土曜日, 10月 06, 2018

【Olasonic】ハイレゾコーデック対応のBluetoothレシーバー

Olasonicブランドで、Bluetooth接続のオーディオコンボ用レシーバー「NA-BTR1」が発表されています。従来のレシーバーがアナログイヤフォンを接続するのを主目的としていましたが、この商品はオーディコンボに接続する事を主目的にしており、ヘッドフォン出力はありません。出力はアナログライン出力と、同軸/光デジタル出力が各1組になり、そのままオーディオアンプに接続可能です。つか、アンプは内蔵していないので、外部にアンプがある前提です。対応するサウンドコーデックはSBC/AAC/aptXの他に、ハイレゾ音源に対応したLDAC/aptX HDに対応します。本体には384KHz/32bitのDACを内蔵しているので、ハイレゾ音源対応コーデックのLDAC/aptX HDでも余裕を持って対応できます。NFCタグに対応しているため、ペアリングもかざすだけペアリングが可能です。縦横いずれの置き方も可能ですが、金属製のアンプ等に囲まれると電波状態が悪くなるので、上に置いた方いいんじゃないかと。11月1日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は18000円前後の様です。
参照:NA-BTR1

【Perixx】Bluetooth接続のフルサイズキーボード

ここのところ、精力的に商品を発表しているPerixx社から、Bluetooth3.0接続のワイヤレスキーボード「PERIBOARD-807 II」が発表されています。このキーボードはテンキー付きのフルサイズキーボードで、キーキャップの支持架はパンタグラフ式。全体的に薄型のキーボードで、物理サイズは432mm(W) x 121mm(H) x 19mm(D)。スタンド脚はありませんが、手前側が薄くなった楔状になっているので、奥側に向かって下がっている様には見えなそうです。足りなければ、何かを挟むしかありませんが。奥側が厚めになっているのはそこにバッテリボックスがあるためで、単4乾電池を2本使用します。充電式ではありませんが、充電時間を気にする必要はないので、痛し痒しと言うところです。3台までのマルチペアリングが可能で、切り替えはFnキーと同時押しになります。ペアリングも同様ですが、別のキーを使用します。対応OSはWndowsXP/7/8/10ですが、マニュアルにはAndroid/MacOSXと思われる記述があります。iOSはありませんでしたが、恐らくは使えるでしょう。米Amazonでの販売価格は$29.99です。
参照:PERIBOARD-807 II Bluetooth Scissor Keyboard

【Ducky Channel】テンキーレスのメカニカルキーボード

Ducky Channel社で、縁無しのミニサイズキーボード「One 2 Mini RGB 60%」が販売されています。テンキーどころか、PageUp/Down等のキーも排した事で、通常の60%のサイズを実現したキーボードです。ゲーム用としてはテンキーはあまり使いませんし、これでマクロの機能等もあるので、現実的ではあると思います。同社製品としては、まったく新しいデザインです。もちろん、PageUp/Down等のキーはFnキーとの同時押しで実現しており、機能的な問題はありません。接続はUSBで、背面側にUSB-Cの端子があり、ケーブルは脱着可能です。キースイッチにはCherryMXの黒軸/赤軸/茶軸/青軸/Speed軸/サイレント赤軸の6種類が用意され、打鍵耐久回数は5000万回。キーキャップはABS/PBT製で、各キー単位でRGBキーバックライトが装備されています。本体重量が590kgになってますが、流石にそこまでの重さはなさそうで、590g程度じゃないかと。当然、英語配列ですが、キートップの文字は見易いしなかなか余韻じゃないかと思います。国内でも簡単に購入できるといいのですが。
参照:One 2 Mini RGB 60%

金曜日, 10月 05, 2018

【JBL】ワイヤレススピーカーに栓抜きは必要か?

JBLブランドで、Bluetooth4.2接続のワイヤレススピーカー「JBL XTREME2(エクストリーム2)」が販売されます。ほぼ円筒形の本体ですが、70mmφのウーファと20mmφのツィータを左右に配し、低音をパッシブラジエータで補う形式をとります。画像から受けるイメージより大型で、本体サイズは136mm(H) × 288mm(W) × 132mm(D)にもなります。防水性能はIPx7相当で、水辺でも利用が可能で、落水しない限りはあまり水を気にせずに済みそうです。上面側には2カ所のフックがあり、ここにショルダーベルトを引っ掛けて、屋外に持ち出す事が出来ます。で、このベルトに仕掛けがありまして、長さ調整する部分に栓抜きがついているんですね。これで、栓抜きが見つからなくなっても安心です。内蔵バッテリの容量は10000mAhと大容量で、単独で最大15時間の音楽再生を可能にしているだけではなく、外部に給電する事も出来ます。スマフォのバッテリ残量を気にしなくて済みそうです。2台をまとめてステレオスピーカーとする事も出来ますが、圧巻なのは100台以上のスピーカーをまとめるJBL コネクトプラスと言う機能が採用されていること。あまり現実的とは言い難い気がします。10月26日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は29880円(税抜)です。
参照:「JBL XTREME2(エクストリーム2)」

