土曜日, 5月 30, 2009

ブレスレットにもフラッシュメモリを仕込むよ。

フラッシュメモリのファッション化は,どこまで続くんでしょう。ネックレスからブローチまで出ましたが,ありそうでなかったのがブレスレットです。と言う訳で,Gadget4allで販売されているのが,革ベルトを使用したブレスレットです。金属製やプラスティック製の製品はありましたが,革ベルトと言うのは過去に例がないでしょう。アクセントのハート形の部分にフラッシュメモリが組み込まれており,コネクタが回転しながら出てくる形式をとります。容量は2GBですから、メモリの部分は他のアクセサリ風の製品と同様なのでしょう。オンラインでの販売価格は$26.00。
それにしても,これがフラッシュメモリとはお釈迦様でも気がつくめぇと言う感じがありますが,セキュリティ関係の方は十分に注意しておいてください。
参照:Heart Leather Bracelet USB Flash Drive

Mac標準対応入力装置がVerbatim社から

verbatim社からMacに対応したキーボードとマウスが発表されています。
キーボードはスピーカーを内蔵しており,キーはバックライト機能付きとなっています。マルチメディアキーも搭載しており,iTunesのコントロールや,イコライザの機能等を有しています。対応OSはMacOSX10.4以降。オンラインでの販売価格は$79.99-です。
青みがかった外観のマウスはBlueTooth接続のワイヤレスマウスで,動き検出はレーザ方式。最大で1600dpiの分解能を持ち,上面には分解能切り替え用の専用ボタンがついており,3段階に切り替えが可能です。左右クリックボタンにチルト機能付きのスクロールホイールが装備されています。比較的大型の本体には、単三乾電池が2本内蔵されています。対応OSはWindows 2000/XP/VistaおよびMacOSX10.4以降です。ドングルは付属しません。販売価格は$31.66から$45.99だそうです。結構安価ですが,ドングルなしを考えるとこんなもんかと言う感じ。
丸みを帯びているマウスは2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウス、当然ドングルは付属です。左右のクリックボタンにスクロールホイールが付いており,さらに側面に3個のボタンが追加されています。レーザセンサを使用しており,この辺りの機能はBlueToothマウスと同様です。対応OSはWindows 2000/XP/VistaおよびMacOSX10.4以降です。販売価格は$19.73から$32.99だそうです。
Mac標準対応は別にしても,キーボードの機能はかなり面白いと思います。スピーカー内蔵と言うだけでも面白いのに,イコライザ等の機能もついているので,常に音を鳴らしておきたいユーザにはいいかも。
参照:Speaker Keyboard
参照:Bluetooth Wireless Notebook Laser Mouse
参照:Wireless Desktop Laser Mouse

NAS兼用のPMP

AMEXDigital社から,非常にユニークなメディアプレイヤー「Venice-V38HD」が発表になっています。上面がシルバー(と言うよりもグレー)で,その他の部分が黒を基調としたデザインは,精悍な感じを表しています。そのイメージ通りに,対応しているメディアフォーマットは非常に多く,ファイル形式だけでもM2TS, AVI, MKV, WMV, MPG, ISO,VOB, IFO, MP4, ASF, TP, TRP, TS, M2T, MOV(H.264), MOD, TOD, SKM, K3GVideo、コーデックに至ってはH.264(BP@L3, MP@4.0 and HP@4.0), MPEG-1/2/4, XVID, WMV9(MP@HL), AVC(HD), VC-1(MP@HL, AP@L3), Supported Digital Camcoder等と,並のPCを大幅に上回る数のサポートがされています。映像出力はHDMI,コンポーネント(Y,Pb,Pr), S端子,コンポジットと一般的なものとなっています。CD/DVDドライブと2TBのハードディスクを内蔵しており,いわゆるリッピングを行なう事が可能です。さらに、ネットワークを介して,NASとしても利用する事ができます。ネットワークプロトコルとしてはNFS/SMB/FTP等がサポートされているので、MacOSXでも利用が可能です。つまり,ネットワークを介してここにファイル転送して,単独で再生が可能ってことですね。
参照:The Digital HD Media Player Venice-V38HD with 2TB HDD

