土曜日, 11月 21, 2015

【ThinkGeek】R2-D2型のスクリュードライバー?

映画公開が近づいたとは言え、あまりのスターウォーズグッズの多さに辟易としている訳ですが、ThinkGeekでR2-D2型のスクリュードライバーが販売されていました。これが公認の商品ですから、あちらも必死になって稼ぎにきていると言うことなのかも知れません。そのどん欲さを、日本映画界は見習わなくては。確かに両足を外した状態のR2-D2はほぼ円筒形なので、ドライバの握り手としては十分。頭頂部には各種ビットを取り付ける為のアダプタが付いており、本体内部には3個のビットを収納することができます。電ドラではありませんが、握りが太い分だけ、使い易そうではあります。ビットが3個と少ないのですが、多分市販のモノが使えると思いますので、必要であればそれらを流用してください。オンラインでの販売価格は$15.99で、高額に思えるのはスターウォーズ公式商品だからでしょう。
参照:Star Wars R2-D2 Screwdriver

【サンワダイレクト】天然木でサンドイッチしたタブレット端末用スタンド

サンワダイレクトで、木目が良さげなタブレットスタンド「100-MR112M」が販売されています。本体素材はMDF素材を天然木でサンドイッチした、いわばベニヤ板の様なものです。表面に出ているのは天然木ですから、木目の美しいスタンドになります。本体後方は緩やかな曲線を描いている訳ですが、熱や蒸気を加えた曲げ木の技術で製作されています。天板側には3カ所のスリットが用意され、各スリットは幅が10mm、深さが11mm程度なので、たいていのタブレット端末がセットできるかと。3台同時にセットすることも可能ですし、奥側に端末をセットして、手前側にミニキーボード等を無理に置いて入力することも可能です。ちなみに、フロント部分はマグネット固定式のドアになっており、下を軸にして手前に開くことができます。背面には縦一文字の隙間が空いており、内部にテーブルタップと電源アダプタを入れることで、タブレット端末に充電することが可能になります。充電用ケーブルは、背面側スリットからでも、フロントドア側の隙間からでも引っ張り出せますし。複数のタブレット端末をお持ちの方には適しているんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は7480円(税込)です。
参照:木製タブレットスタンド(充電ステーション・ケーブル収納ボックス・曲げ木・ダークブラン)「100-MR112M」

【フォーカルポイント】iPhone専用ストレージ内蔵バッテリケース

フォーカルポイント社から、mophie社のストレージ内蔵バッテリケース「space pack」の国内販売がアナウンスされています。iPhone 6s/6,iPhone 6sPlus/6Plusそれぞれ用に用意され、ケース側にはバッテリとフラッシュメモリが内蔵されています。Lightningコネクタには1台の機器しか接続できない為、外部にフラッシュメモリをつけておくと内蔵バッテリだけでは不安ですし、バッテリを装着するとフラッシュメモリが使えません。両方を使いたい場合に検討して欲しいのがこのケースです。内蔵フラッシュメモリとして32GB/64GBを備え、装着するだけで両方が使えると言ういいとこ取りみたいな商品です。専用アプリによってストレージ側のファイルの再生/閲覧が可能です。もちろん、安心のMFi認証済み。内蔵するバッテリはiPhone6用が3300mAh、iPhone6Plus用で2600mAhで、iPhone6用の方が大容量になっています。その代わりに厚みは16.8mm/14.5mmと、携帯性はiPhone6Plusの方が上になります。データの転送は充電兼用のUSB経由で行ないます。ケーブルを繋ぐ煩わしさは、やむを得ないところでしょう。オンラインストアでの販売価格はフラッシュメモリの容量で決まる様で、いずれの機種用も23544円/32184円(各税込)です。
参照:mophie space pack ストレージ内蔵バッテリーケース for iPhone 6
参照:mophie space pack ストレージ内蔵バッテリーケース for iPhone 6s Plus/6 Plus

【エレコム】二つの機能で効率よく充電できるバッテリ

エレコム社から、薄型のモバイルバッテリ「DE-M01L-5024シリーズ」「DE-M01L-7034シリーズ」が発表されています。共通した特徴は、負荷に応じて最適な電流で出力する「おまかせ充電」と、充電時にACアダプタを接続しておけば端末→バッテリの順番に充電する「まとめてチャージ!」の2点です。特に後者は便利で、要はAC電源アダプタから端末に充電を行なって、それが終了次第バッテリの充電にかかると言う訳です。電源アダプタに接続すれば、端末&バッテリの両方とも充電してくれるって訳ですな。ただし、充電用のUSBバスパワー電源は付属しませんので、別に用意する必要があります。ちなみに、仕様上、要求されている電源アダプタは5V/1.8Aです。なお、両シリーズの違いはポート数と容量で、DE-M01L-5024シリーズはバッテリ容量5000mAh/出力1ポート、DE-M01L-7034シリーズは容量7000mAh/出力2ポートになります。なお、出力電流は、1ポートあたり最大で2.4Aは共通ですが、後者は2ポートあわせて3.4Aと言う制限もつきます。コミケ等の遠征の場合には、2ポート出力可能なDE-M01L-7034シリーズとAC電源アダプタを使用するといいでしょう。
参照:「おまかせ充電」と「まとめてチャージ!」の2つの機能を持つ便利な薄型・高出力モバイルバッテリー

