土曜日, 12月 09, 2017

【上海問屋】西住隊長も着けていた…のか?

上海問屋で、「咽喉マイク」が販売されています。実際にはスピーカーも付いているので、広義のヘッドセットと言ってもいいかとは思います。首に取り付けるタイプのスピーカーマイクで、イメージとしては戦争映画の戦車兵が通信用に使っているものです。結構な頻度で、首に手を当てて通信しているのをご覧になった方もいると思うのですが、一つには喉に着けたマイクで音を拾っている訳です。戦車ではかなり大きな音が発生しますが、マイクを咽喉に当てる事で、その影響を受けにくくなる訳です。ただし、スピーカーも首についているので、目立たない透明のチューブで耳まで音を誘導します。接続インターフェースは、スマフォでよく使われる3.5mmφの4極プラグなので、スマフォ等に直接接続できます。ケーブル途中にはリモコンユニットがありますが、こちらに空いている穴はマイクではないとの事。多分、流用したんじゃないかと。普通に使う事も可能ですが、やはりコスチュームに凝るとか、WoT等のゲーム実況に使うと盛り上がるのではないかと。とはいえ、いくら最終章が始まるとは言っても、某女子校の制服を男性が着るのはどうかと思いますが。オンラインでの販売価格は1799円(税込み)です。
参照:咽喉マイク(915129)

【サンワサプライ】防水防塵仕様のワイヤレススピーカー

サンワサプライ社から、防水/防塵仕様のワイヤレススピーカー「MM-SPBT3BK」が販売されます。接続はBluetooth4.2で、JIS保護等級IP55相当の防水/防塵性能を持ちます。雨に濡れても問題はなく、内部に致命的なホコリの侵入を防ぎます。外装はプラスティック製で、汚れや水滴等は拭うだけで済みますから、メンテナンスも楽になります。40mmφのスピーカーを左右1基ずつと、パッシブラジエータを背面に持ち、音質も期待ができます。出力は総合で最大6W。1200mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵して、充電時間は2.5〜3時間程。連続使用時間は4〜5時間程です。なお、マイクも内蔵しているので、ハンズフリーフォンとしての利用も可能です。なお、カラビナが付属しており、ベルトやバッグに取り付ける事も可能ですが、ちょっと強度的には厳しそうです。オンラインでの販売価格は6458円(税込み)です。接続確認機器がiPhoneX,iPhone8/8Plusと言うのが何ともはやな感じで。
参照:防水・防塵対応Bluetoothワイヤレススピーカー「MM-SPBT3BK」

【オヤイデ電気】汎用超小型ヘッドフォンアンプ内蔵型DAC

オヤイデ電気で、COZOY社の超小型ヘッドフォンアンプ内蔵DAC「TAKT PRO Ver.JP」の予約販売が始まっています。以前に販売されていたLightning接続専用の「TAKT」のLightningケーブル部分を脱着可能にして、接続の汎用性を高めたモデルになります。そのため、本体側にmicroUSB端子を備え、USB-A/microUSB/USB-C/Lightningそれぞれの接続ケーブルが付属します。Ver.JPの意味は、日本で発売するモデルにのみ、高純度銅素材を使用するUSB-C変換アダプタが付属するためです。突起部を含めた本体サイズが6mm x 14mm x 7mmと言う小型サイズで、今となってはこれよりも小型サイズの製品が存在しますが、性能は見かけによりません。ESS社のアンプ内蔵型DACのSABRE 9018Q2Cによって、PCM32bit/384KHz, DSD11.2MHzに対応し、本体のボタンで再生等のコントロールが可能になっています。出力は3.5mmφのアナログヘッドフォン端子になります。オンラインでの予約価格は39960円(税込み)です。なお、オヤイデ電気扱いのTAKT PRO Ver.JPの初期出荷分についているLightningケーブルはiPhoneX、iPhone8/8Plusに未対応のため、希望者には対応版の無償送付が行なわれるそうです。レシートや購入がわかるスクリーンショット等をとって置いてください。
参照:小型DAC&アンプ「TAKT PRO Ver.JP」

