土曜日, 10月 31, 2015

【TarDisk】SSDでその発想はなかった!?

その発想はなかったわ。TarDisk社で販売しているのが、MacBook系のSDメモリカードスロットに装着するSSDの「TarDisk」です。既に同種のSDメモリカードアダプタは他社からも販売されているのですが、多くがmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードを付ける為のアダプタで、SSDである本商品とはちょっと意味合いが異なります。用意される容量は128GB/256GBの2種で、MacBookPro 13"/15"それぞれ用のサイズが用意されます。オンラインでの販売価格は容量で決まり、それぞれ$149/$399です。少容量の内部ストレージのモデルからすれば、容量倍増以上になるので、かなり有効だとは思いますが、気になるのはそれぞれが独立したドライブとして認識される事。そう言えば、AppleにはFusionDriveという技術があって…。それとほぼ同じ技術を用いたとしか思えないTarDisk Pearを用いる事で、1台の論理ドライブを構築し、高速ドライブとして使う事も可能です。これを狙ってるんじゃないでしょうか?これならば速度を落とす事なく、大容量化を図る事が可能です。まさか、SSDでそう言う発想をして来るとは!
参照:TarDisk

【IndieGoGo】Bluetoothで接続して、熱いコーヒーが飲める水筒

訳がわからないよ!と思わずつぶやきそうになる水筒「Ember」が、IndieGoGoで資金調達に当たっています。一見すると、単なる水筒にしか見えないのですが、実に今風の技術を盛り込んだ製品になっています。内筒はステンレス製で、天板側はロック機構付きの開口部になっています。ここを押し込む事で開口部が開き、コーヒーが飲めると言う訳です。まぁ、そこまでは断熱式の水筒なのですが、その先が今風です。第一に、この水筒はバッテリを内蔵しており、内筒の底面にヒーターが内蔵されており、充電式のバッテリによって、コーヒーを温めておく事が可能です。つまり、コーヒーの温度がなかなか下がらず、いつでも熱いコーヒーが飲める訳です。いいですか、温かいコーヒーではなく、熱いコーヒーです。側面ロゴマークをタッチすると温度設定用のディスプレイが点灯し、底面部を回転させる事で温度設定が可能です。さらに、iOSデバイスやAppleWatchとペアリングして、iOSデバイスでは温度設定や名前の変更、AppleWatchでは温度設定が可能になっています。つか、その機能は本当に必要なんでしょうか?と言うのは、多分、愚問なのでしょう。バッテリの充電は専用の充電台に置くだけと言う簡単さ。その為もあってか、募集期間を3週間程残した時点で、目標金額の3.7倍もの資金調達をしています。日本でも売られないですかねぇ。

参照:Ember - Temperature Adjustable Mug

【MONOPRICE】Bluetooth接続できる真空管アンプ

久々に真空管アンプを紹介します。MONOPRICE社から販売される「Stereo Hybrid Tube Amp with Bluetooth®」は、プリアンプ部に6N2/6P15を使用したAB級アンプで、実用最大出力は左右各25W。フロントのほぼ中央に位置するアナログメーターと、天板に聳り立つ真空管がいやでも目に入る、少々レトロチックなデザインのアンプです。今時真空管採用なので、わざとやってるんでしょうが。そうすると、真空管の後ろにある黒い箱も、おそらく内部は巨大なトランスかと。もっとも、真空管だけと言う訳でもなさそうで、パワーアンプ部が半導体化されたハイブリッドスタイルになっています。D級アンプではないので、デジタルな要素は少ないでしょうが。アナログライン入力も持ちますが、背面にはWiFi用と見まごうばかりの巨大なアンテナがあり、Bluetooth4.0でスマフォと接続する事が出来ます。う〜ん、やはり、真空管のヒータが赤熱化している様子は、普通のデジタル機器のLEDカラーとは違って、なかなか良い感じですねぇ。現在は在庫切れで、11月12日頃の入荷が予定されている様です。オンラインでの販売価格は$149.99です。
参照:Stereo Hybrid Tube Amp with Bluetooth®

金曜日, 10月 30, 2015

【saltsupply】聖なる塩の力により、相手を殲滅せん?

古来より、塩には邪気を払う力があると信じられてきました。関取が土俵に塩を巻くのも、葬式のあとに家に入る前にふるのも、元はと言えば邪気を払う事に端を発しています。その邪気を自らに徒成すモノと考えると、護身具に使うのも当然の有様と言うものです。SaltSupplyがIndieGoGoで資金調達し、出荷しようとしているのは、ペイントボールのペイント液の代わりに塩を封じ込めたCO2ガス銃です。塩のつまった円形の弾丸をCO2ガスボンベで射出するタイプの銃で、10発の塩弾と10発の練習用弾丸、ガスボンベ2本のセットになります。一応、火薬を使わないので、銃器としては扱われませんが、ガスガンにしては威力があり過ぎと言う感じがしないでもないです。確か、ガスガンの場合にはエネルギーで規制がかかるはずなので、ボールの速度からすると所有できないかも?もちろん、威力があるとは言っても、一般的な拳銃からすればかなり低い訳です。ボールが当たった時に相手を一瞬たじろがせて、その隙にずらかると言う使い方が一番ではないかと。中身が塩なので、当たりどころが良ければ目つぶしにもなります。オンラインでのセット価格は$279で、これに発送費用がかかります。ちょっとおもしろそうですが、日本では所持できない可能性の方が…。