【ロジクール】高分解能センサを搭載してリニューアルしたマウス

ロジクール社から、無骨なデザインのゲーミングマウス「ロジクール G502 HERO ゲーミングマウス」が発表されています。旧来のゲーミングマウス「G502」の機能はそのままに、センサに分解能16000dpiのHERO 16Kセンサを採用した製品になります。言わば、古い革袋に新酒を詰めた様な感じでしょうか?この無骨さが、ゲーミングマウスとしての安心感と言うか、信頼感を与えてくれる気がします。ボタン数は計11個で、専用のアプリからカスタマイズが出来ます。特に左右クリックボタンは高耐久性のスイッチが採用されており、打鍵耐久回数は5000万回。プロフィールは5個までをオンボードメモリに保存でき、いつでも呼び出す事が可能です。底面側にはバランスウェイトを入れるスペースがあり、カバーはマグネット装着式で、脱着が用意になっています。最近は、バランスウェイトのないゲーミングマウスが多いので、珍しい感じがするかも知れません。対応OSはWindows7/8/8.1/10,MacOSX10.11以降、ChromeOS等となっています。オンラインでの販売価格は11130円(税抜き)です。ゲーマーでなくても、こういう無骨なデザインが好物と言う方は少なくないでしょうから、そう言う方々にも使っていただきたいですね。
参照:「ロジクール G502 HERO ゲーミングマウス」

木曜日, 10月 04, 2018

【Kickstarter】スマフォをデジカメ化するためのケース

Kickstarterで、スマフォをデジカメの様に使うためのケース「Pictar Pro」が資金調達にあたっています。このケースは汎用で、様々なスマフォに対応している点が他社製品との大きな違いになります。装着時にケース下側を引き出して、スリット幅をスマフォに合わせる形式です。そのため、ちょっと不格好な外見になっているのはご愛嬌と言う事で。その分、本体には大型のグリップがあるので、ケースを使用しない状態に比べて、明らかに掴み易くなっています。手持ちでも安定した使用ができそうです。ケース側上面にはダイアルが2個とシャッター、ズームレバー、ビデオライト用の装着部が配置されています。シャッターはBluetoothでも、有線接続でもない形式で、音波による制御になっている様です。そのため、専用のアプリが用意されますが、上面のダイアルはこのアプリから使用されます。また、専用のビューファーが別に用意されており、撮影時にはカメラとほぼ同じ様に覗き込む事が出来ます。募集期間を7週間程残した時点で、既に目標金額の3倍以上を集めている様なので、一般向けに市販される可能性も高いんじゃないかと。

参照:Pictar Pro | DSLR Your Smartphone.

【ソニー】タフ仕様のSDHC/SDXCメモリカード

ソニーから、タフ仕様のSDHC/SDXCメモリカード「【TOUGH(タフ)】SF-Gシリーズ タフ仕様」が販売されます。まぁ、誤ってメモリカードをポケットに入れたまま洗濯したとか、折れて中身が見えている等と言う経験は、ガジェッター好きは一度くらいは経験しているかも知れません。このメモリのシリーズは、そう言うトラブルへの対策を施した商品シリーズになります。まず、本体構造がそもそも違い、従来の基盤の上下からプラスティック製のカバーで挟み込む、いわゆるモナカ構造ではなくなりました。基盤の上下から直接樹脂でコーティングする事で継ぎ目をなくし、物理的な強度を増しています。この構造により、曲げ強度は実に18倍、落下耐性は5mにもなります。これに伴い、実質的な役割をなくしていた書き込み禁止ノッチと、金属端子側のリブが無くなっています。防塵/防水性能はIP68相当で、水たまりに落としても、メモリカードそのものに問題は無し。それでいて、最大書き込み速度は299MB/Sec、最大読み込み速度で300MB/Secを実現しています。シリーズは32GB/64GB/128GBの3機種が用意され、前二者が10月20日から、128GBモデルのみ11月24日からの販売が予定されています。オンラインストアでの販売価格は13880円/19880円/39880円(各税別)です。ソニーのSDメモリカードと言うと、不遇の高音質モデルがありましたが、アレよりは現実的なメリットの大きい製品と言えます。

参照:SDXC/SDHC UHS-II メモリーカード「【TOUGH(タフ)】SF-Gシリーズ タフ仕様」
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水曜日, 10月 03, 2018

【Red Horse Knife Works】戦術的栓抜きとは?

