水曜日, 5月 20, 2009

OCZ社の新型SSDシリーズ

OCZTech.社から,128MBのRAMキャッシュを搭載した、SATA接続のSSD「Summit」シリーズが発表されています。このシリーズの最大の特徴は、上級機に多くなっている128MBのRAMキャッシュを搭載し,リード時最大で220MB/Secの転送速度が得られる事です。用意される容量は60/120/250GBで、MLCが採用されています。リード時最大の転送速度はシリーズ共通ですが,ライト時最大は60GBモデルのみ125MB/Secで、120/250GBモデルでは200MB/Secとなっています。最近のSSDはHDよりも消費電力が高い事がありますが、これは動作時で2W、スタンバイモードで0.5Wと言う低消費電力です。低消費電力と高速転送能力を併せ持った、標準的なSSDになります。物理サイズは2.5"HDDと物理互換ですが、厚みは9.3mmと少しだけ薄くなっています。
従来の製品と比べてもメリットは大きいので、こちらを選択した方がいいのかもしれません。ただ、これだけ頻繁な製品発表が続くと、ちょっと買い控えてしまいます。次の製品の方がいいんじゃないか?コストと性能のバランスがとれているんじゃないかなんて考えたら、いつまでたっても変えないのは間違いないんですが。それでも、製品の更新が多すぎですよ。
参照:OCZ Summit Series SATA II 2.5" SSD

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