土曜日, 2月 03, 2007

ソニーからもiPod専用製品が

米国ソニーから販売されるのが、iPod専用外部スピーカーシステムのCPF-IP001です。ソニーが公式に販売するiPod専用製品という意味では、初めてと言えます。メインスピーカーの間にドッキングコネクタを内蔵しており、ここにiPodを取り付ける形になります。一応、ステレオミニジャックの入出力があるので、完全に専用という訳ではないのかもしれませんが、ドッキングコネクタがあるのでほぼ専用といっていいでしょう。シルバーのスピーカー部に加えて、黒いのはACアダプタ兼用のサブウーファーになっていますから、音質も期待ができるのではないかと。米国では$249.99-ですから、およそ3万円くらいでしょうか?
一応、国内のソニーのサイトでは見つかりませんでしたので国専用の製品なのか、あとから国内投入される商品かもしれません。メインスピーカーあたりはソニーっぽいデザインですが、サブウーファー部はちょっとイメージが違う感がありますね。
詳細:CPF-IP001

木曜日, 2月 01, 2007

最薄型SSD発表

SimpleTech社から、64GBのSSD(Solid State Drive)としては最薄型となる、Zeus SSDが発表されています。厚さとしては9.5mmなので、HDに比べてそれほど大きくは変わりませんが、SSDとしてはだいぶ薄い方に入ります。サイズとしては1.8",2.5",3.5"がラインナップされており、2.5"モデルにはパラレル/シリアルATA対応の商品があり、容量4GBから64GBまでがラインナップされています。残念ながら、OEM向けと言う事で、価格等は公開されていない様です。従来のHD等とピンコンパチである事から、そのままリプレースが可能と思われます。
おおむね、20〜40GBもあれば、システム起動からちょっとしたアプリケーションまでインストールできますので、後は価格次第と言う事だと思います。サイズ仕様からすると、ミニサブノートクラスのHDは、これでリプレースする事が出来るでしょう。
詳細:Zeus Solid State Drives (SSDs)

水曜日, 1月 31, 2007

5色そろって…

iPod Shuffle(2G)の新色が発表されており、従来のシルバーに加えて、ピンク、ブルー、グリーン、オレンジがリリースされました。iPod nanoの5色に準ずる形で色の追加が行なわれた訳ですが、黒の代わりにオレンジが入った形になります。個人的な感想では、このオレンジが一番いい感じだと思うのですけど。とは言え、ハードウェアスペックに変更はなく、単純に外装の変更のみとなっています。大きさにも変更はなく、記録容量も240曲/1GBのままです。従来のiPod Shuffle用の機材はそのまま使える様です。前のシルバーモデルとの違いは、添付されているイヤフォンが新しくなった事ぐらいだそうで、基本的には色以外の変更点は無しと。
個人的には、操作ボタンの右側のスペースにレーザー刻印等でロゴを入れて、自社専用のプレゼントなんてのにするところが出そうで怖いんですが(苦笑)。
詳細:アップル - iPod shuffle

大型キートップ搭載

テンキー無しのキーボードですが、黄色地に大きな文字のキートップが特徴です。キーの配置も通常のキーボードと違って、左右にずれている事はありませんので、一般的なキーボードに慣れた方には使いづらいのではないかと思われます。その代わりと言っては何ですが、非常に視認性の高いキーになっているのではないでしょうか。キートップのサイズも1インチ四方近いとありますので、通常のキーよりもかなり大型です。これがテンキー付きのキーボードとほぼ同じ横幅に搭載されているため、ファンクションキー等は逆に小型化されています。
こんなキーボード役に立たないと言う声もあるでしょうが、お子さんやちょっと眼が辛くなってきた方々が使うのには、こういう製品の方がいいのではないかと思います。
国内でも、大型のキートップに視認性の高いサイズの文字の製品はありますが、最近の製品でキーが升目状になっている製品はなかったと思います。
詳細:Vision Board II

