土曜日, 8月 30, 2008

猿のマスコットのマウス

以前に、猿のマスコットの絵柄がプリントされたUSBハブを紹介した事がありますが、その猿のシリーズの第二弾の商品がでた様です。今度の商品はマウスで、男の子キャラと女の子キャラで微妙に違うマウスが採用されています。男の子キャラの方はマウスの左右クリックボタンが後半部から独立しているタイプで、全体の配色はルー。女の子キャラはシームレスにつながっているタイプで、本体色はピンクになります。ベーシックな機能しか無いくせに、公式な対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/VISTAのみ。MacOSX/Linuxは対応外です。オンラインでの販売価格は$16.00-になっています。
相変わらず、キャラクタは怪しいです。キャラデザは日本でされているような匂いがぷんぷんするんですけども。これ、どこかでアニメ化とかされている作品なんでしょうかね?
参照:USB Monkey Optical Mouse

ワイヤレススピーカーシステム

DAP等を販売している独TrekStor社が、面白いサウンドシステムをIFAで発表しています。PCに接続したドングルと複数のワイヤレススピーカーで構成されシステムは、最大で20台までのスピーカーに対応できるそうです。スピーカーとドングルの間は、2.4GHz帯の無線を用いて、最大で25mまで離す事ができます。各スピーカーはソフトタッチのボリュームコントロールとDAP等からの入力を備える様です。スピーカーの電源は、内蔵する4個の電池か、USBからの電力供給でまかなわれます。電池だとすると、スピーカー1台あたり4個ですから、増設した場合に費用がシャレにならなくなりますし、USBでつなぐのはセルフパワーのハブが前提となりますが、ワイヤレススピーカーという性格を弱めるので微妙な感じがします。最小構成のドングル1台とスピーカー1台のセットは49.99ユーロ、追加のスピーカーは1台あたり29.99ユーロで、10月頃にリリースが予定されています。
最近は、何でもワイヤレスの方向に進んでいるように思いますが、電源については一考の余地があります。それが改善されたら、ものすごく優位性があると思うのですが、今は小規模のままで我慢するしかないですね。あとは、微弱電波とはいっても、同じ周波数帯を使用する無線LAN、BLUETOOTH、ワイヤレスキーボード/マウス等と干渉しないかが気になります。
参照:Product innovation: TrekStor showcases the Wireless SoundBox at IFA

レトロ調なマイクロフォーン

USB.Brandoで販売されている製品ですが、古いテレビ番組やスタジオ風景の写真で見る事ができる、超レトロ調のデザインのマイクロフォーンです。マイクと書くよりも、マイクロフォーンと書いた方が感じがでるんじゃないかと思います。デザインはレトロでも、98MHz帯の微少電波でレシーバと接続される形式をとりますが、レシーバから音声入力にケーブルがのびているので、もしかして、レシーバは単純にUSBから電源をとっているだけなのかもしれません。マイク側に006P/9V電池内蔵して、電源として使用しますが、006P電池そのものにそれほど耐久力がありません。そのため、目立たないように、マイク底面にON/OFFスイッチがついており、必要なときにマニュアルでオン/オフする事になります。この辺りは、ちょっと、面倒な感じがあります。対応OSはWindowsXP/Vista及びMacOSXとなっています。
もちろん、VoIP等のサウンド入力として利用する事もできますが、PodCastの制作等の録音や、カラオケ等の練習用に使うと気分がでるかもしれません。こういう仰々しいレトロ調のデザインは、割りと好きですね。
参照:USB Retro Wireless Microphone

金曜日, 8月 29, 2008

iPhone(2G/3G)用バッテリ&スピーカ=

Shop.Brandoで販売されていたのが、このiPhone専用のバッテリパック&スピーカーのiPower Portable Power Station。こちらも背負子式になっており、大きく長さを変えるような事はありません。パック側に引き延ばし式の固定具があるので、装着そのものはかなり容易になっています。また、スピーカーを内蔵しており、単体での音楽再生も可能になっています。その分だけ厚みが増していますが、バッテリ容量は2400mAhと巨大なものが内蔵されています。充電時間は3時間ほどです。珍しいのはON/OFFス イッチがついていることで、iPhone内蔵のバッテリのみで動作するか、パック内蔵のバッテリを使用するかの選択ができます。用意される本体色は、iPhone(3G)にあわせたブラック&ホワイト、オンラインの販売価格は$44.00-です。
単なるバッテリでないところが特徴で、バッテリのオペレーションが変更可能なところも面白いですね。
参照:iPower Portable Power Station with Speaker for iPhone 3G/2G