キティちゃんのデジタルフォトフレーム

サンリオ社から,キティちゃんのデジタルフォトフレームが発表されています。解像度480x234の7"ワイド液晶を内蔵しており,縦横自在の配置がとれます。USBフラッシュメモリの取り付けが可能な上に,メモリカードスロットはCF/SD/SDHC/MMC/MS対応で,mini/micro系メディアはアダプタで対応します。静止画はJPEG、音楽はMP3/WMA、動画はMPEG1/2に対応します。もちろん、スライドショー形式の表示が可能で,そこに音楽を付ける事もできますが,プリセットされたファイルはありません。なお、別売のUSBケーブルでPCと接続し,メモリカードリーダ/ライタとして使用する事が可能です。本体にはステレオスピーカーが内蔵されており,付属のAVケーブルでテレビ画面に表示する事も可能です。PCとの接続用USBケーブルが別売で,テレビに接続するためのケーブルとリモコンが標準添付と言う辺りが,この商品のメインターゲットを示している様に思われます。オンラインストアでの販売価格は16800円(税込み)。それほど高額と言う事ではありませんが,若干高めの金額だとは思います。まぁ,その辺りはキティちゃん価格と言う事で。
参照:ハローキティ デジタルフォトフレーム

調味料の充電中?

a2591.comで紹介している,乾電池型の調味料入れです。さしずめ,調味料のバッテリーと言うところでしょうか。容器そのものは普通の調味料入れと変わるところはありませんが,如何にも乾電池風なデザインが楽しい感じです。用意されている本体色はRed&TurquoiseとBlack&whiteの2セットのみで、例えばRed&white等と言う組み合わせはできない様です。もちろん,これを乾電池代わりに使う事はできませんが,調味料入れとしては利用可能と思います。派手な感じの方は,側面に内部の残量が分かる様に,インジケータ代わりの窓が用意されています。一応,外装にはSalt/Pepperと印字されていますので,これ以外を入れておく場合には間違えない様にしておいてください。Saltの代わりにSugarが入っていたりしたら,大変な事になりますから。
参照:Salt and Pepper Cell: Shake Those Double D's

金曜日, 5月 29, 2009

こんなに小さくてもカムコーダ

Gadget.Brandoで販売されている超々々小型のカムコーダです。前に紹介したZIPPOライタースタイルのカムコーダも小さい製品でしたが,これはさらにその上をいく感じです。サイズとしては50mm(W) x 30mm(L) x 12mm(D)で,キーチェーンにつなぐ事ができます。このサイズで2GBのフラッシュメモリを内蔵しており,動画ならば640x480の解像度のavi形式で,静止画ならば1280x960のJPEG形式で保存する事ができます。マイクも内蔵しているので,動画へは同時記録になります。ただし,バッテリは3.7V/280mA程度と容量が少なく,長時間の撮影等には向かない様に思います。このキーチェーンを見て,カムコーダだと分かる人間なんてほとんどいない訳でして,こっそりと撮影すると言うのには向いていると思われます。だからといって,悪用してもいいと言う訳ではありません。
参照:Keychain Car Key Security Spy Camera

忍者の使う手裏剣型フラッシュメモリ

ソリドアライアンス社から,手裏剣型のUSBフラッシュメモリ「Ninja」が発表されています。形としてはスタンダードな十字手裏剣を模しており,4方向に伸びる刃のうちの一つが外れて,USBコネクタが現れる形状になっています。容量は2GBで,70mm四方と言うサイズのため,持ち運び等には困る大きさです。厚みは7mm。対応OSはWindows XP/Vista、MacOS 10.2以降となっており、販売価格は9800円となっています。6月下旬頃からの出荷が予定されています。
形状からお分かりの通り,本体のUSBコネクタに直接取り付ける事ができる機種には、物理的な制限があります。なお,刃は付けていないそうですが,危険ですので,相手に向かって投げつけたりするのはやめてください。それにしても,アキバ辺りで職質食らった時に見つかったら,言い訳しにくいデザインだなぁ。八方手裏剣型は難しいにしても,次は卍型ですかね?!
参照:手裏剣型USBメモリー「Ninja」を販売開始

