土曜日, 12月 02, 2017

【Light in the box】スリット付きメカニカルキーボード

Light in the boxで、Bastron社のワイヤレスキーボード「MK75+」が販売されています。2.4GHz帯のRF方式とBluetooth両用で、RF方式用のレシーバが付属します。Bluetoothは3台までのマルチペアリングに対応し、専用キーによる切り替えになります。対応OSも、Windows,macOS/MacOSX,iOS,Android等と多彩です。キースイッチには、CherryMXの青軸/茶軸互換の中華キースイッチが採用されています。奥側にはスマフォやタブレット端末をセットするためのスリットが用意されていますが、メカニカルキースイッチのおかげで、本体はだいぶ分厚くなっています。スリットは両端が閉じていない全通式なので、大型のスレートPCでも乗せる事ができるでしょう。大型スレートPCの純正キーボードは薄くて、携帯には向くんですが、今ひとつ頼りないと言うか、大きく撓むのが怖いですから。流石に、メカニカルキースイッチと本体の厚みがあるので、心配する様な撓みは生じません。電源は単3乾電池が4個ですが、蓋がネジ止め式なので、交換はちょっと手間です。もちろん、キーバックライトがありますので、視認性も良好です。オンラインでの販売価格はセール特価で5896円となっています。日本への出荷もしてくれるそうなので、入手はし易い様ですね。

参照:コンピュータタブレット&スマートフォン用バストロンマルチ接続ワイヤレスデュアルモードメカニカルキーボードmk75 +

【フォーカルポイント】周辺機器も古書然としたケースで!

フォーカルポイント社から、TwelveSouth社の「Twelve South BookBook CaddySack」が販売されます。従来のBookBookシリーズのケースは、MacBookシリーズの本体だけを持ち運ぶのには便利ですが、ACアダプタやディスプレイアダプタを同時に持ち運ぶ事ができませんでした。それどころか、周辺機器を入れるためのケースに似合う製品が無く、違和感がありまくりでした。そりゃ、本革製の古書然としたケースと同時に持ち歩くのに、ナイロン等のソフトケースや、プラ製のハードケースは似合いませんから。Twelvesouth社が満を持してリリースしたのが、周辺機器を入れるための古書然としたケース「CaddySack」で、外装はBookBookシリーズと同じ本革製です。ドジに持ち歩いても違和感はありませんので、統一感があっていいのではないかと。内側はゴムバンドで各種機器を固定する形式で、ACアダプタから小型のドック等を収納する事ができます。オンラインストアでの販売価格は9072円(税込み)です。あとは、BookBookシリーズのケースとまとめるための本革製ベルトあたりが欲しいところです。
参照:Twelve South BookBook CaddySack

【フォーカルポイント】本革製の古書然としたMacBook用ケース

フォーカルポイント社から、TwelveSouth社のMacBook 12"及びMacBook Pro 13"/15"用ケース「Twelve South BookBook Vol. 2 for MacBook」の国内販売がアナウンスされています。Bookが続くので舌を噛みそうな感じもありますが、いつもの古書然としたケースになります。古めの加工を施した本革製の外装で、手に持つと辞書かなにかを持っているかの様に見えます。本革製なので、使うにつれて、いい感じの風合いになるのも魅力の一つですね。このあたりは、本革製の醍醐味とも言えます。外装の加工と本革の厚みで、従来品よりも耐衝撃性は増している様ですが、落下はさせない様にした方がいいでしょう。ジッパーは両端から閉じるタイプなので、その隙間を介してMacBookのUSB-C端子から充電する事ができます。なお、MacBookが薄型である事を逆手に取り、内側にちょっとした書類を入れるポケットが用意されていますが、複数のノートを入れられる程の厚みではなさそうです。オンラインストアでの販売価格は11858円(税込み)です。
参照:Twelve South BookBook Vol. 2 for MacBook

