土曜日, 5月 23, 2009

トレッキー向けの先割れスプーン

そういう訳で,あちらではヒットしているらしいスタートレックですが,関連商品はいろいろとでている様です。ThinkGeekで販売されているのが,この先割れスプーンです。ネーミングのSporkはMr.Spockの名前に引っ掛けたのと、先割れスプーンの形状から来たSpoon+Forkの造語と思われます。スプーンの底面にはスターフリートのシンボルマークが入っていますし,柄の部分にはSTARFLEET ACADEMMYと記載されており,「それっぽさ」ではかなり上位になると思います。本体の材質はチタンと言う事なので,金属アレルギーの方でも使う事ができるのではないかと思います。また、材質がチタンですから強度的にも十分で,下手なナイフ等とも渡り合えるかもしれません。ただし,その分だけ販売金額は上がってしまい,$22.99となっています。トレッキーを自認する方ならば,買っておいて損はしないでしょう。
不思議なのは,どうして先割れスプーンなのかと言う事なんですが。日本では,給食の時くらいしか見ない食器なんですけれども。
参照:Star Trek Starfleet Academy Titanium Spork

コンパクトに向かって話す女!?

って言うのは危ない感じですが,それがコンパクト型の携帯電話であれば話は別です。02b8bb8.netsolstores.comで販売されているコンパクト型の携帯電話G88iは2バンドGSM対応のモデルのため,国内では利用できません。ただし,MP3/4形式のファイルの再生機能が付き、JPG/GIF形式の表示が可能で、BlueToothに対応している事が特徴です。画面には2.6"/QVGAのモニタが内蔵されており,表示言語は英語と中国語のみ。USBポートとmicroSDメモリカードスロットがあり,PCとのデータのやり取りはこれらを使用する事になります。オンラインでの販売価格は$119.99-です。化粧の合間に利用しても違和感はありませんが,男性が利用するのはイアkが名ものかと思います。
参照:2.6" Dual Band GSM Mobile Phone w/ Camera, Mp3, Mp4, Bluetooth - G88i

金曜日, 5月 22, 2009

撮影時にはお気をつけ下さい

8casetteでは、AppStoreでiPhone用のアプリ「萌えカメラ」の販売を開始しています。これは、iPhoneに装備されているカメラで撮影するためのアプリで,メイドさんが撮影前のかけ声から撮影,画像の保存までボイス付きでナビゲートしてくれると言うものです。ボイスは50以上も収録されており,またメイドさんの表情も複数が用意されているようなので,組み合わせパターンとしてはかなりの量になりそうです。また,ボイスには隠し機能があるようなので,それを探してみるのも一興かと。
販売価格は230円。iPhoneOS2.2以降で動作します。これ以前のバージョンでは声がでないそうですので、インストール時には注意してください。また,ボイス付きの製品であるため,くれぐれも使用時には注意した方がいいと思います。一般人のいるところで,「チーズ!」等と言うボイスが鳴り響いては,かなり恥ずかしい思いをしますから。
なお,サイトは英語主体ですが,開発された方は日本人ですし,ブログは日本語になっていますので,問い合わせ等は日本語でかまわないでしょう。
参照:萌えカメラ

PhotoFast社から超高速CFが2シリーズ

PhotoFast社から,超高速なデータ転送能力を誇るCFが2シリーズ発表になっています。533倍速と言う,従来とは比較にならないくらいの転送能力を有したCFが2機種発表になっています。容量は共に32GBで,最近の多画素化したデジ眼のRAWデータを使用しても十分な容量になっています。おそらくは,現行のSSDの技術が一部転用されていると考えられます。共に読み出し速度は80MB/Secで、MLC採用の533x/GM-533CF32MLは書き込み速度が40MB/Sec(266倍速相当)、SLC採用の533XPlus/GM-533CF32SLでは書き込み速度も80MB/Sec(533倍速相当)になっています。これで,デジ眼で連撮しても待ち時間が少なくて済みます。また、これとアダプタを組み合わせる事で,PC等で起動ディスク等での利用も可能と思われ,その際でも十分な能力を有しています。デジ眼の他,対応したシステムはWindows 2000/XP/Vista及びMac OSXです。店頭予想価格等については未掲載です。
それにしても,CFで533倍速まで行くとは思いませんでしたが,最近のSSDの速度を考えればあり得ない数字ではありませんから。
参照:PhotoFast フラッシュメモリ