木曜日, 5月 28, 2009

サンワサプライのeSATA&USB接続SSD

サンワサプライ社から、eSATA/USBの2インターフェースを持ったSSDが発表になっています。容量は16/32GBで,形状はスティックタイプ。本体の両端にeSATA/USBのコネクタが用意されているので,そのまま各ポートに接続が可能です。ただし,eSATAコネクタの場合には,電源供給能力がなければ使えませんので,使用する前に確認しておいてください。eSATA接続時には75MB/Secと言う転送レートが示されていますが,おそらくはこれがリード時の最高速と言う事になるでしょう。USB2.0時の転送レートは示されていませんが,この半分以下である事は間違いありません。明記されていませんが、USBマスストレージクラスに対応したシステムであれば,最小限使う事はできます。それぞれのオンラインストアでの販売価格は5280円/8880円です。
特殊なインターフェース構成なのは分かりますが,昨今のSSD事情を考えると,少なくとも容量は不足気味だと思います。能力も,ちょっと厳しいモノがありますね。
参照:eSATA&USBポータブルSSD(16GB)
参照:eSATA&USBポータブルSSD(32GB)

あしゅら男爵専用の時計なのか?

Watchismo.comで販売されているのが,DieselブランドのDZ4160と言う腕時計です。斜めに真っ二つに切った2台の時計を、切り口で一つにくっつけたようなデザインが特徴です。右下側は一般的な高級時計と言った感じがありますが,左上側はダイバーズウォッチと言うか,そんな感じになっています。ベルトも左上側に支配される部分はステンレスベルト、右下側に支配される下側部分は革ベルトと二分されています。かなりこだわりを持って作られていますね。保証はインターナショナルで2年間、5気圧防水でムーブメントはクォーツ式になっています。Watchismoでの販売価格は$219.00です。
WatchismoではつぎはぎのイメージからFRANKENWATCH!なんてネーミングをしていますが,日本に住む我々にはもっと分かりやすい表記があります。「あしゅら男爵専用腕時計」と言えば,多くの方々には理解されるんじゃないでしょうか?このあしゅら男爵専用腕時計、国内で販売になるでしょうか?
参照:Diesel DZ4160 -Freak of Nature

バスパワー外付けHDに500GBモデル

Other World Computingでは,同社のバスパワーで動作するハードディスクのシリーズ「Mercury On-The-Go Pro」シリーズに,500GBモデルを追加したと発表しています。このシリーズは透明なケースが採用されており、インターフェースがUSB2.0単独、USB2.0+FireWire400(Combo)、USB2.0+FireWire400/800(Triple)の3シリーズに別れています。今回500GBが追加されたのはこの3シリーズ分で,FireWire400単独モデルでは追加されていません。なお、追加されるハードディスクは5400/7200rpmの選択ができますので,予算に合わせて選択されるといいでしょう。オンラインでの販売価格は,5400rpmのドライブを選択した場合でそれぞれ$119.99/$139.99/$169.99となっており、7200rpmを選択した場合には$189.99/$219.99/$239.99となっています。
バスパワーで動作するので,接続するケーブルは最小限になりますし,回転数に応じた転送能力にはなります。外付けでも一応戦力にはなりますので,容量の少ないポータブルマシンを使用している方や,大容量のデータを頻繁に移動させる事がある方には最適ではないかと思います。
参照:OWC Mercury On-The-Go Pro™ Bus Powered Portable Solutions

LaCie社の7ポートハブ

LaCie社から,ユニークな7ポートのUSBハブが発表されています。Sam Hecht氏のデザインによるハブはポート構成が特殊で,上面に1ポートと左右に3ポートずつ(片側2ポートの可能性あり)の構成になっています。さらに,内部には2本のケーブルコネクタがあり,1本は普通にMac/PCに接続するケーブル,もう1本のケーブルにはmini-Bタイプのコネクタが付いており,ハードディスク等のストレージデバイスに直結する事ができます。後者は通常は本体内部に収納する事ができ,必要に応じて外に取り出します。また、ACアダプタが標準添付されますので,セルフパワーハブとして利用する事が可能です。オンラインでの販売価格は$19.99程度なので,単純に多ポート装備のUSBハブとしてみると,かなりコストパフォーマンスが良い様に思われます。
参照:LaCie Core7, design by Sam Hecht

ギターボディのバッグ

ギターのボディを模したバッグが、forzieri.comで販売されていました。ちょうどネックにあたる部分が肩掛けのベルトになっており,ショルダーバッグの様に斜めにかける形になります。本体の素材はさすがに木製ではなく,ボディ部には牛革と合成皮革が採用され,ベルトにはコットンかナイロンの丈夫なものが採用されているです。かなりの重量まで耐えられるのではないかと。サイズは31cm(W) x 40cm(H) x 7cm(D)で、おそらく実際のギターに近い形状だとおもいます。合成皮革が採用されている事もありますが,重量は1Kgに満たない900gです。かなり薄いんですかね?ちなみに,表面に見えている弦等はダミーですので,これが使えるとは思わないでください。オンラインでの販売価格は$398.00です。
ギタリストへのプレゼント等には,こういうバッグがいいのかもしれません。
参照:Pratesi [DNA] Guitar Backpack w/MP3 Speaker Connection

