土曜日, 1月 13, 2018

【Boeing】輸送用ドローンを開発中!

Boeing社から、輸送用ドローンのプロトタイプが発表されています。上下一対のローターを4組装備した外形は、如何にも技術的なプロトタイプと言う感じがします。無人輸送のドローンだと、制御が要になるので、そちらの技術開発プラットホームと言うところではないかと。各ローター群を支えるブームは肉抜きされた感じで、ホームセンターで販売されているフレームを想像させます。本体中央の三角柱はバッテリで、上面にコントロールユニットが配置されている様です。これで飛んでいるんだから、現代の技術は凄まじいです。4カ所の脚にはスプリングが入っているので、恐らくは着陸脚でしょう。この形状だと、カーゴを装着する形式では無く、完全に吊り下げる形状じゃないかと思います。実際に吊り下げているシーンはありませんが。現在、ドローンによる無人輸送が、官民で計画されているので、航空機メーカーとしてのBoeing社としても研究開発を進めているってところでしょう。なんだか、未だ邪悪な感じがしないでもないですが、次のステップでは変わってくるんじゃないかと。

参照:Boeing Unveils New Unmanned Cargo Air Vehicle Prototype

【TEC】充電状況がわかる無線充電パッド

TEC社からQi方式の無線充電パッド「TEACQI-BK」が販売されます。標準的な5W充電に対応したパッドで、7.5W/10Wの急速充電には対応していません。ちょっとスペック上は見劣りしてしまいますが、iPhoneX等でも問題なく使用できます。ただ、充電時間が余計にかかるだけで。上側が搾られた様な形状をしており、底面には滑り止めがあるので、置いた場合でも安定させる事ができます。天板にも滑り止めのゴムが貼られており、上に乗せたデバイスが滑り落ちにくくなります。また、底面側にインジケータランプがあり、全周囲から状況を見る事ができます。デバイスがずれたりして、正常に充電が行なえない場合には赤が点灯します。こういう機能は地味ですが、視覚的に確認がとれるので、ありがたいです。また、他の充電パッドと同様に、3mm厚のケースは装着したままでも充電が可能です。残念ながら、要求される5V/2Aのアダプタは付属せず、市場予想価格は2200円前後の様です。
参照:5W出力に対応したワイヤレスUSB充電機「TEACQI-BK

【上海問屋】光るゲーミングマウスパッド

上海問屋で周囲が光るRGBゲーミングマウスパッドが販売されています。B4判には至らないまでも、十分に大型のマウスパッドで、操作面のサイズは350mm(H) x 250mm(V)。プラスティック素材で、操作面はちょっとざらっとした印象です。そのために、光学式マウスでも問題なく使用できます。底面側には滑り止めのパッドがあるため、操作中にパッドそのものが動いてしまい、ゲームを中断する様な事はなさそうです。四辺は内側からイルミネートされ、発光色等は指紋を模したアイコン部分に仕込まれたタッチセンサでトグル式に切り替える事が可能です。残念ながら、発光色やパターンを、任意に設定する事はできません。電源はUSBバスパワーで、奥側中央にコントローラを内蔵していると思われる大きな膨らみがあります。有線マウスだと、ケーブルが引っかかって、ケーブルさばきが煩わしいかも知れません。う〜ん、こういう光り物の周辺デバイスって言うのはいい感じです。妙にカッチョよく見えますし。オンラインでの販売価格は2499円(税込み)です。

参照:RGBハードゲーミングマウスパッド(915212)