2.5"HDDを使うNAS

QNAP社から2.5"HDDを搭載し,正面からHDDの交換が可能なNASが発表になっています。iSCSIターゲットソリューション、ボリューム単位でのAES256bit暗号化等の機能の他,オンラインでのRAID Level migrationや RAID Capacity Expansionが可能になっています。対応するRAIDレベルは0/1/5/6、5+スペア、JBOD、ハードディスク単独での利用で,内蔵可能なハードディスクはSATA接続の2.5"HDD。各ドライブは専用カートリッジに入れて,正面から装着します。従って,最大容量は500GBx4の2TBになります。RAID Capacity Expansionは、容量の大きなドライブに1台ずつ交換して行く事で、ファイルを保持したまま容量の増大を計る事ができる機能です。そのかわり,容量の増大には莫大な時間がかかりますが。RAID Level migrationは、制限付きではありますが,ファイルを保持したまま、例えばRAID1からRAID5に構成を変える事ができる機能です。重要なのは,どちらもファイルを保持したまま実行が可能と言う点で,完全に再構築するやり方よりはましになります。外部的にはGigabitEthernet対応ポート,USB2.0、eSATAが各2ポートずつ用意されており,外部への拡張が可能になっています。その他,各種サーバ機能は従来のものが踏襲されており,一般的な機能はほとんど用意されています。内部的にはATOMプロセッサ+1GBのRAMが搭載されているので,それなりに高速な動作をしてくれるものと期待されます。
既に国内でも販売が開始されており,本体のみ(HDDなし)で78540円となっています。
参照:SS-439 Pro Turbo NAS

マウスからトランスフォーム

bigbadtoystore.comで予約開始されているのが,このマウスからトランスフォームする恐竜です。先のフラッシュメモリからのトランスフォームと同様,本年9月からの販売が予定されています。黒い方がTrypticon、シルバーの方がGrimlockと命名されています。基本的にはUSB接続の3ボタンマウスで,分解能は800dpi、動き検出はレーザセンサ方式です。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista,MacOS/OSXですが、機能そのものがベーシックなため,Linux等でも動作するでしょう。おそらくは,クリックボタン直下にセンサ部等が集中して配置されていると思われ,それ以外の部分を変形させている様です。オンラインでの販売価格は共に$59.99。$2.00-追加でコレクターズエディションとなるのはフラッシュメモリと同様です。
ハードウェアとしてのマウスの小型化と,それに伴う無駄な空間があると言う事は前にも書いた事がありましたが,それをトランスフォームさせるのに使うとは考えつきませんでした。もっとも,これをまともに使おうと言う方は少ないんじゃないかと思いますけど。
参照:Transforming Laser Mouse - Trypticon
参照:Transforming Laser Mouse - Grimlock

木曜日, 5月 21, 2009

今度はブローチにもフラッシュメモリ

ある意味,一番恐れていた商品が,このブローチ型のフラッシュメモリです。ネックレス型だと,外すのに手間と時間がかかりますが,これだとそれよりも手間がかかりません。データ盗難と言う意味合いからは,脅威のデバイスです。外見からすれば,普通の花をあしらったブローチで,これがメモリを内蔵しているとは思えませんが,裏を返せばスライド式に本体が入っている事が分かります。容量は2GBで,用意されるデザインはPink Rose/Purple Roseの2機種です。商品名にあるjewelは,キラキラ光る程度のもので,実際に宝石が使われていると言う訳ではなさそうです。オンラインでの販売価格は$23.00,ネックレス型よりもわずかに高くなっています。
どこまでが装飾品で,どこからがフラッシュメモリ等の周辺機器なのか,境界は曖昧になって行きますねぇ。
参照:Jewel Rose Pin USB Flash Drive

