土曜日, 1月 18, 2014

【iZZi】購入が運命(さだめ)とあれば、心を決める!

以前にも装甲騎兵ボトムズのスコープドックのカメラアイの様なレンズアダプタはあった訳ですが、iPhone5/5s対応版がiZZi社からリリースされ、予約販売が始まっています。レンズの回転を手で行わなければならないのが難点ですが、やはりこのレンズ配置は絶妙です。次回はレバーを押し下げるごとにレンズが所定の位置に来る様にしていただけるとうれしいですね。そう言う、アナクロな感覚が似合う様に思います。まぁ、ボトムズ自体が古いムービカメラのレンズをモチーフにしている訳ですが。ケースに取り付けられた回転式のレンズは3個で、魚眼レンズ/広角レンズ/望遠レンズ/マクロレンズを取り付けられます。鞄から取り出すのだけでも一苦労な気もしますが、これは理屈だけじゃないんですよねぇ。キリコになって、スコープドックを操りたい方は、ぜひとも予約を。オンラインでの予約価格は$99.99です。

参照:iZZi SLIM

【バッファロー】PCとタブレット端末両対応なフラッシュメモリ

バッファロー社から2種類のUSB端子を持つフラッシュメモリ「RUF3-SMAシリーズ」が発表されています。本体に標準USBコネクタとmicroUSBコネクタの両方を持っており、PC/MacとAndroid端末等に接続する事ができますから、データ転送等がやりやすくなります。本体はシリコン樹脂系で、非接続時は使用しない端子を保護し、接続時でも本体を傷つけない様になっています。逆に言えば、シリコン樹脂の耐久性はあまり高くはないので、頻繁に開け閉めすると切れたりする事があるので注意が必要ってことです。本体色はレッド/ブルー/ブラックの3色が用意され、それぞれに容量8GB/16GB/32GBが用意されています。難を言えば、タブレット端末でも8GBの容量って言うのは不足気味なので、上の容量の方がいいのかなと。コストの問題で、やむを得ないとは思いますが。接続はUSB3.0/2.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/RT,MacOSX 10.5〜10.9,Android 4.0以降となっています。オンラインストアでの販売価格は2380円/3580円/5880円(各税込)で、1月下旬からの出荷が予定されています。
参照:バリューUSBメモリー 「RUF3-SMAシリーズ」

【ClamCase】iPad miniをノートパソコンにする?

タブレット端末でほとんどの作業ができる様になったとは言っても、やはり入力の点ではかなり厳しいモノがありますので、キーボードを使いたいと言うユーザーは少なくないでしょう。テキスト入力の点では、タブレット端末のソフトキーボードよりもノートPCのハードウェアキーボードの方が楽なのは間違え様のない事実です。ただし、今度は携帯性と言う問題が出てきます。溝にはめ込むスタイルは角度固定になってしまいますし、分離するタイプはかさばります。そこでClamCase社のClamCase Pro for iPad miniですよ、お客さん。MacBook Air miniとでも言った風情の外観の製品は、iPad miniとはBluetoothで接続され、iPad miniをケースにはめ込んで使用します。iPad miniを収納するケースはポリカーボネート製で、キーボード側はアルミ合金製。装着時には360度までの任意の角度に回転させる事ができます。過去にこういうケースがなかった訳ではないのですが、全金属製だったために重めになってしまったのが残念でした。その点では軽めになっており、装着時でも700gに満たない重量で、これはMBA/11"に比べても2/3程度でしかありません。オンラインでの販売価格は$129です。
参照:ClamCase Pro

【Matias】分離式エルゴノミックキーボード

ベテランのMacユーザーの中にはアップル社のエルゴノミックキーボードを覚えている方がいるかも知れませんし、TRONキーボードと言ってピンッと来る方もいるかも知れません。Matias社のErgo Pro Keyboardは、そう言った類いの左右分離式キーボードです。元々、エルゴノミックキーボードは入力のしやすさを第一に考えている製品で、妙に厚ぼったくて、曲線を多用しているキーボードをさす訳ではないのです。キーボードを目の前にしたユーザーは、必ず両手で入力しようとする訳ですが、肩幅で左右に離れているので、そのままのキーボードでは入力がしにくい。だからそれぞれの腕の向きに角度を変えられる様にし、肩幅の差を吸収できる様に左右分離にしと考えられた結果がこのキーボードの形状になる訳です。キーそのものも静穏型のメカニカルスイッチが採用され、入力のしやすさに繋がっています。Mac/Win両対応で、接続はUSBですから、左右もワイヤード接続なのが残念です。ただし、3ポートのハブ機能がありますので、ここからマウス等への接続が可能になります。オンラインでの販売価格は、さすがに需要が少ない事もあってか、キーボードとしてはかなりお高めの$200。
参照:Ergo Pro Keyboar

【BladeHQ】金属製には見えないナイフ?