木製マウスの新製品

丸紅インフォテック社から、Hacoaブランドで展開している周辺機器として、木製のマウスが発表されています。天然木削りだしの本体に光学マウスのユニットを組み込んだ筐体は、他社のマウスとは一線を画する、シンプルかつ斬新なデザインになっています。微妙に左側によったボタンとスクロールホイールの配置は、左利きの方には使いづらいかもしれません。また、クリックボタンも小さな円筒形のボタンなので、慣れるまではボタンが押しにくいでしょう。ただ、やはり木製というのはそれらを補ってあまりあるメリットだと思います。用意されているのは、メープルとウォールナットの2種類で、使うほどに味がでてくるマウスです。店頭予想価格は、9800円で、対応システムはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.3.9以降。効率第一主義ではなく、長く使いたい製品をお求めの方に最適でしょう。ウォールナットは最初からある程度の木の味がでているんですが、長く使い続けるとメープルもよくなります。
参照:PLAY Mouse

木曜日, 8月 28, 2008

ごついワイヤレスマウス

ロジクール社から、ごついワイヤレスマウスも発表になっています。従来機であるMX1000の後継機種であるMX1100はデザインは従来機を踏襲しており、割りとごつい系のデザインが採用されています。マウスは、握り心地が大きな割合を占めると思うのですが、そういう意味ではいいマウスでしょう。本体には合計10個のボタンが用意されており、任意の機能を割り振る事ができます。通信には2.4GHz帯を用いて、デジタルRF方式が採用されており、最大到達距離は10m。単三電池2本で最大9ヶ月の利用が可能な点は、最長12ヶ月の製品に比べれば劣りますが、事実上はほとんど変わらないと考えていいでしょう。ただし、従来機にあった充電器は、電池が変更されたために不要になっています。レーザセンサの分解能は400〜1600dpiで可変式、スクロールホイールにはMicroGear™スクロールホイールが採用されており、通常のスクロールモードとハイパーファーストスクローリングモードの切り替えが行えます。後者のモードでは、超高速のスクロールが可能で、長文や表計算等の大規模な書類を使用する場合に有効です。対応OSはWindows XP/Vista及びMacOSX10.3.9以降で、これはドライバソフトが必要なためです。販売予想価格は7980円と、機能から考えると妥当なラインです。
こういうごつい多機能系マウスは、多機能すぎるが故に敬遠される事も多いのですが、私は割りと好きな部類です。すっきりとしたデザインも悪くないのですが、こういう重厚長大型大鑑巨砲主義的多機能マウスも悪くはないと思う今日この頃です。でも、どうせ同時期に発表するものなら、できれば同日に発表してもらいたいものです。
参照:Logicool® MX™1100

子供用キーボード

Crayola社で販売しているのが、ごくごく基本的なキーだけを集めた、子供用のキーボードが販売されていました。テンキーやファンクションキーはありませんが、機能別に色分けされており、非常にわかりやすくなっています。対応OSはWindows 98SE/2000/Me/XP/Vista及びMac® OS X 10.1以降となっています。オンラインの販売価格は$29.99-とかなりお安くなっています。対象年齢は3歳以上ですから、ほんとの初期段階で与えるキーボードという位置づけでしょう。
とは言うものの、いくつか問題点がありまして、まず、記号キーの位置が通常の配列からずれています。また、現在では標準というべきWindowsキーがありませんので、MacOSXでもコマンドキーが使えない事になります。もっとも、キーコンビネーションを知らなくても利用できる事はできるので、そこまで高度な事をしなければ利用は可能なのですが。次のステップで、キーボードを変えたら、記号キーが変わって入力しにくくなるといった事象の方が問題だと思いますが。
参照:Crayola® USB EZ Type Keyboard (11071)