金曜日, 12月 01, 2017

【SONY】CFast2.0規格の最速メモリカード

SONYから、CFast2.0対応の高速メモリカード「Gシリーズ」が発表されています。コンシューマ向けとしては成功しているとは言えないCFast形式ですが、4KTV等を前提としているプロ市場では一定の評価を得ている様で、今回発表された製品では、リード時最大で530MB/Sec、ライト時最大で510MB/Secと言う、メモリカードとしては最速の転送速度を誇ります。4KTV録画のための130MB/Secの書き込み速度を保証するVGP130も軽くクリアし、今後の増加が見込まれる4KTVの録画編集のために用いられる事が予想されます。普通に考えても、SSD並みの転送速度とCF並みのサイズを併せ持つので、以外と重宝しそうな気もしますが、どう見てもUSB3.1Gen.2クラスか、Thunderbolt3クラスのインタフェースで接続されるリーダ/ライタが必要になるのは必至ですね。国内でも販売されるとは思うのですが、一般市場には出回りにくいでしょうねぇ。
参照:Sony completes Pro memory card line-up with new CFast range

【ColonelBlades】安価なタクティカルペン

ColonelBlades社から、タクティカルペンの「ColonelBlades Tactical Pen」が販売されています。ペンキャップははめ込み式で、ペン軸は中央で対称形になっています。両端にはボールペンとガラスブレイカーなのですが、ここで気になるのがペンキャップ。ねじ込み式ではないので、ちょっと強度的に落ちる気がします。キャップのテール部分は平らなので、ここに親指をかけて使う形式になるとはいえ、ガラスブレイカーとして使うには厳しいかも知れません。ペン軸はお約束のアルミ合金で、中央には軸に沿った溝が周囲に展開されています。ここは、指のサイズにも依存しますが、滑り止めと言う程ではなさそうです。なお、替芯は同梱される様ですが、メーカーや型番が不明なので、使い切ったら入手が厳しいかも知れません。キャップについているクリップは厚めで、ポケット等への固定はしっかりと行なえそうです。オンラインでの販売価格は$19.99なので、価格相応なのかも知れません。また、数量ディスカウントがありますので、まとめ買いの方がいいかも知れません。
参照:ColonelBlades Tactical Pen

【NextDrive】超小型のハイレゾ音源対応DAC

NextDrive社から、超小型のDAC「Spectra」が販売されています。画像奥側のヘッドフォンではなく、手前側の変換アダプタと見紛う様なパーツがそれで、小型と言うにも程があるだろうと言うデザインです。ただ、その外装にだまされてはいけないのですが、ESS社のSABRE9018Q2CをDACに持ち、384KHz/32bitまたはDSD11.2MHzに対応した、ハイレゾ音源対応の製品になります。接続端子としてUSB-A/microUSBそれぞれの製品が用意されますが、USB-A端子の製品にLightning/USB-C変換アダプタを噛ませる事で、iOSデバイスや最近のAndroid端末等のスマフォにも接続可能と言う汎用性も併せ持っています。もちろん、単体では音をならせませんので、3.5mmφのハイレゾ対応のアナログヘッドフォン/イヤフォンを接続します。iOSならば、純正の変換アダプタよりは若干大きくなりそうですが、近い感覚で使えそうです。オンラインでの販売価格は$149.00になります。国内でもディリジェント社から販売される模様で、販売価格は22800円前後が予定されています。
参照:Spectra: Headphone DAC Amplifier

木曜日, 11月 30, 2017

【Youbionic】片手に二つの手を追加する?