参照:SALT — A Safe Gun For A Safe Home

【Belkin】アプリランチャーに出来るキーボード軽量版

Belkin社からiPad Air2専用のキーボード付きケース「QODE™ Ultimate Lite Keyboard Case for iPad Air 2」が発表されています。このキーボードはQODE対応なので、キー単位でアプリのランチャー等の機能を割り当てる事が可能になっています。ただ、Lite版と言う事で、わずかに軽い360gの重量はアルミ合金の外装の採用によるもので、持ち運びがホンのわずかながらも楽になります。iPad Air2の傾き角度は可変ですが、装着したままでタブレット端末として使えるフルフラットな状態には出来なさそうです。また、省電力化も図られており、1回の充電で、最長6ヶ月の使用が可能となっています。充電はUSBバスパワーで行ないますが、付属するのはケーブルのみ。充電にはPCのUSBポートかバスパワー電源が必要になります。キートップはアイソレーションスタイルで、ストロークはかなり短め。この辺りはやむを得ない部分はあります。接続はBluetooth。オンラインでの販売価格は$99.99なので、QODE対応キーボードとしては最安値になります。
参照:Ultimate Lite Keyboard Case for iPad Air 2

【ヤマハ】ひと味違うワイヤレススピーカー



ヤマハからひと味違ったワイヤレスストリーミングスピーカー「WX-030」が発表されています。90mmφのウーファーと30mmφのツィータを内蔵し、出力は30W。低音はパッシブラジエータでも補います。Bluetooth2.1+EDRで各種スマフォ/タブレット端末と接続可能で、通常のワイヤレススピーカーとして機能します。単独ではステレオ再生できませんが、2台をステレオスピーカーのLRチャンネルとして使用する事もできます。サウンドコーデックはSBC/AACに対応し、著作権保護規格であるSCMS-T方式にも対応。ワンセグチューナのサウンドも流す事が可能です。重要なのはその先で、無線LAN/有線LAN接続が可能になっており、AirPlay/DLNA等のストリーミング再生が可能です。この場合の再生フォーマットはWAV/FLAC/AIFF(192kHz/24bit)/ALAC(96kHz/24bit)/MP3/WMA/MPEG-4 AAC等々。さらに、インターネットラジオのvTuner、radiko.jpにも対応しており、高品質の音楽再生が可能です。単独では選局が行なえませんが、そこはスマフォ用の専用アプリで入力を補います。いわば、スマフォをリモコン代わりに使う訳です。また、新機能のMusicCast®により、このスピーカーからさらに再配信が可能になっているので、同機能対応製品であれば再生した音楽を複数危機感で受信可能になります。11月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は40000円(税抜き)です。
参照:ワイヤレスストリーミングスピーカー「WX-030」

【フォーカルポイント】火星大王なLightningケーブル

フォーカルポイント社からTUNEWEAR社の「CableArt ロボット Lightningケーブルが販売されます。多分、ブリキの玩具世代には懐かしいデザインで、往年の火星大王等のロボットを思い起こさせるデザインです。とは言っても、本体はブリキではなく、柔らかなシリコン樹脂で出来ているので、たとえぶつかっても怪我等はしませんが。全長わずか18cmのケーブルで、そのまま根付のように鞄等に取り付けが可能です。これならば、そうそう簡単にケーブルを忘れたりする事はなさそうです。両コネクタ共に頑丈なTPE素材が採用されていると言う事で、多少の力が加わったところで、問題はなさそうです。使用時にはLightningコネクタを頭から外し、通常のケーブルとして使えます。MFI認証も取得済みなので、iOSのバージョンに関わらず、利用が可能なのはありがたいところです。オンラインストアでの販売価格は4298円(税込)で、11月上旬からの販売が予定されてます。
参照:TUNEWEAR CableArt ロボット Lightningケーブル

木曜日, 10月 29, 2015

【ロジクール】スタバでドヤ顔する為のキーボード

ロジクール社から、Bluetooth接続のワイヤレスキーボード「K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD」が販売されます。商品名にあるMULTI-DEVICEの名前は伊達ではなく、公式な対応OSがWindows 7/8/10、MacOSX 10.10以降、Chrome OS™、Android™3.2以降、iOS5以降、Apple TV等と幅広くなっています。さらに、本体にはわかり易い配色にした3キーがあり、このキーを押す事でペアリングしたデバイスを簡単に切り替える事が出来ます。これなら、スマフォとタブレット端末を切り替えても、楽に入力が出来そうです。ただし、スマフォやタブレット端末を取り付けるスリットはないので、別にスタンドが必要なケースもあるでしょう。本体は84キーのミニキーボードで、サイズ的には279mm(H) x 124mm(V) x 16mm(D)になります。入力するのには若干余裕があり、iPad Proの長辺よりは短く、iPad Air2の長辺よりは長くなります。電源は単4乾電池が2本で、最大2年の使用期間となります。スタバでドヤ顔するには、ちょっと地味な感じもありますが、実用的にはかなり満足度が高いかと。11月5日からの販売で確定した様で、オンラインストアでの販売価格は4130円(税抜き)です。キートップは円形なので、ちょっと慣れる必要はあります。
参照:K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【サンワダイレクト】全対応のフラッシュメモリ