少容量&ローコスト戦略

サムスン社からネットブックやネットトップPC等に向けた、少容量&ローコストなSSDが発表されています。現在、SSDはハードディスクに取って代わるべく、大容量化/高速化の方向に進んでいますが、その分だけハイコストの方向に進んでいるとも言えます。一方で、ネットブック/ネットトップPC等のような大容量のドライブは不要であるとする需要が台頭しつつあるのも事実で、起動に十分高速なドライブの需要も増えつつあります。サムスン社が出してきた回答は、ネットブック/ネットトップPC等の需要を賄うための、少容量&高速なSSDの提供という事です。
サムスン社が用意している容量は8/16/32GBの3機種で、読み込み時の転送速度は共通の90MB/Sec、書き込み時の速度はそれぞれ25MB/Sec,45MB/Sec,70MB/Secとなっています。性能としては、最新の製品には適いませんが、実用上は十分に高速で、その辺のハードディスクよりもよほど高速になります。もっとも、キャッシュメモリとして32MBのDRAMを搭載し、4チャンネルのコントローラを採用しているために出せる速度ですが。インターフェースはSATAII。画像を見るとわかりますが、従来のどのサイズのドライブとも違うサイズになっています。価格についてはOEM向けとして明かされてはいません。32GBと言えば、システム領域としては十分ですから、コストだけの問題となるでしょう。多分、ライバルになるのは、独自形式のインターフェースを用意するサンディスク社の製品あたりでしょうか。
参照:Samsung Introduces High-performance, Low-density, SATA II SSDs for Low-priced PC Market

テディベア型フラッシュメモリなんですが…

テディベアの部位ぐるみかと思いきや、首を外すとそこにはUSBのコネクタが装着されており、実態がフラッシュメモリになっているという商品が、USBGeekで販売されています。容量は1GBで、USB1.1/2.0互換。対応OSはWindowsXP/Vista及びMacOSで、販売価格は$17.00-。USBマスストレージクラス対応なので、現行のほとんどのシステムで動作すると考えられます。
首を外さないとコネクタがでてこないって言う点で既にホラーな訳ですが、ノートPCなんかにつけた日にゃぁ、画像の通りのホラー以外の何者でもありません。私にはノートPCに頭を潰されて、四肢をあげて痙攣している熊にしか見えません。購入された方は、毎回そういう思いをしなければならない訳で、もしかして精神的ブラクラって奴ですかい?
参照:Teddy Bear USB Drive

超高速SDHCカードふろむサンディスク

サンディスク社からExtremeIIIシリーズの一環として、スタンダードなサイズのSDHCメモリカードに30MB/Secの製品が追加されています。このシリーズは、Read/Writeともに最大転送速度200倍速(=30MB/Sec)という製品で、用意される容量は4/8/16GB。データを信じるならば、SLCを採用している製品という事になります。MLC搭載ならば、書き込み時のスピードががくんと落ちるはずですから。推測ですが、おそらくは複数のチップに同時書き込み/読み込みを行った結果だと思います。デジ眼に最適化しているとありましたが、最近はデジ眼でないとスタンダードサイズのSDHCカードを使用していないので、やむを得ないのかもしれません。オンラインでの販売価格は、それぞれ$64.99-/$109.99-/$179.99-で、大容量のものほどバイト単価が下がるようになっています。なお、画像を見る限りはClass6対応の様ですから、最低データ転送速度6MB/Secが保証されます。最近のデジ眼は1500万画素クラス以上になってますから、RAW撮影なんかすると転送だけでも大変になりますからねぇ。
参照:SanDisk Extreme® III 30MB/s Edition SDHC™ High Performance Card

水曜日, 8月 27, 2008

ロジクールの新型ワイヤレスマウス

ロジクール社から、新しいワイヤレスマウスが発表されています。V450ワイヤレスマウスは、2.4GHz帯を利用するデジタルRF方式の無線マウスで、レシーバは極小といっていいサイズです。ノートPCの側面のUSBポートに接続しても、ほとんどでっばることがありません。また、レシーバそのものをマウスの中に入れる事ができるので、移動の際にもかさばる事は無いし、レシーバが見つからなくなる事もありません。検出は精度の高い800dpiのレーザ方式で、スクロールホイールはチルト対応のものが採用されています。使用する電池は単三乾電池が2本、寿命は最長1年で、これはかなりの省エネルギー性を持っていると言えます。用意される本体色はライトシルバー/ダークシルバー/ブラックの3色で、対応OSはWindows® 98/2000/Me/XP/VistaおよびMacOSX10.2.8以降となっています。市場予想価格は4980円で、コストパフォーマンスは異様に高いです。
省エネルギーの上に高精度で多機能、その上に安価と来たら、選択肢の一つにするのに何のためらいも無いです。
参照:V450 Laser Cordless Mouse for Notebooks

