土曜日, 8月 22, 2015

【3E Corporation】三つ折りキーボードの兄弟機

3E Corporation社からも、2カ所で折り畳めるBluetoothキーボードが販売されます。既に上海問屋から販売されている同種のモデルがありますが、基本的な性能はそれに準じています。キーは中央ではなく、左右の2カ所で折れるタイプで、入力した時に中央近くのキーを押しても折れたりする様な事はありません。また折り曲げ不周辺のキートップも、サイズはほぼ同一に保たれます。キートップはアイソレーションスタイルで、基本となるのはWindows型の英語キー配列ですが、右手前側のAlt/Winキーが廃止され、かな/カナキーと|¥キーがあります。もともと|¥キーのあったところにはBackspaceキーが配置されているので、総キー数は変わりません。上海問屋の製品は英語版に準じており、iOSで使うのに向いていましたが、日本語と英語のハイブリッドみたいな感じで、Windowsタブレットに向いているのかも知れません。接続はBluetoth3.0、Windows/Android/iOSに対応します。ただし、店頭価格は上海問屋の製品からは上がっており、6450円程となっています。他の条件が同一なら、上海問屋の方がいいかな?
参照:3E-HB066

【Sportsman’s Guid】可愛いバックパックなのに…?!

Sportsman’s Guidで販売されている、一見すると極々普通のバックパックが、実はとんでもない代物でした。見た目は普通で、女児が背負っていても違和感がない暗いにかわいらしいバックパックに見えますが、その実、凶悪な程に防弾仕様の製品でした。内部は軽量アラミド繊維のパネルで構成され、9パラや.44マグナムクラスの銃弾ですらバッグを貫けない様です。最近は何かと物騒なので、子供にはこういうバッグを持たせた方がいいんじゃないかって言う気がしないでもありません。内部は4つのベイに分かれており、サイズは381mm x 280mm x 508mmになります。ショルダーベルトにもしっかりとパッドが入っており、背負った時に肩にベルトが食い込む様な事もなさそうです。オンラインでの販売価格は、通常価格は$250ですが、Buyer'sClubの会員は$152.99になるそうです。どうしても物騒な世の中が不安でしょうがない方、いつ銃で襲われるかわからない方は、これをお使いください。
参照:Guard Dog Security ProShield Bulletproof Backpack

【Natalie Luder Design】あの子が振っていた…ベーコン柄のスカーフ?!



あちらの方がベーコン好きだって言うのは、日本人が梅干し好きだって言うのと同じくらいには当たり前の有様な訳で、過去に様々な形での商品化がされてきました。Natalie Luder Designで販売しているスカーフもその一つで、どう見ても薄切りにしたベーコンにしか見えません。いや、それにしてはかなり大きいですけども。おおよそ180cmx35cmと言うサイズは、スカーフとしても大きい様に思います。この柄が印刷とは、ぱっと見ではわからないでしょう。そして、素材は100%のシルク。普通のスカーフとしても手触りがよく、柔らかくなります。逆に、それが価格を上げており、本体価格は$170、送料は$20でアジア方面にも送ってくれる様です。ベーコンマニアな方にお薦めします。
参照:Natalie Luder Design

【ストラップヤ】オリジナルデザインのiPhone6専用ケース

すとらっぷやで、平山智也氏デザインのiPhone6専用ケースの予約が開始されています。なんと言う事はないクリアなハードケースに、種々のデザインが描かれたケースなのですが、お薦めは阿修羅。いや、カーリーかも知れません。他のデザインもそうですが、日本人とは思えない、不思議な色使いとデザインになっています。すべてが、iPhone6背面のAppleマークをいかしたデザインになり、阿修羅では林檎が手のひらの上に乗る様になっています。どこか神秘的と言うか、不思議なデザインです。これがキン肉マンおアシュラマンだったらとか思ったりもしたんですが、そうなるとモノクロ二値のデザインでは収まらなくなりますからねぇ。これ、鳥獣戯画の様なデザインでも面白いのかも知れませんが。ケースそのものはポリカーボネート製なので、強度等に関しては問題ありません。オンラインでの予約価格は1000円(税込)です。
参照:【当店限定販売】[iPhone6専用]アイピクハードケース(平山智也デザイン)[納期約1週間]