サンワダイレクトで、Lightning/USB Type-A/microUSBに対応したフラッシュメモリ「600-IPLxxGA」シリーズが販売されています。従来の製品ではLightning/USBのコネクタをレバー操作で出し入れする事で、iOSデバイスとPC/Macの両方に対応していたんですが、今度の商品はもう一段階進んでいます。標準USBコネクタの内側にmicroUSBの端子が組み込まれており、Android端末にも接続が出来る様になりました。従って、このメモリを介して、スマフォとPC/Macとのデータ共有が図れる事になります。専用アプリであるiStickProを使用する事で、連絡先や音楽ファイル、各種書類ファイルのバックアップや復元が可能になり、画像やムービーファイルならカメラロールとの間でファイルのコピー等も行なえます。複数のスマフォ/タブレット端末を組み合わせて使用していたり、ちょっとした部内でのデータ共有等には便利です。シリーズは、昨今のスマフォ内蔵ストレージの容量に合わせて、32GB/64GB/128GBの3種類になります。オンラインでの販売価格は10900円/15900円/27900円(各税込)になります。

参照:iPhone・iPad対応USBメモリ(Lightning/microUSB対応・MFI認証・Android対応・32GB・Gmobi iStickPro)
参照:iPhone・iPad対応USBメモリ(Lightning/microUSB対応・MFI認証・Android対応・64GB・Gmobi iStickPro)
参照:iPhone・iPad対応USBメモリ(Lightning/microUSB対応・MFI認証・Android対応・128GB・Gmobi iStickPro)
サンワサプライ様、いつも情報提供ありがとうございます

【フォーカルポイント】スマフォの周辺機器をまとめておけるバッグ

スマフォを持ち歩く様になると、当然周辺機器も増えていき、それに伴って、それらをまとめておける様なバッグも欲しくなります。ほら、ケーブルや電源アダプタ、スタイラスペン、外付けのバッテリ等々、いくら通常のバッグに余裕があるとは言っても、バラバラにしておくのではちょっと整理が大変。特に、ちょっとした出張等では、持っていかなければならない機材も多くなり、客先でバッグの中を漁るというマネもしにくいです。そう言う時に便利なのが、フォーカルポイント社で販売される、TUNEWEAR社の「Total Carry Pack - Style A」です。全体のサイズが約285mm(W)×235mm(H)×75mm(D)というB5版よりも少し大きなサイズのセカンドバッグで、外側には2基の大型ポケットと、キャリーハンドルに通すバー通しが付きます。iPad miniクラスならば、ポケットに入れておくのも問題ないでしょう。内側はメッシュポケットとケーブルが付け易い各種ゴムバンド。ポケットの一つには充電用ケーブルを通す為の孔が開いており、スマフォをポケットに入れたままで外付けバッテリ等からの充電も可能です。オンラインストアでの販売価格は4860円(税込)になります。ビジネス書類を入れるには小さいかも知れませんが、ちょっとした遠征等で機材をまとめておきたい時には便利でしょう。特に、有明方面への年に2回の遠征等の際には。
参照:TUNEWEAR TOTAL CARRY PACK - Style A

【イケショップ】炎の匂い染み付いてむせるケース?



iPhoneが販売されてから途切れる事なくリリースされてきたターレット式レンズアダプタの予約がイケショップで行なわれています。少なくとも日本では、同種のカメラアイを備えたATが登場するアニメ「装甲騎兵ボトムズ」があり、今もなお人気が高い事もあって、実用的な面以外でも話題に上る事が多いのですが。クリップ式と違って、複数のレンズを取り付けたまま、自在に切り替えて使えると言う点と、スペースファクタと言う2点において、実用的な商品であると言えます。その代わりに、ケース一体型の欠点として、使用する機種毎に専用品を用意しなければなりませんが。そのため、iPhone6s/6,iPhone6sPlus/6Plusそれぞれ用の商品が用意されます。ケースは二重構造になっており、クリアなインナーケースとレンズアダプタ本体であるアウターケースの2種で構成され、レンズは魚眼/マクロ&広角/望遠の3種が付属します。次回入荷は11月中旬から下旬だそうで、その入荷分の予約が現在行なわれています。オンラインでの予約価格はそれぞれ2980円(税別)です。どうせなら、アウターケースをカーキグリーンにしたボトムズモデルでも出したらいいのにと思うんですが。
参照:4in1 ターレットレンズ (魚眼・広角・接写・2倍望遠) バックケース iPhone6 / 6s
参照:4in1 ターレットレンズ(魚眼・広角・接写・2倍望遠)バックケース iPhone6Plus / 6sPlus

水曜日, 10月 28, 2015

【Centurio Design®】凶悪なフラッシュライト付き警棒?



Centurio Design®社から、凶悪無比なフラッシュライト兼用警棒「BalickiLight® exclusive」が販売されています。本体は航空機にも使われる6061アルミ合金製で、トンファの様な形状になります。長軸部分の両端は取り外し可能になっており、何も取り付けない状態の他、半球形と三角錐状のアダプタの取り付けが可能です。ここもアルミ合金ですので、重くはなりますが、当たれば怪我をさせる程度には威力があります。フラッシュライトとしては、光源にCree社のLEDを搭載し、光出力は490lm。これを3個のCR123Aを電源として駆動します。対物レンズは強化ガラスレンズで、擦り傷対策のコーティングがされています。その周りはギザギザとしており、いざとなればここをガラスに叩き付けても破れそうです。このギザギザと両端のスパイクを見たら、確実に職質モンでしょうね。オンラインでの販売価格は€199.00です。
参照:BalickiLight® exclusive by Centurio Design®

