土曜日, 6月 22, 2013

【センチュリー】HDMI接続の小型ディスプレイ

センチュリー社から対角10.1"で、720p相当の映像表示が可能なディスプレイ「LCD-10000VH」が発表されています。接続形式はHDMIとVGA、アナログビデオ信号で、表示解像度は1280x800。同社からは過去にも10.1"のディスプレイが販売されていますが、HDMI接続の製品は初めてです。HDTVも720P程度であれば表示は可能です。ただし、表示色は26万色まで。電源としては、専用ACアダプタの他にUSBバスパワーでも動作しますので、サーバーモニタ等の用途にも利用可能です。オンラインストアでの販売価格は22800円(税込)です。
参照:plus one HDMI(LCD-10000VH)

【ロジテック】汎用モバイルバッテリ

ロジテック社から、汎用のモバイルバッテリ「LPA-LA2-2610シリーズ」が発表されています。このシリーズは、USBバスパワーで充電されるモバイルバッテリで、容量は2600mAhとiPhone5クラスならば一回半以上の充電が可能です。大きな特徴として、コネクタキャップ内部にLightningコネクタ、反対側にmicroUSBケーブルを収納しているので、現行のiOSデバイスやAndroid端末等に給電ができます。Lightningコネクタ側はMFi認証済みなので、安心して使えると言うものです。オンラインでの販売価格は8872円(税込)です。同時に複数の端末を使用している方に向いているのではないかと。
参照:Lightning/microBコネクタ付きモバイルバッテリー「LPA-LA2-2610シリーズ」

【Daniel Liss】二人のための展開可能なテーブル?

何度か展開可能なテーブルと言うのを紹介してきましたが、共通していたのは天板は平らなままと言うことでした。テーブルである以上、それは必要な条件だと思ったんですが、それをデスクとして応用するとこういうものになりますと言う好例が、Daniel Liss氏デザインの「Table for Two」です。展開時には平らな天板のテーブルで、ごく普通に使えますが、中央部分を立てることで対面型のデスクに早変わり。天板は中央に向かって押すだけで間を詰められますし、下側は手前に引き出し、奥側は物入れとしても利用できます。また、隙間を利用して電源ケーブル等を引き込むこともできます。ただし、この状態では対面に座する二人の間には常に障害物があると見ることもできますので、プライバシーを守る効果はあると思いますが、なんだか倦怠期のご夫婦の様にも…。もちろん、テーブルとしても使う事を前提としているので、デスクとップ機を置くのは似合わないと思いますけど。

参照:Table for Two

【USB.Brando】点灯するフラッシュメモリ

 USB.Brandoで面白いフラッシュメモリが販売されています。今までも、バルブ型のフラッシュメモリはありましたが、ほぼ球形だったため、デザイン的にはまだしも、取り付けられないマシンもありました。こちらではそれを板状にすることで改善し,取り付けられない機種を減らしています。ライトは装着時に常時点灯するタイプで、フラッシュメモリはスライド式のコネクタになっています。容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの5種が用意され、オンラインでの販売価格は$15/$16/$18/$24/$35です。つか、まぶしっ!なお、電池を内蔵している訳ではないので、コネクタから外すとライトは点灯しません。
参照:USB LED Bulb Flash Drive

【上海問屋】アルミ製の吸気式冷却ファン



 上海問屋から、ちょっといい感じの冷却ファンが販売されています。ノートPC用の冷却ファンには2種類あって、一つはノートPCの底面に直接冷風を吹き付けるタイプ、もう一つが暖まった空気を吸引することで、周囲から冷風を引き込むタイプです。どちらも一長一短があるのですが、この冷却ファンは後者になります。ノートPCの下に配置して、3カ所の吸入口から吸気して、ファンから外部に排気します。電源はUSBバスパワーで、電源ボタンはタッチ式。17"クラスのノートPCに対応していることになってますけど、実質は13"クラスがちょうど良いサイズの様です。なお、滑り止めがついているので、載せたノートPCがずれることはありません。オンラインでの販売価格は4999円(税込)です。