香り付き&リサイクルな鉛筆

VAT19.comで販売されている、香り付きの鉛筆です。昔から香り付きの鉛筆なんて言うのは販売されていますが、この鉛筆は2点の追加の特徴があります。一つは10本1セットで,それぞれに違う香りが付けられている事。香りの混合を避けるために,1本ごとのパッケージングが施されています。なお,この香りは2年程持つそうです。もう一点は,この鉛筆,普通の素材が使われていません。普通ならば,芯以外は木製のはずなんですが,その部分に100%リサイクルされた新聞紙が採用されているのです。もちろん,特殊な加工がされているため,鉛筆削りで普通の鉛筆と同様に削って使う事ができます。うまいリサイクルだとは思うのですが,この辺が「エコ」ですかね、ちょっと怪しいですが。芯の色はレギュラーの黒と,カラーモデルの2種類が存在し,それぞれの販売価格は$14.50-となっています。逆に,リサイクルの素材を使用しているのをごまかすための香り付きなのかなと,穿った見方もできますが。
香り付きの鉛筆なんかはよくありましたが,普通の鉛筆のパッケージを開けた時の独特の香りはきらいじゃありません。
参照:Smencils Gourmet Scented Pencils (10-pack)

最安値のMacBookがサイレントアップグレード

デザインと言うよりも,機能的な部分で密かな人気になっているホワイトポリカーボネートのMacBookですが,1月に続いて,再びサイレントアップグレードされています。クロックが2.13GHzにアップされたCore2Duoが搭載されている事,カスタマイズ時のハードディスク最大容量が500GBまで選択できる様になっている事,アップルストアでの販売価格が108800円からに値下げされている事等が、従来機と異なる特徴になっています。SSDは選択できませんが,コスト的な問題であって,搭載できないと言う訳ではないです。統合チップセットがnVidia社の9400M、各種インターフェース、搭載メモリ、ワイヤレス関係,SuperDriveの標準搭載等は従来機と同様です。アルミのMacBookがFireWire400とminiDVIを搭載していない事で,従来機からの買い替え需要として十分なものがあると思っています。わずかながらも値下げされた事で,もう一段の需要増が見込まれます。
時期的に,アメリカでは次の新学期分の商談が始まっているはずで,おそらくはネットブック系のマシンに対抗するためにサイレントアップデートされたのではないかと思われます。そのため,ネットブックよりも強力なCPUパワー/グラフィックスを搭載している事をアピールしているのでしょう。意外と,次世代のデザインまで生き延びる製品かも知れません。
参照:ホワイトポリカーボネイトの13インチMacBook

水曜日, 5月 27, 2009

ルパン三世1stシーズン仕様

バッファローから,スワッターズシリーズフラッシュメモリの新製品として,ルパン三世(1stシーズン仕様)が発表されています。昨年あmつにもルパン三世は販売されていましたが,あれは赤い服で2ndシーズン以降の仕様となっていました。今回発表されたのは緑服バージョンで,1stシーズン仕様となっています。前回との違いはもう一つあり,容量はなぜか2GBに減っています。それら以外の仕様についてはほぼ同一で,接続はUSB1.1/2.0で,対応OSがWindows Me/2000/XP/Vista及びMac OS X 10.1以降、Mac OS 9.xなのも同様です。容量が減った理由は分かりませんが,中身が流用されていると勝手に推測しておきます。限定生産5000個,店頭予想価格は3480円です。
参照:キャラクター USBメモリー「ルパン三世 1stシリーズモデル」
©モンキーパンチ/TMS・NTV

