土曜日, 11月 25, 2017

【CoolerMaster】CherryMX採用のゲーミングキーボード

CoolerMaster社から、ゲーミングキーボードの「MK750」が販売されます。パチモン等ではない、純然たるCherryMXの赤軸/茶軸/青軸のキースイッチを搭載した製品が用意されます。RGBのキーバックライトが搭載されており、ベゼルはキートップよりも下に来るので、バックライトが映える形状です。四辺にもライトバーと呼ばれる発光部分があり、特にSF系のゲームでは気分が盛り上がるんじゃないかと。発光色や発光パターンの選択は専用ドライバでも行なえますが、キーボード単体でも行なう事ができます。ただ、膨大な作業になるため、あまりお薦めはしません。標準で同梱される巨大なパームレストは、未だ珍しい磁石で貼り付くタイプ。機械的に組み合わせるよりも強度的には弱いですが、その分だけ脱着が容易になります。接続はUSBですが、ケーブルは脱着式で、キーボード側の接続端子はUSB-Cになります。miniUSB/microUSBの機種は多いのですが、USB-C採用の製品は初めて見ました。各国向けのキーレイアウトの製品が用意され、日本向けも用意される様です。オンラインストアでの販売価格は€159,95です。

参照:MASTERKEYS MK750

【Ztylus】デュアルカメラ対応クリップ式レンズアダプタ

Ztylus社から、汎用のレンズアダプタキット「Z-PRIME UNIVERSAL」が販売されています。固定用のクリップと各種のレンズのセット構成ですが、最大の特徴はこのクリップ。よくあるバネ固定式ではなく、ねじ込み式でスマフォにしっかりと固定するタイプです。そのおかげで、2.3kgもの重さを支える事ができます。このアダプタには3脚に固定するためのネジ穴も用意されているので、従来のクリップ式レンズアダプタでは出来なかった、単独で三脚に固定しての撮影もできます。また、磁石が組み込まれており、使用時に置き場所に困るレンズカバーを取り付けておく事も可能です。デュアルレンズに対応しており、レンズをいずれのカメラにも向ける事が可能になっています。レンズは60mm望遠、10倍マクロ、18mm広角、超広角等が用意され、デザインも統一されています。艶消しのグレーの外装が、落ち着いた感じです。オンラインでの販売価格は、画像の3レンズ+アダプタのセット構成が今だけ特価で$99.95、レンズアダプタが$14.95。各レンズは標準でレンズアダプタが同梱され、マクロレンズが$39.95、望遠と広角レンズが$49.95になります。
参照:Z-PRIME UNIVERSAL

【サンコー】指先でつまめるサイズのサウンドレコーダー

サンコーレアモノショップの直販限定で、ミニサイズのサウンドレコーダーが販売されます。親指よりもちょっと大きなサイズで、具体的には22mm(W) × 56mm(L) × 12 mm(D)。このサイズにLCDを内蔵して、各種の表示を可能にしていますが、サイズ的に見易いと言えない上に、表示される情報がわかりにくいです。普通、サンドレコーダーと言うと、小さなボディに大量のスイッチやボタンがついている多機能機が多いのですが、これに限ってはモード切り替えのスイッチのみと言うシンプルさ。電源を兼ねる3位置の切り替えスイッチで、再生と録音を切り替えます。ただ、切り替えスイッチが録音、再生、オフの順なので、一度かならず再生を通すため、ちょっと使いにくそうではあります。録音、オフ、再生くらいの順番にした方が使い易そうに思うのですが。8GBのフラッシュメモリを内蔵して、録音時間は最大で90時間。バッテリは30分程の充電で、最大6時間の動作を可能にしています。データはアナログヘッドフォンで聞く事もできますし、専用のアダプタでUSB接続して、PCに取り込む事ができます。オンラインでの販売価格は3980円(税込み)です。
参照:指でつまめる液晶付きスーパーミニボイスレコーダー