参照:排熱吸引-放出! ノートパソコン用 スタンドクーラー

金曜日, 6月 21, 2013

【サンワダイレクト】Lightningケーブル一体型電源アダプタ

サンワダイレクトで、Lightningケーブルが直接生えているタイプのACアダプタ「DCA324E-W」が販売されています。コンセントに直接接続できるタイプの製品は多いのですが、lightningケーブルまで一体になっている製品は少ないのが現状です。汎用性を求めないのならば,これだけでも十分でしょう。出力は5V/1Aなので、iPhone5くらいまでならば何の問題もありません。さすがにiPadだと十分な充電が行えませんので、対象外になります。もちろん、アプル社のMFi認証済みの製品なので、iOS7になったとしても安心して使えます。オンラインでの販売価格は2480円(税込)です。
参照:iPhone 5 Lightning ACアダプタ(1A出力タイプ)「DCA324E-W」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)

【BladeHQ】SOG社製鍵型ツール

BladeHQで、SOG社の鍵型ツールが販売されています。ご安心ください、これはナイフ刃はついていませんので、職質されても没収されることはありません。ぶっちゃけ、これは爪のメンテナンスツールです。展開時の長さは101mm、収納時は63.5mmですから、収納時には一般的なキーホルダーに取り付ける事ができます。鍵としては役に立ちませんから、鍵穴に突っ込もうとはしない様に。オンラインでの販売価格は$9.95です。常日頃から爪のケアに注意している様な方には必需品ではないかと。
参照:SOG Brass Key Nail File Keychain Utility KEY302

【ThinkGeek】対ゾンビ戦用スコップ最新型



 ThinkGeekで、ちょっと凶悪な面構えのシャベル「M48 Kommando Tactical Shovel」が販売されています。何か、ロボットアニメの敵役が持つ盾と、そこに装着された剣の柄に見えないことも無い感じです。スコップ部分の素材はステンレス。柄の部分はガラス繊維で強化された射出成形ナイロンです。カバー部分も、普通のナイロン素材です。シャベル部分は、鋸刃状のエッジと滑らかなエッジの2種類があるので、たとえゾンビが襲ってきても十分に対応ができます。残念ながら先端が三角形状になっているので、雪掻きには向かないのが難点ですが。オンラインでの販売価格は$39.99と比較的安価です。普段は地面を掘り、時と場合に応じてゾンビに応戦するのならば、これしか無いでしょう。平安京エイリアン実写化の際には、ぜひとも使っていただきたい。
参照:M48 Kommando Tactical Shovel

【Kickstarter】電動アシストキックボード?

KickstarterでScrooserと言うプロジェクトが資金調達に入っています。これでも、モーターを内蔵した電動スクーターです。奇異な感じに思えるのは駆動系が見えないためですが、実はホイールにモーターが組み込まれています。また、バッテリが見えないのも道理で、フットプレートに組み込まれている様です。そのため、最小限の構成だけが外部から見えていることになります。また、お気づきの通り、シートは異常と思える程に低くなっており、基本は立ち乗りになる訳で、乗っている姿からは電動アシスト機能付きのキックボードと言った感じに見えます。日本だと、こういう特殊な車両は公道を走らせるのが困難だったり、面倒な手続きを踏まなければならなかったりするのが難点です。まだ目標金額には達していませんが、がんばって欲しいところです。

参照:Scrooser

【Wowcracy】フランスパン専用バッグの予約開始



 Wowcracyで予約販売されているのは、いわゆるフランスパン専用のバッグです。ちょっと、日本では考えられない発想と、果たしてどれだけの需要があるのかと心配になるレベルなのですが、外見はフランスパンそのものに似せてあります。本体色としてはイエロー/ブラウン/グリーン/グレーが用意されていますが、イエローとブラウンが似合いそうです。ちょっと、グリーンやグレーは食品を入れるバッグには似合わないのではないかと。その、黴みたいに見えますし。裏地は綿100%で、ベルトは調整可能です。こういう発想は日本人にはできないので、それだけ浸透しているんだろうとは思いますけど。オンラインでの予約価格は€104,00です。
参照:Baguette Bag by CYAN

【東芝】疑問を残す7mm厚のハイブリッドHDD?!

