土曜日, 5月 11, 2019

【アンカージャパン】ワイヤレス接続も可能な低価格サウンドバー

アンカージャパン社から、低価格のサウンドバー「Soundcore Infini」が販売されます。オンラインでの販売価格が10999円(税込み)と安価なのが特徴ですが、最近の機種では標準装備になっているHDMI入力がないのが一因かも知れません。とは言え、光/同軸デジタル入力と、ヘッドフォンジャックレベルのアナログ音声入力、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能なので、困ると言う事はありませんが。Bluetooth4.2に対応し、サウンドコーデックはSBCのみ。スマフォなどとの接続も、問題なさそうです。スピーカー出力は左右合計で100Wで、すべてのスピーカーを内蔵したオールインワンスタイルになります。低音域は独自技術のBassUpで補完している様ですが、外部に大型のサブウーファーの取り付けなどは出来ませんので、ご注意ください。本体サイズは880mm(W) x 90mm(H) x 56mm(D)で、左右端は開口しているので音の広がりを感じ易いかと。小型のスピーカーではよく使われる手法ですが、このサイズでは珍しいですね。イコライザーは3モードがセットされ、リモコンで切り替える事が出来ます。やはり、価格が魅力的ですね。
参照:Soundcore Infini

【プリンストン】iPad mini5(2019)用耐衝撃性ケース

プリンストン社から、UAG社のiPad mini5(2019)に対応した耐衝撃性ケースが販売されます。UAG社の製品シリーズとしてはMetropolisシリーズに分類される製品で、米軍の調達仕様であるMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IVをクリアしています。落下耐性は1.2m。本体ケース素材にポリカーボネート、縁などにはTPU/PU素材による衝撃吸収バンパーが装備されているので、落とした場合でもバンパーで吸収、ケースで分散しているのでしょう。接触部にもPU素材が採用されているので、吸収>分散>吸収となっているのかも知れませんが。ケースとディスプレイカバーはマグネット固定式で、分離も容易です。カバーを利用して角度調整も出来ます。基本的にはiPad mini4でも対応しますが、iPad mini5(2019)への対応としてゴムバンドタイプのペンシルホルダーが用意されます。iPad mini5(2019)で対応したApplePencilも、そのまま装着できます。本体色はブラック/コバルト/マグマの3色で、オンラインストアでの販売価格は6458円(税込み)です。
参照:UAG iPad mini 第5世代 (2019) 用 フォリオケース 全3色 耐衝撃 UAG-IPDM19

【上海問屋】スマフォで動画撮影するためのセット

上海問屋から、スマートフォン向けの動画撮影セットが販売されています。他社からも似た様なセットが販売されていますが、基本的にはメインとなるフレームと有線接続のマイク、照明用のライトと机の上に置くための三脚と言う構成になります。スマフォは専用の取り付け具でフレームに固定しますが、これはぐらつく様な事は無く、しっかりと固定されます。周囲に空きスペースが多い様にも見えますが、左右の縁を握ったり、スマフォの幅に合わせたりするため、やむを得ないところでしょう。三脚は各辺の中央に取り付ける事が出来るので、縦横いずれの方向にも対応できます。三脚はそれ程背の高いものではありませんので、あくまでも机の上に置く程度に考えた方が良さそうです。また、マイクとライトは専用の固定位置になり、これは一つの縁にしかありません。照明用のライトはLEDで、単三乾電池4本かUSBバスパワーで動作します。マイクは有線なので、変換アダプタが必要な機種もありそうです。オンラインでの販売価格は4980円(税別)と、同種製品の中では購入し易い価格ではないでしょうか?
参照:スマートフォン用動画撮影セット DN-915700

【アーキサイト】スマフォの友的な多機能ガジェット

アーキサイト社から、カードサイズに12もの機能を詰め込んだ「KableCARD」が販売されます。多分、多くのユーザーがスマフォ用のケーブルなどをまとめているとは思うのですが、カード状にまとまっていると持ち運びなどもし易くていいです。ケースを開くと、内側には縁に沿ってUSBケーブルが収納されますが、変換アダプタで6種のケーブルとして使う事が出来ます。SIMピンとnanoSIMを2枚収納できるポケット、microSD/SDHC/SDXCメモリカードリーダ/ライタなどの機能も有します。蓋を開くとスタンドとしても使う事が出来、急速充電には非対応ながらも、無線充電パッドを内蔵しています。本体内側にはライトが用意され、スタンドとして使用している際でも間接照明として使う事が出来ます。後はチャージャ/モバイルバッテリなどの電源を用意すればいいと言う訳です。スマフォの友として最適の様に見えますが、OTG非対応やMFi認証の対応が明確でないなどちょっと気になる点もあります。