BladeHQでTOPSKnives社の「FDX-66」が販売されています。ああ、間違ってもカードボードやベニヤ板なんかじゃありません。1095鋼を使用している、れっきとした金属製のナイフです。表面塗装がCoyoteTanなので、そのように見えるだけです。グリップ部に大きくえぐられたかの様な凹みがあり、ここに人差し指を引っかける様にして握ります。持ちやすいかどうかは別にしても、力は入れやすそうです。逆手に持つのはちょっと厳しそうではありますが。刃の形状はちょっと日本刀チックなTantoで、多分ネーミングの由来は短刀でしょう。もっとも、短刀と言うにはほど遠いブレード長で、わずか70mm程しかありません。いわゆるドスと言うにも短いですが。なお、この種のナイフには珍しく、シースは革製で、固めのKydexではありません。オンラインでの販売価格は$49.95です。
参照:TOPS Knives FDX 66 Fixed Blade Knife (2.75" Tan) FDX-66

金曜日, 1月 17, 2014

【サンワダイレクト】角から落ちても大丈夫(?!)なiPhone5ケース

サンワダイレクトから、軟質のTPU素材を使用したiPhone5/5s用のケースが販売されています。この製品は、ご覧の通りに柔らかいTPU素材を採用しており、ある程度の衝撃に耐えられる様になっています。注目したいのは角の部分。角の部分は落下時にもっとも力が加わりやすいのですが、実は穴が開いダンパーの様な構造になっています。角から落ちた時にTPU素材の柔らかさと、このダンパー部分の衝撃吸収能力を利用して、衝撃を和らげる効果が期待できます。背面のデザインも割りとメカっぽくなっていて、良い感じです。なお、iPhone5/5s専用で、iPhone5cには対応していませんのでご注意ください。オンラインでの販売価格は980円(税込)です。
参照:耐衝撃TPUケース(iPhone 5s/5対応)「200-PDA135GY」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【Oscar Viñals】空飛ぶクジラ?いいえ、旅客機のコンセプトモデルです

インダストリアルデザイナーのOscar Viñals氏の手によるコンセプトデザイン「Sky Whale」が面白いデザインになっています。確かに全体のデザインは空飛ぶシロナガスクジラと言った感じになっており、旅客機にはあるまじき平べったい感じが強いです。もしかすると、フライングボディを意識したデザインかも知れません。短距離離陸を実現するためにエンジンは可動式で、C-130のロケットを使用した離陸の様な感じが想定されています。かなり巨大なイメージですが、想定されているサイズはエアバスA380-900とほぼ同サイズ。主翼等の固定に不安な部分は残りますが、面白いデザインです。とは言え、スカイホエールと言うと、イメージが違うんですよねぇ。
参照:AWWA "Sky Whale" Concept Plane

【Tracking-Point】ゴルゴ13も真っ青になるスマートライフル

Tracking-Point社から「スマート」な照準器を搭載したライフル「AR500シリーズ」が発表されています。Tag Track Xact 技術を組み込んだ照準器を搭載する事で、460m先の移動するターゲットを狙撃する事ができるとしています。もちろん、スナイパーならばこの程度は十分に可能でしょうが、一般的なハンターでもそれを可能にすると言うのが売り文句です。要はターゲットをコンピュータ内蔵の照準器でとらえて、未来位置を予測した上で射撃すると言う構図で、画像のライフルの上にのっている照準器がメインとなります。撃ち出された銃弾が、途中で弾道を変えると言う事ではありません。この照準器にはレーザサイトと光学照準器が組み込まれ、レーザのレンジは約700m。光学照準器は1460万画素のCMOSセンサが内蔵され、800x600のディスプレイに表示します。なぜか802.111gの無線LANが内蔵されているので、複数機による照準情報の交換ができたりなんかしちゃったりしたら面白いと思うんですが、その辺は情報なしでした。ターゲットの移動速度は16km/hまでは対応可能との事です。今年の10月頃からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$9950からとなっています。
参照:TRACKINGPOINT ANNOUNCES NEW AR SERIES RIFLES

【BladeHQ】これは武器ではなく、ペンですからっ!



タクティカルペンの場合、本来の目的である筆記具としてみた場合、ペン先の保護は一つの重要課題です。BladeHQで販売されているHinderer Knives社のペンでは、ねじ込み式のペンキャップで対応しています。ねじ込み式のために強度の低下は最小限に抑えられ、万が一の場合でも、十分に対応可能です。ペンキャップは鋭く尖っている訳ではないので、職質を食らっても言い逃れは十分に可能です。替芯は一般的なタクティカルペンで採用されているFisher Space Pen (SPR4)。国内での入手も容易なので、ペンとしても継続使用が可能です。ペン軸の材質は6061-T6アルミ合金製なので、一般的なペンよりも遥かに頑丈です。柔かったら意味がありませんし。オンラインでの販売価格は$80とちょっとお高めです。
参照:Hinderer Knives Aluminum Extreme Duty Modular Pen

【ロジテック】法人向けの読み込み専用光学ドライブ

ロジテック社から、法人向けの読み込み専用光学ドライブ「LDV-PMH8U2NBK」が発表されています。現在、法人で問題になるのはデータ流出で、書き込み可能な光学ドライブではデータ流出の可能性があります。ところが、ソフトウェアのインストール等のためには光学ドライブが必要な訳で、読み込みのみのドライブとは言っても意外と需要がある様です。まぁ、タブレットPCやウルトラブック等の光学ドライブ未搭載機が増えましたからね。先に発表された書き込み可能な光学ドライブと同様に、インターフェース基板内蔵による小型化が図られ、インターフェースケーブルは底面の溝に収納する事ができます。インターフェースはUSB2.0で、バスパワー駆動が可能です。万が一の電力不足でも、ACアダプタが同梱されるので安心です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.5〜10.9となっています。また、Surface Proでも利用可能なので、そう言ったユーザには向いていると思われます。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:LDV-PMH8U2NBK

木曜日, 1月 16, 2014

【ZoomSoundLab】Thunderbolt接続のサウンドインターフェース?!