【アイオーデータ】コネクタキャップ式のLightning/USB両用フラッシュメモリ

アイオーデータ社から、Lightning/USB両対応のフラッシュメモリ「Clip bagシリーズ」が発表されています。本体両端にLightning/USBのコネクタを有した製品で、各端子はコネクタキャップで保護されます。もちろん、PC/MacとiOSデバイスを同時に接続することはできません。Lightningコネクタは若干長めになっており、iPhoneにケースを取り付けたままでも装着が可能になっています。金属製のバンパーは、流石に装着できない製品もあると思いますが。専用アプリからデータの再生/閲覧が可能なのは他社製品と同様で、もちろん、バックアップもとれる様になっています。珍しいのは、専用アプリに任意のフォルダに暗号化を施したり、パスワードロックをかける機能を有していることで、持ち運び時の紛失でもデータの流出を避けることができます。これ、割りと重要です。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種類で、前二者は11月下旬、64GBのみ12月上旬の出荷が予定されています。オンラインストアでの販売価格は7538円/9698円/13824円となっています。
参照:Clip bag(U3-IPシリーズ)

【Twelve South】iPad ProとMacBookの兼用スタンド

Twelve South社からMacBook系及びiPad Pro用のスタンド「ParcSlope」が発表されています。流石にiPad Proクラスのサイズだと、MacBookとあまり変わらないので、同一のスタンドで兼用ができます。スタンド自体はムの字を90度回転させた様なデザインで、MacBook系では傾斜による対流で、冷却効果が見込まれます。まぁ、こんな形状ですから、冷却ファンを内側に配しておくのはさほど難しくはないでしょうし。また、iPad Proは適当な角度が付くことで、ソフトキーボードからの入力やApplePencilでの操作がし易くなります。むしろ、この形状だとiPad Proの方が適しているのかも知れません。ただし、ペンホルダーの様なものは付属しませんので、ApplePencilを使用する場合には転がって行かない様に注意しておかなければなりません。後ろ側にでも、ペンを置くスペースが欲しかったところです。オンラインでの販売価格は$49.99です。この種のスタンドは便利なことが便利ですし、iPad Proクラスのサイズには適していると思います。

参照:ParcSlope - The stand you need for MacBook + iPad Pro -

金曜日, 11月 20, 2015

【Apple】純正の充電ドックはひと味違う!

Appleから、AppleWatch専用の充電ドック「Apple Watch Magnetic Charging Dock」が販売されています。ほぼ円形のお皿の様で、中央に90度引き起こせる円形の充電パッドが備えられています。充電はパッドの上にのせるか、引き起こしてパッドに装着するかのいずれかになります。この充電パッドは、多くの充電ドックとは違って、純正の充電パッドを使用しませんし、逆に充電パッドの取り外しはできません。ただし、1台で38mm/42mmの両方のサイズに対応できます。本体にはLightningコネクタが備わっており、AppleWatch同梱の電源アダプタと付属のケーブルを使用して接続、充電を行ないます。どうやら、AppleはLightningケーブルを充電機器の接続用に使用する決断を下している様です。シンプルすぎるほどシンプルなデザインですが、充電パッド周りの金属光沢がワンポイントになっています。コーヒーカップをこの上にのせても不思議ではない気もしますが、あまりそう言う使い方はしない方がよろしいかと。オンラインでの販売価格は9500円(税抜き)です。
参照:Apple Watch Magnetic Charging Dock - ホワイト

【マイクロソフト】モバイル向け小型Bluetoothマウス

日本マイクロソフトからBluetooth接続のモバイルマウス3600の販売がアナウンスされています。本体幅はMagic Mouse 2と同じ、長さがやや短く、背が高くなっているところから、かなりずんぐりした印象を与えます。マウス本体は小型なので、持ち運ぶのにそれほど煩わしさは感じないかと。接続はBluetooth4.0/4.1で、対応OSはWindows 8/10,MacOSX,Android 4.4.2/5.0です。最近のマイクロソフトはマルチプラットホームに対応する様になっているのですが、iOSはマウスをサポートしないので、対応には入りません。電源は単三乾電池が1本ですが、最長12ヶ月の使用が可能とだいぶエコノミー。動き検出はBlueTrack Technology採用の光学センサで、分解能は1000dpi。たいていの接地面でのセンシングが可能になっています。スクロールホイールはチルト対応で、水平/垂直両方向のスクロールが可能ですから、広大なExcelの表を使用しても移動が楽です。本体色はブラック/レッド/ブルーの3色で、オンラインでの販売価格は3780円(税抜き)です。
参照:Bluetooth® Mobile Mouse 3600 (Bluetooth® モバイル マウス 3600)

【エレコム】Lightning接続のハイレゾ対応オーディオアダプタ

エレコム社から、ロジテック社のLightningコネクタ直結のハイレゾ対応オーディオアダプタ「LHP-AHR192GD/SV」と、イヤフォン付属の「LHP-CHR192GD/SV」が販売されると発表がありました。オーディオアダプタ自体は共通で、両者の違いはイヤフォンが付属するか否かだけの様です。イヤフォンジャックは一般的な3.5mmφのものが使用可能で、付属するのはEHP-CH2000シリーズをベースにしたものの様です。接続はLightningコネクタ経由ですが、ケーブルが本体から直接生えているので、カメラコネクションキット等は不要です。もちろん、安心のMFi認証済みで、電源はLightningコネクタ経由で給電します。そのため、本体側は電池が不要になり、非常に小型になっています。DACにはAKM社製AK4430を採用しており、192khz/24bitのハイレゾ音源に対応。無料再生ソフトもダウンロード可能で、手軽に再生できるんじゃないかと。本体色はグレーとシルバーの2色が用意され、背面にはポケットクリップが装着されています。12月上旬の販売が予定されていますが、オンラインショップには登録がなさそうです。ただ、フロントのデザインは良いとは言えず、一昔前のMP3プレイヤーの様です。
参照:ハイレゾ音源対応Lightningオーディオアダプタ

