土曜日, 6月 02, 2018

【ROCCAT】メンブレンとメカニカルの良いとこどりなキーボード?

ROCCAT社から、ゲーミングキーボード「HORDE AIMO」の国内販売が行なわれます。最大の特徴は、キースイッチに独自構造のMEMBRANICALキーが採用されている事です。期待されるメカニカルキーの耐久性と高反応特性と、メンブレンキーのローコストと静粛性を併せ持っているのであれば、これほど良いものはないのですが、実態は構造の最適化等により、高速性を持たせたメンブレンキーと言った感じを受けます。耐久性については記載がないので、メカニカルタイプ程ではないんじゃないかと。右奥側にはチューニングホイール/キーが用意され、音量調整を始めとした各種の調整ができる様になっています。キー配列は112キーの英語版で、キートプ間に隙間のあるアイソレーションスタイル。本体デザインは割りと凸凹としており、ちょっと金属っぽい本体色もあってか、未来的なスタイルです。大型のパームレストは脱着可能です。店頭販売価格は12620円〜14020円程で、中華メカニカルキータイプとほぼ同じか、若干高めになります。

参照:ROCCAT® HORDE AIMO

【ADATA Japan】エントリーレベルのメカニカルキーボード

ADATA Japan社のゲーミングデバイスブランドXPGから、ゲーミングキーボード「XPG INFAREX K20」が販売されます。キースイッチにKailh社の青軸を採用しているので、カチャカチャとちょっと五月蝿いかも知れません。押し下げ圧は50gで、打鍵耐久回数は5000万回。キートップがベゼルよりも上になるので、キーバックライトが映える感じです。発光パターンは11パターンで、切り替えは専用キーで行ないます。キーが増えている事になりますが、専用ソフトで切り替える必要がないので、簡単に操作できます。接続はUSBですが、接続ケーブルは高耐久性の網組の外装を持ち、コネクタは金メッキ。ただ、Nキーロールオーバーやアンチゴースト機能を有しているものの、ゲーミングキーボードと言うにはマクロの記録/実行環境がなかったりで、エントリーレベルか、高耐久性の通常キーボードと言った感じがありいます。オンラインの販売価格も7480円(税込み)ですので、導入はし易いかと。
参照:XPG INFAREX K20ゲーム用キーボード

金曜日, 6月 01, 2018

【上海問屋】急速充電対応無線充電パッド

上海問屋ブランドで、スタンド付き無線充電パッドが販売されています。アップル社の7.5W、Android端末の10W急速充電に対応した充電パッドですが、これを実現するには7.5W充電では5V/2A、10W充電の場合にはQuickCharge対応のチャージャが必要になる様です。チャージャは付属しませんので、お手元にあるチャージャを使用するか、ドスパラでも販売しているチャージャを同時購入してください。新規購入ならば、多ポート同時充電のタイプが便利だと思いますけど。パッド側の接続端子はUSB-Cで、充電用のケーブルが付属します。パッド自体は背面にスタンド脚を持ち、立てかけて使用する事もできますが、角度調整は1段階のみ。もちろん、スマフォの向きは縦横自在に置く事ができるので、動画を試聴しながらの充電も可能です。パッド自体の直径は約115mmです。オンラインでの販売価格は2399円(税抜き)になります。
参照:DN-915351 Qi対応 ワイヤレス急速充電器(10W)

【フォースメディア】ポップアップ式端子付きモバイルバッテリ

fオースメディア社から、厚さがわずかに5mmと言うモバイルバッテリ「MONALISA」が販売されます。本体厚5mmと言うと心配になるのがコネクタ端子。充電用のmictoUSBはまだしも、USB-A端子には薄すぎます。そのため、このクラスの製品では専用の充電口と変換アダプタと言う構成か、USB-A端子付きのケーブルを外部にはわせたりしているのですが、このモバイルバッテリではポップアップ式の端子を備えています。使用時には端子が飛び出しますが、未使用時には内部に収納されるので、持ち運びが容易であると言うのが特徴です。バッテリ容量は3400mAhで、最近のスマフォのフル充電には厳しいですが、一時しのぎ用としてはなんとかなるレベルです。外装は放熱も考慮したアルミ合金製で、割りと奇麗な感じがします。本体色はブラック/ブルー/レッド/シルバーの4色。店頭予想価格は4980円前後との事です。