Red Horse Knife Works社で販売しているのが、直訳すると戦術的栓抜きになる「BAD APPLE “TACTICAL BOTTLE OPENER”」です。戦術的と言う言葉からイメージされる様に、この栓抜きは厚みが7mmを越えるチタン合金の板で出来ています。内側には指が2本はいる28mmφくらいの孔が開いており、この中央部分が栓抜きになっている訳です。これだけ分厚いチタン合金の板では、ちょっとやそっとの衝撃には耐えるでしょうし、打突面と衝撃を受け止める縁の部分は面積が広く、衝撃も分散してくれそうです。もちろん、ナイフブレードはありませんので、改正銃刀法のお世話になる事もなさそうです。軽犯罪法で引っ張られるかも知れませんが。ネックストラップやキーリングをつけておくためのストラップホールがありますので、携帯は容易そうです。なお、表面処理の違いで3種類の商品が用意され、オンラインでの販売価格は標準のStonewashが$99、SatinとMirrorはそれぞれ$123/$147になります。携帯時に邪魔にならず、相手に見せつけてやる様な目的には使えそうです。
参照:BAD APPLE “TACTICAL BOTTLE OPENER”

【Perixx】タッチパッド付きワイヤレスミニキーボード

トラックボールを備えたキーボードを販売しているPerixx社とはいっても、それ専業と言う訳じゃありません。「PERIBOARD-716 III」は、トラックボールの代わりにタッチパッドを備えたテンキーレスのキーボードで、右側に配置された巨大なタッチパッドが眼につきます。トラックボールがないと言う時点で本体が薄いと言う事になり、この製品でもわずかに18mmしか最大厚がありません。キーキャップの支持架はパンタグラフ式で、これも薄型化の一躍をになっています。とは言え、横幅は37cm弱なので、フルサイズのキーボードよりは小さくなります。手持ちで一番近い形状のロジクール社のTK820が45cmくらいあったので、それに比べれば小さいです。キーキャップの間にスペースがあるアイソレーション方式が採用され、キーキャップが外れる危険性は低いでしょう。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス式で、Windows7/8/10に対応します。マルチタッチについては記載がありませんが、今時、まったくの未対応と言う事もないでしょう。ただ、本体材質がABS樹脂なので、ちょっと剛性が低いのが気になるところです。
参照:PERIBOARD-716 III Wireless Touchpad Keyboard

【エレコム】強制空冷ファン内蔵の無線充電パッド

エレコム社から、強制冷却ファンを内蔵した無線充電パッド「W-QA06シリーズ」が販売されます。無線充電パッドをお使いの方はお分かりかと思うのですが、充電中のパッドは割りと熱を持ち、スマフォに悪影響を及ぼさないかとヒヤヒヤする事があります。この製品では冷却ファンを内蔵する事で、充電中も強制空冷を行なうため、発熱による影響を最小限にする事が出来ます。冷却風は充電パッド周辺のスリットから排出され、天板の滑り止めの間の溝を通って外部に排出されます。冷却ファンが内蔵されている分だけ、本体が厚くなってしまうのはやむを得ませんが。アップルの7.5W、Android端末の10W急速充電にも対応していますが、残念ながらチャージャは別売です。QC2.0対応のチャージャか、5V/2A以上に対応したチャージャを別に用意する必要があります。セットにしてくれるといいのに。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は8618円(税込み)です。チャージャは別売ですが、それほど高額と言う訳ではありませんので、実際の費用は1万円前後と言うところでしょうか。
参照:冷却ファン搭載Qi規格対応ワイヤレス充電器(7.5W対応)「W-QA06シリーズ」