東芝から7mm厚のハイブリッドハードディスク「MQ01ABFHシリーズ」が発表されています。今更説明するまでもないでしょうが、ハイブリッドハードディスクはハードディスクとフラッシュメモリを組み合わせた商品で、読み込みを劇的に向上させることが可能になります。大容量かつ高速のストレージを、低価格で実現させるための技術ですが、東芝は後発メーカーになります。容量は320GB/500GBの2機種が用意され、フラッシュメモリ容量は8GiB、バッファメモリは32MiBとなっています。接続はSATA/6Gbpsまでに対応します。まぁ、突っ込みどころのある宣伝でして、175種の「PCシステム」での動作確認済みとありますが、単純に175機種のノートPCに組み込んで起動を確認しただけ。OSは当然のごとくにWindows系のみですが、XP/Vistaでの動作確認等と言うものも存在します。また、バッファメモリやフラッシュメモリに用いられているiBと言う単位ですが、まったく詳しいことがわかりません。該当部分を引用すると「1GiB (ギビバイト)は230バイト = 1,073,741,824バイト、1MiB(メビバイト)は220バイト = 1,048,576バイトとして計算しています。」で、何処からでてきたのかも記載なしです。容量や転送速度には「1GB (ギガバイト)は1,000,000,000バイト」「1Gbit (ギガビット)は1,000,000,000ビット」と記載されているので、まったくもって意図が分かりません。性能その他も、実は煙に巻くための何かが入っているんじゃないかと不安になります。
参照:NAND型フラッシュメモリ搭載HDD「ハイブリッドドライブ」の新製品の発売について

【ラトックシステム】Wi-Fi接続のUSBリーダ/ライタ



ラトックシステム社からWi-Fi接続のUSBリーダ「REX-WIFIUSB1/WIFIUSB1-BK」が発表されています。「Wi-Fi接続って、USBケーブルが生えてるんじゃ?」と言う疑問はもっともですが、実は単にバスパワーで電力を得ているだけです。従って、一般的なUSBバスパワー出力のACアダプタやモバイルバッテリに接続しても動作します。本体には別にUSBポートが用意され、ここに接続したストレージデバイスに、スマホからのアクセスが可能になります。共有可能なのは2TBまでのハードディスクとフラッシュメモリで、FAT16/32,NTFS,exFAT等のフォーマットに対応します。なお、microSD/SDHC/SDXCメモリカードの変換アダプタが付属し、こちらは64GBまで対応します。無線LANは2.4GHz帯を使用するiEEE802.11b/g/nに対応、インターネットブリッジとしても機能します。対応環境はiOS4.0以降、Android2.3以降、MacOSX10.6以降、Windows XP/Vista/7/8等となっています。複数のスマホやタブレット端末と、PC/Macとのデータ転送と言うのが現実的な感じです。オンラインストアでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:Wi-Fi USBリーダー「REX-WIFIUSB1/WIFIUSB1-BK」

木曜日, 6月 20, 2013

【ソニーモバイル】NFC対応Bluetoothヘッドセット

ソニーモバイルコミュニケーション社からBluetooth3.0接続のヘッドセット「MBH10」が発表されています。エコーキャンセルやノイズリダクションなど実用的な機能が付加された本体は、かなりスマートな印象を与えます。最近のBluetooth接続製品の流行に従い、NFCに対応しているため、対応機種とのペアリングはかざすだけと言う手軽さが売りです。同時8台とのペアリングや同時に2台のスマホ/携帯との接続ができるのは、最近のヘッドセットとしてはほぼ標準的です。気になったのは、発表直後の段階で対応マシンの記載が一切ない事でした。自社製品ですら動作確認をとってないのかと不安になってしまいます。例えばXperia現行機とか、数的に多いiPhoneもないというのは如何なものかと。デザインそのものはスッキリとして、悪くないように思うのですが。
参照:ワンタッチ接続(NFC)機能搭載マルチポイント対応モデル

【MacStudium】新型MacProをマウントするラックはレゴブロック?

既に報告されている年末発売予定のMacProでは、その形状が大きく変わったのが特徴なのですが、それ故にサーバラックに置くのが非常に困難と言う問題点が挙げられています。既にMac miniのホスティングサービスを行っているMacStudium社から画期的なラックが発表されており、ホスティングに対応する様です。通常のラックマウントでないのは間違いなく、9台×15段と言うラックが提案されています。実際にはこれが前後2基1セットとして、合計で270台のマシン構成がとれます。一番興味があるのは放熱ですが、ラックの上から冷風を送り、各MacProの底面側から天板側へと誘導することで強制空冷すると言う、ちょっと恐ろしい方法をとっています。2基1セットなのは冷却風を効率よく送るためでしょう。とは言え、このようなマウント状態になると、ポンポン砲と呼ばれた多連想ロケットランチャーか、レゴのブロックの様にしか見えないですね。
参照:New Mac Pro Hosting and Colocation will be here soon!