金曜日, 12月 08, 2017

【Gigabyte】光学式キースイッチ内蔵型キーボード

最近、一部のメーカーからメカニカルキースイッチに変わるものとしてリリースが始まったのが、光学式キースイッチです。内部で照射されている光が、キーの押し下げで遮断される事で「キーが押された」と判断するスイッチですが、高反応速度と高耐久性が期待されている訳です。チャタリングも原理的に発生しません。Gigabyte社からも、この光学式キースイッチを採用した「AORUS K9 Optical」が発表されています。反応速度0.03msで、一般的なキーボードが持つ20msに比べると600倍の高反応速度となっています。打鍵耐久回数にいたっては1億回と言う、とてつもない数字をたたき出します。コーティングがされている事もあって、水滴程度であれば問題はなさそうです。もちろんキーバックライトは装備済みで、ベゼルがキートップ下に来るデザイン。キーの支持架は鉄製のスプリングなので、反発力も十分確保できていそうです。本体は若干厚めですが、逆用して手前側にシリーズロゴがはいり、ここも光る様になっています。あとはコスト次第ですね。
参照:AORUS K9 Optical

【ソニー】wenaシリーズスマートウォッチベルトの新型

ソニーからスマートウォッチのwena wristシリーズに、多機能化された「wena wrist pro/active」の追加が発表されています。従来のシリーズは時計としての機能をヘッドユニットに集約させていたため、言わばスマートウォッチベルトと言った方がいい製品でした。今回の製品では OLEDによる表示部を持ち、曲がりなりにも、単独でスマート「ウォッチ」と言える様になっています。電子マネーの機能とスマフォと連動しての通知機能はそのままですが、ディスプレイに表示できる様になった事で、よりわかり易くなっています。電子マネーの初期設定にiPhoneが必要なのも、従来通りです。もちろん、ライフロガーとしても利用可能で、消費カロリーや歩数をスマフォと連動して記録する事ができます。共に1回の充電で1週間持ちます。Proは従来機からの発展系で、25%のサイズ縮小と5気圧防水等が付加されています。ただし、こちらはベルトの途中に時計を取り付けるので、単独での利用はできません。Activeの方は、時計ヘッドの取り付けが変わっており、ベルトの途中にセットする形式から、ベルトの外側にセットする形式に改まりました。これにより、標準のベルト幅22mmにしか対応できなかったものが、オプションで20mm/18mmに対応できます。オンラインストアでの販売価格は、Proのシルバーが34880円(税抜き)、ブラックが36880円(税抜き)です。Activeは2018年2月に予約開始になります。汗かきな私はActiveに期待したいです。
なお、時計ヘッドにも新製品が発表されており、pro向けの機械式3種類と、active向けソーラー発電モデル2モデル/4種類がリリースされます。
参照:wena wrist pro
参照:wena wrist active
wena wrist proのご購入はこちらから iconお願いします。

【アスク】サイドボタンが回転するゲーミングマウスとは?

アスク社から、Tt eSportsブランドのマウス「NEMESIS RGB」が販売されます。最大の特徴は12個ものサイドボタンにあり、底面のロックレバーを引き出す事でロックが解除され、この部分が回転します。回転するとは言っても、フリーで回転する訳ではなく、上下2段分と言う事になりますが。標準状態では、ボタンは上下2段と上側1段の構成で、これが4群あるので、同時使用可能なボタンは最大8個。群毎に動かす事ができるので、ボタン配列はかなり自由度が他愛です。また、群毎に入れ替える事も可能ですし、各ボタンはフルプログラマブルなので、かなり面白い使い方ができそうです。この部分は特許取得済みだそうです。各ボタンの上下とシンボルマークのバトルドラゴンは内部からイルミネートされ、1677万色から選択が可能となっています。プロファイルを最大5組使用可能で、ボタンが16個あるので、最大80個のマクロが使えるとしていますが、ボタン配置上、同時に使えるのは最大60個までと言う事になります。動き検出はPixart社のPMW-3360 を採用して、分解能は最大12000dpi。左右クリックボタンにはオムロン社の高耐久性スイッチが採用され、打鍵耐久回数は5000万回とされています。店頭予想価格は8080円前後との事です。