木曜日, 11月 19, 2015

【サンワダイレクト】Lightning接続のフラッシュメモリがアップデート

サンワダイレクトから、iOSデバイスとPC/Macで使えるフラッシュメモリ「600-IPLL2シリーズ」が販売されます。以前に販売された600-IPLLシリーズの後継機種ですが、基本ハードウェアは同じ様で、ファームウェアのアップデートが行なわれた様です。旧シリーズ用にもアップデータが用意されている様なので、ユーザーはアップデートしておいた方がいいかも知れません。これに伴い、iOS9での安定動作が見込める様になりますが、iOS7以前に対応しなくなるのと、専用ソフトであったiStickが使用できなくなります。iStickは、同Proが使用できますので、実用上の問題は少ないかと思いますが。
本体レバーでUSB/Lightningコネクタのいずれかを出す形式は変わらず、同時に使用することはできません。ただし、オフラインでのデータ転送が可能になるのと、静止画や動画を移すことで内蔵ストレージを空けられる様になります。用意される容量も8GB/16GB/32GB/64GB/128GBが用意されるので、低容量のiPhoneを購入して後悔している様な場合でも、なんとかなるかも知れません。オンラインでの販売価格も8980円/9480円/11800円/16800円/34800円(各税込)なので、比較的安価です。ちなみにGB辺りの単価は1122.5円/592.5円/368.75円/262.5円/271.875円なので、64GBモデルがもっともコストパフォーマンスが良さそうです。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.6〜10.11,iOS8.0〜9.1になります。
参照:iPhone・iPad USBメモリ(Lightning対応・Gmobi iStickPro) 600-IPLL2シリーズ
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

【Sennheiser】無駄にギミックの多いアンプのヘッドフォンセット

Sennheiser社から、静電型ヘッドフォン「Orpheus」のリニューアルが発表されています。巨大なヘッドフォンと専用アンプ/電源ユニットのセットな訳で、1セットで€50000ですから、現在のレートだと660万円程になります。巨大なヘッドフォンは静電スピーカーが採用されている事により、物理的に振動板のサイズが大きくなる為です。何か、もう巨大過ぎて、女性では装着そのものが難しいだろうと言う感じがします。ただ、この電源/アンプユニットに付いてはちょっと別で、パワーオンと同時に飛び出して来る各種つまみとか、競り上がって来る8個の真空管とか、間を置いて開かれるヘッドフォン収納庫の蓋とか、無駄に技術力高ーとか思ってしまうギミックが満載です。この辺りは、動画でお楽しみください。真空管を使ったアンプは数あれど、こういうギミックは初めてかも知れません。多分、サンダーバード等のメカメカしい表現が好きな方ならば、お気に召すかと思います。動画はSennheiser社のものではありませんが、もっとも需要な部分だけを抜き出しており、わかった奴が担当したのかと。台座はイタリア製の大理石で、余計な振動を起こさない重厚な作りです。
正直、静電ヘッドフォンの雄であるSennheiser社のハイエンドのヘッドフォンセットなので、音質に付いては悪かろうはずもありません。あとは好みの問題でしょう。 ただ、年間生産台数が250台程とのことなので、入手できるにしても、相当の時間がかかるでしょう。

参照:Orpheus

【バッファロー】ペンホルダー付きiPad Pro用ケース



バッファロー社から、iPad Pro用のケース「BSIPD15LCNPSLシリーズ」「BSIPD15LCLSLシリーズ」が発表されています。ApplePencil専用のペンホルダーを有しており、同時に持ち運ぶことができる様になっています。BSIPD15LCNPSLシリーズはネオプレーンゴム製で、2基の大型ポケットを有しているので、手帳やメモ等を同時に持ち運ぶことが可能です。本体色にはブラックとグレーが用意されます。ペンホルダーは表側の蓋部分に装備されます。一方、BSIPD15LCLSLシリーズはPU素材の製品で、外部にポケットのない製品で、iPad Proだけを内部に入れるシンプルなケースです。ペンホルダは裏側にあります。内部は柔らかい素材が採用されている為、ディスプレイを傷つけることはありません。本体色はブラックとブルーが用意されます。オープンプライスになる予定で、オンラインストアでの販売価格は記事執筆時点で未だ登録中です。
参照:iPad Pro専用ネオプレンスリーブケース「BSIPD15LCNPSLシリーズ」
参照:iPad Pro専用ヘアライン調スリーブケース「BSIPD15LCLSLシリーズ」

【セイコー】エイリアン・クィーンと遭遇した腕時計が復刻に?

セイコーから、SEIKO × GIUGIARO DESIGN 限定モデルとして、SCED035/037の限定販売が行なわれます。ジウジアーロ氏と言えば、有名なカーデザイナーであるのは知っていましたが、セイコーの時計もデザインしていたのは初めて知りました。世界初のアナログクォーツクロノグラフを再現した時計で、ドライビンググローブを付けたままでも操作ができる様に工夫されています。側面に大きく飛び出した張り出しと、その両端にあるのがその為のボタンの様です。ステンレスの外装を持ち、文字盤の保護カバーにはガラスが用いられ、10気圧生活防水等と、普通にまともに使えるモデルです。限定数量は各3000本で、裏にはシリアルナンバー入りです。オンラインでの販売価格は32000円/36000円(各税抜き)です。
この腕時計、なんでまた取り上げるのかと言うのはあるかも知れませんが、実はこの腕時計、「エイリアン2」に出ている様なのです。何カットか手首が映るんですが、付けている腕時計には特徴的な張り出しが確認されます。う〜ん、未来にまで残っているんですかね、この腕時計は?
参照:SEIKO × GIUGIARO DESIGN 限定モデル

【Ono Bikes】チョッパースタイルでレトロ風の自転車?