【山善】お一人様用座椅子付きコタツ

これから先の季節、もっとも人を堕落させる家電品はコタツです。一度でも入り込んだら最後、二度と出る事が出来ないブラックホールです。人を怠惰な生活へと誘い、胎児にまで時間軸を戻してしまう恐ろしい発明品…。それがコタツです!
冗談はさておき、山善社から一人用のコタツ「VGA-58H」が販売されます。天板サイズは58cmx58cmと小さく、足を突っ込めば向こう側に出て、寒い思いをしてしまいます。そこで、下に空間の空いた座椅子とコタツ本体、コタツ布団の3点セットです。布団を剥がせばテーブルとしても使えると言う事なんですが、ちょっと背が低い。多分、この座椅子に座るのが前提で、脚を伸ばしたまま座れますっていうのが売りの一つです。あるいは、座椅子の下の空間に脚を入れる事で、正座しても脚がしびれないとか。座椅子の背もたれは固定なので、後ろにのびを打つ事は出来ませんけど。さらに、高さ5cmの継脚が同梱されるので、椅子等の関係でもう少し高くしたいと言う要望にもお応えできます。オンラインストアでの販売価格は24900円(税込)。
参照:一人用こたつ「VGA-58H」

【Corsair】ゲーミングマウスなのにすっきりとしたデザイン?!

Corsair社から、すっきりとしたデザインのゲーミングマウス「Katar Optical Gaming Mouse」が発表されています。同社製マウスのデザイン上の特徴であった後方に突き出したテールや、幅広になったテールとは違って、丁度いい感じになっています。高過ぎも、低過ぎもせず、悪くいえば、他社製品に近い形状なので、乗り換えてもあまり違和感を感じないかも知れません。色の配分で、絞り込んだ様には見えますけど。分解能8000dpiの光学センサを内蔵しており、ボタン数は4個で、すべてプログラマブルです。ゲーミングマウスにしてはボタンが少ないと感じるかも知れませんし、実際に一個は天板にあるので、ゲーム中に押すのはほぼ無理ですから、標準の3ボタン式と変わりません。設定ソフトが用意される為、基本的には対応OSがWindows 7/8/10のみ。ただし、機能的にはベーシックなので、他のOSで全く使えないと言う事もなさそうです。オンラインでの販売価格は$39.99です。個人的には、Corsair社製品の中で、一番好ましいデザインだと思ってます。

参照:Katar Optical Gaming Mouse

【オーエス】OPTOMA社の小型プロジェクタの国内販売



オーエス社からOptoma社の小型プロジェクタ「ML700」が販売されます。驚くべきはそのサイズで、手のひらにのる程度の106.3mm(W) × 107mm(D) × 44.8mm(H)しかありません。画像は決して遠近法による撮影でも、縮小した訳でもないです。その小さな筐体に、物理解像度1280x800のDLPを光学エンジンとして、光源には700lmのRGB各色のLEDを搭載。サイズに比べて、圧倒的に明るい画面表示が可能です。入力はアナログVGAとMHL端子のHDMIで、その他に映像音声を独立再生させられるmicroSDメモリカードとフラッシュメモリ用のUSB端子が用意されます。1.5GBのフラッシュメモリを内蔵している為、こちらにデータ転送しておく事も可能です。動画/静止画/音楽の各種形式に対応すると同時に、Word/Excel/Powerpoint/PDF等のファイル形式に対応します。移動した先でのプレゼンは、これ1台持ち出せば済むと言う事です。使用時間は最大20000時間。11月2日からの販売が予定され、店頭予想価格は70000円前後との事です。

参照:ホーム&ビジネスプロジェクター「ML750」

【Kickstarter】自然に優しいA5版サイズの水筒

Kickstarterで、ほぼA5版サイズの水筒「aquabook」が資金調達に当たっています。スケルトンの美しい本体で、一カ所の角がキャップになっています。サイズとしては210mm x 148.5mm x 35mmとほぼA5版サイズ。厚手の教科書クラスのサイズと言ったところでしょか?確かに、ペットボトルに入ったミネラルウォーターは手軽に水分補給が出来ますが、バッグの中に入れておくにはかさばってしまうのも事実。そんな時に、このaquabookならばかさばらないし、バッグの形も崩さないでしょう。中の水を飲むのも、特に問題はなさそうですし。半透明な、スケルトンの本体そのものは非常に美しく、材質は「自然に優しい」BPA/BPSフリーのEastman TRITAN®。ポリエステル系のプラスティックで、焼却時のCO2排出量も少ないのが特徴です。確かに、周囲に凹凸はほとんどありませんから、特に学生が持つ様なバッグでは収まりがいいでしょう。リュックサック等では話が変わりますが。用途も適しているし、デザインも良いのですが、微妙に違和感を感じます。募集期間を2週間残した時点で、目標金額の八割程にしか達していないのは、違和感がどこかにあるからかも知れません。例えば、キャップにLEDライトが組み込まれ、ボタン一つでイルミネートさせる事が出来れば、少しは変わったと思いますが。え?それは下品だ?ごもっともな事で。