3Dプリンタで製作したアームを販売しているYoubionicで、新たに「DOUBLE HAND」が販売されています。3Dプリンタ用のイメージファイルも販売されているのですが、完成品の販売も行なわれている様です。実機の動画を見る限り、腕に取り付けた二つのアームは人差し指と薬指につけたセンサで制御されている様です。それぞれの指を曲げれば、そこに接続されたアームが握る動作を行ないます。それぞれのアームは開く/握るくらいの動作しか行なえませんが、動作はなかなかスムースで、割りと人の手を模した動きになっています。ああ、別に握った状態で飛び出したりとか、両側からトマホークブレードが飛び出したりとか言うギミックはなさそうです。ただ、学習用以上の用途が想定できませんでした。なんに使ったらいいんだろう?指で制御するため、損失部位を補うと言う意味の義手にはなり得ませんし。オンラインストアで販売も行なわれていますが、流石に€1799.00はそうそう簡単に出せる様な金額じゃないです。

参照:DOUBLE HAND

【バッファロー】謎の円盤型無線LANルーター

バッファロー社から、同社製品としては考えられないデザインの無線LANルータ「WTR-M2133HPシリーズ」が販売されます。厚めのお盆の上に白い羊羹がのったかの様なデザインで、従来の様な四角いデザインからは相当に逸脱しています。この中央の部分は可動式の指向性アンテナになっており、回転と盤面からの角度を変える事で、中継機や据え置き型PCとの通信を最適化できます。残念ながら、移動中のスマフォに常に向くと言う事はなさそうですが。無指向性アンテナと言ってもビームフォーミングは可能なので、物理的にでは無いにせよ、通信の安定化を図る事は可能です。可動型アンテナは5GHz帯のW56に対応し、円盤の中には2.4GHz帯と5GHz帯のうちW52/W53で使用する無指向性アンテナが内蔵されています。W56は4KTVの配信用としても想定されており、通信の優先順位を設定できる4Kモードに対応しています。もちろん、通常使用でも、接続する機器を判別し、可能ならば空いているバンドに誘導したり、干渉波の自動回避等の機能を持ちますから、安定した通信が見込めそうです。ペアレンタルコントロールやフィルタリング機能も有していますから、親御さんに知識があれば、お子さんに有害な情報を見せずに済みます。何でもフィルタリングすると言うのはどうかと思いますが。有線LANはWAN側1ポート、LAN側3ポート。オンラインでの販売価格は27700円(税抜)です。
参照:WTR-M2133HPシリーズ

【サンワダイレクト】USB-C接続のドッキングステーション

サンワダイレクトで、USB-C接続のドック「400-HUB058」が販売されます。PC/Macとの接続はUSB-Cですが、本体にはUSB3.0のUSB-Aポートが3ポート用意されます。SD及びmicroSDカードスロットが各1基用意されていますが、同時使用はできず、いずれか一方のみの利用が可能です。なお、利用可能な最大容量については未掲載でした。有線LANポートはGigabit Ethernet対応で、その他にヘッドセットジャックが1ポート用意されます。珍しいのは、ディスプレイ出力としてVGA/HDMI/miniDisplayportを1ポートずつ装備していますが、利用可能な出力ポートはそのうちの1ポートのみで、複数同時出力はできません。また、出力は2K出力までで、4K出力には非対応です。また、本体には充電用のUSB-Cポートが装備されているので、バスパワーでの利用だけでなく、ノートPCの電源アダプタウィ接続してのセルフパワー運用も可能です。もちろん、ノートPCへの給電も可能になっていますから、MacBookシリーズの様なポートの少ない機種でも問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は17800円(税込み)です。
参照:USB Type-Cドッキングハブ(Type-C・USB PD対応・カードリーダー・USB3.0×3・HDMI・VGA)「400-HUB058」