参照:6種の充電ケーブルやSIM収納など カードサイズに12の機能「KableCARD」

金曜日, 5月 10, 2019

【Gerber】ツールを合体させられる先割れスプーン

Gerber社から、アウトドア向けの先割れスプーン「DEVOUR - FLAT SAGE」が販売されています。先割れスプーンとプライバーのセット商品になり、両者を合体させる事で引っ掛けておく事が出来ます。この合体させられると言うのは、ちょっとい感じがします。プライバーの方には缶切りや栓抜き、大小のマイナスドライバの機能があります。共にアルミ合金製で、それ程重くはなさそうです。明確なナイフブレードはなさそうに見えますが、パッケージのテープなどを切る事は出来る様なので、キャンプの行き帰り以外では持ち歩かない方が吉です。先割れスプーンは左右対称と言う訳ではありませんが、あまり気にはならないかと。フォークの爪は、若干大きめです。オンラインでの販売価格は$17です。

参照:DEVOUR - FLAT SAGE Multi-Fork

【ベルキン】USB PD(27W)対応のチャージャ

ベルキン社から、USB PD対応のチャージャ「BOOST↑CHARGE™ USB充電器(27W USB-C™ + 12W USB-A)」が販売されています。USB PD(27W)対応のUSB-C端子と、5V/2.4A出力に対応したUSB-A端子を有しており、同時出力が可能になっています。USB PDに対応した機器であれば急速充電が可能ですし、USB-A端子はタブレット端末の充電にも対応できます。出力電力の関係上、流石にノートPCに使用した場合には充電時間がかかると思いますが。もっとも、USB PD対応機器以上にUSBバスパワー充電機器が多い現状では、このようなタイプのチャージャが現実的かも知れません。持ち運び時の機材も減らせるでしょうし。コンセントの金属端子は折り畳み式で、携帯時にケーブルが絡んだり、取り出し難くなるなどの事はなさそうです。珍しいのは、最大28万円の条件付き接続機器保証がついている事で、サージなどによる事故にも安心して使えます。店頭予想価格は3980円程の様です。
参照:BOOST↑CHARGE™ USB充電器(27W USB-C™ + 12W USB-A)

【Logitech G】G502を無線接続&無線充電に対応させました?!

Logitech社のゲーミングデバイスブランドのLogitech Gで、有線/無線両対応のゲーミングマウス「G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE」が発表され、予約が開始されています。有線接続だったG502 HEROをLightspeed接続のワイヤレス接続にした製品で、外装デザインや基本仕様はそのまま踏襲されています。接続に使用されるLIGHTSPEEDは専用のレシーバーを使用し、高反応特性を有しているので、あまりタイムラグは感じないと思います。ワイヤレスゲーミングマウスの弱点であるバッテリ切れについては、USBバスパワーによる充電の他に、POWERPLAY無線充電システムにも対応しているので、専用のマウスパッドに乗せるだけで充電する事が可能です。フル充電時には、ライトオンで48時間、オフで60時間の利用が可能です。また5分の有線充電により、2.5時間の利用が可能な急速充電にも対応します。動き検出は最大分解能16000dpiのHEROセンサ、ボタン数は11個になります。なお、バランスウェイトが付属するので、重量バランスの調整も可能になっています。オンラインでの販売価格は$149.99です。対応OSはWindows7以降、MacOSX10.11以降、ChromeOSなどとなっています。

参照:G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE

【バッファロー】省エネルギーなワイヤレスキーボード

バッファロー社から、Bluetooth3.0接続のワイヤレスキーボード「BSKBB310シリーズ」が販売されます。電源に単4乾電池/バッテリを2本使用し、想定使用期間は最大2.3年にもなる省エネルギーモデルになります。マウスではこのクラスの想定使用期間を持つ省エネルギーモデルはありますが、キーボードではかなり珍しいですね。テンキーレスの78キーミニキーボードで、キー配列はWindows型の日本語配列。モード切り替えではキー配列の修正までは出来ない様ですから、iOSでの利用では注意が必要です。この辺りは自動切り替えか、モード切り替えで対応して欲しかったところです。キーキャップの支持架はパンタグラフ式で、安定した入力が可能です。キーピッチは19mmと一般的な値で、キーストロークは1.5mmです。3台までのマルチペアリングに対応し、任意のタイミングでの切り替えが可能です。本体色はブラックとホワイトの2色で、5月中旬からの販売が予定されています。
参照:BSKBB310シリーズ