妙な仕様の強制空冷ファン

USB.BRANDOで販売されているのが,この強制空冷ファン。よくあるノートPC用の冷却ファンは,本体底面に配置するものがほとんどで,その吸排気で強制空冷を行ないました。ぶっちゃけた話,ファンから直接風を当てるか,冷却ファンで集中的に排気する事で風を集めるかのいずれかだった訳です。これは、その点の考え方が違い、本体下ではなく,本体後ろ側に空冷ファンが配置されます。風はファンの前面からノートPCの下に向かって送られ,強制空冷を行なう訳です。もちろん,風を効率よく本体下に流させる必要がありますが,そのためにラバー製の脚部が用意され,これでノートPCの後ろ側を持ち上げる構造になります。少なくとも,スペースファクターはよくありませんが,据え置き型と割り切るとありのデザインかもしれません。オンラインでの販売価格も$17.00と安価ですから、コスト重視の方でもいいかもしれません。
この構造だと,前面下に風の流れが来る事になり,夏場の暑い時期等はあまりいい感じがしないのも事実です。アイデアはまだしも,国内でのじめじめした高温多湿環境下では,これはあまりいいとは思えない仕様だと思います。
参照:USB Notebook Pocket Cooler

連続録画機能付きのパナソニック製カムコーダ

パナソニック社から,フラッシュメモリベースのハイビジョンカムコーダが,2シリーズ4機種発表になっています。共通仕様で,SD/SDHCメモリカードスロットを装備しており,最大32GBまでのメモリカードが追加利用できます。リレー録画機能により,二つのストレージデバイスに最大24時間40分の記録が可能です。手ぶれ防止は光学式で行なわれます。タッチパネル上で指定した対象物が移動してもフォーカシングし続ける「追っかけフォーカス」や,コントラストや露出を自動調整する「おまかせIA」等の高画質機能が盛り込まれています。なお、iMovieに対応していると公式にアナウンスがありますので,Macユーザーも安心して使う事ができます。いずれも,販売時期は6/25からとなっています。
HDC-TM350は内蔵フラッシュメモリ64GBを装備し、撮像素子は3板式のCMOSセンサで,合計画素数は915万画素(305万画素×3)。有効画素数は,最大でも795万画素クラスです。本体色はメタリックグレーのみです。
対して、HDC-TM30は内蔵フラッシュメモリは32GBで、業界最軽量の227gを実現しています。撮像素子は1板式147万画素のCMOSセンサ(有効画素数は117万画素)。用意される本体色はプラチナシルバー/クランベリーレッド/オニキスブラックの3色です。こちらが一般向けという事でしょう。
ちょっといいなぁと思うのはリレー録画機能。おそらくは,一方が満杯になった状態で,他方に新しいファイルを自動的に生成してくれるのだと思うのですが,残り容量を考慮する必要がないので利便性が高まると思います。
参照:デジタルハイビジョンビデオカメラ 2モデル
HDC-TM350/TM30を発売

貴方のデータは呪われました?!

前々から妙なマウスやメモリを販売しているアクテブライズ社から、今度は呪いの藁人形型のフラッシュメモリが販売されています。本当に外装がわらで作られているらしく,かなりキテます。USBコネクタは頭の部分に取り付けられていますが,このコネクタカバーもわら。PCに取り付けると,わら人形が轢かれているかの様に見えて,かなり不気味です。容量は2GBで,対応OSはWindows Me / 2000 / XP / Vista、Mac OS 9.0以降、Linux kemel 2.4.2以降。要するに,USBマスストレージクラスに対応しているのならば,たいてい使えると言う訳です。オンラインでの販売価格は3980円。
この商品を盛り上げるのは,その形状もさることながら,同梱される文字シールにあります。実は,出荷当初には本体に文字は貼られてはおらず,あとから取り付ける様になっているらしいのです。そのため「呪いの…」となっているにも関わらず,画像には「爆笑」と貼られていたりする訳です。この文字には,お約束通りの「肉」「納豆」「愛」等を始めとして,「萠」「祝」等々、多様な文字が付いて来ますので,果たしてこの商品を「呪いの…」と言ってしまってもいいのかどうか。でも、シャレのわかる方へのプレゼントにはいいんじゃないでしょうか。
参照:呪いのわら人形USBメモリー