Ono Bikes社で販売する「ARCHONT」及びその電動チャリ版である「ARCHONT electro」がなかなか面白いデザインです。チャリにしては珍しいチョッパースタイルであるのと同時に、妙にレトロっぽい感じがあります。まるで、前世紀初頭にあった大型バイクの様。ふんぞり返ってのるくらいのチョッパースタイルと特殊な形状のフレームのなせる業なのかも知れませんが、かなりレトロ調です。一歩間違えれば、スチームパンクに分類したくなる程です。共に、前輪には28”径、後輪には26”径のタイヤを履いているので、その大きさも予想できるのではないかと。フレームは3サイズが用意され、それぞれを使用した際の全長は2.6m/2.8m/3mにもなります。置くところに困りそうです。フレーム材質は一般的なステンレスなので、重量は通常の脚こぎモデルで20kg、電動チャリ版で55kgにもなります。脚こぎモデルではシマノ製の7段変速NEXUS7を後輪ギアに装備し、前輪ギアは同じくシマノ製のDeore。電動チャリは7KWのホイールインモーターを装備し、バッテリは72V/20Ahを装備しています。最高速度は80km/h、走行距離は99kmに達します。カタログスペックよりも、貧弱に見えるのは気のせいでしょうか?
参照:Ono Bikes

【ストラップヤ】Lightningケーブルが直接生えた外付けバッテリ

ストラップヤでLightningケーブルが直接生えたバッテリ「NuAns TAGPLATE Lightning付きモバイルバッテリー」が販売されています。容量6000mAhと大きく、iPhone6ならば2回のフル充電が可能とされています。Lightningコネクタは短いケーブルの先にあり、iPhoneと重ねておくことが前提になっているかの様です。コネクタ派は未使用時にはバッテリ側に挿しておくことになりますが、ループ状になるからと言っても、指を通しておく等は避けた方がいいでしょう。サイズ的には154mm(V) × 66mm(H) × 14mm(D)なので、厚みを除けばiPhone6sよりもやや長く、iPhone6sPlusよりも一回り小さいと言った感じです。外装はフェルト素材なので、iPhoneに直接触れても傷を付けません。逆に、一般のバッテリの様な金属やプラスティック製の外装に比べると、持った感じがちょっと違います。暖かみがあると言うか。滑り易いことは滑り易いので、ご注意いただきたいところですけど。何よりも、安心のMFi認証済みですから、iOSのバージョンアップを気にする必要はありません。本体色は4色が用意され、オンラインでの販売価格は6000円(税抜き)です。
参照:[MFi取得品]NuAns TAGPLATE Lightning付きモバイルバッテリー 6000mAh (ブラック)

【アーキサイト】アローキーが独立していないゲーミングキーボード

アーキサイト社から、テンキーレスのミニゲーミングキーボード「Ducky Mini」の販売がアナウンスされています。ミニゲーミングキーボードは最近出始めた製品ですが、小さくするがために、一部のキーのサイズを変えたり、無理にレイアウトを変えたりする傾向があります。結果的に、ゲーム操作にも支障を来したりして、本末転倒な状態に。このキーボードではキートップサイズが統一され、アローキーですら独立に用意されていません。その為、見た目がすっきりし、ゲーム操作にも集中できると言う訳です。もちろん、アローキー等がないと一般的なキーボードとしての入力もままならなくなりますので、これはFnキーと同時押し込みによって使用可能になっています。多少の煩わしさは感じますが、キートップサイズの統一は入力を容易にしますので、痛し痒しと言うところでしょう。ゲーミングキーボードに分類されるだけあって、キースイッチにはCherryMX黒/茶/青/赤軸の製品が用意され、Nキーロールオーバにも対応。バックライトは発光パターンを可変することができるだけでなく、細かな調整ができますが、残念ながら青/赤の2色になります。英語配列/日本語配列の製品が用意され、本体色はシルバーが共通。日本語配列のみ、シルバーグレーが限定商品として用意されます。シルバーグレーモデルは、キースイッチが青/赤軸のみとなります。また、対応OSはWindows XP/Vista/7/8。店頭予想価格は15400円(税抜き)だそうです。
参照:Ducky Mini(日本語配列)
参照:Ducky Mini(英語配列)

水曜日, 11月 18, 2015

【JHA】宇宙軍の雰囲気を持つ腕時計?!

日本手作り腕時計協会(JHA)から、「王立宇宙軍〜オネアミスの翼〜」をモデルにした腕時計「王立宇宙軍時計 オネアミスモデル」が再販されます。デザイナーはKSこと篠原康治さん。思わず、宇宙軍軍歌を斉唱してしまいたくなるくらいです。作品の世界感はかなりユニークでしたが、雰囲気としてはもう少し遡った時代の感じにも見えます。作品を言われなくても、かなりのスチームパンク感を醸し出しており、いい感じの腕時計だと思うのですが。欧米のスチームパンクをもてはやす方々にも紹介したいくらいっす。メカメカしい文字盤の内側には、SEIKO製のクォーツ式ムーブメントが組み込まれ、実用的な精度で時を刻んでくれます。ベルトには、金属ベルトやシリコンラバー系はデザインがあいませんので、当然のごとくに牛革製。金属部等のデザインもよく、時計部分のデザインを壊しません。手作り故に残念な部分ではあるのですが、防水仕様にはなっておりません。オンラインでの販売価格は19980円(税込)です。納期には一月程が見込まれていますので、年末の有明祭りに間に合わせたければ速効で発注した方が良さそうです。
参照:王立宇宙軍時計 オネアミスモデル

【Kickstarter】ジェダイの騎士の武器?