Zoom Sound Lab社から、Thunderbolt接続のサウンドインターフェースが発表されています。まぁ、USB接続の製品は数あれど、Thunderbolt接続の製品はかな〜り珍しいです。背面にThunderboltポートが1基装備され、Macとの接続はこのポートだけになります。1基しかないので、終端に接続するしかありませんが、バスパワーで動作します。入力は平衡型XLR/TRSが2ポート、エレキギター等との接続端子が1基用意されます。出力はヘッドフォンジャックが1ポートと、アンプ出力が2ポート。サウンドは24-bit/192kHzサンプリングまで対応します。 バーブラウン社のマイクアンプが採用され、7桁のLEDで入出力のサウンドレベルを表示します。専用アプリのTAC-2 MixEfxでコントロールが可能で、対応OSはMacOSX 10.6.8以降。基本的にこの専用アプリからの利用がメインで、単体ではあまり意味をなしません。専用アプリはコンソールパネルを模した様なデザインで、本体の多機能ぶりがよくわかります。国内の代理店ではまだ掲示がない様ですが、本国では販売が開始される様です。転送速度等はThunderboltが最速なので、選択できるくらいにデバイスがそろって欲しいものです。

参照:THE ZOOM TAC-2

【ロジクール】高精細センサ搭載の汎用ワイヤレスマウス

ロジクール社からコンパクトサイズのワイヤレスマウス「M545」が発表されています。センサ位置を変更する事によって得られたレーザーグレードトラッキングにより、分解能1000dpiの数字以上に精度の高いセンシングが可能になりました。マウス自体はチルトを含んだ7つボタン。予科練じゃありませんが。ドライバにより、ボタンの機能はカスタマイズが可能です。PC/Macとの接続は2.4GHz帯を使用するUnifyingで、レシーバは従来の製品よりも突出部が狭くなり、なんと装着時に外に出ている部分はわずか3mm。逆に取り付けたら外せないくらいの形状です。もちろん、このサイズならば、取り付けたままのノートPCをバッグに放り込めるレベルです。電源は単三乾電池一本で、想定される使用期間は18か月。対応OSはWindows 7/8/8.1/RT,MacOSX 10.5以降です。本体色はブラック/シルバー/レッド/ブルーが用意され、1/24からの販売が予定されています。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。安価ですし、ボタン数も基準以上に搭載していますので、コストパフォーマンスは高いです。
参照:Logicool Wireless Mouse M545

【アイオーデータ】2ポート同時出力可能なバッテリ

アイオーデータ社からUSBバスパワーバッテリ「ISMB-SCシリーズ」が発表されています。本体色ブラックが7800mAh、レッドとシルバーが5200mAhの製品になりますが、サイズが同じなので間違えない様に。出力は2ポートで、1A/2.1A出力が可能です。同時出力が可能なので、例えばiPhoneとiPadの同時給電が可能になります。ただし、充電には5V/1Aが必要になり、USBバスパワー出力可能なACアダプタを使用しても、フル充電には5.5時間/7時間がかかるとされています。もっとも、アダプタは付属しませんので、別途用意する必要がありますけど。まぁ、ここに時間がかかるのはやむを得ないと言う事で。実際にはも少しかかりそうです。天板には青LEDによる容量インジケータが用意されており、4段階で残容量を確認できます。2月上旬からの販売が予定されており、オンラインストアではISMB-SC5200R/Sが4980円(税込)、ISMB-SC7800Kが5980円(税込)となっています。この程度の価格差ならば、7800の方がコストパフォーマンスがいいんじゃないですかね?
参照:大容量モバイルバッテリー(7800mAh、5200mAh)「ISMB-SCシリーズ」

【ソニー】Bluetoothでスマフォに接続できるCDラジオ

ソニーから妙にごついCD付きラジオが発表されたと思いきや、その実は機能満載のメディアプレーヤーだったでござるの巻。ソニーから「ZS-RS70BT」が発表されていますが、これをCDラジオと言っていいのかどうか。まず、日本語表示機能付きのディスプレイを擁したAM/FMラジオ機能と、MP3/WMA再生機能を有したCDプレーヤ部は当然の事ながら搭載しています。スピーカーは80mmφのフルレンジが2個で、各出力は2.3Wずつです。重要なのはそこから先で、Bluetooth3.0接続のサウンドデバイスとして機能し、スマフォ等からのサウンド出力先として機能します。もちろん、ペアリングはNFC対応です、Xperia前提ですから。ヘッドフォンレベルのライン入力があるので、一般的なメディアプレーヤの外部出力としても使用が可能です。USBフラッシュメモリの音楽再生と、ラジオ/CDのフラッシュメモリへの録音も可能なので、いわゆるラジカセの機能は持っている訳です。ラジメモって言うと別の製品になりそうですしね。1月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は15225円(税込)です。こういうメカメカしい感覚の製品は、割りと好きですねぇ。
参照:CDラジオ「ZS-RS70BT」

【USB.Brando】弾丸ケース型のライター?



このゴールドとシルバーのきんきらきんの商品が何かと言えば、実はライターだったりします。USBバスパワーで内蔵バッテリに充電し、スライドさせる事でヒーターから熱を発してタバコに火をつける訳ですから、間違いなくライターです。なぜか、表面には銃弾型のデザインが施されていますけど。最近では煙草を吸う場も限られてきて、スモーカーの方は肩身が狭い訳ですが、ぱっと見ではこれがライターだとはわからないでしょう。熱源も元を正せばバッテリな訳で、ガスやオイルよりは安全ではないかと。ナニがすごいって、この派手派手な外装を採用した感覚です。意表をつくデザインなのは確かですが、過ぎた感じがありますからねぇ。オンラインでの販売価格は$15.00です。
参照:USB Bullet Lighter

【Matias】暗号化通信対応キーボード?