【Jamie Isenstein】人間椅子…だと…?

Jamie Isenstein氏の手による、「Arm Chair」と言う作品だそうです。要するに、椅子の中に人が入って、前脚と肘掛けの役割を果たすと言う訳です。まぁ、日本には江戸川乱歩の「人間椅子」と言う作品がありまして、もっと大きな椅子に人間が入る等と言う猟奇小説があった訳で、そう言う小説を呼んでいるとあまり驚きはしませんが。もっとも、こちらはあまり出来の良くないパロディに見えたりします。いや、もしかすると、作者の方も人間椅子程度は呼んでいて、そこからヒントを得たのかもしれません。
参照:Arm Chair

【BPG Werks】キャタピラ付きのセグウェイ?

BPG Werksで販売しているのは、キャタピラ式のセグウェイトでも言った感じの車両で、何方かと言えばスポーツ向けの車両です。ゴム製のキャタピラのおかげで走破性は高く、ちょっとした泥地や荒れ地でも、何の問題も無く走破することができます。もちろん、海岸の砂地も問題なしです。操縦は前面のハンドルと姿勢制御で行われ、ちょっとした荷物の牽引も可能です。バイク程のスピードは出ませんが、バイクよりも小型で安定性が高いので、それらが行けない様な荒れ地にも行くことができます。競技用等だけではなく、無人車も考慮している様なので、いろいろと面白い使い方ができそうです。

参照:BPG Werks

【Telegraph】空飛ぶチャリの登場です!



Telegraph氏の電子版で、空飛ぶチャリの話題がでていました。空飛ぶと入っても、基本的にはパラセイリングを利用している訳ですが。エンジンはついていますが、これはパラセイリング用のエンジンであって、地上走行時には単なる負荷にしかなりません。従来も同種の製品がありましたが、このチャリは折りたたみ式のチャリをベースにしており、そこに補助輪としての2輪追加、パラセイリング用のエンジンを装着したものともいえます。エンジン庄野と挿して変わりませんが、着地地点から速やかに移動できる点で、このチャリの方が楽ってことになります。実用的と言っていいものかどうかは迷いますが、面白い着眼点であるのは間違いないでしょう。

参照:The revolutionary flying bicycle

【アイオーデータ】超小型だけど割りと早いUSBフラッシュメモリ

アイオーデータ社から、USB3.0接続の超小型フラッシュメモリのシリーズ「U3-CPSLシリーズ」が発表されています。従来、超小型サイズのフラッシュメモリは遅めで、スペースファクター最重要視の部分にしか使えませんでした。この商品ではUSB3.0に対応したことで、8GBモデルで72MB/Sec、16GBモデルで126MB/Secと言うスピードが出ていますから、汎用品として利用することができる様になりました。USB2.0でも使用可能ですが、これよりは速度的には落ちます。装着時に出っ張る部分もわずかに9mmなので、装着したままでケースに入れることも可能です。また、コネクタキャップに色違いのものが用意され、気分で付け直すと言うか、予備が用意されているというか、そう言う感じで使えます。販売時期は7月上旬頃が予定されています。
参照:USB 3.0対応USBメモリー コンパクトデザインモデル「U3-CPSLシリーズ」

水曜日, 6月 19, 2013

【BladeHQ】チタン製のピンセット?

ぱっと見で、これが何かわかるなんていう方は少ないんじゃないかと思います。実は、投げナイフでもクナイでもなく、いわばピンセットに当たる工具なのです。先が広がったままにならない様、専用のシースが用意されています。この開いた部分はストラップホールやキーホルダーとして利用することも可能です。材質はグレード1のチタンで、全長は約48mm。ピックアップ部分は三角形ですが、刃がついている訳ではありません。こういう形状だと使う場に困りますが、全体が幅広なので、割りと力を入れやすい構造です。オンラインでの販売価格は$16.50と、チタンを使った工具としては格安です。
参照:Titanium Sliver Gripper Tweezers