【ロジクール】経済的なワイヤレスマウス

ロジクール社から、長寿命のワイヤレスマウス「M705m」が発表されています。既存のM705tの後継に当たる製品で、デザイン的にはほぼ同じ。本体天板色が、青っぽい感じからチャコールに変更されています。前機種と同様に、電源として単3乾電池を2本使用し、想定使用期間が最長3年と言う長寿命を誇ります。動き検出のセンサには、レーザーセンサよりも高精度と言われるアドバンス オプティカルセンサーに変更されており、分解能は1000dpi。スクロールホイールはチルト対応の上に、高速スクロールにも対応します。スクロールモードの切り替えは天板のボタンで行ないますが、位置的に、センサの分解能切り替えではないのに注意してください。接続はUnifyingで、超小型のレシーバーが付属し、これは未使用時に底面の電池ボックス内部に収納可能です。1月25日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は4880円(税抜き)です。ワイヤレスマウスのエントリーモデルと言うよりは、ミドルレンジにあたる製品なので、お使いのワイヤレスマウスに飽き足らない方は買い替えの選択肢にあげるべきだと思います。
参照:ロジクール マラソンマウス M705m
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

金曜日, 1月 12, 2018

【SONY】完全ワイヤレスでもノイズキャンセラー付き?

SONYから、完全ワイヤレス型で、ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤフォン「WF-SP700N」が発表されています。完全ワイヤレス型としては世界初のノイズキャンセリング機能付きの製品で、ちょっと丸っこいデザインになってます。このところのソニーのノイズキャンセリング機能は定評のあるところで、これがそのままではないにせよ、完全ワイヤレス型に持ち込まれたのはいい事です。耳への固定はイヤーフィンで行なわれるタイプで、ドライバー径は6mmφ。専用のチャージングケースに入れる事で充電され、充電のためのインターバルタイムは1.5時間。連続音楽再生時間は3時間で、チャージャで2回分の充電が行なえますから、最大で9時間分の利用が可能です。ケース側の充電には3時間程かかります。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。未だ価格等はでていませんが、国内販売が待たれるところです。

参照:WF-SP700N - Noise Cancelling Truly Wireless Earbuds -

【Razer】無線給電のマウスとマウスパッド

Razer社からワイヤレス接続&ワイヤレス給電のマウス「Razer Mamba HyperFlux」とマウスパッド「Razer FireFly HyperFlux」が発表されています。ゲーミングマウスでワイヤレス化が進まない理由の少なくとも一つに、重量がかさむバッテリがあります。充電や交換が必要で、ゲームプレイ中に止まる可能性さえあるのは、流石に使いにくいですから。バッテリの分だけ、重量もかさみますし。Qiの様に外部から給電できればいいと考えた結果が、このセットになります。ただし、マウスは常時動いているので、Qi方式では対応できず、Razer社が採用したのはHyperFluxと言う無線給電システム。このパッドの上で操作する限りは、マウス側にバッテリは不要で、マウス本体の重量も有線マウス並みの96gしかありません。マウス本体は動き検出に分解能16000dpiの光学センサを内蔵し、ボタン数は9個。有線接続のMamba同等で、単独でもUSB接続で利用可能です。FireFlyはハード/ソフト両面が利用可能で、Razer Chrome対応のバックライティングが可能です。オンラインでの販売価格はセットで$249.00です。
参照:Razer Mamba HyperFlux and the Razer FireFly HyperFlux

【SONY】スマフォ並みのサイズの小型プロジェクタ

米国SONYから、超小型のプロジェクタ「MP-CD1」が発表されています。電源を入れてから5秒で投影が可能になると言う高速起動が売りです。本体サイズが83.0mm(W) × 150.0mm(L) × 16.0mm(D)で、iPhone8Plusとほぼ同等くらいのサイズで、重量も280gしかありませんから、持ち運びし易いと言えます。光学エンジンの物理解像度は854x480で、1.15mの照射距離で40"相当のサイズに投影が可能です。最大投影サイズは3.45mの投影距離で120"。ちょっとした会議室でのプレゼンは可能です。投影時、画面補正を行なうDynamicモードや、台形歪みの補正機能も持ちます。接続インターフェースはHDMI/MHLと、マイクロソフト社のワイヤレスアダプタにも対応しています。ただ、こちらは環境依存で、まともに動作しないかも知れませんが。5000mAhのバッテリを内蔵しており、連続使用時間は2時間。外部に対して給電もできるので、スマフォに充電する事も可能です。本体側充電ポートはUSB-C。オンラインでの販売価格は$399.99です。スマフォ並みのサイズと重量なので、プレゼン用としてはかなり優秀かと。
参照:MP-CD1 Mobile Projector