Matias社からワイヤレスミニキーボード「Secure Pro Keyboard for PC / Mac」が発表されています。最近にしてはかなり分厚い本体ですが、通信にAES128bit暗号化を施しているのが最大の特徴です。そのため、ワイヤレスとは言っても外部にキー入力が漏れる心配がほとんど無く、機密情報を扱う部署でもワイヤレスキーボードを使用する事ができます。あまり知られていませんが、ワイヤレスキーボードの場合、キーボードとレシーバの間の通信は暗号化されているケースはあまりありません。そのため、簡単ではないとは言え、通信内容を外部から受信する事は不可能ではありませんでした。セキュリティを重視する場で、ワイヤレスキーボードが使用されないのは機密がだだ漏れになる可能性があるからです。このキーボードならば通信が暗号化されているため、容易ではないどころか、事実上は傍受不可能。安心して使う事ができます。Mac/Win両対応で、キーはメカニカルタイプなのに静穏なスイッチを採用しています。バッテリは大容量1600mAhを内蔵し、USBバスパワーで充電します。キートップはレーザー刻印されているため、消えたりする事がありません。ただ、オンラインでの販売価格は$169.95とちょっとお高めなのが難点です。
参照:Secure Pro Keyboard

【DefenseWebTV】すぐに発見されはしませんかね?

DefenseWebTVが、YouTubeにDARPAが募集した空飛ぶジープの一案「Black Knight」の動画をアップしています。もっとも、実車ではなさそうで、コンセプトモデルのラジコンだと思うのですが。巨大な8発機で、片側4発ずつのエンジンに小型ロータを取り付けて、飛行する時にはこれを使用すると言うコンセプトの様です。だから、一般的なヘリコプタよりも場所を食いませんが、地上走行時には完全なデッドウェイトとなる可能性があります。地上走行時は別エンジンが使用されるため、空中起動時にのみばかでかい音がなりますけど、これもヘリコプタよりは小さめ。正直、実車ができたとしても、こんなにばかでかい音を立ててきたら、すぐにわかってしまう様に思います。また、最大荷重で飛べるのかって言う不安は、常につきまといます。ま、実車次第でしょうが。元々無理があるコンセプトなので、ある程度はやむを得ないと言う判断かも知れません。正直、これの実物大の稼働モデルが出ても、まともに動作するとはにわかには信じられないです。

参照:AT Black Knight Transformer first cargo truck helicopter VTOL

【FILCO】Bluetooth接続の薄型フルサイズキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドでBluetooth3.0接続のフルサイズキーボード「Excellio BT」が発表されています。Bluetooth接続のフルサイズキーボードって、タブレット端末用等のミニキーボードが多い中、かなり珍しい存在になってしまいました。キーの支持架がパンタグラフ式の薄型キーボードで、最大4台までのデバイスとマルチペアリングする事ができ、ショートカットキーではなく物理キーでデバイスを切り替える事ができる製品になっています。この方式はキーに余裕のあるフルサイズキーならではですね。キーピッチは19mmで、キーストロークは3mm。剛性の高いケースで支えるため、不快な沈み込み等はありません。電源は単4乾電池2本で、充電式のバッテリも利用可能です。利用期間の目安は3ヶ月で、ちょっと短いかと言う気もします。単三乾電池を使用すれば、もう少し持ったんじゃないかと。対応OSはMicrosoft Windows XP/Vista/7/8ですが、他のシステムでも使用そのものは可能です。オンラインストアでの販売価格は7980円(税込)です。
参照:高級パンタグラフキーボードの無線Bluetooth®バージョン「Excellio BT」

水曜日, 1月 15, 2014

【キングジム】身体はマウスで、ボトムにカメラ?!

キング事務社と言うと、以前にマウスにスキャナを合体させた製品がヒットした訳ですが、その第二弾と言う訳でもないでしょうが、デジカメを合体させた製品が発表されています。今時、スマフォや携帯電話にもカメラが複数搭載されていますから、マウスにデジカメがついていてもいいじゃないか!ちょっとした撮影でも、スマフォ等ではいちいちつなぎ直したり、クラウドにあげたりと少々面倒です。これならば、その場ですぐにデジカメとして機能しますし、PC本体側にデータを転送もできますので、楽と言えば楽なのです。マウスとしては基本的な3ボタン+スクロールホイールにサイドボタンが1個。このサイドボタンが、デジカメとして使用する場合にはシャッターボタンになります。動き検出は分解能1200dpiの光学式センサです。デジカメとして使用する場合には底面側のシャッターでセンサを覆う様な形式になり、カメラのセンサは200万画素。専用アプリで静止画/動画の撮影から、QRコードスキャンまでをこなします。対応OSは専用ソフトが必要な関係上、Windows 7/8/8.1のみ。こういう商品ですが、オンラインでの販売価格は4000円(税抜き)です。割りと安価ではないかと。
参照:カメラ付きマウス「CMS10」