参照:NEMESIS RGB

木曜日, 12月 07, 2017

【Motospeed】光りすぎるゲーミングキーボード

Motospeed社から、光りすぎる程光るゲーミングキーボード「CK98」が販売されています。キースッチにKailh社のBOXを採用しているメカニカルキーボードですが、あまり聞き慣れないです。打鍵音は青軸程に耳障りではありませんが、黒軸程ではなさそうです。デザインがかなり変わっているのも特徴で、パームレストはそれほど大きいとは言えませんが、これは取り外し不可の物件です。キーボード最上段にはファンクションキーが並んでいますが、さらに奥にはフィンが直接生えています。別にスリットになっている訳じゃありませんから、スマフォ等を置く事はできません。テンキー付きのフルサイズキーボードであるのに加えて、後方のフィンと手前側のパームレストで、非常に巨大なキーボードになっています。さらに目立つのはバックライトで、標準で14パターンの発光モードが用意されています。ベゼルがキートップの下に来るデザインもあって、キーバックライトはよく目立ちます。機能は別にして、そりゃもう、歌舞伎町の電飾もかくやと思うくらいに。本体両サイドにもLEDが配置され、これもまたよく光ります。ここまで来ると、いくらゲームの雰囲気作りには欠かせないキーバックライトとは言っても、切ってしまいたくなりますね。市場価格は1万円前後からみたいです。

参照:CK98 RGB mechanical game keyboard

【サンワダイレクト】お手軽な全天球カメラ

サンワダイレクトで、360°全天球カメラ「400-CAM063」が販売されています。前後に各1基のセンサと魚眼レンズを装備し、手元のボタンで録画/停止の操作を行なうシンプルな構成の製品になります。ちょっと全天球動画の再生環境が今一つなのが気になりますが、これはこの機種に限ったものではありませんし。ただ、まともに再生できると、なかなか面白い動画にはなります。無線LANに対応しているので、スマフォの専用アプリで表示するのがもっとも手軽かも知れません。専用アプリはモニタリングだけではなく、遠隔操作も行なえます。たぶん、VRゴーグルにセットして使用した方が良さそうですね。記録メディアはmicroSD/SDHCで、microSDXCメディアには対応していないのが残念です。メモリカードスロットは底面側にありますが、保護する蓋等がないので、ちょっと不安に思います。内蔵する充電式バッテリはフル充電に5時間かかり、連続動作は90分程になります。もっとも、モバイルバッテリを接続して、充電しながらの録画も可能ですので、あまり心配する事はなさそうですが。内蔵するディスプレイには録画時間や現在の状況等の表示が行なえます。オンラインでの販売価格は20800円(税込み)です。
参照:全天球360度カメラ(iPhone・Android対応・3D・VR・動画・静止画撮影・広角魚眼レンズ・専用アプリ・Wi-Fi)「400-CAM063」

【サンワダイレクト】安価なペン型赤色レーザーポインタ

サンワダイレクトで、シンプルな赤色レーザーポインタ「200-LPP032」が販売されます。レーザーポインタとしては小型化/省電力化の面で優れた赤色レーザーを採用し、最大照射距離は約100m。緑色レーザー程には明るさは感じませんが、実用上は問題なさそうです。単5乾電池2本を電源として、連続使用で25時間(アルカリ電池使用時)/7時間(マンガン電池使用時)が可能になっています。電池の入手性が今ひとつ不安ではありますが。小型の単5電池を使用した事で、全長がわずかに104mmと短めの本体になっています。軸径が14mmφなので、ちょっとでぶっちょに見えますが、収納性はなかなか良さそうです。小型のペンサイズとも言え、手に持つにはちょうど良いのかも知れません。ポケットクリップがあるので、胸ポケット等に付けておくのも容易です。照射ボタンの先にはインジケータのLEDがあり、手元だけで、照射がわかる様になっています。オンラインでの販売価格が1980円(税込み)と安価なのも、導入し易い条件と言えます。
参照:レーザーポインター(赤色・レッドレーザー・コンパクト・ペン型・PSC認証マーク)「200-LPP032」