参照:aquabook - genius drinking

火曜日, 10月 27, 2015

【Browning】ブローニングブランドのタクティカルペン

あの銃器メーカーのBrowning社から4-in-1のサバイバルペンが販売されています。ペンキャップに小型のLEDが組み込まれ、LR-41x4を電源として、光出力は12ルーメン。クリップが付属しているので、帽子等にも取り付け出来ます。スイッチはLED周りをひねるだけ。連続照射は最大で8時間の点灯が可能です。ちなみに、光源に使用されているLEDはCree社製ではなく、日亜の製品になります。ペン軸本体はアルミ合金製で、その両端にはガラスブレイカーとボールペンの先が備えられています。つまり、字を書く機能と同時に、万が一の際に車のガラスを破る事も可能になっている訳です。キャップ側にはガラスブレイカーも、DNAキャチャーもありませんので、必ずガラスブレイカーを出してからガラスを破ってください。ただし、替芯に付いては記載がなく、ちょっと不安に思います。Browningブランドと言うのが最大の特徴になる訳ですが、オンラインでの販売価格は$22.00と比較的安価です。

参照:4-IN-1 Survival Pen

【READYFOR】夢の図書館に手を貸しませんか?

日本のクラウドファンディング READYFORで、夢の図書館の資金調達が始まっています。約100年分8千冊の技術雑誌が集められた図書館の、本棚等の内装と検索システム構築用の費用の資金調達だそうです。子供の科学等を中心とした戦前戦後の科学技術雑誌専門の図書館と言う事で、かなり専門性が高いと言うか、ターゲッティングされた年齢層が高すぎるだろうと言う気がしないでもないんですが、こういうのには弱いんです。古い技術雑誌とは言っても、その内容が古いからダメと言う事はありません。逆に、今では使われなくなった技術、驚くべき着眼点等、着目すべきところはいくらでもあります。逆に、今までこういう図書館がなかったのかと思うと、ちょっと不思議な気にもなりますが。個人的には、往年の週刊少年漫画誌の巻頭カラー特集を中心とした読み物のみの図書館的なのが欲しいと思ってるんですが。例の「いるかがせめて来た」みたいなカラー特集。そう言うところまでいってくれないかなと。
子供の科学と言うと、うちの弟くんが記事を書いてたりするんですが、まぁ、ちょっと紹介はしておこうかと。
参照:100年分8千冊の技術雑誌を集めた「夢の図書館」を公開したい!

【ラナタウン】手軽にみっくみくな痛MacBookにしませんか?

オンラインストアのラナタウンで、MacBook用のデカールシート「Petamo! for MacBook 初音ミク」が販売されます。Petamo!のシリーズは従来から様々なキャラクタを採用していましたが、今回は初の萌えキャラ「初音ミク」の登場となっています。MacBook系のディスプレイ背面はリングのマークがあり、使用時にはここが発光する訳ですが、背面に貼るシートはこの部分がデザイン上のネックにもなり、メリットにもなります。この初音ミクシートでは、使用時には未来が発光球を抱えているかの様な絵面になり、なかなか良い感じになります。ユーザーには見えないですが。もっとも、この種のシートを貼るのは、誰かに見せつけたいと言うところが少なからずある訳で、そう言う点では目的に合致しているかと。自分の機体に貼るのは勇気がいりますが、イベント等のデモ用機に使うのはアリかと思います。オンラインでの販売価格は2160円(税込)で、11月下旬からの出荷が予定されていますから、冬コミには十分に間に合うでしょう。つか、どこかのサークルで出さないかなぁ、こう言うシートを。
参照:Petamo! for MacBook 初音ミク

【EuroNews】川底から教会の遺跡が?!

EuroNewsで、干ばつの為に水位が下がり、姿を現したメキシコの協会の廃墟の動画が公開されています。グリハルバ川に現れた教会の遺跡は、2002年にも現れたそうですが、1564年に建設されたものと考えられています。天井が崩れ落ちた石造りの教会の遺跡、水位が下がった事で現れたと言う事実から想像するのは、もちろん、世界最小の国連加盟国であるカリオストロ公国のローマ遺跡。天井が落ちた様は、焼失した大公のお屋敷を思わせます。まぁ、大公のお屋敷そのものは水没していませんでしたし、この教会遺跡は中世16世紀のものなのでローマ遺跡程に古くはなさそうですが。それにしても、川底に遺跡が眠っていて、干ばつによって水位が下がると見る事が出来るって言うのはロマンっすねぇ。水底にあればこそ、ある程度の保存状態になっているでしょうし、次にいつ出現するかはわかりませんからねぇ。つか、どんだけの干ばつなのか、ちょっと驚きです。世界は異常気象なのかと勘ぐってしまいます。
お分かりでしょうが、カリオストロ公国云々のあたりは「ルパン三世・カリオストロの城」を元にしております。

参照:Creepy 16th century church emerges from Mexico lake

【フォーカルポイント】過激な試験をクリアした耐衝撃ケース

フォーカルポイント社から、OtterBox社のiPhone用ケース「Symmetry ニューベーシックシリーズ」の販売がアナウンスされています。ポリカーボネート製のアウターケースと、シリコン樹脂のインナーケースの二重構造になり、落下してもアウターケースで衝撃を分散、インナーケースで衝撃を吸収します。ここまではよくある形状ですが、このケースのすごいところは、OtterBox社独自の24項目/238時間にも及ぶ耐久試験をクリアしている事で、OtterBox Certifiedモデルである事です。試験内容は現実に即したもので、日常生活で起こりえそうな衝撃を過剰に加える試験内容になっています。床に叩き付ける様な項目は予想しましたが、ハンドバッグ内でかき回す様な項目があるとは…。もちろん、すべてのボタンは保護されますが、外部からのアクセスは可能で、操作に支障は来しません。ただし、製品の厚みは10.5mm/11mmと非常に薄くなっており、持ち運びもし易くなっています。iPhone 6s/6及びiPhone 6s Plus/6 Plusのそれぞれ用に製品が用意され、オンラインストアでの販売価格は4838円/5918円(各税込)となっています。