金曜日, 11月 24, 2017

【Drevo】安価なBluetooth接続のメカニカルキーボード

Drevo社から、 メカニカルキースイッチを採用したBluetoothキーボード「DREVO Calibur」が販売されています。テンキーレスなミニキーボードですが、キースイッチにはCherryMXの赤軸/茶軸/青軸/黒軸を採用した製品が用意されます。サイレント系は赤軸までなので、若干打鍵音は大きく感じられるかも知れません。接続はBluetooth4.0で、3台までのマルチペアリングに対応しています。割りと大型のバッテリを内蔵している様で、キーバックライトを使用しても、用意されているエフェクトを使用しても、現実的な利用時間が得られる様です。エフェクト等はFNキーと同時押しになり、キーボード単体で設定できます。キートップはうっすらとラバーコートされている感じがあり、ちょっと耐久性には疑問が残ります。まぁ、キースイッチがCherryMXなので、キートップだけを交換すればいいのですが。対応OSはiOS7.0以降、Android4.4以降、MacOSX10.10以降、Windows10等となっています。
同種の商品にPFU社のHHKB BTや、ダイヤテック社のMajestouch minila Airがありますが、オンラインストアでの販売価格が$52.99、Amazon価格が$59.99と安価なのが特徴です。
参照:DREVO Calibur - 71/72-key RGB LED Backlit Wireless Bluetooth 4.0 Mechanical Keyboard -

【サンワダイレクト】充電にも使えるフラッシュメモリとは?

サンワダイレクトで、ちょっと変わったフラッシュメモリ「600-CUSB32G」が販売されています。一見すると、ちょっと厚いだけのフラッシュメモリですが、USB-Aコネクタの内部にmicroUSBのコネクタが隠されており、いずれか一方の利用が可能です。フラッシュメモリの容量は32GBで、若干少なめな感じがありますが、実用の範囲でしょう。Android端末とPC/Mac両用の方には便利ですが、ここまでは類似の製品がなかった訳でもありません。本体が厚い理由は、上面にmicroUSBのケーブルが埋め込まれているためで、これを展開するとAndroid端末への充電用として利用可能になります。同期取りができませんので注意が必要ですが、PC/Macと接続しつつ、Android端末に充電する事が可能になりますので、ポートの効率的な利用が可能になりますし、チャージャに接続して、フラッシュメモリとは無関係に充電が可能になります。この充電機構はUSB-A/microUSBの両端子で使えますので、Android端末同士で相互に充電し合うと言う事も可能な様です。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:microUSBケーブル付きUSBメモリ(メモリ・USB・micro・32GB・充電ケーブル)「600-CUSB32G」

【G-Technology】頑丈なポータブルHDD

G-Technologgy社から、ポータブルSSD「G-DRIVE mobile SSD R-Series」が発表されています。かなり頑強な製品シリーズで、IP67相当の防塵/防水性能を持ち、米軍の仕様を越える3mの落下テストに耐え、1000ポンドの耐衝撃性能を持つとされています。稼働パーツのないSSDならではの耐衝撃性能ですが、それにしてもものすごい頑丈さです。接続はUSB3.1Gen.2で、公称転送速度は560MB/Sec。端子形状はUSB-Cですが、USB-A/-Cそれぞれの接続ケーブルが付属します。電源アダプタは付属せず、USBバスパワーで動作します。シリーズに用意される容量は500GB/1TB/2TBで、普通にポータブルHDD並みですから、容量的に不安になる事はないでしょう。転送速度も、容量によって変わる事はなさそうです。出荷時のフォーマットはHFS+の様で、対応OSはMacOSX10.10以降。フォーマットし直す事で、Windows 7/8.1/10でも利用可能です。オンラインでの販売価格は明示されていませんが、ちょっとお高めなのはしょうがないでしょう。

参照:G-DRIVE mobile SSD R-Series

【Ztylus】iPhoneX用のケース一体型レンズアダプタ

Ztylus社から、iPhoneX用のケース一体型レンズキット「SWITCH 6 FOR IPHONE X」が正式に発表されています。iPhone8/8Plus等に販売されている製品と同系列のケースですが、流石に背面カメラが縦2連のため、レンズの移動方向が横方向になっています。レンズは2倍望遠/120°広角、20倍スーパーマクロ/10倍マクロ、180°魚眼/2倍望遠の3組になり、撮影時の表現力を確実に上げてくれます。ただし、レンズ使用時にはフラッシュライトが隠れるため、別に照明が必要になるかも知れません。Lightningコネクタ側は厚みを増したグリップ状になっており、握った時に安定する様になります。この部分や、レンズ部分の厚みがあるため、ちょっと無線充電は厳しそうです。なお、ケース装着時でもLightningケーブルは接続できるので、有線充電は可能です。ケース自体の重量は120グラムもない軽量タイプで、すり傷等にも強い素材が採用されていますが、ディスプレイ面の保護フィルムは付属しません。オンラインでの販売価格は通常価格が$49.95のところ、今だけ特価の$34.95です。
参照:SWITCH 6 FOR IPHONE X