木曜日, 5月 09, 2019

【Klarus】小型のキーチェーンライト

Klarus社から、小型のキーチェーンライト「Mi2」が販売されています。サイズ的には55.6mm(L) × 25.7mm(W) × 9.6mm(D)と言う小型サイズなので、キーチェーンにつけておくのには最適と言っていいサイズでしょう。テール部にはキーリングを取り付けられますから、キーホルダーなどへの取り付けも容易です。このあたりは、円筒形のライトとどちらが良いかと言う選択になりますが、キーそのものの形状からすると、キーホルダーにつけるなら平たい方が便利かと。光源のLEDはむき出しで、集中して照射すると言うよりは、短距離/広範囲を照らす事に主眼が置かれています。最大光出力は40lm。電源には120mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵し、連続照射時間は24時間。バッテリの充電はUSBバスパワーで行ないますが、チャージャは付属しません。本体上面には大型の電源ボタンがあり、押し易くなってます。本体はIPx4相当の防水機能がありますので、落水でもしない限りは問題なさそうです。ストリートプライスは$9程の様です。
参照:Klarus Mi2

【エレコム】リストレスト付きアニマルマウスパッド

エレコム社から、動物の顔を模したアニマルマウスパッド〈MOCHIMAL〉「MP-AN01シリーズ」が発表されています。以前からあるリストレスト付きマウスパッドの延長で、動物の鼻や口回りをリストレストとして使う形状になります。言ってしまえば、おっぱいマウスパッドと変わらない製品で、リストレスト部は弾力のある素材を内包しています。マウス操作部は厚みが5mm程度ですが、リストレスト部は20mm程度の厚みになります。設置面側の素材はエラストマー樹脂なので、簡単には動かない様になっています。表面素材はポリウレタンなので感触もよく、何よりもレーザー/BlueLEDなどの光学式マウス全般に対応しています。機械式マウスに対応していないと言う事はありませんが、現在は市販されている事が少ないので。デザインはイヌ/ネコ/ハリネズミ/ブタの4種類で、かなり可愛いデザインになっています。オンラインでの販売価格は2851円(税込み)です。特にお子さんなどには喜ばれるんじゃないかと。
参照:アニマルマウスパッド〈MOCHIMAL〉“MP-AN01シリーズ”

【サンワサプライ】Bluetooth接続のテンキーユニット

サンワサプライ社から、Bluetooth3.0接続のテンキーユニット「NT-BT21BK」が販売されます。独立したテンキーユニットの場合、軽量と言う事もあって、ケーブルの影響を受けて簡単に動いてしまう事が多いのですが、ワイヤレス化する事で影響を受けなくしています。とは言え、本体重量は70gしかないので、動き易いのは事実ですが、それは底面のゴム足でカバーします。もう少し重量があった方が動き難く、使い易く思えるのですが。キーキャップはアイソレーション方式で、キーピッチは19mmと一般的な値で、入力時に隣接したキーを叩く事もなさそうです。キーの支持架はパンタグラフ式なので、安定した入力が行なえます。なお、ノートパソコンによくある内蔵キーボードをテンキー化する機能とは独立して動作します。テンキーユニット側のNumLockのオン/オフにより、テンキーとして使用する事も、アローキーとして使用する事も出来る様になっています。なお、対応OSはWindows7/8/10ですが、テンキーとしてならば他のシステムでも利用できるのではないかと。電源は単4乾電池が1本で、連続動作時間は150時間。オンラインでの販売価格は5184円(税込み)です。
参照:Bluetoothテンキー「NT-BT21BK」

水曜日, 5月 08, 2019

【HAROW】シュワちゃんの椅子?

座ったら、下からターミネーターのテーマ曲が流れて来そうな椅子が、HAROW Studioで紹介されています。まさに全盛期のアーノルド・シュワルツェネッガー氏をそのままモデル化した様な感じですが、これは普通にすわれるスツールになります。内部に鋼鉄製のフレームが入っているとは言っても、外装そのものは強化ガラス繊維製なので、見掛けよりは大分軽くなっており、本体重量はわずかに11kg。本体色としては金/クロム/黒/白/光沢仕上げ等が用意されている様です。元となるデザインはありますが、完全手作業での製作なので、一つ一つが微妙に違っている様です。一般家庭に置くのはちょっとアレですが、こういうスツールがロビーにずらっと並んでいると壮観でしょうねぇ。飛び込みの営業なんかは、尻尾まいて逃げていくかも知れませんが。これ自体は特にギミックのない普通のスツールですが、座った事を検出して「I need a vacation!」とか、立ち上がったら「Hasta la vista, baby!」位はしゃべって欲しいとか思ってしまいます。いっその事、シルバー仕上げのT-1000も同時にあったらいいかなぁ、などと思ったりもしちゃいますね。
参照:ICONIC Stool