水曜日, 5月 20, 2009

OCZ社の新型SSDシリーズ

OCZTech.社から,128MBのRAMキャッシュを搭載した、SATA接続のSSD「Summit」シリーズが発表されています。このシリーズの最大の特徴は、上級機に多くなっている128MBのRAMキャッシュを搭載し,リード時最大で220MB/Secの転送速度が得られる事です。用意される容量は60/120/250GBで、MLCが採用されています。リード時最大の転送速度はシリーズ共通ですが,ライト時最大は60GBモデルのみ125MB/Secで、120/250GBモデルでは200MB/Secとなっています。最近のSSDはHDよりも消費電力が高い事がありますが、これは動作時で2W、スタンバイモードで0.5Wと言う低消費電力です。低消費電力と高速転送能力を併せ持った、標準的なSSDになります。物理サイズは2.5"HDDと物理互換ですが、厚みは9.3mmと少しだけ薄くなっています。
従来の製品と比べてもメリットは大きいので、こちらを選択した方がいいのかもしれません。ただ、これだけ頻繁な製品発表が続くと、ちょっと買い控えてしまいます。次の製品の方がいいんじゃないか?コストと性能のバランスがとれているんじゃないかなんて考えたら、いつまでたっても変えないのは間違いないんですが。それでも、製品の更新が多すぎですよ。
参照:OCZ Summit Series SATA II 2.5" SSD

バッファロー社の高速書き込みDVDドライブ

バッファロー社から、24倍速書き込みのDVDスーパーマルチドライブが発表されています。DVD±R単層メディアに,最大で24倍速書き込みが可能です。読み出しは,最大で16倍速ですが。DVD±R DL/RW,DVD-RAM/II,CD-R/RW等,現行のほとんどのCD/DVD系メディアに対応しており,PCとの接続はUSB2.0。SD解像度をHD解像度にアップスケールする再生ソフト等も付属します。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。公式にはMacOSXは未対応ですが,Tiger環境ならばCD/DVD共有アップデートかPatchBurnによるデバイスプロファイルの追加で利用が可能になり,Leopard環境ならばそのまま利用可能なはずです。オンラインでの販売価格は12500円(税抜き)。
DVDの規格には24倍速書き込みがないため、16倍速のメディアに24倍速で書き込めると言う事が売り文句です。なお、この環境のためにはTurboUSBが必須の様ですが,なくても22倍速までは行く様です。そもそも,4分14秒が4分4秒になっても,それほど変わらない様にしか思えませんが。秒に変換しても254が244秒になっただけなので,大きく違うと言う事はありません。また,すべての16倍速書き込み対応メディアに24倍速書き込みができる訳ではありませんので,ご注意ください。つか、いらなくね、turboUSB?
参照:外付けDVDドライブ > DVSM-U24U2

メモリから黒豹にトランスフォーム

bigbadtoystore.comで販売する予定の、黒豹に「トランスフォーム」するUSBフラッシュメモリです。販売そのものはかなり先で、本年9月になっています。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista及びMacOS/OSXです。まあ、ハードウェア的にはUSBマスストレージクラス対応と考えられるので、これをサポートしたほとんどのシステムで利用可能でしょう。容量は2GBで、オンラインでの販売価格は$42.99、コレクターズグレードにするにはあと$2.00-追加となっています。接続はUSB2.0/1.1ですが、実測値は未だない様です。もっとも、スピードを要求するような製品ではないのは分かっていますが。
それにしても、見事にトランスフォームするものです。色違いで、Tiger/Leopard/SnowLeopard仕様の製品もだして欲しいところではありますが。メモリ自体は首から肩甲骨のあたりになり、それ以外は変形機構のみです。見た目から、左右のコネクタに影響を及ぼすくらいの幅なのが分かりますので、実使用上は延長ケーブル等が必要になるかもしれません。
参照:Transforming USB Flash Memory (2 GB) - Ravage

