プリンストン社から、IKBCブランドのテンキーレスコンパクトキーボード「New Poker Ⅱ」が販売されます。いわゆる60%サイズのキーボードなので、割と多くの機能がFnキーと同時押しで実現されています。日本語変換にファンクションキーを多用している方には厳しいかもしれませんが、ゲーミングキーボードとして割り切るのであれば問題は少なかろうと思います。キースイッチにはGATERON社の赤軸/茶軸が用意され、ホットスワップにも対応しています。メカニカルキースイッチというと、打鍵音が大きめであるのは事実ですが、花軸/茶軸はそれほど大きな音を出すスイッチではなく、さらに内部に吸音フォームを挟むことで、あまり気にならないレベルにまで打鍵音を下げています。耐摩耗性の強いPBT樹脂がキーキャップに採用され、キートップの印字も昇華印刷のために消えにくくなっています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続になり、ケーブルは脱着可能。必要に応じて、ケーブルを交換して長さ調整を行います。キー配列は英語版を基本としています。オンラインD販売価格は12980円(税込)ほどで、10月11位置からの販売が予定されています。
参照:ホットスワップ対応60%レイアウトメカニカルキーボード「New Poker Ⅱ」
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 10月 05, 2024
【Razer】大型ノートpc用冷却ファン内蔵型スタンド
Razer社から、ちょっと珍しい空冷ファン内蔵型ノートpc用スタンド「RAZER LAPTOP COOLING PAD」が販売されます。まず、多くの空冷ファン内蔵型スタンドというと、下側から上側に直接風を送る形式で、天板がメッシュ状になっています。この商品では、ファンは金属製のドーム内部にあり、この部分がノートpcの定絵mんに接触し、その周辺から風を間接的に送る形式となります。センサによって自動制御も可能なので、ユーザー側は労力要らずというわけでもあります。内部からイルミネートさせることも可能で、これは同社のSynapseドライバによって制御できます。もう一つ、天板側には磁気装着方式のフォームシールが用意され、無駄な風の漏洩も防ぐ構造になります。また、サイズ違いのシールが付属しますので、14”クラスから上のノートpcにピッタリと装着ができます。内蔵する冷却ファンは140mmφと比較的大型で、最大回転数は2550rpm。最大16度も温度を下げてくれます。ゲーミングノートpcや大型のノートpcを使用押しているカタンは便利ではないかと。オンラインストアでの販売価格は18800円で、近日発売予定となっています。何よりも、従来の冷却ファン内蔵型スタンドに比べて、圧倒的にかっちょいいのがいいですね。
参照:RAZER LAPTOP COOLING PAD
参照:RAZER LAPTOP COOLING PAD
金曜日, 10月 04, 2024
【FILCO】衝撃吸収静音デスクマット
ダイヤテック社のFILCOブランドのオンラインショップで、静音デスクマット「FILCO Macaron 静音デスクマット」が販売されます。本体サイズは470mm(W) x 240mm(H) x 2.5mm(D)になり、同社製のキーボードであればテンキー付きのフルサイズであっても乗せることができます。ただし、フルサイズキーボードを乗せると、マウス操作用には別のマウスパッドを用意する必要がありそうです。キーボードの位置がずれないようにするためのマットとも言え、表面は手触りの良いウルトラスエードと合皮の2種類が用意され、設置面は特殊な表面パターンのポリウレタンフォームになり、打鍵時の衝撃を受け止める静音タイプのデスクマットになります。特にメカニカルキーボードを使用している場合には、打鍵時の衝撃が指に返ってくるため、疲れやすいという面がありますが、このマットを下に敷くことで多少なりとも改善されることが期待できます。オンラインストアでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:FILCO Macaron 静音デスクマット
参照:FILCO Macaron 静音デスクマット
【バッファロー】ゴツい系デザインのSSDの中身が一新されました