参照:OtterBox Symmetry ニューベーシックシリーズ for iPhone 6s/6
参照:OtterBox Symmetry ニューベーシックシリーズ for iPhone 6s Plus/6 Plus

月曜日, 10月 26, 2015

【ストラップヤ】iPhone6/6s用ケースを付けられる長財布

ストラップヤで、iPhone6/6s専用の長財布型のケースが販売されています。札入れクラスのモノは今までもありましたが、本格的にコインまで入れられるケースと言うのはほとんど無し。そう言う意味で稀少なのですが、分厚くなってしまうのが難点です。カードポケットは2面に分かれて、合計5基を装備しているので、それほど不足感はありません。実は、このケースはiPhoneに直接装着する手帳型ケースと長財布の2体構造で、手帳型ケースを長財布に差し込んで使います。結果として、さらに分厚くなっていますけど。そう感じた場合は分離して、独立して使う事をお薦めしておきます。また、ケースと同系色のストラップが付属して、長財布と手帳型ケースのいずれかに装着できます。手帳型ケースにも2基のカードポケットがあり、普通に使えるんですが、小銭ははいりませんので。本体素材はおおむねPUレザーで、本革ではないものの、それっぽい感じはあります。オンラインでの販売価格は7400円(税抜き)です。
参照:[iPhone6s/6専用][Splitter]フリップノートウォレットケース(ブラック)

【IndieGoGo】貴方の自転車がトロンバイクの様になる?!

映画のTRONに登場するバイクの印象は桁違いに強く、レプリカのバイクが造られたりするくらいです。その影響と言う訳でもないんでしょうが、IndieGoGOで自転車のリムに取り付けるフロント/バックライト「Revolights」の資金調達が始まっています。複数のライトをタイミングよく点灯させる事で、まるで前後輪の固定位置にライトが付けられているかの様にみえます。本体はタイヤのリムを両側からリムを挟み込んで、固定するだけで使用できます。当然電源が必要になる訳ですが、これにはスナップイン形式のバッテリが採用されており、本体にかちっと取り付けるだけ。そしてよくわからないのが、スマフォアプリやスマートウォッチアプリとの連携。スマフォ側アプリでは天気予報やトラッキングの他に、リモートでのオン/オフも出来ます。スマフォをバイシクルコンピュータ代わりに使っている方には丁度いいかも知れませんね。既に目標金額を大きく上回る金額を集めている様ですので、商品化は間違いないかと。順調にいけば来年には市販される様です。

参照:Revolights Eclipse: Connected Bike Lighting System

【コルグ】レコードから直接ハイレゾ録音できるADC

コルグ社からレコードプレイヤーのPhono入力端子を持つDAC/ADC内蔵ヘッドフォンアンプ「DS-DAC-10R」が発表されています。Phone/Line兼用のアナログ入力を持ち、アナログライン出力とヘッドフォン出力を有しています。兼用とは言え、Phono入力端子を持つ意味は大きく、従来のレコードプレイヤーを接続して、お手元のレコードをハイレゾ録音する事が出来るわけです。これ、意外と重要で、特にアナログ録音のレコードはCDよりも幅広い再現力を持っている可能性がある訳で、それをハイレゾ録音/再生できると言うのは原音に忠実と言う意味合いにはかなり近づきます。要は、自分でハイレゾ録音/再生できる環境を構築する意欲を持った方向けの商品と言う事です。ADCにはTI社PCM4202、DACにはSirrusLogic社のCS4398を採用し、録音/再生フォーマットとしてはDSD 2.8MHz/5.6MHz、PCM 44.1kHz / 48kHz / 88.2kHz / 96kHz / 176.4kHz / 192kHzのサンプリングレートで16bit/24bitに対応します。PC/MacとはUSB2.0接続になり、ASIO2.1/WDM/Core Audioに対応したシステムであれば接続しただけで使用可能になります。11月下旬からの販売が予定され、店頭予想価格は6万円前後。同時期にアプリケーションであるAudioGate4が提供され、こちらの販売価格は18500円程度との事です。なお、接続はめんどくさいですが、一応、iOSデバイスとの接続も可能な様です。
参照:DS-DAC-10R

【SHARK ZONE】ゲーミングマウスにはケーブルホルダがあると便利

SHARK ZONEブランドでマウスとUSBハブ付きケーブルホルダーのセット「M51+」が販売されています。ゲーミングマウスのM51とケーブルホルダーのMB10のセット商品になります。両者共に黒を基調として、珍しい黄色をワンポイントカラーに使っています。M51は分解能8200dpiのレーザセンサを内蔵し、左右チルト対応のスクロールホイールを有したマウスで、ボタン数は合計11個。左右クリックボタンには高耐久性のオムロン社製スイッチが採用されています。底面にはバランスウェイトを6個まで装着可能になっており、かなり細かな調整が出来そうです。ケーブル長は180cmと十分な長さですが、網組の外装なので、割りと重めになります。その為、ゲーミングマウスにはケーブルさばきが面倒と言う印象がある訳ですが、そゆ時に便利なのがケーブルホルダーのMB10。ホルダーとマウスの間のケーブル長を調整する必要はありますが、ホルダーが重さを軽減してくれる形式になるので、さばく事も少なくなります。また、アームがスプリングの代わりをしてくれるので、使用時のケーブルの動きも抑え込めます。MB10側には4ポートのUSB2.0バスパワーハブ機能がありますので、フラッシュメモリ等を取り付けてもおけますが、ハードディスクに付いては考えものです。各種ボタンのカスタマイズが必要なので、ドライバソフトウェアが用意されていますが、あくまでのWindows版のみです。汎用ドライバがあればMacでも使えるかも知れません。店頭価格は7500円前後との事です。
参照:SHARK ZONE M51+