【サンコー】MFi認証済みソーラーパネルケース



サンコーレアモノショップで、iPhone6専用バッテリ内蔵ケースが販売されます。とは言っても並のケースではなく、背面側を開く事でソーラーパネルが現れる仕組みです。もっとも、変換効率が平均22.4%と高いとは言っても、iPhone6が2枚分の面積では十分な発電を行なう事が出来ません。ケース内蔵バッテリをフル充電するには5時間程かかりますので、あくまでも補助用として割り切って使うと良いのではないかと。ちなみに、内蔵するバッテリは2500mAhで、iPhone6を一回分充電するのが精一杯。MFi認証済製品なので、安心して使えます。もちろん、USBバスパワーによる充電も可能な為、早めに充電する際にはこちらをお薦めします。オンラインでの販売価格は9800円(税込)になります。
参照:iPhone 6用ソーラー充電もできるバッテリーケース

【サンワサプライ】使ってないスロットに最大128GBを追加できます



サンワサプライ社から、MacBook Air/Proのメモリカードスロットに装着するmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードアダプタ「ADR-MMICRO」が販売されます。装着しても、外部にあまり飛び出さないタイプの短いアダプタで、128GBまでのメモリカードに対応します。もっとも、MacBook Air/Pro側メモリカードスロットが、SDXCメモリカードに対応しているからなんでしょうが。このスロットが200GBのmicroSDXCメモリカードに公式対応していればいいのですが、いまのところは128GBまでの対応となっていますので。それでも、これだけの容量があれば、サブストレージとしては十分ではないかと思います。まぁ、同種の製品は他社からも販売されていますし、あとはどこで購入できるかと言う事だけでしょう。オンラインでの販売価格は1280円(税抜き)です。
参照:Mac用microSDカードアダプタ「ADR-MMICRO」

金曜日, 8月 21, 2015

【TOPS Knives】生き残るのではない、支配するのだ!

TOPS Knives社で、ごつさにかけてはこれ以上はないと言うくらいのナイフ「SXB」が販売されています。SXBとはSkullcrusher's X-treme Bladeの略なのですが、その名に恥じぬ凄まじいデザインのブレードです。ブレードはほぼ中央で幅が変わると言う変わった形状で、まさにSkullcrusherと言う感じの、業悪なイメージがあります。ククリナイフ弐少しだけ似ていますが、ブレードは直線状になっています。ちなみにSkullcrusherとは、デザイナーのEJ Snyder氏の別名です。刃厚は最大6.3mmもあり、ブレード長も264mm程にもなります。峰側に設けられた滑り止めの凹凸も大きく、ハンドル部分もかなりごつくなっています。ブレード素材には1095鋼を使用し、ロックウェル硬度は56〜58。若干柔らかめかも知れません。腰に吊るすタイプのシースが付属し、これにはバリスティックナイロンが使用されています。オンラインでの販売価格は、通常価格が$300、いまだけ特価で$240となっています。なお、ブレードのカスタマイズが可能になっており、波刃状にする処理が$15、Camo Finish処理で$30追加になります。ランボーナイフもいいのですが、こういうナイフも捨て難い魅力があります。
参照:SXB - SKULLCRUSHER'S X-TREME BLADE -

【BladeHQ】一本指用ナックルダスター?!

イヤですよ、奥さん。これは別に護身具と言う訳じゃなくて、単なる栓抜きですよ。確かに分厚い金属製ではありますが、それ以外には見えないでしょう?BladeHQで販売されているDB Cuatoms社のMr.T Single Knuck Bottle Opener EDC Keychainは、中指を差し入れて固定して、相手を殴り倒す為のナックルダスターなんかじゃありませんよ。あ、ほらほらお、キーチェーンにもなるんですよ、これ。え?確かにアルミ合金製で、振り回したら怪我しますけど、それはその辺で販売している栓抜きでも同様でしょう?え?この凹凸のある面ですか?そこは、もちろん、肉の繊維を断つ為に使うんですよ。それ以外には使いませんよ。まぁ、護身用にも使えない事はないですけどね。オンラインでの販売価格は$70.00です。
参照:DB Customs Mr T Single Knuck Bottle Opener EDC Keychain Aluminum

【サンコー】バスパワー駆動の発泡スチロールカッターとは?