【サンコー】ヒーター内蔵手袋の今年モデル

サンコーレアモノショップで、「USB指までヒーター手袋」が販売されます。いや、この種の商品を見ると、IT業界も冬になったんだなぁと季節を感じざるを得ないのですが、今年もリリースされました。手の甲の部分にヒーターが内蔵され、USBバスパワーでこれを駆動すると言う形式に変わりはないです。普通にPCのUSBポートに繋ぐ事も可能ですし、モバイルバッテリに接続して、屋外で使用する事も可能です。もっとも、ケーブルが煩わしいかも知れませんが、それはどうしようもないので。ケーブルは手袋から出たところで脱着が可能な構造なので、電源が確保できない場所では普通の毛糸の手袋としても使えます。いやだなぁ、指先だけカットした軍手じゃないっすよ。毛糸で編んでいるので、割りと伸縮性が高く、フリーサイズになっています。指先はカットされているので、屋外ではそこだけ冷たく感じますが、スマフォの操作も問題はなさそうです。これがあれば、寒風吹きすさぶ冬コミの待機列でも、スマフォ操作を誤る事はないでしょう。オンラインでの販売価格は2580円(税込み)です。
参照:USB指までヒーター手袋

水曜日, 11月 29, 2017

【エレコム】ファンクションキー付き薄型Bluetoothキーボード

エレコム社から、薄型のBluetoothキーボード「TK-FBP102シリーズ」が発表されています。このキーボードは最薄部6.5mm、最厚部でも20.4mmしかない薄型キーボードですが、キーピッチは19mmを確保した製品になります。キーストロークは2mmが確保され、ノートPCに慣れた方なら、さほど苦労せずに使用できるでしょう。キーバックライトは非搭載です。本体は薄型ではありますが、キートップの支持架はパンタグラフ式で、安定した入力ができます。キートップ間に隙間のあるアイソレーションタイプで、テンキーこそありませんが、13個のファンクションキーを備えているので、特にWindowsでの操作がし易くなっています。キーレイアウトは日本語配列ですが、接続デバイスによって自動切り替えになるため、iOS/MacOSX等でもキートップと同じ文字の入力が可能です。接続はBluetooth3.0で、3台までのマルチペアリングに対応します。電源は充電の必要がない単4乾電池2本で、移動先で電池切れになっても電池交換ですぐに再利用できる様になります。ベゼルはブラック/ブルー/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は5735円(税込み)になります。
参照:TK-FBP102シリーズ「TK-FBP102BK」
参照:TK-FBP102シリーズ「TK-FBP102BU」

火曜日, 11月 28, 2017

【DREVO】薄型だけどメカニカルキーボード?!

DREVO社から、薄型のメカニカルキーボード「Joyeuse」が販売されています。メカニカルキーボードと言うと、その厚みが気になるところですが、この製品ではDREVO Low Profile Switchを採用する事で、本体の厚みを21mmに抑える事ができています。以前に紹介した同社のCaliburが36mmもの厚みなので、2/3から半分近い厚みです。 下手すると、パンタグラフ式のキーボード並みと言ってもいいかも知れません。キートップも薄型のものが採用されており、パッと見ではメカニカルキーボードとは思えない仕様です。それでいて、キースイッチには黒軸/赤軸/青軸の3種類が用意され、キーバックライト付きです。接続はBluetooth3.0で、ベゼル等はアルミ合金製。スタンド等は付属しませんが、スマフォやタブレット端末にも対応します。なお、充電端子にはUSB-Cが採用されていますが、充電用のケーブルが付属します。オンラインストアでの販売価格は$69.99です。
参照:Joyeuse

【サンワサプライ】プレゼン用リモコン機能付きグリーンレーザーポインタ

サンワサプライ社から、緑色レーザーポインタ「LP-RFG110GM」が発表されています。人間の眼にもっとも明るく感じられる波長は555nm前後と言われますが、それにほど近い532nmのグリーンレーザーを搭載する事で、一般的な赤色レーザー光よりも8倍も明るく感じられる様になっています。そのおかげか、実際の出力は1mWですが、最大到達距離は200m程にもなります。その他に、超小型のUSB-A接続のレシーバが付属しており、PowerPoint/Keynoteのリモコンとしてページ操作に使用する事ができます。こちらの使用範囲も30m程と広いエリアで使用可能なので、割りと広めのホールでも対応できそうです。レシーバは、未使用時にはテール部に取り付けておく事ができます。電源は単4乾電池が二本で、連続照射時間は4時間。レーザーの照射ボタンは独立していて、押さないと照射しないので、照射しっぱなしになる事はありません。ちょっと幅広気味の本体はペン型よりも握り易そうですが、ポケットクリップはありませんから、ペンの様にポケットに挿しておく事はできなそうです。オンラインでの販売価格は20304円(税込み)です。
参照:グリーンパワーポインター「LP-RFG110GM」