【エレコム】タイマー/リモコン機能付きレーザーポインター

エレコム社から赤色レーザーポインタ「ELP-RL13PMBK」が販売されます。波長650nmの赤色レーザーを内蔵した製品で、最大照射距離は100m。単4アルカリ乾電池2本を電源として、レーザー照射のみならば連続32時間の利用が可能です。うん、やはりレーザーの単色光は良いです、心和むと言うか、安らぎの色と言うか。とは言え、この商品は単なるレーザーポインターと言う訳ではなく、プレゼンの目安となる時間表示が可能なディスプレイを備えてもいます。また、USB-A接続の超小型レシーバをPC/Mac側に接続する事で、内蔵したジャイロセンサによるエアーマウスとして使用する事も出来ます。PowerPoint/Keynote等に対応して、スライドの「進む」「戻る」等のリモコン操作も出来るので、割りと使い易いかと。ボタン数は計13個で、マウスの左右クリックボタンも用意されます。レーザーの照射ボタンは本体底面にあり、人差し指でトリガーを引く様に押す事が出来ます。なお、レシーバーは本体に内蔵する事が出来ますので、未使用時の紛失も避けられます。オンラインでの販売価格は19202円(税込み)です。
参照:タイマー付き赤色レーザープレゼンター「ELP-RL13PMBK」

火曜日, 10月 02, 2018

【センチュリー】アナログ入力可能な小型ディスプレイ

センチュリー社から、対角10.1"、アスペクト比16:9のディスプレイ「LCD-10169VH3」が販売されています。物理解像度が1366x768のディスプレイで、13.3"クラスでは標準的な解像度ですが、10.1"だと高密度に見えます。入力にHDMI/VGAの他にアナログコンポジット信号の入力が可能なので、最近話題のレトロPCやゲーム機等でも利用が可能になっています。内蔵するスピーカーはモノラルなので、ステレオ再生は出来ませんが、レトロPCではそれ程気にはならないかと。また、最近のこのシリーズではほぼ共通ですが、電源端子はminiUSB端子で、USBバスパワーでも動作しますし、同梱の電源アダプタでも使用できます。レトロPCで使用する際には電源アダプタを使用し、最近のPCに接続する場合にはUSBケーブルでいい様に思います。接続用の各種ケーブルは付属しますが、オーディオ接続用の3.5mmφのケーブルは別売になります。オンラインストアでの販売価格は29700円(税込み)です。13"クラスの物理表示サイズは必要ないが、それなりの表示能力が求められる様な場合にも向くと思います。
参照:10.1インチHDMIマルチモニター plus one HDMI 「LCD-10169VH3」

【サンワサプライ】導電ゴムとディスクタイプの両対応なタッチペン

サンワサプライ社から、ディスクタイプと導電ゴムの両方を利用できるタッチペン「PDA-PEN44BK」が販売されています。一般的に、電源を使用しないタッチペンは、先端が導電ゴムになっているか、透明な円盤が取り付けられたもののいずれかです。前者はタッチが軽く、ゲーム等には向きますが、細い線を引くのには向きません。後者は細い線を引くのには向きますが、ポンポンとスタンプを押す様にタッチするゲームには向きません。この製品は一本で両方の用途に使う事が出来ると言う、一石二鳥、一挙両得を狙ったと言えます。これはペン先の挿し直しで実現していますので、両者は排他利用と言う事になります。ディスクサイドは、100均ショップ等で販売されているスプリングでディスクを支える形式ではなく、中央で固定されるため、使い勝手は良さそうです。100均ショップのは、価格なりってことで。スマフォやタブレット端末でゲームをしたり、描画をされている方は、ちょっと購入を考えておいた方が良さそうです。どちらか一方ではなく、両方とも使うユーザー向けですね。オンラインでの販売価格は2376円(税込み)と、それ程高額ではありません。
参照:ディスクタイプ&シリコンゴムタッチペン(ブラック)「PDA-PEN44BK」