木曜日, 11月 23, 2017

【Gigabyte】Thunerbolt3接続のグラフィックボックス

Gigabyte社から、Thunderbolt3接続の外付けグラフィックボックス「AORUS GTX 1080 Gaming Box」が販売されています。Thunderbolt3接続のボックスで、端子の形状はUSB-C。他社の製品にない特徴としては、ボックス内にGeForce GTX1080を内蔵している事で、VRAMはGDDR5xの8GB。グラフィックボードが内蔵されているので、相性等の問題は出にくいですが、将来の拡張性には疑問があります。出力としてDVI-D,HDMIが各1ポート、DisplayPortが3ポート用意されています。出力はその内の4ポートまでで、8K出力に対応しています。側面はメッシュ状になっており、内部には大型のファンが配置され、グラフィックチップの膨大な放熱に対処しています。このメッシュ状のサイドパネルは、内側のイルミネーションをうまく表現して、如何にもな感じにしてくれます。電源は内蔵しており、USB3.0対応のUSB-A端子が3ポートあるので、kpkpからさらにストレージ等への接続が可能です。また1ポートはUSB-PD3.0/QC3.0に対応しているので、別売のケーブルを使用すればノートPCへの給電も可能になります。現在、秋葉原のショップでも販売されており、オンラインでの販売価格は95980円(税抜き)です。ただ、対応OSが記載されていないんですよね。Windows7で動作するのか、macOS/HighSierraでどうなのかが気になるところです。
参照:AORUS GTX 1080 Gaming Box

【USB.Brando】指輪状のプレゼンテーションマウス

USB.Brandoで、リング型のエアマウスが販売されています。マウスとプレゼンテーション用のリモコン、レーザーポインタが一体になったデバイスで、これ一つあればプレゼンテーションのほとんどを担えるんじゃないかと言うツールです。手に持つタイプの製品は多いのですが、指にはめると言う点が珍しいです。ポインティング操作は天板にあるパッドを動かすタイプで、通常の3ボタンマウスと言う事になりますが、スクロールホイールはありません。リモコン操作も次ページ/前ページの移動が可能な程度で、操作面積の関係上、多機能と言う訳ではないです。レーザーポインタは単純な形状で、先端の形状を変化させる様な機能はないです。接続は2.4GHzを使用するワイヤレス方式なので、ケーブルをたぐる煩わしさはありません。ただ、内蔵するバッテリ容量は80mAhと小さく、レーザーポインタを多用したり、電波状態が悪かったりするとすぐに減ってしまいます。インジケータもないので、そのためだけにオプションでモバイルバッテリが用意されます。オンラインでの販売価格は今だけ特価の$49.00、5200mAhのモバイルバッテリ込みで$69.00です。なお、期間限定で送料無料で、世界中に発想してくれる様ですよ。
参照:Multi-Function Wireless Finger Mouse

【サンワダイレクト】スロット毎の電源入り/切りが可能なHDD/SSDドック

サンワダイレクトから、4台の2.5"/3.5"のHDD/SSDを装着可能なハードディスクドック「800-TK032」が販売されます。この種のドックとしては、センチュリー社の裸族シリーズが有名ですが、この製品ではいろいろと改良が加えられています。メインの電源は正面にありますが、各スロット毎の電源オン/オフが可能なので、スロット単位での脱着を可能にしています。ホットスワップとはいきませんが、全体の電源を落とす事無く使えるのはありがたいです。接続インターフェースもUSB3.1Gen.1の他にe-SATAが用意され、理論転送速度はUSB3.1Gen.1の5Gbpsに対して、e-SATAが6Gbps。e-SATAコネクタは複数のドライブ接続に対応しているので、ケーブル一本で済みます。底面にはゴム足ではなく、吸盤が用意されているので、机の上等への固定は確実に行なえます。その代わりと言ってはなんですが、ドック側にドライブ間のクローニングの機能は無く、単なる複数台装着可能なHDD/SSDケースと言う事になります。もちろん、RAID機能もありません。対応環境はWindows7/8/8.1/10ですが、e-SATAでなければMacOSX/macOSでも使えるんじゃないかと。オンラインでの販売価格は14800円(税込み)です。
参照:HDDスタンド(HDD・SSD・2.5インチ・3.5インチ・USB3.0・eSATA)「800-TK032」

【エレコム】スマフォ用ゲーミングタッチペンとは?