トランシーバ機能付きヘッドセット

ThinkGeekで販売されているCallpod Dragon Bluetooth Headsetsです。Class1対応のため、最大で100mの通達距離が得られます。ノイズキャンセル用に2個のマイクが装備され、同時に2台の機器とペアリングを行なう事ができるマルチデバイスペアリングにも対応しています。耳たぶに取り付けるためのフックはリバーシブルなので、左右いずれの耳にもかける事ができます。フル充電で8時間連続使用、300時間の待ち受けが可能です。オンラインでの販売価格は$74.99。BlueTooth接続のヘッドセットなんかいくらでもあるだろうにと言う話もあるでしょうが、これには従来のヘッドセットにありそうでなかった機能が含まれています。あちらで言うWalkie-Talkie、要するにトランシーバの機能が付いているんです。うまく使えば最大到達距離が100mで、相互に通話が可能です。この機能があると、販売価格も納得がいこうと言うものです。案外と便利ですが、どこも採用していないのはかなり特殊な事と、バッテリのもちの問題からでしょうか?!
参照:Callpod Dragon Bluetooth Headsets

何でもありありなハードディスクDock

USB.Brandoで販売されていた、外付けのSATAハードディスクDockですが、機能はこれ以上盛り込めないだろう言うくらいに盛り込まれています。まず、SATA接続のハードディスクは2台装着可能で、本体前面にはSD/MS等のメモリカードリーダ/ライタの機能。さらに上面にはUSBポートが2基用意されています。つまり、これ1台でSATA接続のハードディスクが2台、USBフラッシュメモリが2個、メモリカードが最大4枚まで同時に使用する事ができる訳です。PC/MacとはUSB2.0/eSATAで接続され、2台のハードディスクがアクセスできる様になっています。もちろん、フラッシュメモリ等の利用ではUSB接続が必須ですが。電源はACアダプタ形式です。オンラインでの販売価格は$89.00ですので、機能的には納得の価格と言えるでしょう。それにしても、機能的にはてんこもりですねぇ。前後のDockスペースの後ろにある板が、取り付け時の安定性を保つ上では、安心感があっていいと思いますけど。
参照:Dual SATA HDD Multi-Function Dock with One Touch Backup (USB + eSATA)

スパイカメラもここまで来ました

Gadget.Brandoで販売されているスパイカメラ(小型のカムコーダですが)になります。このカメラの特徴は非常に小型である事と、リング状のコントローラが付いている事です。サイズ的には20mm(H) x 58mm(L) x 17mm(W)と極小で、レンズ部も非常に小さくなっています。レンズ開口部は、まさにピンホール。コントローラは内径18mmのリング状で、おそらく磁石等が利用されているのではないかと思うのですが、 パワーオン、録画のスタート/ストップ、写真の撮影等ができるとしています。もっとも、これらの機能は別にハードウェアのボタンが用意されているので、本体単体だけでも使用する事ができます。コントローラから唯一コントロールできないのは、ムービー/静止画の切り替えだけですが、これは底面に切り替えスイッチが用意されています。内蔵されるメモリ容量は4GBで、データ転送はUSB経由で行ないます。録画ファイル形式は3GPで、静止画は1200x1600、ムービーは608x488での記録になります。
あまりにも小さくなりすぎていますが、侮れない解像度を持っています。また、リングをカメラの近くに置く事で録画スタートが可能な事から、かなり巧妙な盗撮等に使用されると考えられます。悪用は厳禁ですよ。
参照:Button Spy Camera (Built-in 4GB) + Ring Controller