【FlaskTie】勤務時間での飲酒はおやめください

Flaskと言えば、ウィスキー等を入れるための小型の金属製の容器ではありますが、それがポケットに入る様な形状でなくてはいけないと言うことはありません。というわけで、ネクタイに組み込んでみました。ゼリー状のエネルギー飲料を入れるアルミ製の容器を引き延ばした形状をしており、そこにアルコール飲料を入れる様にしています。そして、これをネクタイの内部に組み込んでおく訳です。ネクタイはダミーの結び目になっており、内部にFlaskを入れたことで結べないと言うことはない様です。形状を合わせてあるので、外部からはまったくわかりませんし、こっそりとお酒を飲むことは可能と思います。柄には複数のものが用意されており、オンラインストアでの販売価格は$24.95。ただし、勤務時間中の飲酒はおやめください。
参照:Flask Tie

【Eurocopter】世界最速は力で奪う!



実用化されたバリブルーンと言う感じのユーロコプター社のX3ですが、またもやヘリコプターの最高速度を更新しています。今回、水平飛行でたたき出した速度は493km/hで、以前に持っていた430km/hの記録を大幅に更新したことになります。もはや、これに対応できるのはシコルスキーX2くらいのもので、あちらは現在460km/hの記録を持っています。こちらはデザイン的にはかなりアレですが、いわば、力の勝利と言ったところかもしれません。キャビンの上は大型のエンジンのために膨らんでおり、この2270馬力の出力を誇るエンジン無くしてこの速度は出せない訳ですから。いや、それにしても、キャビンの高さと、その上のエンジンユニットの高さが同じくらいじゃありませんか?
参照:Eurocopter's X3 hybrid helicopter

【ソニー】非常用の手回し発電機付きラジオ

ソニーから非常時に便利なポータブルラジオ「ICF-B88」が発表されています。単純にAM/FMラジオとしての機能の他に、各種の発電機能を内蔵しており、それをUSBバスパワーとして出力できるのが特徴です。電源としては内蔵バッテリにソーラーバッテリと手回し発電機、さらに単三乾電池を内蔵することもできます。これらの出力は、USBバスパワーとして外部に供給することができ、スマートフォンや携帯電話等に充電することができます。1分間の手回し発電により、約1分の通話が行える程度の能力ですが、腕も鍛えられると考えるといいかも?!なお、接続用のケーブルは別途用意しておく必要があります。逆に、内蔵バッテリへの充電はソーラーパネルや手回し発電機の他に、外部USB電源アダプタ等からも行うことができますから、電力の供給については非常に柔軟性が高いことになります。また、LEDスポットライトも用意されており、万が一の停電時でも安心です。7月20日頃の販売が予定されており、市場予想価格は8000円程。
参照:FM/AMポータブルラジオ「ICF-B88」

【ThinkGeek】UFOロボのフラッシュメモリ…だと?!

ThinkGeekで、何とも懐かしい感じのフラッシュメモリが販売されています。まさか、「UFOロボグレンダイザー」のフラッシュメモリが販売されるとは…。 チョッチ、デフォルメがあれですが、それっぽく仕上がっていますので、とりあえずはよしとしましょう。原作品の日本での放映は1975年からですが、フランスではとてつもない高視聴率を記録した様で、世界のテレビを変えた作品の一つとしてあげられるくらいです。ご覧の通り、フラッシュメモリの本体はダイザーの上半身で、これを直接USBコネクタに接続することもできますが、スペイザーが延長ケーブルの役割を果たしてくれます。首を90度向きを変えることができるので、スペイザーと合体させた状態では、劇中のシーンを再現することができます。容量は4GBで、オンラインでの販売価格は$44.99。ちょっと高い様な気もしますが、フィギュアとしてみた方がいいのかもしれません。
参照:UFO Robot Grendizer Flash Drive With Saucer Docking Station

【吉崎木製工業】美しい木製のBluetoothスピーカー

吉崎木製工業株式会社から、いい感じの木製スピーカー「Sound Fly」が発表されています。Bluetooth2.1のA2DPプロファイルに対応しているので、多くのPC/スマホからの利用が可能です。内蔵バッテリはUSBバスパワーで充電され、最大連続使用時間は10時間。小型故のステレオ感の無さは、スピーカーを両サイドに向けることで解決。スピーカーは28mmφの密閉型になり、出力は左右各1W。本体材質は、ドイツ産のブナ材と徳島県産の檜材が用いられています。面取りの部分だけをみても、十分に美しいと感じてしまいます。オンラインストアでの販売価格は18600円(税込)です。
動画を見る限り、慣れてない感が大きいのですが、社長の誠実な人柄が伝わってくる感じがしました。