Kickstarterで、LED Saberなる商品の資金調達が行なわれています。いや、名称からお分かりの通り、間もなく最新作が公開される映画の中で、象徴的に使われている武器を模した商品です。こういった玩具はかなり多いのですが、これは並みのものではありません。ブレードはウレタンフォームの様に、相手に切り掛かっても安全な素材でできています。ジェダイの騎士ごっこをしても、相手を傷つけない訳です。もちろん、ブレードを振るう度に、あの効果音がする様になっていますから、気分も盛り上がるってものです。あの音がないと、魅力は半減以下でしたからね。ブレード内部にはLED光源が組み込まれており、Bluetooth接続でスマフォから色等を変更することが可能です。ジェダイ側の発光色にするのも、シス側のそれにするのも、自由自在って訳です。お子様向けって言うよりも、いい大人向けって言う感じですかね?元ネタが超メジャー級な所為か、募集期間を2週間程のこした段階で、目標金額の倍近くにまで達しています。う〜ん、これはお子様でなくても、欲しいと思ってしまいますねぇ。

参照:The Calimacil Foam LED Saber

【Kickstarter】ソーラーパネル付き組み立て飛行機のキット

Kickstarterで世界初と言う触れ込みの、ソーラーパネル付きの飛行機組み立てキットが資金調達に当たっています。お子様向けの組み立てキットですが、組み立てそのものは非常に簡単で、素人でも数分程度で飛行可能な状態にできます。あとは紙飛行機と同じ要領で飛ばす訳です。主翼上部に備えられるソーラーパネルで発電し、後方のプロペラで推進力を得て飛行することになります。ソーラーパネルによる発電の為、晴れた日ならば飛び上がったまま、降りてこないんじゃないかと言う心配をされるかも知れませんが、動画を見ている限りはその心配は無用の様です。たとえ、風にのって高くまで上がったとしても、日が陰る夕方には降りて来る訳ですし。ラジコンでも、Uコンでもないので、飛び上がったら最後、一切のコントロールはできません。でも、広い場所で円を描く様に飛ぶ飛行機は、子供達にとっては楽しい遊びでしょうし、これで理系に進路を選んでくれるかもしれないと思うと、成功して欲しい気持ちでいっぱいになります。とは言え、市場はそんなに甘くはない訳で、募集期間を4週間程残した時点で、目標金額の1/7程度と、ちょっと不調の様ではあります。

参照:World's First Solar Powered Airplane Science Kit for Kids!

【センチュリー】黄金のHDDケースとは?

ちょっと強烈な個性を感じるんですが、センチュリー社からUSB3.1接続の外付けHDDケース「ZIPANG」が販売開始になります。黄金の国ZIPANGの名を冠するだけあって、本体色は金色。HDDケースとして一般的に使用される様な色ではなく、職場に置いたら目立ちまくりでしょう。その代わりに、資料の陰に隠れてしまっても、すぐにわかるでしょうが。それほど下卑た金色ではないので、割りと普通に使えるんじゃないかと。本体ケースは亜鉛合金製なので、ケース単体でも230gとかなりの重量になります。逆に言えば、アルミご禁制のペラッペラなケースよりも存在感があり、価値もありそうな気がします。USB3.1Gen2対応なので、仕様上の転送速度は10Gbps。SSDを使用すれば、実測で520Mbpsにまで達します。内蔵できるのは9.5mm厚の2.5"HDD/SSDですが、7mm厚のドライブを装着する為のスペーサーも同梱されます。ただし、内蔵ドライブの接続コネクタは標準SATAのみで、他の形式は一切受け付けません。Windows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.9.5/10.10.5に対応し、店頭予想価格は5880円程になります。
参照:ZIPANG USB3.1 (CZP25U31GD)

【サンコー】スマフォを探せるバッテリ?

サンコーレアモノショップで、失せ物探し機能を持った外部バッテリ「スマホなくさない!探せるモバイルバッテリー」が販売されます。あらかじめペアリングすることで、スマフォから離れたらアラームで知らせる失せ物探し的な機能を持つ商品は前々からありますが、まさか、外部バッテリにその機能を持たせるとは。Bluetooth4.0でペアリングされ、一定距離離れたらアラーム音で知らせてくれます。また、バッテリ側のボタンを押すことで、スマフォ側でアラームを鳴らすこともできます。つまり、バッテリがスマフォから離れればアラートを発し、バッテリが入ったバッグが置き引きにあってもわかると言うことですね。バッテリ単体としても、容量5200mAhと実用上問題ないレベルで、普通にスマフォをおおよそ2回分はフル充電することが可能です。また、専用アプリ内のカメラ機能を使用する場合には、リモートシャッターとしても機能しますので、割りと利用価値は高いです。まぁ、通常はバッテリとスマフォは別に携帯しているでしょうし、スマフォを忘れるケースは少なくないので、少しでも不安に思ったら持っていた方がいいです。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。

参照:スマホなくさない!探せるモバイルバッテリー

火曜日, 11月 17, 2015

【Eco Log】サンダーバード的な伐採車両

 この車両のカッチョよさは、サンダーバードの登場メカが好きだと言う方々には分てもらえるんじゃないかと思うんです。まずは動画をご覧ください。Eco Log社のD-Series Harvestersの製品で、木材の伐採を行なう車両になります。長大なアームの先には専用の工具が取り付けられており、ここで樹木の幹を掴んで、鋸で適当な長さに切断。木を降ろすことなくスライドさせて、再び切断を繰り返し、一本の木の伐採から、木材への切断までをこなしてくれます。ついでに、枝も払ってくれます。流石に、単独で輸送までこなせる訳ではなさそうですが、その巨大さとあわせて、かなりカッチョイイです。この辺りが動画に含まれているんですが、本当に、見てもらった方がわかり易いかと。いや、もう、サンダーバードに登場するメカの重厚長大さを全部兼ね備えている感じです。確か、ゴングがこんな用途を想定したメカでしたっけ?最上位の590Dは6WDで、240kwのエンジンを搭載して、最大31トンもの木を持ち上げることができます。
参照:D-Series Harvesters

【Arcimoto】往年のメッサーシュミット?ゴルフカート?