エレコム社から、スマフォ用タッチペン「P-TPG03シリーズ」が販売されます。スマフォ用のタッチペンなんて言うのは、今時は100均ショップでも販売されている訳ですが、この製品はペン先に高密度ファイバーチップを採用し、植毛した導電繊維のおかげで軽いタッチでも反応する様になっているのが特徴です。同社では、これをゲーミング用と命名していますが、最近のスマフォゲームの一つの流れである画面タッチを多用するパズルゲームに特化した感じかな、と。ペン軸も握りの部分が透明、後半部がメタリックな感じになっており、ちょっと言葉が悪いかも知れませんが、如何にもと言う感じがします。ちょっと、お子様向けな感じがしないでもないですね。もちろん、静電感知式のタッチパネルを持つスマフォやタブレット端末で、ゲーム以外の用途としても使うことができます。ペン軸のテール部分にブラック/ブルー/レッド/シルバーの4色の製品が用意され、12月上旬からの販売が予定されています。
参照:超感度スマートフォン用タッチペン(ゲーミングタイプ)「P-TPG03シリーズ」

【Sades】リング状のLEDを内蔵したヘッドセット

Sades社のゲーミングヘッドセット「Diablo」がカッチョイイです。巨大な円板状のドライバーカップには、ヘッドフォンとしても大きめの40mmφのスピーカーが内蔵されています。このスピーカーの最大の魅力は、独特なデザインもそうですが、外部に向かってリング状の発光部を持っている事です。この発光部は、縁の方からも光が漏れています。装着している当の本人にはまったく見えない部分ですが、これはなかなか良い感じです。標準ではブルーに発光していますが、スイッチを入れる事で green>cyan>indigo>purple>red>yellowと変化して行く様です。繰り返しますが、本人には見えません。マイクアームはフレキシブルタイプで、未使用時にはドライバカップの縁に収納されます。このマイクアームの先も光るので、かろうじて、ユーザーには見える訳ですが。イヤーパッドも大型のモノが採用され、装着時にはヘッドバンドと合わせて、300gの重量をあまり感じないですみそうです。接続はUSBで、内蔵されたRealtek社のオーディオチップとライティングのドライバが必要になるので、動作環境はWindows7/8/10のみ。国内での販売価格は5000円前後との事です。
参照:Diablo

水曜日, 11月 22, 2017

【上海問屋】目立つけど目立たないUSBハブ?!

上海問屋から、4ポートのUSB3.0バスパワーハブが販売されます。本体が透明なケースで覆われており、内部が透けて見える様になっています。内部にはパイロットランプ代わりの青色LEDがあり、使用時には内側からイルミネートします。まぁ、小さいので、あまり目立ちませんが、本体の透明性と相まって、サイバー感があります。また、USB-Aポートが4基、天板側に装備されており、各ケーブルは上に向けて接続します。この配置では、接続するケーブルやデバイスによってはバランスを崩したり、すぐに移動してしまったりと、取り扱いに苦労しそうな雰囲気ですが。それでも、このサイバー感はちょっといいかも知れません。なに、動かない様にする手段はありますから、別に用意すればいいだけの話です。耐震用のゲルとか、強力な磁石とか。接続はUSB3.0なので、公称では5Gbps対応と言う事になりますから、通信速度としては問題なさそうです。オンラインでの販売価格は1999円(税込み)です。
参照:USB3.0接続 4ポートUSBハブ(915128)

【サンワサプライ】静音化フルサイズキーボード

サンワサプライ社から、静音タイプのキーボード「SKB−SL29シリーズ」「SKB−WL29シリーズ」が発表になっています。両者の違いは接続方式で、それぞれ有線/無線接続になります。キースイッチはメンブレン式ですが、従来製品よりも静音化されており、深夜での作業や図書館等の公共施設等で使用するのに適しています。もっとも、盗難の恐れが高いので、図書館で使用するのならば有線タイプ一択でしょうが。キースイッチ自体にはそれほど変わりがないので、素材そのものや厚み等で静音化されている気がします。いずれの機種もフルサイズのキーボードで、キーピッチは19mm。キートップは密集したタイプになります。SKB-WL29シリーズは、電源には単4乾電池を2本使用し、超小型のレシーバが付属します。それぞれのシリーズには本体色ブラックとホワイトの2色の製品が用意され、オンラインでの販売価格は5184円/6264円(各税込)です。キータッチを確認してからにしたいところですね。
参照:SKB-SL29シリーズ
参照:SKB-WL29シリーズ
サンワサプライ様、いつも情報提供ありがとうございます