【Titaner】ごつめのチタン合金製マルチツール

Titaner社から、チタン合金製のマルチツール「Titanium 7 in 1 Multi Tool- Geom」が販売されます。全長が80mmと短い割りに、本体厚が4mmと言う分厚いプレート状のプライバーになります。チタン合金製と言う事も相まって、超ごつい系のツールがイメージされます。本体内側に3サイズの六角レンチが用意され、一方の端にはマイナスドライバー兼用のプライバー、側面には栓抜きが用意されています。栓抜きと反対の縁にはポケットクリップがあり、ベルト通しやポケットに固定しておく事が出来ます。比較的大きなストラップホールには、ネックストラップどころか、ランヤードなどの大径の紐まで取り付けられます。なお、ナイフブレードはありませんので、改正銃刀法の対象からは外れるでしょう。軽犯罪法の対象ではありますけど。作業の内容によっては、これでも十分に実用になりますし、スタンダードなプレート状マルチツールとして重宝します。
参照:Titaner Titanium 7 in 1 Multi Tool- Geom

【Titaner】チタン合金製のボルトアクション式タクティカルペン

Titaner社から、ボルトアクション式のタクティカルペン「Thunder Bolt Tactical Pen」が販売されています。ちょっと金属光沢が気になりますが、ペン軸はチタン合金製です。チタン合金製と言うと、もう少し鈍い金属光沢を期待してしまいますが、これはこれで良さげに見えます。全体に円周に沿う形で滑り止めの溝が切られており、ペン軸中央部は軸方向にも溝がはいり、案外と握り易くなっています。ペン先の出し入れはボルトアクション式で、ポケットクリップ脇にレバーが配置されています。この位置ならばペンクリップでガードされるため、不用意にペン先が引っ込んだりする様な事はありません。替芯にはPilot G2 refillが使用可能で、これは日本でも入手性は良さそうです。なお、お約束ではありますが、テール部にはタングステン合金によるガラスブレイカーが装備されているので、万が一の場合にはガラス窓をぶち破る事も可能です。ペンそのものは全長146mm、ペン軸径11.5mmφなので、若干大きめです。ボルトアクション式である事と、CNC加工で製造されている事から、ある程度の太さになるのは止むを得ないでしょう。
参照:Titaner Thunder Bolt Tactical Pen

【サンワサプライ】赤外線照射型セキュリティカメラ

サンワサプライ社から、赤外線照射型セキュリティカメラ「CMS-SC01GY」が販売されます。どこかで見た様な製品ですが、あまり気にしない様に。正面上から赤外線投影用LED、カメラレンズ、人感センサを装備したカメラで、赤外線を照射する事で、暗所でもくっきりとした撮影が可能になっています。また、人感センサにより、センサ前20mの範囲に人の動きを検出すると、自動的に録画を行なう事も可能です。電源には単三乾電池×4本×2パックを使用し、想定待ち受け期間は最大12ヶ月。記録媒体は最大32GBのmicroSDHCメモリカードで、静止画/動画で記録する事が出来ます。本体内部には液晶モニタがあり、単体で映像を確認する事が可能です。本体は屋外でも設置できるIP54の防塵/防水仕様ですが、屋外とはいっても雨が直接当たる様な場所は避けた方が良さそうです。固定用としてベルトやブラケットが付属しますので、複数の固定方法が選択可能です。オンラインでの販売価格は20304円(税込み)です。電源のとり難い場所のセキュリティ確保や、ストーカー対策にはよろしいかと。