Arcimoto社から軽自動車とバイクの中間的な三輪車「Arcimoto SRK」が発表されています。前2輪、前後タンデム式のシート配置等、往年のメッサーシュミットを彷彿させる形状ですが、だいぶ背は高くなっているので、乗り降りは側面から行ないます。ゴルフカートが一番近いかも知れませんね。側面パネルはオプションになっており、上側に跳ね上げるガルウィングタイプに近いです。ただし、片翼ずつしか開けませんが。彼らはイーグルウィング方式の一種だと言ってます。モーターは12kwですが、バッテリには18650?!18650言うたらアレっすよね、フラッシュライトなんかに使われているバッテリっすよね?!多分直並列に並べてるんでしょうけど、せめてリチウムリン酸鉄系のバッテリ使って欲しいと。それでも、総容量は20kWhと相当なもの。重量は464kgと軽量なのもあって、走行距離は112kmにもなります。コミューターとしては十分でしょう。ただし、オプションで用意されているバッテリの追加で、200kmクラスの走行も可能になります。ベース車のオンラインでの販売価格は$11900からとなっています。これにオプションを付けると車重が増えるので、当然走行距離は落ちますけど。
関係ないんですが、この会社名、読み様によっては「アシモト」とも読めるんですね。

参照:Arcimoto

【ソニー】電子ペーパー採用の時計が一般販売に!

ソニーから、同社の新規事業創出プログラムから生まれた「FES Watch」の一般販売がアナウンスされています。スマートウォッチと言う訳ではなく、単なるデジタル腕時計なのですが、文字盤及びベルト部にまで電子ペーパーが用いられており、パターンを変えることができると言うファッション性の高い時計です。電子ペーパー故に単色モノクロ表示ではありますが、24種のパターンから選択することが可能です。スマートウォッチならば文字盤のデザインも変えられますが、ベルトのデザインパターンまで変えられると言うのはほとんどありません。表示領域は広いのですが、電子ペーパーの採用と時計に特化したことで電力消費が少なく、想定される使用期間は約2年。ただし、パターンを変えるウォッチアクションが頻繁になるほど、使用期間が短くなります。電池としてはボタン電池が採用されていますが、生活防水になっていることもあり、交換は専門のところで行なう様です。オンラインでの販売価格は29700円(税込)で、11月21日から表参道のMoMAデザインストアと伊勢丹新宿店で販売開始されます。店舗は増えると言うことなので、他の店舗で見ることができるかも知れません。なお、ソニーのオンラインストアでの販売はなく、First Flightサイト等のオンラインでの受注販売はそのまま継続されます。

参照:「FES Watch」の一般店頭販売を開始

【サンワサプライ】フラッシュメモリを盗られない様にするセキュリティロック

何度となく繰り返されるデータ流出ですが、本当は取り扱う担当者の意識レベルで変わらない限りなくならないんです。それを補う為に暗号化を施したり、データのアクセスに制限をかけたりするんですが、どうしてもデータをオフラインで渡さなければならないケースもあり、フラッシュメモリでデータを渡さなければならないこともあります。GBオーダーのデータをオンラインで送るのには、流石に抵抗がありますし。そう言う時に暗号化と同時に使用していただきたいのが、サンワサプライ社から販売される「SL-69」です。USBフラッシュメモリを装着するコネクタと、何かに繋いでおく為のケーブルを持ち、3桁のダイアル式ロックで固定する事ができます。それぞれ独立してロック可能で、逆に同時にロック解除ができない構造です。これがあれば簡単にはメモリを取り外せませんし、バッグの取っ手にかけられていても取り外しができませんから、輸送時に盗られる可能性を減らすことができます。ただ、3桁のダイアル式なので、総当たり方式をとられると解錠される可能性がありますが、その為には膨大な時間がかかりますし、暗号化を併用すればデータそのものの盗難も防げるでしょう。オンラインでの販売価格は1700円(税抜き)です。
参照:USBメモリセキュリティ「SL-69」

【サンコー】USBバスパワー駆動でシミ抜きができます?!

サンコーレアモノショップで、USBバスパワーで動作する超音波ハンディ洗浄機「シミトリエリック」が販売されます。特にサラリーマンな方々はワイシャツが戦闘服な訳ですが、割りと日常の汚れが付き易いのは実感されていると思います。それがボールペンのインクだったり、奇麗なおねーさんの口紅だったり、昼飯に食ったカレーうどんの汁だったりする訳ですが、簡単には落ちないのも事実。商談の前になんとかしたいと思う気持ちもわからないでもありません。そんな時にこれがあれば、汚れを簡単に落としてくれるかも知れません。先端に超音波振動子が取り付けられており、振動周波数は50KHz程。シミ部分に水と洗剤をちょっと付け、その上から先端を押し当てることでシミを抜きます。その具体的な効果は、動画を見ていただければ一目瞭然。それほど時間もかからずにシミ抜きができます。汚れの質にもよりますが、水だけよりも、洗剤を併用した方が落ち易くなります。幸いにして、現在はUSBバスパワーバッテリだけではなく、パソコンのUSBポートも理よできるので、割りと手軽に使えそうです。電源はUSBバスパワーの他に、単三乾電池4本でも利用は可能です。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。ボールペンのインクに関してはちょっと微妙なのか、動画中でかなり落とせる様な表現ですが、落とせない方に分類されています。やってみなけりゃわからん的なところがあるのかも知れません。

参照:USB超音波ハンディ洗浄器「シミトリエリック」

月曜日, 11月 16, 2015

【Royal Monster】AppleWatch対応バッテリ…だと?