いや、USBグルーガンが出た時点で、イヤな予感はしてたんですよ。発熱つながりで、次はスチロールカッターかなって。と言う訳で、サンコーレアモノショップからはUSBバスパワーで動作する発泡スチロールカッターが販売されています。昔からある方式で、ニクロム線を発熱させて発泡スチロールを切ると言う製品な訳で、単純にUSBバスパワーを電源に利用できる様にしたと言う訳です。電源がUSBバスパワーな為、市販されるバッテリやバスパワー電源の利用が可能になります。未だ、お子さんの夏休みの工作には間に合うんじゃないかと思います。グリップが太いのは、単一乾電池も使える様にした為でしょう。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
なお、バッテリやバスパワー電源の出力には1A程度までのものを使って欲しいと注意書きがあります 。また、経験上、スチロールカッターはニクロム線が切れ易いので、その辺りにはご注意ください。

参照:USB発泡スチロールカッター

【Belkin】iPad Air 2専用薄型キーボード兼用ケース



Belkin社からiPad Air2専用のキーボード兼用ケース「QODE Ultimate Keyboard Case for iPad Air 2」が販売されています。航空機に使われるグレードのアルミ合金を採用し、重量はわずかに410g。iPad Air 2は専用のホルダー部分に固定するので、本体外装の傷も防ぐ事が出来ます。iPadの角度は3段階のマルチアングルで、これは磁石で固定されます。スタンド脚になる部分も薄いので、キーボードを使用しないフラットモードでも使用できます。キートップはアイソレーションスタイルで、キーストロークはかなり短めです。薄型とは言っても、バッテリは最長待ち受け時間4300時間、実使用264時間と、かなり長時間の使用が可能です。オンラインでの販売価格は$129.99です。

参照:QODE Ultimate Keyboard Case for iPad Air 2

【ロジクール】CherryMXの青軸キースイッチを採用したG710Plus

ロジクール社からゲーミングキーボードのG710 Plusに、CherryMXの青軸キースイッチを採用したG710 Plus Blueが追加されています。WASDとアローキー、それ以外と言うデュアルゾーンバックライト、6個のプログラマブルなCキー等はそのままで、キースイッチだけを青軸に交換した製品です。Cキー周りのオレンジも、キースイッチに合わせた青に変更されていますけど。キーストロークはやや深めの4mm程度と従来製品と同様ですが、押し下げ圧は55±20gから50±15gと、やや軽めになっているのが特徴です。キースイッチに付いては個人の好みの問題が大きいとは思うのですが、G710Plusからの買い替えならば再検討してみる価値はあります。26キーロールオーバーと112アンチゴースト機能は変わらず、取り外し可能なパームレストも従来通りに取り付けられています。オンラインストアでの販売価格は17750円(税抜き)と、これまた同価格に据え置かれています。
参照:G710 PLUS BLUE
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます。

【behance】六角レンチを再発明した?!

behanceでJordan Steranka氏の六角レンチのプロジェクト「Aperture Wrench」が紹介されています。六角レンチは使用する頻度が少なくないツールですが、サイズが多いため、一般的にはサイズ毎のレンチ部と、それを取り付けるハンドルで構成されます。レンチ部が多いと煩わしいのですが、やむを得ません。Aperture Wrenchではその点を改良する為、カメラレンズの絞りの形状を流用しています。その為、複数のレンチ部を用意する必要がなくなり、一つのツールですべてのサイズを賄えます。レンチ部がなくなったと探しまわったり、サイズが合わないと大騒ぎする必要がないのです。サイズ調整は周辺の赤いリングで行ない、裏側には照明用のLEDが用意されます。大きくなってしまったレンチ部分で隠れてしまい、よく見えなくなってしまうのを補うためでしょう。実際に販売されると、かなり有効なツールになるのは間違いないっすね。
参照:Aperture Wrench

木曜日, 8月 20, 2015

【Kickstarter】AppleWatchをペンダントや懐中時計に?!