水曜日, 12月 06, 2017

【ジャストマイショップ】日本語入力を多用する方向けのカスタムキーボード

ジャストシステム社のオンラインショップジャストマイショップで、先頃刷新された東プレREALFORCEのカスタムモデルの販売が行なわれます。一太郎2018の販売記念な訳ですが、それに合わせたカスタマイズが施されたキーボードになります。16年ぶりの更新となったREALFORCEは魅力で、静電容量無接点方式スイッチの採用による打鍵耐久回数5000万回、押し下げ圧45gへの統一、押し下げたときの反応距離の調整を行なうAPC機能等、日本語入力の基盤として十分な能力があります。APC機能でも入力は高速化できますが、付属のキースペーサーを使用する事でキーの戻りを早める事ができ、入力速度を高速化する事もできます。キートップにはかなが印字されていますが、全体が同系色の黒なので、あまり目立たないのもいいですね。ESCキーとPrintScreen等の3キーは赤ですが、ESCは割りとよく使いますし、残りの3キーには一太郎の機能が割り振られている様なので、目立つ色にした様です。ただ、3キーの日本語表記の印字は、ちょっと違和感を覚えますけど。限定数500台と言う事なので、一太郎2018と同時購入が望ましいかと。オンラインでの販売価格は一太郎/ATOK製品ユーザーで24592円(税込み)から、一太郎2018 バージョンアップ版+REALFORCE 特別セットが32939円(税込み)からとなっています。
参照:東プレ REALFORCE CUSTOM Limited Edition R2A-JP4-BKJ

【レザーマンツールジャパン】ブレスレット型ツール付き腕時計とは?

レザーマンツールジャパン社から販売されているブレスレット型のTREADをベルトに使用した腕時計「TREAD TEMPO」シリーズが販売されます。ブレスレット型と言う形状から予想はされていた訳ですが、接続部が一般的な腕時計のそれとは違う形状になる事もあって、どうなるかと思ってました。結局、ジョイント部は特殊形状になり、汎用性は無くなって、専用品の様になっています。ここが変えられれば、好みの時計に合わせられたんですが、それは叶わない様です。ダイバーズウォッチ風のデザインになっており、スイス製のムーブメントを採用しています。ベルトにはTREADが採用されていますが、パーツの単体販売も行なわれているので、構成はいろいろと変更する事ができそうです。文字盤には傷に強い処理が施されたサファイアガラスで覆われ、防水は20気圧防水。時分針の先端等には蓄光塗料が塗布されているので、49mmと言う径と相まって、見易くなっています。本体色はメタルとブラックの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は73440円(税込み)です。
参照:TREAD TEMPO
参照:TREAD TEMPO Black

火曜日, 12月 05, 2017

【Benchmade】スライドカバー付きベルトカッター兼用栓抜き

Benchmade社で、ユニークなマルチツール「9 CB HOOK」が販売されています。一見すると、カラビナ風の本体ですが、一方の端にはレールに取り付けられて、移動すると見えるカバーがあります。実はその通りで、この内側にはベルトカッターが内蔵されており、万が一の際にはカバーをスライドさせて、迅速にベルトを切る事ができます。このスライド可能なカッターカバーって言うのがいいじゃないですか。通常はカバーの内側にあるので、直接カッター刃に触れる事は無く、安全性も高くなります。携帯時にはカラビナ風のフックをベルト通しに引っ掛ける事もできますし、ポケット等に入れる事も可能です。ただし、ポケットクリップやシースの様なものはないので、ポケットに固定する事はできなそうですが。このカバーを先端にまで移動させると使える様になるのは、縁にある栓抜きです。本体はプラスティック製で、本体色はブラックとイエローが用意されます。普段の持ち歩きと考えるとブラックの方がいいのですが、非常用と考えるとイエローになるんでしょう。オンラインでの販売価格は$40です。
参照:9 CB HOOK