Royal Monster社からAppleWatch対応モバイルバッテリと言う商品が販売されます。いや、純正の充電パッドを使えば、たいていのUSBバスパワーバッテリが対応になるだろうと言うご指摘はあるかと思いますが、これはそう言ったレベルではないです。上面にある円形の部分が純正の充電パッドに相当する機能を持ち、ここにAppleWatchを重ねることで充電を行なうことができます。これがあれば、出先でAppleWatchのバッテリが切れかけても、焦ってバスパワー電源とコンセントを探す必要もなくなります。今までにも独自の充電パッドを使用するスタンドはありましたが、バッテリと言うと珍しいです。バッテリ単体としては、容量が8000mAhと比較的容量が大きく、給電用のバスパワーポートは1基のみ。当然、こちらに純正充電パッドを取り付けることも可能です。容量からすると、給電用ポートが2基あってもおかしくはないのですが、しょうがないところでしょう。なお、充電用のケーブルは付属しますが、電源アダプタは付属しませんので、別に揃える必要があります。
参照:アップルウォッチ対応モバイルバッテリー

【イケショップ】スコープドック風レンズケースがiPhone6sに対応!

イケショップでiPhone6sPlus/6Plus用のボトムズ風ターレット式レンズアダプタケースの販売を紹介しましたが、メインであるiPhone6s/6用のケースも販売になりました。iPhone6s/6ユーザーの方には、お待たせしましたになりますか。4-in-1レンズですが、広角レンズはフロント側を外すことでマクロレンズとして使用可能になるので、レンズは広角/マクロ、2倍望遠、魚眼の3個で済んでいます。ボトムズのスコープドック風のレンズアダプタは今に始まったことではありませんが、複数のレンズがまとまっており、クリップ式の様に差し替える必要がないのは楽です。切り替えも容易ですし、スマフォをカメラ代わりに使うことが多い方には便利じゃないかと思います。レンズの切り替え機構がメカメカしいので、そちらも魅力ではあるんですが。商品はインナーケースであるシリコンケースと、レンズアダプタの付いたアウターケースに分離可能で、インナーケースはそのまま装着しておくことができます。アウターケースはブラックのみで、残念ながらカーキ色はリリースされません。あればあったで人気も出そうな気がするんですが、これは日本でないとわからんでしょうねぇ。オンラインでの販売価格は2980円(税別)です。
参照:4in1 ターレットレンズ (魚眼・広角・接写・2倍望遠) バックケース iPhone6 / 6s

【漢字時計】思い入れのある漢字一字を時計に!

アナログ腕時計の真骨頂はと言うと、時分針や文字盤等のデザインじゃないかと思うんですが、この漢字時計はその点では満点を上げたいくらいの腕時計です。ムーブメントは機械式で、デジタルなスマートウォッチがもてはやされる中、実に漢らしい骨太な腕時計になっています。重要なのは時分針で、漢字の一字をデザイン化しています。したがって、正位置で見ることができるのは12時間に一回。角度を変えても良いのなら、一時間ちょっとの間に一回ずつ、漢字としてみることができますが、それ以外はよくわからない状態に。とは言え、時分針を表す為、漢字の中にワンポイントでカラーが入っており、アナログ時計としてかろうじて時間が読み取れる様になっています。画像は現行製品の中の「虎」で、オンラインでの販売価格は18万円(税込)です。なお、漢字のオーダーメードも受け付けているそうなので、思い入れのある漢字がある方はご相談ください。個人的には「龍」「虎」も良いのですが、販売終了した「鬱」はなかなかだと思います。漢字をデザインとしてみる海外の方には、画数の多い漢字が人気と言うことなので、「鬱」あたりは人気があったんじゃないかと思いますが。もっとも、製作は大変そうです。
参照:漢字時計

日曜日, 11月 15, 2015

【PQI】オフラインでデータ転送する為のフラッシュメモリとは?

PQI社からUSB Type-A/Cコネクタを備えたフラッシュメモリ「Connect 313」が発表されています。回転式のコネクタキャップを備え、未使用側のコネクタを覆うことで保護する様になっています。逆に言えば、常に一方のコネクタが露出している形式なので、ゴミ等が入らない様に注意しておく必要はありますけど。例えば、カバーを90度方向にして、2台同時に接続すると言うことはできません。逆に言えば、既存のPC/Macの他に、Android/Windows系のタブレット/スマフォ等とのデータ転送はこれ一つで済みますので、オフラインで大量のデータを送る必要がある場合には便利です。iOS系はカメラコネクションキットを介せば使える可能性はありますが、転送が面倒なので使いにくいです。カバーは金色ですが、下卑た輝きはなく、落ち着いた感じです。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3製品で、転送速度はリード時140MB/Sec(16GB/32GB)、130MB/Sec(64GB)、ライト時は15MB/Sec,55MB/Sec,115MB/Secとわかれます。接続はUSB3.1までの対応になり、3.0/2.0との互換性も保っています。あちこちにデータ転送する必要がある場合には、割りと便利かもしれません。
参照:Connect 313

【mophie】powerstationはコミケ対策バッテリになるのか?