【US.Brando】天板が透明なワイヤレスマウス

現在も天板が透明なマウスは販売されていて、都内でも安売りになっていれば1000円以下で買えたりしますけど、USB.Brandoで販売されているのはワイヤレスマウス。元々、マウスの基本機能に絞れば基板そのものは小さくできる訳で、それを利用して後ろ半分に何もない空間を作り出したのが先の有線の製品でした。こちらは同じ形状に単4乾電池を組み込む様にしてワイヤレス化し、煩わしい有線ケーブルを無くしています。さらに基板は小型化されていると。とは言え、基本機能の3ボタン+スクロールホイールと言う構成なので、特殊な機能は用意されていません。逆に、MacOSX/Windows/Linux等の多くのシステムから利用できると言う事でもありますが。接続には2.4GHz帯を使用し、到達距離は約10m。難を言えば、不透明部分が妙にプラスティッキーで、安物感がある事ですかね?オンラインでの販売価格は$12.00です。
参照:Wireless Transparent USB Mouse

【ToyotaUSA】変形してもおかしくないコンセプトカー

ToyotaUSAで公開しているコンセプトカーFT-1がエラいかっこいいです。ボンネットが一部ガラス張りになっているのか、エンジンが透けて見えるところもいいのですが、リアウィングが電動でポップアップして、動作位置に固定するところは、トランスフォーマーと言うよりは、日本のアニメのロボットみたいですね。いつ変形してロボットになるのか、合体してロボのコックピットになるのかと期待してしまいました。この辺り、もしかするとデザイナーか、動画を担当した監督あたりが意識している事かも知れませんが。まぁ、GroundTourismoにも登場しているコンセプトカーなんですが、予想以上に面白すぎます。ヨーロッパ系の直線的なデザインではなく、アメリカ型の曲線を多用したデザインで、かなりグラマラスです。う〜ん、ちょっと見てみたいっすね。

参照:The Toyota FT-1 concept

【マルコメ】やはり日本人にはみそ汁ですよね〜

マルコメから家庭用みそ汁サーバー「椀ショット」シリーズに「椀ショット極」が追加され、通販専用で販売されます。簡単に言えば、牛丼屋においてあるみそ汁サーバーの家庭版な訳ですが、やはり温かいみそ汁があると言うのは良いモノです。魯山人風納豆もいいのですが、納豆以上に日本人の家庭に密着しているみそ汁は、朝食に欠かせませんから。従来から、同社ではオフィス向け、飲食店向けの製品を販売しているのですが、ついに家庭向けの商品を出すところまできました。椀プッシュで、1分でおいしいみそ汁が飲める訳ですよ。市販されている液みそのボトルも使えますし、通販専用の商品も用意されています。お湯もみそ汁として適温である75℃で抽出。これをすするのが、日本のマナーと言う奴ですよ。通販では乾燥具材も用意されていますし、市販のモノも使えます。カップみそ汁でもいいのですが、やはり汁碗で飲む事が重要ではないかと。1月27日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は9800円。これに税金と送料が含まれているので、かなりお安いのではないかと。
参照:オリジナル家庭用みそ汁サーバー「椀ショット 極(わんしょっと きわみ)」

【タカラトミー】究極の納豆とはどういうモノか教えてやるっ!

いや絶対にこういうのを作るのは日本人くらいのモノで、他国で作られる事は永遠にないでしょう。タカラトミー社から販売される、その名も「魯山人納豆鉢」です。まぁ、俗に納豆のうまい食し方はひたすら練る事だとも言いますし、少なくとも魯山人はそういう風に言っています。逆にこういう調理器具が出てこない方がおかしかったのかも知れません。ナニがすごいって、醤油を入れるタイミングが305回で自動的に蓋が開き、424回混ぜるって言うのがすばらしい。魯山人は305回/424回とは言ってませんので、誰かがトライし続けて、調整したんじゃないかと思います。これだけの美食が楽しめるのに、オンラインストアでの販売価格が2310円(税込)です。次は電動っすね。
参照:魯山人納豆鉢

【United Nuclear Scientific】暗闇でも仄かに光る石けん

それぞれの元素が埋め込まれている…と言う訳ではありませんが、その名もUnited Nuclear Scientific社で販売している放射性重金属元素を模した石けんです。それぞれは76mm(V) x 57mm(H) x 25mm(D)と言うサイズの、動物性油脂を含まない製品です。最大の特徴は暗い場所でも仄かに光る事で、プルトニウムがブルーグリーン、ウラニウムがグリーン、ラジウムが紫に光ります。ああ、放射光やチェレンコフ光の作用ではありませんので、ご安心ください。ただ、この色にはほとんど意味は無く、通常時のそれぞれの金属塊の色を示すものではありません。まぁ、ジョークグッズにはいるのでしょうが、別に身体に悪いと言う訳でもなく、普通に使える石けんです。3個1セットで、オンラインでの販売価格は$19.00。こういう形式のマウスパッドとかあったら面白いかも知れませんけどね。冗談のわかる方にのみお薦めしますが、これを見て「ホウシャノウガー」と騒ぐ様な方には贈らない方がいいかと思いますよ。
参照:Nuclear Glow Soap Assortment

【サンコー】iPad用にもケース対応ドックを!