【フォーカルポイント】ケーブルをまとめておくスナップ

フォーカルポイント社で、TwelveSouth社の「CableSnap」が販売されます。接続ケーブルや有線のイヤフォンをまとめておくためのアダプタになります。帯状の部分は本革が採用されており、使い込むにつれ、いい感じに仕上がってくれます。両端にはスナップがあり、これでケーブルを挟み込んで固定する形式ですね。背面には切り込みが入っていて、ケーブルの端を挟む事で勝手にはずれる様な事が無くなります。商品はサイズ大が1個と、サイズ小が2個のセット商品になっており個別のサイズの選択はできません。バッグやポーチの中でケーブルが絡まったと言う経験は、誰しも持っている事だと思うのです。こういった商品があれば、取り出しにくいとか、絡まったケーブルをほぐす様な事も無くなります。また帯幅が割りと広めなので、バッグの中でも解ける様な事はなさそうです。本体色にはブラック/コニャック/マルサラの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3218円(税込み)です。
参照:Twelve South CableSnap

【DREVO】CherryMXキースイッチ搭載の有線キーボード

DREVO社からは、有線キーボードの「Excalibur」が販売されていますが、このシリーズにはCherryMXのキースイッチを搭載している製品が存在します。商品として用意されるのは、CherryMXの赤軸/青軸/茶軸/黒軸の4種のキースイッチになり、安価な互換キースイッチだけじゃないんだぞと言う気概を感じます。テンキーレスのミニキーボードですが、これでもかと言うくらいにキーを密集させているので、空いているスペースのない高密度な製品になっています。もっとも、右端等はキー配列がめちゃめちゃですが。キーボード上段には数字キーとファンクションキーも並んでおり、Fnキーと同時に押さないとファンクションキーが使えないと言う事がないので、Windowsユーザーには便利ではないかと。あちらではどうか知りませんが、日本語変換ではかなり多用しますから。もちろん、キーバックライト装備で、キートップ間から漏れる光がなかなか奇麗です。接続はUSBで、対応OSはWindows7以降、MacOSX。オンラインストアでの販売価格も$89.99と安価なのも特徴ですかね?
参照:Excalibur Cherry MX - 84-Key Cherry MX Switches White Backlit -

月曜日, 12月 04, 2017

【Topscan】マーカーの様になぞるOCRスキャナ

Topscan社が販売を予定している「Scanmarker Air」は、Bluetooth接続のスキャナですが、テキスト入力に特化したOCR製品です。A4版全体をスキャンする様な使い方はできませんが、行単位でスキャンする様な使いかたで、OCR機能によってテキスト化する事ができます。簡単に言えば、必要なテキスト部分をマーカーでなぞる様なイメージでしょうか。USB接続の製品もありますが、この製品ではBluetooth接続のため、煩わしいケーブルさばきも不要ですし、何よりもスマフォでも使える様になった事が特徴です。OCR機能は40もの言語に対応しており、日本語にも対応しているのがありがたいです。テキスト化する事が簡単にできるため、その後の加工も容易になりますし、翻訳ソフト等の利用も容易になります。もっとも、これを使って他人の文献をスキャンして、そのまま論文として提出するのは如何なものかとは思いますが。バッテリは充電式の200mAhが内蔵され、通常使用ならば7日程度の利用が可能になります。対応OSもWindows 7以降、Mac OS X 10.8以降、Android 4.3以降、iOS 7以降で、Bluetooth4.0搭載機とされています。実際の出荷は2018年1月が予定され、ワールドワイドの出荷が可能とされています。ちなみに、オンラインでの販売予定価格は$99.00です。

参照:SCANMARKER AIR

【Kickstarter】光るランプシェード付きLED照明とは?

Kickstarterで資金調達にあたっている「POVLAMP」が、ちょっと面白そうです。ベースになっているのはLEDランプで、中央の太い円筒の先についています。Bluetoothでスマフォの専用アプリと連動して、発光色を変える事ができます。周囲の半透明になっているのは、別におかしな力場が見えているとか、フォースの類いでは無く、周囲を回転しているLEDのアームによる照明です。現在も扇風機の羽根にLEDを内蔵して、回転とともに文字や画像を表示できる製品がありますが、原理としては同じです。当然、光るランプシェードと言う使い方もできますし、ここに何らかの画像を表示する事もできます。LEDと言えども、発熱はある訳ですが、このアームの回転によって空冷が行なわれるので、その点の心配はなさそうです。ただ、回転するアームがあるため、そこに触らない様にしないといけないのが難点です。とはいえ、募集期間を3週間程残した時点で、目標金額の1/3に満たない程度なので、一般販売されるかはちょっと微妙なところではありますが。

参照:Express Yourself with POVLAMP: The future of Smart Lighting.