参照:SOUND FLY

【パイオニア】スロットローディング式外付けBDXLドライブ



パイオニア社から、USB3.0接続のBDXLドライブ「BDR-XS05J」が発表されています。外付けの光学ドライブとしては珍しいスロットローディング方式が採用されたため、トップローディングやトレイローディングの様にメディアの出し入れのためのスペースを必要としない事が特徴です。4層までのBDXLメディアに対応しているので、最大記録容量は128GB。接続はUSB3.0でバスパワー駆動に対応しますが、不足する場合には別売のACアダプタの接続が可能です。なお、天板には透明な透明アクリルが採用され、デザインシートを入れ替える事で、見た目を変えることが可能です。痛ドライブ化も簡単って訳です。Windows XP/Vista/7/8に対応し、BD再生等のソフトも付属しますが、多分MacOSX/Linuxでもデータディスクとしては使用可能かと。
参照:USB3.0対応ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XS05J」

【グリーンハウス】高速読み出し可能なmiceoSDXCメモリカード

グリーンハウス社から、microSDXCメモリカード「GH-SDMRXC64G6」が発表されています。最大転送速度は40MB/Secと比較的高速で、フルHDサイズの動画の記録/再生が可能と言う事にはなっていますが、あくまでもUHS-Iに対応したシーケンシャルリード時でのお話で、ライト時の最大転送速度は12MB/Secにとどまります。さらに、Class10への対応ではなく、Class6への対応となるので、保証される書き込み速度は6MB/Sec。なんだかだまされている様な気になってきます。これだけ転送速度に差があると言う事は、コンデジ等での利用よりも、スマホでの利用をメインに想定しているためかもしれません。また、JIS防水保護等級7に適合しているので、カードそのものを水に沈めても問題はない事になります。付属のアダプタは、そうではない様ですけど。オンラインストアでの販売価格は10800円です。
参照:GH-SDMRXC64G6

火曜日, 6月 18, 2013

【Snow Violent】ドクロなシュガーでお茶をどうぞ?!

こういうシュガーがあってもおかしくはなかったんですが、シャレにならない事もあって、今まで製作はされてきませんでした。Snow Violent氏のデザインによるドクロと骨型のシュガーです。これでは余りにも生々しいので、例えば某海賊マンガのシンボルの様にデフォルメしたものを使うと良かったのではないかと。ああ、宇宙海賊ではない方ですよ。ドクロ一個がちょうどティースプーンに乗るくらいのサイズで、一般的な角砂糖一個分くらいになりましょうか。コーヒーや紅茶に入れると、ちょっとしたホラーものですけれど。まだ、プロトタイプと言う事で、もしかするとそう言う商品がでてくるのかもしれませんよ。
参照:Skull Sugar

【LockheedMartin】SkunkWorksの新開発

YouTubeのLockheedMartin社の公式チャンネルで、SkunkWorksによる新開発の機体Mutt X-56Aのムービーが公開されています。現代の航空機に至っても解決していない問題の一つにフラッターがあります。ひとたびこの現象が発生してしまうと、最悪のケースでは翼の破壊につながり、そのまま機体は真っ逆さまってことなんです。ベテランパイロットならばフラッター現象による機体破損を避ける事ができるかもしれませんが、現代のUAVでは対処のしようがないと言うところがあります。このX-56AはUAV設計に於いてフラッターを抑制し、負荷を軽減する技術を開発する事を目的とした機体です。開発チームは、あのスカンクワークス。機体中央部はボーイング社開発のX-48Cに酷似しており、こちらの方が全幅があると言う感じです。この他に操縦を担当するGroundControlStationと、機関士に相当するVehicleTransportationの2台の車両が用意されます。これにより、将来に於ける高速飛行タイプのUAVの安全性が高まる事が期待されます。

参照:X-56A: Breaking the Flutter Barrier

【トヨタ】SRIのトータス号が復活するんですか?