火曜日, 1月 30, 2007

BlueTooth接続の折り畳みキーボード

BlueToothのHIDプロフィールに対応した製品ならば使用可能な、折りたたみ式キーボードです。HIDプロフィール対応と言う事は、BlueTooth対応のほとんどのスマートフォン、Macを含むBlueTooth搭載PCで利用できるキーボードと言う事になります。電源としては単4乾電池が2本ですが、別途用意する必要があります。本体は、中央から二つに折って、移動時には小型にする事が可能になっています。発売元のリュウド社は、以前からこの種のキーボードをリリースしており、そういった意味では作り慣れています。なお、携帯用のキーボードとしては、この機種ともう一機種を除いて、すべて販売終了した様です。
正直に書くと、これを小型のモニタしか持たないスマートフォンで利用するのは辛いと思ってます。キー自身は大きくて打ち易いのですが、やはりキーボード自体を平らなところに置く必要がありますので、折りたたみ式と言うのがネックになると思ってます。むしろ、どのマシンに持って行っても利用できる、汎用のキーボードとして考えると、便利に使えるのではないでしょうか?
詳細:RBK-2000BT

ちょっと眉唾物の16ポートUSBハブ

前後併せて、合計16ポートの接続口を持つUSBハブで、この種のハブには珍しく電源内蔵型になっています。前後に1ポートずつのアップリンクポートをもっているので、2台のPCから切り替えて利用する事が可能です。大量のUSB接続のデバイスを、2台のマシンで排他的に利用する事が可能な構造は、割りと使い易い様に思われます。何のかんの言って、USB接続のデバイスは増えて行きますので、これくらいのポート数があれば安心でしょう。
ただし、内蔵している電源ユニットは22.5Wで、5V/500mAのUSB規格通りだとすると、フルに給電できるのは9ポート分しかありません。ハブ自身が消費する電力を考えると、フルに給電できるのは8ポート=片面分しかないと言う事になります。ポータブル仕様なのか、5V/350mAでもいいらしいのですが、それでも12ポート分。フルの電力供給能力を必要とする様なバスパワーの製品は、8台までしか使えないと言う事になります。特に、2.5"のHDDやDVD-R/RWドライブの使用には制限が加わる可能性があります。
詳細:16ポートHub名人

iPhoneモドキ発表

「やるとしたら中国だろうな」と言う、悪い意味での期待に応えて、中国Meizu社よりリリースされたのがM8と言う携帯電話です。多少の違いこそあれ、ほぼiPhoneと同じ画面ですね。3.3"WVGA(720x480)のLCDに300万画素+30万画素のカメラ機能付きで、GSM+中国式3Gに対応した携帯電話です。WinCE6.0を搭載して、底面にはUSBポート(Aタイプ)もついています。ありがたい事に、画面上のアイコンまでほぼ同じです。誰も否定のしようがない位のiPhoneクローンすね。いずれにしても、通信規格の違う日本での使用は無理な訳でして。
ここのところ、中国は自国独自規格にこだわっているようですが、国際標準規格の取り込みにもっと柔軟になった方がいいと思いますよ。国家予算を費やしたCPUやDSPが実際にはラベル削っただけのアメリカ製品だったとか、次世代DVDとしてデビューさせたEVDが実はDVDの焼き直しでしかなかったとか、国が企業にカモラレているって言うのはどうでしょうか?TDがそうならない事を祈ってますけど。
詳細:Meizu社M8

日曜日, 1月 28, 2007

腕砂時計です…か?!

今まで、「あったら絶対に買い!」フラグを立てた腕時計は、唯一、「魔太郎が来る!」 に登場する腕ハト時計だったりするんですが、今回のはそれに匹敵する位に衝撃がありました。画像を見ていただくと分かるんですが、一言で表せば腕砂時計です(笑)。映画「バロン」の劇中で、主人公たるバロンが懐から懐中砂時計を取り出すシーンがあるんですが、それに近い、あり得ない商品でしょう。もちろん、重力に依存する砂時計を実際に腕につけられる訳じゃありませんから、おそらくはLEDかなにかを使っていると思うのです。とは言え、真ん中をくびれさせたデザインは秀逸で、ありそうでなかったデザインと言えるでしょう。あ、もちろん、普通にデジタル表示させる事も可能ですので、普通の腕時計として使う事も可能ですから、ご安心を。
残念ながら、コンセプトデザインと言う事で、実際に商品化されるかどうかは分かったもんじゃありません。でも、ガジェット好きならば、必ずや気に入ってもらえるものと思いますよ。どこかのメーカーで、商品化してくれないかなぁ。
詳細:Sand-Time Watch
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