参照:超薄型モバイルバッテリ「MONALISA」

【elago】AirPodsを装着しておくリストバンド

elago社で、AirPodsを装着しておけるリストバンド「AirPods Wrist Fit」が販売されています。本体はリストバンドとAirPodsを装着するアダプタで構成され、未使用のAiPodsはアダプタに差し込んでおく事ができます。残念ながら、これ単体で充電する事はできず、単純に装着しておく事ができるだけです。充電するまでもないけれど、一時的にAirPodsを外しておきたい場合には丁度いいんじゃないかと。両者はシリコンラバー製で、簡単にAirPodsが外れてしまう様な事はありません。リストバンドは40mm径から70mm径まで調整できるので、一般的な体型の方ならば腕に装着可能かと。また、アダプタは取り外して、AppleWatchのベルトにつける事もできます。iPhone/AirPods/AppleWatchの3点セットで使っている方も多いでしょうが、これでAirPodsを外しても紛失を防ぐ事ができますから、安心できます。ただ、ちょっと見た目がアレな感じがするのは事実でして、AirPodsの分だけ大げさに見えてしまいます。Amazonでの販売価格は$12.99です。

参照:elago AirPods Wrist Fit [Black] - [Apple Watch Compatibility][Portability][Durable][Non-toxic] – for Apple AirPods

木曜日, 5月 31, 2018

【サンコー】低価格な無線充電機能つきマウスパッド

サンコーレアモノショップで、Qi方式対応の無線充電機能を持ったマウスパッド「スマート充電マウスパッド」が販売されています。別にゲーミングマウス用サイズではなく、日常使える様な普通サイズのマウスパッドで、設置サイズは300mm(W) x 200mm(H)。裏面には滑り止め加工が施されているので、マウス操作中にもずれたりする事はなさそうです。全体の1/3程度の領域が無線充電エリアになっており、対応のスマフォやマウス等を置くだけ充電ができます。無線充電エリアにスマフォ等を置くと、ちょっと狭苦しい感じがありますが、オンラインでの販売価格が1980円(税込み)と言う安さには引かれるものがあります。一般的に販売されている充電パッドと比べても、大分割安な価格と言えます。ただし、充電は5Wの標準的な仕様で、7.5W/10Wの急速充電には対応していません。また、チャージャは別売になり、5V/2Aが必要になります。価格から考えると、コストパフォーマンスが良いので鼻かと。
参照:スマホ置くだけ充電「スマート充電マウスパッド」

【モダニティ】髑髏型のワイヤレススピーカー

モダニティ社から、Music Lifeブランドの髑髏型Bluetoothスピーカー「Aero Skull HD+」の国内販売がアナウンスされています。髑髏って言うのは、いろいろと考えさせられるデザインではあるのですが、やはりメタル系の音楽には妙に似合う様な気がします。けっこう大きめのサングラスをかけた髑髏のデザインで、サングラス部分がステレオスピーカーとなっています。また、後頭部にはサブウーファが装備され、最大出力はトータル120W。流石に、細くなる底面に向かってサブウーファを装備するのは、バランスが悪そうです。接続はアナログヘッドフォンジャックの他に、Bluetooth4.2と頭頂部に備えられたLightning端子。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンを気にせずに使用できます。ただ、iPhoneが頭頂にあるとあまり見栄えはよくなさそうです。Bluetooth接続時は、SBC/AAC/aptX等のコーディングに対応しています。本体色にはマットブラック/クロームブラック/クロームシルバーの3色が用意され、店頭予想価格は9万円程との事。
参照:Aero Skull HD+

【エレコム】壁に埋め込む無線LANルータとは?

エレコム社から、法人向けマルチメディアコンセント対応のアクセスポイント「WAB-S300IW-AC」「WAB-S733IW-AC」が発表されています。前者は2.4GHz帯にのみ対応し、11n対応のため、最大通信速度300Mbps。後者は2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、11ac対応により、最大通信速度は433Mbps+300Mbpsとなります。いずれもJIS規格のマルチメディアコンセントボックスに埋め込む事ができる製品なので、ホテルや旅館、喫茶店を始めとした法人向けの製品となります。壁に埋め込むために、目立たずに無線LANのアクセスポイントを設置する事ができます。複数のSSIDの利用も可能ですが、集中的に制御する様なアプリは用意されない様です。とは言え、一般家庭でも、リフォーム等の際に埋め込む事は可能です。接続台数の目安は、周波数帯毎に大体25台程度までとなっています。本体正面には電話用のジャックとLANポートが各1ポートずつ、裏面側にも電話用のジャックとWANポートが用意されるので、本当に目立ち難くなっています。もっとも、設置には電気工事士等の資格が必要でしょうが。オンラインでの販売価格は7538円/10778円 (各税込)になります。
参照:法人向けマルチメディアコンセント対応無線AP/11n/AC受電「WAB-S300IW-AC」
参照:法人向けマルチメディアコンセント対応AC受電11ac無線AP「WAB-S733IW-AC」