先にケースを付けたままでも取り付けられるiPhone用ドックスタンドを発表したサンコーレアモノショップから、予想通りにと言うか、iPad対応製品が発表されています。Lightningコネクタ部が前後に動く事で、ケースに入れたままの状態でもiPadを装着する事ができるのは、先の製品と同様の機構です。ご存知の通り、iPadのケースには厚手のモノが多い訳で、これに対応するために背もたれ部の脱着が可能になっているのが特徴です。もちろん、Lightningコネクタを使用するiPhone/iPod touch等も装着は可能なので、応用範囲はこちらの方が広い訳ですが。ドック背面にはmicroUSB端子があり、これを経由してPC/Macと接続したり、充電する事も可能です。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。

参照:ケースカバー対応iPadシリーズクレードル

【NECAT】超小型で11ac対応の無線LANルータ

NECアクセステクニカ社からIEE802.11acに正式対応したポータブル無線LANルーター「Aterm W500P」が発表されています。2.4GHz/5GHz両対応で、最大通信速度は433Mbps(11ac),150Mbps(11n)です。要は送受信アンテナが一組しかない訳ですが、同社独自のμSRアンテナが採用されて、小型化に寄与しています。本体サイズは58mm(V)×58mm(H)×15.8mm(D)。ただし、周波数帯の切り替えはスライドスイッチによる切り替えなので、同時使用はできません。残念ながらバッテリは内蔵していないのですが、電源供給がmicroUSB端子によるバスパワー供給なので、世に出回っている多くのUSBバッテリが利用可能です。もちろん、ACアダプタも付属します。QRコードを使用した簡易設定や、NFCタグによるかざすだけでの設定も可能なので、設定時の使い勝手はそれなりに良いと思われます。また、モードとしてはルータ/アクセスポイントの他、無線LANコンバータとしても利用可能になっており、スライドスイッチで切り替える事ができます。有線LAN部は10BASE-T/100BASE-TXに対応します。店頭予想価格は6000円前後との事。従来の小型無線LANルータに変わる製品です。
参照:「11ac」に対応したWi-Fiポータブルルータ「AtermW500P」

【エレコム】スタンド付きBluetoothキーボード



エレコム社から、アイソレーションスタイルのBluetooth3.0/HID接続キーボード「TK-FBP070BK」が発表されています。キートップの支持架にはパンタグラフ式が採用されているので、見た目よりもキータッチは良さそうです。さすがにキーピッチは一般的なキーボードよりも狭めの17mmなので、最初のうちはミスタッチもあるかも知れませんが、すぐになれると思います。付属のタブレットスタンドはキーボードの裏側に装着可能で、約10"までのタブレット端末を載せる事が可能です。あまり目立ちませんが、キートップにはオリジナルのフォントとレイアウトが用いられており、比較的見やすくなっています。最大到達距離は10mで、電源には単四乾電池/バッテリを2本使用します。主としてWindows/Androidタブレットでの利用を想定している様ですが、MacOSX/iOSで使えない事もありません。2月中旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は8872円(税込)です。
参照:PCでもタブレットでも使用できるスタンド付きBluetooth®キーボード

火曜日, 1月 14, 2014

【BladeHQ】細身の割りには強力なライト

BladeHQでNitecore社のP12が販売されています。凹凸は多いけれど、直線的な本体は、実は好みのデザインだったりします。CREE社のLED「XM-L2」を使用して、光出力は950ルーメン。先日紹介したFENICS社のPD35とほぼ同等になります。バッテリには18650が1個かCR123Aが2個で、最大照射距離は222m。最大照射時間は520時間ですが、これはちょっと引っかけがありまして、この時間は最小光出力が1ルーメンの時に限定されます。点灯モードは4レベル。本体材質はアルミ合金で、1.5mの高さからの落下に耐え、防水機能は水深2mに没しても問題ないIPX8相当です。ボタンは、やはり点灯ボタンと点灯モード切り替え用サイドボタンの2ボタン方式で、サイドボタンは明るさで0.1V単位の電圧値を知らせます。まぁ、均一の明るさが得られるらしい事から、割りと汎用的に使えます。オンラインでの販売価格は$59.95です。
参照:Nitecore P12 Flashlight CREE XM-L2 LED (950 Lumens)

【Lockheed Martin】F-35Cロールアウトセレモニー

YoutubeのLockheed Martin社公式チャネルでF-35Cのロールアウトセレモニーの様子が公開されています。自衛隊も導入するF-35A、垂直離着陸可能なF-35Bに比べて開発が遅れていると言われた海軍向けのF-35Cですが、ようやくロールアウトの運びになりました。一応、米海軍での使用は確定してはいるのですが、他国での使用については現時点で未定。ちょっと先行きが不安です。一応、発着艦時の低速での安定性が重視されて、主翼や尾翼が大型化している訳で、さらに主翼は折り畳み式になっています。さらにアレスティンングフックや前脚等に問題が指摘されたため、開発が遅れたと言う事の様です。ちなみに、同行飛行しているのはF/A-18で、これはF-35Cにより一部が置き換えられる計画になっています。
おそらく米海軍くらいしか受け入れないと思いますし、万が一、日本の自衛隊がF−35A以外を導入する事があっても 、それは運用上からも、物理的にもF-35Bになるでしょう。正式に導入が始まったとしても、あまり見かけない機体になるかも知れません。

参照:F-35C Rollout Ceremony

【DailyMail】3度目で成層圏へ!

DailyMailから、Virgin Galactic社で開発中のSpaceShipTwoの3度目の試験飛行で、高度21000mを越えたと伝えています。高度14000mまで母機であるWhite Knight Twoで運ばれた後、自力で21000mを超える高度にまで達した様です。21000mと言えば成層圏の領域に入っている訳で、ここに到達した機体そのものはまだ少ないはずです。もっとも、最高高度記録は公式にはX-15がまだ保持(107.8km)しており、有人飛行でこれを越えた訳ではありませんが、成層圏内に堂々と踏み込むところまではきた様です。とは言え、目標の領域に行くまでにはまだ不足な訳で、よりいっそうの開発が進まなければなりません。実際の宇宙観光ができるのはいつ頃になるんでしょうか?