トールボーイタイプのアロマデバイス

ここのところ、類似商品の発表が少なくなったUSB接続のアロマポッドですが、aromausbからトールボーイタイプの製品ARD-10が発表されています。従来は、アロマポッド内にあったアロマオイルを熱して、香りを拡散させていたのですが、この商品では超音波でミスト状にして、本体上から拡散させる方式をとる様です。従来の熱拡散型のアロマポッドだと、制御する事ができても、緩やかにしか行えず、変化を感じるまでには時間がかかっていました。この点、超音波振動タイプでは、熱拡散型に比べれば短時間で制御ができます。この方式にした事によって、香りの強さのコントロールがしやすくなり、オイルの貯蔵量も増やす事ができました。USBが電源供給元に過ぎないのは、従来製品と同様です。
最大の問題点は、これを使うようなPCユーザーが想像できない事ですかね?!やはり、ヘビーなユーザーほど、こういうものを必要としないでしょうし、ライトなユーザーは存在そのものを知らないんじゃないかと。
参照:Desktop USB Fragrance dispenser

USB/eSATA-SATA変換アダプタ

USB.Brandoで見つけたSATA接続のHDをUSB2.0/eSATAで接続できるようにするための変換アダプタです。電源アダプタも同梱されるため、用意するのはSATA接続のHDのみです。コネクタ形状が統一されているので、2.5"/3.5"いずれのHDでも接続が可能です。ただし、スリムサイズの光学ドライブでは物理的に装着できない可能性があり、1.8"径のHDに採用されているmini/microSATAコネクタには接続できません。当然、USBよりもeSATAの方が高速になる訳ですが、十分に高速なHDを使用した場合、その差は4.5倍ほどにもなります。できれば、eSATAで接続したいところです。対応OSはWindows XP/Vista,MacOSXで、Windows XP/Vistaはドライバ不要の様です。MacOSXの方は記載なしですが、ドライバが必要とも思えません。電源関連とUSB/eSATAのケーブルが同梱されて、販売価格$33.00-はかなりお買い得ではないかと思います。
参照:USB + eSATA to SATA adapter

iPhoneの価格改定Part2

先日、価格改定が行われたばかりのiPhone(3G)ですが、再び価格改定が行われています。とは言っても、本体の価格が変わった訳ではなく、パケ定額フルの費用が下がったために、月間の利用料が下がるというだけの話ですが。
NTTドコモがパケット定額料金体系について、「パケ・ホーダイ ダブル」および「Biz・ホーダイ ダブル」を発表した事により、DOCOMOのパケット定額サービスの下限が1029円に下がりました。常々、「他社が料金を下げたら、対抗措置をとる」と豪語していたSBMが、それに伴って定額フルの料金を1029円からにしたため、iPhone(3G)の月額利用料金が2324円からとなった訳です。前回の値下げは計画的なものだったようで、iPhone(3G)購入制限のためとか、パケット制限のため等と言われていましたが、今回は他社動向によるもので、いわば偶発的になったものです。これに伴って、iPhone(3G)の導入はしやすくなったんじゃないでしょうか?
参照:NTTドコモ新サービス発表を受け、「パケット定額フル」を改定

海賊マグカップ

thebigpirateで販売しているのはちょっと不気味な感じがあるマグカップですが、デザインだけでもかなり良い感じです。ユニークなのは、このマグカップには電池と4個のLEDが仕込まれており、カップを持ち上げるとLEDが点灯して本体と取っ手をライトアップしてくれます。結果として、なかなか幻想的な感じに仕上がるという訳です。オン/オフスイッチは底面にあるので、持ち上げれば点灯し、テーブルに置けば消える仕組みになっています。単純ですが、ありそうでなかった商品です。オンラインでの販売価格は$3.99-と、かなりお安くなっています。
戦国武将の中には、髑髏で杯を作った豪の者がいるそうですが、これを使用すればそういった豪将の気分が味わえるかもしれません。ただ、やはりラム酒とか、そういった強いお酒の方が似合うでしょうね。
参照:Pirate LED Mug