Kickstarterで、AppleWatchをペンダント化したり、懐中時計の様に使う為のアクセサリが資金調達に入っています。言われてみれば、腕時計型のスマートウォッチはありますが、懐中時計型のそれはありません。まして、ペンダント時計型等は。確かにAppleWatchのベルトは交換式ですし、その代わりに保護カバーやネックレスを付ければ懐中時計やペンダント時計にも出来ます。その代わりに、腕から外れる為、光学センサによる脈拍計等の機能が死に体になってしまいますけど。それ以外はあまり変わらずに利用が可能です。ただ、あからさまに使えなくなる機能がある事、やはり需要がそれほど高くない事から、募集期間を2週間ちょっと残した時点での集金額は、目標金額の6割程にしかなっていません。面白い商品だと思うのですが、時代には早かったのかな、と。

参照:Pocket Watch and Pendant Accessories for the Apple Watch

【アイオーデータ】スマフォでDVDが見られます!

アイオーデータ社から、無線LANでスマフォと接続し、DVDの再生やCDの音楽取り込みが可能な光学ドライブ「DVDミレル(DVRP-W8AI)」が発表されています。パイオニア社から類似の製品が販売されていますが、あちらはドライブと無線LAN部の2体構造。こちらは一体型である点が違いになります。最大の特徴は、IEEE802.11b/g/n経由でスマフォ/タブレット端末と直接接続し、専用アプリでDVDの再生及びCDの直接取り込みを可能にしたことです。無線LAN接続ですから、接続ケーブルの取り扱いに煩わされる事もなく、時間と場所を問わずに使用できます。もちろん、バッテリは内蔵していませんが、ACアダプタが付属していますし、外付けのモバイルバッテリの利用が公式に認められています。なお、USB3.0/2.0での接続も可能になっており、MacOSX等からの利用も可能です。オンラインストアでの直販価格は13824円(税込)で、8月末からの出荷が予定されています。
それにしても、このネーミングは直接すぎる。
参照:スマホ・タブレット用 DVD視聴+音楽CD取り込みドライブ「DVDミレル(DVRP-W8AI)」

【シリコンパワー】象が踏んでも壊れないハードディスク?

シリコンパワー社から外付けハードディスクの「Armor A85」が発表されています。高い防水性能を持っていたり、耐衝撃性を有する外付けハードディスクはありましたが、ちょっとこれは桁が違いそうです。新設計の3層構造により、防水/防塵性能はIP68を満たし、MIL-STD 810G Method 516.6 Procedure IVに基づく4フィートの高さからの落下に耐えます。実は、この辺りならば類似の製品がない訳でもないのです。さらに、本体そのものはステンレス製で、500kgの圧力に耐えます。流石に、この性能を持つ外付けハードディスクはありません。接続インターフェースはUSB3.0で、用意される容量は500GB/1TB/2TBになります。USBバスパワーで動作し、対応OSはWindows XP以降、Linux 2.6.31以降、Mac OS 10.5以降 となっています。ポータブルハードディスクの落下などの危険が高いのであれば、選択して損のない製品と思います。
参照:Armor A85

【サンワサプライ】急速充電対応だけどバスパワーハブ?!

サンワサプライ社から、急速充電に対応したUSB2,0ハブ機能付きメモリカードリーダ/ライタ「ACR-ML20CBK」が販売されます。ハブ機能付きリーダ/ライタなんだか、リーダ/ライタ付きハブなんだか、よくわからないところではありますが。電力供給専用のmicroUSB端子に高電流の電源アダプタを接続すれば、急速充電が可能と言う事の様です。スマフォとの接続は、本体から伸びるmicroUSBケーブル。なお、このポートは急速充電と同期を切り替えて行なう様になっています。本体は2ポートのUSB2.0バスパワーハブで、128GBに対応したmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを有します。電源アダプタを接続しても、ハブそのものはバスパワーで動作する点が難ですけれど。 オンラインでの販売価格は3500円(税抜き)です。
参照:USB2.0充電機能付きカードリーダー(ブラック)「ADR-ML20CBK」