参照:The moment Virgin Galactic's third test flight reaches an all time high altitude of 71,000 FEET

【MIONIX】握りやすいゲーミングマウス

長時間握り続ける事が多いゲーミングマウスは、操作性と同時に握りやすさが一つの目安になります。特に左右に大きく張り出す事の多いフィンガーレストとでも言うべき部分の形状は、あまり顧みられないのか、割りと狭めにデザインされている事が多い様です。MIONIX社から発表されているNAOS7000は、この部分の膨らみが比較的大きいのが特徴で、それ故に握りやすくなっています。難を言うならば、小指の部分が小さいので、床に擦る可能性がある事くらいでしょうか。ちょっと気になる事が多いんですよね、これって。それ以外でもセンサには最高分解能7000dpiのADNS-3310ゲーミンググレード光学センサを搭載し、クリックスイッチは2000万回の耐久性を誇るオムロン社製品が採用されています。内部イルミネーションは1600万色から選択可能で、ボタン数は7個。各種設定は専用ソフトで行いますから、動作環境はWindows XP/Vista/7/8。動作そのものは他のOSでも問題はないでしょうが、イルミネーションや最初の設定はWindows側で行う必要があります。

参照:MIONIX NAOS 7000

【KickStarter】Bluetoothで制御する鍵

これが世界初の発表と言う訳ではありませんが、Bluetooth接続でスマフォから制御できる鍵「TEO」がKickStarterで資金調達に入っています。Bluetooth4.0のLE(Low Energy)に対応した製品で、内蔵バッテリだけで1年間動作する事を目指しています。実際には稼働状況によって使用可能時間は変わるので、確実に1年持つとは言えませんが。見ての通りにデザイン的にも良いモノで、確実にロックすると言う鍵の最小限の機能はきちんと押さえられています。このTEOの特徴は鍵の管理が可能と言う点で、例えば誰かに一時的に開錠用のコードを貸す事も可能ですし、逆に開錠を妨げる事も可能になっています。また、開錠用のコードを持つユーザがどこにいるのかを追跡する事も可能なので、安全性と利便性の点に於いては他の電子ロック錠とは一線を画しています。3月上旬までの期限が切られていますが、既に目標金額の1/4までは集めている様なので、商品化される可能性は高いと思います。日本でも代理店がつけばいいんですけど。

参照:TEO: The future of the padlock is here.

【ClearViewAudio】見えないスピーカーとは?

Clear View Audio社からワイヤレスサウンドシステム「Clio」が発表されています。画像だけではまったくスピーカーと言う感じがしないのですが、それもそのはず。スピーカーと言えばコーンスピーカー的なモノを想像しますが、Clioでは駆動原理のまったく違うピエゾ圧電アクチュエータを使用しているためで、これはEDGE MOTION® TECHNOLOGYと呼ばれます。スピーカーの振動板に相当するのは透明なアクリルガラスの板の様で、ステレオサウンド出力が得られる様です。51mmφのウーファが内蔵され、トータルでは2.1ch出力となっています。接続はBluetooth2.1+EDR/A2DPになり、これに対応したスマフォやタブレット端末等のサウンド出力として使用が可能です。最大8台までのデバイスとマルチペアリング可能で、最大到達距離は9.1m。基台部の色はSilver/Dark Bronze/Charcoalの3色が用意され、オンラインでの販売価格は$349。3月の出荷が予定されています。アップルストアなんかで取り扱いそうな感じの製品です。

参照:Clio

【Sway】意外とかっこいい電動トライクル

Sway社が発表している同名の電動トライクル(三輪車)が結構いい感じです。電動トライクルはヤマハ社等からも発表されていますが、こちらはかなり小型のタイプで、一人が乗るのが精一杯と言う感じです。いや、二人が密着すれば座れない事もないのですが、それでもかなり狭そうです。リア充滅べ!キャリアがない様に見えますが、サドルシート前が籠になっているのと、オプションでリアキャリアも用意されていますので、搭載量としては割りとありそうです。前2輪のトライクルなので安定性は高く、動画を見る限りはよく動くと言う感じで、街のコミューターとしては十分な能力がありそうです。モーターはリアタイヤの内側に搭載され、出力は8kw。フロントライトは本体とハンドルにT字型に配置された高輝度LEDです。バッテリにはリチウムリン酸鉄バッテリと鉛蓄電池の2シリーズが用意され、前者は最高速度96km/h、走行距離は64km程ですが、オンラインでの販売価格は$7999とお高めです。後者はオンラインの販売価格が$4999と比較的安価ですが、最高速度が56km/h、走行距離は32km程と性能が制限されます。充電時間はいずれも約3.5時間程です。長距離走行は無理にしても、コミュータレベルならばアリだと思います。

参照:Sway

【Daga】漢(おとこ)が持つiPhone5用バンパー



真に漢(おとこ)らしいバンパー「SLING-5 for iPhone5/5s」がDaga社から発表されています。ステンレス製のバンパーは、iPhoneを上下から挟み込む様に固定し、フリップベルトで間をつないだかの様な割り切ったデザインになっています。う〜ん、かっちょいい。四隅は保護するけれど、両サイドは思い切って何も保護がないと言う潔さがすばらしいです。ステンレス製のバンパー部は国内の職人さんの手による板金加工のため、100個限定と言うのも漢らしい決断です。また、スリングベルトを小指に通しておけば、落下の可能性を低くする事ができますし、見た目以上に使い勝手は良さそうです。オンラインでの販売価格は8925円(税込)です。なお、本製品はiPhone5/5s専用で、他製品には対応しておりませんので、ご注意ください。

参照:SLING-5 for iPhone5/5S

月曜日, 1月 13, 2014

【BladeHQ】左利き用のナイフ&マルチツール?