木曜日, 1月 11, 2018

【SteelSeries】デュアルセンサ搭載マウス

SteelSeries社から、ゲーミングマウス「Rival 600」が発表されています。動き検出にPixArt社の独占供給によるTrueMove3+センサシステムを採用しており、分解能は100-cpi-12000cpiを100cpi単位で設定できます。TrueMove3+は、動き検出用の主センサにTrueMove3を採用した上で、第二センサとしてマウスを持ち上げた高さを精密に計測する光学センサを組み合わせたセンサシステムになります。計測できる高さは0.5mm〜2mm。従来も高さ検出を行なう製品はありましたが、専用のセンサを搭載した製品は記憶にありません。うっかりと持ち上げてしまって、正常動作にならないでは、ゲームプレイも楽しめないでしょう。ボタン数は7個で、左右クリックボタンの打鍵耐久回数は6000万回。サイドには滑り止めを兼ねたシリコンラバーのパネルが、ちょうど指先にあたる位置に貼り込まれています。メーカーロゴとスクロールホイール、中央から両サイドに流れる溝は内側からイルミネートされます。マウスの全長は131mmとちょっと長めなので、がっちり握るのも可能です。オンラインでの販売価格は$89.99です。

参照:Rival 600

【Gerber】プレート状のマルチツール

Gerber社から、釣り等に最適なツール「Gutsy」が発表されています。一枚板のプレート状のツールで、本体素材はクロモリ鋼なので、かなり丈夫である事に間違いはなさそうです。鋸刃に見えるのはスケーラーで、割りと鋭そうに見えますが、使えたにせよ、実用的な鋸刃とは言い難いです。ベルトカッター状のフックがあり、釣り糸等を切る事はできそうです。グリップは肉抜きされていますが、この部分を利用した栓抜きの機能も用意されています。峰側の親指が当たる部分は滑り止めの凹凸があるので、力を入れるのも容易です。本体そのものもだいぶ厚めなので、握り易そうではあります。一応、ナイフブレードはありませんが、それっぽい機能はありますので、釣り用の道具箱に突っ込んでおく程度にしておいた方が良さそうです。オンラインでの販売価格は$22です。

参照:GUSTSY

【LaCie】バッテリ内蔵型外付け汎用ストレージデバイス

LaCie社から、スマフォやデジ眼等と組み合わせて使用するストレージデバイス「DJI Copilot」が発表されています。基本的には2TBのHDDを内蔵した外付けHDDです。本体は分厚い衝撃吸収材で覆われ、落下しても簡単に壊れる様な事はなさそうです。側面にはSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとUSB-A/-C端子が並び、バッテリを内蔵しているので電源がない状態での利用も可能です。容量は未掲載ですが。また、microSD/SDHC/SDXCメモリカード用のアダプタが同梱されているので、デジ眼のみならず、コンパクトデジカメのデータも転送できます。USB-A端子側には、直接デジ眼等を接続してデータ転送を行なえます。端子カバーが付属しており、装着時には埃や飛沫等からも保護されます。電源としては専用のACアダプタが付属し、コンセントアダプタも複数が同梱されます。また、Lightning/microUSB/USB-Cの専用ケーブルが付属します。関係ないんですが、Lightningケーブルの本体側カバーにはLaCieのロゴが入っており、ちょっといい感じです。また、PC/Macとの接続用にUSB-A/-Cのケーブルも付属します。珍しいのは、Adobe社のアプリの使用権が一月分ついている事で、CreativeCloudの機能が使える事になります。今春に$349程で販売される様です。
参照:DJI Copilot