月曜日, 10月 01, 2018

【HAVIT】安価なメカニカルキー採用のミニキーボード

HAVIT社から、テンキーレスのミニキーボード「HV-KB435L」が販売されています。キースイッチにGaote社/Outemu社の青軸メカニカルキースイッチを採用し、メカニカルキーらしいタッチが得られます。打鍵音は少し五月蝿いですけど、打鍵耐久回数は6000万回。天板は金属製なので、高い剛性を持ち、そうそう簡単にキーボードが撓む様な事はありません。このあたりは、キースイッチを支える部分でもありますので、見えないチェックポイントの一つと言えます。天板はキーキャップの下に来るデザインなので、キーバックライトがよく栄えます。キーバックライトはRGBで、発光パターンは10種類。Windowsキーのロック/アンロックを含めて、キーボード単体で設定が出来ます。ここも制限はありますが、ドライバなしで設定できると言うのは面倒がなくていいです。対応OSとしてはWindows 2000/XP/Vista/7/8/10,MacOS,Linux等と幅広くなっています。キー配列は英語版とドイツ語版が用意され、オンラインでの販売価格は$36.99と非常に安価です。メカニカルキーボードでこれだけ安価と言うのは、国内では上海問屋等の小規模のブランドに限定されるので、他社からも販売してくれると入手し易いのですけれど。
参照:HAVIT HV-KB435L Tenkeyless Mechanical Keyboard, 87 Keys, RGB Backlights

日曜日, 9月 30, 2018

【Riitek】リモコン型のキーボード

Riitek社から、ワイヤレスのキーボード「mx6」が販売されています。大型のリモコンの様なサイズで、一方の面にキーボード、反対側の面にメディアキー等が配置された、表裏2面のキーボードになります。実サイズは168mm(W) x 56mm(H) x 22.3mm(D)で、大分厚みがある様に見えますが、電源として単4乾電池2本を内蔵するためでしょう。乾電池はキーボード面から交換します。キーボードは、面積の関係上、数字キーやファンクションキーのない特殊な配列で、数字はFnキーとの同時押しによる入力になります。メディアキー面は数字キーやメディアキー、PageUp/Down等のキーが用意されます。残念ながら、実運用上で英字キーと数字キーを併用するには、いちいちひっくり返す必要がありますので、英字キー側でFnキーを押す方が良さそうです。なお、接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。レシーバーはUSB-Aなので、最近のノートPCの様にUSB-Cに接続するには変換アダプタが必要そうです。なお、レシーバーとキーボードは一対一で接続されるので、適切な変換アダプタを使用する事で、スマフォ等でも利用は可能ではないかと思います。オンラインでの販売価格は$65です。
参照:mx6

【Perixx】小径トラックボール内蔵キーボード

Perixx社から、小型のトラックボール付きフルサイズキーボード「PERIBOARD-320」が販売されています。PERIBOARD シリーズと言うと、テンキーの右側に備えた巨大なトラックボールを思い起こさせますが、こちらの製品では小径のトラックボールをテンキーの上に配しています。ボール径は19mmφで、キーボード上でもそれ程場所を食いません。その分だけ、ポインティングデバイスとしての操作はし難いかも知れませんが。トラックボールのセンサは光学式で、分解能は1000dpi/1600dpiの切り替え式。スクロールホイールはありませんが、本体重量は580g程度と軽量です。キーボードはメンブレン式で、打鍵耐久回数は1000万回と割りと高めです。キートップは密集型で、キー配列は英語版とドイツ語版が用意されます。新設されたキーボードバックライトは白で、明るさは4段階から選択可能です。接続はUSBで、対応OSはWindows7/8/10になります。なお、奥側に2ポートのUSB-A端子があり、ここからマウス等を接続する事が出来ます。ちょっとトラックボールの操作が怪しいですが、それなりに使い易いと思う方も多いのではないかと。
参照:PERIBOARD-320 - Wired Backlit Compact Trackball Keyboard

【JTT】キューブ状のポータブルプロジェクター

JTT社から小型の液晶プロジェクター「CUBE」が販売されています。一辺がほぼ55mmのキューブ状のプロジェクタで、重量もわずかに155g。光学エンジンにはDLPを採用し、物理解像度は854 x 480となっています。接続インターフェースはminiHDMIで、接続した側からは1920x1080までの選択が可能なディスプレイと認識されます。なお、miniHDMI-HDMIケーブルと変換アダプタが付属しますので、接続に困る事はなさそうです。スマフォ等との接続の場合には、スマフォ側にHDMIへの出力アダプタが必要になりますが。また、最大64GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが内蔵され、メモリカード上に保存した各種ファイルの再生が可能なので、プレゼンの際の持ち出し機材を細小にする事も出来ます。電源としては2500mAhのバッテリを内蔵し、連続投影時間は1.5時間。5V/2Aのチャージャかモバイルバッテリと組み合わせると、投影可能時間を伸ばす事ができます。本体色にゴールド/グレイ/ブラックの3色が用意され、店頭予想価格は35800円程となっています。
参照:ポータブルプロジェクター CUBE
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