水曜日, 8月 19, 2015

【fu-bi】手作り畳のブックカバー

fu-bi社からい草の香りするブックカバーあじろシリーズが販売されます。本物の畳と同じく、い草を使用した文庫本用のブックカバーで、熟練の畳職人が一つ一つ手作りで仕上げた逸品になります。やはり日本と言ったら和室、和室と言ったら畳しかありません。確か、畳をモチーフにしたマウスパッドがあったはずですが、ブックカバーと言われると記憶にありません。ひょっとすると世界初、多分世界唯一の製品ではないかと。やはり、日本人には畳ですよねぇ。い草の香りが楽しみです。縁はあじろ柄の「鶯」「愛」「茶」の三色が用意され、オンラインの販売価格は1680円(税込)になります。海外の方へのお土産や、海外旅行の際に持ち出す文庫本のカバーには、これをお使いください。
参照:挽野畳文庫本カバー あじろ
fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます

【moshi】AirPlay対応のスピーカー

moshi社からAirPlay用スピーカー「Spatia」が発表されています。内蔵するドライバユニットは、25mmφのツィータと70mmφのスコーカーが左右各1基ずつ、下向きに100mmφのサブウーファが1基の、合計5スピーカーシステムになります。アンプはサブウーファ用とその他で分かれている様で、D級のデジタルアンプが2基。iTunesとiOSデバイスのAirPlay機能に対応しており、ワイヤレスでの接続になります。無線LAN用にはダイバーシティアンテナを内蔵し、安定した通信を確保できます。専用アプリによるイコライジングや音量調整にも対応しており、ほぼすべての操作がワイヤレスで可能になっています。一応、3.5mmφの外部入力用の端子があるので、AirPlay非対応の製品であっても利用できる事は出来ますけど。スピーカーは割りと余裕のある配置になっており、音質もかなりのものが期待できます。moshi社らしい良いデザインなのは間違いないですね。

参照:Spatia

【グリーンハウス】USB3.0接続の超高速フラッシュメモリ

グリーンハウス社から、転送速度400MB/Secを実現したUSB3.0接続のフラッシュメモリ「ピコドライブDX3」が発表されています。容量は128GB/256GBで、USB接続のフラッシュメモリとしては最大級の容量です。USB3.0接続になった事で、読み出し速度が最大400MB/Se、書き込み速度が250MB/Secと言う高速性を実現しています。残念ながら、世界最速と言うわけにはいかない様ですが。実用的には問題ないでしょう。USB2.0接続の製品に比べて、実に12.5倍の転送速度です。ただし、消費電流は最大400mAなので、USB2.0以前ではバスパワーハブに複数の製品を接続して使うのには向かない様です。USB3.0でも、2台を接続するのが精一杯、セルフパワーハブの利用を推奨します。対応OSはWIndows Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.4以降となっています。オンラインストアでの販売価格は16880円/27950円(税込)です。容量表記がMBになっているのは、大目に見てあげてください。
参照:400MB/sの高速転送を実現したUSB3.0対応メモリー『ピコドライブ DX3』

【ANODOS】知能を持つデスクランプになる…のか?

ANODOS社から、非常にメカメカしいランプ「RAL9000」が発表されています。一見すると、ちょっと古めかしい感じのするデスクランプで、3灯の高輝度LEDでスポット 照明を行ないます。それだけでは単なるデスクランプですが、実際には各所にモータが埋め込まれており、如何にもロボット的な動きをする事が出来ます。未だコンセプトレベルの製品とも言え、実際にはどこまでの事が出来るのかは未知数ですが。プログラミング等が可能ならば、ちょっと面白い使い方も出来るかと思います。埋め込まれたカメラで撮影するとか、人を認識して、その方向にランプを向けられるとかは当たり前ですから。また、マトリクス状のLEDアレイも装備しており、点灯の状況で状態を知らせてくれる様になると面白いですね。アレイは粗いので、細かな画面表示を行なう事等は出来ませんけど。デスクランプと言うハードウェアですが、それを駆動するソフトウェアの方に機体が行ってしまう製品です。ただ、この種の製品のネーミングで、○AL9000と言うのは今更感が強く、どうかとも思うのですが。

参照:RAL 9000

【Bad bike】世界初のごつい折り畳み式電動チャリ?