【サンワサプライ】USB-A/-C両対応の超小型フラッシュメモリ

サンワサプライ社から、USB-A/-C両対応のフラッシュメモリ「UFD-3TC○GWシリーズ」が発表されています。USB-A/-C端子を前後に備えているにも関わらず、USB-A端子のみを装備した超小型フラッシュメモリとほぼ同じサイズを実現しています。USB-A/-C端子のおかげで、デスクトップPCとAndroid端末との間でオフラインのデータ転送をしたり、新旧のノートPCでのデータ交換を行なう事が可能になります。USB-C側はコネクタキャップで保護されますが、USB-A側はむき出しのままです。ノートPCに装着したままでケースに入れるのはちょっと無理がありますが、スマフォでも装着したまま使う事ができそうです。接続インターフェースはUSB3.1Gen.1なので、ファイル転送等も高速で行なえる事が期待されます。まぁ、今更ながらではありますが、Windows to Goは非対応です。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種で、Windows用セキュリティソフトの利用が可能です。
参照:UFD-3TC○GWシリーズ

水曜日, 1月 10, 2018

【ZAGG】分厚さは耐衝撃性の高さ?なキーボード&ケース

ZAGG社から9.7"サイズのiPad Air/Air2,9.7" iPad Pro用のケースとキーボードのセットが発表されています。共に割りと厚めで、耐衝撃性は高そうです。ケースとキーボードは完全に分離しており、両者の固定はマグネット式。もちろん、ヒンジ部は任意角度に固定する事が可能ですし、前後を入れ替えたりする事もできます。装着した姿はいわゆる2-in-1スタイルで、キーボードとiPadとの接続はBluetooth。2-in-1タイプのスレートPCの弱点である、金属端子による接点を持つキーボードよりも、遥かに信頼性が高そうです。金属端子の方が信頼性が高そうに思えますが、商品によっては接点が接触不良を起こし易いのか、正常に動作しなくなる確率の高い事もある様なので、完全にワイヤレスの方がかえって正常に動作してくれそうです。キーバックライトは7色から選択になり、ちょっと厚めなのが気になりますが、複数の層を重ねる事で衝撃を吸収してくれる様なので、このあたりは痛し痒しと言ったところでしょう。オンラインでの販売価格は$129.99です。残念ながら、本体色はブラックのみです。

参照:rugged book

【Corsair】全接続対応のメカニカルキーボード

Corsair社から有線/無線接続のメカニカルキーボード「K63 ワイヤレスメカニカルゲーミングキーボード — 青色 LED — Cherry MX Red (JP)」が発表されています。キーバックライトは青色ですが、キースイッチにはCherryMXの赤軸が搭載されています。キーバックライトがキースイッチと同じ色でなければならないと言う事はない訳で、青軸ではない事を強調しておきます。ベゼルがキートップの下に来る最近のデザインで、キーバックライトがよく映えます。接続にはUSBによる有線接続と、低遅延のBluetooth4.2または高速な2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続に対応します。Bluetoothに対応しているので、スマフォやタブレット端末でも利用可能です。2.4GHzワイヤレス通信は専用のレシーバが同梱され、通信自体は128bitAES暗号化されているので、通常使用でも情報漏洩はあり得ません。キートップの文字はかなり大きく、見易くなっています。なお、K63シリーズ共通仕様で、テンキーは無く、脱着式の大型パームレストが同梱されます。ワイヤレス接続では、内蔵バッテリでの連続使用時間は最大15時間。マルチペアリングに対応していると面白かったんですが、その辺りの記載がありませんでした。ワイヤレスで運用可能なのは、ちょっとどころか、かなり便利です。

参照:K63 ワイヤレスメカニカルゲーミングキーボード — 青色 LED — Cherry MX Red (JP)