参照:セキュリティカメラ「CMS-SC01GY」

火曜日, 5月 07, 2019

【エアリア】手軽に使える液晶プロジェクタ

エアリア社から発表されていた液晶プロジェクタ「BEAM PLAY SD-PJHD01」の店頭販売が始まった様です。大型の光学レンズは3枚のガラスレンズで構成され、光学エンジンの物理解像度は800x480。デジタル映像入力はHDMI、アナログ入力はRCAピンいよる入力とVGAで、フルHDTVの1080Pに対応しますが、実際にはちょっと粗く表示される事になります。光源はLEDですが、1000lmと言う大出力のものが使用されています。そのため、画面も明るく、見易いのですが、その分の放熱が気に名ります。正面から吸気して、後方に排気する強制空冷方式が採用されていますが、ファン音はそれ程でもなさそうです。画面は、ちょっと色が強くでている気がし、どちらかと言えばハイコントラストの方によっていますが、このクラスとしては標準的でしょう。なお、USB-A端子が用意され、フラッシュメモリ上の各種ファイルの再生が可能です。メディアはNTFS/FAT16/FAT32には対応していますが、exFATは非対応なので注意してください。店頭予想価格は13800円前後の様です。

参照:BEAM PLAY SD-PJHD01

【Fugu-innovation】AppleWatch/iPhone同時充電可能なモバイルバッテリ

Fugu-innovation JAPAN社から、モバイルバッテリ「ZENS ZEPW02B/00」が販売されています。本体上面にAppleWatch用の無線充電パッドを装備し、外部出力用に5V/2Aに対応したUSB-A端子も用意されています。同時出力が可能なので、iPhoneとAppleWatchの同時充電と言う事も可能ではあります。とはいえ、内蔵するバッテリ容量は4000mAhと、今となってはちょっと少なめ。同時充電には、ちょっと心許ない気もします。iPhoneだけであれば実質1回分のフル充電が可能で、AppleWatchだけであれば数回分はフル充電が可能です。実質的には、AppleWatch専用に近く、緊急時にiPhone充電も可能と言う認識の方がいいかも知れません。本体は凹凸のない細身のタイプで、持ち運びなどもし易い形状です。充電用のmicroUSBケーブルは付属しますが、チャージャは別売です。市場価格は1万円程の様です。もう少しバッテリ容量があると良かったかも知れません。なお、お分かりとは思いますが、AppleWatch用の無線充電パッドでは、iPhoneへの無線充電は行なえません。

参照:ZENS ZEPW02B/00

【Fugu-innovation】初代AppleWatchでも使えるモバイルバッテリ

Fugu-innovation JAPAN社から、AppleWatch用のモバイルバッテリ「ZENS ZEPW01W」が販売されています。天板に無線充電パッドを備え、内蔵した1300mAhのバッテリでAppleWatchを最大3回のフル充電が可能と言う商品です。MFi認証済みの商品なので、WatchOSのバージョンに限らず使用が出来ますし、初代機の充電も可能になっています。AppleWatch用のモバイルバッテリ/充電パッドの場合、初代機が対象外だったりする事がありますが、この製品では問題なく利用できます。もちろん。38mm/42mmm両対応です。本体サイズも40mm x 40mm x 31mmと非常に小型で、 100均ショップで販売されているセミハードケースにケーブルとともに入れる事も可能です。バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電用のmicroUSBのケーブルが付属しますが、チャージャは付属しません。バッテリへの充電はちょっと時間がかかっている気がしますが、同時にAppleWatchの充電も出来る様なので、意外と便利じゃないかと思います。オンラインでの販売価格7864円(税込み)は、ちょっと高めかも知れません。
参照:ZENS ZEPW01W

月曜日, 5月 06, 2019

【SOG Knives】使い易いハサミ状のツール

SOG Knives社から、ハサミ状のマルチツール「SNIPPET」が販売されます。鋏をベースにしたマルチツールで、展開時に使い易い様に指を入れる指孔状の構成がされるのが特徴です。マルチツールのハサミと言うと、正直、あまり使い易いとは言えない訳ですが、その要因の一つが指だけで開けないところにあります。一般的にはバネの力を用いて開くので、感触がよくないのと、開いて再び挟むのにタイムラグが発生してしまう事が原因と思われます。この製品では、ハンドルを展開した時に左右それぞれのハンドルの外側にアームが展開し、その隙間に指を入れる様にして使います。そのため、前述の欠点を感じ難く、ハサミとして使い易い構成をとれます。ハンドルの端にはナイフブレードや栓抜きなどが配置されていますが、アームの収納にスペースを取られるためか、機能としては若干少なめです。ナイフブレードがついているので。街中で携帯するのはダメですけど。オンラインでの販売価格は$27.95です。