バッファローブランドから、スティック型の外付けSSD「SSD-SCH2.0U3-BA」シリーズが販売されます。デザインそのものは旧来の製品を踏襲しており、スティック型SSDにしてはかなりゴツいデザインになります。従来機からの改善点は性能面位表れており、転送速度はリード時最大1050MB/Sec、ライト時最大900MB/Sec以上と、倍近い数字を叩き出すようになりました。端子は本体横のサイドレバーで出し入れするタイプで、端子形状はUSB-A。ただし、USB-Cの変換アダプタが付属しますので、今度の製品はUSB-Cしか接続端子のないノートpcなどでも問題なく使用できます。ただ、その分だけ全長が長めになりますので、設置スベースが必要にはなりますが。デザインの好みはあるでしょうが、おおむね前商品からのボアアップモデルということになります。難をいうのであれば、隣接する端子にゴツい系の製品を取り付けにくいということでしょうか?iPhone15以降にも対応しており、オフラインでのデータ転送も捗りそうです。用意される容量は250GB/500GB/1TB/2TBで、オンラインでの販売価格は10600円/15000円/21700円/35700円(各税込み)です。
参照:SSD-SCH2.0U3-BA
参照:SSD-SCH2.0U3-BA
水曜日, 10月 02, 2024
【サンワサプライ】薄型筐体の4ポートUSBハブ
サンワサプライ社から、薄型USBハブ「USB-10TC13SV(USB A×4ポート)」「USB-10TC14SV(USB Type-C×2ポート・USB A×2ポート)」が販売されます。両社共に、アルミ合金製の筐体を備えており、ちょっと角張った感じのデザインになっています。それぞれに備わったUSBポートは全ポート10Gbpsに対応しており、高速な転送を可能にしています。本体厚はわずかに8mmと薄型の筐体で、凹凸のない外観のために携帯するのも容易です。残念ながら共にバスパワータイプになっており、USB-Cを備えた製品でも外部からの給電は行えません。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不可になります。長さはわずかに10cmほどなので、2-in-1のスレートpcでは宙ぶらりんになる可能性があります。とはいえ、USB-Aが4ポートまたはUSB-Aが2ポートとUSB-Cが2ポートという構成は現実的と言え、実用的には不足はあまり感じないかと。オンラインでの販売価格は5060円/5610円(各税込み)です。
参照:USB 10Gbps対応薄型アルミタイプのUSB Type-Cハブを発売
参照:USB 10Gbps対応薄型アルミタイプのUSB Type-Cハブを発売
【エレコム】140W出力も可能な大型チャージャー
エレコム社から、最大出力140wのチャージャー「ACDC-PD96140BK」「MPA-ACCP96140BK」が販売されています。両社は基本的に同じ製品で、それぞれpc売り場向けとスマフォ売り場向けの商品と位置付けられています。本体には外部出力用としてUSB-Cが2ポートとUSB-Aが1ポート内蔵され、USB-Cポート単独使用時で140W出力を可能にしています。USB-C2ポート同時使用時でも、それぞれ65wまでの出力を可能にしており、ノートパソコン2台の充電を可能にしています。USB-Cポートを2基以上有する製品では、同時使用時に極端な出力差になることがあるのですが、この製品では均等出力になるようです。3ポート同時使用時にはUSB-C側が合計で100w出力、USB-A側が12w出力となり、スマフォなどの3台同時充電も可能です。コンセントプラグは折りたたみ式で、携帯時でもケーブルが絡まるようなことはありません。単独使用ではApple社の140w出力のチャージャーと同等に扱え、さらに3台までのデバイスの同時充電も可能なので、遠征などの際には重宝すると思います。オンラインでの販売価格は13980円(税込み)です。
参照:16インチMacBook Proを高速充電!USB Power Delivery EPR規格140W対応3ポート搭載 AC充電器を新発売
参照:16インチMacBook Proを高速充電!USB Power Delivery EPR規格140W対応3ポート搭載 AC充電器を新発売
【エレコム】ボスが来たボタン搭載のドック
エレコム社から、外部に接続したディスプレイを瞬時にオン/オフできるドック「DST-S060BPSV」「DST-S080BPSV」が販売されます。いわゆる「ボスが来た!」機能を有したドックで、天板側の大型スイッチボタンを押すことで、外部のモニタのオン/オフをすることが可能になっています。これがあれば、ハードな仕事の合間に気晴らしに外部に表示させた映像の回収も可能になります。基本となるのはUSBハブで、これにHDMI端子が標準外部ディスプレイは4K/60hzまでに対応します。がいぶでぃすぷrホスト機との接続毛wーブルは約20cmほどの長さで、脱着は不可。前者ではUSB-A画3ポートと、ホスト機への充電用のUSB-Cポートが1機、拡張用のUSB-Cが2ポートを備えます。後者ではUSB-Aを1ポートとUSB-Cを2ポート廃して、その代わりにメモリカードスロットを内蔵しています。セルフパワー/バスパワー両対応ですが、チャージャは付属しません。本体厚は13mm/17mmと薄手なので、すっきりしたデザインと相まって、携帯するのには良さそうです。オンラインでの販売価格は6980円/7979円(各税込み)です。