【マイクロソフト】羊の皮をかぶった狼の様なマウス

日本マイクロソフト社から、同社が販売していたIntelliMouse Explorerとほぼ同じデザインのマウス「Classic IntelliMouse」が販売されます。とは言っても、旧機種とほぼ同じなのは外見だけで、中身は現在の技術で一新されていますので、言わば羊の皮をかぶった狼と言ったところでしょうか?全長は132mmとちょっと大型の製品で、がっちり握る様に持つのには適しています。小指側のフィンガーレストも、握り易そうな形状です。動き検出にはガラスの上等でも利用可能なBlueTrack技術を用いた光学センサが採用され、分解能は400dpi〜3200dpi。分解能切り替えは、天板のボタンで行ないます。ボタン数は5個になり、スクロールホイールは垂直スクロールのみのベーシックなものになります。テール部は、内部からイルミネートされます。ただし、設定に専用のドライバが必要になるためか、Windows系のみの対応になり、さらにボタンのカスタマイズはWindows 10sではサポートされない、と。ちょっと不自由な感じもします。オンラインでの販売価格は4300円(税抜き)です。
参照:Classic IntelliMouse(クラシック インテリマウス)「HDQ-00008」

【エレコム】バッテリ内蔵型バスパワー電源

エレコム社から、無線充電パッドの電源としても使えそうなバッテリ内蔵型バスパワー電源「DE-AC01-2924シリーズ」「DE-AC01-5824シリーズ」が販売されます。それぞれには2900mAh/5800mAhのバッテリを内蔵しており、単独でも利用可能です。内蔵バッテリへの充電はコンセントに差し込むだけで、一体型故に使い勝手は良さそうです。もっとも、バッテリとチャージャなので、どうしても大きくなってしまいますが。内蔵バッテリの充電時間は1時間50分/3時間10分が目安になります。出力ポートはともに2ポートで、1ポート最大2.4A、2ポート合計2.4A出力が可能となっています。したがって、ここからQi方式の無線充電パッド1台を接続する事は、数字の上では問題がなさそうです。また、ケーブルを用意する必要はありますが、タブレット端末ならば1台、スマフォの有線充電ならば2台までの同時充電が可能です。なお、コンセントに接続した場合、スマフォの充電が完了した時点で内蔵バッテリの充電が行なわれます。オンラインでの販売価格は7268円/9104円(各税込)です。できれば、充電パッドと一緒にお求めください。
参照:DE-AC01-2924シリーズ
参照:DE-AC01-5824シリーズ

【エレコム】通常充電対応無線充電パッド

エレコム社から、無線充電パッド「W-QA02シリーズ」が販売されます。iPhoneX以降、かなり大きく動いている感があるQi方式の無線充電パッドですが、エレコム社からも販売になります。厚手の円板状の製品ですが、チャージャは別売になり、5V/2Aクラスが必要になります。ちょっと気になるのは、世の趨勢が7.5W〜10Wの急速充電タイプに移行しつつある中、5Wの通常充電にしか対応していない点でしょうか?実質的にはそれ程変わらないとは思いますが、数字の上ではちょっと見劣りしてしまいます。効率とチャージャの出力を考慮すると、こういう数字にならざるを得ないのかも知れませんが。底面には放熱用の穴が開いているので、安心して使えそうです。それ以外の仕様は、他社製品とそれ程変わるところはなさそうです。充電用のUSBケーブルは脱着可能で、50cm長のケーブルが付属します。必要に応じて、長いケーブルに換える事ができます。本体色はブラック/シルバー/ゴールドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は5040円(税込み)です。
参照:Qi規格対応ワイヤレス充電器(5W)「W-QA02シリーズ」