【エレコム】MacBook系にも使えるUSB-Cチャージャ

エレコム社から、現行のMacBookやMacBookProに充電が可能なUSB PD対応のチャージャ「ACDC-CPS200WH」が発表されています。USB PDに対応している事で出力電圧は可変となり、最大出力は30W。MacBook付属の電源アダプタが29Wなので、ほぼ誤差範囲でそのまま利用が可能ですが、MacBookPro付属のアダプタが61W。充電に余計に時間がかかるくらいで、利用は可能な様です。公称では純正で2.5時間かかるところが3時間との事なので、もしかすると非稼働状態での比較かも知れません。通常は、アダプタからの電力が足りなければバッテリからも供給されるので、実用上の問題は少ないと思います、まぁ、不安っちゃ不安ですけれど。USB-Cケーブルが付属するので、最近のAndroidスマフォでも急速充電器として利用可能です。ケーブル長は2mで、これは脱着可能ですから、別の長さのケーブルにも交換可能です。コンセントの金属端子は折り畳み可能なスィングタイプなので、鞄の中でも引っかかったりしません。12月中旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は8510円(税抜き)です。
参照:MacBookやMacBook Proを安心して充電できる!USB-C対応、PD規格準拠でUSB-Cケーブルが付属したACアダプターを発売

【アンカージャパン】頑丈なLightningケーブル

アンカージャパン社から、外装にナイロン繊維を用いたLightningケーブル「PowerLine+II」が販売されます。外被にナイロン繊維を採用し、アルミ合金と銅の二重シールドを採用した製品で、折り曲げ耐久回数は30000回と、一般的なLightningケーブルの30倍にもなる製品で、80kgの力で引っ張っても大丈夫と言う頑丈さです。外被にナイロン繊維が採用されているため、引っ張り強度だけではなく、ねじれにも強くなっています。これなら、多少乱暴に扱っても壊れにくそうです。両端のコネクタの根元はなだらかにケーブルと繋がっているので、この部分の断線も少なそうです。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンアップを気にせずに使えます。本体色にはブラック / レッド / ゴールド / シルバーが用意され、ケーブルの長さも0.3m/1.8m/3mが用意されます。標準的な1mのケーブルは用意されませんので注意してください。オンラインでの販売価格は2000円/2199円/2299円(各税込)とそれほど高価ではなさそうです。
参照:【Anker】MFi認証取得、耐久性と品質を極めた「Anker PowerLine+ II ライトニングUSBケーブル」を販売開始

火曜日, 11月 21, 2017

【TPLink】長距離対応の無線LANアクセスポイント

TPLink社から、5GHz帯を使用するアクセスポイント「CPE510」が販売されています。屋外での使用が前提になりますが、最大で2.5kmの範囲から利用が可能になると言う代物です。もちろん、それなりの高さに設置する必要がある業務用機ではありますが、広範囲をカバーできると言うのはすばらしいです。まぁ、障害物がなければ、一般家庭用の無線LANルータでも100mオーバーの到達距離を持ちますけど。これがあれば、近隣のビルとでも無線LAN接続が可能になりますから、ネットワーク構成が楽になりますね。電源はPoEで供給されるため、ケーブル配線の面倒さは最小限になります。本体はIPx5相当の防水性を持ちますが、屋外にそのまま設置するのは考えもの。5GHz帯のIEEE802.11a/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。日本では、この周波数帯域の屋外使用には制限がありますが、一応、それはクリアしている様です。一応、専門知識のある方の使用を前提としますが、環境によってはこれを使わなければならないと言う事もあります。秋葉原の販売店でも購入でき、店頭価格は8500円(税抜き)です。

参照:5GHz 300Mbps 13dBi アウトドア CPE「CPE510」

【Razer】USB-C接続のヘッドセット?