高速DVDスーパーマルチドライブ

ioデータ機器社から,USB接続で最大20倍速までの書き込みが可能なDVDスーパーマルチドライブ「DVR-U20E」が発表されています。同社のソフトウェア高速化技術のMachUSBを用いる事で16倍速対応のDVD±Rメディアに20倍速書き込みを可能にする(MachUSB未使用時は18倍速まで対応)とされています。対応メディアはDVD±R DL/R/RW,DVD-RAM/II,CD-R/RWで、現行のDVD系メディアのほとんどに対応しています。付属ソフトの関係上,対応OSはWindows 2000/XP/Vista。MacOSX非対応ではありますが,いつもの通り,Leopard環境及びTiger環境+PatchBurn、またはTiger環境+CD/DVD共有アップデートで利用可能になります。店頭予想価格は8925円で,販売時期は7月上旬です。
実用上はほとんど変わらないとは言え,書き込み速度の数字上はバッファロー社のDVSM-U24U2をわずかに下回っています。ただ,この程度は他の要因で変わってしまうため,必ずしもバッファロー社製品が高性能とはとらえない事です。
参照:外付型DVDドライブ 「DVR-U20E」

MX400の後継機種M500発表

約一月前に,ロジクール社のワイヤードマウスMX400の値下げをお知らせしましたが,やはり後継機種のための在庫処分だった様です。と言う訳で,後継機種のM500が発表されています。デザイン的にはカラーリングが大幅に変更され,上から見た時にはなだらかな曲線を描くS字が良い感じです。MX400からの大きな違いは、スクロールホイールのHyper-fastスクローリングモードへの対応,1000dpiのレーザセンサの搭載、進む/戻るボタンの増設等です。Hyper-Fastスクローリングモード対応のため,標準スクロールモードとの切り替えスイッチが上面に付加されています。レーザセンサもほぼ標準の機能に近づいていますので,これの採用は当たり前と言ってもいいでしょう。進む/戻るボタンは最近のトレンドになっていますが,ドライバは同社サイトからダウンロードする必要がある様です。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降になっています。オンラインでの販売価格は4980円で,価格改定前のMX400と同じです。
長期間リリースされ続けていたMX400の後継機種のため,このマウスも長期間の販売が見込まれているものと思います。
参照:Mouse M500

電動水上バイク

水上バイクと言えば,バイクのエンジンが流用されているケースが多いと思いますが,これは世界でも珍しい電動式の水上バイクです。そのため,エンジン音がない分だけ静かですし,イメージ的にはエコな感じがあります。3人程度が乗れるくらい、形状はかなり大型化しており,バッテリの容積にかなり食われていると思われます。とは言え,大型化している事を計算に加えても,エンジン式に比べて加速度や航続距離に付いては心もとないのは事実です。ライフセーバ等が使うには不十分だと思いますが,レジャーとしてごく近場で使用する分には問題はないでしょう。
発電時に発生する二酸化炭素を抜きにして,電気を使えば何でもエコと言う風潮には閉口しますが,重量軽減と安全のためには電動式と言うのはメリットがあると思います。
参照:Eco Watercraft electric waverunner

やっぱり期間延長だ

ソフトバンクから、「iPhone for everybody」キャンペーンの期間延長が発表されています。5月末で終了予定だったんですが,9月末まで延長されました。これで,しばらくはiPhone3Gの本体価格が0円と言う事になります。
ここで疑問になってくるのはWWDC'09で発表されると言われる新型iPhoneの噂。現在の状況から鑑みて,この夏までに発表されないと言う可能性は低いでしょう。もっとも,世界的には携帯電話の規格は4Gには至っていないので,今年でてくるモデルはiPhone3Gと言えない事もありませんから、キャンペーンはそのまま継続される可能性があります。次に,国内での許認可等の問題か会計年度の問題、あるいはアップルの生産能力の関係で,新型機が発表されても国内販売が10月からになる可能性があります。あるいは,再びキャンペーン期間の変更があり得るのかもしれません。逆に言えば,発表の有無にかかわらず,十分に検討する時間ができた訳ですから,ユーザにはありがたい事でしょう。
参照:iPhone for evrybody

ジャンピングシューズに対抗!?