参照:SNIPPET

【Böker】チタン合金製のプライバー

Böker社のBöker Plusブランドで、チタン合金製のプライバー「Tango Bar Titanium」が販売されています。やはり、チタン合金製と言うのは魅力的な響きで、3.7mmの厚さも相まって、高強度が保証されているかの様に思います。基本的にナイフブレードのないツールなので、改正銃刀法には引っかからないとは思いますが、軽犯罪法に引っかかる可能性は残ります。チタン合金製のツールバーで、一方の端が平たいへら状のプライバーになっています。反対側はリング状になっており、ランヤードなどを結んでおく事もできますし、キーリングを取り付けておく事も出来ます。リングの根元から伸びた部分はポケットクリップになっています。ちょっと、ポケットにつけるのには不安が残りますが、なんとかなるでしょう。オンラインでの販売価格は€37,95です。
参照:Tango Bar Titanium

【アムレック】ディスプレイ装備のヘッドフォンアンプ付きDAC

アムレック社から、ヘッドフォンアンプ付きのDAC「AL-38432DR」が販売されます。このクラスの製品には珍しく、正面にモノクロOLEDによるディスプレイが用意され、音量やサウンドデータ形式が表示できるのが特徴です。据え置き型DACにはディスプレイを有した製品がないので、かなり珍しく見えます。その代わりに、音量調整用ボリュームつまみの回りにはインジケータ目盛りが無く、すっきりとしています。ボリュームつまみはロータリーエンコーダーに繋がっているので、直接ボリュームを動かしている訳ではないため、見た目よりも軽く動く様です。DACチップにはESS Technology社のES9038Q2Mを左右独立で使用し、384KHz/32bitのPCM音源やDSD2.8MHz/5.6MHz/11.2MHzに対応します。ただし、システムの対応の関係上、DSD/11.2MHzはWindows系のみの対応になります。ヘッドフォンジャックには一般的な3.5mmφではなく、6.3mmφの標準ヘッドフォンジャックになっています。背面にはPC/Macとの接続用にUSB-B、光/同軸デジタル入力と、RCAピンによるライン出力が用意されています。ちょっと気になったのは電源のトグルスイッチで、ヘッドフォンの抜き差しで不用意に電源を切ってしまうかも知れませんから、注意しておいてください。オンラインでの販売価格は、今だけ特価の34000円(税込み)です。
参照:AL-38432DR

日曜日, 5月 05, 2019

【Imalent】大軸径&大レンズ径のフラッシュライト

Imalent社から、強力なフラッシュライト「RT35」が販売されています。ご覧の通りにぶっとい本体軸に大口径のリフレクター部の組み合わせの製品で、実に私好みです。本体軸径は51mmφ、リフレクター部の最大径は86mmφもありますが、軸には滑り止めのチェッカリングが施され、意外と握り易そうに見えます。全体は161mmほどとそれ程長くはないので、棍棒代わりに使うのには無理がありますが、街中で携帯していたら不審者扱いされるかも知れません。光源にはお馴染みのCree社XHP35 HIを採用し、最大光出力は2350lm。最大照射距離は1338mにもなります。これだけの出力を支える電源は18650が4本で、軸の太さはこれの収納のためです。なお、専用の磁石吸着型の充電ケーブルが付属して、バッテリを外す事なく充電が可能です。明記はされていませんが、流石に4本と言うのはかなりな容量になるので、フル充電には時間がかかりそうです。チャージャは1Aとなっていますが、出来ればタブレット用のチャージャが望ましいかと。防水はIPx8相当で、2mの水深に没しても大丈夫です。本体はアルミ合金製で、リフレクター回りは放熱のためのフィンがついていますので、長時間の照射でも問題ありません。各種販売サイトでは2万円から3万円の間で販売されています。
参照:RT35

【Fenix】マグネット装着式充電ケーブル付きライト

Fenix社から、小型のフラッシュライト「E30R」が販売されています。光源にLUMINUS社のSST40を採用し、最大光出力は1600lm。最大照射距離は203mに達します。電源には18650を基本として、非常時にはCR123Aを2本使用する事が出来ます。18650をセットした場合、専用のマグネット装着式充電ケーブルで、充電が可能になっています。3500mAhのバッテリが同梱されますが、フル充電には3時間程度で済みます。なお、チャージャーは付属しませんので、タブレット端末用のチャージャーを別に用意する必要があります。バッテリは交換可能なので、万が一のケーブル破損でも、バッテリチャージャを利用しての充電が可能です。本体はアルミ合金製で、IP68相当の防塵/防水性能を持ちます。落下耐性は1m。大型のクリップがついているので、ベルトへの装着も楽です。オンラインでの販売価格は$79.95です。

参照:FENIX E30R RECHARGEABLE FLASHLIGHT
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