火曜日, 5月 19, 2009

多メディア対応のリーダ/ライタ

エレコム社から、メモリカードリーダ/ライタが2シリーズ計8機種発表になっています。2シリーズの違いは対応メディアの違いで、MR-J002はSD/SDHC/MMC/MS/xD/CF/MD等の49+2メディアに対応しており、MR-J003シリーズはこれに加えてSMに対応しています。さすがに、今時SMはないだろうとは思いますが、過去の資産の継承と言う意味では、対応する商品をなくすわけにはいかないと言う判断になったんでしょう。なお、CFに関しては、いずれの機種もUDMAによる高速転送は非対応です。事実上は、SM以外の対応に関してはほぼ同等の製品であり、両者の選択はその一点に尽きると言ってもいいです。いずれの機種も、シリーズは本体色の違いで4機種ずつが用意され、ブルー/ピンク/シルバー/ブラックで構成されています。PCとの接続はUSB2.0。オンラインでの販売価格は、MR-J002シリーズが2,835円(税込み)、MR-J003シリーズが3990円(税込み)となっています。
SMのサポートのために、1000円近い差額がでているのですが、これがライセンス料によるものなのか、販売台数が少ないと予想されているためかは不明です。昔のメディアを使わないのならば、MR-J002シリーズで決まりでしょう。
参照:メモリリーダライタ > MR-J002シリーズ
参照:メモリリーダライタ > MR-J003シリーズ

iPod/iPhone用電源アクセサリ

ブライトンネット株式会社から、iPod/iPhone用にユニークな外部電源アクセサリが発表されています。一つは単三乾電池4本を使用する外部電源パック「BI-IP3BT」で、iPod nano(4G)の電池がほぼ切れた状態から、3時間でフル充電にできるそうです。入手しやすい単三乾電池を使用している事もあり、万が一の時の予備電源として使用するといいのではないかと。もう一つは、電圧変換アダプタの「BI-12TO5V」です。こちらは12V系を5V系に変換する事で、最近のiPodに旧来の電源アダプタ等を接続して利用するためのアダプタです。初期のiPodは、接続インターフェースのFireWireにあわせた12V系を採用していましたが、現在はUSBの5V系に移行しており、12V系からの充電もできなくなっています。シガーソケットから電源をとるようなアダプタや一部の充電器/ACアダプタ等、従来から持っている手持ちの機材を使用したい場合に重宝するでしょう。いずれも5/25からの販売が予定されており、オープンプライスになっています。
参照:AA battery charger for iPod/iPhone 3G
参照:12v to 5v converter for iPod

小型の水中ビデオカメラ

サンコーレアモノショップで、水中ビデオカメラが販売開始になります。QVGAのビデオカメラに2GBのフラッシュメモリを搭載した本機は、3gp形式で映像のみの記録が可能なカムコーダです。音声の記録はできませんが、コストと水中での録音が困難である事を考えれば、やむを得ない事かもしれません。USBコネクタは防水を兼ねたねじ込み式のキャップ内部に入っており、充電とデータ転送はここから行ないます。バッテリは2時間充電で、2〜3時間駆動が可能だそうです。なお、防水性能は20m程度の水深に耐えてくれるようなので、一般的な仕様では問題ないと考えられます。ただし、インターフェースはUSB1.1なのでかなり遅く、また、内蔵のフラッシュメモリのみのためにメモリカードリーダ/ライタを使う事もできず、データ転送には時間がかかると考えられます。重量が22gと非常に軽量のため、ラジコンカーの上に乗せたり、ゴムバンドで頭に付ける事も可能です。ラジコンカーの上に乗せる時には、固定をしっかりした方がいいですし、悪い事には使わないでください。オンラインでの販売価格は12800円(税込み)です。
こちらの方が、「エイリアン2」の海兵隊のカメラには近いと思いますが、無線で送れないところが難点と言えますね。
参照:USB水中ビデオカメラ

iomega社の新型ポータブルHDD

iomega社から、ポータブルタイプのHDDがリリースされています。共通仕様として、外部インターフェースはUSB2.0、容量は320/500GBの2機種で、単純にストレージとして使用するのならばMacOSX10.1.5以降かWIndows 2000/XP/Vistaに対応します。ただし、出荷時のフォーマットはNTFSのため、MacOSXでの利用では再初期化が必要になります。電源はUSBバスパワーのみで、外部電源は使えない仕様になっていますから、初期のPowerBookG4を始めとしたノートタイプ製品の一部で正常に動作しない可能性があります。また、複数のソフトがバンドルされているのも特徴で、バックアップ用ソフトやオンラインのストレージサービス、ウィルス検出等が利用できます。用意される本体色はルビーレッド/シルバー/ミッドナイトブルーの3色で、本体色以外の差はありません。オンラインでの販売価格は320GBモデルで$94.99-、500GBで$134.99-です。一次バックアップ用と割り切って使うなり、内蔵HDを少容量のSSDに変更して不足した容量を補うにはいいのではないかと思います。
参照:eGo Portable Hard Drive with Protection Suite, Ruby Red
参照:eGo Portable Hard Drive with Protection Suite, Silver
参照:eGo Portable Hard Drive with Protection Suite, Midnight Blue