水曜日, 5月 30, 2018

【サンワサプライ】薄型化できるワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、動き検出に赤外線さを採用したワイヤレスマウス「MABTIR116BK」「MA-WIR117BK」が販売されます。接続は、Bluetooth3.0、2.4GHz体のワイヤレス方式で、後者にはUSB-A接続の超小型のレシーバが付属します。また、前者は3台までのマルチペアリングに対応しますが、切り替えスイッチが底面にあるので、ちょっと操作がし難いかと。両者のデザインは同一で、中央の折り曲げ部を伸ばしてフラットにする事で電源オフ、この部分を持ち上げてカーブ形状にする事で電源オンとなります。伸ばした場合の厚みは18mm。どことなくARCマウスに似てない事はないデザインです。内蔵する赤外線センサの分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiに切り替えが可能で、切り替えは天板側の専用ボタンで行ないます。サイドボタンは無く、スクロールホイールも小径ですが、標準の3ボタンマウスとしては問題ないでしょう。バッテリは内蔵式で、充電はUSBバスパワーで行ないます。1回の充電での連続使用時間はそれぞれ40時間/85時間、想定使用期間は約一ヶ月程です。オンラインでの販売価格は4644円/4104円(各税込)です。持ち運ぶ場合には便利ですが、据え置き型向けとしてはちょっとメリットが少ない気がします。
参照:Bluetooth IRセンサーマウス「MA-BTIR116BK」
参照:ワイヤレス IRセンサーマウス「MA-WIR117BK」

火曜日, 5月 29, 2018

【Nitecore】遠距離照射可能な大型フラッシュライト

Nitecore社から、大型のフラッシュライト「MT42」が販売されています。光源にCree社のXHP35 HDを採用し、最大光出力は1800lm。最大照射距離は470mで、出力の割りに長い感じになっています。電源としては18650を2個使用しますが、流石に1800lm出力では1時間程度しか持ちません。出力は5段階切り替えで、その他に3種の発光モードを持ちます。リフレクタ回りが大きくなっていますが、多灯式でない事もあって。最大径は50mm程度に抑えられています。ポテトマッシャーと言う程ではなさそうです。リフレクタの放熱フィンはそれ程のサイズでは無く、比較的目立ち難くなっています。落下耐性は1mで、水深2mに耐えるIPx8相当の防水性能を持ちます。メインの電源スイッチはテール部にありますが、モード切り替え等はサイドボタンで行なう2ボタン式なので、切り替えには本体を持ち替えなければならないかも知れません。手持ちサイズより大型のライトが欲しい時にはちょうど良いかも知れません。
参照:MT42

【Koch Tools】チタン合金製キャンプ用ツールセット

Koch Tools社から、キャンプ向けのツールセット「TIWARE」が販売されています。ツールセットとは言っても、スプーン/フォーク/波刃ナイフの3点と、それらをまとめておくためのカラビナ風のクリップのセットになります。素材はチタン合金製で、表面処理の違いで3種類の製品が用意されます。ただ、表面がストーンウォッシュ処理された製品以外は、表面酸化処理による着色となり、ちょっと毒々しい感じがしますね。フォークが四歯式で、平面的なのが珍しいです。それぞれの長さは73mm前後で、ちょっと柄は短めになります。クリップ自体はいわゆるS字型カラビナ風で、2カ所にスプーン等を取り付けておく事ができます。クリップ自体は大分分厚い感じですが、栓抜きや缶切り等はついていませんので、これは別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は、ストーンウォッシュモデルで$59です。
参照:TIWARE

月曜日, 5月 28, 2018

【セイバン】プリンセスイメージのランドセルとは?