とヨタが、先に開催された東京おもちゃショーで小型のコンセプトカー「Camatte57s」を発表しています。「もっとかまって」と言う願いを込めてのネーミングでしょうが、それにしてもちょっと。あくまでもコンセプトカーですが、近い将来に認証されると言う軽自動車の下のランクの車種を狙っているのかもしれません。小型軽量の製品で、公道以外であれば子供でも乗れる様に電気自動車となっています。本体はかなり頑丈に組まれたメインフレームと、そこに取り付ける複数のカラーパネルで構成され、パネルは自由に変更できる様になっています。シートは3座式で、シンプルな操縦系になっています。後ろ側の2座はドライバーズシートに近づけてあるので、どちら下と言うと並列さんざと言ってもいいかもしれません。これは親密性を高くとり、会話等がしやすくするためです。全長はたったの3m。それにしても、まんまSRIのトータス号ですな。

参照:親子でもっと身近に楽しむクルマ「Camatte57s(カマッテ ゴジュウナナ エス)」(PDF)

【EPFL】家猫の様な4脚ロボット?

スイスはローザンヌのEPFLでCheetah-Cubと言う4脚ロボットが開発されており、YouTubeの公式チャンネルで公開されています。同じCheetahの名を冠するロボットにはBostonDynamicsやMITでも開発されていますが、こちらは名称通りにチーターの子供、あるいは家猫の様な動きをしてくれます。スピードは家猫程度のものでしかなく、まだ電源やコントローラはワイヤード接続のままみたいです。もっとも、この形状で100km/hでかっ飛ばされたらたまったものではありませんが。ここの研究室では、動物の動きを模した各種のロボットの開発を行っており、これも、その一環の成果である様です。動き等は動画をみていただければわかると思いますが、まだ改善の余地があります。

参照:Cheetah-Cub - a compliant quadruped robot

【ROB-ARTs】お釈迦様の掌?

ROB-ARTsで紹介していたのですが、Pedro Reyes氏のデザインによる手の形をした椅子です。ここに座ると、まるでお釈迦様の掌から逃げられなかった孫悟空の気分になる事請け合いですが、女性が座る場合には中指や薬指を曲げるのは御法度と言う事で。イズ自体は木製で、親指が肘掛け代わりになり、普通に座り心地も悪くなさそうです。脚部は金属製で、割りと細めである事と、黒く塗装されているためにあまり目立ちません。あくまでも、主役は掌部分と言う訳です。オープンカフェ等で、これがずらっと並んでいたら壮観かもしれません。もっとも、これに合わせるテーブルが大変な事になります。
参照:Hand Chair

【イデアコ】iPhoneも置けるペンホルダートレイ

 イデアコ社から、非常に上品なペンホルダートレイが販売されています。ホワイト&ウッド ステーショナリー・シリーズの一つとして販売されているもので、白いセラミックと仕上げの良い木の表面が美しいです。メモをクリップでまとめておけるクリップボードとペン立て、消しゴム等を入れておく受け皿部分等で構成されていますが、大きな特徴はiPhoneを立てかけておけるスリットが用意されている事です。ユニークなのは、ユニバーサルDockコネクタとLightningコネクタの先端部を挿しておけるスリットが用意されている事で、ケーブルは底面の溝を通して背面に抜く形式をとります。そのため、別にケーブルやアダプタ等を用意すれば、目立たぬ様に充電を行う事も可能になります。未使用時にはスリットに先端を差し込む事で、目立たなくなります。オンラインでの販売価格は3675円(税込)です。デザイナー向けの商品と言ってもいいかもしれませんが、かなり美しいですね。
参照:ペンホルダー トレイ(イデアコ)

【ThinkGeek】全国一千万のベーコンファンの皆様!

 そう言う訳で、ベーコン好きな方々へのとっておきのTシャツが、ThinkGeekで販売されています。胸にベーコン(BaCoN)と入っていますが、よく見るとちょっとおかしい。そうです、これは周期律表から選び出した元素記号で構成したベーコンTシャツなのです。じつは、バリウム(Ba)、コバルト(Co)、窒素(N)を集めただけで、そのまま読むとBaCoNになると言うお遊びTシャツです。サイズはSからXXXLまでそろえてあり、オンラインでの販売価格はSからXLサイズまでが$21.99、XXLが$22.99、XXXLで$23.99となっています。同様のお遊びとしてはカフェイン(CaFFeINe)もできますが、ちょっと長すぎです。ベーコン好きを自認する方ならば、この程度のTシャツくらいは持ってないと恥ずかしいですよね?!
参照:Periodic BaCoN - American Apparel
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