一昔前にDr.中松が宣伝していたジャンピングシューズと言うのがありましたが,それと西洋の竹馬を組み合わせたような商品が,このAirTrekkerです。どちらかと言えば,「装着する」よりも「履く」と言う方がイメージに近いと思いますが。これを靴の上から履き,膝下辺りで固定する事になりますが,装着すると3mの高さまでジャンプでき、32km/hで走る事ができる様になるそうです。つまり,一般人でも(慣れれば)ダンクシュートができる様になり,(うまくすれば)オリンピックの短距離走選手並みの速度で走る事ができると言う訳です。ベースになっているのはアルミ合金で,おそらくは,バネ等によって生じる衝撃吸収と反発力を利用する事で実現したのだと思いますが,ジャンピングシューズよりも遥かにユニークです。セッティング等によって3種類に分類され,それぞれAdult/ProCuff/Extremeと命名されています。オンラインでの販売価格は、それぞれ$269/$369/$329となっています。次の都知事選でこれを履けば,Dr.中松よりも目立つ事は間違いないでしょう。票が集まるかは別問題ですが。
参照:ADULT - Airtrekkers
参照:“PRO CUFF” Air-Trekker Jumping Stilts.
参照:"EXTREME" - Air Trekkers + Free pad set

火曜日, 5月 26, 2009

ペン感覚のワイヤレスマウス

エレコム社から,以前にペンに近い感覚のマウスScopeNodeが発表されていました。動き検出用のセンサを,ちょうどペンを握った時のペン先の位置になる様に左ボタンの端に配置したマウスでした。とは言え,ワイヤードであったため,本体との接続のワイヤーの分だけ煩わしさが残ってしまいましたが。その点を改良した新製品が,このワイヤレスのScopeNodeです。ワイヤレスになったため,煩わしさもなく使用する事ができます。レシーバとの間で使用するのは2.4GHz帯のRF方式で,レジーバそのものは超小型のタイプが採用されています。これでも有効距離が最大10mですから侮れません。持ち運ぶ際にはマウス側に収納できる様ですから,なくす心配も少ないのではないかと。用意される本体色は光沢シルバー/マットシルバー/ブラックの3色で,電源は単4乾電池1本と言う省電力性。これで約一月持つとされているので,かなり良いのではないかと。対応OSはWindows Xp/Vista,MacOSX10.5以降となっていますが,左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言う基本的な機能なので,だいたいのシステムで動作するのではないかと思います。メーカー希望小売価格は9870円。近日出荷が予定されています。
実際には,ペン感覚と言うよりも,通常のマウスに近い感覚だと思いますが,通常とは違った位置にある光センサのおかげで,慣れが必要になります。買ってすぐの評価ではなく,しばらく使ってからの評価が望ましいのではないかと思いますけど。
参照:3ボタンワイヤレスレーザーマウス"SCOPE NODE(スコープ ノード)"

佐々成政,たった今より修羅に入る〜

USBハブはほぼ固定の機能なので,USB3.0がリリースされるまでは機能/価格共に大きな変化が見込めないジャンルでもあります。勢い、デザインに凝る様になる訳ですが,これはかなり不気味な製品になります。USB.Brandoで販売されている製品ですが,骸骨型の4ポートバスパワーハブです。ちょうど耳の下辺りの左右に各2ポートずつの接続コネクタが用意されているんですが,骸骨の形状に合わせているため,これは平行ではありません。フラッシュメモリ等の長いデバイスを接続すると,接触する事もある様です。脳みそが入っているはずの頭蓋の部分が開いているため,ちょっとした小物を入れる事もできます。これで発光塗料等で不気味に光ったら,他人を驚かせる効果は十二分にあります。オンラインでの販売価格は$25.00ですから、機能的/デザイン的には妥当な価格でしょう。
ああ,防水構造等にはなっていませんので,間違っても佐々成政(@花の慶次)の様に、杯にはしない方がいいと思いますよ。
参照:USB Skull 4-Port Hub

スパイカメラと言えばライター型

Gadget.Brandoで販売されている,ライター型のカムコーダになります。本体はいわゆるZIPPOスタイルの製品で,マイクとピンホールレンズ部分は本体底面に仕込まれており,ケースに入れるとライターと見分けは付きません。つまり,ライターの底面が自分を向いていたら,録画されているかもしれないと判断すべきです。もちろん,火をつける事はできない様ですが,オイル切れと言えば済むだけの話です。本体には2GBのフラッシュメモリが内蔵されていますが,メモリカードスロットはありませんから追加等はできません。記録は640x480の解像度のaviファイル形式で,16fpsとほぼ半分程度の能力になります。PCとの接続は専用のUSBケーブルで行ない,内蔵バッテリへの充電もこれを介して行ないます。オンラインでの販売価格は$66.00。相手の観察等の重要項目のチェックには必要ですが,悪用はしないでください。
ただ,ここまで一般の場所での禁煙が進んでくると,これを使うのはかえって不自然に見えてしまいます。10年前ならばいざ知らず,現代では目立たないはずの小道具が目立ってしまうと言うのは皮肉かもしれません。
参照:Lighter Spy Camcorder