米国のRazer社から、USB-C接続のイヤフォンマイク「Razer Hammerhead USB-C」が発表されています。先頃Lightning接続の製品が販売されましたが、そのUSB-C接続版と言う事になります。同社がアメリカで販売しているRazerPhone向けの周辺機器と言う事になりますが、その他のスマフォやPC等とも接続できそうです。ハイレゾ音源対応のDACを内蔵していると言う訳ではなさそうですが、それなりにカスタムチューンが施されている様です。イヤフォンとしては大型の10mmφのドライバを内蔵し、再生周波数帯域は20Hz〜20KHz。おそらく、Lightning版と同様に、44.KHz/48KHzのDACが組み込まれているものと思われます。イヤーピースには3サイズが付属。ケーブル途中のリモコンユニットにはマイクが組み込まれていますので、音量の増減や電話の応対切り替え等に利用が可能です。ケーブルは同シリーズ共通の鮮やかなグリーンで、絡みにくいフラットタイプ。これ、割りと重要です。オンラインでの販売価格は$79.99だそうです。国内販売は未定です。
参照:Razer Hammerhead USB-C

【サンワサプライ】iPhoneの背面を保護するフィルムとは?

サンワサプライ社から、iPhone8/8Plus,iPhoneX用の背面保護フィルムが販売されます。間違えないでください、この製品群はディスプレイ面の保護フィルムではなく、背面側の保護フィルムです。今までにも同様の製品はありましたが、iPhoneでは背面がアルミ合金だったため、それほど重要視はされて来ませんでした。表面の傷はまだしも、割れたりする事がない訳ですから、当然と言えます。ただ、これらの機種では無線充電に対応した事で、背面がガラスになっています。いくら丈夫なガラスとはいっても、傷のつき易さや割れ易さはアルミ合金の比じゃありません。そのために、ディスプレイ面の保護と同様に、保護フィルムが重要になる訳です。また、もっとも汚れの原因になり易い指紋がつきにくい処理がされているので、見た目にもいい感じになります。まぁ、貼り付ける労力は、ディスプレイ保護フィルムと同等にはなりますが。各機種用のフィルムが用意され、オンラインでの販売価格は950円(税込み)とそれほどでもありません。
参照:Apple iPhone 8用背面保護指紋防止光沢フィルム「PDA-FIP69FP」
参照:Apple iPhone 8 Plus用背面保護指紋防止光沢フィルム「PDA-FIP70FP」
参照:Apple iPhone X用背面保護指紋防止光沢フィルム「PDA-FIP71FP」

月曜日, 11月 20, 2017

【Razer】FPSゲーマー向け有線マウス

Razer社からは、FPSゲーマー向けの有線ゲーミングマウス「Razer Basilisk」の国内販売も発表されています。煩わしいケーブルさばきがあったとしても、やはりFPSの場合には追従性や操作性を優先したいと言う要望もあり、そう言うユーザー向けの製品になります。動き検出には、分解能16000dpiと言う途方もない性能のRazer 5G オプティカルセンサーを内蔵。また、一時的に分解能を下げるリムーバブル DPI クラッチがついている事で、通常とは違った分解能に瞬時に切り替える事が可能で、スナイピング等の操作性を向上させます。クラッチはサイドボタンのさらに先にあり、長短2種類の長さを選択できます。FPSでは武器選択に多用されるスクロールホイールは、その抵抗力を調整できる様になっており、慌てた拍子に違った武器を選択するのを避けられます。クリックボタンには、高耐久性のRazer™ メカニカルマウススイッチが採用されています。メーカー希望小売価格も8800円(税抜き)に抑えられており、FPSゲーマーの懐にも優しい様です。
参照:Razer Basilisk
代理店のMSY様。いつも情報提供ありがとうございます

【Razer】長時間利用が可能なワイヤレスゲーミングマウス

Razer社から、ワイヤレスのゲーミングマウス「Atheris」の国内販売がアナウンスされています。ゲーミングマウスにワイヤレスモデルが少ないのは、一つにはバッテリーでの持ち時間が短いためで、プレイ中に使えなくなってしまっては元も子もありません。その点、この「Atheris」は単三乾電池2本で連続動作時間が最大350時間と、あまり気にしなくて済むのが特徴です。バッテリの交換もマウスの天板を開けて行なうタイプで、底面にあるバッテリボックスを開けるよりも短時間で行なえます。マウスとしての基本性能も、動き検出には分解能7200dpiの光学センサを使用し、接続そのものはBlueToothと独自形式の2通りに対応。独自形式用のレシーバは天板の内側、電池ボックスに収納できます。ボタン数は5個と少なめで、天板には分解能切り替えスイッチが用意されます。基本的には左右対称のデザインですが、サイドボタンは片方にしか無く、実質的には右利き専用と言う事になります。メーカー希望小売価格は6800円(税抜き)程だそうです。ケーブルさばきが煩わしいとお考えのゲーマーにはお薦めです。