月曜日, 11月 27, 2017

【BladeHQ】2トーンカラーのタクティカルペン

BladeHQで、Schradeブランドのタクティカルペン「Black Tactical Rescue Pen Orange Tip」が販売されています。そのなの通りに、本体色がブラックのペンで、ペン先近くの握る部分がオレンジと言うツートーンカラーになっています。あまりこういう配色のタクティカルペンはありませんが、未使用時にはねじ込み式のペンキャップでオレンジ部分は隠されてしまいます。テール部分にはガラスブレイカーが装備され、万が一の際に、ガラスをぶち破って脱出する事ができます。それもあってか、ペンキャップは平たくなっています。ペン軸には一定間隔で溝が刻まれており、滑り止め代わりになっています。この溝はペンキャップのそれとは形状/感覚共に違っており、統一感はないものの、色がブラックのために目立ちにくくなっています。替芯にはSchmidt P900M Parker Style Ball Pointが採用されており、大きな文具店か、オンラインでの入手が可能です。現在の販売価格は、在庫処分価格の$11.99。通常価格が$42.95ですから、だいぶお安く買えるかと。
参照:Schrade Black Tactical Rescue Pen Orange Tip (SCPEN8BKO)

【アイオーデータ】スマフォ向けCDプレーヤはDVD再生の夢を見るか?

アイオーデータ社から、スマフォ向けのCDプレーヤー/レコーダーの「CDレコ」シリーズの新型「CDRI-W24AI2」シリーズ2機種が発表されています。スマフォでのCDの直接録音/再生が可能な製品のシリーズで、天板色の違いにより、ライトグレージュとアイスグレーの2機種が用意されます。同時発表の「DVRP-W8AI2」と同様で、5GHz帯のIEEE802.11acに対応した製品で、安定した通信が確保できると言うのが最大の売りです。多分、無線LANインタフェース部分は同一仕様で、最大通信速度は5GHz/11ac時で433Mbps、2.4GHz/11n時で300Mbpsになります。電源としてACアダプタが同梱され、モバイルバッテリにも対応します。こちらのシリーズはCDの録再に特化していますが、有償のDVDミレルforCDレコを使用する事でDVD再生にも対応します。無償版は使えないそうなので注意してください。オンラインストアでの販売価格は13824円(税込み)です。有償ソフトを使用しても、こちらの方が安価じゃないかと。
参照:スマートフォン用CDレコーダー「CDレコ(CDRI-W24AI2シリーズ)」

【アイオーデータ】スマフォでDVDを見るパート2

アイオーデータ社から、スマートフォン向けのDVDプレイヤー「DVDミレル」シリーズの新製品「DVRP-W8AI2」が発表になっています。前製品と違い、より高速で安定した5GHz帯のIEEE802.11acにも対応した事が最大の特徴です。多くのワイヤレス機器が使用する2.4GHz帯も利用可能ですが、電波障害が発生しにくい5GHz帯が利用可能な事で、より安定した視聴が可能になります。通信速度も2.4GHz帯の300Mbps(11n時)に対して、433Mbps(11ac時)と高速になっています。機能としては、アプリ「DVDミレル」でDVDの再生が可能になり、アプリ「CDレコ」でCDの作成が可能になっています。なお、本製品にはACアダプタが同梱されますが、バッテリは内蔵しておりません。AC電源が確保できない状態でも利用できる様に、モバイルバッテリの利用が可能になっているので、これは別に用意する必要があります。対応OSはAndroid4.2.2以降、iOS8以降ですが、ハードウェアとして利用できない機種も多そうです。11月末頃の販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は17064円(税込み)です。
参照:スマートフォン用DVDプレーヤー「DVDミレル(DVRP-W8AI2)」