【Olight】巨大な反射板は大出力の証し?

Olight社から、ポテトマッシャータイプのフラッシュライト「M3XS-UT JAVELOT Kit」が販売されています。これはフラッシュライト本体であるM3XS-UT JAVELOTに加えて、バッテリ/チャージャを追加したセット商品になります。M3XS-UT JAVELOTは以前に紹介したM3X TRITONの姉妹商品で、光源をCree社のXP-Lに換え、光出力は最大1200lm。最大照射距離は1000mに達します。巨大な反射板と光源周りの軸の太さが頼もしいです。ただし、このモードはわずか5分で60%のモードに変わり、その状態では55分の使用が可能です。さらに600lm(1.5時間)、80lm(12時間)と変更が可能で、もっとも低いムーンライトモードの3lmでは350時間の使用が可能です。主電源ボタンはテールにありますが、モード切り替えはサイドボタンで行ないます。発光モードやサイドボタンはTRITONにはなかった仕様です。これを支える電源は標準で、CR123Aが3個、延長チューブを使用した場合でCR123Aが4個か18650が2個。なお、延長チューブは標準で添付され、セットには18650が2個とその充電器が付属します。本体は航空機に使用するレベルのアルミ合金製で、擦り傷等に強い処理が施されているので、がんがん使っても気にならないでしょう。防水レベルはIPX8相当で、1mからの落下に耐えます。オンラインでの販売価格は$199.95です。2015年の様に天災が多く、光が必要な場合にはうってつけだと思います。まぁ、二次的な使用方法として、護身と言うのもありかも知れませんが。
参照:M3XS-UT JAVELOT KIT

日曜日, 10月 25, 2015

【Shure】コンデンサタイプのイヤフォンシステムとは?

コンデンサヘッドフォンと言えば、その原理上は音質や再現性に優れるけれど、巨大なイメージがあります。まるで、小型のスピーカーをヘッドバンドで繋いでいるかの様で、現在のシリコンオーディオプレイヤー等で手軽に使うと言う訳にはいきませんでした。ShureのKSE-1500は、世界初とされるシングルMicroDriver搭載のコンデンサー型高遮音性イヤホンシステムで、イヤフォンユニットと専用アンプ&DACのシステム商品になります。あの巨大なモノが耳に入るくらいに小型化されたと考えるとちょっと驚かされますけど、これ、現実なんですよね。イヤフォンユニットの再生周波数帯域は10Hz〜50KHzと、従来のイヤフォン/ヘッドフォンからすると大幅に広帯域になっています。コンデンサタイプのイヤフォンだけでも珍しいのに、専用アンプ&DACはバッテリ駆動で、スマフォやシリコンオーディオプレイヤー等と同時に持ち運びできます。なんと、MFi認証済みの商品なので、付属のLightningケーブル経由でiPhone等と接続も可能です。DAC部にはCirrusLogic社のCS4272が採用され、96KHz/24bitの音源に対応。ただし、価格だけは少々はりまして、店頭予想価格ですら36万円。別の意味で、ちょっと手軽に持ち出しにくくなります。

参照:KSE1500コンデンサー型高遮音性イヤホンシステム

【サンコー】高画質動画撮影の為のスタビライザー

サンコーレアモノショップ直販限定で、軽量デジ眼/ミラーレスデジ眼用の電動カメラスタビライザーが販売されています。一般的に、カメラのぶれ方向は6軸あると言われていますが、このスタビライザーで補正してくれすのはxyz各軸の回転方向になります。その為、デジ眼側の補正機能も併用した方がより安定する可能性はありますが、この辺りはデジ眼側の補正の状況によって変わりますので、付けてからオン/オフを考えるしかなさそうです。操作はカメラ方向が正面に固定されるロックモードと、スタビライザー本体の向きにカメラを追従させるフォローモードの2モードの切り替えとなっており、ユーザー側で細かな調整をする必要がないので、初心者にも安心して使っていただけます。特にぶれやすい軽量のミラーレスデジ眼で、HDTV等の高解像度の動画撮影を行う方には便利だと思うのですが、静止画撮影でも一向に問題はありません。ただし、モーター等の駆動系とアームのサイズの関係から、取り付けられるカメラには制限がつき、ミラーレスデジ眼の方が取り付けし易い様に思います。オンラインでの販売価格は98000円(税込)です。

参照:デジタル一眼対応 3軸電動カメラスタビライザー

【ThinkGeek】周期表的な銅マグカップ

銅製のマグカップは、独特の色合いと熱伝導率の高さで、よく使われていたりしますが、銅と言う素材をこれほど全面的に主張している製品もないんじゃないかと思います。形状は普通のマグカップですが、その側面に描かれているのは周期表でよく見る元素記号のCuと原子番号の29、さらに原子量を示す63.546の数字です。パッケージにそれらの情報が記載された事はあっても、本体側面に描かれている事はほとんどありませんでした。ここまで主張されると疑う気も失せますが、表記されていない内側はステンレスだそうです。なお、忘れてはいけないのが銅の熱伝導率の高さで、内側の熱を伝え易い為に、あっっと言うまに表面温度が上がり、クチビルをやけどする可能性があります。冷たいモノにも限度はありますが、人が飲める程度のモノならば未だ安心かと。オンラインでの販売価格は$14.99です。
参照:Periodic Copper Mug

【ストラップヤ】ねコップのふちぬこ様達?!