mophie社から外付けバッテリの新シリーズ「powerstation」が発表されています。シリーズは1x,2x,3x,5x,8xの5機種で構成され、外装にはアルミ合金が採用されています。5x,8xのみ、コネクタ周りが黒くなっており、ちょっと帽子をかぶった感じになっています。また、出力ポートは1x,2xが1ポートのみ、3x,5x,8xが2ポートです。具体的なバッテリ容量はそれぞれ2000mAh/4000mAh/6000mAh/10000mAh/15000mAhです。コミケ等で移動の際に充電するには、上位の容量が望ましいとは思いますが、下位モデルでも持ち運びが楽なサイズなので、現地滞在中や移動中に充電等と言うことも可能になります。3xがサイズ的にiPhone6sよりもわずかに幅と厚みがありますが、最適サイズになり、5xがiPhone6sPlusより一回り大きく、8xでiPad mniよりも一回り小さくなります。サイズ的には、3xがもっとも使い易いとは思います。Plusユーザーは5xの方がいいでしょうけど。オンラインでの販売価格は$39.95/$59.95/$79.95/$129.95/$149.95になります。国内での販売が待たれます。なお、充電用のケーブルは付属しますが、Lightmingケーブルとバスパワー電源アダプタは付属しないので、別に購入する必要があります。
参照:mophie raises bar again for mobile charging with new powerstation line of universal batteries

【BladeHQ】小脇差し…じゃないよな

BladeHQで、Microtech Knives社の「Marfione Custom Combat Wakizashi Green Rayskin」が販売されています。Wakizashiって、脇差しのことですかね?なるほど、ブレード長はおおよそ356mm程で、昔で言えば一尺二寸程ですかね。長さ的には、小脇差しに属するものと思われます。もちろん、ブレードスタイルはTANTOですし、グリップは鮫皮風になっていますから、そこだけ見れば日本刀と見まごうばかりです。ただし、ブレード幅は鍔元から切っ先近くまでほぼ同じで、脇差しと言うのとはちょっと違うかも知れません。鍔も日本刀の様に独立している訳じゃありませんから、違和感ありまくりなんですが。西洋剣の片刃の短剣があれば、まさにこういう感じなのかも知れません。ブレード素材もD2鋼で、日本刀で使われる玉鋼等ではありません。刃厚は6mm程なので、ナイフとしてみても厚めです。Kydex製のシースが付属しますが、ここは木鞘にして欲しかったところです。ここまで凝った作りだと、その分はお値段に反映される訳で、オンラインでの販売価格は$2299にもなります。
参照:Marfione Custom Combat Wakizashi Green Rayskin (15.5" Hand Satin D2)

【Kickstarter】超軽量と言うにも程があるだろう折り畳み式自転車

Kickstarterで、超軽量と言うにも程があろうといくらいに軽量な折り畳み式自転車「HummingBird」が資金調達に当たっています。カーボンファイバー製のボディで、16"のタイヤを履いたモデルで重量はわずかに6.5kg。20"モデルでも、わずかに7kgにしかなりません。大人なら片手でも、お子さんでも両手なら楽々と持ち上げることができます。その代わりに、ギアは可変ではなく、フロントライトも付いていません。もう一つの特徴が、この自転車が折り畳み式だと言うことで、ちょっと驚く程簡単に折り畳むことができます。後輪に伸びるアーム部分を緩め、そのまま持ち上げるだけで後輪が前方に振り出されます。そのまま固定して、ハンドルとサドルを縮めるだけなので、正味1〜2分程度で折り畳めるんじゃないかと。折り畳んでしまえば、車のトランクにも入れられそうですし、エレベーターや地下鉄でも大丈夫そうです。募集期間を4週間切った時点で、未だ目標金額の半分程度なので、無事に商品化できるかは予断を許さないところです。構造的には面白そうですし、あとは耐加重がどのくらいになるかですね。私、デブリングですから。

参照:HUMMINGBIRD: The World's Lightest Folding Bike

【IF INDUSTRIES】ハン・ソ○もこうしてお酒を呑むんだろうか?(飲みません)



間もなく公開されるスターウォーズの新作映画にあわせたのかはわかりませんが、IF INDUSTRIESで、ハン・ソ○の銃の形をしたフラスクを紹介しています。この辺りはディズニー様故、ちょっと著作権の問題がうるさそうですが。ハン・ソ○の銃と言えば、モーゼルM712あたりをベースにして、銃身をたたっ切った上で、取って付けたかの様な銃口部分が付いているのが特徴です。紹介されているのは、その取って付けたかの様な銃口部分が蓋兼用のショットグラスになっており、使用時にはこれを取り外して、銃身から酒を注ぐ様になっています。当然、このままでは銃身を上に向けたままにしないとこぼれてしまうので、内蓋の様なものはあると思いますが。これをホルスターに入れておき、スターウォーズの映画を見ながらお酒を呑むなんて言うのはなかなか楽しそうです。このまま、ライトセーバーの形のフラスクも出てきそうな気がします。
参照:"First Shot" DL4.4oz Blaster Flask

【ストラップヤ】幅広のMFi認証済Lightningベルトとは?

ストラップヤで、短いLightningケーブル「NuAns BANDWIRE Lightningケーブル」が販売されます。全長はわずかに16cmしかなく、MacBook Pro/Air等とiPhone/iPad mini等を接続するのに適しています。iPad Air/Proだと短すぎる様に感じるかも知れません。最大の特徴はその構造にあり、中央の凸部にUSB/Lightningコネクタを差し込むことで端子を保護することができます。その為、ケーブルと言うイメージよりも、より幅広のバンドと言った感じが強く、バッグ等に入れておいても絡まる様なことはあまりありません。展開してしまえば、一般的なケーブルと同様に使用できますが、幅広の為に自由度はそれほど高くはないかも知れません。もちろん、安心のMFi認証済み。TPE素材の柔らかな表面にはレーザー加工による3Dテクスチャーが施され、細かな凹凸のパターンが刻まれていますので、ちょっと持った感じは良いかも。本体色としてブラック/ホワイト/カーキ/サフランの4色が用意されますが、カーキやサフランと言った色は他社でも採用がなく、珍しい配色になります。オンラインでの販売価格は2200円(税別)です。
参照:[MFi取得品]NuAns BANDWIRE Lightningケーブル
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