【サンワサプライ】エルゴノミクス形状のマウス3種

サンワサプライ社から、エルゴノミクススタイルのマウス「MA-ERG9」「MA-ERG10」「MA-ERG11」が販売されます。それぞれの違いは接続形式で、USB/2.4GHz帯RF方式/Bluetooth3.0になります。通常のマウスとは違い、手首をひねらずに握る形式になりますから、長時間の操作でも疲れにくく、腱鞘炎も防ぐ事ができるとされています。動き検出には高感度のブルーLEDセンサが採用され、分解能は専用ボタンにより、800cpi/1200cpi/1600cpiを切り替えることができます。ボタンは5ボタン+分解能切り替えボタンですが、親指の位置に来るとは言っても、サイドボタンは高めの位置なので、操作に馴れが必要になります。スクロールホイールは比較的細めですが、操作がしづらい程ではなさそうです。ただ、小指側は常に操作面を擦る事になるので、ちょっと不快感を感じるかもしれません。なお、無線接続の製品2種は電源に単4乾電池2本を使用し、想定使用期間は3ヶ月/2ヶ月となっています。この辺りは、エルゴノミクスであっても、エコノミックとはいかなかった様です。オンラインでの販売価格は3888円/5184円/6264円(各税込)です。既存のマウスでは疲れる等であれば、切り替えるのもいいと思います。
参照:有線エルゴマウス「MA-ERG9」
参照:ワイヤレスエルゴマウス「MA-ERGW10」
参照:ブルートゥースエルゴマウス「MA-ERGBT11」

火曜日, 1月 09, 2018

【Belkin】テーブルに設置し易い充電パッド

Belkin社から、無線充電パッド「BOOST↑UP™ Wireless Charging System」が発表されています。従来のパッドが厚手の円板状だったのに対して、テーブルの上等に固定し易い様に、外周に沿ったフィンがあるのが特徴です。固定する手間はありますが、既存のテーブルや机の天板に設置して、エンドユーザーへのサービス提供するのには適しています。既存の製品だと、テーブルの上に置くのはまだしも、固定しにくいですし。オプションですが、設置用のアダプタセットも用意されるので、それらとのセットで考慮する必要がありそうです。喫茶店のテーブルや、図書館の机に設置すると便利だと思います。とは言っても、Qi方式の無線充電の仕様があるので、iPhoneX等では7.5W充電、その他のデバイスならば10W充電が可能になります。3mm厚のケースを装着していても、充電は可能です。2018年夏の販売が予定されています。
参照:BOOST↑UP™ Wireless Charging System

【Intel】NUCシリーズにAMDグラフィック内蔵i7搭載機

Intel社から、第8世代のCore i7を搭載した小型PC「NUC8i7HVK/NUC8i7HNK」が発表されています。このCPUにはi7のみならず、AMD社のグラフィックチップRadeon RX Vega M GHが搭載され、グラフィック能力の大幅な向上が図られています。本体は手で持てる程度に小型軽量で、ディスプレイ背面に取り付ける事も可能です。ただし、手作りキットのNUCブランドの製品であるため、メモリやストレージは無く、ユーザーが取り付ける必要があります。メモリは最大16GBのDDR4-2400 SO-DIMMが2スロットで、最大32GBに対応し、ストレージはM2が2基内蔵されています。グラフィック能力が向上した事で、ディスプレイインターフェースは豊富に用意され、前面にHDMI x1、背面にはminiDisplayport x2、HDMI x1,Thunderbolt3 x2等が用意されています。ただし、放熱のためか、本体シャーシの下半分と側面は粗いメッシュ状になっており、各種の接続ポートはかなり窮屈に見えます。今春出荷予定で、それぞれ$999/$799が予定されています。で、期待されるのが、今年発表されると言う噂のMac mini(2018)。このサイズで実現されるのなら、期待ができるんじゃないかと思います。
参照:Intel Launches Most Powerful Intel NUC: Smallest VR-Capable System Ever

【Kickstarter】スマフォを簡単に、確実に固定できるアームバンドとは?

Kickstarterで資金調達にあたっているVDock社のアームバンド「Viper360°」がちょっと面白いです。スマフォを腕に固定するアームバンドは多いのですが、機種変したら使えなくなる様な汎用性に欠けた製品だったり、物理的に重かったり、固定に不安があったりしました。この製品は腕に巻くアームバンドと、スマフォに貼り付けるマイクロフックシートの二体構成で、驚く程しっかりと固定できます。イメージとしては、面ファスナーがもっとも近いのかも知れませんが、それよりも遥かに強力な感じです。マイクロフックシートでアームバンドに固定してしまうと、腕を振っても簡単にははずれませんし、スマフォの操作はそのまま自由に行なえます。スマフォは縦横いずれの方向にも取り付け出来ますので、向きを固定するアームバンドよりも操作性は高くなります。アームバンドを腕に巻き付けるのも容易で、腕に合わせるのに微調整がほぼ不要になります。元々の目標金額が低かった事もあって、募集期間を4週間程残した時点で、目標金額を大きく上回っているので、一般に市販される可能性は高いかと。つか、目標金額が$19って、低すぎっしょ?!