BladeHQで、Aaron Harris氏のデザインによるナイフ「Parasite V5」が販売されています。ブレード長は約57mmで、六角レンチやマイナスドライバの機能もついているマルチツールでもあります。もちろん、栓抜きの機能もついていますので、安心して王冠を外してください。全体の材質はステンレスになります。ただ、ナイフ部分に関して言えば、一つだけ、他と違うところがあります。実は、このナイフの刃は逆についています。一般的なナイフは片刃式になっており、平らな面と傾斜のついた刃の面で構成されています。一般的には右利きの方が多いので、それに合わせて握った時に左側にくる面に傾斜が入っています。このナイフでは右側に傾斜が入っており、そう言う意味では左利きの方用のナイフと言ってもいいのかも知れません。確かに、左利き用のナイフと言うのはかなり珍しいです。グリップ外周がでこぼこしているのはロープを巻き付けるためで、付属あるいは別売のケーブルを巻き付けてグリップとして使用します。カイデックス製のシースとネックコードが付属して、オンラインでの販売価格は$54.95です。
参照:Mission Critical Tools Parasite V5 Neck Knife Tool Fixed Blade

【ThinkGeek】左右に泣き別れの二人?

ThinkGeekでレイア姫とハン・ソロのカフリンクが販売されています。と、これだけを見ると、カフリンクとしてはありがちなデザインですが、よく考えると結構深いモノがあります。例えば、これを付けるのは左右の袖口になる訳ですが、二人が会える事はありません。二人とも外側に向いている訳ですから。ただ、二人はシャツを通じて繋がっている訳で、ある意味、エピソードIVからVIにかけての二人の心情を物語っているかの様です。ん〜、そう考えると深いですねぇ。もちろん、ルーカスフィルムの公式認定商品で、オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:I Love You / I Know Cufflinks

【Kohler】音楽再生できるシャワーヘッドとは?

シャワーヘッドにもいろいろとありますが、最近はシャワーを浴びながらでも音楽を聴きたいという方が多いと見えて、サウンド再生できる製品もあります。Kohler社からはシャワーヘッドとスピーカーの2体構造になった製品が発表されています。シャワーヘッドにBluetooth接続のスピーカーを装着する形式で、スピーカーユニットは取り外す事ができます。そのため、単独でスピーカーとして使用する事もできますし、充電のために外すのも容易です。充電はUSBバスパワーで行われ、そのためのケーブルが付属します。最大到達距離は10mなので、スマフォを防水ケースに入れるまでもなく、バスルームの外に置いても音楽が聴けると言うのはちょっと楽しそうです。なお、水流は装着部周辺にあいた穴を経由して流れます。既存のシャワーヘッドとの交換も簡単なので、商品があれば付け替えは可能です。もっとも、国内の代理店では販売されていない様ですが。セットの場合、オンラインでの販売価格は$199程です。

参照:Moxie® Showerhead + Wireless Speaker

【FENICS】手頃なサイズで明るいフラッシュライト

FENICS社からちょうど掌に収まるサイズのフラッシュライト「PD35」が販売されています。手頃なサイズとは言っても光出力は850ルーメンと非常に明るく、実用的に使える製品です。点灯とモード切り替えの2スイッチ式になっているのが特徴で、点灯モードは5段階の明度切り替えと点滅の6モードをトグル式に切り替えます。明度切り替え式の製品は多いのですが、5段階と言うのはちょっと珍しいですね。通常は3段階くらいなので。この種の製品は逆手に持つのが基本で、親指で点灯スイッチを操作し、小指でモード切り替えを行うと言う位置関係になります。電源はリチウムイオンバッテリの18650が一個かCR123Aが2個で、本体の素材は航空機グレードのアルミ合金。1mからの落下に耐え、IPX8の防水性能を持ちます。ベルトクリップが付属しますので、腰につけておく事もできます。ズボンの内側にはいる様に付けると目立たなくていいですが、胸ポケットは無理っぽそうです。オンラインでの販売価格は$75ほどです。

参照:Fenix PD35

日曜日, 1月 12, 2014

【SONY】大出力のBluetoothスピーカー

米国SONYで大出力のワイヤレススピーカー「SRS-X9」が発表されています。19mmφのスーパーツィータが左右前面と上面に計4基、50mmφのミッドレンジが2基、94mmφのサブウーファが1基、さらにパッシブラジエータが2基と言う重装備を,トータル150W出力のデジタルアンプで駆動します。これだけの出力だとバッテリ駆動ができず、AC駆動は電力的に余裕があるので、本体にはスマフォ等に充電するためのUSBバスパワー出力が用意されています。重要なのは入力で、標準でBluetooth3.0のA2DP/AVRCPに対応し、SBC/apt-X/AAC等のコーデックが使用可能です。NFCにも対応し、かざすだけのペアリングも可能になっています。有線LAN/無線LANを装備しており、DLNA/AirPlay等のストリーミング配信にも対応しています。いわば、スマフォ世代をメインターゲットとし、最新のデジタル配信にも対応させたと言う感じがしますね。国内での販売は不明です。
参照:Ultra Premium Personal Speaker w/NFC
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