参照:Razer Atheris
販売代理店のMSY様、いつも情報提供ありがとうございます

日曜日, 11月 19, 2017

【Boston Dynamics】後のロボ雑技団の誕生である?

Boston Dynamics社からSpot miniの動画が上がったと思ったら、間髪入れずに人型二脚ロボットAtlasの近況もアップされていました。が、これはちょっと驚きです。人型二脚ロボットがバク宙してるんですから。とは言え、ぶっつけ本番と言う訳ではなく、何度と無く失敗した上での成功例として、ではありますが。元々、重量も人並みの75kgもあるロボットですから、ジャンプするだけでも大変で、メカ的な負担は大変だったろうと思います。まして、空中で姿勢を崩さずに着地できるのは、相当なものです。このあたりは、75kg以上の体重の方にはわかっていただけるのではないかと。流石と言うべきか、軍事技術の進化は恐るべしというか。ラストに2パターンの失敗映像があるので、毎回、バク宙ができると言う訳ではなさそうですが、その内に人以上の運動性能を備え、AIで制御された不死の軍団か、雑技団でもできてくるんじゃないかと。
本筋とは関係ないんですが、当初のデザインに比べて、何となく全体がメカトロウィーゴに似て来たと思うのは気のせいでしょうか?

参照:What's new, Atlas?

【ZAGG】10.5" iPad Pro専用ヒンジ付きキーボードとケースのセット

ZAGG社で、10.5" iPad Pro専用のワイヤレスキーボード「Slim Book for the Apple 10.5-inch iPad Pro」が発表されています。実態はiPad Proに取り付けるケースと、ヒンジ付きキーボードのセットになり、ケース単体として使用する事も可能ですし、キーボードと組み合わせてみにノートPCの様に使う事も可能です。ケース側の縁にはApplePencilを取り付けるホルダーがあり、この辺りがiPad Pro用と言う感じがします。落下耐性は1mなので、割りと実用的なケースになります。キーボード側のヒンジは磁石でつくタイプで、任意角度での固定が可能です。iPadProの向きに依存しない取り付けが可能で、iPadProのディスプレイ面がキーボードに向いていても、反対側を向いていても利用が可能になっています。この辺りはノートPCと同様の使い方で、後方にスタンドを立てる2-in-1形式よりも柔軟な運用が可能です。キーボードそのものはBluetooth接続で、2台までのマルチペアリングが可能になっています。iPadProを使用している時に、iPhoneで入力した場合等にも対応ができます。キーボードバックライトは7色から選択可能です。オンラインでの販売価格は$119.99です。

参照:Slim Book for the Apple 10.5-inch iPad Pro

【ThinkGeek】理系学生のためのコースター

ThinkGeekで、バックライト付きのコースターのセットが販売されています。周期表の元素を表記した様なコースターで、内側から仄かに光るLEDライトが、なんだかそれっぽい感じがして、ちょと暗めのバー等にはよく似合います。蓄光塗料だと色が限定されるのと、ちょっと暗めになってしまうので、LEDが適切だったのでしょう。その代わりに、一つあたりに2個のCR2032ボタン電池が必要になりますが。連続点灯時間は4.5時間なので、お店等で使うと一日でバッテリが消耗しますから、コストパフォーマンスはよくなさそうです。セットはラジウム、ウラニウム、プルトニウム、トリウムの4個で、それぞれレッド/グリーン/ブルー/オレンジに点灯します。なお、色は固定になりますが、それぞれの元素がそう言う色をしている訳でも、チェレンコフ放射光が見えている訳でもありません。もちろん、それぞれのコースターに元素が組み込まれている訳でもないです。ただ、こういうのをみていると落ち着くと言う理系の学生も多いんじゃないかと。オンラインでの販売価格は$19.99です。
参照:Radioactive Elements Glowing Coaster Set
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)