土曜日, 1月 27, 2007

キーが目立つキーボード

キーボードのバックライト付きなんて言うのは珍しくなくなりましたが、バックライト無しでも効果的に見せる事が出来ると言うのが、この商品です。キートップの文字とキーボード裏側の配色を同じにし、まるでバックライトがついているかの様に見せています。キートップは黒系の色で、キートップの文字とキー裏側の配色は、かなり目立つ黄色系です。キートップの色は意外と重要でして、これが目立つ/目立たないでは入力の効率が違ってきます。なお、キーボード自体はアルミ製で、パンタグラフ式キーが採用されているので、ノートパソコンのキーボード並みかそれ以上のキータッチが得られます。もちろん、Windows2000/XP対応ですが、不要なマルチメディアキー等はありませんので、OSX上でも問題なく使用できる事になります。
詳細: MINIMAL SIMPLE COMPACT (ALPK-106BK/SV)

金曜日, 1月 26, 2007

Tripperシリーズの新機種

撮影済みのデジカメのデータを一時保存しておくためのデバイスを多数販売している飛鳥から、Tripperシリーズの最新機種としてTripperLightが発表されています。本体左側面(写真は天地逆転しています)にメモリカードスロットを持ち、内蔵した20GBのHDにコピーする能力を持ちます。転送操作はメモリを装着してCopyボタンを押すだけのターンキーシステムなので、誰にでも操作できます。メモリスロットは、CompavctFlash(TypeI/II)、SD/MMC、MemoryStick等を1枚だけ装着可能で、Mini/MicroSDおよびMemoryStickDuoはアダプタで対応可能と思われます。PCとの接続はUSB2.0で、単なる外付けHDとしても利用可能です。
大きさと容量から考えて、1.8"径のHDが使われていると思われます。バッテリとしてはリチウムイオン充電池が採用されて、充電には約3時間かかります。こういう機材って、デジカメ使ってるとありがたく思えますね。ノートPCを持ち歩くには重いし、デジカメのメモリカードの制限は結構きついし。ただし、同社のネットショップ限定商品だそうですから、ご購入はそちらから。
詳細:株式会社飛鳥TripperLight

木曜日, 1月 25, 2007

Mac専用HHKBLite2

プログラマ等を中心にして人気のあるHHKBLite2に、スノーホワイトのMac専用の商品がラインナップされました。ほぼA4ハーフサイズのキーボードに、背面に2ポートのUSB端子が用意されている等、Mac用の製品としては当たり前の機能も押さえてあります。従来のHHKBLite2の場合には専用のMacキットが必要でしたが、この商品では専用キットが不要になり、その分だけ価格が下がってます。キーボードのレイアウトも、英語版と日本語版(かな刻印なし)というこだわりで、購入する側の心理がわかっているというか(苦笑)。なお、ボリュームのアップ/ダウン、Eject等のキーに関しては、単独では用意されておらず、キーコンビネーションで実現している様です。もちろん、ファンクションキー等はありません。テンキーが無いのも、別に最上段の数字キーを使えばいいわけですから、機能不足という訳ではありません。対応機種はUSBポートのあるMac全般と言う事で、OS8.6からOSX10.xまでサポートしており、IntelMacも大丈夫です。
物理的なサイズからみても、Mac mini等で使うには最適なキーボードといえるでしょう。いやぁ、久しぶりにMacに似合う周辺機器がでてきたような感じがします。

詳細:Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac

SIIのネットワーク電子辞書です!VAIOじゃないよ

画像を見て、VAIO typeUXと勘違いしないでください。これは、セイコーインスツル株式会社から販売される、れっきとした電子辞書です。Windowsも動作しなければ、画面がカラーということもありません。それにしても、これはやりすぎだろうという感があります。先日のDocomoのD800iDSにしても、これにしても、あまりにもあざとすぎませんかねぇ、各メーカーの開発責任者の皆さん。
本体そのものは、480x320のモノクロ16階調の液晶を搭載しており、広辞苑や漢字源を始めとする、英和/和英/英英等の計10個の辞書が登録されています。SD/MMCカードスロットを搭載しており、PC側で特定のファイル形式に変換する事で、Wordやhtml形式のファイルの閲覧が可能な様です。この特定のファイル形式に変換するソフトは、当然Mac未対応ですから、Windows環境で使うしかありません。また、「ネットワーク電子辞書」と名乗っている割には単独でのネットワーク接続機能は無く、データをインターネットからダウンロードするのはPCの役割で、SD/MMCカードを介したデータ転送のみが可能になっています。なんだか、デザインパクリの上に、名前負けしている気もしますが。