先に男の子向けの竜騎士風のランドセル「ロイヤルドラグーン」を紹介したセイバンですが、女の子向けにもコンセプト型のランドセル「ロイヤルクリスタル」を販売しています。モデル名からも想像できる通り、こちらのコンセプトはプリンセス。プリンセスが背負うにはちょっと大きめな気がしますが、そこは置いておくとしましょう。両サイドにはガラスの靴や鏡、リボンをイメージした紋章が刺繍され、肩ベルト等には雪の結晶をイメージした文様が入っています。また、そこかしこにスワロフスキークリスタルによる装飾が施され、きらきらと光を反射させます。もちろん、肩ベルトは天使のはね仕様です。オンラインストアでの販売価格は68040円(税込み)になります。来年の春に向けて、親御さん達は注目しておいた方がいいでしょう。

参照:モデルロイヤル クリスタル

【michaelcthulhu】チャリティオークション用ナイフ…だと?

割りとオタクっぽい作品の刃物を作成しているmichaelcthulhu氏のYouTubeチャンネルで、チャリティオークション用の巨大な刃物の製作記がアップされています。今夏に公開される「Alita :Battle Angel」で使用されるナイフのレプリカになりますが、作品名ではピンとこない方でも、「銃夢(がんむ)」の主人公ガリィが持っていたナイフと言うとわかっていただけるかも知れません。映画そのものは「銃夢(がんむ)」の実写化で、米国では今夏公開の予定です。そのチャリティオークション用に製作された訳ですが、多分、実用的ではないんじゃないかと言う気がします。michaelcthulhu氏が大柄な方なので、相対的に小さく見えますが、相当に巨大なサイズのバタフライナイフです。日本だと、法的、物理的に持つのは怪しそうですし。可愛い女の子が持つと別の印象があるんでしょうが、おっさんの腕にも余りそうです。実際のオークションがどの位になったのかはわかりませんが、結構な金額になったんじゃないかと。

参照:Battle Angel Alita Charity Build!

日曜日, 5月 27, 2018

【アンカージャパン】一回り大きな円筒形ワイヤレススピーカー

アンカージャパン社から、円筒形のワイヤレススピーカー「Soundcore Motion Q」が販売されています。せつぞくはBluetooth4.2+EDRで、サウンドコーデックはSBCのみ。先行して販売されているSoundcore Mini2よりも一回り大型のモデルで、水平方向に90度おきにスピーカーとパッシブラジエータが配置された構造になります。これと独自のBassUpテクノロジー似よって低音補強する事で、良好な音質を実現したとされています。天板に向けてスピーカーが配置されたmini2とはスピーカーの向きが違い、余裕のある再生が可能です。ただし、2個のスピーカーが内蔵されているとは言え、単独でステレオ再生と言う訳ではなく、モノラル再生のみとなります。ステレオ再生するには、2台をワイヤレスステレオペアリングする事が必要になります。内蔵バッテリは2600mAhと容量が大きくなり、連続音楽再生時間は10時間に伸びています。なお、防水仕様は継承され、IPx7相当ですので、水没でもしない限りは問題なさそうです。Amazonでの販売価格は4999円程です。
参照:Soundcore Motion Q

【サンコー】水を循環させて冷却するベスト

サンコーレアモノショップで、「ひんやり水冷クーラーベスト」が販売されています。背中に凍らせたタンクと、循環用の水を入れておき、タンクで冷却した水を上半身に循環させる事で体感温度を下げます。水の循環には電動ポンプを使用しますので、背面には専用バッテリを内蔵します。バッテリの充電には6時間程かかり、最大稼働時間は8時間。もっとも、その前にタンクの中が溶けて、冷却効率が落ちるので、実動作は4時間程との事です。水がぬるくなってしまっても、コンビニ等で販売されている冷水や氷を入れる事で、機能を復活させる事ができます。ただし、背中に冷却用のタンクや循環用のポンプ/電源等を収納するので、全体の乾燥重量だけでも1.2kg。水等の量に依存しますが、稼働時の重量は2kgを越えるのではないかと。また、両脇が伸縮性のあるゴムになっているとは言え、1サイズしかないのはちょっと問題かも知れません。夏コミあたりではさらに稼働時間が短そうですが、ちょっと注目した方が良さそうです。オンラインでの販売価格は29800円(税込み)です。
参照:ひんやり水冷クーラーベスト
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