次期iPhoneの画像?!

mactalk.で報告されていたのですが,次期iPhoneのアイコン画像がSDKのなかに発見されたとの事。見つかったのはiPhone SDK 3.0, beta 5で、謎のiPhone2,1と言うのが登録されていたとの事です。ちなみに,現行モデルはiPhone1,2。ただし,これが一種類しかない事から,噂になっているiPhoneとiPhone mini(nano?)と言う2機種のリリースにつながるかは不明ですが。いずれにせよ,6月のWWDCで発表されて,7月頃に全世界で販売が開始になると言うのが現在の噂ですから、現在の開発キットに新製品情報が含まれていてもおかしくはありません。いずれにしても,6月のWWDCで詳細が分かる事でしょう。
iPhoneが日本で成功しているのかは別にしても,iPhoneと言う製品が1年近くも販売し続けられていると言う事実の方がすごい事だと思います。目先を変えるためだけに四半期ごとに新製品をだし続ける,PCのような製品発表は開発や販売,何よりもユーザへの負担を強いるような気がするので,こういうロングラン商品のリリースが望まれているのではないかと思います。
参照: I Just Found The Next iPhone in The SDK (Not a Joke)

USBハブもトランスフォーム

bigbadtoystore.comで予約が開始されている,トランスフォームするUSBハブです。先のマウスやUSBメモリと同様,今年の9月に販売が予定されています。基本的には4ポートのバスパワーハブで,USBハブとしては比較的大型の製品になります。マウスやフラッシュメモリを装着した,本来の実用的な状況は2枚目の画像になります。トランスフォーム前はネットブックと見まごう形状になり,いずれも割りとでかい事に気がつきますが,あちらではこのくらいでないと使いにくいんでしょう。足の部分にハブのポートがあり,2ポート×2の構成になっているため,大型のデバイスを接続しても両側のポートが塞がれる事はありません。せいぜい,片側だけです。胸のところにはなぜかマイクロカセットテープ状のものがありますが,これ自身が録音とか再生,あるいはサウンドデバイスとして機能すると言う訳ではありません。ナンデツイテイルンダロウ?こちらのオンラインでの販売価格は$59.99と,バスパワーハブとしては高額ですが,そんな価格は関係ないでしょう。国内でも販売されるのかなぁ。
参照:Transforming USB Hub - Blaster

月曜日, 5月 25, 2009

スピーカー付きのUSBハブ

USB.Brandoで販売されているのが,このキューブスタイルのUSBハブです。PC接続用のケーブルと3ポートのUSBコネクタが各側面に用意されており,計3ポートのハブとして機能します。各ポートにはコネクタカバーが取り付けられており,使用していない時に異物が混入する事を防いでいます。本体上面にはモノラルスピーカーが用意されており,ここからサウンドを出力する事ができます。ただし,バスパワーハブのために音声出力はそれほど上がらず,ヘッドフォン出力はありません。推測ですが,内部的には4ポートのハブで,そのうちの1ポートにサウンドデバイスが接続されているのでしょう。オンラインでの販売価格は$18.00ですから、あまり多くは期待してはいけない様にも思います。ただ,このコネクタカバーだけは評価してもいいかと。
参照:USB Cubic 3-Port Hub + Speaker

メタルバンド用ギターハンガー

guitargrip.comで取り扱われているのは,ギターハンガーと言うギターをかけておくために,壁に取り付ける器具です。ギターのネック部分を引っ掛けておくため,その部分はスポンジ状の柔らかな素材が使用されているんですが,見た目がかなりすごいです。基本的には手の形をしているんですが,骸骨の手とか,かなり不気味な色とか,カスタマイズされた怪物の手シリーズなんてのまで用意されています。見た目からも分かる通り,普通のアコースティックギターをかけておくのではなく,DMCのクラウザーさんが持つようなヘビメタ系のエレキギターをかけておく方が似合う感じがあります。多分,ギター系の楽器であれば,たいていはかける事ができると思うのですが,あまり重いものは避けた方が無難かもしれません。スタンダードモデルの販売価格は$39.99になっています。
参照:Custom Guitar and Gaming Mounts
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