】USB-A/USB-C両対応のスティック型SSD
エレコム社から、USB-A/USB-C両対応のスティック型SSD「ESD-EWCシリーズ」が販売されます。USB-A/USB-Cのコネクタはレバー操作で出し入れが可能で、いずれか一方だけを利用することができます。その機構ゆえに大型化するのはやむを得ず、常時接続というわけには行きそうにありませんが、逆にオフラインでのデータ転送などには便利になります。いずれのポートでも、ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、最大通信速度は10Gbps。公称の転送速度もリード時最大で1000MB/Secに達します。汎用性が高いのも特徴の一つで、対応OSはWindows 11/10、macOS Sequoia 15/macOS Sonoma 14/macOS Ventura 13、iOS 18/17、iPadOS 18/17/16、Android 14/13/12、PS4/PS5など、広範囲にわたっています。PS4/PS5が対応異種になっているのは、最近の大容量化しているゲーム用として利用価値のある製品と言えます。出荷時のフォーマットはexFATで、接続した直後から利用ができるのは有り難いことでしょう。やはり、再初期化は手間ですから。用意される容量は250GB/500GB/1TB/2TBの4種で、本体色はシックなブラックと明るいシルバーの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は9328円/13800円/21800円/35980円(各税込)となっています。
参照:USB-CとUSB-A、2つのコネクターを装備!様々なデバイス間でデータを共有できるWコネクター対応スライド式外付けSSDを新発売
参照:USB-CとUSB-A、2つのコネクターを装備!様々なデバイス間でデータを共有できるWコネクター対応スライド式外付けSSDを新発売
【エレコム】エルゴノミクスデザインのワイヤレスマウス
エレコム社から、エルゴノミクスデザインのワイヤレスマウス「SHELLPHA(シェルファ)」シリーズが販売されます。3ボタンのM-SH10MBSK・M-SH11MBSKシリーズ、5ボタンのM-SH20MBSK・M-SH21MBSKシリーズ、5ボタン+チルトホイールのM-SH30MBSK・M-SH31MBSKシリーズの3シリーズが用意され、各シリーズは同社基準のMサイズ/Sサイズが用意されます。各シリーズ共通で、エルゴノミクスデザインの製品で、親指側が持ち上がったデザインになっています。M-SH30MBSK・M-SH31MBSKシリーズだけはサムズレストのデザインが変わっており、この辺りは好みの問題でもあります。動き検出のセンサには高精細なBlueLEDセンサが採用され、分解能は2000dpi。左右クリックボタンには静音スイッチが採用され、図書館の様な静けさを求められる場所でも利用が可能です。電源としては炭酸乾電池/バッテリーが1本で、最長2年間の使用が可能です。珍しいのは継ぎ目の少ないデザインが採用されたことで、継ぎ目の隙間に貯まる汚れをそれほど気にしなくて済みます。また、全体が抗菌仕様になっているので、常に清潔感のある利用が可能です。この辺りを気にする方も少なくないでしょうが、貸出機などに使用するのには有り難い仕様でしょう。Bluetoothと2.4GHz帯のワイヤレス接続で、最大3台のホスト機を切り替えて利用する事が可能です。ただし、2.4GHzのレシーバーはUSB-Aタイプなので、USB-Cしかない薄型ノートなどではBluetoothでの利用になるかもしれません。各シリーズは本体色にブラック/ネイビー/ホワイト/ピンクが採用され、マット仕上げのために落ち着いた印象を受けます。オンラインでの販売価格は3980円/3880円/4380円/4280円/4780円/4681円(各税込)となっています。個人的にはチルトホイールの操作がしづらいと感じているので、標準的な5ボタンモデルが好みです。
参照:手になじむ、暮らしになじむ。Bluetooth ®+USB無線対応のワイヤレスマウス“SHELLPHA(シェルファ)”、ボタン数で選べる3モデル、2サイズ 24アイテムを新発売
