水曜日, 12月 30, 2020

【BostonDynamics】軽快なステップで踊るロボット

BostonDynamics社から、年末を飾るのにふさわしい、驚愕の動画がアップロードされています。軽快なステップを踏む2台のAtlasと、それに合わせて踊る4脚ロボットのSPOT。さらに、途中から参戦するHandleと、同社のロボット総登場と言った感じのある動画です。いわば「オールロボット総進撃」的な趣があります。やはり驚くべきはその動きで、軽快なステップでツィストを踊る2体のAtlasは圧巻です。腰の2本のケーブル束かパイプが、どことなくザク的な趣があります。Atlasといえば前転もできる2脚ロボットですが、アルゴリズムの最適化や運動系の改良で、ここまでの動作ができるのかと驚くことしきりです。もちろん、足をクロスさせながら動くSPOTもすごいとは思いますが。これは、コストを度外視すると、SF映画やアニメなどによくある等身大の自立型ロボットというのも、登場は近いのかもしれません。あるいは、ドラえもんなら実現も近いんじゃないかという気にさせます。これは、先行者もうかうかとはしてられないですね。それにしても、本当によく動きます。

参照:Do You Love Me?

【サンワダイレクト】タブレット端末向けのセキュリティスタンド

サンワダイレクトで、タブレット端末用のセキュリティスタンド「200-SL078」が販売されます。タブレット端末の固定は斜めがけで、対角線状の角にアームを引っ掛ける形式になります。アームブは伸縮自在で、対角の長さは最短20.4cm、最大37.4cmまで調整が可能です。この固定用アームは今までにないデザインです。25mm厚までのタブレット端末に対応し、厚み調整用のスポンジが付属します。スポンジで中央を前に押し出し、両端で引っ掛けて固定を確実にするわけです。なお、このアーム部にはセキュリティスロットが用意され、付属のセキュリティワイヤーの取り付けが可能です。当然、鍵付き。付属するワイヤーは1.8mほどもありますので、一般的にはちょうど良い長さかと思います。アームブは360度の画面回転と水平360度、垂直180度までの角度調整が可能です。スタンド基台部は円形で、必要に応じてテーブルなどにねじ止めすることができます。本体重量も1.2kgほどもあるので、簡単に倒れるようなことはありませんが、盗難対策で固定することも可能です。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。

参照:タブレットセキュリティ(タブレットスタンド・丸形台座・ワイヤー長1.8m・7~13インチ対応・厚み2.5cm・角度調整)「200-SL078」

火曜日, 12月 29, 2020

【バッファロー】USB PD対応チャージャ2種

バッファロー社から、外部電源アダプタ「BSACPD5200BK」「BSACPD4500BK」が販売されます。共にUSB PD(45W)に対応したUSB-Cポートを1基備えていますが、前者は5V/1.5A出力のUSB-Aポートも備え、同時出力が可能です。USB PD(45W)対応なので、薄型ノートPCへの給電が可能で、スマフォへの急速充電も可能になります。加えて、BSACPD5200BKならばノートPCへの給電と同時に、スマフォの充電も同時に行えます。こちらのUSB-Aポートは7.5W出力に相当しますが、できれば5V/2A出力程度には対応して欲しかったところです。コンセントへの接続端子は折りたたみ式で、床に転がっていても端子を踏むことはなく、カバンの中でもケーブルに絡むようなことはなさそうです。なお、両製品ともにケーブル長2mのUSB-C/-Cケーブルが付属しますので、足元の壁コンセントからでも、かなり余裕をもって、机上のデバイスに接続できそうです。また、これは意外と重要なのかもしれませんが、隣接するコンセントをふさぎにくいサイズなので、壁コンセントやテーブルタップなどに接続する場合には便利です。帰省や旅行などにもっていきたいところですが、とりあえず、予備機として用意しておくのが便利じゃないかと思います。 参照:BSACPD5200BK 参照:BSACPD4500BK

【netkey】Lightning端子にSATA接続SSDを追加するアダプタ

netkey社で、ユニークなLightning接続アダプタ「Lighitng to SATAカードリーダー アダプター」が販売されています。このアダプタはMFi認証は取れていないようなので、iOSのバージョンアップに伴って、動作できなくなる可能性はあるのですが、ユニークさという点では他の追随を許しません。画像をご覧になればお分かりかと思いますが、Lightning端子に標準SATAコネクタを追加するアダプタで、ここにSSDを接続して使用することができます。電力の関係からか、HDDは厳しそうです。iOS13/14ならばサポートしているフォーマットも増えますが、基本的にはFAT32/ExFATなどでフォーマットされたSSDを接続して、ファイルアプリで読み書きを可能にしています。これでデータを外部に逃がすことも可能になるので、内蔵ストレージの不足を嘆かなくても住むようになるかもしれません。ただ、Lightning端子の供給電力の少なさから、単純に接続するだけでは動作せず、アダプタ本体の電源供給用Lightning端子から給電する必要があります。本体にはUSB-A端子も用意されていますので、こちらにメモリカードリーダ/ライタやフラッシュメモリを取り付けることもできます。また、3.5mmφのヘッドフォン端子もありますが、これはおまけ的な扱いじゃないかと。オンラインストアでの販売価格は3680円(税込)です。 参照:Lighitng to SATAカードリーダー アダプター