ねこむらおたこさんがデザインしたねこ型のチャームが携帯電話用として販売され、あまりのキュートさに取り付ける者が相次いだ事がありました。そのねこ達が帰って参りました。ストラップヤで販売されている「ねこっぷち1.5 にゃんこマスコット」がそれで、今回ぶら下がるのはストラップの先ではなく、コップの縁になります。コップのフチコさん以降、コップの縁に付けるチャームも多いのですが、流石にこのデザインは秀逸。ぬこ様達も尻尾でぶら下がったり、前脚でしがみついたり、あるいは乗り越えようとしたりと、やりたい放題です。いや、もちろん、それ以外には何も機能はないですよ。でも、チャームって言うのは眼で楽しむモノですから。オンラインでの販売価格は6個のセットで1800円(税抜き)ですが、80セット限定商品なので、ご注文はお早めに。
参照:ねこっぷち1.5 にゃんこマスコット(6個セット)

【Gibbs Amphitrucks】これが本当の水上バイク?!

Gibbs Amphitrucks社から、水陸両用のスクーター「Biski」が発表されています。陸上走行時は細身のタイヤを履いた、ちょっと大型の普通のスクーターにしか見えません。水上走行時は大型のボディが浮き代わりになるのか、軽々と水に浮き、前後のタイヤを収納してジェットスキーの様に走行します。この収納がカッチョイイんですが、動画を参照していただきたいものと。水上にある際の安定性は非常に高く、ちょっとやそっとの事で転覆したりはしません。仕様を見れば、最大55馬力のエンジンを搭載し、陸上走行時の最高速度は129km/h、水上走行時の最高速度は60km/h程になります。水上走行時はカスタマイズされたDual-jet technologyが用いられています。日本だと、船舶の運転免許と中型自動二輪の運転免許が必要になるかも知れませんね。釣り好きな方には、これで目的地まで移動して、のんびりと釣り糸を垂らしていたいかも知れません。まぁ、007がのっていてもおかしくはないとは思います。

参照:Biski

【colinfurze】Assassin's Creedのアイテムを造ってみたヨ!

Colinfurze氏が、新作を発表しています。今回はゲーム「Assassin's Creed」の主人公が手に付ける隠し剣とロープランチャーです。隠し剣の方は、既に多くの製作動画が上げられてはいるのですが、ロープランチャーの方はほとんど前例がないです。ランチャーは炭酸ガスでカギの部分を射出。モーターでロープを巻き上げると言う形式なのですが、驚くべき事に、人一人分を持ち上げる程のパワーがあります。ゲーム程の連続射出が出来たりとか、巻き上げ速度が速かったりと言う事はありませんが、それっぽさはかなり高いです。それっぽさって言うのはかなり重要なファクターで、要は形状と機能のバランスがとれてるって言う事です。まぁ、ちょっと大きいのが難点と言えば難点ですが。隠し剣はゲーム通りの動作で、指に付けた紐を引く度に出し入れを可能にしています。こちらは比較的小型に出来上がっていますし、機構的にもそれほどは難しくなさそうなので、製作数が多いのもうなづけますが。しはいろんなものの作成をしていますので、ちょっと動画を覗いてみると面白いです。とんでもないものもかくされてますけど。

参照:REAL Assassin's Creed HIDDEN BLADE & ROPE LAUNCHER

【BladeHQ】機内持ち込み可能な暗器か?

BladeHQでMaetin Custom Woodworks社のナックルダスター「Blue Celestial Honeycomb Knuckle BHQ Exclusive」が販売されています。この商品はIronwood製と言う事で、Ironと付いてはいますが、要するに重い木です。その為、金属探知機等もクリアして、機内持ち込みも可能と思われる護身具になります。中央に大きく開いた穴には、通常は中指を入れて、両脇を人差し指と薬指で固定します。片手に一つしか装着できないタイプですが、逆に暗器として隠し易くなります。70mm x 56mm程のサイズで、孔の径は25.4mm。厚みは仕様上は25.1mmですが、そこまで厚い様には見えません。握り易い程度には厚いので、無問題ですが。重量も77gと比較的重く、実用的な問題はなさそうです。殴る為の面は若干絞り込まれており、圧力がかかり易くなります。まあ、素直に言って、銃刀法には引っかかりそうにはありませんし、軽犯罪法でもなかなか引っかからないんじゃないかと思います。携帯する事は推奨しませんし、職質食らった時にどう判断されるかわかりませんが、見の安全を保とうとしたらこういうものが必要かも知れません。オンラインでの販売価格は$140と、ちょっと高価です。
参照:Martin Custom Woodworks Blue Celestial Honeycomb Knuckle BHQ Exclusive
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