参照:手になじむ、暮らしになじむ。Bluetooth ®+USB無線対応のワイヤレスマウス“SHELLPHA(シェルファ)”、ボタン数で選べる3モデル、2サイズ 24アイテムを新発売
火曜日, 12月 10, 2024
【プリンストン】テンキーレスの有線メカニカルキーボード
プリンストン社から、テンキーレスのコンパクトタイプの有線キーボード「UP-MKGA75MTL-J」が販売されます。ケースはアルミ材をCNC加工で削り出したため、非常に剛性が高くなっているのが特徴になります。前々から主張している通り、キーボードで最も重要な要素はだけ夏に負けない剛性で、柔いキーボードだと打鍵時に暴れるため、入力感も良くないですし、安定した入力もできません。その点で言えば、アルミ材のくずり出しのケースを採用した本製品は十分に合格点と言えます。また、テンキーレスにしたことでぐらつくことも少なく、安定した入力を期待できます。キースイッチにはオリジナルの製品が採用されており、ホットスワップ対応。キースイッチ自体はCherryMX互換の様で、交換用キースイッチがなければ、代用することもできます。キーストロークは3.2mmで、アクチュエーションポイントは1.2mmと浅めになっています。もちろん、キーバックライトは装備していますが、手前側に配置することで、眩しさを低減。ゲームプレイ中に眩しさに驚く様なこともなさそうです。スペースキーなどはスタビライザを組み込んでいるので、安定した入力が可能です。安っぽいキーボードだと、端を押した時にあんスカスカした感じがありますが、そういうトラブルはなさそうです。キーキャップにはPBT消化印刷タイプのために摩耗には強く、使用中にキートップの文字が掠れる様なことはなさそうです。ホスト基との接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は1.8mと標準的です。オンラインでの販売価格は28980円(税込)になります。
参照:ゲーミングブランド「ULTRA PLUS」CNCフルアルミ 75%ゲーミングメカニカルキーボード「UP-MKGA75MTL-J」新発売
参照:ゲーミングブランド「ULTRA PLUS」CNCフルアルミ 75%ゲーミングメカニカルキーボード「UP-MKGA75MTL-J」新発売
月曜日, 12月 09, 2024
【プリンストン】USB PD(140W)出力が可能なチャージャ
プリンストン社から、USB PD(140W)に対応したチャージャ「PPS-PD140C3」が販売されます。出力端子としてUSB-Cを3ポート有した製品で、それぞれのポートの単独使用では20W/140W/140Wの出力が可能です。3ポートの同時出力も可能で、その場合でも20W/60W/60Wの出力が可能です。複数ポートを有したUSB-Cチャージャは同時使用時には極端に出力電力が落ちますが、流石に140w出力が可能ということで、意外と落ちていないという印象です。これならば、薄型ノートpc2台とスマフォ/タブレット端末を同時充電することができます。出力電圧は単独使用時で、C1が5V/9V/12V、C2/C3が5V/9V/12V/15V/20V/28Vとなります。流石に140w出力時でなければ、28v出力はできない様ですが。コンセントプラグは折りたたみ式で、ケーブルなどを引っ掛けにくいタイプ。本体サイズは74mm(W) × 74mm(L)× 32mm(D)で、同じ140w出力のApple社のチャージャーに比べると一回り以上は小さめになります。3ポート出力であるという点を考えると、スペースファクタはかなり良いのではないかと。年末の有明方面のイベントへの遠征用、あるいは帰省時に使用するなどと考えると、今のうちから備えておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は10800円(税込)なので、ポートあたりの単価としてはもちろん、本体自体もだいぶお安くはなります。なお、付属するケーブルはUSB-C/USB-Cが1本のみで、それ以外の充電用ケーブルは別売になります。
参照:PD140W対応USB充電器「UniTAP」(PPS-PD140C3)新発売
参照:PD140W対応USB充電器「UniTAP」(PPS-PD140C3)新発売
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