月曜日, 12月 28, 2020

【アイオーデータ】リモコン型エアマウス&キーボード

アイオーデータ社から、リモコン型マウス&キーボード「IS-RCKBR」が販売されます。表面にリモコンの操作パネル、裏面にはコンパクトタイプのキーボードが配置され、内蔵されたジャイロセンサーを利用してのエアマウスとしての利用が可能です。リモコン面には左右クリックボタンのほか、Windowsボタンなども配置されています。エアマウスは割と多かったのですが、Windowsキー付きというのは珍しいです。キーボードはマトリックス配置のキートップで、キー間に隙間のあるアイソレーションスタイルになっています。キータッチはあまり良いようには見えませんが、一時的な利用ならば問題なさそうです。日本語配列準拠ですが、接続の際に英語配列と誤認されることがあるため、設定を変更するツールも用意されます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、USB-Aタイプのレシーバーが付属します。レシーバーとのペアリングは済んでいるので、接続するだけで利用が可能になります。USB-Cポートしかない薄型ノートPCで使うには変換アダプタを使用するなどの手間が必要ですが。Bluetooth接続ではありませんので、そのままではiPhoneなどでは利用できないですね。対応OSはWindows8.1/10,Windows10IoT Enterpriseですが、設定ツールはWindows10 Sモードには対応しません。1月下旬からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は4378円です。 参照:リモコン型マウス&キーボード(IS-RCKBR)

【Targus】自動殺菌LEDライト

Targus社から、同社の「UV-C LED Disinfection Light」がCES2021 Innovation Awardsを受賞したと発表がありました。一見すると背の低いライトスタンドかと思うのですが、照射しているのは可視光ではなく紫外線。それもUV-Cという殺菌力の高い波長の光になります。新型コロナウィルスに関しても紫外線は有効なのがわかっているので、そういう意味もあるんでしょう。製品自体はUV-C領域の紫外線を1時間ごとに5分間照射し、殺菌を行うことができます。照射範囲にキーボードなどを置くことで表面の殺菌を行いますので、ウィルス感染の危険性を減らすことができます。ノートパソコンでは向かないと思いますが、外部のキーボードやマウスを使用している場合には有効な製品と言えます。デザインもなかなかかっちょいい感じで、SF映画の1シーンに出てきても違和感がありません。もっとも、紫外線の高原はLEDですが、電源としてACアダプタ形式をとるようなので、コンセントの空きが必要かもしれません。安価で販売されることが期待されます。 参照:Targus® Named CES® 2021 Innovation Awards Honoree for its UV-C LED Disinfection Light

日曜日, 12月 27, 2020

【ミヨシ】大小サイズの撮影ボックス

ミヨシ社から、簡易撮影ボックス「SAC-BOX02」「SAC-BOX03」が販売されます。両者の違いは主にサイズで、前者の展開時のサイズは220mm(W) × 235mm(H) × 240mm(D)、後者のそれは約400mm(W) × 410mm(H) × 420mm(D)になります。もちろん、撮影しない時には折りたたんで置けますので、保管時でもそれほど場所は食わないかと。撮影対象物はそれぞれ15cm角、25cm角程度とされます。前者だとかなり小さな物撮りしかできなそうですが、後者ではちょっと大きいかなという気もします。ボックス内部の上、前側縁に内側に向けて20灯/35灯の白色LEDがセットされ、影の少ない撮影が可能になっています。デジ眼ではなくても、スマフォでも綺麗な撮影が可能になります。LEDの電源はUSBバスパワーですが、5V/1A程度ですみますので、スマフォ用のチャージャを流用したり、モバイルバッテリーから電源を取ることも可能です。上面天板には円形の穴が空いており、前面からとは違った撮影も可能です。2色のバックスクリーンが付属するので、撮影する物に合わせて交換することが可能です。特にオークションやフリマなどに出品する場合の物撮りには便利そうです. 参照:LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス 20cmタイプ [SAC-BOX02] 参照:LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス 40cmタイプ [SAC-BOX03]

【Olight】大出力&長照射距離のフラッシュライト

Olight社から、巨大なリフレクタを装備したライト「Javelot Turbo Black」が販売されます。細い軸径と、すっきりしたとはいえ、巨大なリフレクタの対比がすごいです。個人的には、こういうライトのデザインは好みです。ちなみに、軸径は25.8mmφで、リフレクタの径は63mmφです。全長が259mmもあり、そのために軸の細さが強調されています。この種の製品の場合、リフレクタ部の周囲には放熱フィンがずらっと並んでいることが多いのですが、この製品ではすっきりとしています。トップヘビーなデザインを採用したためか、落下体制は1mほどと、それほど高くはなさそうです。バッテリーには5000mAhの21700を2本内蔵した専用のバッテリーパックが採用されており、本体にセットした場合の総重量は408gにもなります。バッテリーへの充電はUSBバスパワーで行われますが、接続は磁気吸着式のMCC3ケーブルで行われます。この充電方式のために水密は保たれ、防水仕様はIPx8相当。このバッテリを使用して、最大光出力は1300lm、最大照射距離は1300mにも達します。光出力はテール部とサイドに設置されたスイッチで調整を行います。あまり使うことはないとは思うのですが、万が一のために備えておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$229.95です。 参照:Javelot Turbo Black
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