イタリアのBad Bike社で販売している電動チャリがいい感じにごついです。世界初の折り畳み式電動自転車…と言う訳ではありませんが、これだけタイヤ幅のぶっといチャリは、確かに世界初じゃないかともいます。何しろ、タイヤ径こそ20インチですが、タイヤ幅に至っては4インチもあります。標準250W、オプションで500wのモーター&バッテリを有して、55km〜70kmの走行が可能。折り畳みはメインフレームとハンドル気部の2カ所で、それ自体はごく普通です。フレームはかなりごついですが。オプションとして、City Kitが用意され、前後のLEDライトと前後輪の泥避けが付きます。その他にもオプションが用意されている様で、後輪上のキャリアと左右のキャリングバッグ等も用意されます。ちょっと、二次大戦中の軍用バイクを彷彿させるデザインになっています。なお、フランスとイタリアにはいくつか販売代理店がある様ですが、日本にはない様です。フランスでは250Wモデルが€1690、500Wモデルは€2090で販売されています。
参照:FAT BAD - THE FIRST FOLDING FAT E-BIKE IN THEWORLD! -

【AINEX】Type-C接続のメモリカードスロット付きバスパワーハブ

AINEX社から、USB Type-Cコネクタ接続のメモリカードリーダライタ機能付き3ポートバスパワーハブが販売されています。3ポートのType-Aポートの他に、SD/microSDメモリカード用スロットを各1ポートずつ持ちます。ただし、メモリカードスロットはいずれか一方のみが使用可能で、同時使用は不可です。なお、通信速度は5Gbpsまでの対応になります。Type-AポートにはUSB1.1/2.0等の機器を接続できますが、本機に接続したとしてもUSB3.0の通信速度が得られる訳ではないのでご注意ください。当たり前ですが、接続したデバイスのサポートする最大通信速度を超えることはありません。バスパワー専用で、3ポート合計の出力は2Aですが、この辺りは接続するPC/Macに依存するかも知れません。対応OSはWindows 7/8.1/10,MacOSXですが、Macの場合にはMacBook(2015)くらいしかサポートされないので、ちょと使いにくいかも知れません。
参照:USB-C接続のUSB 3.0 Type-A 3ポート外付ハブ

【ゼンハイザージャパン】iOS専用リモコン付き大型ヘッドフォン



ゼンハイザージャパン社から、iOSデバイス向けのヘッドフォン「MOMENTUM i」「MOMENTUM On-Ear i」が発表されています。それぞれが同社の「MOMENTUM」「MOMENTUM On-Ear」の第二世代に当たり、ケーブル途中にiOS用のリモコンユニットが装備した製品になります。見た目が大型で、薄型のiOSデバイスとはちょっと似合わなさそうな気がしないでもないのですが、その辺りは質実剛健的な感じで受け取っていただければと思います。まぁ、それぞれの重量が220g/170gと、見た目よりは軽いとは言えども、それなりにあるのは間違いないのですが。ケーブルは右側からの堅田氏式で、接続はヘッドフォンジャックになります。共に再生周波数帯は16Hz〜22KHzで、見た目からも如何にも重低音が響きます的な印象を受けます。左右のドライバユニットは大型のヘッドバンドで接続され、左右非対称の位置で折り畳みが可能です。共に09月03日からの販売が予定され、店頭予想価格は42000円/27000円程との事です。なお、それぞれの製品にはブラック/アイボリー/ブラウンの3色が用意され、専用のキャリングケースが付属します。ゼンハイザーサウンドが好みと言う方は、来月頭まで待つといいでしょう。
参照:MOMENTUM i
参照:MOMENTUM On-Ear i

火曜日, 8月 18, 2015

【CRKT】サイズの割りに大型の波形刃が凶悪!