日曜日, 12月 03, 2017

【Enigmatica】超絶変態配列キーボード

Enigmaticaで紹介しているのが、同名の超絶変態配列キーボードです。テンキーレスのミニキーボードサイズのキーボードですが、右奥側と左手前側のキートップがおかしい?右奥側にはメディアキーやPgUp/Dn等の移動キーが所狭しと並んでおり、キーバックライトの設定やBluetoothのペアリング等もここで行ないます。一般的には文字キー等と同じサイズのキートップが採用されているのですが、キー数が多くなったためか、かなり小さなキートップが採用されています。左端には逆L字型のキーが用意されていますが、これらはTabキーやShiftキーになっています。通常は1個か水平2個分のキートップスペースですが、この製品では4個分のスペース(キートップ面積は3個分)を占めています。空いているスペースは、FPSの操作状の問題になり易いAキーの左隣とWindowsキーがあるあたり。これで追い出されたWindowsキーとCAPSLockキーは右手前側に、Fnキーは巨大化して右奥側の配置になっています。また、アローキーの配列は十文字ですが、キートップサイズは若干大きめ。接続はBluetooth4.0とUSB3.1で、接続端子のUSB-Cは左右と後方に1ポートずつ。左右にはUSB3.0ハブ用のUSB-Aが1ポートずつ配置されています。キースイッチはCherryMXの青軸/赤軸が用意されています。現在はIndieGoGoで資金調達中の様です。それにしても、これは使い易いんだろうか?

参照:Enigmatica

【Olixar】マルチツール内蔵型iPhoneX用ケースとは?

Olixar社から、プレート型マルチツールを内蔵したiPhone X用ケース「X-Ranger iPhone X Survival Case w/ Multi-tool」が販売されています。一見すると普通のケースですが、スタンド脚兼用の蓋を開くと内部にマルチツールが入っていると言う製品です。マルチツールはそれほど目新しい機能はありませんが、レンチ等が豊富に盛り込まれた26-in-1タイプ。ただ、栓抜きや缶切りはいいのですが、一応ブレードがついているのはちょっと引っかかります。こういったツールの実用性はともかく、万が一の場合に備える事ができる安心感は重要じゃないかと思うのです。ケースそのものには落下耐性や耐衝撃性を持ち、擦り傷等にも強い材質が用いられていますので、万が一、落としたとしても致命的な事にはならないでしょう。縁も、ディスプレイ面よりわずかにでているので、落下時でもディスプレイ面への直撃を避ける事ができます。オンラインでの販売価格は$27.99です。
なお、iPhone8/8Plus用の販売されていますので、各機種用を選択してお求めください。

参照:X-Ranger iPhone X Survival Case w/ Multi-tool

【moshi】USB PD対応のモバイルバッテリ

moshi社から、USB PD対応のモバイルバッテリ「IronSlim 10K」が販売されています。出力ポートはUSB-A/-Cが各1ポートで、USB-A側は2.4Aまでの出力に対応し、タブレット端末やスマフォの急速充電に対応します。USB-C側がUSB PDに対応し、出力電力は最大30W。MacBook/MacBook Proへの充電も可能です。USB-A側はUSB PD未対応なので注意してください。2ポート同時出力は可能ですが、その際には最大35Wまでとなります。ただし、Dynamic Power Sharing™技術により、優先順位をつけた充電が可能なため、2ポート同時使用時の充電時間は各ポートで上下動しそうです。これ一つあれば、ノートPCからスマフォまで対応が可能なので、遠征には必要不可欠な製品と言えます。バッテリ容量は10000mAhで、表面は放熱を考慮したアルミ合金製です。本体厚も12.88mmと、スマフォやタブレット端末からすると厚くなりますが、ノートPC等との比較では薄くなります。
参照:IonSlim 10K
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