火曜日, 8月 26, 2008

Lexar社のラインナップ更新 Part.2

Lexar社から、またラインナップ変更の発表がありました。今回追加されたのはJumpDrive® Secure II Plusシリーズで、残り容量を液晶のバーで表示するというユニークな製品です。追加される容量は16GBで、時期や販売価格等は未定となっていますが、9月にはいってからのリリースと思われます。従来も512MB/1GB/2GB/4GB/8GBがリリースされており、これらの製品の販売終了はアナウンスされていませんが、容量の小さな方からストックのみになっていくでしょう。これは、他社製品も同様ですから。なお、添付ソフトや対応システム等は従来と同じで、保証期間等にも変更はありません。
Lexar社のフラッシュメモリのシリーズは後2シリーズありますが、こちらも近いうちに変更されるかもしれません。正直、ラインナップの変更程度ならば、まとめて一気に変えてほしいものです。
参照:Lexar JumpDrive® Secure II Plus USB Flash Drive

「キー」ホルダー型フラッシュメモリ

フラッシュメモリの形状もさまざまなものが市販されていますが、ありそうでなかったのがキーの形をしたフラッシュメモリ。裏返すと、薄型の端子が見えますから、そのままUSBコネクタに装着できます。ブラック/グリーン/ライトブルーの3色が用意されますが、容量は統一で4GB。鍵の形をしているので、キーホルダーに付けておくと似合うでしょう。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/Mac OS9.1以降/MacOSX10.x以降となっていますが、単なるマスストレージクラス対応製品なので、他のシステムでも利用は可能なはずです。あくまでも、公式にサポートされるシステムとお考えください。オンラインでの販売価格は$27.00-です。
逆に言えば、キーホルダにつけても違和感が無いので、データ盗難に使いやすいともいえます。USB2.0対応なので、ちょっとしたデータならば簡単にコピーできてしまいますから。これからは、この辺りにも気をつけて入室/退室を管理しなければならない
かもしれません。
参照:Aexea KeyXpress Flash Drive

ユニークなiPod/iPhone対応サウンドシステム

100milligramsで販売しているのが、CVT社の i3101と言う型番のiPod/iPhone用のDock&スピーカーシステムです。お約束通りの機能として、FMチューナ/目覚まし時計/リモートコントロール等が組み込まれています。iPod/iPhoneは、本体右上部のユニバーサルDockコネクタを介して接続され、ユニバーサルDockコネクタ対応のiPod/iPhoneの全機種が装着できるとしています。本体左上には3.5"のLCDが搭載されていますが、これは時計用という事で、動画等を表示する事はできません。その代わりにAV出力があり、動画対応のiPod/iPhoneならば外部モニタに表示が可能です。外部入力としてヘッドフォンレベルの入力も可能ですから、一応、iPod全機種対応といってもいいかもしれません。本体側の操作はタッチパネル式となっていますが、液晶側にタッチパネルが装備されている訳ではなく、接触型のスイッチで行う様です。このシステムのユニークなところは、入力としてUSB端子とSDメモリカードスロットを装備している点です。どうやら、ここに装着したメモリの音楽が再生できるようなのですが、対応音楽形式等は記載がありませんでした。これだけの機能を持たせて、オンラインでの販売価格が$99.50-と、かなりお買い得感のある価格になっています。
一見すると、本体そのものが不安定な感じがありますが、背面にスタンドが隠れているので、簡単に倒れるような事はありません。iPod/iPhone装着コネクタのあたりが板状になっているのも、スタンドを建てて斜めになる事を見越していると思われます。
参照:CVT MULTI MEDIA CENTER FOR IPOD AND IPHONE

月曜日, 8月 25, 2008

普及価格帯のヘッドフォン2種

ソニーから、ヘッドフォンの後継機種が2機種発表されています。これは、従来のMDR-EX90SLの後継機種と、普及価格帯の製品の2機種です。
EX-500SLの特徴はドライバユニットにあります。このドライバユニットは13.5mm径のもので、イヤーピースに対して真横を向くような構造になっており、カナル部が耳の奥に固定できる密閉型インザイヤーという方式をとっています。ユニット自体も、0.1μmの厚さの高分子材料の振動板を数百層重ねたマルチレイヤー構造になっており、不要な振動を押さえ込む事に成功した様です。イヤーピースも硬軟2層構造になっており、装着感は良い様です。ドライバユニット全体をおおう外装にはアルミ合金が採用され、高級感があります。用意されるカラーはブラックとホワイト。普及価格帯のEX300SLは基本構造はほぼ同じですが、マルチレイヤー振動板ではなく、それ以前からある振動板そのままを流用しています。また、外装もプラスティック製で、コストダウンを計っています。こちらの本体カラーはブラック/ホワイト/ブルー/レッドの4色。それぞれの販売予想価格はEX500SLが1万円前後、EX300SLで5千円前後との事です。
ユニークな構造になっているので面白いとは思うのですが、どこまでいい音に聞こえるかは個人差がありますから。
参照:密閉型インナーイヤーレシーバーMDR-EX500SL
参照:密閉型インナーイヤーレシーバーMDR-EX300SL