CRKT社から山登り用とされる小型ナイフ「Hyphenate」が販売されます。全体が手のひらに収まってしまうくらいのサイズで、全長は121mm、本体重量もわずかに35g程度です。付属するシースも25g程度の重量なので、あわせても60g程度。シーズはベルトクリップがないタイプなので、首にかけるか、カラビナに付けるしかありませんが。ブレードは波形刃の付いたTANTOスタイルで、材質はクロモリ鋼。グリップ側は軽量化とデザインの為に、丸い穴が大きく開いています。ただし、全体は厚さ3mmの1枚板の構成なので、強度的な不安はありません。やはり、このシルバーメタリックな外装と、小型の割りに凶悪な波形刃の対比がいい感じです。一見すると普通なのに、強力な破壊力を秘めてると言うか。オンラインでの販売価格は$29.99の様です。
参照:Hyphenate - Designed by Hans Florine

【HASBRO】球状の弾丸を使用するNerf銃

HASBRO社から、ボール状の弾丸を使用するトイガン「NERF Rival Apollo」シリーズが発表されています。これまでのNerfシリーズとは違って、球状の弾丸を使用します。日本の場合、より小径の6mm/8mmnoBB弾を用いますが、取り扱い等の点で、比較的大きなボールになった様です。弾倉は球形弾丸を簡単に装填できる様に工夫された円筒形で、オートマの拳銃と同様にグリップの内部に装着。上部にあるコッキングレバーをひいて装填し、引き金を引いて発射します。上位のZeusはモータ駆動の様ですが、こちらは手動の様です。 一発撃つ事に、コッキングレバーの入れ直しをする形式です。本体デザインもちょっと未来っぽいといか、玩具玩具したと言うか、わざと実銃には似せてない感じです。逆にそれがいいと言う事かも知れませんが、改造なんかも出来そうです。ちなみに、銃口の上側には専用のピカティニーレールが用意されており、オプション宇井の装着が可能になっています。本体色赤と青が用意され、オンラインでの販売価格は$24.99。弾は50発入りが$17.99で販売されています。ちなみに、Nerfシリーズのトイガンはタカラトミーが販売しているのですが、このRivalシリーズそのものの取り扱いはまだない様です。

参照:NERF RIVAL APOLLO XV-700 BLASTER

【AgustaWestland】もう一つのオスプレイ?リアルマットジャイロ?

AgustaWestland社では、もう一つのV-22オスプレイとでも言うべきAW609を開発中です。実際、やや前進翼気味の短い矩形翼の先端に取り付けられた巨大なローターはV-22を彷彿させるもので、技術移転も受けている様です。もちろん、垂直飛行と水平飛行の移行は問題なく、垂直離着陸も可能になっています。安全性も高く、片側のエンジンが停止しても、飛行を続けられます。ただし、重量で半分、ローター径で2/3と小型の機体で、乗員に至っては1/3程度になっています。ただし、キャビン内部は与圧されており、防氷装置も装備。実用上昇限度は7600mと、高高度での飛行も可能です。テスト時の最高速度は543km/h、巡航速度は482km/hになります。V-22を必要としない沿岸警備や救難用として、ヘリコプタとビジネスジェットの中間の機体として、活躍が期待されています。おっt,、V-22と違って、主翼の回転やローターをまとめたりする機能はありませんので、艦載は無理です。海自や海保でも、これならば導入抵抗が少ないのではないかと。久々にYouTubeに動画がアップされていましたので、開発は続いているのだな、と。

参照:AW609 - Faster, Further, Higher

【イメーション】カップ型ワイヤレススピーカー

イメーション社から、TDK Life on Recordブランドの新製品として、カップ型デザインのBluetoothスピーカー「TREK Mini」が販売されます。形状から想像できる通り、モノラルのスピーカーではありますが、パッシブラジエータを備えており、見た目よりもまともな音声再生が可能になっています。メインのスピーカーは38mmφで、パッシブラジエータは66mm×43mm。Bluetooth3.0+EDR接続で、対応プロファイルはA2DP。IPX4相当の防水性能を持ち、あらゆる方向からの飛沫によって、有害な障害が発生しません。ニッケル水素バッテリを内蔵して、充電はUSBバスパワーで行ないます。充電時間は3時間で、連続稼働時間は6時間。本体色はホワイト/ピンク/ブラックの3色が用意され、店頭予想価格は4980円程です。サウンドコーデックに付いては記載がありませんので、標準のSBCに対応しているものと思われます。
参照:Bluetoothスピーカー「TREK Mini」