詳細:ネットワーク電子辞書DB-J990

水曜日, 1月 24, 2007

インターフェース盛りだくさん

もしかすると、センチュリー社の開発担当者の中には、インターフェースマニアとでもいうべき人がいるのかもしれません。新シリーズの製品がでる度に、 サポートされるインターフェースが増えているような気がする。今回販売開始になった「イッコイチBoxスーパーコンボ」は、内側のインターフェースこそSerialATAのみですが、外側に対してはeSATA/USB2.0/IEEE1394a(FireWire400)/IEEE1394b(FireWire800)x2ポートと、およそ考えられるPCの外付けHDインターフェースを装備しているケースです。実際に使用するのは限られたインターフェースだけだと思うのですが、サポート用や大容量の動画ファイルの移動用と考えれば、ネットワークを介するよりも高速に転送できると思いますし、コストパフォーマンスはいいでしょう。
画像はセンチュリー社の販売部門である秋葉館で販売されている、同じインターフェースを持つケースで、今回発売された製品とは姉妹機にあたる事になる。背面のインターフェースは、多少異なる模様。
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火曜日, 1月 23, 2007

3Styleマウス

オーストラリアのCylo Technology社が発表した3-Styleマウスは、かなり特殊なマウスです。一見すると、iMac等に付属していたシングルクリックボタンのマウスに見えますが、どうしてどうして、これは左右のクリックボタンとスクロールホイールを備えた、最新のマウスなのです。上面が左クリックボタンになり、側面が右クリックボタンの代わりを果たします。そして、スクロールホイールはマウス本体を回転させる事で行います。かなり軽やかな回転を行うため、手に負担等をかける事はありません。また、回転する事から、ビデオ編集等のアプリケーションでで簡易なジョグ&シャトルダイアルとして利用する事も可能ではないかと思われます。なお、Cylo Technology社は新興の企業の様で、現在パートナーを募集中だそうです。個人的には、かなり面白いマウスなので、国内でも販売代理店ができるといいと思いますけども。
マウスそのものは2.4GHz帯の無線接続で、充電器兼用のベースステーションを介して、PCに接続されます。CES2007でのデモではiBookも使われていたので、基本的にはMac/Win両方で利用が可能な様です。なお、オプションで、充電機能のないUSBドングルもある様です.

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SQ Flash Memory Cardはどの向きでもOK!

XMULTIPLE Technologies社の発表したUSBメモリストレージカードは、これまで販売された製品とは、ちょっと違う感覚の製品の様です。ちょっと見では、メモリカードアダプタ+メモリカードといった感じですが、実際、それに近い商品の様です。違いはといえば、本体であるSQカードの四辺に端子がついているので、同種の製品に比べて「4倍長持ちする事が期待できる」のだそうです。当たり前です。端子が4カ所にあって、どの方向からも差し込めるんですから、端子の接触に関わるトラブルがあっても、方向を変えればいいという考え方です。もっとも、スティックリーダ側の端子は一カ所なので、こちらの方は通常の製品通りという事になりますが。読み書き時の消費電力は、SDカードに比べると高めの様ですが、その分だけ転送レートは上みたいです。今は1〜4GBの商品しかラインナップされていないので、容量的には8GBの商品が販売されているSDカードに負けている感じがあります。
ユニークな商品である事に変わりはないので、どこかがOEM受けてくれれば面白いと思うんですが。

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ハイパワータイプ無線LANアダプタ

バッファロー社から発表されているWLI-U2-SG54HPです。
残念ながら、現時点ではMacOSX非対応ですが、非常にユニークな形状の無線LANアダプタです。USBポートに直接接続するタイプのアダプタで、ハイパワーの名に恥じないだけのアンテナを内蔵している様です。送受信出力に関しては規格があるので、その範囲内でのものだと思いますが、アンテナを大型化する事で、感度を稼いでいる様です。本商品がユニークなのは、商品本体に吸盤が取り付けられており、これで任意の場所に固定できる事です。ノートPCの液晶ハウジングだけにとどまらず、吸盤がつく限り、壁でも大丈夫と言う事になりますから、デスクトップマシンでも利用が可能と言う事になります。おそらくは、MacBook/MacBookProをBootCampでWindows起動すれば、問題なく使用する事は可能だと思われます。
一つだけ引っかかるのは、消費電力が結構高いと言う事です。送信時最大消費電流が380mAなので、現行の商品の供給能力をほんの少し超えている可能性があるのです。ハブや増設ポートには未対応との事ですから、結構制限がきついのかもしれません。

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月曜日, 1月 22, 2007

畳地のマウスパッド

和風のマウスパッドとしては、様々な商品がリリースされてきましたが、確実にその代表格の一つになり得るのが、この畳地のマウスパッドでしょう。日本人としては、やはり新しい畳のい草のいいにおいに惹かれないはずがありません。できれば、い草のにおいが残るように、何か工夫をしておいていただけるとありがたいです。気になるのは、い草が乾いたときに破片が散らばらないかと言う事でしょうか?!
意外な事に、周辺機器には和風のものが少ないんですよね。できるかどうかは別にして、各種の織物で作られるカバーや、漆塗りや江戸切子/薩摩切子等で作られるガラスののマウスパッド等、もっとでてきてもいいと思うのですが。

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