MacBookAir専用ハブ

MacBookAir専用USBハブとしてリリースされたのは、レイ・アウト社のRT-MBA3H1/Sでバスパワー専用の3ポートハブになります。形状がMacBookAirに合わせてあるのと、USBポート横のヘッドフォン出力ピンが用意されている事から、事実上はMacBookAir専用という事になるでしょう。ただし、純正のスーパードライブは、電源供給が特殊になる事から、ハブを介した動作ができないため、このハブ経由でも利用はできません。ヘッドフォン端子は、MacBookAir本体側面からハブ正面に移動するため、装着は幾分楽になります、各ポートの電力供給は100mAに制限されるため、バスパワーデバイスの使用はかなり制限されますが、セルフパワー機ならば問題はありません。9月上旬からの出荷が予定されており、オンラインショップでの販売価格は1980円になっています。コストパフォーマンスは高いんですが、横にかなり出っ張っているのはもう少し狭めてほしかったところです。
参照:MacBookAir専用のUSB2.0対応3ポートUSBハブ

ペン型汎用ツール

汎用ツールというと、ビクトリノックス/ウェンガー社等のスイスアーミーナイフが思い浮かびますが、これは13もの機能を一つのパッケージにまとめた汎用ツールです。一つのパッケージとはいっても、本体は三つのパートに別れており、それぞれのパートに機能ツールを収納する形式になります。アーミーナイフのように収納性が良くないのが欠点と言えば欠点でしょう。それぞれのパーツは専用の固定具に装着して、本体筒にねじ込んで使用します。そのため、装着等の使用前の段階にひと手間かかる事になります。用意されている機能は、お約束通りのボールペンの他、千枚通し、大ブレード3枚、小ブレード3枚等々、どちらかといえば「切る」機能が重視されている感があり、アーミーナイフのような汎用性を感じるところまではいきませんでした。この辺りは設計思想と、デザイン上、形状の差によるところが大きいので、いいとか悪いとかではない訳ですが。ただ、明らかに携帯性はこちらの方が上ですね。オンライン上での販売価格は£9.95-/€12.50-/$18.50-ですから、2000円前後くらいです。
収容能力の強化のために、太めの筒を多段重ねにするのはよくある事ですが、接合部の強度が不足しがちです。おそらく、それなりに工夫はされていると思いますが、思いっきり力を加えるのは避けた方がいいでしょう。
参照:13-in-1 Multi Tool Pen

メタルベースのゲームパッド

dreamcheekyで取り扱っている、メタル調のゲームパッドです。8方向のパッドと合計8個のボタン、1.8mのUSBケーブル等、ゲームパッドとしてはごく当たり前の仕様ですが、やはりメタル調のボディになるとかっこよさが違います。一般的なゲームパッドの場合、プラスティック筐体である事もあり、必ずしも頑丈とは言えませんでしたが、これは相応に強靭なボディになっている様です。ちなみに、裏面にはゴム製の滑り止めがついている様ですから、普通のゲームパッドとして使う場合でも、落としたり等はしにくいようになっており、また、落とした場合でもゴムが衝撃を吸収してくれるでしょう。本体は比較的厚めに作られており、持ちやすくなっているますが、これはゲームパッドの重要な要素の一つです。薄すぎると、持ちにくくてゲームに集中できませんから。一応、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaとなっていますが、FeatureにはPC/Macコンパチブルとなっています。これが、BootCampやVM環境での動作なのか、それともMacOSXネイティブでの動作になるのかは不明です。いずれにせよ、Macコンパチブルとは言うものの、対応のシステムのバージョンは不明です。
どこまでまともに動くかわかりませんが、少なくとも汎用のドライバを使用すれば、MacOSX上でも動作するんじゃないかとは思います。
参照:USB Metal Game Pad
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