日曜日, 11月 26, 2017

【JHO Knives】護身具にもなるフォールディングナイフ

JHO Knives社で販売しているフォールディングナイフ「THE NUG」が面白いです。ブレード長はわずかに18mmしか無く、国内で携帯しても改正銃刀法に引っかかる事はなさそうです。軽犯罪法には引っかかりますが。ブレード厚は3mmと、このサイズにしては厚めです。しかも、グリップ部にはブレードロック機構が組み込まれているので、展開した後に簡単にブレードが戻る事は無く、安全に使えます。これ、実はけっこう重要なのです。この円形の穴を見てお分かりかも知れませんが、このナイフを指にはめて護身具の様に使う事ができます。ブレードを展開するとさらに強力な武器にする事ができますが、ブレードがロックされていないと打突時に大変な事になる訳です。もちろん、通常使用時でもロックがあった方が便利ですし。ブレードは、この円形の穴の円周に沿って回転します。ブレード素材はVG10鋼で、サイズと表面処理の違いで、計4種類の製品が用意されます。オンラインでの販売価格は、穴の内径が22mmの製品が$195.00、同26mmの製品が$205.00と、ちょっとお高めです。
参照:THE NUG

【BladeHQ】滑り止め付きの栓抜きとは?

BladeHQから、Desert Blade Works社のツール「Capper Titanium Prybar/Bottle Opener Keychain」が販売されています。キーチェーンに付けられるくらいのサイズで、全長は60mm程になります。ナイフの様な形状ですが、実際には薄いへら状になっているだけで、ブレードそのものはついていません。主用途は栓抜きで、国内ではあまり使う機会はなさそうですが、海外では使う機会も多い様で、専用のツールが多く販売されています。この製品はチタン合金と言う、無駄に強力な素材を使用している上、親指にあたる位置に滑り止めの凹凸があるのが特徴です。アーミーナイフに入っている栓抜き機能にはこういった形状のツールが多いのですが、さすがに滑り止めがついているツールと言うのはあまり見かけません。反対側の端にはキーチェーンにつけるための穴が開いており、ストラップに繋ぐのも、キーホルダーにつけるのも思いのままです。ネックレスの様に付けておくのもいいんじゃないかと。オンラインでの販売価格は$25と、チタン合金製のためか、ちょっとお高めです。
参照:Desert Blade Works Capper Titanium Prybar/Bottle Opener Keychain (Tumbled)

【アスク】高分解能センサ搭載のゲーミングマウス

アスク社から、CoolerMaster社のゲーモングマウス「MM520」の国内販売がアナウンスされています。動き検出にPixart社のPMW-3360光学センサを搭載し、分解能は最大12000dpiにもなります。分解能は天板側の切り替えボタンで、トグル式に4種の切り替えができます。切り替える分機能の指定は、ドライバソフトで指定ができます。左右クリックボタンにはオムロン社製の高耐久スイッチが採用され、打鍵耐久回数は実に2000万回にもなります。スイッチが壊れる前に、本体側の寿命がつきそうです。小指側は大きく張り出したフィンガーレストになっており、全長が118mmと長いのと合わせて、だいぶ持ち易いと思われます。サイドボタンは2個で、前側のボタンが小さめなのと、凹凸形状が独特なことで、押し易くはなっています。ゲーミングマウスらしく、512KBのメモリを有しており、最大で5個のプロファイルを保存する事ができます。FPS等のユーザーに向いているんじゃないかと思います。
参照:MasterMouse MM520
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