月曜日, 8月 17, 2015

【CRKT】HissatsuでHisshouなタクティカルペン

CRKT社から、ちょとグラマラスなタクティカルペンが販売されています。James Williams氏のデザインによるペンで、コーラの瓶の様にくびれているのが特徴です。タクティカルペンは、たいてい円筒形がベースになっており、そこに滑り止めの溝が切られている訳で、このようにくびれた感じは珍しいです。画像ではペン先が見えませんが、これはペンキャップがペン先を保護している為で、クリップ付きのペンキャップを外すとペン先が現れます。全体の素材は6061アルミ合金で、タクティカルペンとしての強度は他製品とほぼ同等。簡単に曲がる様な代物ではありません。明確な替芯についての記述はありませんが、一般的なFisher社のSpacePes等の替芯が使えるのではないかと。オンラインでの販売価格は$69.99です。
それにしても、記述中にHissatsuとかHisshouなんて単語が並ぶと、デザイナーがどれだけ日本かぶれしているかがよくわかります。

参照:CRKT Williams Tactical Pen | by James Williams

日曜日, 8月 16, 2015

【ストラップヤ】L字型コネクタのLightning電源

ストラップヤで、Lightning接続の電源アダプタが販売されています。電源アダプタとしては5V/1Aなので、iPhone/iPad miniクラスへの給電を主目的としており、iPad Airクラスへの給電は行なえません。電源プラグが180度稼働するタイプなのもよくある話ですが、この商品の最大の魅力はLightningコネクタがL字型になっている事です。特に縦置きにした場合に、従来の製品では下側にそれなりのスペースが必要でしたが、この製品ではそこまで気にする必要はなさそうです。ケーブル長も150cmと十分に長く、壁のコンセントから机の上まで余裕で届きます。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存する事なく使用が可能です。オンラインでの販売価格は2480円(税抜き)です。予備用の電源として、携帯用の電源として、一つくらい備えておいてもいいのではないかと。
参照:[Lightningコネクタ対応]1A出力L字型ACチャージャー

【Joes'Jeans】バッテリはどこに入れておく?ジーンズの腰に!

iPhone等のスマフォユーザなら、外付けバッテリの一つや二つは所有していて、非常時に備えているとは思いますが、それはどこに置いておきますか?鞄の中では取り出すのが面倒ですし、ベルトポーチだと腰が重くなります。そんな事を気にする貴方に丁度いいのがJoes'Jeansで販売されている#Helloです。これは、腰の部分にバッテリを入れる専用のポケットと、お尻の部分にiPhoneを入れる専用浦ケットを備えたジーンズです。バッテリは単独でも使えますが、ポケットはこのバッテリ専用サイズになります。ただし、ポケットにバッテリを入れた場合には、事実上はベルトを締められません。もちろん、尻ポケットは別に用意されるので、iPhoneはそちらにも入れられますが、そのままでは曲がってしまう恐れも。まぁ、いろいろと問題もありそうですが。デザインは4種類が用意され、オンラインでの販売価格は$189、スリムバッテリは別売で$49になります。
参照:#HELLO JEAN STYLES, BATTERY & USE INFORMATION

【Corsair】サイドボタンを動かせるゲーミングマウスとは?

Corsair社から、多ボタン型ゲーミングマウス「Scimitar RGB Optical MOBA/MMO Gaming Mouse
(CH-9000091-NA)」が発表されていました。本体側面の黄色と、天板等の艶消し黒の対比がいい感じです。ボタン数はサイドに備えた12個を合わせて計17個にも達し、動き検出は12000dpiの光学センサが用いられます。サイドの12個のボタンにはメカニカルキースイッチが用いられている上、特許申請中のKey Slider control system によって前後に8mmの幅で動かす事が出来るので、ボタン位置のカスタマイズまで行なえる事になります。また、サイドボタンのバックライトの他、サイドボタンのサイドライト、ロゴマーク、スクロールホイール等が点灯して、かなりサイバーな感じです。もちろん、カスタマイズ可能です。残念な事に、カスタマイズセットアップ用ソフトのCUEの動作環境はWindows 7/8/10で、MacOSXは非対応です。多分、マウスとしては使えるでしょうが。オンラインでの販売価格は$89.99です。ただし、出荷時期はもう少し先の様です。

参照:Scimitar RGB Optical MOBA/MMO Gaming Mouse
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)