アナログ2針時計24台計48針でデジタル表示

Human since 1982で公開されているのが、この24台のアナログ時計を利用したデジタル時計。多分、デジタル制御されているんでしょうが、1分ごとに針がまわって時刻を表示してくれます。しかも表示してくれるのは数字になるので、デジタル表示と言う事になります。画像でも、9の表現に苦労している様子が分かるのではないかと。単純にそこの数字だけが入れ替わる、一般的なデジタル表示の時計とは違って、「ああ、一生懸命仕事しているな」と妙に納得してしまうような感じです。このユーモラスな時計の動画がYouTubeにも上がっているようなので、ついでに貼っておきます。そのユニークなデザインと動きを楽しんでください。
参照:The Clock Clock by humans since 1982

最小限の機能を詰め込んだサバイバルキット

ThinkGeekで取り扱われている、いわゆる万能ツールです。Vitorinox社等でも販売しているカードスタイルのサバイバルツールキットで、オンラインでの販売価格はわずかに$19.99ですが、意外に侮れない機能を有しています。サバイバルと言う観点で見ると、最小限これだけはないとまずいと言う機能ばかりなので、山歩き用のデイパックに放り込んでおくと安心かもしれません。含まれている機能には、以下のようなものがあります。
  1. 2"の小型ナイフ
  2. マグネシュウム合金を使用した発火機能
  3. ホイッスル
  4. とげ抜き&爪楊枝
  5. 赤色LED
特にホイッスルと発火機能は万が一の時の頼みの綱になる可能性が高く、やはりハイキング以上のことをやる場合には必須のカードと言えます。
参照:Tool Logic Survival Card with Firestarter

月曜日, 5月 18, 2009

Express/34カードスロット対応SSD

マスタードシード株式会社から、WinTec社のFileMateブランドから販売されているExpressCard 34 Ultra SSD with Mini USB 2.0の国内での取り扱いを開始すると発表がありました。用意される容量は48GBで、対応するのはExpress/34カードスロット。内部的にはPCIExpress接続になっている様ですが、外部にUSB2.0ポートがあり、外付けSSDとしての利用も可能です。転送速度は、PCIEspress接続時でリード時最大115MB/Sec、ライト時最大65MB/Secの転送速度を誇ります。USB接続時は共に35MB/Secまで落ちますが。対応OSはWindows XP/Vistaですが、Express/34カードとして利用するには別途ドライバが必要という事なので、これら以外のシステムでは動作できない可能性があります。もちろん、USB接続の外付けSSDとして使用する分にはドライバは不要で、そのまま利用が可能です。国内での店頭予想価格は2万円前後との事。
参照:ExpressCard 34 Ultra SSD with Mini USB 2.0
参照:マスタードシード株式会社(執筆時点で情報なし)

きらきらと光るネコのフラッシュメモリ

Gadget4allで取り扱いが増えているフラッシュメモリはネックレススタイルの製品で、キラキラと光るのが特徴です。フラッシュメモリの容量は2GBで、メモリ本体はスライド式でコネクタ部がでてくるスタイルをとっており、このネコのデザインは単なるコネクタカバー、あるいはシース(鞘)と言う事になります。もちろん、外装は本物の宝石が使われている訳ではなく、おそらく宝石の様に輝く程度の事ですから、価格から考えても工業用か、下手するとガラスかもしれません。このねこは、その中でも割りと細かな装飾が施されている方で、一目でネコと分かる程度のデザインになっています。オンラインでの販売価格は$21.00。データ盗難に使われる事を考えなければ、普通に使えるんじゃないかと思います。
参照:Jewel Kitty Necklace USB Flash Drive
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