参照:▼IPER360°® - Arm Band Phone Grips that are Lightning Fast

月曜日, 1月 08, 2018

【IndieGoGo】疲れにくいゲーミングマウスとは?

IndieGoGoで資金調達にあたっている「Tmouse2」が面白そうです。およそ従来のゲーミングマウスを否定するかの様なデザインで、昔の2ボタンマウスや、ちょっとカモノハシの頭部を思わせます。大きな違いは2点で、第一にマウスの左右クリックボタンの操作法が違います。一般的なマウスは指先を上下に動かして左右ボタンをクリックしますが、支点になる第三関節からの距離が長い分だけ、疲労し易くなります。対して、Tmouse2では前方を大きく抉り、左右ボタンは前方から後方に押す様になっています。支点は第二関節になり、疲労はしにくくなります。親指と小指でしっかりと掴むため、両側面にはボタンがありません。スクロールホイールもありませんが、その代わりは小型のタッチパッドが担います。パッドの横にはホイールクリック、サイドボタン、分解能切り替えボタンが配置されています。接続はUSBによる有線接続と2.4GHzのワイヤレス、Bluetooth4.2が用意される様です。内蔵するセンサの分解能は、有線モデルで3600dpi、無線モデルは2400dpiになるので、通常使用では問題なさそうですが、ゲーミングマウスとしてはちょっと不足気味かもしれません。募集期間を一月程残した時点で、達成率は80%ちょっと。未だ予断を許さないと言うところです。

参照:Tmouse2 - Reveals the Future of the Mouse

【Yellow Jacket】スタンガンケースがiPhone8に対応

Yellow Jacket社から、iPhone8用のスタンガン内蔵ケース「Yellow Jacket Case for iPhone 8」が販売されています。従来製品と同様に、出し入れ可能な放電針を持ち、いざとなれば700万Vの放電で相手を無効化できます。放電針の出し入れは手動で行なわれ、これが引っ込んでいる間は放電する事はありません。引っ込めた状態ならば、通常の通話等に支障はあありません。本体はiPhoneに直接装着するケースと、スタンガンユニットの二体構造ですが、両者はリリースボタンで脱着が可能になっています。ケースにはLightning端子があり、装着時にスタンガンユニットのバッテリから充電する事が可能で、バッテリ残量は4個のLEDで表示します。まぁ、非常用と考えた方がいいんじゃないかと思います。iPhone8ユーザーにとっては待望の品なはずですが、電圧が高い事もあって、日本での販売は難しいでしょう。むしろ、同社がリリースしているアプリの方が便利かも知れません。こちらは米国の911への自動で連絡したり、登録した連絡先にメッセージやメールを送る等、非常時の対応を行なう事が可能です。日本用にカスタマイズできれば、面白いと思うのですが。

参照:Yellow Jacket Case for iPhone 8

【Belkin】2台同時充電対応の無線充電パッド

Belkin社からは、無線充電パッドを2基搭載した「BOOST↑UP™ Dual Wireless Charging Pad」も発表されています。同種の製品はアップル社からも発表されていますが、こちらの商品は公式にはAppleWatch非対応な点が違いになります。複数のQi方式無線充電に対応したデバイスをお持ちであれば、この商品ならば2台同時に充電ができる上、スペースファクターも良好になります。当然、パッド2個分以上の設置面積にはなりますが、増える分はさほどでもありませんし、むしろ2個がまとまっている事のメリットも大きくなります。書類等にまぎれてしまい、室内で行方不明になる危険性も少なくなります。充電パッドそのものは他の製品で使用されているモノと同等で、iPhoneならば7.5W充電、他のデバイスならば最大10W充電が可能で、3mm厚のケースにも対応しています。ただ、こちらの商品にはACアダプタが同梱されるとは記載されてないんですよねぇ。2018年夏の販売が予定されています。
参照:BOOST↑UP™ Dual Wireless Charging Pad