参照:スイッチひとつで瞬時に外部ディスプレイ表示をオン/オフできる!ドッキングステーション 2モデルを新発売
参照:スイッチひとつで瞬時に外部ディスプレイ表示をオン/オフできる!ドッキングステーション 2モデルを新発売
火曜日, 10月 01, 2024
【センチュリー】SAS対応のデュプリケータ
センチュリー社から、SATA接続のHDD/SSDデュプリケータ「これdo台」シリーズの新製品として、「これdo台SAS V2」が販売されます。最大の特徴は、サーバーなどで使用されるSAS接速のHDD/SSDにも対応した製品で、特にサーバー機のシステムメンテに役に立ちます。デュプリケータ自体は珍しくはないのですが、SAS接続をサポートした製品は珍しく、サーバーのメンテナンスを行う方々には重宝されると思います。もっとも、サーバー機くらいでしか見かけないストレージなので、SATA接続のHDD/SSDのデュプリケートが可能とは言っても、実質的には専用機という位置付けになると思います。オンラインでの販売価格も176000円(税込み)とSAS接続をしないのであればかなり割高になります。デュプリケータとしてはSATA系のドライブに対応していますが、IDE–SATA変換アダプタが同梱されますので、IDEドライブからのディスク複製もかぬです。なお、SAS接続のドライブの消去時にイレースログを出力する機能もあり、専用プリンタも販売されます。こちらの販売価格は36000円(税込み)となっています。
参照:SAS、SATA両対応、最大2台のHDD/SSDを同時消去 記録も残せるHDD/SSDデータコピー&消去ツール「これdo台SAS V2」発売
参照:SAS、SATA両対応、最大2台のHDD/SSDを同時消去 記録も残せるHDD/SSDデータコピー&消去ツール「これdo台SAS V2」発売
月曜日, 9月 30, 2024
【Kensington】世界初のインテル社認証済みThunderbolt5対応ドック
Kensington社から、世界初とされるIntel社認証済のThunderbolt5対応ドック「SD5000T5」が発表されています。見た目は直方体の本体で、前面/背面に11個の端子類が接続されるデザインで、すっきりしている割にゴツい印象を受けます。ちょっと気になるのはこの商品はWindows/macOS両対応ということになっているのですが、Thunderbolt5搭載のMacはないので、10月発表と噂される製品群がサポートするのか、Thunderbolt4との互換性が完璧なのか判断に苦しむことでしょうか?Thunderbolt5は最大120Gbpsの通信速度を可能にしており、規格上は4K対応の外部ディスプレイを最大3台の接続を可能にし、ホスト機への電力供給も最大140wまでとなっています。もっとも、製品本体にはHDMI/displayport等の映像出力端子はなく、Thunderbolt5対応のディスプレイしか繋ぐことはできなそうですが。背面にはUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aが2基と、2.5GbE対応の有線LANポートが1基。Thunderbolt5対応のUSB-Cポートが2基と専用電源ポートが配置されています。前面にはSD/microSDメモりカードスロットが各1基、ヘッドセットジャックが1基とUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aが1基。Thunderbolt5対応のUSB-Cが2基用意されていますが、このうちの1基がホスト基との接続に使用されます。オンラインでの販売価格は$399.99です。とりあえず、まだ環境が整っていないのも事実ですので、もう少し様子を見たいところです。
参照:Kensington Announces Availability of Worldwide First Intel-Certified Thunderbolt™ 5 Docking Station
参照:Kensington Announces Availability of Worldwide First Intel-Certified Thunderbolt™ 5 Docking Station
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