【Belkin】充電パッド付きスタンド

Belkin社から、iPhoneX等で採用されたQi方式に対応した無線充電パッド付きスタンド「BOOST↑UP™ Wireless Charging Stand」が発表されています。無線充電パッドは数多く発表されていますが、そのほとんどは机の上等に置くタイプでした。Lightningケーブルを装着する手間こそ省けますが、充電している間はiPhoneのディスプレイは上を向いている訳で、この間に動画を見たり、操作するには向いていませんでした。この商品では、充電パッドとスタンドを組み合わせる事で、iPhoneを斜めにした状態で充電を可能にしています。このため、充電中でも動画の視聴や操作に支障を来さない様になっています。なんで、こういう商品がでなかったのか、不思議ではあります。充電パッドそのものは3mm厚までのケースを装着したままで充電が可能です。急速充電も可能で、iPhoneならば7.5W充電が、その他のデバイスならば最大10Wでの充電が可能になっています。もちろん、ACアダプタは同梱されます。本体色はWhite/Blue/Midnight/Millenial Pinkの4色が用意され、2018年春から夏にかけての販売が予定されています。
参照:BOOST↑UP™ Wireless Charging Stand

日曜日, 1月 07, 2018

【オウルテック】円筒形の全周囲ワイヤレススピーカー

オウルテック社から、クラウドファンディングのMAKUAKEで資金調達したBluetoothスピーカー「OWL-BTSP05 シリーズ(SUOONO)」の一般販売が行なわれます。122mmφの円筒形のデザインで、外部に向けて4個のスピーカーを内蔵して、全周囲にサウンドを出力できます。出力は各3W。接続はBletooth4.2で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。2台をステレオスピーカーとして使用するワイヤレスステレオモードの利用も可能ですが、本来が全周囲へのサウンド出力を行なうスピーカーなので、ステレオ音響を目指したものと言うよりも、音の広がりが重視されているものと推測されます。コントロール系は天板に集中配置され、背面には充電用のmicroUSBポートと有線接続のジャックが用意されます。内蔵バッテリは2400mAhと小型のモバイルバッテリ並みで、連続音楽再生時間は10時間。充電には5V/650mAで5時間の充電時間になります。ちょっと中途半端な気がしますが、電源アダプタは付属しませんので、スマフォ用の5V/1Aを別に用意する必要があります。オンラインストアでの販売価格は11664円(税込み)です。ただ、出荷時期はちょっと先の2月上旬になる様です。

参照:Bluetooth4.2 臨場感を追求したワイヤレス360°スピーカーSUOONO「OWL-BTSP05 シリーズ」

【ZeroHour】肉抜きされたタクティカルペン

ZeroHour Innovations社で販売しているタクティカルペン「APEX Aluminum Tactical Pen」が良さげです。アルミ合金製のペン軸を持ち、ねじ込み式のペンキャップを有しています。双方は良い感じに肉抜きされており、内部の替芯が見える様になっています。替芯にはFisher Space Penの利用が可能で、この芯は水中で使ったり、無重力状態でも使う事ができます。もっとも、そんな状況で使われる事はほとんどない訳で、雨中や仰向けでも使えると言ったところでしょうか?ペン軸の反対側にはタングステン鋼のガラスブレイカーを装備し、ペンとは排他利用になります。いざと言う時には、ガラスを割って、車外に脱出する事もできます。ペンクリップは割りと広めで、ポケットに確実に固定するのはもちろんの事、握った時にも邪魔にはなりにくそうです。ペン軸に取り付けられたOリングは赤で、本体色はマットブラック。オンラインでの販売価格は$59.00です。

参照:ZeroHour APEX Aluminum Tactical Pen - Matte Black
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